JP5165305B2 - 移動体放送受信端末 - Google Patents

移動体放送受信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP5165305B2
JP5165305B2 JP2007201744A JP2007201744A JP5165305B2 JP 5165305 B2 JP5165305 B2 JP 5165305B2 JP 2007201744 A JP2007201744 A JP 2007201744A JP 2007201744 A JP2007201744 A JP 2007201744A JP 5165305 B2 JP5165305 B2 JP 5165305B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
content
broadcast
decoder
receiving terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007201744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009038629A (ja
Inventor
隆張 石田
義人 佐藤
友部  修
貴之 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2007201744A priority Critical patent/JP5165305B2/ja
Publication of JP2009038629A publication Critical patent/JP2009038629A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5165305B2 publication Critical patent/JP5165305B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、ディジタル放送を受信する移動体放送受信端末に関する。
特許文献1には、緊急警報を受信した場合に、緊急情報を番組中で放送している放送局からの放送を受信して再生する緊急放送システムが開示されている。当該特許文献1では、放送の方式としてアナログ放送を想定している。アナログ放送において、緊急情報は、放送番組内の映像または音声として通知される。そのため、緊急警報を検出した場合に、受信機は、予め設定されている緊急放送を通知する番組を自動的に選局して当該番組を表示することにより、緊急情報をユーザに伝える。
特開2005−192064号公報
ところで、近年開始されたディジタル放送には、映像や音声以外に、データやプログラム等を配信するデータ放送がある。データ放送では、緊急時に有用な情報がいちはやく配信されると考えられる。そのため、緊急警報が発令された場合には、データ放送を表示することが好ましい。
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、緊急警報を検出した場合に、緊急情報をより迅速にユーザに通知することにある。
上記課題を解決するために、本発明の移動体放送受信端末は、緊急警報を示す信号が送信された場合に、データ放送を端末の画面に表示する。
例えば、本発明は、ディジタル放送を受信する移動体放送受信端末であって、
ディジタル放送が含まれる信号からTS(Transport Stream)パケットを復元するTS処理手段と、
映像または音声を示す信号を含むTSパケットから、映像または音声を示す信号を復元する映像音声デコーダと、
データ放送に含まれるコンテンツを含むTSパケットから、当該コンテンツを復元するデータ放送デコーダと、
前記映像音声デコーダによって復元された映像、および、前記データ放送デコーダによって復元されたコンテンツを表示装置に表示する表示手段と、
ディジタル放送信号から緊急警報を示す信号を検出する緊急警報検出手段と
を備え、
前記データ放送のコンテンツを含むTSパケットは、当該コンテンツに含まれるデータのまとまり毎に、セクションデータを有し、
前記データ放送デコーダは、前記緊急警報検出手段によって緊急警報が検出された場合に、前記TS処理手段によってセクションデータが1つ復元される毎に、復元されたセクションデータから先にデコードすることにより、当該セクションデータに対応するコンテンツの一部を復元し、
前記表示手段は、
前記緊急警報検出手段によって緊急警報が検出され、かつ、現在データ放送に含まれるコンテンツが表示装置に表示されていない場合に、前記データ放送デコーダによって復元されたコンテンツの一部から順次表示装置に表示することを特徴とする移動体放送受信端末を提供する。
本発明の移動体放送受信端末によれば、緊急警報が発令された場合に、緊急情報をより迅速にユーザに通知することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る移動体放送受信端末10を示すシステム構成図である。移動体放送受信端末10は、アンテナ11、表示装置12、スピーカ13、入力装置14、およびIRD(Integrated Receiver and Decoder)20を備える。IRD20は、チューナ部21、TS処理部22、デスクランブル部23、制御部24、映像・音声デコーダ25、データ放送デコーダ26、および出力制御部27を有する。
チューナ部21は、アンテナ11を介して受信したディジタル放送電波を復調し、復調結果をTS処理部22および制御部24へ出力する。チューナ部21は、例えば図2に示すように、RFモジュール210および復調合成部212を有する。RFモジュール210は、複数のアンテナ11のそれぞれに1つずつ設けられる複数の受信モジュール211を有し、各受信モジュール211は、それぞれ受信したRF信号を復調合成部212へ出力する。
復調合成部212は、それぞれの受信モジュール211から入力されたRF信号のレベルに応じて、最大比合成法により最良の信号状態を確保した後に復調を行い、復調結果をTS処理部22および制御部24へ出力する。なお、本実施形態において、チューナ部21は、最大比合成ダイバシティ受信方式を用いて受信信号を復調するが、他の形態として、チューナ部21は、選択ダイバシティ受信方式を用いて受信信号を復調するものであってもよい。
TS処理部22は、デインタリーブおよび誤り検出・訂正等の処理を行って、TS(Transport Stream)パケットを復元する。そして、TS処理部22は、復元したTSパケットのPID(Program ID)を参照して、映像または音声を含むTSパケットを映像・音声デコーダ25へ、データ放送のデータを含むTSパケットをデータ放送デコーダ26へ、PMT(Program Map Table)等の制御情報を含むTSパケットを制御部24へ送る。
デスクランブル部23は、TS処理部22による処理の過程でデータのスクランブルを解除する処理を行う。映像・音声デコーダ25は、TS処理部22から送られたTSパケットをデコードして、映像または音声のデータを出力制御部27へ出力する。データ放送デコーダ26は、TS処理部22から送られたTSパケットをデコードして、データ放送のコンテンツのデータを出力制御部27に出力する。
ここで、データ放送によって送信される緊急情報のコンテンツについて説明する。本実施形態において送信される緊急情報のコンテンツは、例えば図3に示すように、トップページ30に、緊急情報である旨や避難すべ旨を示すテキスト300、避難すべき地域の一覧を示すページへリンクしているリンクボタン301、およびそれぞれの避難対象エリアの詳細な情報を示すリンクボタン302〜304等を表示する。リンクボタン302〜304のいずれかが選択されると、例えば図4に示すように、選択されたエリアの詳細な避難情報が表示される。
このような緊急情報のコンテンツ40は、例えば図5に示すように、トップページのデータ41、リンクボタン301が選択されたときに表示されるページのデータ42、リンクボタン302が選択されたときに表示されるページのデータ43等で構成される。44は、他のコンテンツである。
本実施形態において、図5に示すような、1つのコンテンツ中にあるそれぞれのデータは、1画面に表示される情報のまとまりであり、1つのセクションデータとしてTSパケットに含まれる。データ放送デコーダ26は、TSパケット中のバウンダリを検出することにより、それぞれのセクションデータの境界を認識し、それぞれのセクションデータを取得してデコードする。
緊急警報が発令されていない通常の状況では、データ放送デコーダ26は、1つのコンテンツに含まれる全てのデータ(トップページのデータだけでなく、トップページからリンクされている全ての他のページのデータ)のTSパケットがTS処理部22によって復元されてから、当該コンテンツのデコードを開始する。これにより、出力制御部27は、リンクボタンのリンク先のデータもデコードされた1つのコンテンツの形で、コンテンツを表示装置12に表示することができる。
一方、制御部24から緊急情報が発令されている旨を通知された場合、データ放送デコーダ26は、コンテンツ中のトップページのデータを含むTSパケットが復元された段階で、トップページのデータのデコードを開始する。そして、コンテンツを構成する他のデータを含むTSパケットがTS処理部22によって復元される都度、当該TSパケットを順次デコードする。出力制御部27は、リンク先のデータがない状態でトップページを表示装置12に表示することになる。
これにより、緊急警報が発令されている状況では、完全なコンテンツではないものの、緊急情報が含まれるコンテンツの一部(トップページ)を迅速に表示することができる。この場合、コンテンツのトップページに、緊急である旨を示す情報や注意を喚起する情報を表示するようにすることにより、災害発生時のユーザのファーストアクションをより早く開始させることができる。なお、コンテンツデータとして最初に送信されるデータは、必ずしもトップページである必要はなく、緊急情報を示すテキスト、フォント種別、フォントサイズ、表示色等の情報のみであってもよい。
また、本実施形態において、映像・音声デコーダ25は、12個のセグメントを使って送信される映像または音声のデータをデコードし、データ放送デコーダ26は、1個のセグメントを使って送信されるデータ放送のデータをデコードする。これにより、移動体放送受信端末10は、緊急情報を示すデータ放送を、12個のセグメントを使って送信されるデータ放送よりも確実に受信することができる。
出力制御部27は、映像・音声デコーダ25によってデコードされた音声をスピーカ13へ出力する。また、出力制御部27は、映像・音声デコーダ25によってデコードされた映像と、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツとを、制御部24からの指示に応じて、表示装置12に表示する。制御部24からの指示とは、例えば画面の全面に映像またはコンテンツのいずれかを表示する、画面を分割して、一方に映像を、他方にコンテンツを表示する等である。
制御部24は、チューナ部21によって復調されたデータからTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration and Control)信号を抽出する。ここで、TMCCとは、日本国内の電波産業会(ARIB)が策定する規格により定義された204ビットの情報であり、図6に示すようなデータ構造を有している。TMCC信号中のB26には、緊急警報放送用フラグが定義されており、このフラグの値が1である場合には、緊急警報が発令されていることを示す。
制御部24は、TMCC信号のB26が1になっているか否かを監視し、1になっていることを検出した場合に、TS処理部22から送られたTSパケットに含まれているPMTを参照して、当該PMTにEmergency_information_descriptor()と呼ばれる記述子(以降、単にEIDと呼ぶ)が存在するか否かを判定する。
ここで、EIDのデータ構造について説明する。EIDは、例えば図7に示すように、service_id50、start_end_flag51、signal_level52、およびarea_code53を示す情報を有する。service_id50は、緊急警報放送を実施するサービスを示す。start_end_flag51は、0であれば試験放送を示し、1であれば本放送であることを示す。signal_level52は、0であれば第一種(地震警報、地方自治体長の要請等)開始信号を示し、1であれば第二種(津波警報)開始信号であることを示す。area_code53は、緊急情報の対象となっている地域のコードを示す。
制御部24は、TMCC信号のB26が1になっており、かつ、PMT内にEIDが存在する場合に緊急警報が発令されていると判定する。緊急警報が発令されていることを検出した場合、制御部24は、緊急情報が発令されている旨を映像・音声デコーダ25に通知する。そして、制御部24は、現在、表示装置12に、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツが表示されていない場合に、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツを表示装置12に表示させるよう出力制御部27に指示する。
この場合、制御部24は、表示装置12の画面全面を、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツに切り替えてもよく、例えば図8に示すように画面60を分割して、一方に、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツ62を表示し、他方に、今まで表示していた映像61を継続して表示するようにしてもよい。
また、制御部24は、TMCC信号のB26が0になっており、かつ、PMT内にEIDが存在しなくなった場合に、緊急情報が解除された旨をデータ放送デコーダ26へ通知すると共に、出力制御部27に通常の表示を指示する。
図9は、表示装置12に表示されるコンテンツの遷移を示す概念図である。
通常放送(緊急警報が発令されていない場合の放送)で平常時コンテンツが放送されている状態では、TMCC中のビット26番目(B26)が0の値になっており、PMTには緊急警報放送記述子(EID)が存在しない。制御部24は、予め設定されている表示形態に従って出力制御部27に表示形態を指示し、表示装置12には平常時のコンテンツが表示される。
この状態で緊急警報が発令されると、TMCC中のB26の値が1となり、更にPMTにはEIDが記述される。制御部24は、データ放送デコーダ26によってデコードされたワンセグ放送によるデータ放送を表示するよう出力制御部27に指示し、表示装置12には緊急情報コンテンツが、画面分割等により表示される。
緊急警報が解除されると、TMCC中のB26が0の値となり、EIDを含まないPMTが放送局から送信される。制御部24は、予め設定されている表示形態に従って出力制御部27に表示形態を指示し、表示装置12には平常時のコンテンツが表示される。
なお、TMCC中のB26の値およびPMT内のEIDの有無のいずれか一方のみが、緊急情報が発令されていることを示す場合、制御部24は、TMCC中のB26の値およびPMT内のEIDの有無の両方が緊急情報が発令されていることを示す状態になるまで、現在表示しているコンテンツの表示を継続する。
図10は、移動体放送受信端末10の動作の一例を示すフローチャートである。例えば電源を投入される等の所定のタイミングで、移動体放送受信端末10は、本フローチャートに示す動作を開始する。
まず、制御部24は、緊急警報が発令されているか否かを判定する(S100)。具体的には、制御部24は、チューナ部21によって復調されたデータに含まれるTMCC信号中のB26が1であり、かつ、TS処理部22によって復元されたTSパケットに含まれるPMT内にEIDが存在するか否かを判定する。
緊急情報が発令されていない場合、すなわち、TMCC信号中のB26が0であり、かつ、PMT内にEIDが存在しない場合(S100:No)、移動体放送受信端末10は、ユーザによって指定されたディジタル放送を出力する通常の受信動作を実行し(S108)、制御部24は、再びステップS100に示した処理を実行する。
緊急情報が発令されている場合、すなわち、TMCC信号中のB26が1であり、かつ、PMT内にEIDが存在する場合(S100:Yes)、制御部24は、データ放送デコーダ26に緊急情報が発令されている旨を通知すると共に、現在、表示装置12に、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツが表示されていない場合に、データ放送デコーダ26によってデコードされたコンテンツを表示装置12に表示させるよう出力制御部27に指示する。
次に、データ放送デコーダ26は、TS処理部22によって復元されたTSパケットを参照して、緊急情報コンテンツの最初のセクションデータの受信が完了したか否かを判定する(S101)。緊急情報コンテンツの最初のセクションデータの受信が完了した場合(S101:Yes)、データ放送デコーダ26は、当該セクションデータをデコードして緊急情報コンテンツの一部のデータを出力制御部27に出力する(S102)。出力制御部27は、データ放送デコーダ26によってデコードされた緊急情報コンテンツの一部を表示装置12に表示する(S103)。
次に、データ放送デコーダ26は、TS処理部22によって復元されたTSパケットを参照して、次のセクションデータの受信が完了したか否かを判定する(S104)。次のセクションデータの受信が完了した場合(S104:Yes)、データ放送デコーダ26は、当該セクションデータをデコードして緊急情報コンテンツの一部のデータを出力制御部27に出力する(S105)。出力制御部27は、ユーザからの指示に応じて、当該データに対応する緊急情報コンテンツの一部を表示装置12に表示する(S106)。
次に、データ放送デコーダ26は、緊急情報コンテンツを構成する全てのセクションデータを受信したか否かを判定する(S107)。緊急情報コンテンツを構成するセクションデータの中で、未受信のセクションデータがある場合(S107:No)、データ放送デコーダ26は、再びステップS104に示した処理を実行する。緊急情報コンテンツを構成する全てのセクションデータを受信した場合(S107:Yes)、制御部24は、再びステップS100に示した処理を実行する。
以上、本発明の実施の形態について説明した。
上記説明から明らかなように、本発明の移動体放送受信端末10によれば、緊急警報が発令された場合に、緊急情報をより迅速にユーザに通知することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、IRD20は、さらに、1個のセグメントを使って送信される映像または音声のデータをデコードする映像・音声デコーダと、12個のセグメントを使って送信されるデータ放送のデータをデコードするデータ放送デコーダとを有し、受信信号品質が良好な場合には、12個のセグメントを使って送信されるデータをデコードする映像・音声デコーダおよびデータ放送デコーダを使用し、受信信号品質が悪い場合には、1個のセグメントを使って送信されるデータをデコードする映像・音声デコーダおよびデータ放送デコーダを使用するように構成してもよい。
しかし、この場合であっても、緊急警報が発令されている状況では、1個のセグメントを使って送信されるデータ放送をデコードするデータ放送デコーダが、緊急情報コンテンツの最初のセクションデータから順次デコードし、制御部24が、1個のセグメントを使って送信されるデータ放送によって配信される緊急情報のコンテンツを表示装置12に表示するよう出力制御部27に指示する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記した実施の形態に記載の範囲には限定されない。また、上記した実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者にとって明らかである。さらに、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の一実施形態に係る移動体放送受信端末10を示すシステム構成図である。 チューナ部21の詳細な構成の一例を示すブロック図である。 緊急情報を示すコンテンツのトップページ30の一例を示す図である。 エリア情報の一例を示す図である。 コンテンツのデータ構造の一例を示す概念図である。 TMCC信号の構成を説明するための概念図である。 Emergency_information_descriptorのデータ構造を説明するための概念図である。 緊急情報の表示方法の一例を示す概念図である。 表示されるコンテンツの遷移を説明するための概念図である。 移動体放送受信端末10の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・移動体放送受信端末、11・・・アンテナ、12・・・表示装置、13・・・スピーカ、14・・・入力装置、20・・・IRD、21・・・チューナ部、210・・・RFモジュール、211・・・受信モジュール、212・・・復調合成部、22・・・TS処理部、23・・・デスクランブル部、24・・・制御部、25・・・映像・音声デコーダ、26・・・データ放送デコーダ、27・・・出力制御部、30・・・トップページ、300・・・テキスト、301・・・リンクボタン、302・・・リンクボタン、303・・・リンクボタン、304・・・リンクボタン、40・・・コンテンツ、41・・・データ、42・・・データ、43・・・データ、44・・・データ、50・・・service_id、51・・・start_end_flag、52・・・signal_level、53・・・area_code、60・・・画面、61・・・映像、62・・・コンテンツ

Claims (3)

  1. ディジタル放送を受信する移動体放送受信端末であって、
    ディジタル放送が含まれる信号からTS(Transport Stream)パケットを復元するTS処理手段と、
    映像または音声を示す信号を含むTSパケットから、映像または音声を示す信号を復元する映像音声デコーダと、
    データ放送に含まれるコンテンツを含むTSパケットから、当該コンテンツを復元するデータ放送デコーダと、
    前記映像音声デコーダによって復元された映像、および、前記データ放送デコーダによって復元されたコンテンツを表示装置に表示する表示手段と、
    ディジタル放送信号から緊急警報を示す信号を検出する緊急警報検出手段と
    を備え、
    前記データ放送のコンテンツを含むTSパケットは、当該コンテンツに含まれるデータのまとまり毎に、セクションデータを有し、
    前記データ放送デコーダは、前記緊急警報検出手段によって緊急警報が検出された場合に、前記TS処理手段によってセクションデータが1つ復元される毎に、復元されたセクションデータから先にデコードすることにより、当該セクションデータに対応するコンテンツの一部を復元し、
    前記表示手段は、
    前記緊急警報検出手段によって緊急警報が検出され、かつ、現在データ放送に含まれるコンテンツが表示装置に表示されていない場合に、前記データ放送デコーダによって復元されたコンテンツの一部から順次表示装置に表示することを特徴とする移動体放送受信端末。
  2. 請求項1に記載の移動体放送受信端末であって、
    前記表示手段は、
    前記緊急警報検出手段によって緊急警報が検出され、かつ、現在データ放送に含まれるコンテンツが表示装置に表示されていない場合に、画面分割により、前記データ放送デコーダによって復元されたコンテンツと、現在表示されている映像とを表示装置に表示することを特徴とする移動体放送受信端末。
  3. 請求項1または2に記載の移動体放送受信端末であって、
    前記データ放送デコーダは、
    1つのセグメントを用いる放送方式により送信されるTSパケットから、当該TSパケットに含まれるデータ放送のコンテンツを復元することを特徴とする移動体放送受信端末。
JP2007201744A 2007-08-02 2007-08-02 移動体放送受信端末 Expired - Fee Related JP5165305B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007201744A JP5165305B2 (ja) 2007-08-02 2007-08-02 移動体放送受信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007201744A JP5165305B2 (ja) 2007-08-02 2007-08-02 移動体放送受信端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009038629A JP2009038629A (ja) 2009-02-19
JP5165305B2 true JP5165305B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=40440160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007201744A Expired - Fee Related JP5165305B2 (ja) 2007-08-02 2007-08-02 移動体放送受信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5165305B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102302829A (zh) * 2011-05-10 2012-01-04 刘建国 带预警和逃生引导功能的智能救生装置
JP5980550B2 (ja) * 2012-04-16 2016-08-31 シャープ株式会社 デジタル放送受信装置、データ放送の表示制御方法、プログラム、及び記憶媒体
CN103391145B (zh) * 2012-05-09 2015-11-18 国家广播电影电视总局广播科学研究院 一种基于rds的调频紧急广播实现方法
WO2016185814A1 (ja) * 2015-05-18 2016-11-24 ソニー株式会社 送信装置及び送信方法、並びに受信装置及び受信方法
CN112333535A (zh) * 2020-10-28 2021-02-05 伟乐视讯科技股份有限公司 一种应急广播垫播场景切换方法及***

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004336411A (ja) * 2003-05-08 2004-11-25 Canon Inc 放送受信装置及び放送受信方式
JP4643406B2 (ja) * 2005-09-27 2011-03-02 株式会社東芝 放送受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009038629A (ja) 2009-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005159779A (ja) 受信装置、表示装置および記録装置
JP5165305B2 (ja) 移動体放送受信端末
JP5271599B2 (ja) 放送配信装置、放送受信機、放送システム、放送配信方法、放送受信方法、および放送制御方法
JP5508813B2 (ja) 地上デジタルテレビジョン放送における緊急情報の送信装置及び受信装置、並びに伝送システム
JP2006270378A (ja) 車載テレビ表示装置
JP5482374B2 (ja) 放送受信装置
JP2006211111A (ja) テレビ受信機及びテレビ受信方法
JP2009111765A (ja) デジタル放送の受信装置および受信制御方法、デジタル放送送信装置
JP2011114593A (ja) デジタル放送受信装置
JP2007202011A (ja) 放送受信装置および緊急警報放送の表示制御方法
JP5324077B2 (ja) 放送受信装置
JP2009044453A (ja) 緊急警報放送受信機能付受信機、映像・音声提供システム、緊急警報放送受信方法
JP4633187B2 (ja) 地上デジタルテレビジョン放送における緊急速報の受信機及び送信装置、並びに伝送システム
JP2008042483A (ja) デジタル放送受信装置
JP2010028186A (ja) ダイバーシティ受信装置、およびダイバーシティ受信方法
JP6252166B2 (ja) デジタル放送装置及びデジタル放送方法
JP5456286B2 (ja) デジタル放送受信装置
JP2009060166A (ja) 受信装置および受信制御方法
JP2011216926A (ja) デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法
JP6833291B2 (ja) デジタル放送受信装置
JP2008011254A (ja) 地上ディジタル放送受信装置
JP2006253919A (ja) デジタル放送受信装置
WO2011121813A1 (ja) デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法
JP2005341200A (ja) デジタル放送受信装置、文字スーパー表示方法及び文字スーパー表示プログラム
JP2005223784A (ja) ダイバーシティ受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5165305

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees