JP5183402B2 - 発熱抵抗体式空気流量測定装置 - Google Patents

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本発明は、内燃機関の吸気流量計測用に好適な発熱抵抗体式の空気流量測定装置に関する。
内燃機関用の流量測定技術としては発熱抵抗体式空気流量測定装置が知られている。これは発熱抵抗体の奪われる熱量が流入流量に対し相関関係があることを利用したものであり、エンジンの燃焼制御で必要となる質量流量を直接測定できるため特に自動車の空燃比制御用の流量計として広く使われている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−14423号公報
発熱抵抗体式空気流量測定装置は小型で応答性に優れ、更に質量空気流量が計測できる利点があり自動車用等の内燃機関の空気流量計として広く使われている。内燃機関に使われる場合、吸入空気は吸気バルブの開閉に伴い脈動流となり、時には逆流を伴うような脈動流となる。このため、流量検出素子である発熱抵抗体を副空気通路内に設置して脈動流の影響を低減させる必要がある。
副空気通路内に発熱抵抗体を設置する際には発熱抵抗体式空気流量測定装置の駆動回路と発熱抵抗体を電気的に繋ぐための金属により構成される発熱抵抗体支持部材が必要となる。この発熱抵抗体支持部材は一般的に副空気通路の一部を構成する樹脂部材と一体成型されている。
金属の発熱抵抗体支持部材を一体成型される際には、金型で分割して成型する方法をとるのが一般的である。この型分割部は初期的には問題なく成型できるが、長期間使用した場合などでは型分割が旨くできずに薄皮状のバリが発生することがある。このバリが発生すると、発熱抵抗体付近の空気の流れが乱されてしまうこととなる。つまり、バリの有無やバリの大きさ等で発熱抵抗体の計測値にばらつきが生じてしまうのである。このばらつきは、空気流量の計測ばらつきに直接影響してしまうため、車両での高精度な燃料噴射制御に悪影響を及ぼしてしまうのである。
本発明の目的は、高精度な流量計測が可能な発熱抵抗体式空気流量測定装置を提供することにある。
一般的には上記のばらつきを抑えるためにパーティングラインを平らにし、更にバリが生じないように金型のメンテナンス等を頻繁に行う事が必要となる。これに対して、本発明においては、逆にこのパーティングを利用して、わざと段差を造ってしまい、初期的に空気を乱してしまうことで、例えバリが発生してもその影響を少なくすることを発案した。筆者らの検討結果によればパーティングライン部に初期的に0.3mm程度の段差を設けることで、バリの発生有無で発熱抵抗体の計測する空気の流れの計測値に大差が出ないことを確認した。
現在、地球温暖化等、世界的に環境に関して目が向けられている。このため、低燃費の車両が求められている。一方で車のユーザーは、車を人や荷物を運ぶ手段だけでなく、車の運転自体を楽しむために、エンジンのパワーも必要としている。この両立のためには、エンジンの高精度な燃料制御が不可欠であり、本発明はこの高精度燃料制御のための高精度空気流量計測を可能とするものである。
本発明の実施例を以下の図面に従い詳細に説明する。
まず、最初に吸入空気計測装置の一例として、発熱抵抗体を使った発熱抵抗体式空気流量測定装置の動作原理について説明する。
図10は発熱抵抗体式空気流量測定装置の概略構成回路図である。発熱抵抗体式空気流量測定装置の駆動回路1は大きく分けてブリッジ回路とフィードバック回路から成り立っている。吸入空気流量測定を行うための発熱抵抗体RH,吸入空気温度を補償するための感温抵抗体RC及びR10,R11でブリッジ回路を組み、オペアンプOP1を使いフィードバックをかけながら発熱抵抗体RHと感温抵抗体RCの間に一定温度差を保つように発熱抵抗体RHに加熱電流Ihを流して空気流量に応じた出力信号V2を出力する。つまり流速の速い場合には発熱抵抗体RHから奪われる熱量が多いため加熱電流Ihを多く流す。これに対して流速の遅い場合には発熱抵抗体Rhから奪われる熱量が少ないため加熱電流も少なくてすむのである。
図8は発熱抵抗式空気流量計の一例を示す横断面であり、図9はその上流(左側)から見た外観図である。
発熱抵抗体式空気流量測定装置の構成部品としては駆動回路を構成する回路基板2を内蔵するハウジング部材1及び非導電性部材により形成される副空気通路構成部材10等があり、副空気通路構成部材10の中には空気流量検出のための発熱抵抗体3,吸入空気温度を補償するための感温抵抗体4が導電性部材により構成された支持体5を介して回路基板2と電気的に接続されるように配置され、ハウジング,回路基板,副空気通路,発熱抵抗体,感温抵抗体等、これらを発熱抵抗体式空気流量測定装置の一体のモジュールとして構成されている。また、主空気通路22となる吸気管を構成する主空気通路構成部材20の壁面には副空気通路挿入穴25があけられており、この副空気通路挿入穴25より発熱抵抗体式空気流量測定装置の副空気通路14部分を外部より挿入して副空気通路構成部材の壁面とハウジング部材1とをネジ7等で機械的強度を保つように固定されている。また、副空気通路構成部材10と主空気通路構成部材20の間にシール材6を取り付けて、吸気管内外との気密性を保っている。
図1は本発明の一実施例を示す発熱抵抗体式空気流量測定装置の横断面を、図2は図1を上流側から見た際の縦断面図を示す。主空気通路である吸入空気通路103の一部を構成する吸気管構成部材105には発熱抵抗体式空気流量測定装置200が組み付けられる穴(挿入孔)が開いており、ハウジング部材212がネジ211等を使い吸気管構成部材105に固定される。発熱抵抗体式空気流量測定装置200のハウジング部材212には、外部との電気信号のインターフェースのためのコネクタターミナル201,発熱抵抗体205,感温抵抗体206が固定されるターミナル部材207が樹脂材等により一体成型されている。また、ハウジング部材212の内部には発熱抵抗体式空気流量測定装置200の駆動回路基板202が内設されており、ベース部材210,カバー部材により保護固定される構成となっている。また、駆動回路基板202と、コネクタターミナル201やターミナル部材207はアルミワイヤー等の接続部材203,208を介して電気的に接続されている。
空気流100を計測するための発熱抵抗体205や感温抵抗体206は副空気通路構成部材204によって構成された、副空気通路106内に設置されており、副空気通路106内の空気の流れ101を計測することにより全体の空気流100を代表して計測するものである。
ハウジング部材212の副空気通路106に面する面から、発熱抵抗体205や感温抵抗体206の端子を兼ねる支持部材であるターミナル部材207が突き出している。ターミナル部材207は、発熱抵抗体205と感温抵抗体206とに対して、それぞれ2本ずつ設けられている。各ターミナル部材207の根元部分のハウジング部材212には、段差212aが形成されている。
次に図5を使い図1の断面A−Aの部分詳細を説明する。副空気通路106はハウジング部材212,副空気通路構成部材204,ベース部材210により構成されている。ハウジング部材212にはターミナル部材207(207a,207b,207c,207d)が4箇所に一体成型されている。ターミナル部材207a,207bには発熱抵抗体205が取り付けられ、ターミナル部材207c,207dには感温抵抗体206が取り付けられている。
このターミナル部材207は平面で構成されているが、複雑に入り組んだ形をしているため、成型時の金型構成は図の上下方面に割ることになる。この金型構成を示したのが図6及び図7である。
金型400と金型401はターミナル207を押さえるために、部分的に櫛型に割る構造となる。このため、ハウジング部材212の壁面には410に示すようなパーティングライン(型分割)が発生する。このパーティングは副空気通路106を構成した際に副空気通路内流れに対してほぼ垂直に構成される事となる。
通常、このパーティングライン410はバリ(凸量)が最小に押さえるように金型400と金型401の型合わせの設計をする。しかし、経時変化等により金型の合わせに徐々に隙間が発生し、徐々にバリの高さが増えてしまう。高さが増えると副空気通路内の流れが微妙に変化し、発熱抵抗体の計測流量に変化が生じてしまう。
このバリの高さによる発熱抵抗体の影響を筆者らの実験により検討した結果、図3のような結果が得られた。図2は横軸に空気流量を示し、図左側は少ない空気流量を示し、右側ほど空気流量が多くなる。また、縦軸は発熱抵抗体が計測する空気流れの乱れの度合いを示す出力ノイズの値を示している。出力ノイズは値が大きいほど、計測部の流れが乱れている事を示している。バリの高さがゼロの時は出力ノイズの値は少なくなる。しかし、バリの高さが0.2mmの時は特定の流量で出力ノイズが大きくなる。更に大きくしていくと出力ノイズは小さくなり、バリの高さゼロの値に近づくことになる。つまり、バリの高さは特定の高さの時に大きくなり、ある程度高くなるとその影響が少なくなるのである。
その理由として図12に示すような事が考えられる。副空気通路内にバリ300があると、その下流に空気流れの剥離渦が発生する剥離領域301が生じる。この剥離渦はバリ300の高さが低いと、剥離渦の発生が生じたり消えたりを繰り返すため、空気の流れが不安定となり発熱抵抗体の計測する出力ノイズの値が大きくなる。一方、バリ300の高さが充分に高いとバリの下流に剥離領域が充分に発達することになり、その場所では空気の流れが302のように絞られることとなる。空気の流れが絞られると部分的に空気の流速が上がり、その場所での流れが安定する。つまり、この絞られた場所に発熱抵抗体205が設置されていると、出力ノイズの値が小さくなるのである。
バリを常にゼロに管理できれば問題は無い。しかし、金型のメンテナンスを頻繁に行う必要があり、管理が難しくなってしまう。このため、図4に示すように、初期的にバリを模擬した段差212aを金型で形成しおくことで、その後にバリが発生してもその影響度を少なくすることが可能となるのである。図5,図6,図7から分かるように、段差212aはパーティングライン410に沿って形成している。本実施例では、段差212aをターミナル207a,207b,207c,207dのそれぞれに対して設けているが、いずれか一つに設けてもよい。特に、段差212aを最上流側に位置するターミナル207aに対して設けた場合に、最も大きな効果が得られる。
最後に、図11を使い電子燃料噴射方式の内燃機関に本発明品を適用した一実施例を示す。エアクリーナ54から吸入された吸入空気67は、発熱抵抗式空気流量測定装置のボディ53,吸入ダクト55,スロットルボディ58及び燃料が供給されるインジェクタ60を備えた吸気マニホールド59を経て、エンジンシリンダ62に吸入される。一方、エンジンシリンダで発生したガス63は排気マニホールド64を経て排出される。
発熱抵抗式空気流量測定装置の回路モジュール52から出力される空気流量信号と圧力信号,温度センサからの吸入空気温度信号,スロットル角度センサ57から出力されるスロットルバルブ角度信号,排気マニホールド64に設けられた酸素濃度計65から出力される酸素濃度信号及び、エンジン回転速度計61から出力されるエンジン回転速度信号等、これらを入力するコントロールユニット66はこれらの信号を逐次演算して最適な燃料噴射量とアイドルエアコントロールバルブ開度を求め、その値を使って前記インジェクタ60及びアイドルコントロールバルブ56を制御する。
自動車用としてのエンジン制御が主な使用用途になり、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンに対して利用が可能となる。
本発明の一実施例を示す空気流量測定装置の構成図である。 図1を空気の流れ上流側から見た縦断面図である。 バリの高さと出力ノイズの値を示すグラフである。 副空気通路内の詳細図である。 図1の断面A−Aを示す図である。 ハウジング部材の金型の合わせを示す図である。 図5の金型が開いた状態を示す図である。 代表的な発熱抵抗体式空気流量測定装置の横断面図である。 図7を上流側から見た図である。 発熱抵抗体式空気流量測定装置の概略回路構成図である。 発熱抵抗体式空気流量測定装置を使った内燃機関の概略システム構成図である。 バリと出力ノイズの関係を説明するための副空気通路内の図である。
符号の説明
1,212 ハウジング部材
2 回路基板
3 発熱抵抗体
4 感温抵抗体
5 導電性支持体
6 シール材
7 ネジ
10 副空気通路構成部材
14 副空気通路
20 主空気通路構成部材
22 主空気通路
25 副空気通路挿入穴
51 吸気温度センサ
52 回路モジュール
53 ボディ
54 エアクリーナ
55 吸入ダクト
56 アイドルエアコントロールバルブ
57 スロットル角度センサ
58 スロットルボディ
59 吸気マニホールド
60 インジェクタ
61 エンジン回転速度計
62 エンジンシリンダ
63 ガス
64 排気マニホールド
65 酸素濃度計
66 コントロールユニット
67 吸入空気
100 主空気通路空気流れ
101 副空気通路内空気流れ
102 副空気通路内空気流れ(出口)
103 吸入空気通路
105 吸気管構成部材
106 副空気通路
200 発熱抵抗体式空気流量測定装置
201 コネクタターミナル
202 駆動回路基板
203 接続部材
204 副空気通路構成部材
205 発熱抵抗体
206 感温抵抗体
207 ターミナル部材
208 接続部材
209 カバー
210 ベース部材
211 ネジ
300 バリ
301 剥離領域
400 金型1
401 金型2
410 パーティングライン

Claims (2)

  1. 主空気通路内に配置される副空気通路内に設置され、副空気通路を流れる空気への放熱
    を基に主空気通路を流れる空気の流量を測定する発熱抵抗体を具備し、副空気通路を構成
    する内壁から突き出した支持部材を介して前記発熱抵抗体を副空気通路内に支持した発熱
    抵抗体式空気流量測定装置において、
    前記支持部材の根元部付近の副空気通路内壁に段差を設け、
    前記副空気通路は樹脂材によりその内壁面から金属である支持部材が突き出すように複
    数の金型を用いて成型されており、前記段差は、成型の際の金型分割によって生じるパー
    ティングラインを利用して、副空気通路内の空気の流れに対して垂直方向に形成されてい
    ることを特徴とする発熱抵抗体式空気流量測定装置。
  2. 請求項1に記載の発熱抵抗体式空気流量測定装置において、副空気通路内壁の段差の高
    さは、おおよそ0.3mm以上の段差であることを特徴とする発熱抵抗体式空気流量測定装
    置。
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