JP5191929B2 - 半導体素子の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、放熱フィンへの半導体素子の取付構造に関する。
特許文献1または図12に示すように、従来、半導体素子1は、合成樹脂製の素子本体3の下側に3本の直線状のリード端子5が同一ピッチPで並設されており、プリント基板7への半導体素子3の取付けは、リード端子5のピッチPに合わせてプリント基板7にスルーホール9を設け、該スルーホール9にリード端子5を差し込んで、プリント基板7の裏側からリード端子5を夫々半田付けしている。
ところで、電子機器の構造設計に於て、発熱部品の放熱が重要な課題となっており、従来では放熱対策として発熱部品を放熱フィンに取り付ける構造が広く採用されている。
そして、発熱部品としての半導体素子も、これを放熱フィンに取り付けることでその放熱が図られており、従来、半導体素子を放熱フィンに取り付ける場合、図13に示すようにプリント基板7にネジ止めした放熱フィン11の側面11aに素子本体3の背面3a側を当接させ乍ら、スルーホールにリード端子を差し込み、横方向から放熱フィン11に半導体素子1をドライバーでネジ止めしている。
特開平8−46106号公報 特開2008−78216号公報
しかし、小型,高密度を要求される電子機器の中で、プリント基板上の半導体素子の取付け/取り外しは、周囲の電子部品が邪魔になってドライバーが使用できず、このため、半導体素子の取付け/取り外しは放熱フィンをプリント基板から取り外さなくてはならず、多大な労力と工数を要していた。
また、特許文献2には、図14に示すように第1の放熱板13と第2の放熱板15をプリント基板17上に対向実装した実装構造に於て、第1の放熱板13にドライバー19が挿入可能な作業用の切欠き21や穴23を設けて、第2の放熱板15に半導体素子25を取付け/取り外しする際に、第1の放熱板13または第2の放熱板15を取り外すことなく半導体素子25の取付け/取り外し作業が行える放熱板の実装構造が開示されている。
しかし乍ら、この従来構造にあっては、第1の放熱板13に切欠き21や穴23を設ける手間がかかり、また、切欠き21や穴23を設けた部位に半導体素子25を取り付けることができない欠点があった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、周辺機器に影響されることなく放熱フィンへの半導体素子の取付け/取り外しが容易な半導体素子の取付構造を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る半導体素子の取付構造は、プリント基板上に実装された放熱フィンの側面に、断面L字状に形成された取付片を介して回転可能に取り付き、該取付片の前方突出端から放熱フィンに向かって下方へ円弧状に湾曲し、半導体素子を前記放熱フィンの側面に押圧,保持する断面略J字状の押圧片が延設された半導体素子保持部材をバネ性を有する短冊状の板材で形成すると共に、前記湾曲片の下端側に、棒状の操作部材の先端が上方から挿入可能な***を形成し、前記取付片を介して半導体素子保持部材を放熱フィンの側面に回転可能に取り付け、前記操作部材の先端を上方から前記***に挿入し、取付片の前方突出端を操作部材の支点として前記押圧片を外方へ移動させて、該押圧片と放熱フィンの側面との間に半導体素子の抜き差しが可能な隙間を形成し、且つ半導体素子保持部材を回転操作することで、放熱フィンの側面への半導体素子の取付け/取り外しを可能としたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記取付片の前方突出端に、前記操作部材を位置決めする支点用の切欠きを設けたことを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記切欠きは、前記***と同軸上に形成されていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記***に、前記操作部材の落下を防止するストッパを設けたことを特徴とし、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記放熱フィンへの取付片の取付面を、反放熱フィン側へ湾曲させたことを特徴とする。
更に、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造に於て、前記取付片を、該取付片の板厚よりも幅広な取付片支持部が形成されたブッシュを介して、放熱フィンの側面に回転可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、プリント基板上に周辺機器が既に実装されていても、梃子の作用を利用した半導体素子保持部材を用いることで、上方からの棒状の操作部材の操作で放熱フィンの側面への半導体素子の取付け/取り外しが容易に行え、この結果、従来の取付け/取り外しに際しての多大な労力と工数を軽減させることが可能となった。
そして、請求項2に係る発明によれば、切欠きを取付片の前方突出端に設けたため、操作部材の操作時に操作部材を係止させることで操作部材が横方向にぶれることがなく、請求項3に係る発明によれば、***と切欠きを同軸上に配置したことで、操作部材による押圧片の外方への移動作業や回転操作も容易に行うことができる。
更に、請求項4に係る発明によれば、***に操作部材の落下を防止するストッパを設けたため、操作部材による半導体素子の取付け/取り外しを更にスムーズに行うことができ、請求項5に係る発明によれば、放熱フィンに回転可能に取り付く半導体素子保持部材の空回りが防止されるため、半導体素子保持部材による半導体素子の押圧,保持が確実に行える利点を有する。
そして、請求項6に係る発明に係るブッシュを用いることで、半導体素子保持部材を常に放熱フィンに回転可能に取り付けることができる。
請求項1乃至請求項6の一実施形態に係る半導体素子の取付構造の側面図である。 保持部材の平面図である。 保持部材の正面図である。 保持部材の底面図である。 保持部材の斜視図である。 保持部材の側面図である。 ブッシュの斜視図である。 半導体素子の取付構造の平面図である。 半導体素子の取付構造の側面図である。 半導体素子の取付構造の正面図である。 半導体素子の取付構造の正面図である。 従来の半導体素子の取付方法の説明図である。 従来の半導体素子の取付構造の側面図である。 従来の他の半導体素子の取付構造の説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1乃至図11は、請求項1乃至請求項6の一実施形態に係る半導体素子の取付構造に係り、図1に於て、31は図12の半導体素子1と同様、素子本体33の下側に3本のリード端子35が同一ピッチで並設された半導体素子、37はプリント基板39上に固定ネジ41で固定された放熱フィンを示し、半導体素子31は、放熱フィン37の側面43に回転可能に取り付く半導体素子保持部材45によって放熱フィン37に取り付けられており、素子本体33と放熱フィン31の側面43との間に絶縁シート47が介装されている。
図2乃至図6は半導体素子保持部材(以下、「保持部材」という)45の詳細を示し、保持部材45は断面L字状に形成された取付片49と、該取付片49の前方突出端51から放熱フィン37の側面43に向かって下方へ円弧状に湾曲した断面略J字状の押圧片53とからなり、これらは短冊状に裁断された一枚の板状のバネ用ステンレスを用いて一体に形成され、取付片49と押圧片53は同一の幅寸法とされている。
そして、保持部材45は、図7に示す従来周知の断面T字状のブッシュ71を用いて取付片49が放熱フィン37の側面43に固定ネジ55で回転可能に取り付けられており、取付片49の放熱フィン37への取付面49aの中央に、ブッシュ71の筒状部(取付片支持部)71aが挿通する挿通孔57が設けられている。尚、図7に示すブッシュ71の筒状部71aの寸法Lは、取付片49(取付面49a)の板厚よりもやや長尺に形成されている。
また、図2及び図5の如く取付面49aは、幅方向へ若干湾曲して反放熱フィン側へ反り返った形状となっており、図1及び図8に示すように固定ネジ55による保持部材45の取付けの際に、取付面49aが側面43に沿ってフラットに変形して、側面43に回転可能に取り付く保持部材45の空回りを防止するようになっている。
そして、図5に示すように前方突出端51の幅方向の中央に、図1及び図9の如くドライバー(棒状の操作部材)59の軸部61が係止可能な平面視コ字状の切欠き63が設けられている。
一方、既述したように押圧片53は、取付片49の前方突出端51から放熱フィン37の側面43に向かって下方へ円弧状に湾曲した断面略J字状をなし、図1の如く保持部材45を放熱フィン37の側面43に取り付けた際に、側面43側へ湾曲する押圧片53と該側面43との最小幅は、半導体素子31の素子本体33の肉厚よりも短く設定されている。
従って、前記押圧片53と放熱フィン37の側面43との間に半導体素子31(素子本体33)が挟持でき、押圧片53の弾性力(復元力)で素子本体33の上下方向の中央が押圧されて、半導体素子31が放熱フィン37の側面43に押圧,保持されるようになっている。
更に、図5及び図6に示すように断面略J字状に形成された押圧片53の先端側の折り返し底部65の幅方向の中央に、ドライバー59の軸部61の先端が上方から挿入可能な***67が設けられている。
前記***67は、折り返し底部65に平面視コ字状の切れ込みを入れてこれを下方へうち起こして形成されたもので、そのうち起こし突片69が前方へ水平に突出して、***67に挿入したドライバー59の落下を防止するストッパとして機能する。そして、既述したように前記***67と切欠き63は、何れも幅方向の中央に形成されて同軸上に配置されており、図1の如く保持部材45を介して半導体素子31が放熱フィン37の側面43に取り付いた状態にあるとき、前記切欠き63にドライバー59の軸部61を係止させて軸部61の先端を前記***67に挿入させると、ドライバー59は放熱フィン37と平行に配置されるようになっている。
そして、図1の状態から、図9の如く前記切欠き63を支点にドライバー59を放熱フィン37側(図中、矢印A方向)へ傾けると、梃子の作用で前記***67が作用点となって押圧片53が矢印B方向へ動いて(変形して)、半導体素子31との間に隙間が形成されるようになっている。そして、保持部材45はブッシュ71を介して放熱フィン37の側面43に回転可能に取り付けられているため、図9の状態から、例えば図10及び図11に示すようにドライバー59を矢印C方向へ操作すると、固定ネジ55を中心に保持部材45は同方向へ連動して回転する。
本実施形態に用いる保持部材45はこのように構成されており、次に該保持部材45を用いた半導体素子31の取付け/取り外し方法を説明する。
先ず、半導体素子31の取付けに当たり、固定ネジ41を用いて放熱フィン37をプリント基板39に取り付ける。そして、ブッシュ71に固定ネジ55の軸部(図示せず)を挿通し、前記取付片49の取付面49aに設けた挿通孔57に筒状部71aを挿通させて、固定ネジ55を放熱フィン37の側面43に設けた取付ネジ穴(図示せず)に規定トルクで螺着する。
これにより、保持部材45は放熱フィン37の側面43に回転可能に取り付くが、ブッシュ71を用いたことで、固定ネジ55を締め付け過ぎても保持部材45が常に回転可能に取り付くこととなる。
そして、図5の如く反放熱フィン側へ反り返った取付面49aが、図8に示すように固定ネジ55の締め付けで側面43に沿ってフラットに変形するため、取付面49aの左右端部の角部の食い込みにより、側面43に回転可能に取り付く保持部材45の空回りが防止される。そして、放熱フィン37の側面43に絶縁シート47を軽く置く。
尚、プリント基板39への放熱フィン37の取付け前に、ブッシュ71を用いて保持部材45を放熱フィン37の側面43に予め取り付けてもよい。
そして、図1に示すように、保持部材45の上方から切欠き63にドライバー59の軸部61を係止させて軸部61の先端を***67に挿入させる。このとき、軸部61の先端が起こし突片69に当接するため、ドライバー59の下方への落下が防止される。そして、斯かる状態から、図9に示すように切欠き63を支点としてドライバー59を放熱フィン37側(図中、矢印A方向)へ傾ければ、梃子の作用で***67を作用点として押圧片53が矢印B方向へ変形し、放熱フィン37の側面43との間に大きな隙間が形成される。
次いで、図10及び図11の如くドライバー59を矢印C方向へ操作して保持部材45を同方向へ回転させ、半導体素子31の取付部位に広い空間を形成した処で、半導体素子31のリード端子35をプリント基板39のスルーホール(図示せず)に挿入し乍ら、素子本体33を放熱フィン37の側面43に当接させる。
そして、矢印C方向へ回転させていた保持部材45を図10に示す元の位置に戻し、矢印B方向へ変形させていた押圧片53を図1に示す元の形状に戻せば、押圧片53の弾性力(復元力)で素子本体33の上下方向の中央が押圧されて、半導体素子31が放熱フィン37の側面43に押圧,保持される。
この後、プリント基板39の裏面側からリード端子35を半田付けして、半導体素子31の取付け作業が完了する。
一方、長期に亘る使用で半導体素子31を交換する事態が生じた場合、他の周辺機器(図示せず)がプリント基板39に実装されていても、リード端子35の半田を抜いた後、前記ドライバー59を用いて、既述した取付け時と同様の作業を行えばよい。
即ち、先ず、図1に示すように保持部材45の上方から切欠き63にドライバー59の軸部61を係止させて、軸部61の先端を***67に挿入させる。
そして、図9に示すように切欠き63を支点としてドライバー59を放熱フィン37側(図中、矢印A方向)へ傾け、梃子の作用で***67を作用点として押圧片53を矢印B方向へ変形させ乍ら、図10及び図11の如くドライバー59を矢印C方向へ操作して保持部材45を同方向へ回転させれば、半導体素子33が露出するため、これをプリント基板39から取り外して、新たな半導体素子を既述した手順で再度放熱フィン37の側面43に取り付ければよい。
このように本実施形態によれば、プリント基板39上に周辺機器が既に実装されていても、梃子の作用を利用した前記保持部材45を用いることで、上方からのドライバー59(棒状の操作部材)の操作によって放熱フィン37の側面43への半導体素子31の取付け/取り外しが容易に行え、この結果、半導体素子31の取付け/取り外しに際しての従来の多大な労力と工数を軽減させることが可能となった。
また、前記切欠き63を前方突出端51に設けたため、ドライバー59の操作時に軸部61が横方向にぶれることがなく、更に軸部61の先端が起こし突片69に当接してドライバー59の下方への落下が防止されるため、半導体素子31の取付け/取り外しをスムーズに行うことができると共に、***67と切欠き63が保持部材45の幅方向の中央に形成されて同軸上に配置されているため、ドライバー59による押圧片53の矢印B方向への変形作業及び保持部材45の矢印C方向への回転操作も容易に行うことができる。
更に、幅方向へ若干湾曲して反放熱フィン側へ反り返った取付面49aが、図8に示すように固定ネジ55の締め付けで側面43に沿ってフラットに変形するため、取付面49aの左右端部の角部の食い込みにより、側面43に回転可能に取り付く保持部材45の空回りが防止される。
このため、保持部材45が不用意に回転してしまうことがなくなり、半導体素子31の押圧,保持が確実に行える利点を有する。
加えて、本実施形態は、ブッシュ71の筒状部71aの寸法Lを取付片49(取付面49a)の板厚よりもやや長尺に形成したので、該ブッシュ71を用いることで、固定ネジ55を締め付け過ぎても保持部材45を常に回転可能に取り付けることができる。
尚、前記実施形態は1個の半導体素子31の取付け/取り外しについて説明したが、長尺な放熱フィンの側面に複数個の保持部材45を並べて取り付けることも可能で、取り付ける半導体素子31の数に応じて側面43に取り付ける保持部材45の数を適宜選択すればよい。
31 半導体素子
33 素子本体
35 リード端子
37 放熱フィン
39 プリント基板
43 放熱フィンの側面
45 保持部材
47 絶縁シート
49 取付片
49a 取付面
51 前方突出端
53 押圧片
59 ドライバー
61 ドライバーの軸部
63 切欠き
67 ***
69 起こし突片
71 ブッシュ
71a ブッシュの筒状部

Claims (6)

  1. プリント基板上に実装された放熱フィンの側面に、断面L字状に形成された取付片を介して回転可能に取り付き、該取付片の前方突出端から放熱フィンに向かって下方へ円弧状に湾曲し、半導体素子を前記放熱フィンの側面に押圧,保持する断面略J字状の押圧片が延設された半導体素子保持部材をバネ性を有する短冊状の板材で形成すると共に、前記湾曲片の下端側に、棒状の操作部材の先端が上方から挿入可能な***を形成し、
    前記取付片を介して半導体素子保持部材を放熱フィンの側面に回転可能に取り付け、
    前記操作部材の先端を上方から前記***に挿入し、取付片の前方突出端を操作部材の支点として前記押圧片を外方へ移動させて、該押圧片と放熱フィンの側面との間に半導体素子の抜き差しが可能な隙間を形成し、且つ半導体素子保持部材を回転操作することで、放熱フィンの側面への半導体素子の取付け/取り外しを可能としたことを特徴とする半導体素子の取付構造。
  2. 前記取付片の前方突出端に、前記操作部材を位置決めする支点用の切欠きを設けたことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子の取付構造。
  3. 前記切欠きは、前記***と同軸上に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子の取付構造。
  4. 前記***に、前記操作部材の落下を防止するストッパを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造。
  5. 前記放熱フィンへの取付片の取付面を、反放熱フィン側へ湾曲させたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造。
  6. 前記取付片を、該取付片の板厚よりも幅広な取付片支持部が形成されたブッシュを介して、放熱フィンの側面に回転可能に取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の半導体素子の取付構造。
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