JP5173785B2 - ヘッドランプクリーナー - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ヘッドランプを洗浄するヘッドランプクリーナーに関し、特には、バンパー内側に格納した噴射ノズルを外から隠すノズルカバーと噴射ノズルを内外に出し入れさせる車体側開口部との位置決めに関する。
ヘッドランプクリーナーは、進退動作するピストンの先端部近傍に設けた噴射ノズルを車体側開口部から出し入れして車両用ヘッドランプを洗浄する装置である。特許文献1のヘッドランプクリーナーは、噴射ノズルを格納する際に車体側開口部を外から覆い隠すノズルカバー70を進退動作する前記ピストンの先端部に有する。また、ノズルカバー70は、その後面側に突出する一対の位置決め縁732(特許文献1の図4を参照)がバンパーの内側で前記ピストンを支持するブラケット50の位置決め壁524,525と当接する。その結果、ノズルカバー70は、進退方向と直交する方向に位置決めされるため、車体側開口部からずれて内部を露出させることが無い。
特開2006−44436号
特許文献1のヘッドランプクリーナーは、ノズルカバー70の位置決め縁732とブラケット50の位置決め壁524,525が、共にピストンの進退方向と平行に形成されている。従って、製造誤差及び車体への組付けによる変形等によって位置決め縁732間の幅が位置決め壁524,525間の幅より大きく形成された場合には、ノズルカバー70を車体側開口部(ブラケット50の開口部)に挿入してピストンに取り付けることが出来ない。従って、ノズルカバー70の位置決め縁732とブラケット50の位置決め壁524,525との間には、製造誤差等があってもノズルカバー70をブラケット50に挿入可能な微小隙間を設計上設ける必要がある
前記微小隙間は、車両の走行時にノズルカバーをガタつかせて騒音や振動を発生させる原因となることや、商品性からも、出来るだけ小さくすることが望ましい。しかし、前記微小隙間を小さくし過ぎた場合には、製造誤差や車体への組付けによる変形等によってノズルカバーをブラケットに挿入出来なくなる。製造誤差を小さくすることは、製造コストの増加にも繋がるため、前記微小隙間を小さくすることには、限度がある。
上記問題を考慮して本願では、ノズルカバー側の位置決め縁とブラケット側の位置決め壁間に形成する微小隙間を従来よりも小さくしてノズルカバーのガタつきによる騒音や振動を低減させつつ、ノズルカバーを車体側開口部の前から挿入して固定するために十分な隙間を確保したヘッドランプクリーナーを提供する。
洗浄液の噴射ノズルと該噴射ノズルを前方から覆うノズルカバーとを有するピストンと、前記ピストンを前後に進退動作可能に支持するシリンダーと、前記シリンダーを車体側開口部に取り付ける中空状のブラケットと、を有し、前記ノズルカバーは、該ノズルカバーの後面に突設されたリブまたは前記ピストンの一方に設けられた係合爪を、前記リブまたは前記ピストンの他方に設けられた係合孔に係合させることによって前記車体側開口部の外側から前記ピストンに取り付けられ、前記ノズルカバーの後面に突設されたリブに形成された位置決め縁が、対向する前記ブラケット内周の位置決め壁に当接する際に位置決めされるヘッドランプクリーナーであって、前記ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁を共に前記ピストンの進退方向に対して傾斜させ、該傾斜方向を車体側開口部の内側から外側方向に向けて末広がりにし、前記ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁との間に微小隙間を設け、該微小隙間は、前記ピストンの進退方向に大きく離間し、かつ前記位置決め縁と位置決め壁が対向する方向に対して小さく離間し、前記ノズルカバーが、前記ブラケット及び車体から前記ピストンの進退方向に離間するように配置されるようにした。
また、ノズルカバーの位置決め縁とブラケットの位置決め壁との間には、微小隙間を設け、該微小隙間を、ピストンの進退方向に対して大きく離間させ、かつ位置決め縁と位置決め壁との対向方向に対して小さく離間させることにより、位置決め縁と位置決め壁が対向する方向に対する隙間の離間距離を、ピストン進退方向に対する隙間の離間距離に比べて小さくすることが望ましい。
また、ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁との間に形成する微小隙間は、前記ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁を、前記ピストンの進退方向に対して角度45度未満、かつブラケット内側から車体側開口部外側に向かって末広がりの方向に傾斜させて形成することが望ましい。
ノズルカバー側の位置決め縁とブラケット側の位置決め壁間に形成する微小隙間が従来よりも小さく形成されてノズルカバーのガタつきによる振動と騒音が低減される。また、ノズルカバーを車体側開口部の前から挿入して固定するために十分な隙間が確保される。
次に、本発明の好適な実施形態を説明する。
図1〜図4は、本発明の実施例を示すもので、図1は、ヘッドランプクリーナーの構造を示す分解斜視図、図2は、ノズルカバーが噴射位置に保持されたヘッドランプクリーナーの縦断面図、図3は、ノズルカバーが収納位置に保持されたヘッドランプクリーナーの縦断面図、図4は、ノズルカバーとブラケット、及びノズルカバーとバンパーとの間に形成される微小隙間を示す図3の拡大部分断面図である。
図1に示す通り、本実施例のヘッドランプクリーナー1は、シリンダ2と、シリンダ2を支持するピストン3と、バンパー7(図示していないが、ヘッドランプの前面レンズ等、車体の他の部分でも良い。)に設けられた車体側開口部8にシリンダ2を取り付けるブラケット4と、ピストン3の先端に設けられた噴射ノズル5と、ノズルカバー6を備える。
ピストン3は、筒状に形成されたシリンダ2の内部に摺動自在に支持されて、シリンダ2とピストン3の中心軸L1の伸びる方向(図1〜図3のD1とD2方向、以下同じ)に沿って進退する。シリンダ2は、その先端がブラケット4の受け部4aに挿入され、シリンダ側の係合突部2aと受け部4a側の係合孔4bを介してブラケット4に取り付けられる。
ブラケット4は、中空状に形成され、車両側開口部8の内形と略同一外形を有する先端開口部4cと、先端開口部4cの側縁に設けられた可動爪4dと、二重爪4eを有する。可動爪4dと二重爪4eは、被取付部であるバンパー7の面方向に沿って、中心軸L1を挟んで図2の略左右方向に突設される。可動爪4dは、二本のスリット4fによって舌片状に形成されて、中心軸L1に向かって内向き(図2の左方向)に可動する。二重爪4eの凹み4gの幅は、バンパー7の厚みと略同一である。ブラケット4は、可動爪4dを中心軸L1に向かって内側に曲げた状態でその先端部を車体側開口部8に挿入し、二重爪4eを車体側開口部8の縁部に係合させ、可動爪4dを戻すことでシリンダ2と共にバンパー7に固定される。
ピストン3は、シリンダ2の内部に設けられたバネ(図示せず)によって車体内側方向(D1方向)に付勢され、図3に示す格納位置に保持される。ピストン3の先端側には、チェックバルブ9とピストン3から図2の左右方向(以降は単に左右方向という)に突出して配置された一対の噴射ノズル5が設けられる。ピストン3の内側には、シリンダ2からピストン3の基端側に供給された洗浄液をピストン3の先端側に供給する洗浄液供給管(図示せず)が設けられ、該洗浄液供給管は、チェックバルブ9を介して噴射ノズル5に接続される。
洗浄液が供給されて洗浄液供給管内の圧力が上昇すると、ピストン3は、図示しないバネの力に抗して車両外側方向(D2方向)に突出し、図2に示す噴射位置まで移動する。洗浄液供給管内の圧力は、ピストン3が噴射位置に移動すると更に上昇し、前記圧力がチェックバルブ9の耐圧を超えると洗浄液が噴射ノズル5からヘッドランプの前面レンズ(図示せず)に向かって噴射される。
ノズルカバー6は、カバー本体10、カバー本体10の後面に突設された略円筒状の受け部15、左右位置決めリブ(11,12)、上下位置決めリブ(13,14)を有する。
ピストン3の先端には、突条17を備えた係合軸部16と係合爪(20,21)を有し係合軸部の両側に突出する一対のカバー取付片(18,19)が設けられる。
受け部15は、ピストン3側の突条17を係合させる係合溝22、カバー取付片(18,19)を係合させる係合溝(23,24)を有する。左右位置決めリブ(11,12)は、受け部15を挟んで左右方向に伸びるリブであって、ピストン3側の係合爪(20,21)を係合させる係合孔(25,26)を有する(符号16から21が本願請求項のピストン側の係合手段を構成し、符号15,22〜26がノズルカバー側の係合手段を構成する)。尚、ノズルカバー6には、係合爪(20,21)を設け、ピストン3に係合孔(25,26)を設けても良い。
ノズルカバー6は、係合軸部16を受け部15に挿入し、係合爪(20,21)と係合孔(25,26)を係合させることで、バンパー7の外側からピストン3の先端に固定される。ノズルカバー6は、ピストン3が格納位置に保持された際に、カバー本体10が噴射ノズル5、車両側開口部8及びブラケット4の先端開口部4cを外側から覆い隠す。
ノズルカバー6の上下位置決めリブ(13,14)は、左右位置決めリブ(11,12)と直交かつ交差して、該リブ(11,12)の表裏に設けられる。
左右位置決めリブ(11,12)は、左右両端に左右位置決め縁(27,28)を有し、上下位置決めリブ(13,14)は、上位置決め縁(29,30)と下位置決め縁(31,32)をそれぞれ有する。
位置決め縁(27〜32)は、ピストン3の進退方向、即ち中心軸L1の伸びる方向に対して傾斜させる。傾斜方向は、ブラケット4の内側からバンパー7の外側方向(図2のD2方向)に末広がりに傾斜させる。図2に示す角度θ1とθ2は、ピストン3の進退方向に対する左右位置決め縁(27,28)の傾斜角であるが、θ1とθ2は、共に45°未満にすることが望ましい(図示しないピストン3の進退方向に対する上下位置決め縁の傾斜角も同様)。
一方、ブラケット4の先端開口部4cには、噴射ノズル5の格納時(図3を参照)に左右位置決め縁(27,28)と対向する左右位置決め壁(33,34)と、上下位置決め縁(29〜32)に対向する上下位置決め壁(図示せず)を設ける。図2に示す角度θ3とθ4は、ピストン3の進退方向に対する左右位置決め壁(33,34)の傾斜角であるが、θ3とθ4は、共に45°未満にすることが望ましく、θ1=θ3,θ2=θ4として左右位置決め壁(33,34)を左右位置決め縁(27,28)と平行にする。(図示しないピストン3の進退方向に対する上下位置決め縁の傾斜角も同様)。
このようにすると、左右位置決めリブ(27,28)の後端部の幅は、ブラケット4の先端開口部4cの幅より狭く形成されるため、左右位置決めリブ(27,28)の後端部とブラケット4の先端開口部4cの製造誤差等が従来より大きくても、ブラケット4の先端開口部4cには、バンパー7の外側からノズルカバー6を挿入出来、ピストン3の先端に装着できる。
噴射ノズル5の格納時(図3を参照)におけるノズルカバー6の上下左右位置決め縁(27〜32)は、ブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)から微小隙間d1(図4を参照)だけ離間させた状態で配置される。また、カバー本体10の周縁部には、後方のバンパー7に向かって突出した前後位置決め縁35が形成され、前後位置決め縁35は、バンパー7の前面7aから微小隙間d2だけ離間した状態で配置される。
ノズルカバー6は、上下左右位置決め縁(27〜32)が車両の走行中等にブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)に当接することで上下左右に位置決めされ、前後位置決め縁35がバンパー7の前面7aに当接することで前後に位置決めされる。微小隙間d1,d2を設けず、ノズルカバー6とブラケット4、ノズルカバー6とバンパー7を常に当接させた場合には、低温環境下でヘッドランプクリーナー1を使用する際に当接部分に入り込んだ水分が凍結してヘッドランプクリーナー1が作動しなくなるおそれがあるため、微小隙間d1,d2を設けることが望ましい。尚、カバー本体10は、ブラケット4の先端開口部4cと車両側開口部8より大きいため、微小隙間d1の分だけカバー本体が上下左右に動いても、先端開口部4cの内部は露出しない。
また、ノズルカバー6の後端部とブラケット4の先端開口部4cの製造誤差等が従来より大きくてもノズルカバー6の後端部を先端開口部に挿入出来るため、ノズルカバー6とブラケット4との間には、微小隙間d1を従来より小さく形成出来る。微小隙間d1をより小さく形成した場合には、ノズルカバー6側の上下左右位置決め縁(27〜32)とブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)が当接する際に発生する騒音と振動を従来より低減出来る。
尚、図4に示す符号d3は、ノズルカバー6側の上下左右位置決め縁(27〜32)とブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)との間に形成されるピストン3の進退方向(図1〜3のD1、D2方向)の微小隙間を示す。微小隙間d3は、ノズルカバー6側の上下左右位置決め縁(27〜32)とブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)が対向する方向の微小隙間d1よりも大きく形成されることが望ましい。
微小隙間d3は、ノズルカバー6側の係合孔(25,26)をピストン3側の係合爪(20,21)に係合させるために必要なマージンとなるため、係合に十分な程度に大きく形成されることが望ましい。一方、微小隙間d1は、大きく形成された場合、ノズルカバー6側の上下左右位置決め縁(27〜32)とブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)が当接する際に発生する騒音と振動が大きくなるため、出来るだけ小さく形成されることが望ましい。
ピストン3の進退方向(図3のD1、D2方向)に対するノズルカバー6側の左右位置決め縁(27,28)、図示しない上下位置決め縁、及びブラケット4側の上下左右位置決め壁(33,34の他図示せず)の傾斜角(上記θ1〜θ4)をそれぞれ45°未満にした場合には、d1<d3となり、ノズルカバー6をピストン3に取り付けるのに十分なマージンd3を確保しつつ、微小隙間d1を小さく出来るため、より望ましいと言える。
ヘッドランプクリーナーの構造を示す分解斜視図。 ノズルカバーが噴射位置に保持されたヘッドランプクリーナーの縦断面図。 ノズルカバーが収納位置に保持されたヘッドランプクリーナーの縦断面図。 ノズルカバーとブラケット、及びノズルカバーとバンパーとの間に形成される微小隙間を示す図3の拡大部分断面図。
符号の説明
1 ヘッドランプクリーナー
2 シリンダー
3 ピストン
4 ブラケット
5 噴射ノズル
6 ノズルカバー
8 車体側開口部
10 カバー本体
11,12 左右位置決めリブ
13,14 上下位置決めリブ
15 受け部
16 係合軸部16
17 突条
18,19 カバー取付片
20,21 係合爪
23,24 係合溝
25,26 係合孔
27,28 左右位置決め縁
29〜32 上下位置決め縁
33,34 左右位置決め壁
D1,D2 ピストン3の進退方向
d1 上下左右位置決め縁と対応する位置決め壁との離間距離を示す微小隙間
d3 上下左右位置決め縁と対応する位置決め壁との間に形成されるピストン3の進退方向の微小隙間
θ1,θ2 ピストン3の進退方向に対する左右位置決め縁の傾斜角
θ3,θ4 ピストン3の進退方向に対する左右位置決め壁の傾斜角

Claims (2)

  1. 洗浄液の噴射ノズルと該噴射ノズルを前方から覆うノズルカバーとを有するピストンと、前記ピストンを前後に進退動作可能に支持するシリンダーと、前記シリンダーを車体側開口部に取り付ける中空状のブラケットと、を有し、
    前記ノズルカバーは、該ノズルカバーの後面に突設されたリブまたは前記ピストンの一方に設けられた係合爪を、前記リブまたは前記ピストンの他方に設けられた係合孔に係合させることによって前記車体側開口部の外側から前記ピストンに取り付けられ、
    前記ノズルカバーの後面に突設されたリブに形成された位置決め縁が、対向する前記ブラケット内周の位置決め壁に当接する際に位置決めされるヘッドランプクリーナーであって、
    前記ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁は、共に前記ピストンの進退方向に対して傾斜すると共に、該傾斜方向が、車体側開口部の内側から外側方向に向けて末広がりであり、
    前記ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁との間には、微小隙間が設けられ、該微小隙間は、前記ピストンの進退方向に大きく離間し、かつ前記位置決め縁と位置決め壁が対向する方向に対して小さく離間し、前記ノズルカバーが、前記ブラケット及び車体から前記ピストンの進退方向に離間するように配置されることを特徴とするヘッドランプクリーナー。
  2. 前記ノズルカバーの位置決め縁と前記ブラケットの位置決め壁は、前記ピストンの進退方向に対して角度45°未満で傾斜することを特徴とする、請求項に記載のヘッドランプクリーナー。
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