JP5127345B2 - ディジタルフィルタ - Google Patents

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この発明は、ルックアップテーブル方式のFIR(Finite-duration Impuls-Response:有限時間インパルス応答)フィルタなどのディジタルフィルタに関するものである。
伝送速度の高速化及び距離の延伸化が進む光通信においては、分散補償技術は必須要素となっている。特に、40ギガビット以上のビットレートでは、数十km程度の伝送距離のシステムでも不可欠な技術である。また、現在、無線や有線システムにおいて使用されるディジタル信号処理技術を光変復調にも適用する研究が盛んに行われており、その中でもプリコーディング又はプリコンペンセーションと呼ばれる送信側における分散補償技術が有望視されている。このプリコーディングは、送信側において、伝送路における分散による信号歪を打ち消すように予め変調をかけておく方式であり、任意の送信波形を生成するためにディジタルフィルタを必要とする。
図5は、従来のFIRフィルタの構成を示す回路図である。プリコーディングに用いるFIRフィルタや、トランスバーサルフィルタ等と呼ばれるディジタルフィルタは、図5に示すように、1クロック遅延器(D)9a―1〜9a―8によりシリアル入力信号Iにn(=8)段の遅延を加えて入力信号系列I〜Iを生成する。乗算器9b―1〜9b―8により入力信号系列I〜Iをそれぞれ係数c1〜c8で乗算してから、加算器9cで加算した結果を出力Oとして算出する。各図中で、“FAN OUT”で表記される記号は、信号を複製して、分岐していることを示し、各構成要素に矢印で接続されている線のみがその構成要素への入力を示す。
図5のn段遅延がFIRフィルタのタップ数nに相当する。光通信では数十ギガシンボル/秒を越える高速シンボルレートを扱うため、通常、数百ビットの並列展開を行い、回路の処理速度を落として処理を行っている。乗算器は回路規模が大きいため、単純に並列化すると全体では莫大なゲート回路が必要になる。
図6は、従来のルックアップテーブル方式のFIRフィルタの構成を示す回路図である。図6に示すように、加算器9cの代わりに、入力信号系列I〜Iをメモリアドレスとして、予め入力信号と係数を乗算した結果を格納したメモリ9dを用意し、メモリアクセスにより乗算結果を出力するルックアップテーブル方式を使用することで、乗算器を使用せずにFIRフィルタを実現することも可能である。但し、ルックアップテーブル方式では、n段タップの全ての入力信号系列をアドレスにするとアドレス領域がn乗に比例して必要となり、メモリサイズが増大する。この問題を解決するため、従来のルックアップテーブル方式では、タップをいくつかのグループに分割し、グループ毎にメモリを用意することでメモリサイズを減らしていた。
図7は、従来のルックアップテーブル分割方式のFIRフィルタの構成を示す回路図である(例えば、特許文献1参照)。図7に示すように、n個あるタップを8個ずつの組0から組mまでm+1組に分割する。この場合、メモリ個数自体はm+1個に増えるが、個々のメモリサイズは2^8のアドレス領域になり、メモリ全体量は一つのルックアップテーブルで構成した場合と比較して、(m+1)/(2^(m−7))に低減される。なお、演算子“^”は、べき乗を表す。
特開2005−198287号公報
図8は、従来の並列展開したFIRフィルタの構成を示す回路図である。この図8は、並列展開数p=8ビット、タップ数q=4ビットとした場合の並列化FIRフィルタを示す。図8に示すように、1クロック遅延素子(D)4a−1〜4a−8と、4ビットFIRフィルタ(F)4b−1〜4b−8と、シリアル入力Iをパラレル入力I〜Iに時分割分離する時分割分離回路4cと、パラレル出力O〜Oをシリアル出力Oに時分割多重する時分割多重回路4dとが設けられている。並列化されたFIRフィルタ(F)4b−1〜4b−8の乗算、加算係数は全て同じである。
図9は、図8の従来の並列展開したFIRフィルタの動作を示すタイミングチャートである。シリアル入力データを並列展開数pビットで時分割分離して処理すると、図8に示すように、パラレル出力O〜O個々に1ビットずつずれたFIR演算結果が必要になるため、FIRフィルタはp個必要になる。
図9では4タップFIRフィルタ(F)の入力をS(X)、S(X+1)、S(X+2)、S(X+3)とした場合のFIRフィルタ出力をM(S(X)、S(X+1)、S(X+2)、S(X+3))またはN(X)として表している。カッコ内の数字はシリアル入力、出力データが動作するシリアルクロックでの時間を表す。
図8における各FIRフィルタ(F)は、8並列展開されたパラレル入力信号から、シリアルクロックで8クロックずつずれたFIRフィルタ出力を生成する。例えば、FIRフィルタ(F)4b−1は、M(S(1)、S(2)、S(3)、S(4))を出力し、シリアルクロックで8クロック後にM(S(9)、S(10)、S(11)、S(12))を、FIRフィルタ(F)4b−1は、M(S(2)、S(3)、S(4)、S(5))を出力し、シリアルクロックで8クロック後にM(S(10)、S(11)、S(12)、S(13))を出力する。これらの8つのFIRフィルタ出力を時分割多重回路4dで多重することで、出力Oにシリアルクロックで1クロック毎にずれたFIRフィルタ出力が得られ、図5から図7までに示すシリアルFIRフィルタと等価な動作をする。
さらに、ルックアップテーブル分割方式では、メモリサイズが低減される代わりに、メモリ個数が増加する。例えば、高速なスループットが必要な光通信用ディジタル回路において512ビット並列展開し、タップq個毎にメモリ分割すると、必要となるメモリ数は512×(n/q)個になり、メモリ個数が大幅に増えるという問題点があった。
ASICなどのLSI設計においてはメモリ数の増加に伴い回路規模が増加すると、必要とするチップサイズも大きくなりコストが上昇する。さらに、LSI技術は線幅の狭線化が進み集積度の上昇が続いているものの、歩留まりの問題等から実装可能な最大チップサイズに限界があり、実質上光通信において必要となるディジタルフィルタが実現できない可能性もある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、ルックアップテーブルをフリップフロップのような遅延素子で構成し、出力を分岐して並列化FIRフィルタとして使用することにより全体の回路サイズを低減することができるディジタルフィルタを得るものである。
この発明は、シリアル入力から時分割分離されたp(pは並列展開数)個のパラレル入力を出力する時分割分離回路と、前記p個のパラレル入力に単位時間をそれぞれ与えるp個の遅延素子と、各々がルックアップテーブルの1アドレスに相当するフィルタ演算結果のデータを保持するr(タップ数がkである場合、r=2^k)個の記憶素子と、前記p個のパラレル入力及び前記p個の遅延素子の出力を並べた信号の中からkビット分を、1ビットずつずらしたものを選択信号として用い、前記r個の記憶素子の出力から分岐された信号を選択してp個のパラレル出力をそれぞれ出力するp個のセレクタと、前記p個のパラレル出力を時分割多重してシリアル出力として出力する時分割多重回路とを備えたことを特徴とするディジタルフィルタにある。
この発明に係るディジタルフィルタは、全体の回路サイズを低減することができるという効果を奏する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係るディジタルフィルタについて図1から図4までを参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るディジタルフィルタの構成を示す回路図である。なお、以降では、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1において、この発明の実施の形態1に係る並列化ルックアップテーブル方式のFIRフィルタは、時分割分離回路1aと、フリップフロップなどの単位時間を与える遅延素子(D)1b−1〜1b−p(pは並列展開数)と、記憶素子(E)1c−1〜1c−r(タップ数がkである場合、r=2^k)と、セレクタ1d−1〜1d−pと、時分割多重回路1eとが設けられている。なお、演算子“^”は、べき乗を表す。
つづいて、この実施の形態1に係るFIRフィルタの動作について図面を参照しながら説明する。図2は、この発明の実施の形態1に係るFIRフィルタの構成(並列展開数p=4、タップ数k=4とした場合)を示す図である。図3は、図2に示すセレクタで選択するアドレスの4ビット値、記憶素子及びそれらの格納値の対応を表す図である。図4は、図2のFIRフィルタの動作を示すタイミングチャートである。
時分割分離回路1aは、シリアル入力Iから、時分割分離されたパラレル入力I〜Iを出力する。単位時間を与える遅延素子(D)1b−1〜1b−pには、パラレル入力I〜Iが入力される。ここで、単位時間とは、並列化ルックアップテーブルの動作速度の逆数で、並列化前のシリアルデータ速度をF[Hz]とすると、p/F[秒]で表される。
記憶素子(E)1c−1〜1c−rは、並列化ルックアップテーブルを構成し、保持通知を受信すると、入力されるフィルタ演算結果を保持して出力する。各記憶素子(E)のビット幅はFIRフィルタの演算結果のビット幅であり、各々がルックアップテーブルの1アドレスに相当するデータを保持する。
セレクタ1d−1〜1d−pは、パラレル入力I〜I及び遅延素子(D)1b−1〜1b−pの出力の一部を選択信号として用い、各々記憶素子(E)1c−1〜1c−rの出力から分岐された信号を選択して出力する。構成するFIRフィルタのタップ数がkである場合、r=2^kとなる。これらのセレクタ1d−1〜1d−pのパラレル出力O〜Oが並列化されたFIRフィルタの演算結果になる。
時分割多重回路1eは、セレクタ1d−1〜1d−pからのパラレル出力O〜Oを時分割多重してシリアル出力Oとして出力する。
次に、遅延素子(D)1b−1〜1b−p、記憶素子(E)1c−1〜1c−r、及びセレクタ1d−1〜1d−p間の信号接続について説明する。
遅延素子(D)1b−1〜1b−pの出力をアドレス1としてセレクタ1d−1の選択信号に、遅延素子(D)1b−2〜1b−pの出力およびパラレル入力 をアドレス2としてセレクタ1d−2の選択信号とする。また、記憶素子(E)1c−〜1c−をセレクタ1d−1〜1d−pで選択する信号にする。同様に、パラレル入力I2〜I及び遅延素子(D)1b−1〜1b−pを並べた信号の中からkビット分を、1ビットずつずらしたものをセレクタ1d−1〜1d−pの選択信号として入力する。
次に、この発明の実施の形態1に係る並列化ルックアップテーブル方式のFIRフィルタが従来のシリアルFIRフィルタと等価であることを説明する。
図2は、図1の並列化ルックアップテーブル方式のFIRフィルタにおいて、並列展開数p=4、タップ数k=4とした場合の構成である。遅延素子(D)1b−1〜1b−4及びセレクタ1d−1〜1d−4は各々4個、記憶素子(E)1c−1〜1c―16は16個配置される。
図3は、図2に示すセレクタ1d−Xで選択するアドレスの4ビット値、記憶素子1c−1〜1c―16及びそれらの格納値の対応を表す。ここで、Xは1から4までの整数である。記憶素子(E)1c−1には、FIRフィルタに4ビット値“0000”が入力された場合のフィルタ演算結果を、また、記憶素子(E)1c−2には、FIRフィルタに4ビット値“0001”が入力された場合のフィルタ演算結果をそれぞれ格納する。同様にして、記憶素子(E)1c−3〜1c−16には、FIRフィルタに4ビット値“0010”〜4ビット値“1111”が入力された場合のフィルタ演算結果をそれぞれ格納しておく。図3では、入力4ビット値“abcd”に対するフィルタ演算結果をM(a、b、c、d)として表している。
図4は、図2に示す並列化ルックアップテーブル方式のFIRフィルタのシリアル入力に“1101001011100101”というパタンが入力された時の動作を示すタイミングチャートである。図中、L(0)はフィルタ演算結果M(0、0、0、0)に、L(1)はフィルタ演算結果M(0、0、0、1)に、L(2)はフィルタ演算結果M(0、0、1、0)に、L(3)はフィルタ演算結果M(0、0、1、1)に、L(4)はフィルタ演算結果M(0、1、0、0)に、L(5)はフィルタ演算結果M(0、1、0、1)に、L(6)はフィルタ演算結果M(0、1、1、0)に、L(7)はフィルタ演算結果M(0、1、1、1)に、L(8)はフィルタ演算結果M(1、0、0、0)に、L(9)はフィルタ演算結果M(1、0、0、1)に、L(10)はフィルタ演算結果M(1、0、1、0)に、L(11)はフィルタ演算結果M(1、0、1、1)に、L(12)はフィルタ演算結果M(1、1、0、0)に、L(13)はフィルタ演算結果M(1、1、0、1)に、L(14)はフィルタ演算結果M(1、1、1、0)に、L(15)はフィルタ演算結果M(1、1、1、1)にそれぞれ等しい。
図2において、シリアルクロックに同期したシリアル入力“1101001011100101”が入力されると、時分割分離回路1aにおいて、パラレル入力信号I〜Iに変換され、並列化クロックに同期した“1101”、“0010”、“1110”及び“0101”というパタンとなる。
パラレル入力信号I〜Iと遅延素子(D)1b−1〜1b−4からセレクタ1d−1〜1d−4のセレクト信号であるアドレス1〜4が生成される。アドレス1は、図4に示すように、“1010”、“1101”、“0010”、“1110”となり、セレクタ1d−1からOとして、M(1、0、1、0)、M(1、1、0、1)、M(0、0、1、0)、M(1、1、1、0)の順に出力される。
同様にして、Oとしては、M(0、1、0、1)、M(1、0、1、0)、M(0、1、0、1)、M(1、1、0、0)が、Oとしては、M(1、0、1、1)、M(0、1、0、0)、M(1、0、1、1)、M(1、0、0、1)が、Oとしては、M(0、1、1、0)、M(1、0、0、1)、M(0、1、1、1)、M(0、0、1、0)が順に出力される。
上記のパラレル出力O〜Oを時分割多重回路1eにより時分割多重すると、シリアルクロックに同期してシリアル出力Oとして、M(1、1、0、1)、M(1、0、1、0)、M(0、1、0、0)、M(1、0、0、1)、M(0、0、1、0)、M(0、1、0、1)、M(1、0、1、1)、M(0、1、1、1)、M(1、1、1、0)、M(1、1、0、0)、M(1、0、0、1)、M(0、0、1、0)の順に出力される。これは入力系列“1101001011100101”に対するシリアルFIRフィルタ出力に等しい。
このように、図1に示す並列化ルックアップテーブル方式のFIRフィルタにしても、シリアルFIRフィルタと等価な動作が得られ、FIRフィルタの並列化処理が可能になる。
ルックアップテーブルをメモリデバイスで構成した場合、リードポートは1または2ポートであり、並列化されたFIRフィルタへのアドレス入力が異なる場合、同時に格納値を取り出すことができない。このため、並列展開数pに比例して同じルックアップテーブル格納値を持つメモリデバイスが必要となる。これに対して、この実施の形態1ではFAN OUTされた信号をセレクタにより選択する構成をとるため、並列化された複数のFIRフィルタに対してルックアップテーブル格納値を持つ記憶素子群は1つでよい。
以上のように記憶素子(E)のFAN OUTを使用することにより、並列化されたFIRフィルタ毎にメモリを用意する必要がなくなるので回路全体での回路規模を削減することが可能である。
なお、この実施の形態1では、FIRフィルタのタップ数とセレクタのアドレス幅が一致する場合を説明しているが、それに限定されるものではなく、タップをいくつかのグループに分割し、グループ毎にメモリを用意するルックアップテーブル分割方式のFIRフィルタにも適用可能である。
また、この実施の形態1に示した並列化ルックアップテーブル方式は、シリアル入力において1値の入力系列に限定されるものではなく、多値の入力系列に対しても広く適用可能である。
この発明の実施の形態1に係るディジタルフィルタの構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態1に係るFIRフィルタの構成(並列展開数p=4、タップ数k=4とした場合)を示す図である。 図2に示すセレクタで選択するアドレスの4ビット値、記憶素子及びそれらの格納値の対応を表す図である。 図2のFIRフィルタの動作を示すタイミングチャートである。 従来のFIRフィルタの構成を示す回路図である。 従来のルックアップテーブル方式のFIRフィルタの構成を示す回路図である。 従来のルックアップテーブル分割方式のFIRフィルタの構成を示す回路図である。 従来の並列展開したFIRフィルタの構成を示す回路図である。 図8の従来の並列展開したFIRフィルタの動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1a 時分割分離回路、1b 遅延素子、1c 記憶素子、1d セレクタ、1e 時分割多重回路。

Claims (1)

  1. シリアル入力から時分割分離されたp(pは並列展開数)個のパラレル入力を出力する時分割分離回路と、
    前記p個のパラレル入力に単位時間をそれぞれ与えるp個の遅延素子と、
    各々がルックアップテーブルの1アドレスに相当するフィルタ演算結果のデータを保持するr(タップ数がkである場合、r=2^k)個の記憶素子と、
    前記p個のパラレル入力及び前記p個の遅延素子の出力を並べた信号の中からkビット分を、1ビットずつずらしたものを選択信号として用い、前記r個の記憶素子の出力から分岐された信号を選択してp個のパラレル出力をそれぞれ出力するp個のセレクタと、
    前記p個のパラレル出力を時分割多重してシリアル出力として出力する時分割多重回路と
    を備えたことを特徴とするディジタルフィルタ。
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