JP5153460B2 - 電子情報機器、及び、電子情報機器の制御方法 - Google Patents
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Description
この種の車載システムでは、表示部に地図を表示した状態のまま、現在再生中の楽曲の歌手名、アルバム名、楽曲名等の楽曲情報を表示部に表示するものがある。これによれば、ユーザは、表示部に表示された楽曲情報を見ることにより、現在再生されている楽曲の情報を容易に参照することができる。
この構成によれば、再生する楽曲の変更があったときに、楽曲関連項目のうちユーザが最も知りたい情報である変更項目のみが表示部に表示されるため、表示部に表示される楽曲情報が小さくて済み、ユーザが望む楽曲情報を提供しつつ表示部に表示された他の情報の見やすさを向上することができる。
この構成によれば、変更項目を所定期間の間表示部に表示し、それ以上表示する必要性が薄れた後は、変更項目の表示部への表示を停止するため、他の情報の見やすさを向上することができる。
この構成によれば、変更項目の特定を容易かつ確実に行うことができる。
この構成によれば、ユーザが自車両の進むべき経路を認識する際に、楽曲情報が邪魔になることなく、容易に経路を認識することができる。
この構成によれば、楽曲情報を表示部に表示する場合であっても、地図や楽曲情報より優先度の高い特別表示の表示が確実に維持されることとなり、ユーザの利便性を向上することができる。
この構成によれば、楽曲関連項目の変更が発生した旨が表示部に明確に表示されるため、ユーザは、表示部を参照することにより、容易に何れの楽曲関連項目に変更が発生したのかを認識できると共に、変更後の楽曲関連項目をすぐに知ることができる。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係るナビゲーション装置1の機能的構成を示すブロック図である。このナビゲーション装置1は、車両に搭載されて使用されるものであり、車両の経路案内を行う経路案内機能を備えると共に、音楽CDに記録された楽曲を再生する楽曲再生機能を備えている。
図1に示すように、ナビゲーション装置1は、制御部10と、GPSユニット11と、表示部12と、操作部13と、メディア装置14(楽曲再生手段)と、オーディオ処理部15と、HDD16とを備えている。
GPSユニット11は、GPSアンテナ(不図示)を介してGPS衛星からのGPS電波を受信し、このGPS電波に重畳されたGPS信号から車両の現在位置の経度及び緯度を示す現在地情報を演算により算出し、制御部10に出力する。なお、GPSユニット11に加えて、例えばジャイロセンサや車速パルスセンサ、加速度センサを設け、自立航法可能に構成してもよい。
表示部12は、制御部10の制御の下、各種情報を表示するためのものであり、タッチパネル付きの液晶表示装置が適用されている。上述した経路案内は、この表示部12に表示された地図上に自車両の位置や自車両が進むべき経路が示されることによって行われる。その際、地図には、方位を示す方位表示17(図6、図7及び図8参照)が表示され、ユーザの利便性が向上される。さらに、本実施形態では、表示部12に地図が表示された状態で、楽曲に係る情報が表示され、ユーザは表示部12を見ることにより特別な操作を介することなく容易に楽曲の情報を取得できる構成となっている。なお、表示部12に表示される楽曲の情報の内容、表示の態様については後に詳述する。
操作部13は、ナビゲーション装置1が備える各種操作子やタッチパネルの操作を検出する操作検出部やリモートコントローラ(不図示)からの送信信号を受信する受信部等から構成され、ユーザからの各種指示を制御部10に出力する。
また、例えば、ナビゲーション装置1を、ユーザが所有する携帯音楽プレーヤを有線通信、又は、無線通信可能に接続できるよう構成すると共に、この携帯音楽プレーヤに録音された楽曲を再生することができる構成としてもよい。この構成における制御部10の動作の一例を説明すると、制御部10は、通信可能に接続された携帯音楽プレーヤに録音された楽曲に係るデータの読み出しを行い、読み出したデータを信号としてオーディオ処理部15に出力する。同時に、制御部10は、携帯音楽プレーヤに録音された楽曲のTOC(Table Of Contents)情報を取得し、後述するHDD16に記憶されたTOC情報データベース20を参照し、当該TOC情報を有する楽曲に係る歌手名、アルバム名、曲名等を示すデータを取得する。
HDD16は、各種データを読み書き可能に記憶するハードディスクドライブ装置であり、表示部12に表示する地図に係る各種データが格納された地図データベース22や、TOC情報と、このTOC情報を有する楽曲に関する情報(以下、楽曲に関する情報を単に「楽曲情報」という)とを関連付けて記憶するTOC情報データベース20が記憶されている。
また、HDD16には、変更前楽曲情報テーブル23、変更後楽曲情報テーブル24、及び、変更項目テーブル25が記憶されている。
なお、本実施形態では、楽曲情報は、楽曲関連項目として、歌手名、バンド名等のアーティスト名に係る情報からなる項目(以下、「歌手名項目」という)と、楽曲が記録されている音楽CDのタイトル名に係る情報からなる項目(以下、「アルバム名項目」という)と、楽曲の曲名に係る情報からなる項目(以下、「曲名項目」という)との3つの楽曲関連項目を有している。
変更前楽曲情報テーブル23は、メディア装置14によって再生されている楽曲の変更があった場合において、変更前に再生されていた楽曲情報を楽曲関連項目毎に記憶するためのテーブルであり、図2(A)に示すように、歌手名フィールド23Aと、アルバム名フィールド23Bと、曲名フィールド23Cとを有している。
歌手名フィールド23Aは、歌手名項目を示すデータが格納されるフィールドである。アルバム名フィールド23Bは、アルバム名項目を示すデータが格納されるフィールドである。曲名フィールド23Cは、曲名項目を示すデータが格納されるフィールドである。
また、変更後楽曲情報テーブル24は、メディア装置14によって再生されている楽曲の変更があった場合において、変更後の楽曲の楽曲情報を楽曲関連項目毎に記憶するためのテーブルであり、図2(B)に示すように、歌手名フィールド24Aと、アルバム名フィールド24Bと、曲名フィールド24Cとを有している。これら3つのフィールドに格納されるデータは、上述した変更前楽曲情報テーブル23と同様である。
また、変更項目テーブル25は、後に詳述するが、メディア装置14によって再生されている楽曲の変更があった場合において、表示部12に表示すべき楽曲関連項目を記憶するためのテーブルであり、図2(C)に示すように、歌手名フィールド25Aと、アルバム名フィールド25Bと、曲名フィールド25Cとを有している。これら3つのフィールドに格納されるデータは、上述した変更前楽曲情報テーブル23と同様である。
楽曲の再生変更があったとき(ステップSA1:YES)、制御部10は、変更項目特定処理を実行する(ステップSA2)。ここで、図4を用いて変更項目特定処理について詳述する。
変更項目を特定後、制御部10は、変更後楽曲情報テーブル24の内容で、変更前楽曲情報テーブル23を更新する(ステップSB3)。これにより、次に楽曲の再生変更があったときに、再生変更前の楽曲の楽曲情報を示すデータとして、変更前楽曲情報テーブル23に格納されたデータを利用することができるようになる。
さて、前掲図3に戻り、変更項目特定処理実行後、制御部10は、変更項目表示処理を実行する(ステップSA3)。ここで、図5を用いて変更項目表示処理について詳述する。
変更項目表示処理において、まず、制御部10は、表示部12に特別表示が表示されているか否かを判定する(ステップSC1)。ここで特別表示について説明すると、本実施形態に係るナビゲーション装置1では、経路案内時において、自車両がある特定の交差点に接近したときにその交差点近辺の3D画面30(図7参照)を表示部12の中央に表示することによりユーザが容易に経路を把握できるようにする機能を有しているが、この3D画面30が特別表示に該当する。この交差点付近の3D画面30は、例えば、経路案内時において、自車両が次の誘導経路交差点に近づいた時に表示される。この他、本実施形態では、渋滞、事故等ユーザにとって価値のある交通情報をポップアップ表示する機能を有しているが、このとき表示される交通情報が特別表示に該当する。すなわち、特別表示とは、地図や楽曲情報よりも表示の優先度が高い表示であって、所定の条件に従って、表示部12に表示されるものの総称である。
なお、上記交通情報には、例えば、光ビーコン、FM多重放送等を受信することによって得られるVICS情報等がある。
楽曲の再生変更があったとき、楽曲情報のうちでユーザが最も知りたい楽曲情報は、再生変更前の楽曲の楽曲関連項目から変更があった再生変更後の楽曲の楽曲関連項目、すなわち、変更項目であると考えられる。なぜなら、再生変更の前後で変更が発生していない楽曲関連項目について、ユーザは、表示部12の表示を参照するまでもなく把握していることが多く、あらためて知りたいと思う可能性は低いが、再生変更の前後で変更が発生した楽曲関連項目については、新たに確認したい、知りたいと思うと考えられるからである。本実施形態の例について当てはめると、再生変更の前後において、楽曲関連項目のうち歌手名項目とアルバム名項目に変更がなく曲名項目に変更があった場合、変更がなかった歌手名項目とアルバム名項目についてはユーザは把握していることが多く、また、あらためて知りたいと思う可能性が低いが、変更があった曲名項目については新たに確認したい、知りたいと思うと考えられる。
これを鑑みて、本実施形態では、再生変更があったとき、制御部10は、ユーザが最も知りたい楽曲情報である変更項目のみを表示部12に表示する。これにより、ユーザに有益な情報を提供し、ユーザの利便性の向上を図っている。
図6は、楽曲の再生変更があったときの表示部12の状態を示す図であり、(A)は、楽曲の再生変更前の表示部12の状態を示し、(B)は、楽曲の再生変更後の表示部12の状態を示す。なお、図6において、楽曲情報には、符号33が用いられている。
図6(B)に示すように、楽曲の再生変更があったときに変更項目33を表示部12に表示する場合、制御部10は、自車両の位置を示す自車両マーク31や、自車両が進むべき経路32(図6において太線で描かれた箇所)、方位表示17等を避けた状態で変更項目33を表示する。このため、ユーザが自車両の進むべき経路32を認識する際に、楽曲情報が邪魔になることなく、容易に経路32を認識することができる。特に、本実施形態では、楽曲情報のうち変更項目33という少ない情報だけが表示部12に表示されるため、上述した自車両マーク31や経路32、方位表示17等を容易に避けて表示することができる。
さらに、本実施形態では、変更項目33を表示部12に表示する際、変更項目33の周辺34の地図の表示を完全に消すのではなく、周辺34の画素の輝度を落とした状態とする。具体的には、変更項目33に表示された文字部分の画素の輝度についてはそのままの輝度で表示すると共に、変更項目33の周辺34の画素の輝度を落とした状態で表示する。もしくは、変更項目33に表示された文字部分の画素の輝度についてはそのままの輝度で表示し、変更項目33の周辺34を、変更項目33及び周辺34の画素と表示部12に表示された背景画像の画素と合わせたものを除算した画素により表示する。このため、変更項目33が表示された箇所における地図も視認することができ、ユーザの利便性の向上が図られている。
この所定期間Sとしては、ユーザが変更項目を認識するのに必要と思われる期間が設定され、例えば、10秒が設定される。
所定の大きさで変更項目を表示部12に表示できる場合(ステップSC6:YES)、制御部10は、変更項目テーブル25を参照し、変更項目を取得し、特別表示、自車両マーク31、経路32、及び、方位表示17を避けた状態で変更項目を所定の大きさで表示部12に表示する(ステップSC7)。
ここで、ステップSC7の動作について図7を用いて説明する。
図7(B)に示すように、制御部10は、3D画面30(特別表示)、自車両マーク31、経路32、及び、方位表示17を避けた状態で変更項目33を表示部12に表示する。これにより、ユーザが自車両の進むべき経路32を認識する際に、楽曲情報が邪魔になることなく、容易に経路32を認識することができる。特に、地図や楽曲情報より優先度の高い3D画面30(特別表示)の表示が確実に維持されることとなり、ユーザの利便性を向上することができる。さらに、本実施形態では、楽曲情報のうち変更項目33という少ない情報だけが表示部12に表示されるため、上述した3D画面30や、自車両マーク31、経路32、方位表示17等を容易に避けて表示することができる。さらに、変更項目33を表示部12に表示する際、変更項目33の周辺34の地図の表示を完全に消すのではなく、周辺34の画素の輝度を落とした状態とする。具体的には、変更項目33に表示された文字部分の画素の輝度についてはそのままの輝度で表示すると共に、変更項目33の周辺34の画素の輝度を落とした状態で表示する。もしくは、変更項目33に表示された文字部分の画素の輝度についてはそのままの輝度で表示し、変更項目33の周辺34を、変更項目33及び周辺34の画素と表示部12に表示された背景画像の画素と合わせたものを除算した画素により表示する。このため、変更項目33が表示された箇所における地図も視認することができ、ユーザの利便性の向上が図られている。
ステップSC7又はステップSC8において、変更項目を表示部12に表示した後、制御部10は、所定期間Sの計測を開始し(ステップSC3)、この所定期間Sが経過したか否かを監視し(ステップSC4)、所定期間Sが経過したときは(ステップSC4:YES)、変更項目の表示部12への表示を停止する(ステップSC5)。
上述した第1実施形態では、楽曲の再生変更があったときに、変更項目のみを表示部12に表示していたが、本実施形態では、変更項目と共に、楽曲関連項目に変更があった旨の表示が行われる。
図8は、本実施形態において、楽曲の再生変更があったときの表示部12の状態を示す図であり、(A)は、楽曲の再生変更前の表示部12の状態を示し、(B)は、楽曲の再生変更後の表示部12の状態を示す。なお、図8において、楽曲情報には、符号33が用いられている。
図8(B)に示すように、楽曲の再生変更があったとき、制御部10は、変更項目33を表示部12に表示すると共に、変更項目33に変更される前の楽曲関連項目を示し、これにより、変更項目33への推移がユーザに示されている。さらに、楽曲変更項目の変更が発生した旨表示されている(図8(B)に示す例では、「曲名が変更されました」と表示されている)。本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる他、以下の効果を得ることができる。すなわち、楽曲関連項目の変更が発生した旨が表示部12に明確に表示されるため、ユーザは、表示部12を参照することにより、容易に何れの楽曲関連項目に変更が発生したのか否かを認識できると共に、変更後の楽曲関連項目をすぐに知ることができる。
例えば、CDや、MD、DVD等のメディアに記録された楽曲に限らず、HDD16や、携帯型音楽再生装置に記録された楽曲を再生可能に構成してもよい。
また、本実施形態では、楽曲関連項目は、歌手名項目、アルバム名項目、及び、曲名項目の3つの楽曲関連項目を有していたが、楽曲関連項目はこれに限らず、例えば楽曲のジャンルを示す情報であるジャンル項目や楽曲のテンポを示す情報であるテンポ項目等任意に設定することができる。
また、本実施形態では、楽曲の再生変更後は、表示部12に変更項目を所定期間Sだけ表示する構成であったが、次に楽曲の再生変更が行われるまで変更項目を表示部12に表示する構成であってもよい。この構成であっても、表示部12に表示される楽曲情報を減らし、表示部12の見やすさを向上することができ、第1実施形態や第2実施形態で説明した効果を得ることができる。
10 制御部(表示制御手段、変更前楽曲記憶手段、変更後楽曲記憶手段、変更項目特定手段)
12 表示部
14 メディア装置(楽曲再生手段)
30 3D画面(特別表示)
31 自車両マーク(自車両位置を示す表示)
32 経路
33 変更項目。
Claims (6)
- 楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の楽曲情報を表示する表示部とを備える電子情報機器において、
前記楽曲情報は、1又は複数の楽曲関連項目を含み、
前記楽曲再生手段によって再生する楽曲の変更があったときに、前記再生する楽曲の変更後の前記楽曲の前記楽曲関連項目であって、前記再生する楽曲の変更の前後で内容に変更があった前記楽曲関連項目である変更項目のみを前記表示部に表示する表示制御手段と、
前記再生する楽曲の変更前の前記楽曲の前記楽曲関連項目を記憶する変更前楽曲記憶手段と、
前記再生する楽曲の変更後の前記楽曲の前記楽曲関連項目を記憶する変更後楽曲記憶手段と、
前記変更前楽曲記憶手段によって記憶された前記楽曲関連項目と、前記変更後楽曲記憶手段によって記憶された前記楽曲関連項目とを比較し、前記変更項目を特定する変更項目特定手段と、
を備えることを特徴とする電子情報機器。 - 前記表示制御手段は、前記再生する楽曲の変更後所定期間の間、前記変更項目を前記表示部に表示し、前記所定期間の経過後前記変更項目の表示を停止する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子情報機器。 - 車両に搭載され、
前記表示部は、地図上に自車両位置を示す表示と、自車両が進むべき経路とをさらに表示し、
前記表示制御手段は、前記変更項目を前記表示部に表示する際、少なくとも前記自車両位置を示す表示と前記自車両が進むべき経路とを避けた位置に前記変更項目を表示する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子情報機器。 - 前記表示部は、前記地図を表示した状態のまま、所定の条件に従って、前記地図及び前記楽曲情報よりも表示の優先度が高い特別表示を表示し、
前記表示制御手段は、前記変更項目を前記表示部に表示する際、前記表示部に前記特別表示が表示されている場合は、前記特別表示を避けた位置に前記変更項目を表示する
ことを特徴とする請求項3に記載の電子情報機器。 - 前記表示制御手段は、前記変更項目を前記表示部に表示する際、前記変更項目と共に、前記楽曲関連項目に変更があった旨の表示を行う
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子情報機器。 - 楽曲を再生する楽曲再生手段と、前記楽曲の楽曲情報を表示する表示部とを備える電子情報機器の制御方法であって、
前記楽曲情報は、1又は複数の楽曲関連項目を含み、
前記楽曲再生手段によって再生する前記楽曲の変更があったとき、前記再生する楽曲の変更前の前記楽曲の前記楽曲関連項目を記憶すると共に、前記再生する楽曲の変更後の前記楽曲の前記楽曲関連項目を記憶し、記憶した変更前の前記楽曲関連項目と、変更後の前記楽曲関連項目との比較に基づいて、前記再生する楽曲の変更後の前記楽曲の前記楽曲関連項目であって、前記再生する楽曲の変更の前後で内容に変更があった前記楽曲関連項目である変更項目を特定し、前記変更項目のみを前記表示部に表示する
ことを特徴とする電子情報機器の制御方法。
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