JP5194705B2 - コンクリート構造物の補修・補強工法 - Google Patents

コンクリート構造物の補修・補強工法 Download PDF

Info

Publication number
JP5194705B2
JP5194705B2 JP2007271038A JP2007271038A JP5194705B2 JP 5194705 B2 JP5194705 B2 JP 5194705B2 JP 2007271038 A JP2007271038 A JP 2007271038A JP 2007271038 A JP2007271038 A JP 2007271038A JP 5194705 B2 JP5194705 B2 JP 5194705B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repair
concrete structure
continuous fiber
concrete
reinforcement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007271038A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009097264A (ja
Inventor
弘幸 榊原
章雄 杉浦
英数 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Osaka Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Priority to JP2007271038A priority Critical patent/JP5194705B2/ja
Publication of JP2009097264A publication Critical patent/JP2009097264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5194705B2 publication Critical patent/JP5194705B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

本発明は、コンクリート構造物の補修・補強工法に関し、特にアルカリ骨材反応により劣化したコンクリート構造物を補修または補強する際に用いられ、アルカリ骨材反応による経年劣化を抑制し、コンクリート構造物に高強度を付与して、耐久性を与えるコンクリート構造物の補修・補強工法に関する。
従来から、コンクリートは、自然環境の下で、時間の経過に従い、次第にその表面から劣化が進行することが広く知られている。
特に、アルカリ骨材反応によるコンクリート構造物の劣化は、コンクリート中に含まれる骨材の種類によってアルカリ骨材反応が生じるためである。
具体的には、コンクリートの骨材には砂利等が使用されているが、これらの骨材の中には、コンクリート中に含まれるナトリウムやカリウム等のアルカリ金属と反応してアルカリ骨材反応を起こす骨材が存在する。
その結果、コンクリート中に含有される水酸化アルカリと砂や砂利などの骨材との間の化学反応によって生成するアルカリ・シリカゲルが、コンクリート中の余剰水を吸水し、それによって徐々にコンクリート内部が膨張し、かかる膨張圧力がコンクリート構造物の表面にひび割れを発生させ、当該ひび割れから、雨水が浸入したり、塩害を招いたりして、結局コンクリート構造物が劣化してしまい、崩壊させるに至る原因となっているのである。
他方、コンクリート構造物の補修・補強工法として、帯状連続繊維と樹脂(接着剤)から構成される連続繊維シートをコンクリート構造物に接着する補強方法が、土木学会「連続繊維シートを用いたコンクリート構造物の補修補強指針」や、以下の特許文献1又は2に開示されている。
さらに、当該文献においては、コンクリート下面に補強材を貼り付ける工法において、コンクリートに滲みこんだ水が、コンクリートと補強材の間に滞留し、長期耐久性を低下させる現象を解決するために、連続繊維シートを格子状に貼り付ける工法も提案されている。
特開2005−29953号公報 特開2004−92120号公報
しかしながら、連続繊維シートを格子状に貼り付ける工法では、乾燥条件下では格子の隙間から水分が蒸発し、所要の効果を発揮するが、コンクリート構造物の外部から水分が来た場合には、逆に格子の隙間から水分がコンクリート構造物の内部に浸入し、所要の効果を発揮することができない。
特に、コンクリート構造物がアルカリ骨材反応を生じている場合には、水分供給によってコンクリートが一層膨張し、連続繊維シートが剥離し、補強効果を失ってしまう恐れがある。
本発明が解決しようとする課題は、上述の問題を解消し、コンクリート構造物に浸入する水分や当該構造物から放出される水分を適切に制御し、帯状連続繊維シートを用いた補修・補強効果を長期間に渡り維持することが可能な、コンクリート構造物の補修・補強工法を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、予めコンクリート構造物の補修・補強対象部位に、帯状連続繊維シートを間隔をあけて、該補修・補強対象部位の表面を10%以上被覆しないように格子状に設置する工程、該格子状に設置された帯状連続繊維シートを含む、前記補修・補強対象部位の上面全てを、透水量が20ml/m・日以下でかつ透湿量が15g/m・日以上であり、弾性塗膜を使用した被覆材で被覆する工程を含むことを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強工法である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のコンクリート構造物の補修・補強工法において、該帯状連続繊維シートは、接着剤を介して該補修・補強対象部位に接合されていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1又は2のいずれかに記載のコンクリート構造物の補修・補強工法において、該被覆材が、ポリマーセメントモルタルであることを特徴とする。
請求項1に係る発明のコンクリート構造物の補修・補強工法は、予めコンクリート構造物の補修・補強対象部位に、帯状連続繊維シートを間隔をあけて格子状に設置する工程、該格子状に設置された帯状連続繊維シートを含む、前記補修・補強対象部位の上面全てを、透水量が20ml/m・日以下でかつ透湿量が15g/m・日以上である被覆材で被覆する工程を含むことを特徴とするため、被覆材により、コンクリート構造物内の水分が常に適正な状況に維持されるため、帯状連続繊維シートを用いた補修・補強効果を長期間に渡り維持することが可能となる。
また、帯状連続繊維シートは、補修・補強対象部位の表面を10%以上被覆しないように格子状に設置されるため、被覆材の透水性や透湿性が効果的に寄与し、コンクリート構造物内の水分を常に適正な状況に維持することが可能となる。さらに、被覆材は弾性塗膜を使用しているため、コンクリート構造物にひび割れが生じたとしても有害因子の侵入を阻止することが可能となり、耐久性をさらに高めることが可能となる。
請求項2に係る発明により、帯状連続繊維シートは、接着剤を介して補修・補強対象部位に接合されているため、接着剤の使用により透水性や透湿性が低下した場合であっても、格子状に設置された帯状連続繊維シートと被覆材の相乗効果により、コンクリート構造物内の水分を常に適正な状況に維持することが可能となる。
請求項に係る発明により、被覆材が、ポリマーセメントモルタルであるため、透水量が20ml/m・日以下であり、かつ透湿量が15g/m・日以上となる被覆材を提供でき、さらには、被覆材が持つ弾性によりひび割れ追従性を有するため、被覆材に亀裂が発生することが無く、適正な透水性と透湿性を維持することができる。また、被覆材が難燃性も有しているため、帯状連続繊維シートや接着剤に有機材料を使用しても、火災等から帯状連続繊維シートなどを保護することが可能となり、より一層、長期にわたる耐久性を向上させることができる。
本発明を最良の形態に基づいて、図面を参照しながら以下に説明するが、これらに限定されるものではない。
図1は、本発明に係るコンクリート構造物の補修・補強工法を説明する図である。
本発明のコンクリート構造物の補修・補強工法は、予めコンクリート構造物1の補修・補強対象部位に、帯状連続繊維シート2を間隔をあけて格子状に設置する工程(図1(b)参照)、該格子状に設置された帯状連続繊維シートの上面を、透水量が20ml/m・日以下でかつ透湿量が15g/m・日以上である被覆材3で被覆する工程(図1(c)参照)を含むことを特徴とする。
図1(b)の帯状連続繊維シート2の格子間隔は、要求補強性能により任意に設定できるが、透湿性能の確保のために、連続繊維シート未貼り付け面積が補修面の10%以上、より好ましくは20%以上有することが望ましい。
上記帯状連続繊維シートを構成する繊維としては、炭素繊維、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール繊維(PBO)、ガラス繊維等の公知の補強繊維を用いることができる。
帯状連続繊維シートを格子状に配置した後、該繊維シートをコンクリート構造物に接着させるため、該繊維シートに樹脂接着剤を含浸させる。ただし、帯状連続繊維シートを配置しない場所に接着剤が付着すると、透水性や透湿性が低下する原因となるため、このような場所には、接着剤を使用しない。
前記樹脂接着剤としては、エポキシ樹脂、メチルメタクリレート樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等を用いることができる。
ここで、上記連続繊維シートをコンクリート構造物に接着させる前に、必要に応じてコンクリート構造物の劣化部分をはつりとったり、洗浄したり、研磨等の前処理を施すことも可能である。
更に、コンクリート構造物の補修・補強箇所に、必要に応じて下地としてプライマーを刷け塗り等で塗布して硬化させ、次いで、凸部を削ったり、凹部にパテ埋めを行ったりして、不陸修正を行ってもよい。
被覆材としては、透水量20ml/m・日以下、透湿量15g/m・日以上の性能を有する材料が使用可能である。
被覆材は、このような透水量および透湿量の性能を有することにより、格子状に配置された帯状連続繊維シートとによる補強効果に加え、被覆材によりコンクリート構造物の内部水分は外部に放出し、外部水分や有害因子は侵入が阻止されるため、帯状連続繊維シートの接着耐久性が向上する。そして、特に、基材コンクリートがアルカリ骨材反応を引き起こす場合には、その膨張劣化の抑制効果も得られる。
被覆材の透水量については、日本道路公団が提示しているコンクリート塗装材の品質規格において、ひび割れが進行しているコンクリートに対する水透過阻止性として「塗膜の水透過量が20ml/m・日以下であること。」が規定されている。
また、被覆材の透湿量について、阪神高速道路公団が提示しているコンクリート構造物表面保護要領において、F種撥水系(塗膜)の透湿性が15g/m・日以上と規定されている。
本発明のコンクリート構造物の補修・補強工法に使用する被覆材の条件として、これらの規定条件を採用している。
このように、連続繊維シートを格子状に貼り付け、遮水性と透湿性を有する被覆材で被覆することにより、従来の工法では乾燥条件下では内部からの水分除去が可能であったが、外部からの水分等有害因子の侵入を阻止できなかった課題が解決し、連続繊維シートによる補強の適用範囲を拡大することができる。
さらに、被覆材にひび割れ追従性を有する弾性塗膜を使用することにより、コンクリート構造物にひび割れが生じたとしても有害因子の侵入を阻止することが可能となり、耐久性をさらに高めることが可能となる。
また、被覆材に難燃性を付与することにより、連続繊維シートや有機系の接着剤の燃焼を抑止し、保護効果を高めることができる。
これら性能を有する被覆材として、アクリル樹脂系ポリマーセメントモルタル等が例示できる。
本発明のコンクリート構造物の補修・補強工法の効果を確認するため、従来の連続繊維シートを格子状に貼り付ける工法などと比較し、本発明の優れた効果を確認した。
以下、具体的な試験方法及び結果について説明する。
(第1試験:コンクリートバーの促進養生)
供試体としてコンクリートバーを用意し、次の5種類の試験体を準備した。
(1)ブランク:コンクリートバー自体
(2)シート全面:アラミド繊維シートをエポキシ樹脂系接着剤(商品名:AE,ショーボンド建設株式会社製)でコンクリートバーの全面に接着したもの
(3)格子状・被覆材なし:アラミド繊維シートをエポキシ樹脂系接着剤(商品名:AE,ショーボンド建設株式会社製)でコンクリートバーに格子状に接着したもの
(4)格子状・不透湿被覆材:上記(3)のものにエポキシ樹脂系塗料(商品名:ネオライナー#100,ショーボンド建設株式会社製)を被覆したもの
(5)格子状・透湿被覆材:上記(3)のものにアクリル樹脂系ポリマーセメントモルタル(商品名:レックス2000N,住友大阪セメント株式会社製)を被覆したもの
試験体を、温度40℃、湿度100%の環境に置き、促進養生を8週間行った。その間のコンクリートバーの膨張率を図3に示す。
図3を見ると、本発明の実施例に相当する上記(5)の膨張率は、8週間後の結果として、何も処理を施さない上記(1)の3分の1、繊維シートを格子状に配置した上記(3)の半分程度であり、本発明の工法を施したものが、如何に膨張率が低いかが理解される。
(第2試験:コンクリートバーの屋外暴露養生)
第1試験と同じ試験体を準備し、雨水のかかる屋外に放置し、8週間の養生を行った。8週間後のコンクリートバーの膨張率を図4に示す。
図4を見ると、繊維シートを全面に接着した上記(2)が最も膨張率が低いが、その次に膨張率が低いのは、本発明の工法を施した上記(5)の試験体であった。
(第3試験:コンクリートブロックの屋外暴露養生)
図2に示すように、実大暴露供試体として、縦500mm×横500mm×奥行き150mmのコンクリートブロック4を形成し、5は背面水を想定した上下方向の貫通孔、6はホイットモアポイントを設けた。
コンクリートブロックの供試体を用いて、次の3種類の試験体を作成した。
(a)ブランク:ブロックの正面・裏面には何も施さず、側面及び上下面にエポキシ樹脂を塗布したもの
(b)格子状・透湿被覆材:アラミド繊維シートをエポキシ樹脂系接着剤(商品名:AE,ショーボンド建設株式会社製)を用いてブロックの正面及び裏面に格子状に接着し、側面及び上下面にエポキシ樹脂を塗布したもの
(c)シート全面:アラミド繊維シートをエポキシ樹脂系接着剤(商品名:AE,ショーボンド建設株式会社製)を用いてブロックの正面及び裏面の全面に接着し、側面及び上下面にエポキシ樹脂を塗布したもの
試験体を、雨水のかかる屋外に置き、屋外暴露による8週間の養生を行った。その間のコンクリートブロックの膨張率を図5に示す。
図5を見ると、本発明の実施例に相当する上記(c)の膨張率は、8週間後の結果として、何も処理を施さない上記(a)、繊維シートを全面に配置した上記(c)と比較し、極めて膨張率が低いことが容易に理解される。
以上のように、本発明によれば、コンクリート構造物に浸入する水分や当該構造物から放出される水分を適切に制御し、帯状連続繊維シートを用いた補修・補強効果を長期間に渡り維持することが可能な、コンクリート構造物の補修・補強工法を提供することが可能となる。
本発明のコンクリート構造物の補修・補強工法を説明する図である。 本発明の効果試験に使用したコンクリートブロックの斜視図である。 第1試験の結果を示すグラフである。 第2試験の結果を示すグラフである。 第3試験の結果を示すグラフである。
符号の説明
1 コンクリート構造物
2 帯状連続繊維シート
3 被覆材
4 コンクリートブロック
5 貫通孔
6 ホイットモアポイント

Claims (3)

  1. 予めコンクリート構造物の補修・補強対象部位に、帯状連続繊維シートを間隔をあけて、該補修・補強対象部位の表面を10%以上被覆しないように格子状に設置する工程、
    該格子状に設置された帯状連続繊維シートを含む、前記補修・補強対象部位の上面全てを、透水量が20ml/m・日以下でかつ透湿量が15g/m・日以上であり、弾性塗膜を使用した被覆材で被覆する工程を含むことを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強工法。
  2. 請求項1に記載のコンクリート構造物の補修・補強工法において、該帯状連続繊維シートは、接着剤を介して該補修・補強対象部位に接合されていることを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強工法。
  3. 請求項1又は2に記載のコンクリート構造物の補修・補強工法において、該被覆材が、ポリマーセメントモルタルであることを特徴とするコンクリート構造物の補修・補強工法。
JP2007271038A 2007-10-18 2007-10-18 コンクリート構造物の補修・補強工法 Active JP5194705B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007271038A JP5194705B2 (ja) 2007-10-18 2007-10-18 コンクリート構造物の補修・補強工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007271038A JP5194705B2 (ja) 2007-10-18 2007-10-18 コンクリート構造物の補修・補強工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009097264A JP2009097264A (ja) 2009-05-07
JP5194705B2 true JP5194705B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=40700528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007271038A Active JP5194705B2 (ja) 2007-10-18 2007-10-18 コンクリート構造物の補修・補強工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5194705B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5493555B2 (ja) * 2009-07-31 2014-05-14 住友大阪セメント株式会社 コンクリートの剥落防止工法
JP7144199B2 (ja) * 2018-06-05 2022-09-29 積水化学工業株式会社 コンクリート構造物の補修部材及び補修方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4004436B2 (ja) * 2003-05-15 2007-11-07 首都高速道路公団 道路床版の補強方法
JP4643318B2 (ja) * 2005-03-14 2011-03-02 住友大阪セメント株式会社 ポリマーセメント系コンクリート表面被覆材及びその施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009097264A (ja) 2009-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009150085A (ja) コンクリート片の剥落防止工法
KR101468017B1 (ko) 건물 외벽 보수 및 보강 공법
JP6203441B1 (ja) 剥落防止シート、剥落防止工法、及び剥落防止再補修工法
KR101525825B1 (ko) 고강도 외단열 방수복합공법
JP5194705B2 (ja) コンクリート構造物の補修・補強工法
JP2011073932A (ja) コンクリートの劣化防止表面被覆工法
JP5485502B2 (ja) 壁面の補修構造
JP2005193142A (ja) コンクリート構造物の表面被覆方法、コンクリート構造物の表面被覆構造
WO2017177749A1 (zh) 建筑物加固结构及建筑物加固方法
JP2010189834A (ja) 酸性腐食環境下におけるコンクリート構造物の補修方法
JP2007177462A (ja) 繊維強化躯体構造物およびその製造方法
KR101566591B1 (ko) 창틀과 구조물 사이의 틈새 보강방법 및 건축물의 균열보수용 보강시트
JP5355875B2 (ja) Alcパネルの壁面構造
JP5672110B2 (ja) コンクリートの劣化防止表面被覆工法
JP2009228371A (ja) 外断熱構造とその施工方法
JP5493555B2 (ja) コンクリートの剥落防止工法
JP4993947B2 (ja) 壁面の補修構造
JP7085440B2 (ja) 地中コンクリート構造物の補修構造及び補修方法
KR20180042604A (ko) 옥상 구조물의 복합 방수 시공 구조 및 시공 방법
JP2008008137A (ja) スレート瓦葺屋根の改修構造
JP2008133664A (ja) 新規誘発目地構造
JP4726437B2 (ja) 基礎コンクリートの改善方法
JP4066323B2 (ja) 防水仕上げ構造と防水仕上げ方法
JP2011208418A (ja) 天井alc版剥落防止工法
WO2023286561A1 (ja) 構造物保護シート及び補強された構造物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130121

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5194705

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150