JP5149211B2 - 配線保護カバー - Google Patents

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Description

本発明は、電気配線を保護する配線保護カバーに関する。
従来、車両に用いられる電気配線には、配線保護カバーを設けることが公知である(例えば、特許文献1、2参照)。特に、自動変速装置内部に用いられる場合、レイアウト上の問題から、接触による電線切れ、ボルト締め付け時の挟み込みによる被覆破れ、および他部品との干渉による組み付け不良を防止するために、配線保護カバーを設けることが好ましい。
特許第3178280号公報 実開昭64−7979号公報
しかしながら、特許文献1に記載された配線固定装置によって配線を保護する場合、完全に保護するには、コ字状の2部品を用いて配線を挟み込む必要があり、部品点数が増大する。また、特許文献2に記載されたクランプ装置は、1つの溝に1つの配線を収容する構造であるため、複数の配線を保護する場合、保護部材の体格が大きくなるという問題点があった。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、その目的は、配線を適切に保護する配線保護カバーを提供することにある。
請求項1に記載の配線保護カバーは、複数の配線の始端が特定の位置に集中し、前記複数の配線の終端が配線毎に目的の位置に散在する配線群を収容する。底板は、配線群を載せる載置面を有し、特定の位置から目的の位置へ配線を導く配線路に沿った形状に形成される。仕切部材は、底板の載置面に立設され、配線を分離可能に区別し案内する。側壁は、底板の外縁に当該底板と一体に形成される。第1ゲート部は、配線群の始端を外部へ取り出し可能に構成される。複数の第2ゲート部は、側壁を切り欠いて形成され、配線群の終端を外部へ取り出し可能に構成される。突出部は、第2ゲート部近傍において、側壁の底板と反対側の端部に底板と対向するように突設される。一つの第2ゲート部から取り出される配線を収容する配線路は、第2ゲート部近傍において最も側壁側に設けられる。
請求項1に記載の配線保護カバーは、配線路に沿った形状に形成されているので、無駄な部分がなく、配線保護カバーの体格を小さくすることができる。特に本発明では、一つの第2ゲート部から取り出される配線を収容する配線路は、当該第2ゲート部近傍において最も側壁側に設けられている。すなわち、第2ゲート部から配線を取り出す毎に、取り出された配線を収容する配線路が途絶えるので、第1ゲート部から離れるほど並列する配線路の数が少なくなる。したがって、配線保護カバーの体格を小さくすることができる。さらに、仕切部材を設けることにより、配線を整列させて組み付けることができるので、組み付け性が向上する。したがって、配線を適切に保護することができる。なお、配線保護カバーは、配索先近傍まで形成されることが望ましいが、配線を保護可能な程度に形成されていればよい。
さらに、請求項1に記載の配線保護カバーは、第2ゲート部近傍において、側壁の底板と反対側の端部から底板と対向するように突設される突出部を備えている。このような構成によれば、側壁に最も近い位置に収容される配線は、第2ゲート部近傍において、隣接する配線または仕切部材、側壁、及び突出部によって挟持可能となる。これにより、例えば、第2ゲート部から取り出された配線の先端に設けられたコネクタを配索先に接続する際、配線保護カバー上部から配線が飛び出しにくくなり、組み付け性が向上する。また、別体の抜け止め部材が不要となるため、部品点数を低減することができる。したがって、配線を適切に保護することができる。なお、突出部は、組み付けた配線を配索先に接続する際に抜け止め効果を発揮できればよく、底板と平行に構成される他、平行から所定の角度範囲で構成可能である。
請求項2に記載の配線保護カバーの第2ゲート部は、配索先が近い複数の配線を取り出し可能に構成される。これにより、1つの第2ゲート部からに1つの配線を取り出す構成と比較して、配線保護カバーの構成を簡素化し、体格を小さくすることができる。
請求項3に記載の配線保護カバーの底板は、配線路が分岐する分岐部を有している。また、請求項4に記載の配線保護カバーの底板は、配線路が集合する集合部を有している。当該構成のように、配線の配索先に応じて配線路を分岐、あるいは集合させて配線保護カバーを形成することにより、配線を適切に保護することができる。
請求項5に記載の配線保護カバーの仕切部材は、第2ゲート部近傍に形成される。また、突出部の仕切部材側の端部と仕切部材との間隔は、配線の太さと略同一である。ここで、突出部の仕切部材側の端部と仕切部材との間隔は、突出部と仕切部材との隙間から配線を挿入可能な程度に構成されていればよい。これにより、配線が抜けにくく、かつ、突出部と仕切部材との間から配線を容易に収容することができる。
請求項6に記載の配線保護カバーの底板は、突出部と対向する位置に形成された穴部を有する。これにより、配線保護カバーの剛性が低下するので、配線を組み付ける際に配線保護カバーがしなりやすくなり、組み付け性が向上する。また、穴部は突出部と対向する位置に設けられているので、配線保護カバーを製造する際、穴部を利用して底部側の金型を引き抜くことができる。その結果、配線保護カバーの破損や金型の摩耗を低減することができる。
本発明の一実施形態による配線保護カバーの底面図である。 図1のII方向から見た側面図である。 本発明の一実施形態による配線保護カバーの平面図である。 本発明の一実施形態による配線保護カバーに配線群を収容したときの底面図である。 図4のV方向から見た側面図である。 本発明の一実施形態による配線保護カバーの第2ゲート部近傍を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による配線保護カバーの第2ゲート部近傍を示す断面図である。
以下、本発明による配線保護カバーを図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
本発明の第1実施形態は、車両の自動変速装置の内部に用いられる配線保護カバーに適用したものである。この配線保護カバーは、自動変速装置の図示しない油圧制御装置のロア配線を収容するのに用いられ、油圧制御装置の下端部にボルトなどによって固定される。
図1〜3は配線保護カバーのみを示したものであり、図4及び図5は、配線保護カバー1に配線2を収容した状態を示すものである。配線保護カバー1は、複数の配線11からなる配線群10を収容するものである。
図1〜5に示すように、配線保護カバー1は、例えばナイロン66(登録商標)などの樹脂により底板20、側壁30、及び仕切部材40が一体に形成されている。また、配線保護カバー1に収容された配線群10の始端12を取り出し可能に構成される第1ゲート部50、及び配線群10の終端13を取り出し可能に構成される複数の第2ゲート部60を有している。配線群10を構成するそれぞれの配線11の終端13は、対応する配索先に接続するためのコネクタ15を有している。そして、第1ゲート部50から複数の第2ゲート部60へ複数の配線11を導く配線路70が、底板20、側壁30、及び仕切部材40によって形成されている。
底板20は、配線群10を載せる載置面21を有している。底板20は、配線路70に沿った形状に形成され、配線路70が分岐する分岐部22、及び配線路70が集合する集合部23を有している。本実施形態においては、配線11は側壁30に形成された第2ゲート部60から取り出されるので、それぞれの配線11が取り出されるべき第2ゲート部60近傍において最も外側の配線路70に収容されるように、分岐部22及び集合部23が設けられている。分岐部22において分岐した箇所の間には、配線保護カバー1を補強するための補強部材26が設けられている。
また、底板20は、複数の穴部24を有している。穴部24は、配線路70に沿って並んで形成されている。本実施形態において、配線路70が略直線上である位置に形成された穴部24は、略長方形に形成される。
側壁30は、配線路70に沿って延びる底板20の載置面21の両縁に立ち上がるように設けられる。側壁30は、底板20の板面上に外方向に突出するステー31が設けられている。ステー31は、配線保護カバー1を油圧制御装置の下端部にボルトにより固定するのに用いられる。
仕切部材40は、底板20の載置面21に側壁30の内側に立ち上がるように設けられる。図3に示すように、仕切部材40は、配線路70の延びる方向に連続部分と不連続部分を有する。仕切部材40は、配線11を整列させ、それぞれの配線11の終端13が取り出される第2ゲート部60まで分離容易に区別し、案内可能な程度に設けられている。
第1ゲート部50は、配線保護カバーに収容される配線群10の始端12を取り出し可能に構成されている。第1ゲート部50から取り出された配線群10の始端12は、例えば図示しない自動変速機(AT)ECUに接続される。
第2ゲート部60は、側壁30を切り欠いて形成され、配索先が近い複数の配線11の終端13を取り出し可能に構成されている。第2ゲート部60は、それぞれの配線11の配索先に基づいて、取り出しやすい位置に設けられている。第2ゲート部60から取り出された配線群11の終端13は、油圧制御用のアクチュエータ等、それぞれの配索先に接続される。
配線路70は、底板20の載置面21に設けられている。一つの第2ゲート部60から取り出される配線11を収容する配線路70は、当該第2ゲート部近傍において、最も側壁30側になるように形成されている。すなわち、第1ゲート部50から第2ゲート部60までの長さと配索先の位置とに基づいて、底板20の形状と配線路70の並び順が決められている。例えば、第1ゲート部50から第2ゲート部60までの距離が短い配索路70から順に、外側から並ぶように構成する、といった具合である。
ここで、第2ゲート部60において底板20が縮小する箇所を、図6及び図7に基づいて説明する。図6は、底板20が縮小する第2ゲート部60近傍の斜視図である。最も側壁30に近い側の配線路701には(図7参照)、側壁30側に収容された配線111、112及び仕切部材40側に収容された配線113、114の4本が収容されている。なお、配線111〜114は、実際にはそれぞれの配索先に接続されるが、図6においては第2ゲート部60において切断した図となっている。また、図7は、最も側壁30に近い側の配線路701を示す断面図である。
図6及び図7に示すように、底板20が縮小する第2ゲート部60近傍において、底板20は、側壁30側の縁から配線路701の路線に垂直に外方向に張り出す肩部601が設けられる。この肩部601の路線前後で、側壁30が、不連続になるように、前の側壁301と後の第1ゲート部50側の側壁302とに分断されている。側壁301の後端と肩部601と側壁302の前端とで切欠き溝602が形成される。この切欠き溝602が配線11の取り出し口になる。これにより、配線11の取り回しの負担を軽減して取り出しを容易にする。
底板20が縮小する第2ゲート部60近傍において、底板20から立ち上がる側壁302の上端には、底板20の載置面21に対向するように配線路701の路線に垂直に内方向に張り出す突出部35が設けられている。突出部35は、底板20と略平行に設けられている。配線路701に収容された配線111〜114のうち、側壁30側に収容された配線111、112は、隣接する配線である配線113、114、底板20、側壁30、及び突出部35によって挟持された状態で、第2ゲート部60から取り出される。
また、仕切部材40は、第2ゲート部60の近傍に設けられている。そして、図7に示すように、突出部35の仕切部材40側の端部351と仕切部材40の側壁30側の端面401との距離D1は、配線11の太さD2と略同一に形成されている。
さらに、突出部35と対向する底部20には、金型を上下に抜くための穴部24が設けられている。
以上、詳述したように、本実施形態による配線保護カバー1は、底板20、側壁30及び仕切部材40が一体に形成される。底板20は、配線群10を載せる載置面21を有し、第1ゲート部50から第2ゲート部60へそれぞれの配線11を導く配線路70に沿った形状に形成されている。側壁30は、底板20の外縁の載置面21側に立設される。
配線保護カバー1は、配線路70に沿った形状に形成されているので、無駄な部分がなく、体格を小さくすることができる。本実施形態においては、配線路70が分岐する分岐部22及び集合部23を有している。配線11の配索先に応じて適切に配線路70を分岐、あるいは集合させて配線保護カバー1を形成しているので、適切に配線を保護することができる。
また、一つの第2ゲート部60から取り出される配線11は、当該第2ゲート部60近傍において最も側壁20側に形成された配線路70に収容される。第2ゲート部60から配線11を取り出すと、最も側壁20に近い配線路70、すなわち、当該第2ゲート部60から取り出された配線を収容していた配線路70、が途絶えるので、第1ゲート部50から離れるほど並列する配線路70の数が少なくなり、体格が小さくなる。したがって、配線保護カバー1の体格を小さくすることができる。
配線保護カバー1は、底板20の載置面21に立設され、配線11を分離容易に区別し、第2ゲート部60へ案内する仕切部材40を備えている。これにより、配線11を整列させて組み付けることができるので、組み付け性が向上する。したがって、適切に配線11を保護することができる。
第2ゲート部60は、配索先が近い複数の配線11を取り出し可能に構成されている。これにより、1つの第2ゲート部60から1つの配線11を取り出す構成と比較して、配線保護カバー1の構成を簡素化し、体格を小さくすることができる。
さらに、本実施形態による配線保護カバー1は、第2ゲート部60近傍において、側壁30の底板20側と反対側の端部から底板20と対向するように突設される突出部35を備えている。これにより、最も側壁30側に位置する配線路701に収容された配線11のうち、側壁30側に収容された配線111、112を第2ゲート部60から取り出すとき、配線111、112は、隣接する配線である配線113、114、底板20、側壁30、及び突出部35によって挟持される。これにより、配線111、112の先端に設けられたコネクタ15をそれぞれの配索先に接続するとき、配線保護カバー1の上部から配線111、112が飛び出しにくくなり、組み付け性が向上する。
またさらに、突出部35の仕切部材40側の端部351と仕切部材40の側壁30側の端面401との距離D1は、配線11の太さD2と略同一に形成されている。これにより、配線保護カバー1から配線11が抜けにくく、かつ、突出部35と仕切部材40との間から配線を容易に収容することができる。
(他の実施形態)
上記複数の実施形態の配線保護カバーは、底板と反対側は開放されている構成であったが、他の実施形態では、配線を収容した後に配線保護カバーの一部または全部を覆う蓋部材を設けてもよい。蓋部材は、例えばスナップフィット式にて固定することができる。また蓋部材は、配線保護カバーと一体に形成されることが好ましいが、別体であっても良い。
また、他の実施形態においては、側壁および仕切部材の底板と反対側の端部に爪部を設けてもよい。爪部を設けることにより、組み付けた配線が振動等により抜けにくくなる。また、別体の抜け止め防止部材が不要になるため、部品点数を低減できる。爪部に変えて、側壁および仕切部材の底板と反対側の端部を熱かしめすることによって変形させ、抜け止め部材としてもよい。また、配線路に収容された配線を収縮チューブによって固定するようにしてもよい。
さらに、他の実施形態においては、底板に穴部を設けるように構成してもよい。これにより、配線保護カバーの剛性が低下するので、配線保護カバーがしなりやすくなり、組み付け性が向上する。特に、穴部を突出部と対向する位置に設ければ、配線保護カバーを製造する際、穴部を利用して底部側の金型を引き抜くことができるので、配線保護カバーの破損や金型の摩耗を低減することができる。
他の実施形態では、側壁および仕切部材に、配線路側に突出する凸部を所定の間隔で設けることにより、配線を千鳥構造となるように組み付けてもよい。このようにしても配線の抜け止めの効果を発揮する。また、仕切部材を緩やかなS字状等の形状に形成してもよい。特に、第2ゲート部と対向する仕切部材を緩やかなS字状に形成すれば、配線が圧接される面積が増えるため、配線が抜けにくくなる。
また、上記実施形態の配線保護カバーは、自動変速装置の油圧制御装置のロア配線を収容するものであったが、アッパー配線、あるいは自動変速装置内の他の配線を収容してもよい。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
1:配線保護カバー、10:配線群、11:配線、12:始端、13:終端、20:底板、21:載置面、22:分岐部、23:集合部、24:穴部、30:側壁、35:突出部、40:仕切部材、50:第1ゲート部、60:第2ゲート部、70:配線路

Claims (6)

  1. 複数の配線の始端が特定の位置に集中し、前記複数の配線の終端が配線毎に目的の位置に散在する配線群を収容する配線保護カバーであって、
    前記配線群を載せる載置面を有し、前記特定の位置から前記目的の位置へ前記配線を導く配線路に沿った形状に形成される底板と、
    前記底板の前記載置面に立設され、配線を分離容易に区別し案内する仕切部材と、
    前記底板の外縁に当該底板と一体に形成される側壁と、
    前記配線群の前記始端を外部へ取り出し可能に構成される第1ゲート部と、
    前記側壁を切り欠いて形成され、前記配線群の前記終端を外部へ取り出し可能に構成される複数の第2ゲート部と、
    前記第2ゲート部近傍において、前記側壁の前記底板と反対側の端部に前記底板と対向するように突設された突出部と、
    を備え、
    一つの前記第2ゲート部から取り出される前記配線を収容する前記配線路は、当該第2ゲート部近傍において最も前記側壁側に設けられることを特徴とする配線保護カバー。
  2. 前記第2ゲート部は、配索先が近い複数の配線を取り出し可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の配線保護カバー。
  3. 前記底板は、前記配線路が分岐する分岐部を有する請求項1または2に記載の配線保護カバー。
  4. 前記底板は、前記配線路が集合する集合部を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の配線保護カバー。
  5. 前記仕切部材は、前記第2ゲート部近傍に形成され、
    前記突出部の前記仕切部材側の端部と前記仕切部材との間隔は、前記配線の太さと略同一であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の配線保護カバー。
  6. 前記底板は、前記突出部と対向する位置に形成された穴部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の配線保護カバー。
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