JP5157956B2 - リアクトル - Google Patents
リアクトル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5157956B2 JP5157956B2 JP2009041718A JP2009041718A JP5157956B2 JP 5157956 B2 JP5157956 B2 JP 5157956B2 JP 2009041718 A JP2009041718 A JP 2009041718A JP 2009041718 A JP2009041718 A JP 2009041718A JP 5157956 B2 JP5157956 B2 JP 5157956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- core member
- case
- storage case
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 58
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 55
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 20
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 claims description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 9
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 9
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
この場合、通電に伴ってコイル92およびコア91が振動すると、その振動がケース94の底面に伝わりノイズが発生するという問題がある。そのため、ケース底面とコア底面との間にウレタン樹脂(制振材)の薄膜を一定の厚さで形成でき、振動やノイズが発生しにくいリアクトルが求められている。
該コア内に埋設され、通電により磁束が発生するコイルと、
上記コイルの内側に位置し、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成されるとともに、軸線方向における少なくとも一方の端面を上記コアの底面から露出させた状態で該コア内に埋設された中芯部材と、
上記コアを、上記コイルおよび上記中芯部材とともに収納する収納ケースとを備え、
該収納ケースのケース底面と上記中芯部材の上記端面が直接的又は間接的に当接していると共に、その当接部位よりも外周側において上記ケース底面と上記コア底面との間に底面側間隙が設けられており、上記収納ケースの内周面と上記コアの外周面との間には側面側間隙が設けられており、上記底面側間隙と上記側面側間隙とには、上記コアよりもヤング率が小さい材料からなる制振材が充填されており、
上記ケース底面は、上記当接部位がその外周側の部位よりも上記中芯部材側へ突出するよう構成されていることを特徴とするリアクトルにある(請求項1)。
本発明では、上記ケース底面と、中芯部材の端面が当接し、その当接部位よりも外周側において、ケース底面とコア底面との間に底面側間隙が形成されるようにした。そして、この底面側間隙に制振材を充填した。
このようにすると、制振材の厚さを一定に保つことができる。すなわち、リアクトルを製造する際には、まず、上記コアと、中芯部材と、コイルとが一体になった部材を製造する。そして、収納ケースに液状の制振材を貯留し、その収納ケースに上記部材を収納する。この時、中芯部材の端面がケース底面に当接するため、コア底面とケース底面とが接触することがなくなり、この間に介在する制振材の厚さを一定に保つことができる。これにより、コイルやコアの振動を制振材によって吸収することができ、ノイズ等を抑制しやすくなる。
また、リアクトル製造時に、上記部材を収納ケースに強い力で入れて、中芯部材の端面がケース底面の当接部位に必ず当接するようにすれば、制振材が必要以上に厚くなることを防止できる。制振材が厚くなりすぎると、放熱性が低下する等の問題が生じやすくなる。
なお、本例では、側面側間隙にも制振材が充填されているため、コイル等の振動がケース側面に伝わることも防止できる。そのため、ノイズを効果的に抑制することができる。
本発明において、上記ケース底面は、上記当接部位がその外周側よりも上記中芯部材側へ突出するよう構成されている。
したがって、上記当接部位が突出形成されているため、コアと、コイルと、中芯部材とが一体になった部材を収納ケースに入れた場合に、中芯部材の端面が当接部位に当接し、その外周側において底面側間隙が確実に形成される。また、当接部位の突出高さを予め定めておけば、その高さよりも制振材の厚さが薄くなることはなくなる。
このようにすると、中芯部材の端部がコア底面から突出しているため、底面側間隙を形成することができる。また、端部の突出高さを予め定めておけば、その高さよりも制振材の厚さが薄くなることはなくなる。
このようにすると、上記突起部によってコアを収納ケースに固定できる。また、突起部の外面と凹部の内面との間に制振材が充填されている。制振材(ウレタン樹脂等)は空気よりも熱伝導率が高いため、上記構成にすると、制振材が充填されておらず、空気層が存在する場合と比較して、熱が中芯部材から収納ケースに伝わりやすくなる。そのため、放熱性を向上できる。
このようにすると、縮径部と中芯部材との間隙が狭くなっているため、コアと、中芯部材と、コイルとが一体になった部材を、収納ケースに対して正確な位置に固定することができる。これにより、上述した側面側間隙を正確に制御することができ、側面における制振材の厚さをコントロールしやすくなる。制振材が薄くなりすぎるとノイズが伝わりやすくなり、厚くなりすぎると放熱性が低下するが、上記構成にすることで、制振材の厚さをコントロールでき、ノイズ抑制効果と放熱性との双方を発揮できるようになる。
本発明の実施例にかかるリアクトルにつき、図1〜図12を用いて説明する。
図1は本例に係るリアクトル1の分解斜視図であり、図2は断面図である。また、図3は図2の要部拡大図である。
図1、図2に示すごとく、本例のリアクトル1は、樹脂の中に磁性体の粉末が分散した磁性粉末混合樹脂からなるコア2を備える。
また、通電により磁束が発生するコイル3がコア2内に埋設されている。
そして、図2に示すごとく、コイル3の内側に位置し、コイル3の軸線方向を向く柱状に形成されるとともに、軸線方向における少なくとも一方の端面41をコア2の底面20から露出させた状態でコア2内に埋設された中芯部材4を備える。
また、コア2を、コイル3および中芯部材4とともに収納する収納ケース5を備える。
図2、図3に示すごとく、収納ケース5のケース底面50と中芯部材4の端面41が直接的に当接している。この当接部位51よりも外周側においてケース底面50とコア底面20との間に底面側間隙10が設けられている。そして、収納ケース5の内周面52とコア2の外周面21との間には側面側間隙11(図2参照)が設けられている。底面側間隙10と側面側間隙11とには、コア2よりもヤング率が小さい材料からなる制振材6が充填されている。
以下、詳説する。
その後、所定温度で熱処理を行うと、熱硬化性樹脂が硬化し、図6に示すごとく中芯部材4と、コイル3と、コア2とが一体になった部材15が形成される。この部材15を金型8から取り出す。
本例では図2、図3に示すごとく、ケース底面50と、中芯部材4の端面41が当接し、その当接部位51よりも外周側において、ケース底面50とコア底面20との間に底面側間隙10が形成されるようにした。そして、この底面側間隙10に制振材6を充填した。
このようにすると、制振材6の厚さを一定に保つことができる。すなわち、リアクトル1を製造する際には、図4〜図6に示すごとく、まずコア2と、中芯部材4と、コイル3とが一体になった部材15を製造する。そして、図7に示すごとく、収納ケース5に液状の制振材6を貯留し、その収納ケース5に部材15を収納する。この時、中芯部材4の端面41がケース底面50の当接部位51に当接するため、コア底面20とケース底面50とが接触することがなくなり、この間に介在する制振材6の厚さを一定に保つことができる。これにより、コイル3やコア2の振動を制振材6によって吸収することができ、ノイズ等を抑制しやすくなる。
また、リアクトル製造時に、部材15を収納ケース5に強い力で入れて、中芯部材4の端面41が当接部位51に必ず当接するようにすれば、制振材6が必要以上に厚くなることを防止できる。制振材6が厚くなりすぎると、放熱性が低下する等の問題が生じやすくなる。
なお、本例では、側面側間隙11にも制振材6が充填されているため、コイル3等の振動がケース側面に伝わることも防止できる。これにより、ノイズを効果的に抑制することが可能となる。
このようにすると、当接部位51が突出形成されているため、部材15を収納ケース5に入れた場合に、中芯部材4の端面41が当接部位51に当接し、その外周側において底面側間隙10が確実に形成される。また、当接部位51の突出高さを予め定めておけば、その高さよりも制振材6の厚さが薄くなることはなくなる。
この構成にすると、例えば図7に示すごとく、突起部7の雌螺子部45にボルト80を挿入することにより、コア2を収納ケース5に固定できる。また、図2に示すごとく、突起部7の外面7aと凹部40の内面40aとの間に制振材6が充填されている。制振材6(ウレタン樹脂等)は空気よりも熱伝導率が高いため、上記構成にすると、制振材6が充填されておらず、空気層が存在する場合と比較して、熱が中芯部材4から収納ケース5に伝わりやすくなる。そのため、放熱性を向上できる。
このようにすると、部材15(図7参照)を、収納ケース5に対して正確な位置に固定することができる。これにより、上述した側面側間隙11を正確に制御することができ、側面における制振材6の厚さをコントロールしやすくなる。制振材6が薄くなりすぎるとノイズが伝わりやすくなり、厚くなりすぎると放熱性が低下するが、上記構成にすることで、制振材6の厚さをコントロールでき、ノイズ抑制効果と放熱性との双方を発揮できるようになる。
(参考例1)
次に、リアクトル1の参考例を図8に示す。このリアクトル1は、中芯部材4の端部42がコア底面20から突出し、端部42がケース底面50に接触している。
このように構成すると、図2の構成と同様に、コア底面20とケース底面50とが接触することを防止でき、底面側間隙10の間隔が狭くなりすぎることを防止できる。
また、中芯部材4の端部42がコア底面20から突出しているため、ケース底面50が平らであっても、底面側間隙10を確実に形成することができる。また、端部42の突出高さを予め定めておけば、その高さよりも制振材6の厚さが薄くなることはなくなる。
(参考例2)
また、図10に示すごとく、中芯部材4と収納ケース5との間に、底上げ用部材44が介在するように構成してもよい。この底上げ用部材44は金属製であることが好ましい。金属であれば熱伝導率が高いため、中芯部材4から収納ケース5に熱が早く伝導する。これにより、コア2等から発生した熱を効果的に収納ケース5に伝えることが可能となる。
10 底面側間隙
11 側面側間隙
2 コア
20 コア底面
3 コイル
4 中芯部材
5 収納ケース
50 ケース底面
6 制振材
Claims (4)
- 樹脂の中に磁性体の粉末が分散した磁性粉末混合樹脂からなるコアと、
該コア内に埋設され、通電により磁束が発生するコイルと、
上記コイルの内側に位置し、該コイルの軸線方向を向く柱状に形成されるとともに、軸線方向における少なくとも一方の端面を上記コアの底面から露出させた状態で該コア内に埋設された中芯部材と、
上記コアを、上記コイルおよび上記中芯部材とともに収納する収納ケースとを備え、
該収納ケースのケース底面と上記中芯部材の上記端面が直接的又は間接的に当接していると共に、その当接部位よりも外周側において上記ケース底面と上記コア底面との間に底面側間隙が設けられており、上記収納ケースの内周面と上記コアの外周面との間には側面側間隙が設けられており、上記底面側間隙と上記側面側間隙とには、上記コアよりもヤング率が小さい材料からなる制振材が充填されており、
上記ケース底面は、上記当接部位がその外周側の部位よりも上記中芯部材側へ突出するよう構成されていることを特徴とするリアクトル。 - 請求項1において、上記中芯部材の端部は上記コア底面から突出し、該端部が上記ケース底面に接触していることを特徴とするリアクトル。
- 請求項1又は請求項2において、上記収納ケースは、上記収納ケースの底部にコア固定用の突起部を有し、上記中芯部材は、上記突起部に嵌合する凹部を有し、上記突起部の外面と上記凹部の内面との間に、上記制振材が充填されていることを特徴とするリアクトル。
- 請求項3において、上記突起部は、上記収納ケースの底部から突出する基幹部と、該基幹部の先端側に設けられ、該基幹部よりも外径が小さい縮径部とを備え、上記凹部は、上記基幹部と上記縮径部とに各々嵌合する段形状に形成され、上記縮径部と上記中芯部材との間隙は、上記基幹部と上記中芯部材との間隙よりも狭くなっていることを特徴とするリアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009041718A JP5157956B2 (ja) | 2009-02-25 | 2009-02-25 | リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009041718A JP5157956B2 (ja) | 2009-02-25 | 2009-02-25 | リアクトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010199257A JP2010199257A (ja) | 2010-09-09 |
JP5157956B2 true JP5157956B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=42823697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009041718A Active JP5157956B2 (ja) | 2009-02-25 | 2009-02-25 | リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5157956B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5771471B2 (ja) | 2011-07-28 | 2015-09-02 | 株式会社デンソー | リアクトル |
JP2013030623A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Denso Corp | リアクトル及びそれを用いた電力変換装置 |
JP6024886B2 (ja) * | 2011-12-19 | 2016-11-16 | 住友電気工業株式会社 | リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置 |
JP5697707B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2015-04-08 | トヨタ自動車株式会社 | リアクトル |
CN112908658B (zh) * | 2021-02-23 | 2022-10-14 | 西安交通大学 | 电抗器减振方法和减振电抗器装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58133908U (ja) * | 1982-03-04 | 1983-09-09 | ティーディーケイ株式会社 | 可変インダクタンス素子 |
JPH0528744Y2 (ja) * | 1986-04-27 | 1993-07-23 | ||
FR2630782B1 (fr) * | 1988-04-28 | 1993-05-14 | Marchal Equip Auto | Bobine d'allumage pour l'allumage des moteurs a combustion interne de vehicules automobiles, et son procede de fabrication |
JP4221844B2 (ja) * | 1999-10-20 | 2009-02-12 | 三菱マテリアル株式会社 | ピンミラーカッタ |
JP4867889B2 (ja) * | 2007-01-18 | 2012-02-01 | 株式会社デンソー | 電力変換装置及びその製造方法 |
-
2009
- 2009-02-25 JP JP2009041718A patent/JP5157956B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010199257A (ja) | 2010-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5245939B2 (ja) | リアクトル | |
JP4942825B2 (ja) | 制御装置一体型回転電機 | |
JP6268509B2 (ja) | リアクトル装置 | |
JP5267181B2 (ja) | リアクトル | |
US10170235B2 (en) | Reactor | |
JP5157956B2 (ja) | リアクトル | |
US9184638B2 (en) | Stator structure and stator manufacturing method | |
JP5212891B2 (ja) | リアクトル | |
JPWO2012160623A1 (ja) | 駆動装置一体型回転電機 | |
JP2014036058A (ja) | リアクトル、リアクトル用の組物、コンバータ、及び電力変換装置 | |
JP6585359B2 (ja) | 端子ユニット及びリアクトル | |
JP6420596B2 (ja) | リアクトル | |
JP2013125857A (ja) | リアクトル及び電力変換装置 | |
JP5983913B2 (ja) | リアクトル、コンバータ、および電力変換装置 | |
JP6478108B2 (ja) | リアクトル | |
JP4321459B2 (ja) | ブスバーの放熱プレートへの取り付け構造 | |
JP2017123733A (ja) | 電気接続箱 | |
JP2015126142A (ja) | リアクトル | |
JP2010165800A (ja) | リアクトル | |
JP7215036B2 (ja) | リアクトル | |
JP2010118540A (ja) | リアクトル装置 | |
JP6651592B1 (ja) | リアクトルの冷却構造、及び電力変換装置 | |
JP2016184603A (ja) | 端子ユニット及びリアクトル | |
JP2011166977A (ja) | モールドモータ | |
JP6619195B2 (ja) | リアクトル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120508 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121126 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5157956 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |