JP5133877B2 - 光ディスクの回転速度を制御するための方法及び装置 - Google Patents

光ディスクの回転速度を制御するための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は,請求項1に従って光ディスクの回転速度を制御するための方法に関する。本発明はまた,請求項11に記載されている光ディスクの回転速度を制御するための装置にも関する。
光ディスクの回転速度に関して,今日の光ディスクドライブは高回転スピード(毎分10,000回転 (RPM)より多い)に対して最適化されてきた。特に製造コストを減じる分野で,更なる最適化が未だ続いている。これは,今日のターンテーブルモータが低い製造価格で高スピード(10,000 RPMより多い)に最適化されていることを意味する。光学ドライブにおいて,最も一般的なターンテーブルモータは,当該モータの回転速度を制御するためにモータコイル中を流れる電流の相対位相の電気的な整流を用いたブラシレスモータである。整流タイミングの検知は,モータコイル中に誘起される起電力(EMF)を逆検知することにより達成される。EMFセンサにより生成された信号の大きさは,当該モータの回転角速度に比例する。従って,大変低い回転速度(例えば100 RPMより少ない)が所望される場合,当該EMS信号の大きさは検知限界以下に落ちるのでEMFセンサを使うことは出来ない。
特に,光ディスク(例えばCD,DVD)に対してLightScribeTMという名で知られる新奇な提案がされてきた。これは光ディスクにデータを記録/読取るのに使われる光ディスクドライブのレーザビームシステムを用いて,同光ディスクのラベル面にラベルが刻印できるよう,ラベル面(データ面ではなく)が加工される。刻印中の光ディスクに対する前記レーザビームの位置決めは,当該光ディスクのラベル面に事前記録された周期的なマークを検出する第2の光学システムによって制御される。光ディスクのデータの読取り又は記録のアプリケーションは高いディスク速度の使用を必要とするが,前記LightScribeTMアプリケーションは,大変低い速度限界域での光ディスクの回転制御を特に必要とする。
光学ドライブの前記回転速度を制御するためホール素子を使うことは,低速度を含めた広い範囲の回転速度の制御を可能にするが,他方,複雑さと高い実装コストとが増すという欠点ももつ。
国際特許公開公報WO-2004025644は,モータの極小化の問題に着目して,SFFO(Small Form-Factor Optical )ディスクに良く適した光ディスクドライブを開示している。開示された光ディスクドライブは,整流のタイミングを制御するために使われる周期的な信号を発生するために,当該光ディスク上に書かれた周期的なマークを利用する。整流のタイミングは同モータの固定ステータに対して,回転しているモータの相対的な位置が同期していることが必要である。しかしながら光ディスクは取出しが可能で,此れゆえロータに対するディスク上のマークの位置を演繹的に知ることは出来ない。同期スタートアップ又はブラインド・スタートアップという名で当業者には知られている方法による前記ロータに対する光ディスク上のマークの相対的な位置の決定を,国際特許公開公報WO-2004025644は提案している。この方法は,所与の周波数をもつ電流の位相を変化させることにより前記ステータ上に回転磁界を強いることに基づく。モータの負荷が低く,時間一定である場合は,この方法は所与の周波数で回転するモータが得られ,前記相対位置が測定され得る。従って国際特許公開公報WO-2004025644で開示された解は,モータの負荷が低く,時間一定である場合のみ使用することができる。標準的な光ディスクドライブでは,典型的な負荷は高く,3 kgmm2から60 kgmm2の範囲で前記負荷の大きな変動が在る。
本発明の目的は光ディスクの回転速度を制御するための改善された方法を提供することにあり,当該方法は高い負荷及び/又は変動する負荷と,低い回転速度を含んだ広範囲の回転速度との両方が在る事例で使用できることが必要とされる。本発明のこの目的は,請求項1による方法にて達成される。第1の周期的な信号の生成は,光ディスクを回転させている当該モータが,モータへの負荷に関係なく第1の範囲の速度でスタート出来ることを保証する。第2の周期的な信号とキャリブレーション及びこれら二つの信号のマッピングのステップとを生成することは,モータがアクセス可能な速度範囲を第1の速度の範囲の外側へと拡張する。
好都合な実施例が,請求項2の手段により得られる。第1の周期的な信号と等しい周期的な信号が,第2の周期的な信号及びこれに対応したマッピングに基づいて生成された場合,周期的な制御信号がモータの回転速度を制御する第1の周期的な信号の代わりに使われ,此れゆえ,モータのハードウエアの最小限の変更だけを必要とする。前記周期的な信号は,光ディスクドライブの好ましい選択肢であるブラシレスモータの整流タイミングの制御に好ましく使われる。
マッピングのステップの実施例は請求項4の手段によって得られる。二つの周期的な信号間の周波数の比の決定,及び相対的な位相差の決定が,当該マッピングステップを実行する最も直截的な方法である。
EMFセンサが第1のセンサとして有利に使われ得る。安価で,スタート動作及び高いスピード域でのモータ動作を保証する現行の光ディスクドライブに対してEMFセンサは好ましい選択肢である。
好都合な実施例が請求項6の手段によって得られる。別個の単機能の光学センサは大変安価であるし,データパスを妨害しないという付加的な長所を持つ。本発明がLightScribeTMを用いる光ディスクドライブ中で使われる場合は,光ディスク上に在る周期的なマークを検知する斯様な光学センサは,既に市販されており,光ディスクドライブの追加ハードウエア部品のコストを含むことなく有利に使われることができる。
デジタル信号プロセッサが,前記周期的な制御信号を生成するのに有利に使われる。現行の光ディスクドライブでは,デジタル信号プロセッサは既に存在しており,いくつかある機能の中でとりわけ,光ディスクの回転速度を制御するのに使われる制御信号も送っている。従って,周期的な制御信号の生成に当該プロセッサを用いることはドライブの複雑さを増すことを防ぎ,余分なハードウエア部品が加わることに起因するコストの増加を防ぐ。
これ以降記述される実施例を参照して,本発明のこれらの及び他の態様は説明され,明らかになろう。
本発明の特徴及び長所は添付の図を参照して理解されよう。
図1は,光ディスクからの/へのデータをプロセスするための,本発明の実施例に従う光ディスクドライブのブロック線図を概観的に示す。トレイシステム(図示されず)に置かれた光ディスク1は,モータ2により回転される。符号化されたユーザデータは光ピックアップ(OPU)7を用いて,当該光ディスク1へ記録される,又は当該光ディスクから読取られる。OPU 7は,半導体レーザによるレーザビーム72を発生し,同OPUは当該レーザビーム72を,レンズシステム71を介して前記光ディスク1上に集束する。前記光ディスク1の周期的な構造によって変調された反射レーザビームは,これもまたOPU 7中に在る適切な検知手段,例えばフォトダイオードのシステムによって検出される。この検知手段は,符号化されたユーザデータを表す高周波信号(DATA)を生成する。この高周波信号(DATA)の次のプロセス,及び前記光ディスク1に対するOPU 7の位置決めは,CD/DVD技術の当業者によって知られている方法で実施される。簡潔明瞭のため,上記のプロセスに対応するハードウエア部分は図1から省略されている。
光ディスク1からデータを読取るため,又は同ディスクへデータを記録するためには,光ディスク1の回転速度が正しく知られていて,正確に制御されていることが重要である。この光ディスク1は,当業者にはターンテーブルモータとして知られているモータ2によって回転されている。前記ターンテーブルモータ2の回転速度,従って光ディスク1の回転速度は,対応するモータドライバ3によって制御される。一般的な光ディスクドライブにおいては,前記ターンテーブルモータ2はブラシレスモータであり,前記モータドライバ3は当該ターンテーブルモータ2の整流タイミングを制御する。ブラシレスモータは,ステータに在るコイルに電流を流すことで回転され,同電流の切替えの位相は,前記コイルに対するロータの相対位置によって常に決まる。このために,ターンテーブルモータ2のステータと,当該モータ2のロータとの間の角度を正確に知る必要がある。このロータは,光ディスク1が固定されているターンテーブルに取付けられている。
整流の正確なタイミングの検知は,第1の周期的な信号(SIGN 1)を生成している第1のセンサ4により得られる。例えばこのセンサは,ホール素子センサであってもよく,又は前記ロータの永久磁石の通過によって発生される磁束の変動によってステータのコイル中に発生する起電力を検知する起電力(EMF)センサでもよい。この発生した周期的な信号(SIGN 1)は,前記モータドライバ3に入力される。前記信号(SIGN 1)に基づき,前記モータドライバはターンテーブルモータ2の整流タイミングを制御し,従って回転速度を制御する。第1の回転速度の範囲では,この第1のセンサが信号を検知し,第1の周期的な信号(SIGN 1)を生成することができる。
第1のセンサ4に加えて,第2のセンサ5も在り,第2の周期的な信号(SIGN 2)を生成している。第2のセンサに対して複数の実施例が可能である。第1の実施例は,光ディスク1上の周回路に沿った周期的なマークを検知するための光学センサである。この目的に適する光ディスク1は,図4に関して後で議論されよう。もう一つの実施例は,ターンテーブル上の周期的な磁気マークを検知するホール素子センサである。この他の実施例は,前記高周波信号(DATA)中に有する情報の一部に基づく第2の周期的な信号(SIGN 2)を引用することによって得られる。
光ディスク1上の周期的なマークを検知することによって第2の周期的な信号(SIGN 2)が得られる場合,第1の周期的な信号(SIGN 1)の周波数と第2の周期的な信号(SIGN 2)の周波数との間の比は,モータの回転数と光ディスク1上の周期的なマークの数との間の比に等しく,従って一定でありモータ2の回転速度とは独立している。更に,前記二つの信号の間の位相差もまた一定であり,モータ2の回転速度とは独立している。
第1の周期的な信号(SIGN 1)及び第2の周期的な信号(SIGN 2)の両方は,コントローラ6へ入力される。このコントローラ6は,第1の周期的な信号(SIGN 1)上へ第2の周期的な信号(SIGN 2)のマッピングを実施し,制御信号(CTRL SIGN)を出力する。この制御信号(CTRL SIGN)は前記モータドライバ3に入力される。格納された情報及び第2の周期的な信号(SIGN 2)に基づいて、第1の周期的な信号(SIGN 1)に等しい制御信号(CTRL SIGN)を前記コントローラ6が生成できるよう,マッピングは,前記周波数比及び相対位相差を有する情報を決定し,格納することを含んでいる。
マッピングは以下のように実行される。整流パルスが発生したタイミング(第1の周期的な信号(SIGN 1)のピーク部分)で,第1のカウンタ及び第2のカウンタが初期化される。第1のカウンタは第1の周期的な信号(SIGN 1)中のピークの数を数え,第2のカウンタは第2の周期的な信号(SIGN 2)中のピークの数を数える。整流パルスが発生する度に,第2のカウンタの値はリスト中へ記録される。光ディスク1の1回転当たりの第1のカウンタのカウント数は既知であり,コイルの巻線の数に等しい。一般的なブラシレスモータでは,この数は3である。光ディスク1が1回転したときの第2のカウンタの値は,第2の周期的な信号の周波数の測定値である。光ディスクが1回転した後,カウントの記録が停止される。各々のカウンタは,当該カウンタの値が光ディスクの1回転に相当する値に達したときリセットされる。前記リスト中に在る第2のカウンタの記録値に達する度毎にパルスを発生することによって,制御信号(CTRL SIGN)が得られる。第2の周期的な信号と前記記録されたリストとに基づいて生成された斯様な制御信号(CTRL SIGN)は,第1の周期的な信号(SIGN 1)と同一である。
モータの回転速度が第1のセンサ1の機能範囲外であるときは,第1の周期的な信号(SIGN 1)はもはや生成されない。この場合コントローラ6は,モータの整流タイミングを制御するために,モータドライバ3によって使われているマッピング及び第2の周期的な信号に基づいた制御信号(CTRL SIGN)を,第1の周期的な信号(SIGN 1)の代わりに依然として生成する。従って,第2のセンサ5が第2の周期的信号(SIGN 2)を生成できる限りは,第1のセンサ4がアクセス可能な第1の範囲を超えた回転速度範囲でも,ターンテーブルモータ2の回転が制御され得る。
本発明の実施例に従った光ディスクの回転速度を制御する方法が,図2を参照して更に説明され,同方法は以下のステップを有する。速度入力ステップ100では,光ディスク1の回転速度の所望の値が入力される。光ディスクドライブを使うアプリケーションのタイプによって決まるこの所望の値は,当該光ディスクドライブの主制御ユニットによって生成される。この主制御ユニットは,例えば図4{3}に示される光ディスクドライブの実施例中のデジタル信号プロセッサ61に相当する。
ディスクチェックステップ110において,光ディスク1が挿入されたかどうかがチェックされ,第2のセンサ(例えば専用の光センサ)によって生成された第2の周期的な信号(SIGN 2)と,第1の周期的な信号(SIGN 1)との間にマッピングが存在していないかどうかがチェックされる。トレイが開いて新しい光ディスクが挿入される度毎に更新されるメモリフラグを維持することにより,このステップは実行される。
決定ステップ120において新たな光ディスクが挿入されたと判断された場合,本方法は較正速度ステップ130へと進む。ここにおいて,両方のセンサが周期的な信号を発生できるよう選択された所与の較正速度でターンテーブルモータを回転させるために,第1のセンサ(例えば,好ましい実施例においてはEMFセンサ)が使われる。当該較正速度ステップ130に続いて,マッピングステップ140となる。ここでは,第1の周期的な信号SIGN1上へ第2の周期的な信号SIGN2のマッピングが実施される。例えば,図3に関して更に議論されるだろう好ましい実施例において,このマッピングは二つの信号(TACHO IN及びSYNC OUT)間の周波数の比及び位相差を決定すること,並びに周期的な制御信号(SYNC IN)を生成することに相当する。
マッピングステップ140に続いて範囲チェックステップ150となる。前記決定ステップ120に戻り,正しいマッピングが得られていると判断された場合,この決定ステップ120は前記範囲チェックステップ150へと続く。ここではステップ100で入力された所望の速度が,前記第1のセンサの回転速度範囲であるかどうかがチェックされる。もし範囲内であるならば,決定ステップ160において,第1の周期的な信号SIGN 1,例えば好ましい実施例においてはEMF信号をモータの回転の制御に使うことが決定される。ステップ180においてモータは,前記第1の周期的な信号を用いて所望の速度にて回転される。もし範囲内ではない場合は,決定ステップ160において,前記制御信号をモータの回転を制御するために用いることが決定される。ステップ170においてモータは,当該制御信号を用いて所望の速度で回転される。
本発明が実施されている光ディスクドライブの好ましい実施例の更なる詳細,特に第1のセンサ及び第2のセンサ4,5,並びにコントローラ6の好ましい実施例の詳細が図3を参照して以下に議論されよう。図を通じて,幾つかの図中に同じ機能の要素が現れたときは,明快さのためにそれは同じ番号によって表記される。
ターンテーブルモータ2は,3相ブラシレスモータの名で知られる一般的な光ディスクドライブ用のモータである。このモータは永久磁石を有するロータ21とステータ22とを有する。当該ステータは三つのコイルの巻き線L1, L2, L3を有する。このターンテーブルモータ2はモータ駆動ユニット3によって制御され駆動される。このモータ駆動ユニット3はモータドライバ31とセンサユニット32とを有し,当該センサユニット32はEMF検知ユニットと後段アンプ(図3には図示されず)とを有する。このモータドライバ31は,モータ2を駆動し制御するために使われる基準位相ref,及び,互いに120度位相がシフトした三つの位相u,v,wを生成する。
当該モータドライバ31はデジタル信号プロセッサDSP 61によって制御される。当業者にはスピンドル-イン信号(InSPN)として知られる信号を,このDSPは生成する。当該スピンドル-イン信号(InSPN)は,前記ステータコイルL1,L2,L3中を流れる電流の大きさを制御するのに使われ,従ってターンテーブルモータ2の回転速度を制御するのに使用される。前記センサユニット32は,EMF信号を検知し,モータ2の整流タイミングを制御する信号を生成する。更に当該センサユニットは(図3には直接示されていないが)当業者には周波数発生信号FGとして知られている信号を生成し,この信号は,光ディスク1の回転速度に関する情報としてDSPによって使われるために当該デジタル信号プロセッサDSP 61へと送られる。全ての三つの位相の各々に関する情報が送られると,信号は3相周波数発生器3FG という名前で知られる信号になる。実施例においては,整流信号がモータ2へ送られる度に,前記センサユニット32はDSP 61への周期的なSYNC OUT信号を発生する。生じ得る位相差を除外すると,このSYNC OUT信号は3FG信号と同一であり,それ故この3FG信号は代替の実施例において有利に使われる。
第2のセンサは,光ディスク1上に在る周期的なマークを検知するためのタコセンサ41に相当する。図3に示す本発明の好ましい実施例と共に使われる光ディスク1の更なる詳細は,図4を参照して議論されよう。
典型的な光ディスク1は,光ディスクドライブ中に当該ディスクをマウントし,センタリングするために使われるセンタ穴11及びクランプゾーン12を有する。光ディスク1は二つの面を持ち,一方の面はデータ面として知られ,もう一つの面がラベル面として知られる。前記データ面は,スパイラル状のトラックにユーザ情報が記録されたデータゾーン15,及びアウターゾーン16を有する。
LightScribeTMとして知られるアプリケーションでは,光ディスク1のラベル面へラベルを刻印するために,光ディスク1へデータを記録/再生するのに使われる光ディスクドライブのレーザビームシステムが使用できるよう変更される。光ディスク1のラベル面に事前記録された周期的なマーク13を検知する前記タコセンサ41によって,ラベル刻印時の光ディスク1に対する前記レーザビームの位置決めが制御される。LightScribeTMアプリケーションに適する光ディスクは,ラベル面の内周ゾーンに規定された,タコゾーンとして参照される新たなゾーンを持つ。ここにおいて,前記スパイラル状のトラックが無いラベル面上に,光ディスク1に対する前記レーザビームの位置決めに使われるタコ・ストライプという名前で知られる周期的な放射状のマーク13が在る。或いは代替的には,前記光ディスク1のデータ面上に書かれた周期的なマークを利用している国際特許公開公報WO-2004025644に記述されている光ディスクの他の実施例が有利に使われることが出来る。
図3に戻り,光ディスク1にユーザデータを記録/再生するのに使われる光ピックアップユニット7とは異なる専用の光学ユニットが,前記タコセンサ41である。このタコセンサ41は,デジタル信号プロセッサ61へ入力される第2の周期的な信号TACHO SYNCを発生する。当該デジタル信号プロセッサ61はSYNC OUT及びTACHO SYNCの両方の信号を受け取り,前記SYNC OUT信号上へ前記TACHO SYNC信号のマッピングを行う。前記したように,このマッピングは,例えば二つのSYNC-IN信号の間に検知されたTACHO SYNC信号の数を記録するカウンタによって実行されることが出来る。誤差の蓄積を避けるために,このカウンタは光ディスクの1回転毎(三つのSYNC-IN周期毎)に0にリセットされる。光ディスクの所望の回転速度が低すぎてSYNC-OUT信号が前記センサユニット32によって信頼性良く生成できなかったときは,前記デジタル信号プロセッサ61がSYNC-IN信号を生成することにより前記モータドライバ31の制御を取って代わる。前記センサユニット32によって生成されるであろう前記SYNC-OUT信号と同一な当該SYNC-IN信号は,前記モータドライバ31に送られる。当該ドライバは,モータ2を制御するために前記SYNC-OUTの代わりにSYNC-IN信号を用いる。
新しい光ディスク1が,光刻印のアプリケーション(前記OPU 7と前記タコセンサ41とがラベル面に向いている)のために挿入される毎に,前記TACHO SYNC信号及びSYNC OUT信号のマッピングが実施される。
本発明は光ディスクを用いた他のシステムにも適用できる。これらのシステムは磁力,光-磁気,ホログラフィック,又は蛍光技術を,当該ディスク上のマークを検知するために使うことが可能である。
上記の実施例は本発明を限定するというよりは,むしろ本発明を例示するためであることに留意されることが望ましい。そして当業者は添付の請求項の範囲を逸脱することなく複数の代替の実施例を設計することが可能であろう。請求項において,いかなる参照記号も当該請求項を限定するものとして解釈されるべきではない。動詞「有する」及び「含む」及びそれらの活用変化形の使用は,請求項中で述べられている以外のステップ又は要素の存在を排除するものではない。ある要素に先行する冠詞「a」及び「an」はこれらの要素の複数の存在を排除するものではない。本発明は幾つかの独自の要素を有するハードウエア及びソフトウエアにて実行されることが出来る。複数の手段を列挙しているシステム/装置/機器の請求項において,これらの手段の幾つかは一つの,及び同じ項目のハードウエア又はソフトウエアによって具体化できる。相互に異なる従属した請求項において特定の手段が繰り返されているという単なる事実は,これらの手段の組合わせを有利に使うことが出来ぬとは示していない。
本発明の実施例に従った,光ディスクからの/へのデータをプロセスするための,装置のブロック線図を示す。 本発明の実施例に従った,光ディスクの回転速度を制御するための方法をフローチャートにて例示する。 本発明の好ましい実施例に従った,光ディスクからの/へのデータをプロセスするための装置のブロック線図を示す。 本発明の実施例と共に使うのに適している光ディスクの断面図を示す。 本発明の実施例と共に使うのに適している光ディスクのラベル面の外観を示す。

Claims (18)

  1. 第1の速度範囲内で光ディスクを回転させるモータから、第1の周期的な信号を生成することのできる第1のセンサと、前記モータにより回転させられる前記光ディスクから、第2の周期的な信号を生成することができる第2のセンサと、マッピング情報とを用いて、前記光ディスクの回転速度を制御する方法であって、
    前記マッピング情報は、
    − 前記第1の周期的な信号の第1の周波数と、前記第2の周期的な信号の対応する第2の周波数との間に存在する、前記モータの回転速度からは独立した一定の比、および
    − 前記第1の周期的な信号の位相と、前記第2の周期的な信号の対応する位相との間に存在する、前記モータの回転速度からは独立した一定の位相差を含み、
    当該方法は、
    − 前記光ディスクの所望の回転速度が、前記第1の速度範囲内であるかどうかをチェックするステップと、
    − 前記所望の回転速度が前記第1の速度範囲内であるときは、前記第1のセンサから得られる前記第1の周期的な信号を制御信号とし、前記所望の回転速度が前記第1の速度範囲の外であるときは、前記第2のセンサから得られる前記第2の周期的な信号と、前記マッピング情報とから、前記第1の周期的な信号と同等の信号を導出して、該信号を制御信号とする、制御信号の決定ステップと、
    − 前記制御信号を用いて、前記モータの回転速度を制御するステップとを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記マッピング情報が、
    前記第1の周期的な信号を用いることにより、前記モータを前記第1の速度範囲内の較正回転速度に制御するステップ、および
    前記較正回転速度において、前記第1の周期的な信号と、前記第2の周期的な信号との間の、前記一定の比ならびに前記一定の位相差を特定するマッピングステップ
    により、特定された情報であることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記マッピングステップにおいて、前記一定の比および前記一定の位相差の特定は、デジタル信号プロセッサによって行われることを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 前記第1の周期的な信号と同等の前記信号は、前記デジタル信号プロセッサによって導出されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記モータがブラシレスモータであり、前記制御信号が、前記ブラシレスモータの整流タイミングの制御に使用されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記第1のセンサとして起電力(EMF)センサを用いることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記第2のセンサとして、前記光ディスク上に記録された周期的なマークを検知する光学センサを用いることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記光学センサは、前記光ディスクからのユーザデータを読取るために用いられる光学センサとは異なる、専用の光学センサであることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記周期的なマークは前記光ディスクの内周エリアに記録されていることを特徴とする、請求項7または8に記載の方法。
  10. 光ディスクの回転速度を制御する装置であって、
    前記光ディスクを回転させるモータと、
    第1の速度範囲内で前記光ディスクを回転させる前記モータから、第1の周期的な信号を生成することのできる第1のセンサと、
    前記モータにより回転させられる前記光ディスクから、第2の周期的な信号を生成することができる第2のセンサと、
    前記第1の周期的な信号の第1の周波数と、前記第2の周期的な信号の対応する第2の周波数との間に存在する、前記モータの回転速度からは独立した一定の比、および、前記第1の周期的な信号の位相と、前記第2の周期的な信号の対応する位相との間に存在する、前記モータの回転速度からは独立した一定の位相差を含む、マッピング情報を提供する手段と、
    前記光ディスクの所望の回転速度が、前記第1の速度範囲内であるかどうかをチェックする手段と、
    前記所望の回転速度が前記第1の速度範囲内であるときは、前記第1のセンサから得られる前記第1の周期的な信号を制御信号とし、前記所望の回転速度が前記第1の速度範囲の外であるときは、前記第2のセンサから得られる前記第2の周期的な信号と、前記マッピング情報とから、前記第1の周期的な信号と同等の信号を導出して、該信号を制御信号とする、制御信号の決定手段と、
    前記制御信号を用いて、前記モータの回転速度を制御する手段とを含むことを特徴とする装置。
  11. 前記マッピング情報を提供する手段が、
    前記第1の周期的な信号を用いることにより、前記モータを前記第1の速度範囲内の較正回転速度に制御する手段、および
    前記較正回転速度において、前記第1の周期的な信号と、前記第2の周期的な信号との間の、前記一定の比ならびに前記一定の位相差を特定するマッピング手段を含むことを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. デジタル信号プロセッサが前記マッピング手段を構成し、該デジタル信号プロセッサが、前記一定の比および前記一定の位相差を特定することを特徴とする、請求項11記載の装置。
  13. 前記デジタル信号プロセッサが、前記決定手段も構成し、該デジタル信号プロセッサが、前記第1の周期的な信号と同等の前記信号を導出することを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  14. 前記モータがブラシレスモータであり、前記制御信号が、前記ブラシレスモータの整流タイミングの制御に使用されることを特徴とする請求項10ないし13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記第1のセンサが、起電力(EMF)センサであることを特徴とする、請求項10ないし14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記第2のセンサが、前記光ディスク上に記録された周期的なマークを検知する光学センサであることを特徴とする、請求項10ないし15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記光学センサは、前記光ディスクからのユーザデータを読取るために用いられる光学センサとは異なる、専用の光学センサであることを特徴とする、請求項16に記載の装置。
  18. 前記周期的なマークは前記光ディスクの内周エリアに記録されていることを特徴とする、請求項16または17に記載の装置。
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