JP5153958B1 - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明器具のLED化を図る際に、既存の灯具を利用することもできる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具であって、灯具の外部に、電源ユニットとLED管が配置され、電源ユニットは、LED用の電源と電源に接続されるソケットとを備え、LED管は、ソケットに接続される口金と一以上のLED素子を配列したLED基板とを備える。電源ユニットは、灯具の長手方向の一方端近傍に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDを用いた照明器具に関する。
近年LEDの高効率化・高出力化の流れにより、ベース照明のLED化が可能となってきた。光源のLED化により、蛍光灯器具に対し大幅な省エネルギー化及び長寿命化を図ることができるため、LEDを用いた照明器具が、蛍光灯器具の代替として注目を集めている。
特開2010−192242号公報
しかしながら、蛍光灯とLEDの発光メカニズムが違うため、単に既存の蛍光管を取り外して、蛍光灯型LED管に置換することはできない。LED化するには、一般に、使用中の灯具から蛍光灯の安定器を取り外し、LED管の種別に応じた専用電源(AC/DCコンバータ)を新たに取り付ける、或いは、専用電源を組み込んだ新品の灯具に、灯具ごと取り替えるなどの作業が必要になる。しかしながら、いずれの作業も、専門の業者等による切り替え工事等が必要となり、導入のために工期や費用がかかる。また、一般に、LED管の種別毎に異なる専用電源が必要になるため、仮にLED化しても、LEDの寿命がくれば、またLED管と専用電源の交換等が必要になる。加えて、テナントなどの場合には、テナントを出るときに原状復帰しなければならないため、再度安定器を付け直したり、元の灯具に戻したりしなければならない。こういったことが、LED化を進める際の障壁の一つとなっている。
また、電源を外付けにする代わりに、電源をLED管に内蔵することも提案されている(特許文献1)。このような内蔵タイプでは、安定器を電源に取り替える工事は不要になるというメリットがある一方、電源を内蔵するため、LED管の重量が重くなり落下の危険性等が増してしまう。また、内蔵タイプはLED管の温度が通常のものより上がってしまうため、寿命が短いことも指摘されている。
本発明は、斯かる実情に鑑み、照明器具のLED化を図る際に、既存の灯具を利用することもできる照明器具を提供しようとするものである。
本発明の所定の実施形態に係る照明器具は、灯具の外部に、電源ユニットとLED管が配置される。電源ユニットは、LED用の電源と、電源に接続されるソケットと、を備える。LED管は、ソケットに接続される口金と、一以上のLED素子を配列したLED基板と、を備える。
また、本発明の他の実施形態に係る電源ユニットは、LED用の電源と、電源に接続され、LED管の口金に接続可能に構成されるソケットと、を備え、灯具及びLED管の外部に配置される。
本発明の所定の態様によれば、照明器具のLED化を図る際に、既存の灯具を利用することもできる照明器具が提供される。このとき、例えば、安定器を取り外す作業が不要になるなど、電源を含むLED用の照明器具を設置する工事が従来よりも簡便になり、専門業者による交換工事を必要とせず、ユーザが交換作業を行えるようになり得る。
本発明の一実施形態に係る照明器具の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態における灯具10の概略構成の一例を示す図である。 図3は、従来の蛍光管用灯具17の一例を示す図である。 本実施形態における電源支持金具13の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるLED管支持金具14の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態におけるカバー押え15の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態における電源ユニット20の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態における支持ユニット30の概略構成の一例を示す図である。 本実施形態における電源ユニット20、支持ユニット30及びLED管40を灯具10に設置した際の、長手方向の断面概略図である。 本実施形態における支持ユニット30を、LED管支持金具14に固定及び取り外す際の機構を示す図である。 本実施形態におけるLED管40の一例を示す図である。 XII−XII切断面図である。 XIII−XIII切断面図である。 本実施形態における電源ユニット20とLED管40との接続機構の一例を示す図である。 本実施形態における、電源ユニット20とLED管40の取り付け及び取り外しの概略を示す図である。 本実施形態における、連結コネクタ50と延長ケーブル60の一例を示す図である。 本実施形態において、灯具10に2本のLED管40と電源ユニット20、支持ユニット30を取り付ける手順を示す図である。 本実施形態において、灯具10に2本のLED管40と電源ユニット20、支持ユニット300を取り付ける手順を示す図である。 本実施形態において、灯具10に2本のLED管40と電源ユニット20、支持ユニット30を取り付ける手順を示す図である。 本実施形態において、灯具10に2本のLED管40と電源ユニット20、支持ユニット30を取り付ける手順を示す図である。 本実施形態における照明器具の使用例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る照明器具の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、本照明器具100は、灯具10と、電源ユニット20と、支持ユニット30と、LED管40とを含んで構成され得る。それぞれの構成は後述するが、本実施形態においては、電源ユニット20と支持ユニット30とLED管40は、灯具10の外部に配置される。
次に、図2〜6を参照して、本実施形態における灯具10について説明する。
図2は、本実施形態における灯具10の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、灯具10は、本体11とカバー12を備え、本体11の長手方向の一方端側近傍に電源支持金具13が配置され、他方端側近傍にLED管支持金具14が配置される。電源支持金具13の切込み131とLED管支持金具14の切込み141にカバー押え15を嵌合させることにより、本体11にカバー12が固定される。なお、本実施形態において、本体11とカバー12に囲まれた内側の部分を灯具10の「内部」といい、内部以外の部分を灯具10の「外部」という。
ここで、図3を用いて、本実施形態における灯具10と従来の蛍光灯用灯具との関係を説明する。図3は、従来の蛍光管用灯具17の一例を示す図である。本実施形態において、灯具10の本体11とカバー12は、従来の蛍光灯用灯具17と同じものを使用可能である。従来の蛍光灯用灯具17においては、蛍光管の口金を嵌合させるための一対のソケット19、19を備える。本体11の長手方向の両端部近傍にある凹部111、112に、ソケット19、19の切込み191、191が嵌合された上で、カバー12が本体11に固定される。ここでは、カバー12の孔123から、ネジ18が本体11のネジ受け113に螺合されることにより、カバー12が本体11に対して固定される。このとき、カバー12の長手方向両端部の凹状の切込み121、122の端面121A、122Aがソケット19、19に当接することにより、ソケット19、19が本体11に対して固定される。
本実施形態の灯具10においては、ソケット19、19に代えて、電源支持金具13とLED管支持金具14が配置される。つまり、従来の蛍光管をLED化する際、従来の蛍光管用灯具17をLED管用の灯具10として使用することが可能であるが、このとき、カバー12を本体11から外してソケット19、19を取り外し、その部分に電源支持金具13とLED管支持金具14を設置することが好ましい。
図4は、本実施形態における電源支持金具13の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、電源支持金具13は、基板132と立板133と補助板134とが、側方から見て略コの字状に構成される金具である。基板132は、本体11の長手方向の一方端側近傍の凹部111(図4では破線で示している。)に干渉して掛止するようになっている。ソケット19の寸法は各種あるが、基板132の大きさ及び形状を適正に調整することにより、凹部111の形状によらず基板132が凹部111に掛止するようになり、電源支持金具13の汎用性が向上する。
立板133は、切込み131を介して基板132に対して略直交する方向に繋ぎ合わされている。電源支持金具13は、電源ユニット20を固定するためのロック機構135を備えるが、本実施形態においては、一対のロック用孔1351、1351が立板133から垂直方向に突き出た耳板1352,1352に形成される。耳板1352、1352は、立板133と基板132の双方に対して略直交する方向に延在し、ロック用孔1351、1351は、基板132と立板133のいずれにも平行な方向に孔が開けられていることが好ましいが、電源ユニット20を固定可能な機構であれば、どのような構成でも適用できる。
補助板134は、立板133に対して略直交する方向に繋ぎ合わされている。すなわち、補助板134は基板132に対して略平行の位置にある。補助板134の中央付近には、電源ソケット136が設置され、灯具10からコード137を介して交流電源が引き出されている。そのため、基板132には、コード137を通すための孔138を設けることが好ましい。電源ソケット136上部には差込口が設けられ、電源ユニット20を灯具10に設置したときに、電源ユニット20に備えられたプラグ(不図示)が差込口に挿入されるように構成される。
図5は、本実施形態におけるLED管支持金具14の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、LED管支持金具14は、基盤142と立板143が、側方から見て略L字状に構成される金具である。LED管支持金具14は、電源支持金具13から補助板134と電源ソケット136とコード137を取り除いた構成である。すなわち、基板142は、本体11の長手方向の他方端側近傍の凹部112に干渉して掛止するようになっている。ソケット19の寸法は各種考えられるが、基板142の大きさ及び形状を適正に調整することにより、凹部112の形状によらず基板142が凹部112に掛止するようになり、LED管支持金具14の汎用性が向上する。
立板143は、切込み141を介して基板142に対して略直交する方向に繋ぎ合わされている。LED管支持金具14は、支持ユニット30を固定するためのロック機構145を備えるが、本実施形態においては、一対のロック用孔1451、1451が立板143から垂直方向に突き出た耳板1452,1452に形成される。耳板1452、1452は、立板143と基板142の双方に対して略直交する方向に延在し、ロック用孔1451、1451は、基板142と立板143のいずれにも平行な方向に孔が開けられていることが好ましいが、支持ユニット30を固定可能な機構であれば、どのような構成でも適用できる。
図6は、本実施形態におけるカバー押え15の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、カバー押え15は、中央周辺から一方端に向けて開口151を備える。開口151は、中央から外側に向かって開口151が大きくなる、位置決め用のテーパー152を備える。また、開口151と反対側の先端153は、灯具10側に折り曲げられている。
カバー押え15の配置方法は以下のとおりである。本体11の凹部111に電源支持金具13を掛止させて、カバー12をかぶせた後、図4の矢印X方向にカバー押え15をスライドさせて、カバー押え15のテーパー周辺部154、154を、電源支持金具13の切込み131、131に嵌め合わせる。この嵌め合わされた部分と先端153との作用によりカバー押え15に生じる弾性力によって、カバー12が固定される。なお、カバー押え15は電源支持金具13のみならず、LED管支持金具14側にも設置され、同様にカバー12が固定される。このように、従来、ネジ18によってカバー12を本体11に固定していたところ、本実施形態においては、ネジ18に換えて、カバー押え15によってカバー12を本体11に固定する構成としている。ただし、カバー押え15は、電源ユニット20ないし支持ユニット30との干渉を避けつつ、カバー12を本体11に固定するためのものであるから、ネジ18の位置または形状等により電源ユニット20ないし支持ユニット30等と干渉しない場合には、従来と同じように、ネジ18も併用してカバー12を本体11に固定することが好ましい。
なお、図示しない安定器は、従来は一般に、本体11とカバー12により形成される空間内部に配置されている。本実施形態において、従来の蛍光管用灯具17をLED管用の灯具10として使用する際、安定器をLED用の電源に交換する必要はない。
次に、電源ユニット20と支持ユニット30を灯具10に取り付ける機構について説明する。
図7は、本実施形態における電源ユニット20の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、電源ユニット20は、その一方の面201側に、LED管40を接続するためのソケット21と、LED管40の形状に沿って凹状に切り出された受け口22を備える。また、受け口22の近傍の側面203、203から面201に向けて、LED管40の口金41に嵌合させるツメ23、23を備える。他方の面202近傍の側面203、203には、先端にツメを有する図示しない板バネに接続されたロック解除ボタン24、24がケース25の内部から外側に貫通している。
電源ユニット20は、図示しない板バネに設けられたツメが、ロック機構135に係合することによって、電源支持金具13に固定される。電源ユニット20内部には、交流から直流に整流する図示しないAC/DCコンバータ(電源)が設けられている。電源ユニット20が電源支持金具13に固定されると、電源ソケット136を介してAC/DCコンバータに交流電源が供給される。AC/DCコンバータはLED用の直流電源を、ソケット21に供給する。
図8は、本実施形態における支持ユニット30の概略構成の一例を示す図である。同図に示すように、支持ユニット30は、AC/DCコンバータや電源ソケット等の電源に関する構成を内蔵しないことを除き、電源ユニット20と共通の構成を備える。すなわち、支持ユニット30は、一方の面301側に、LED管40の形状に沿って凹状に切り出された受け口32を備える。また、受け口32の近傍の側面303、303から面301に向けて、LED管40の口金に嵌合させるツメ33、33を備える。他方の面302近傍の側面303、303には、先端にツメ37、37を有する一対の板バネ36、36に接続されたロック解除ボタン34、34がケース35の内部から外側に貫通している。なお、支持ユニット30には、電気的な配線は、必ずしも必要ではない。
図10(A)は、本実施形態における支持ユニット30を、LED管支持金具14に固定する際の機構を示す図である。同図に示すように、支持ユニット30を灯具10に取り付けるとき、板バネ36、36が矢印Yの方向にスライドされると、板バネ36、36とロック機構145、145の作用により、板バネ36、36の先端近傍に設けられたツメ37、37がロック用孔1451、1451に係合され、これにより、支持ユニット30が灯具10に対して固定される。
図10(B)は、本実施形態における支持ユニット30を、LED管支持金具14から取り外す際の機構を示す図である。同図に示すように、ロック機構145のロックを解除するには、ロック解除ボタン34を方向Wに向けて押すと、ツメ37とロック用孔1451との係合が解除される。この状態で下向きに支持ユニット30を動かせば、支持ユニット30をLED管支持金具14から取り外すことができる。なお、電源ユニット20を電源支持金具13に対して固定ないし解除する際の機構も、図10に示したものと同様である。
図9は、本実施形態における電源ユニット20、支持ユニット30及びLED管40を灯具10に設置した際の、長手方向の断面概略図である。LED管40は、LED管40をカバー12に固定するための磁石を備えており、当該磁石の磁力によって、カバー12に固定される。図9に示す例では、一以上のLED素子45を含むLED部47の背面に設けられたヒートシンク43にゴム磁石(不図示)が貼り付け又は埋め込まれている。また、図11〜13に示すように、LED部47の内部に磁石42を設けるようにしてもよい。このように、LED管40に設けられた磁石の磁力により、LED管40が灯具10に固定される。
加えて、LED管40の両端にある口金41、41が、電源ユニット20の受け口22と、支持ユニット30の受け口32によって、機械的に支持されるように構成されている。ここで、電源ユニット20は、電源ユニット20に備えられた図示しない板バネに設けられたツメが、電源支持金具13のロック機構135に係合されることによって、灯具10に固定されている。また、支持ユニット30は、支持ユニット30に備えられた板バネ36のツメ37が、LED管支持金具14のロック機構145に係合されることによって、灯具10に固定されている。
このように、電源ユニット20、支持ユニット30及びLED管40は、それぞれ個別に灯具10に固定される機構を有していることに加え、電源ユニット20及び支持ユニット30の作用により、LED管40が灯具10に固定されるようになっている。本実施形態では、こうして様々な手段により、LED管40の落下防止を担保している。
また、電源ユニット20は、灯具10と対向する面に窪み28が設けられていて、電源ユニット20を灯具10に設置したとき、カバー押え15が窪み28に嵌まるように構成されている。これにより、電源ユニット20とカバー押え15の干渉を防ぐと共に、窪み28の底面がカバー押え15に一部当接するように調整しておけば、電源ユニット20を設置したときに、カバー押え15そのものをカバー12に向けて押さえることができる。支持ユニット30も同様に、灯具10と対抗する面に窪み38が設けられていて、電源ユニット20の窪み28と同様に作用する。
なお、図示省略しているが、電気的な接続は次のとおりである。まず、灯具10においては、交流電源が電源支持金具13の電源ソケット136に引き出されている。電源ユニット20においては、電源ソケット136に差し込まれたプラグを介して、AC/DCコンバータに交流電源が供給され、LED用の直流電源がソケット21に供給される。する。そして、ソケット21に挿入された口金41を介して、LED基板44に直流電流が供給され、各LED素子45が発光する。図9に示す例では、LED管40の他方端の口金41が、支持ユニット30内で延長ケーブル60に接続されている。より詳細には、LED管40の口金41が、延長ケーブル60の第1のコネクタ61に接続され、図示しない第2のコネクタ62が支持ユニット30内で別のLED管40に接続される。この場合、1つの電源ユニット20により、複数のLED管40が点灯されることになる。
図11は、本実施形態におけるLED管40の一例を示す図である。図12は、図11中のXII−XII切断面図である。図13は、図11中のXIII−XIII切断面図である。図11乃至13に示すように、LED管40は、磁石42と、ヒートシンク43と、LED基板44と、LED素子45と、光拡散カバー46とを含んで構成される。LED素子45から発せられた光は、光拡散カバー46の光拡散部463を介して拡散される。
ヒートシンク43は、断面両端部付近が略鉛直方向に折り曲げられた後、略水平方向外向きに折り曲げられて、両端部は折り返されている。ヒートシンク43の両端部に形成された折り返しが、光拡散カバー46の断面両端部に形成されたL字状のヒートシンク接合部461と係合するように構成される。ヒートシンク43の一面(天井にLED管40を設置したときに下を向く面)には、一以上のLED素子45を配列したLED基板44が配置され、光拡散カバー46の断面両端部付近から延伸し、ヒートシンク43の一面に対向する向きに鉤状に突き出た基板押え部462によって、LED基板44をヒートシンク43の一面に密着させる。また、LED管40は、その内部又は外面に磁石42を備え、ヒートシンク43を磁石42で灯具10のカバー12や図示しない放熱板等に密着させる。かかる構成を備えることによってLED素子45の熱を放熱するようになっている。このように、既存の灯具を活用して放熱することにより、LED光源側のヒートシンク材料の削減とコストダウンが可能となる。なお、図9に示す実施例においては、ヒートシンク43の一面(カバー12に対向する面)にゴム磁石(不図示)を貼り付けた例を示している。図11乃至図13に示す実施例においては、LED基板44の長手方向両端部近傍に磁石42を貼り付けた例を示している。
従来、ヒートシンクの溝にLED基板を差し込むだけのものも存在するが、そのような構造では製造上クリアランスが必要になり、空隙の空気部分が熱抵抗を増やしてしまう。これに対し、本実施例では、LED基板44とヒートシンク43の密着性を良くするために、光拡散カバー46でLED基板44をヒートシンク43に押し付ける構造になっているため、空隙ができにくく、熱抵抗を抑えることができる。また、光拡散カバー46とヒートシンク43が嵌め合い構造となっているため、外力に対する強度も期待できる。
図14は、本実施形態における電源ユニット20とLED管40との接続機構の一例を示す図である。同図に示すように、LED管40は、その両端に,長手方向に直交する方向の断面が略U字状の口金41を備えている。口金41は、端部411からその近傍にかけて、背面(灯具10に対抗する面)48が切り欠けられた切欠き部417を備える。これにより、LED管40を灯具10に設置したとき、口金41の切欠き部417において、灯具10との間に隙間が形成される。また、口金41の端部411は、左側端部412と右側端部412が長手方向に突き出ていて、中央付近がLED管40の背面48に対して略垂直方向に切り欠けられた切欠き部413を形成している。切欠き部413には、一対のLED側電極414が配置されている。電極414の形状は、いわゆる電気のコンセントのプラグの形状である。すなわち、2枚の長細い板が略平行に配置された形状を備える。さらに、口金41の端部411近傍の側面に、面48に対して略垂直方向に切り欠けられた切欠き部415が形成され、その結果、左側端部412と右側端部412の面48側端部近傍に、電源ユニット20のツメ23を嵌合可能な出っ張り416、416が形成される。
また、電源ユニット20のソケット21は、電極414を収容可能な形状を有する一対の電源側電極213を備える。電源側電極213は、LED管40に対向する面211から、灯具10に対向する面212にかけて開放された形状である。これにより、LED管40を矢印U方向に水平に動かしたときに、ソケット21と電極414が面211側から嵌め合わされる。このとき、ツメ23、23は、出っ張り416、416に嵌合される。その状態で、LED管40を矢印Vの方向に垂直に動かしたとき、ないし、電源ユニット20を矢印Vと逆方向に垂直に動かしたとき、ソケット21から電極414を面212側から抜き出すことができる。このとき、ツメ23、23は、切欠き部415に沿って滑動して、嵌め合わせが外れる。このようなソケット形状を採用することにより、LED管40を取り付けるための水平方向の接続運動と、LED管40を設置後に電源ユニット20等を交換するための垂直方向の接続運動との、両方向による接続ないし取り外し運動が可能になる。
図15は、本実施形態における、電源ユニット20とLED管40の取り付け及び取り外しの概略を示す図である。同図(A)に示すように、本実施形態において照明器具を取り付ける際には、まず、電源ユニット20を灯具10に対して固定し、その後、LED管40を長手方向にスライドさせる水平方向の接続運動により、LED管40を電源ユニット20に取り付ける。一方、照明器具を取り外す際には、同図(B)に示すように、まず、電源ユニット20を垂直方向の取り外し運動により、灯具10から取り外し、その後、LED管40を灯具10から取り外す。
図16は、本実施形態における、連結コネクタ50と延長ケーブル60の一例を示す図である。連結コネクタ50は、複数のLED管40を直列的に隣接して接続する際に使用する。連結コネクタ50は、口金41の切欠き部413に嵌合する形状であり、一のLED管40のLED側電極414と、他のLED管40のLED側電極414とを、連結コネクタ50の連結コネクタ電極51で接続する。2つのLED管40が連結コネクタ50で連結されたとき、連結コネクタ50の作用により、LED管40の長手方向に直交する水平方向や垂直方向に対しては、連結された部分の口金41の動きが制限される。また、2つのLED管40が連結した状態で灯具10に配置された場合、連結された部分は、灯具10との間に隙間が形成される。
また、延長ケーブル60は、第1のコネクタ61が一の支持ユニット30内に収納され、第1のコネクタ61に設けられた電極が、LED管40のLED側電極414に接続される。そして、第1のコネクタ61とケーブルを介して接続される第2のコネクタ62が他の支持ユニット30内に収納され、第2のコネクタ62に設けられた電極が、別のLED管40のLED側電極414に接続される。第1のコネクタ61及び第2のコネクタ62は、口金41の切欠き部413に嵌合する形状である。
図17乃至20は、本実施形態において、灯具10に2本のLED管40と電源ユニット20、支持ユニット30を取り付ける手順を示す図である。なお、1本又は複数本のLED管40を取り付ける際も同様の手順を行えばよい。
まず始めに、図7に示すように、電源支持金具13のロック機構135を用いて、電源ユニット20を灯具10に固定する。次に、図17に示すように、第1のLED管40を長手方向にスライドさせて、口金41のLED側電極414を、電源ユニット20のソケット21に挿入する。次に、図18に示すように、連結コネクタ50を第1のLED管40のLED側電極に414に接続し、さらに、第2のLED管40を長手方向にスライドさせて、口金41のLED側電極414を、連結コネクタ50に挿入する。なお、灯具10の中央部付近にカバー取付け用のネジ18や落下防止金具が存在する場合があるが、本実施形態においては、口金41の切欠き部417及び連結コネクタ50の形状に基づいて、連結された部分と灯具10との間に、ネジ18等が干渉しない程度の隙間ができるので、LED管40を設置する際に、ネジ18等を避ける必要が無い。最後に、図19に示すように、LED管支持金具14のロック機構145を用いて、支持ユニット30を灯具10に固定する。
こうして、図20に示すように、LED管40は、磁石42の磁力により灯具10に対して固定される。加えて、電源ユニット20の受け口22と支持ユニット30の受け口32の作用により、LED管40が物理的に灯具10に対して固定される。電源ユニット20と支持ユニット30は、ロック解除ボタン24及びロック解除ボタン34を使わない限り、灯具10から外れることはない。すなわち、照明器具を一度設置すると、ロックを解除しない限り落下しないため、安全性が高い。
図21は、本実施形態における照明器具の使用例を示す図である。同図(A)は、本実施形態の基本的な使用例であり、位置の電源ユニット20に対して、一のLED管40と一の支持ユニット30が接続されて構成される。同図(B)は、一の電源ユニット20で複数のLED管40を使用する一例である。一の電源ユニット20に対して、複数のLED管40を延長ケーブル60を介して接続することができる。同図(C)は、2.4mの直管蛍光灯の灯具に、本実施形態におけるLED管40を2本設置する一例である。このように、連結コネクタ50を用いて複数のLED管40を接続することにより、様々な長さの灯具にLED管を取り付けることができる。
同図(D)は、一の電源ユニット20に対して、連結コネクタ50及び延長ケーブル60を用いて複数のLED管40を接続する一例である。同図(E)は、電源ユニット20を使用せずに、別の電源を使用する一例である。このように、電源と支持部とLED管をそれぞれモジュール化したことにより、寸法誤差が生じても、モジュール間の組合せで誤差を吸収できるようになる。また、モジュールの組合せで、様々なニーズに対応した使用方法を提供可能である。図21に示したとおり、2灯用、3灯用、4灯用等、工場店舗等の110W+40Wや40W+20W、直流電源装置や別置き電源などの特殊用途用にも応用可能である。また、モジュール化されているので,ユーザは壊れたところだけ交換すればよい。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述の各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
10 灯具、11 本体、12 カバー、13 電源支持金具、14 LED管支持金具、15 カバー押え、20 電源ユニット、21 ソケット、30 支持ユニット、40 LED管、41 口金、42 磁石、43 ヒートシンク、44 LED基板、45 LED素子、46 光拡散カバー、50 連結コネクタ、60 延長ケーブル、100 照明器具。

Claims (7)

  1. 照明器具であって、
    前記照明器具は、電源ユニットとLED管を備え、
    前記電源ユニットと前記LED管は、灯具の下側に配置され、
    前記電源ユニットは、
    LED用の電源と、
    前記電源に接続されるソケットと、
    を備え、
    前記LED管は、
    前記ソケットに接続される口金と、
    一以上のLED素子を配列したLED基板と、
    を備え
    前記電源ユニットを前記灯具から取り外した後、前記LED管を前記灯具から取り外すことが可能な照明器具。
  2. 前記電源ユニットは、前記灯具の長手方向の少なくとも一方端近傍に配置されることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記LED管は、第2の口金を備え、
    前記照明器具は、前記第2の口金を支持する支持ユニットをさらに備え、
    前記支持ユニットは、前記灯具の下側取り外し可能に配置されることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
  4. 前記LED管は、ヒートシンクを備え、前記LED管を前記灯具に固定したとき、前記ヒートシンクが前記灯具に密着することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照明器具。
  5. 灯具の下側に配置される電源ユニットであって、
    前記電源ユニットは、
    LED用の電源と、
    前記電源に接続され、LED管の口金に接続可能に構成されるソケットと、
    を備え、前記電源ユニットを前記灯具から取り外した後、前記LED管を前記灯具から取り外すことが可能な電源ユニット。
  6. 前記電源は、AC/DCコンバータを含むことを特徴とする請求項5記載の電源ユニット。
  7. 前記電源ユニットは、前記灯具の長手方向の少なくとも一方端近傍に配置されることを特徴とする請求項5又は6記載の電源ユニット。
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