JP5144948B2 - 厨房用排気装置のグリル - Google Patents

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本発明は、ガスレンジやIHクッキングヒーターなどの調理用加熱機器を備えた厨房の排気に使用される厨房用排気装置のグリルに関する。
従来、厨房での調理により発生する煙や蒸気や熱風を、調理用加熱機器付近に設けた吸入口からシロッコファンにより屋外へ排気することが行われており、シロッコファンの前方に吸入ケースを連設し、煙等を吸入ケースを通過させたのちシロッコファンで排出するようにしたものも知られている(特許第2716410号公報参照)。厨房用排気装置と調理用加熱機器が距離的に近い場合、吸入口は吸入ケースに直接設けられ、その距離が遠い場合には、吸入ケースから延長ダクトを介して吸入口に接続している(特開2002−364897号公開公報参照)。吸入口には整流板を備えたグリルが着脱可能に設けられており、適当な時間が経過するとグリルを取り外してこれに付着した油分などの汚れを洗浄する。
吸入口の付近には、調理用加熱機器から発生する蒸気や熱風を誘導するためのフードを設けたり、吸入口には、厨房用排気装置が不作動のときにこの装置を介して屋外と厨房室内との間で空気が流通することを防止するためのカバーを着脱自在に設けて冷房あるいは暖房の効率の低下を防止することも試みられている。
該吸入ケースには任意の位置に吸入口を開口したり延長ダクトを接続できるので、シロッコファンのケースに吸入口を直接開口する場合よりも吸入口の配置の自在性が高まり、静粛性も向上する利点がある。しかし、該吸入ケースを設けることで厨房用排気装置の寸法が大きくなり、設置スペースの増加や運搬の不便が生じ、大きいので清掃やメンテナンスが容易でないという不都合が見られた。
また、グリルの整流板で排気中の油分の一部は除去できるが、吸入ケースやシロッコファンの羽根、ファンケースなどの排気経路の露出面に付着するものもあるので、なるべく多くの油分を除去することが望まれており、この場合、グリルの構造を複雑化せず且つ排気経路の設計の自在性を損なわないで除去できることが望ましい。また、吸入口付近に設けられるフードは簡単な構成で安価に製作できるものであることが好ましい。
特許第2716410号公報 特開2002−364897号公開公報
本発明は、シロッコファンの流入口前方に、吸入口と連通口を有する吸入ケースを連設し、該吸入口から吸い込んだ厨房の排気を該連通口および該流入口を介してシロッコファンの排気口から排出する形式の厨房用排気装置の清掃等のメンテナンスを簡単に行うこと、排気装置の排気経路の設計を拘束することなく油分を除去した排気を行なうことを課題とするものである。
本発明では、上記課題を解決するため、シロッコファンの流入口の前方に吸入口と連通口を有する吸入ケースを連設し、該吸入口から吸い込んだ厨房の排気を、該連通口および該流入口を介してシロッコファンの排気口から排出するようにし、上記吸入口に直接あるいは延長ダクトを介してグリルを設けた厨房用排気装置において、該グリルを、前方にグリル入口と後方のグリル出口を備える水平方向に配置されたグリル本体で構成し、該グリル入口には整流板を設けると共にグリル出口にはその後方と下方とに開放し、該グリル入口とグリル出口の中間には上縁が背後方向へ傾斜した多孔金属板のフィルターを着脱自在に介在させた。該多孔金属板の下縁に沿って油溝を設ける構成とすることによりグリルの清掃が容易になる。
本発明の厨房用排気装置は、シロッコファンの前方に吸入ケースを連設し、該吸入口から吸い込んだ厨房の排気を、該連通口および該流入口を介してシロッコファンの排気口から排出するようにし、上記吸入口に直接あるいは延長ダクトを介してグリルを設けた厨房用排気装置において、該グリルを、前方にグリル入口と後方のグリル出口を備える水平方向に配置されたグリル本体で構成し、該グリル入口には整流板を設けると共にグリル出口にはその後方と下方とに開放し、該グリル入口とグリル出口の中間には上縁が背後方向へ傾斜した多孔金属板のフィルターを着脱自在に介在させたので、フィルター面積が大きく油分の捕集性がよくグリルの清掃を簡単に行える。
厨房で発生する油煙や蒸気などの排気は吸入ケースの吸入口に吸い込まれ、該吸入口には直接あるいは延長ダクトを介してグリルが設けられるが、該グリルを、グリル入口には水平方向の整流板を有すると共にその後方と下方とには開放されたグリル出口を有し、該グリル入口とグリル出口の中間には上縁が背後方向へ傾斜した多孔金属板のフィルターを着脱自在に介在させ、該多孔金属板の下縁に沿って油溝を設ける構成としたので、油分等を吸着するフィルターを備えたグリルにおいて、フィルター面積を大きくして油分の捕集性を向上させることができ、特別の部材を使用することなく排気経路を後方と下方のいずれかに任意に設定することができて設計自由度が増し、小型化できるという効果が得られる。
本発明の実施の形態を図面に基づき説明すると、図1は厨房用排気装置の切断側面図で、符号1は蝸牛状の外観を有するスクロールケーシング2の内部に多翼ファン羽根車3を回転自在に設けたシロッコファン、符号4は該シロッコファン1を取り付け収容した角型の金属製のファンケースを示す。該シロッコファン1は、厨房からの蒸気や煙などの調理に伴う排気が流入する流入口5と、羽根車3により送り出される排気を放出する排気口6とを備え、該流入口5の前方に、吸入ケース7を連設した。該吸入ケース7は、厨房からの排気を吸い込む吸入口8とシロッコファン1の流入口5に接続する連通口9を有する空函で構成され、建物の壁28に取り付け固定した。
該シロッコファン1は駆動用モーター10により駆動されるが、本発明ではこの駆動用モーター10もファンケース4の内部に収容し、さらに該ファンケース4を吸入ケース7に対して接合分離自在に設けるようにした。実施例では、図2及び図3に示すように、ファンケース4をヒンジ11により吸入ケース7に取り付けて接合分離自在になるようにした。符号24はファンケース4を吸入ケース7に閉じておくためのロックである。
該羽根車3の背面のシュラウド12の中心部と、スクロールケーシング2の中心部を夫々羽根車3の内方へ凹入させ、これらスクロールケーシング2とシュラウド12に形成される凹入部13内に該駆動用モーター10を取り付けるようにし、排気の流れを妨げずしかもかさばらずに駆動用モーター10を設置できるようにした。シュラウド12とスクロールケーシング2の凹入した部分には換気用の小孔を形成してモーター10を冷却するようにした。
該吸入口8の前方の壁28内には、厨房の調理用加熱機器23に向けて開口した図4及び図5に明示したような角筒状のグリル入口15を有するグリル14が設けられ、そのグリル入口15には従来のものと同様に水平方向の整流板16が設けられる。本発明のものは、排気中の油分を確実に捕集するために上縁が背後方向へ傾斜した流路面積よりも面積の大きい多孔金属板製のフィルター17をグリル入口15とグリル出口18の間に設け、該グリル出口18を該フィルター17の後方と下方に開放することでグリル14の後方あるいは下方へ任意に排気経路を設けることができるようにした。実施例では、該整流板16の両端部に側板19を設けることで後方及び下方の2方向に開放されたグリル出口18を備えたグリル本体20を形成し、各側板19の内面に傾斜した一対の案内板21を設けてこれにフィルター17を抜き差し自在に設けるようにした。該フィルター17を多孔金属板に親水性無機塗料を塗布したもので形成すると、付着した油分を水洗により洗い流すことができ、清掃が容易になる。符号27はグリル本体20のフィルター17の下縁に沿って設けた油溝である。なお、整流板16は図示のように排気の流れの方向に対して平行でなく、傾斜させるようにしてもよい。
該グリル出口18は、2方向に向けて設けられているので、図1や図6に示したような延長ダクト22を介して側方あるいは下方に設けた吸入ケース7の吸入口8に接続できるようになり、グリル入口15には上方へ開閉自在のカバー25を設け、排気装置の不使用時にはこれを閉じることでシロッコファン1を介して外気が厨房へ逆流することを防止するようにした。図6のものはIHヒーターの調理用加熱機器23を使用したアイランド型のキッチンに適用した例を示し、調理台の下方に厨房用排気装置を収容し、排気口6にダクトを接続して屋外へ排気を導くようにした。
ファンケース4及び吸入ケース7の正面形状(図1の右側から見た形状)は正方形に形成したが、円形あるいは8角形などの回転対称形に形成することが好ましく、こうすることによって吸入口8や排気口6の位置を比較的自由に設定できるようになる。図1の場合、吸入ケース7の吸入口8は、吸入ケース7の前面下方に設けたが、図6のように前面の上方や図示してないが側面下方などの任意の位置に設けることが可能になり、シロッコファン1の排気口6は、スクロールケーシング2全体を旋回させて取り付けすることでファンケース4の側面下方に限らず左右側面や上方に位置するように設けることができる。
調理用加熱機器23の上方にはレンジフード26を設けて排気をグリル入口15へ誘導するようにした。
図1に示した排気装置の作用を説明すると、シロッコファン1を回転させることで厨房からグリル14、延長ダクト22および吸入ケース7を介して排気が流れ、シロッコファン1の排気口6から屋外へ排気される。吸入ケース7を設けることで吸入口8の位置を比較的自由に設定でき、そのためシロッコファン1からグリル14までの排気経路の設計自由度が高まり、シロッコファン1の騒音を減少させることもできるが、吸入ケース7を設けたことで排気装置が嵩張る不都合を伴う。しかし、本発明の場合、シロッコファン1および駆動用モーター10をファンケース4内に収め、これを吸入ケース7にヒンジ11により接合分離自在に設け、連通口と流入口を直接連結してあるから吸入ケース7とファンケース4の間を接続する配管を設ける必要がなく、排気装置がコンパクトになり、その取り付けも容易でファンケース4と吸入ケース7内の清掃や補修の作業を簡単に行える。
また、シロッコファン1の固定されたスクロールケーシング2と回転するシュラウド12の中心部を共に羽根車3の内方へ凹入させ、これで形成された凹入部13に駆動用モーター10を収めて固定のスクロールケーシング2に取り付け、その駆動軸を羽根車3に取り付けた構成としたので、薄いファンケース4内に駆動用モーター10を収容でき、ファンケース4がかさばらないので設置スペースを取らず吸入ケース7に対して接合分離する操作を容易に行える。
グリル14とシロッコファン1の相対的な位置関係は、調理用加熱機器23の配置と建物構造により決まり、吸入ケース7を設けることで吸入口8の開口位置を変え得るからある程度は配管設計の自由度が得られるが、本発明の場合、グリル14のフィルター17を斜めに着脱自在に設けてその背後と下方を開放したから、フィルター面積が大きくて油分の捕集性が良くなり、グリル14からその後方あるいは下方へ自由に配管をつなぐことができ、例えば図6に示したようにグリル14と直角方向へ配管を設備してアイランド型の厨房に適するような合理的な配管設計を行える。フィルター17を金属製の多孔板で形成し、その下縁に沿って油溝27を設けることで、フィルター17に付着した油分を油溝27に溜めてグリル14内の汚れを抑制できる。グリル入口15付近に上方へ任意の角度で開くカバー25を設けることで、排気をグリル入口15へ誘導し、効率よい排気を行える。
本発明の実施例の切断側面図 図1の2−2線部分の断面図 図2の開いた状態の断面図 グリルの正面図 図4の5−5線部分の断面図 本発明の他の実施例の切断側面図
符号の説明
1 シロッコファン、2 スクロールケーシング、3 羽根車、4 ファンケース、5 流入口、6 排気口、7 吸入ケース、8 吸入口、9 連通口、10 駆動用モーター、11 ヒンジ、12 シュラウド、13 凹入部、14 グリル、15 グリル入口、16 整流板、17 フィルター、18 グリル出口、27 油溝、

Claims (2)

  1. シロッコファンの流入口の前方に吸入口と連通口を有する吸入ケースを連設し、該吸入口から吸い込んだ厨房の排気を、該連通口および該流入口を介してシロッコファンの排気口から排出するようにし、上記吸入口に直接あるいは延長ダクトを介してグリルを設けた厨房用排気装置において、該グリルを、前方にグリル入口と後方のグリル出口を備える水平方向に配置されたグリル本体で構成し、該グリル入口には整流板を設けると共にグリル出口にはその後方と下方とに開放し、該グリル入口とグリル出口の中間には上縁が背後方向へ傾斜した多孔金属板のフィルターを着脱自在に介在させて構成したことを特徴とする厨房用排気装置のグリル。
  2. 上記多孔金属板の下縁に沿って油溝を設ける構成としたことを特徴とする請求項1に記載の厨房用排気装置のグリル。
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