JP5151423B2 - 投影装置、投影制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
上記光源ランプを撮影する撮影手段と、上記撮影手段で得た画像信号から上記光源ランプが破損しているか否かを判定する判定手段とを有したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項3記載の発明において、上記判定手段は、上記画像信号の画像データと、予め記憶される光源ランプの基準画像データとをパターンマッチング処理により比較することで、上記光源ランプが破損しているか否かを判定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記検出手段は、上記光源ランプを含む領域の音声を集音する集音手段と、上記集音手段で得た音声信号の音圧が所定のしきい値を超えているか否かを判定する判定手段とを有したことを特徴とする。
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
同図で、11はデータプロジェクタ装置10の本体ケーシング背面側に設けられる入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、RGB入力端子、及びUSB端子からなる。
なお、上記メインメモリ29には、光源ランプ18の破裂が検出された際にフラグ“1”がセットされるランプ破裂フラグレジスタが設けられるものとする。このランプ破裂フラグレジスタの内容はCPU28によりセットされるもので、電源オフ時には不揮発性メモリであるプログラムメモリ30に転送されて保持され、その後の電源オン時にはプログラムメモリ30に保持されたランプ破裂フラグの内容が読出されて再度メインメモリ29にセットされることで、CPU28がセット状態を解除しない限り、電源のオン/オフに関係なく保持される。
「ランプを交換して下さい
交換後にリセットボタンを押して下さい」
のような音声ガイドメッセージを拡声放音させる(ステップS102)。このとき、併せてインジケータ部32で光源ランプ18の異常を報知するLEDランプを点滅させることで、光源ランプ18に何らかの異常が生じていることをユーザに報知するものとしても良い。
これにより、比較的簡易な構造で、高熱となる光源ランプ18の熱による影響を排除して正確に光源ランプ18の破損を判断することができる。
以下本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、上記メインメモリ29には、光源ランプ18の破裂が検出された際にフラグ“1”がセットされるランプ破裂フラグレジスタが設けられるものとする。このランプ破裂フラグレジスタの内容はCPU28によりセットされるもので、電源オフ時には不揮発性メモリであるプログラムメモリ30に転送されて保持され、その後の電源オン時にはプログラムメモリ30に保持されたランプ破裂フラグの内容が読出されて再度メインメモリ29にセットされることで、CPU28がセット状態を解除しない限り電源のオン/オフに関係なく保持される。
「ランプを交換して下さい
交換後にリセットボタンを押して下さい」
のような音声ガイドメッセージを拡声放音させる(ステップS302)。このとき、併せてインジケータ部32で光源ランプ18の異常を報知するLEDランプを点滅させることで、光源ランプ18に何らかの異常が生じていることをユーザに報知するものとしても良い。
Claims (8)
- 通電により発光する光源ランプと、
上記光源ランプの発する光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて放射する投影手段と、
上記光源ランプの破損を検出する検出手段と、
上記検出手段での検出に従って上記光源ランプへの通電を停止させる制御手段と
を具備し、
上記制御手段は、上記検出手段での検出に従って上記投影手段での投影動作を停止させるとともに、
上記制御手段は、上記光源ランプの交換がされたことを判断する判断手段を有し、上記判断手段で上記光源ランプの交換がされたことを判断した時点で上記投影手段での投影動作の停止を解除して、上記光源ランプへの通電を開始させる
ことを特徴とする投影装置。 - 上記検出手段での検出結果を装置の電源切断時に保持する保持手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の投影装置。
- 上記検出手段は、
上記光源ランプを撮影する撮影手段と、
上記撮影手段で得た画像信号から上記光源ランプが破損しているか否かを判定する判定手段と
を有したことを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。 - 上記判定手段は、上記画像信号の画像データと、予め記憶される光源ランプの基準画像データとをパターンマッチング処理により比較することで、上記光源ランプが破損しているか否かを判定することを特徴とする請求項3記載の投影装置。
- 上記検出手段は、
上記光源ランプを含む領域の音声を集音する集音手段と、
上記集音手段で得た音声信号の音圧が所定のしきい値を超えているか否かを判定する判定手段と
を有することを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。 - 上記検出手段は、
上記光源ランプを含む領域の圧力を検知する圧力検知手段と、
上記圧力検知手段で得た圧力信号が所定のしきい値を超えているか否かを判定する判定手段と
を有したことを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。 - 通電により発光する光源ランプと、上記光源ランプの発する光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて放射する投影部とを有する投影装置の投影制御方法であって、
上記光源ランプの破損を検出する検出工程と、
上記検出工程での検出に従って上記光源ランプへの通電を停止させる制御工程と
を有し、
上記制御工程は、上記検出工程での検出に従って上記投影部での投影動作を停止させるとともに、
上記制御工程は、上記光源ランプの交換がされたことを判断する判断工程を有し、上記判断工程で上記光源ランプの交換がされたことを判断した時点で上記投影部での投影動作の停止を解除して、上記光源ランプへの通電を開始させる
ことを特徴とする投影制御方法。 - 通電により発光する光源ランプと、上記光源ランプの発する光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて放射する投影部とを有する投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
上記光源ランプの破損を検出する検出ステップと、
上記検出ステップでの検出に従って上記光源ランプへの通電を停止させる制御ステップと
をコンピュータに実行させ、
上記制御ステップは、上記検出工程での検出に従って上記投影部での投影動作を停止させるとともに、
上記制御ステップは、上記光源ランプの交換がされたことを判断する判断ステップを有し、上記判断ステップで上記光源ランプの交換がされたことを判断した時点で上記投影部での投影動作の停止を解除して、上記光源ランプへの通電を開始させる
ことを特徴とするプログラム。
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JP2007311510A JP5151423B2 (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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JP2007311510A JP5151423B2 (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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JP5151423B2 true JP5151423B2 (ja) | 2013-02-27 |
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Family Applications (1)
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JP2007311510A Expired - Fee Related JP5151423B2 (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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