JP5130782B2 - 検査治具及び検査装置 - Google Patents

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本発明は、検査対象に設けられた複数の検査点を介し、検査対象に設けられた配線パターンの電気的特性を検査するために用いられる検査治具及び検査装置に関する。
なお、本発明は、プリント配線基板、フレキシブル基板、多層配線基板、液晶ディスプレイ及びプラズマディスプレイ用等の電極板、半導体パッケージ用のパッケージ基板及びフィルムキャリアなど、半導体ウェハ、及び半導体装置(半導体デバイス)における電気的配線の検査に適用でき、この明細書では、それら種々の検査対象を総称して「検査対象」と称する。
検査対象に設けられた配線パターンの電気的特性に関する検査手法として、電流供給用の接触子と電圧計測用の接触子の2つの接触子を設け、その2つの接触子を検査点に同時に接触させて配線パターンの検査を行う手法(いわゆる4接点法)がある(例えば、特許文献1)。この4接点法では、電流供給用接触子と電圧計測用接触子とを分離したことで、電圧計測用接触子と検査点との間に流れる電流が実質的に無視できる程度に抑えられるため、電圧計測用接触子と検査点との接触抵抗の影響を実質的に除外して、電圧計測用接触子が接触する2箇所の検査点間の電圧が正確に計測できる。
特開2004−184374号公報
上述のような4接点法では、検査対象に設けられたランド部等に接触子を電気的に接触させる場合には、2接点タイプのプローブを容易にランド部等に接触させて導通をとることが可能である。しかし、検査対象に設けられたピンに接触子を電気的に接触させる場合には、如何にピンとプローブとの間で2接点での導通を得るかが課題となっている。
例えば、図6に示すように、ピン1の先端に2つのプローブ2,3を当接させて導通をとるようにしたものが提案されている。しかし、この提案技術では、ピン1の先端は当接可能な面積が小さいとともに、ピン1の垂直度合いのバラツキや、プローブ2,3のブレ等のために、プローブ2,3とピン1との間に位置ずれ等が生じ、プローブ2,3をピン1の先端に確実に当接させるのは困難である。
そこで、本発明の解決すべき課題は、検査対象に設けられた検査点がピンであっても、複数のプローブを確実に検査点に電気的に接触させることができる検査治具及び検査装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、検査対象から立設された複数のピンの先端面を介し、前記検査対象に設けられた配線パターンの電気的特性を検査するために用いられる検査治具であって、前記複数のピンの配置位置にそれぞれ対応して設けられ、対応する前記ピンの前記先端面に導通される複数のプローブ群と、前記複数のプローブ群を保持する保持部材と、互いに電気的に接触される前記プローブ群と、前記ピンの先端とを両側から受け入れる複数のガイド孔を有するガイド部材と、を備え、前記プローブ群は、対応する前記ピンの前記先端面の中央に位置合わせして配置された第1プローブと、前記第1プローブの周囲に分散して配置されるとともに、該第1プローブと絶縁状態で配置された複数の第2プローブと、を備え、前記各プローブ群における前記複数の第2プローブは、前記第1プローブが対応する前記ピンの前記先端面の中心に電気的に接触されたときにすべての第2プローブが対応する前記ピンの前記先端面と電気的に接触可能なように、前記第1プローブを中心として前記第1プローブの周囲に点対称に配置され、前記プローブ群における前記第1プローブ及び前記複数の第2プローブは、負荷される荷重に応じて夫々が独自に撓むように、夫々独立して配置されている
また、請求項の発明では、請求項1の発明に係る検査治具において、前記プローブ群の前記第1プローブ及び前記複数の第2プローブの一方は、前記ピンに対する電流供給を行う電流供給用プローブとして用いられ、その他方は、前記ピンの電位を計測するための電位計測用プローブとして用いられる。
また、請求項の発明では、請求項1又は請求項2の発明に係る検査治具と、前記検査治具の前記複数のプローブ群のうちのいずれか2つのプローブ群に含まれる前記第1プローブ及び前記複数の第2プローブの一方を介して前記ピンに電流を供給するとともに、その他方を介して前記ピンの電位を計測する検査処理部とを備える。
請求項1に記載の発明によれば、検査対象の各検査点に対応して設けられるプローブ群には、対応するピンの先端面の中央に位置合わせして配置された第1プローブと、第1プローブの周囲に分散して配置された複数の第2プローブとが備えられる。それ故、ピンとプローブ群との間に位置ずれ等が生じた場合でも、プローブ群の中央に配置された第1プローブと、その第1プローブの周囲に分散して配置された複数の第2プローブのうちのいずれかとを確実にピンの先端面に接触させることができる。これにより、例えば、検査対象に設けられた配線パターンに対する所謂4接点法による検査をピンを介して確実に行うことができる。
また、各プローブ群における複数の第2プローブは、第1プローブが対応するピンの先端面の中心に電気的に接触されたときにすべての第2プローブが対応するピンの先端面と電気的に接触可能なように、第1プローブを中心として第1プローブの周囲に点対称に配置されている。それ故、ピンとプローブ群との間に位置ずれ等が生じた場合でも、プローブ群の中央に配置された第1プローブと、その第1プローブの周囲に配置された複数の第2プローブのうちのいずれかをより確実にピンの先端面に接触させることができる。
また、プローブ群の中央に配置された第1プローブと、その第1プローブの周囲に分散して配置された複数の第2プローブのうちのいずれかと確実にピンの先端に電気的に接触させることができる。
また、ガイド部材のガイド孔によりピンの先端とプローブ群とをガイドすることにより、ピンとプローブ群とを容易かつ確実に電気的に接触させることができる。
請求項に記載の発明によれば、ピンとプローブ群との間に位置ずれ等が生じた場合でも、プローブ群の中央に配置された第1プローブと、その第1プローブの周囲に分散して配置された複数の第2プローブのうちのいずれかとを確実にピンの先端面に接触させ、検査対象に設けられた配線パターンに対する所謂4接点法による検査を確実に行うことができる。
請求項に記載の発明によれば、ピンとプローブ群との間に位置ずれ等が生じた場合でも、プローブ群の中央に配置された第1プローブと、その第1プローブの周囲に分散して配置された複数の第2プローブのうちのいずれかとを確実にピンの先端面に接触させ、検査対象に設けられた配線パターンに対する所謂4接点法による検査を確実に行うことができる。
図1は本発明の一実施形態に係る検査装置の全体的な構成を示す図であり、図2はその検査装置の検査治具に設けられるプローブ群の構成を示す側面図であり、図3は図2のプローブ群を構成する第1及び第2プローブの平面的な配置を示す図である。なお、図1及び図4では、便宜上、ガイド部材31のみを断面図で表している。
検査対象である半導体装置11(例えば、VGA(Video Graphics Array))は、図1に示すように、本体12と、その本体12から立設された複数のピン13とを備えている。このピン13を介して半導体装置11内の配線パターンの電気的特性に関する検査(例えば、導通検査)が行われる。なお、本実施形態では、検査対象として半導体装置11の検査に検査装置21を適用した場合について説明するが、上述のプリント配線基板等の他の検査対象の検査にも検査装置21を適用することができる。また、本実施形態では、半導体装置11のピン13の先端13aが検査点となっている場合について説明するが、配線パターンのランド部や、ランド部に設けられて半田バンプ等が検査点となっている場合にも本実施形態に係る検査装置21を適用してもよい。なお、この場合には、後述するガイド部材31は省略してもよい。
本実施形態に係る検査装置21は、図1に示すように、検査治具22と、接続切替部23と、検査処理部24とを備えている。
検査治具22は、ガイド部材31と、複数のプローブ群32を保持するプローブ保持部33と、電極保持部34とを備えている。
プローブ保持部33は、複数のプローブ群32と、そのプローブ群32を保持する少なくとも2つの保持プレート35,36を備えている。なお、本発明に係る保持部材には保持プレート35,36が相当している。
保持プレート35と保持プレート36とは、所定の間隔をあけて連結部材37によって互いに固定されている。保持プレート35,36には、プローブ群32を構成する後述する複数のプローブ41,42の先端側の部分及び後端側の部分がそれぞれ挿通されて保持される図示しない貫通孔が設けられている。
複数のプローブ群32は、半導体装置11の複数のピン13の配置位置にそれぞれ対応して設けられ、対応するピン13に電気的に接触されて導通される。プローブ群32を形成するプローブ41,42は夫々、一端が検査点(ピン13)に導通接続されるとともに、他端が半導体装置11の電極部(図示せず)に導通接続されている。
各プローブ群32には、図2及び図3に示すように、対応するピン13の中央に位置合わせして配置された1つの第1プローブ41と、第1プローブ41の周囲に分散して配置された複数(好ましくは3つ以上)の第2プローブ42とが備えられる。
プローブ群32を形成する第1プローブ41と複数の第2プローブ42は、夫々独立して配置されており、このため、検査点と電極部に挟まれて押圧された場合には、夫々が独自に負荷される荷重に応じて撓むことになる。
プローブ41,42は導電性及び可撓性を有する針状の部材を備えて構成されている。なお、プローブ41,42の外周部を覆う絶縁被覆を設けてもよい。
図3に示す例では、4つの第2プローブ42が設けられている。より具体的には、各プローブ群における複数の第2プローブ42は、第1プローブ41が対応するピン13の先端(より具体的には先端面)13aの中心に電気的に接触されたときに(プローブ群32に対して図3の破線で示す位置にピン13があるとき)、すべての第2プローブ42が対応するピン13の先端(より具体的には先端面)13aと電気的に接触可能なように、第1プローブ41を中心として第1プローブ41の周囲に分散して配置されている。例えば、複数の第2プローブ42は第1プローブ41の周方向に対して等間隔で配置されている。
このような第1プローブ41と第2プローブ42の配置には、図3に示す如く、第1プローブ41を中心とし、複数の第2プローブ42を点対称位置になるように配置する方法を例示することができる。
なお、図3に示す例では、第1プローブ41の外径と第2プローブ42の外径とが同一であるが、第1プローブ41の外径を第2プローブ42の外径よりも大きくしてもよいし、逆に第2プローブ42の外径を第1プローブ41の外径よりも大きくしてもよい。
また、各プローブ群32の各プローブ41,42は、保持プレート35,36に個別に設けられた貫通孔に挿入され、電気的に独立した状態で保持プレート35,36により保持されている。さらに、各プローブ41,42はその先端部が前面側の保持プレート35の前面から出没変位可能に突出された状態で保持されている。このため、後述するように、ピン13の先端13aがプローブ41,42の先端に押し当てられた際に、その押圧力により、突出しているプローブ41,42の先端部が後端側に押し込まれるとともに、プローブ41,42が弾性的に挫屈変形(バックリング)する。ピン13との当接状態が解除されると、プローブ41,42は元の状態に自律的に復帰する。
このような各プローブ群32の第1プローブ41及び複数の第2プローブ42の一方は、ピン13に対する電流供給を行う電流供給用プローブとして用いられ、その第1プローブ41及び複数の第2プローブ42の他方は、ピン13の電位を計測するための電位計測用プローブとして用いられる。
このようなプローブ群32の構成により、ピン13にプローブ群32を電気的に接触させる際にピン13とプローブ群32との間に位置ずれ等が生じた場合(例えば、プローブ群32に対して図3の2点鎖線で示す位置にピン13があるとき)でも、プローブ群32の中央に配置された第1プローブ41と、その第1プローブ41の周囲に配置された複数の第2プローブ42のうちの少なくともいずれか1つとを確実にピン13の先端13aに接触させることができる。これにより、半導体装置11内の配線パターンに対する所謂4接点法による導通検査をピン13を介して確実に行うことができる。
ガイド部材31は、互いに電気的に接触されるプローブ群32の先端部及びピン13の
先端13aを両側から受け入れる複数のガイド孔46を有している。このガイド部材31は、保持プレート35の前面側に突出されたプローブ群32の先端部がガイド孔46内に挿入された状態でプローブ保持部33の前面(検査対象との対向面)に装着されている。
そして、半導体装置11のピン13にプローブ群32を電気的に接触させる際には、図4に示すように、ピン13とガイド孔46及びプローブ群32とを位置合わせした状態で、ピン13の先端13aとプローブ群32の先端とが互いに押し付け合わされるように、半導体装置11と検査治具22とが互いに押し付けられる。このとき、ピン13により、保持プレート35の前面側に突出しているプローブ41,42の先端部が後端側に押し込まれるとともに、プローブ41,42が弾性的に挫屈変形(バックリング)する。ピン13との当接状態が解除されると、プローブ41,42は元の状態に自律的に復帰する。
また、ピン13とプローブ群32とを電気的に接触させる際に、ガイド部材31のガイド孔46によりピン13が対応するプローブ群32にガイドされるため、ピン13とプローブ群32とを容易かつ確実に電気的に接触させることができる。
電極保持部34は、プローブ保持部33によって保持された複数のプローブ41,42の後端部とそれぞれ電気的に接触されて導通される図示しない複数の電極を保持している。各電極には、各プローブ41,42を検査処理部24と電気的に接続するための配線が電気的に接続される。
図5は、検査装置21による検査が行われているときの回路構成を簡略化して示す図である。図5に示すように、この検査装置21の検査処理部24には、プローブ群32を介して半導体装置11のピン13に検査用の電流を供給する電流供給部51と、プローブ群32を介してピン13間の電位差を計測する電位差計測部52とが備えられている。接続切替部23には、検査治具22に設けられる各プローブ41,42と、電流供給部51及び電位差計測部52との接続関係を切り替えるための複数のスイッチ53a,53b,54a,54bが備えられている。
そして、接続切替部23のスイッチ53a,53b,54a,54bの状態を切り替えることにより、検査治具22の複数のプローブ群32のうちのいずれか2つのプローブ群32に含まれる第1プローブ41及び複数の第2プローブ42の一方(例えば、第1プローブ41)を介していずれか2つのピン13間に、電流供給部51により電流が供給される。これと同時に、そのいずれか2つのプローブ群32に含まれる第1プローブ41及び複数の第2プローブ42の一方(例えば、第2プローブ42)を介していずれか2つのピン13間の電位差が、電位差計測部52によって計測される。そして、そのときに電流供給部51が供給している電流の値と、電位差計測部52によって計測された電位差の値とに基づいて、2つのピン13間を接続する配線パターン55の抵抗値が導出され、その抵抗値に基づいて配線パターン55の導通状態の良否が検査される。1つの配線パターン55に対する検査が終了すると、次の配線パターン55に対応するように接続切替部23のスイッチ53a,53b,54a,54bの状態が切り替えられる。
本発明の一実施形態に係る検査装置の全体的な構成を示す図である。 図1の検査装置の検査治具に設けられるプローブ群の構成を示す側面図である。 図2のプローブ群を構成する第1及び第2プローブの平面的な配置を示す図である。 検査治具と半導体装置とが当接された状態を示す図である。 図1の検査装置による検査が行われているときの回路構成を簡略化して示す図である。 従来のプローブの構成を示す図である。
符号の説明
11 半導体装置、12 本体、13 ピン、13a 先端、21 検査装置、22 検査治具、23 接続切替部、24 検査処理部、31 ガイド部材、32 プローブ保持部、33 プローブ保持部、34 電極保持部、35,36 保持プレート、41 第1プローブ、42 第2プローブ、46 ガイド孔、51 電流供給部、52 電位差計測部。

Claims (3)

  1. 検査対象から立設された複数のピンの先端面を介し、前記検査対象に設けられた配線パターンの電気的特性を検査するために用いられる検査治具であって、
    前記複数のピンの配置位置にそれぞれ対応して設けられ、対応する前記ピンの前記先端面に導通される複数のプローブ群と、
    前記複数のプローブ群を保持する保持部材と、
    互いに電気的に接触される前記プローブ群と、前記ピンの先端とを両側から受け入れる複数のガイド孔を有するガイド部材と、
    を備え、
    前記プローブ群は、
    対応する前記ピンの前記先端面の中央に位置合わせして配置された第1プローブと、
    前記第1プローブの周囲に分散して配置されるとともに、該第1プローブと絶縁状態で配置された複数の第2プローブと、
    を備え
    前記各プローブ群における前記複数の第2プローブは、前記第1プローブが対応する前記ピンの前記先端面の中心に電気的に接触されたときにすべての第2プローブが対応する前記ピンの前記先端面と電気的に接触可能なように、前記第1プローブを中心として前記第1プローブの周囲に点対称に配置され、
    前記プローブ群における前記第1プローブ及び前記複数の第2プローブは、負荷される荷重に応じて夫々が独自に撓むように、夫々独立して配置されていることを特徴とする検査治具。
  2. 請求項1に記載の検査治具において、
    前記プローブ群の前記第1プローブ及び前記複数の第2プローブの一方は、前記ピンに対する電流供給を行う電流供給用プローブとして用いられ、その他方は、前記ピンの電位を計測するための電位計測用プローブとして用いられることを特徴とする検査治具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の検査治具と、
    前記検査治具の前記複数のプローブ群のうちのいずれか2つのプローブ群に含まれる前記第1プローブ及び前記複数の第2プローブの一方を介して前記ピンに電流を供給するとともに、その他方を介して前記ピンの電位を計測する検査処理部と、
    を備えることを特徴とする検査装置。
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