JP5148870B2 - 自動車のドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車に好適なドア構造に関する。
自動車用ドアは、薄板金属製のアウタパネルと、このアウタパネルに周囲を溶接されるインナパネルと、インナパネルの側面に取り付けられるドアトリムとを備える。
アウタパネルとインナパネルとの間に形成される内部空間に設けられる各種部品は、従来、インナパネルに形成された作業孔から内部空間に手を差込んで組付けを行っていたが、最近では、インナパネルと別体で形成したモジュールベースに各種部品を予め取付けておき、このモジュールベースをインナパネルに形成した大形の開口部を閉塞するように固定することによって、各種部品の組付作業が行われるようにしている。
ところで、一般にドアの車室内側には、グリップハンドルが設けられている。このグリップハンドルは、ドアを開閉する際、乗員により把持されるものであるが、特に、ドアを勢いよく引いた際、グリップハンドルの固定部に過大な力が作用して、グリップハンドルが固定されたインナパネルが変形してしまうおそれがある。
この変形防止策として、グリップハンドルを固定する部分の板厚を厚くしたり、補強用のビードを設けることが考えられるが、いずれの対策とも車体の軽量化という観点からは好ましいものではない。
例えば、特許文献1に示すように、プレス成形によりハンドル取付部を中心とする補強用ビードを形成したり、特許文献2、3に示すように、インナパネルそのものを外側に向けてかまぼこ状に湾曲成形したものがある。
特開2002−166726号公報 米国特許第4937977号公報 再公表特許WO2002/075090号公報
しかし、特許文献1に記載された自動車のドア構造においては、インナパネルそのものは平面を基調とし、これに凹凸を形成したものであるため、局部的に剛性が高まるのみで、インナパネル全体の剛性が高まるものではない。
特許文献2、3に記載された自動車のドア構造においては、インナパネルをかまぼこ状の湾曲形状として、縦または横方向のいずれかに湾曲するものであるため、非湾曲方向に対する剛性は十分ではない。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題に鑑み、インナパネルの剛性を縦及び横の全方向に亘り向上できるようにした自動車のドア構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1)アウタパネルの車室内側に、所定の空間を設けて接合されるインナパネルを設けた自動車のドア構造において、前記インナパネルのほぼ中央部に設けた開口の周縁に当該開口を閉塞するように締結部材により固定されるモジュールベースを備え、前記モジュールベースは、前記インナパネルにおける前記開口の周縁に固定されるフランジ部と、該フランジ部に囲まれる内側全域にあって、前記モジュールベースの厚み方向に対して直角な方向から見た正面視及び平面視においてほぼ中央部を頂点にして車外側へ向けて湾曲膨出する球面部を有する3次元立体形状であり、前記球面部の車室内を向く側面に、前記フランジ部よりも車室内側へ向けて筒状に突出し、車内側に配設されるグリップハンドルを固定するためのハンドル取付用ボス部を一体的に設ける。
(2)上記(1)項において、前記モジュールベースにおける前記球面部の頂部付近にあって、かつ車外側を向く側面に、ウィンドウガラスを開閉するためのパワーウィンドウ装置の駆動部を収容可能な凹部を形成する。
本発明によると、次のような効果を奏することができる。
請求項1記載の発明によると、モジュールベースを球面状の3次元立体形状としたことにより、モジュールベースの重量を増すことなく、縦横全方向の剛性を高めることができ、かつ車室内側が凹部となることにより、室内の有効スペースを増すことができる。
さらに、車室内に配設されるグリップハンドルに過大な引張荷重が作用しても、その荷重を、ハンドル取付用ボス部を介して、モジュールベースの外側に向けて圧縮荷重として分散させるため、グリップハンドルを強固に固定することができる。
さらに、フランジ部で囲われる内側全域に球面部を形成したことにより、モジュールベースの剛性をより高めることができる。
請求項記載の発明によると、パワーウィンドウ装置における駆動部をモジュールベースの車外側へ突出させることなく取り付けることができ、ドアの薄形化を図ることができる。
図1は、本発明に係るモジュールベース1の基本概念を示す概略斜視図である。モジュールベース1は、図6〜図8に示すドア本体30のインナパネル31と分割されて、ガラス繊維強化ABS等の合成樹脂材で一体成型されるとともに、インナパネル31のほぼ中央部に形成された組付用開口部31aを閉塞するように固定されるもので、組付用開口部31aの周縁に固定されるフランジ部2と、フランジ部2で囲われた内側にあって、図1に簡易的ワイヤーフレーム構造で表すように、車外側へ向けて球面状に膨出し、ほぼ中央部を頂点とした三次元立体形状の球面部3とを備えている。フランジ部2には、複数の取付用孔4が設けられている。
図2は、モジュールベース1を車外側から見た側面図、図3は、図2におけるIII矢視図、図4は、図2におけるIV矢視図、図5は、モジュールベース1にパワーウィンドウ装置11を取り付けた状態のモジュールベース1を車外側から見た側面図である。
球面部3は、フランジ部2に囲まれる内側全域にあって、かつ主に図3、4に示すように、モジュールベース1の厚み方向(図2において図面表裏方向、図3、7において左右方向、図4において上下方向)に対して直角な方向(図2において左右方向及び上下方向、図3、7において上下方向及び図面表裏方向、図4において図面表裏方向及び左右方向)から見た正面視及び平面視においてほぼ中央部を頂点にして車外側へ向けて湾曲膨出する。
モジュールベース1における球面部3の外側面(車外側を向く側面)には、パワーウィンドウ装置11における後述のガイドレール12A、12Bを支持するための複数の支持用凸部5が形成されている。また、球面部3の頂部付近には、パワーウィンドウ装置11における後述の駆動部13を収容するための取付用凹部6がほぼ3角形状に形成されている。また、前側上部の支持用凸部5の下方には、車室内側へ向けて円筒状に突出するハンドル取付用ボス部9が形成されている。したがって、球面部3は、図1に示すような単純な球面形状ではなく、車内外に膨出、陥入する多数の凹凸が形成された複雑な球面形状をなしている。
フランジ部2の車外側周縁には、弾性変形可能なシール材10が貼着されている。このシール材10を弾性変形させつつ、モジュールベース1の外周縁を、インナパネル31の組付用開口部31a周縁に突き当てて固定することにより、モジュールベース1とインナパネル31との間のシール性を確保するようになっている。
パワーウィンドウ装置11は、各支持用凸部5に固定される前後1対のガイドレール12A、12Bと、ガイドレール12A、12B間にあって、取付用凹部6内に固定される駆動部13と、モジュールベース1の内側面(車内側を向く側面)に固定され、かつ駆動部13の巻取ドラム(図示略)に回転力を付与する減速機構を含むモータ14と、各ガイドレール12A、12Bの上部及び下部に設けられたガイド部15、15Aに掛け回された状態で駆動部13の巻取ドラムに巻回される昇降用ワイヤ16と、昇降用ワイヤ16に連結され、かつ各ガイドレール12A、12Bに沿って昇降可能な前後のスライダー17と、各スライダー17の側部に一体化され、かつウィンドウガラス18の下縁を支持する支持体19とを備えている。
スライダー17及び支持体19は、モータ14の動力をもって、回転ドラム及びワイヤ16を介して、図5に想像線で示すように、ガイドレール12A、12Bの下縁から上縁までの間を昇降し、ウィンドウガラス18を開閉移動させる。
図6は、モジュールベース1をインナパネル31に固定した状態のドア本体30を車内側から見た側面図、図7は、図6におけるVII−VII線縦断面図、図8は、ドア本体30を斜め前方から見た斜視図である。ドア本体30は、前端部がドアヒンジ(図示略)により車体に回動自在に枢支されるとともに、車外側面を形成するアウタパネル32の車室内側周縁には、所定の空間を設けて溶接により接合されるインナパネル31が設けられる。インナパネル31のほぼ中央部には、モジュールベース1より一回り小さい組付用開口部31aが形成されている。
モジュールベース1は、そのフランジ部2をインナパネル31における組付用開口部31aの周辺に突き当てた状態で、締結部材であるボルト27を各取付用孔4及びインナパネルに設けられたねじ孔(図示略)に挿入して締結することによって、組付用開口部31aを閉塞するとともに、インナパネル31に固定される。
モジュールベース1の球面部3の内側面、すなわち陥入している側に形成されたハンドル取付用ボス部9は、その先端部(車内側を向く端部)が、図3、4に示すように、少なくとも、フランジ部2よりも車内側へ突出し得る突出量を有している。
図9は、ドア本体30の車室内側に配設されるグリップハンドル20の取付位置における縦断面図を示す。グリップハンドル20は、ドア本体30のドアトリム(図示略)の車内側に配置される把持部21、及び把持部21の裏面側に突設され、インナパネル31及びモジュールベース1の内側面に固定される中空の上下のボス部22、23を有している。上側のボス部22は、インナパネル31の取付部31bに突き当てられた状態で、ボルト26により締結固定される。また、下側のボス部23は、モジュールベース1のハンドル取付用ボス部9の先端面に突き当てられた状態で、ボルト25により締結固定される。この場合、ハンドル取付用ボス部9がフランジ部2よりも車室内側へ突出しているため、ボス部23を、その突出量を小さくして、ハンドル取付用ボス部9に確実に固定することができる。
下側のボス部23の先端面には、角孔23aが開口されている。この角孔23a及びハンドル取付用ボス部9の先端面に形成された取付孔9aには、合成樹脂で形成された角柱状のグロメット24が回転不能に嵌合され、ボルト25を車内側からグロメット24に設けたねじ孔24aにねじ込むことによって、グロメット24の先端が拡径してハンドル取付用ボス部9の内側に抜け止め係合することにより、ボス部23はモジュールベース1に締結固定される。なお、グリップハンドル20の把持部21とモジュールベース1及びインナパネル31との間には、インナパネル31に固定されるドアトリム(図示略)が介在される。
上述のように、モジュールベース1を車外側へ球面状に膨出する形状とするとともに、グリップハンドル20のボス部23を、モジュールベース1の球面部3に形成したハンドル取付用ボス部9に固定したことにより、グリップハンドル20の把持部21を掴んでドア本体30を閉じた際、特に、モジュールベース1に加わる荷重は、ハンドル取付用ボス部9を介して、車外側へ膨出する球面部3によってその荷重が圧縮荷重としてモジュールベース1の外側へ向けて分散されて、球面部3が全体的に荷重を分担する。これにより、モジュールベース1の板厚が薄くても、グリップハンドル20を強固に支持することができ、さらにその荷重はフランジ部2を通じてインナパネル31の全体に分散されるため、高剛性の支持が可能となる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(i)上記実施形態においては、グリップハンドル20をほぼ縦方向に配置した例を示したが、これに代えて、グリップハンドル20を水平または斜めに配置する。
(ii)グリップハンドル20を、モジュールベース1のみに固定する。
(iii)モジュールベース1を、インナパネル31と一体的に形成して、球面部3をインナパネル31に形成する。
(iv)モジュールベース1を合成樹脂成形体としたが、薄板金属製にしても良い。
本発明に係るモジュールベースの基本概念を示す概略斜視図である。 モジュールベースを車外側から見た側面図である。 図2におけるIII矢視図である。 図2におけるIV矢視図である。 モジュールベースにパワーウィンドウ装置を取り付けた状態のモジュールベースを車内側から見た側面図である。 モジュールベースをインナパネルに固定した状態のドアを車内側から見た側面図である。 図6におけるVII−VII線縦断面図である。 ドア本体を斜め前方から見た斜視図である。 グリップハンドルの取付位置における縦断面図を示す。
1 モジュールベース
2 フランジ部
3 球面部
4 取付用孔
5 支持用凸部
6 取付用凹部
9 ハンドル取付用ボス部
9a 取付孔
10 シール材
11 パワーウィンドウ装置
12A、12B ガイドレール
13 駆動部
14 モータ
15、15A ガイド部
16 昇降用ワイヤ
17 スライダー
18 ウィンドウガラス
19 支持体
20 グリップハンドル
21 把持部
22、23 ボス部
23a 角孔
24 グロメット
24a ねじ孔
25、26 ボルト
27 ボルト(締結部材)
30 ドア本体
31 インナパネル
31a 組付用開口部
31b 取付部
32 アウタパネル

Claims (2)

  1. アウタパネルの車室内側に、所定の空間を設けて接合されるインナパネルを設けた自動車のドア構造において、
    前記インナパネルのほぼ中央部に設けた開口の周縁に当該開口を閉塞するように締結部材により固定されるモジュールベースを備え、
    前記モジュールベースは、前記インナパネルにおける前記開口の周縁に固定されるフランジ部と、該フランジ部に囲まれる内側全域にあって、前記モジュールベースの厚み方向に対して直角な方向から見た正面視及び平面視においてほぼ中央部を頂点にして車外側へ向けて湾曲膨出する球面部を有する3次元立体形状であり、
    前記球面部の車室内を向く側面に、前記フランジ部よりも車室内側へ向けて筒状に突出し、車内側に配設されるグリップハンドルを固定するためのハンドル取付用ボス部を一体的に設けたことを特徴とする自動車のドア構造。
  2. 前記モジュールベースにおける前記球面部の頂部付近にあって、かつ車外側を向く側面に、ウィンドウガラスを開閉するためのパワーウィンドウ装置の駆動部を収容可能な凹部を形成したことを特徴とする請求項1記載の自動車のドア構造。
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