JP5127342B2 - 受信装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、受信する信号のデータレートや位相に対し相関の無いクロック信号を用いて受信を行う受信装置および方法に関する。
従来からの非同期信号受信技術の一例として、RS232Cにおける調歩同期を述べる。RS232C通信では、スタートビット1ビットと、それに続く6〜8ビットのデータビット列と、パリティビットそしてストップビットで構成される信号列を使用する。この信号列を受信するために、受信回路はスタートビット検出部と位相変換部そしてデータ取り込み部を具備する。また、受信用の発振部としては、数MHzで動作するサンプリング用のクロック、規格で決定されているデータ速度と概一致する通信用クロック、さらには受信装置外部の信号と同期する同期クロックとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
RS232Cにおける一般的な信号受信手順は以下のとおりである。受信データとして1200bpsの信号が入力されるとすると、スタートビット検出部はサンプリング用のクロックでスタートビットの入力を検知する。この検知結果によって位相変換部を制御し、1200Hzの通信用クロックの位相を最適値へ変換する。この位相状態でスタートビットに続くデータビット列とパリティビットそしてストップビットを受信する。受信されたデータ列は一旦バッファに蓄えられ、同期系クロックによってデータ信号として取り扱われる。
特開2003−348059公報
従来の技術では、上述のように受信装置としては複数の高精度のクロック信号が必要であり、回路規模の増大、消費電力の増大、コストアップにつながる。また、複数のクロックをひとつにまとめた場合でも、このクロックは高精度を要求され、温度補償がされた水晶発振器等の高価で大きなサイズの外部部品が必要となる。
このように、従来の非同期信号受信技術は調歩同期を行うために受信系のクロックとして高精度な装置が必要であり、コストアップ、装置規模の増大、消費電力の増大の課題がある。
この発明は、上述した事情を考慮してなされたものであり、調歩同期を行うために受信系のクロックとして、コストが低く、装置規模は小さく、消費電力が増大しない受信装置および方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の受信装置は、データ列を入力する入力端子と、前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する発振手段と、前記データ列に含まれる特定ビット列を検出する検出手段と、前記特定ビット列の第1番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振手段の発振数をカウントしてカウント数nとし、前記特定ビット列の第2番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振手段の発振数をカウントしてカウント数nとするカウント手段と、前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下(aは自然数)であるかを判定するカウント数判定手段と、前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下である場合には、前記データ列の最下位ビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングを生成し、最下位ビットよりも後ではnのタイミングを生成する生成手段と、前記タイミングで前記データ列からデータ列を取得データ列として取得する取得手段と、を具備することを特徴とする。
本発明の受信装置は、データ列を入力して所望のデータ列であるかを判定する信号判定装置と、この判定結果を取得する主装置とを含む受信装置であって、
前記信号判定装置は、データ列を入力する第1入力端子と、発振信号を入力する第2入力端子と、前記データ列に含まれる特定ビット列を検出する検出手段と、前記特定ビット列の第1番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振信号の発振数をカウントしてカウント数nとし、前記特定ビット列の第2番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振信号の発振数をカウントしてカウント数nとするカウント手段と、前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下であるかを判定するカウント数判定手段と、前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下である場合には、前記データ列の最下位ビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングを生成し、最下位ビットよりも後ではnのタイミングを生成する生成手段と、前記タイミングで前記データ列からデータ列を取得データ列として取得する取得手段と、予め設定されたデータ列を記憶している記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致しているかどうかを判定するデータ列判定手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致していると判定された場合に、この判定結果を出力する出力手段と、を具備し、
前記受信装置は、第1電源と、前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する第1発振手段と、前記信号判定装置と前記第1発振手段へ前記第1電源から電源の供給を制御する第1制御手段と、をさらに具備し、
前記主装置は、前記データ列を受信する受信手段と、前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する第2発振手段と、第2電源と、前記受信手段と前記第2発振手段へ前記第2電源から電源の供給を制御する第2制御手段と、前記受信手段と前記第2発振手段とへ電源の供給が行われているか否かの情報を前記第1制御手段へ送信する送信手段と、を具備し、
前記第1制御手段は前記情報に応じて電源の供給を行う、または電源の供給を遮断したりすることを特徴とする。
本発明の受信装置および方法によれば、調歩同期を行うために受信系のクロックとして、コストが低く、装置規模は小さく、消費電力が増大しないことが可能になる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る受信装置および方法について詳細に説明する。なお、以下の実施形態中では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の受信装置について図1を参照して説明する。
本実施形態の受信装置は、信号判定装置100、発振部102、電源109、電源制御部110を含む。信号判定装置100は、特定ビット検出部101、カウンタ103、タイミング生成部104、データ取得部105、データ判定部106、メモリ107、判断部108を含む。データ入力端子は特定ビット検出部101に接続し、発振部102はカウンタ103とタイミング生成部104に接続している。
特定ビット検出部101は、データ入力端子からデータ列を入力し、特定のビットが含まれているかを検出し、特定のビットが含まれていると判定した場合には、カウンタ103に特定のビットに応じた波形を出力する。特定のビットは、例えば、データ列の先頭に位置している。さらに、特定ビット検出部101は、特定のビットが含まれていると判定した場合には、データ入力端子から入力したデータ列をデータ取得部105に渡す。また、特定ビット検出部101は、特定のビットが含まれていると判定した場合には電源制御部110にその旨を通知する。
特定のビットは、例えば、第1番目のビットが1、第2番目のビットが0である。他に、特定のビットは、第1番目のビットが0、第2番目のビットが1でもよい。また、特定のビットは、第1番目のビット、第2番目のビット、第3番目のビットがそれぞれ1、0、1、もしくは、0、1、0であってもよい。なお、特定のビットは、マンチェスター符号化されていてもよい。マンチェスター符号化については本実施形態の最後で述べる。
発振部102は、ある値の発振周波数のクロック信号を出力する。この発振周波数は、特定ビット検出部101が入力するデータ列のビットレートよりも大きく設定される。換言すれば、入力されるデータ列は、発振部102の発振周波数をこのデータ列のビットレートで割った値(すなわち、カウント数n)よりも短い列である。この範囲内であれば、カウント数に誤差が発生せず、受信装置は正常に動作することができる。
カウンタ103は、特定ビット検出部101が出力した特定ビット列中の第1番目の1ビット幅の期間、発振部102の発振数をカウントする。また、カウンタ103は、特定ビット列中の第2番目の1ビット幅の期間、発振部102の発振数をカウントする。
判断部108は、特定ビット列中の第1番目の1ビット幅の期間でのカウント数nと、特定ビット列中の第2番目の1ビット幅の期間でのカウント数nを比較し、nが(n−a)以上かつ(n+a)以下(aは自然数)であれば真と判定し以後のデータ列の収集を開始する。なお、aの値は、0≦a≦n×0.2である自然数であり、n×0.2はnの20%の誤差を許容するという意味である。
タイミング生成部104は、データ列の信号を収集するタイミングをカウンタ103によって求められた値nを基にして決める。
データ取得部105は、タイミング生成部104が生成したタイミングで特定ビット検出部101が入力したデータ列を収集する。
メモリ107は、あらかじめ所定のデータ列を記憶している。このデータ列は、例えば、ID(識別情報)の固有データ列として用いることができる。
データ判定部106は、データ取得部105が取得したデータ列と、メモリ107に記憶されているデータ列とが一致するかどうかを判定し、その判定結果を出力する。
電源制御部110は、電源109に接続していて、信号判定装置100に含まれる各部と、発振部102とへの電源供給を制御する。すなわち、各部へ電源を供給するかどうか判定し、供給すると判定した場合にはその部へ電源を供給する。なお、発振部102には常時電源が供給されているものとする。
より詳しく説明すると、電源制御部110は、特定ビット検出部101のデータ入力端子に接続し、データ列が信号判定装置100に入力されているかを監視し、入力される場合には特定ビット検出部101に電源を供給する。また、電源制御部110は、特定ビット検出部101が特定ビット列を検出した場合に、検出した旨を特定ビット検出部101から受け取りカウンタ103とタイミング生成部104と判断部108に電源を供給する。さらに、電源制御部110は、特定ビット列のカウント結果をカウンタ103から取得し、このカウント結果が正常であるかどうかを判定し、正常である場合にはデータ取得部105に電源を供給する。またさらに、電源制御部110は、データ取得部105が正常にデータ列を収集したかどうかを判定し、正常にデータ列を収集したと判定した場合には、データ判定部106とメモリ107へ電源を供給する。さらにまた、電源制御部110は、データ判定部106の判定結果がメモリ107に記憶されているデータ列と一致していない旨の信号をデータ判定部106から受け取った場合には、カウンタ103と、判断部108と、タイミング生成部104と、データ取得部105と、データ判定部106と、メモリ107への電源供給を遮断する。
次に、図1の受信装置の動作について図2のタイミングチャートを参照して説明する。
図2の(a)は、特定ビット検出部101が入力する入力信号例を示す。図2の(b)は、発振部102が出力するクロック信号を示す。図2の(c)、(d)は、特定ビット検出部101から出力されてカウンタ103に入力される、特定ビット検出部101の検出結果出力信号を示す。図2の(e)は、タイミング生成部104が出力する出力タイミング信号を示す。図2の(f)、(g)は、カウンタ103が出力するカウントデータ列を示す。図2の(h)は、データ取得部105で収集された受信信号のデータ列を示す。図2の(i)は、メモリ107に記憶されているデータ列を示す。
特定ビット検出部101が入力する信号の形式として、ここでは図2の(a)に示すように特定ビット列を先頭の3ビットとして特定ビットデータは1、0、1であるとする。データ入力端子から入力される受信信号については、特定ビット検出部101が、先頭ビット1の立ち上がりのエッジを検出し、図2の(c)に示す波形を出力し、カウンタ103にカウントを開始させる。カウンタ103は、発振部102のクロック信号を、特定ビット検出部101が次の0の立ち下がりエッジを検出するまでカウントし続け、結果を保持する。ここでは図2の(f)に示すようにカウント数は5カウントとなる。
特定ビット検出部101が次の0のビットを検出すると再度、特定ビット検出部101は図2の(d)に示す波形を出力し、カウンタ103は発振部102のクロック信号のカウントを始め、特定ビット検出部101が次の1のビットの立ち上がりのエッジを検出するまでカウントを続け、結果を保持する。ここでは図2の(g)に示すようにカウント数は5カウントとなる。
判断部108は、図2の(f)のカウント数nと図2の(g)のカウント数nを比較し、nが(n−a)以上かつ(n+a)以下であれば真と判定し以後のデータ列の収集を開始する。ここではn=5、n=5であるので真と判定する。
次のビットは特定ビット列の3ビット目の1であり、これに対し、タイミング生成部104はカウンタ数nに対し小数点以下を繰り上げたn/2の値のタイミングを生成し、データ取得部105がこのタイミングで特定ビット検出部101が入力したデータ列を収集する。この場合n=5のため、データ取得部105は3カウント後のタイミングでデータ列を収集し1のデータを得る。次に続くデータ列に対しては、タイミング生成部104はカウンタ数nのタイミングを生成し、データ取得部105はこのタイミングでデータ列を収集する。この場合、データ取得部105は、n=5のため5カウント後のタイミングでデータを収集し、0のデータを得る。すなわち、データ取得部105は、特定ビット列の先頭ビットから3番目のビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングでデータを収集し、4番目のビット以降のビットではnのタイミングでデータを収集する。
これから以後は、データ取得部105は、カウンタ数nのタイミングでデータ列収集を続け、規定のデータビット数に達するかもしくはデータ終了の符号を受信するまで収集を続ける。図2の例の場合、データ取得部105は、データ列として特定ビット列の3ビット目を含め、1、0、0、1、1、1、0のデータ列を取得することになる。図2の(i)はメモリ107にあらかじめ記憶されているデータ列である。このデータ列はID等の固有データ列として用いることができる。ここの例では、データ列は1、0、0、1、1、1、0である。データ判定部106は、図2の(h)のデータ列と図2の(i)のデータ列が一致するか比較、判定し、真の結果となれば1のデータ等を出力する。すなわち、データ判定部106は、複数回の繰り返し信号(ここの例では7つの繰り返し信号)と、メモリに記憶されている、複数回の繰り返し信号であるデータ列とが一致した場合に真であると判定する。
次に、図1の受信装置の動作の一例について図3を参照して説明する。ここでは特定ビット列を1、0、1の信号であると仮定する。
スタート時において特定ビット検出部101と発振部102には電源が与えられている。特定ビット検出部101が、入力信号がHighであると検出した場合はステップS302へ進み、Highでないと検出した場合は「R」へ進み、本処理を終了または別の処理を開始する(ステップS301)。Highでないと検出した場合はスタートへ戻る。Highであると検出した場合は発振部102のクロック1周期分待ち(ステップS302)、カウンタ103のカウント数nはn+1となる(ステップS303)。このタイミングで特定ビット検出部101の入力信号がLowであった場合はステップS305へ進み、Lowではない場合にはステップS302へ戻る(ステップS304)。ステップS302からステップS304のループを繰返すことによって、カウンタ103は入力信号の1ビット分のビット幅に対応したカウント数nを得る。
入力信号がLowであった場合は、特定ビット列の2番目のビットである0を受信していることを検証するため、カウンタ103が収集したカウント数nの間1カウントずつデータの状態を調べる。特定ビット列の2番目のビットをカウントするために、カウンタ103がカウンタjを0にリセットし(ステップS305)、発振部102のクロック1周期分待ち(ステップS306)、カウンタ103のカウント数jはj+1となる(ステップS307)。このタイミングで特定ビット検出部101の入力信号がLowであった場合はステップS309へ進み、Lowではない場合にはステップS306へ戻る(ステップS308)。もしカウント数nに達する前に入力がLowでなくなった場合、判断部108は特定ビット列が所望信号で無いと判断、スタート地点へリセットされ、ステップS301へ戻る(ステップS309)。カウント数nに達するまで入力がLowを保てた場合、判断部108は特定ビット列が所望ビットであると判断しステップS310に進む(ステップS309)。
特定ビット列が所望ビットであると判断された場合には、特定ビット列の3番目のビットである1を収集するために、カウント数nに対してn/2の小数点以下を繰り上げた値に発振部102のクロック1周期分をかけた時間分待ち(ステップS310)、この点でのデータ列の値をS(0)として記憶する(ステップS311)。なお、この待ち時間はタイミング生成部104が計算する。
この後、あらかじめ決められた信号ビット数をkとして、引数iがkに達するまでカウントnの周期でデータ列のデータをS(i)として収集する(ステップS312〜ステップS316)。データ判定部106が、収集されたデータ列S(i)とメモリ107に記憶されているIDデータ列D(i)とを参照して比較し(ステップS317)、これらのデータ列が一致しているかどうかを判定する(ステップS318)。一致した場合は判定信号を出力し(ステップS319)、一致しなかった場合は所望信号では無いと判断し、スタート点へリセットされる。
なお、他の信号源からの送信信号などにより干渉信号が存在する系での信号受信方法としては、複数回繰り返し同一のデータ列を送信することによって、本方式の受信装置はより確実にデータの取得ができることになる。この場合、複数回繰返されるデータ列のビットレートはパケットごとに変化させることによって、他の信号との弁別が容易となる。
さらに送信信号の0ビットか無信号状態かを判別する為に、1ビットの信号を2分割し、前半がハイレベルで後半がローレベルとなる場合をデータ0、前半がローレベルで後半がハイレベルとなる場合をデータ1と符号化する所謂マンチェスター符号等の符号化を用いることにより無信号状態が無くなり、信号断を検知することが可能となる。ここでのマンチェスター符号の符号化は一例に過ぎず、ミラー符号化、RZ等の他の符号化を用いる場合も同様である。
以上に示した第1の実施形態によれば、入力されるデータ列のデータレートと全く関係の無い発振部102を用いての信号受信が簡易な方法で可能となる。また、発振部102は短いデータ列の信号を受信できれば良いため、高精度な水晶発振器等が不要であり、温度補償、発振周波数の制御も不要となる。したがって、非常に簡易な発振器を用いて実現が可能である。すなわち、外部部品不要な1チップICで実現ができ、低コスト化、実装面積の削減、低消費電力化が可能となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態の受信装置について図4を参照して説明する。
本実施形態の受信装置は、信号判定装置100、第1の発振部102、第1の電源109、第1の電源制御部110、主装置400を含む。主装置400は、主信号受信装置401、第2の発振部402、第2の電源制御部403、第2の電源404を含む。図1で示した信号判定装置100へデータ信号が入力され判定結果を主装置400へ伝える。また、信号判定装置100には第1の電源制御部110により電源が供給されると共に、第1の発振部102によりクロック信号が供給される。
信号判定装置100へデータ信号が入力されると、第1の実施形態で説明した手順に従い、データレートと全く相関の無い第1の発振部102を元に信号を判別する。このとき第1の電源制御部110が、信号判定装置100および第1の発振部102へ、第1の電源109からの電源を供給する。
信号判定装置100は、信号判定装置100に入力されるデータ信号が所望の信号である場合に、主装置400へ特定の出力信号を渡す。信号判定装置100が所望の信号を入力した場合には、例えば、出力信号として0から1へ変化する信号を出力する。
主装置400は、例えば、テレビジョン受信機である。
第2の発振部402は、ある値の発振周波数のクロック信号を主信号受信装置401へ出力する。
第2の電源制御部403は、第2の電源404に接続していて、第2の電源404から主信号受信装置401と第2の発振部402への電源供給を制御する。すなわち、各部へ電源を供給するかどうか判定し、供給すると判定した場合にはその部へ電源を供給する。例えば、信号判定装置100が、所望の信号として、主装置400をオンする信号を入力した場合には、0から1へと変化する信号を出力し、第2の電源制御部403はこの信号を受け取り、0から1へと変化すると判定した場合に、主信号受信装置401と第2の発振部402への電源供給を開始する。主装置400をオフする場合には、例えば、信号判定装置100が1から0へと変化する信号を第2の電源制御部403に出力し、第2の電源制御部403は主信号受信装置401と第2の発振部402への電源供給を停止する。
この結果、主装置400は、これまでの電源オフ状態から第2の電源制御部403により、主信号受信装置および第2のクロックへ電源が供給される。その後、主装置400全体が起動される。
第2の電源制御部403は、このとき、主装置400が起動したことを示す信号を第1の電源制御部110へ伝え、第1の電源制御部110がこの信号を受け取り、信号判定装置100と第1の発振部102への電源供給を停止する。
また、第2の電源制御部403は、第1の電源109が2次電池で有った場合、主装置400をオンしたときに第2の電源404から充電のための電源を第1の電源制御部110を介して第1の電源109に供給する。これにより、第1の電源109の電力消費による蓄電量の減少を回復させることができる。
主信号受信装置401は、データ入力端子から信号を入力し、所定の信号処理がなされる。主信号受信装置401が受信する信号は、例えば大容量の信号を高速で処理できる超高速信号や、多重化された信号である。また、主信号受信装置が信号終了等のデータを受け取ると第2の電源制御部403へその旨の信号を出力し、第2の電源制御部403が自動的に電源を遮断し、主装置は電源オフ状態となるようにしてもよい。このとき、この電源オフの信号を第2の電源制御部403から第1の電源制御部110へ伝え、第1の電源制御部110は信号判定装置100と第1の発振部102とを電源オン状態にするようにこれらに電源を供給するようにする。
以上の第2の実施形態によれば、一般的に消費電力の大きい主装置は、自分宛の信号が受信されない期間は電源をオフすることができ、消費電力の少ない信号判定装置を起動させておくことによって自分宛の信号を待ち受けることができる。また、信号判定装置側は主装置がオン状態のときに第1の電源に電力供給ができるため、例えば第1の電源が電池であった場合、電池交換が不要となり、経済性と不便さの解消を図ることができる。すなわち、信号待ち受け時の低消費電力化が非常に簡易な構成で実現できる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態の受信装置について図5を参照して説明する。
本実施形態の受信装置は、アンテナ501、信号復調装置502、信号判定装置100、第1の発振部102、第1の電源109、第1の電源制御部110、主装置400を含む。
信号復調装置502は、アンテナ501を介して無線信号をデジタル信号に復調し、復調した信号を信号判定装置100に渡す。主信号受信装置401もアンテナ501を介して無線信号を受信する。
また、その他は、第1および第2の実施形態と同様である。すなわち、信号判定装置100へ入力されるデータ信号の信号判定結果は主装置400へ伝えられる。また、信号判定装置には第1の電源制御部110より電源が供給されると共に、第1の発振部102によりクロック信号が供給される。
アンテナ501へ無線信号が入力されると、信号判定装置100は第1の実施形態で説明した手順に従い、データレートと全く相関の無い第1の発振部102を元に信号を判別する。このとき、信号判定装置100および第1の発振部102へは第1の電源制御部110から電源供給されている。入力されるデータ信号が所望の信号であった場合、信号判定装置100の判定は真となり、出力を例えば0から1へ変化させる。この結果を主装置400は受け取り、第2の電源制御部403が、主信号受信装置401、第2の発振部402への電源供給を開始する。
この結果、これまで電源オフ状態であった主装置400で、第2の電源制御部403が電源供給を開始し、主信号受信装置401および第2の発振部402へ電源が供給される。その後、主装置400全体が起動され、アンテナより入力される無線信号は主信号受信装置401によって信号処理がなされる。
主信号受信装置401が受信する信号は、例えば大容量の無線信号を高速で処理できる無線LAN信号や、RFID、センサネットワーク等の信号である。また、主信号受信装置401が信号終了等のデータを受け取ると自動的に第2の電源制御部403が電源を遮断し、主装置400は電源オフ状態となる。
以上の第3の実施形態によれば、一般的に消費電力の大きい主装置は自分宛の信号が受信されない期間は電源をオフすることができ、消費電力の少ない信号判定装置を起動させておくことによって自分宛の信号を待ち受けることができる。すなわち、信号待ち受け時の低消費電力化が非常に簡易な構成で実現できる。
以上に示した実施形態によれば、受信するデータ列のビットレートと全く異なる発振器を用いて簡易な手法で信号が受信できることになる。この結果、高価な水晶発振器が不要となり、外付け部品不要で複雑な温度補償回路等を省略した簡易な発振器を搭載した1チップでの受信機の構成が可能となる。すなわち、調歩同期を行うために受信系のクロックとして、非同期にて入力されるデータ列を、簡易なクロック源を用いて受信することにより、コストが低く、装置規模は小さく、消費電力が増大しないことが可能になる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1の実施形態の受信装置のブロック図。 図1の受信装置の動作について説明するためのタイミングチャート。 図1の受信装置の動作の一例を示すフローチャート。 第2の実施形態の受信装置のブロック図。 第3の実施形態の受信装置のブロック図。
符号の説明
100・・・信号判定装置、101・・・特定ビット検出部、102・・・発振部、第1の発振部、103・・・カウンタ、104・・・タイミング生成部、105・・・データ取得部、106・・・データ判定部、107・・・メモリ、108・・・判断部、109・・・電源、第1の電源、110・・・電源制御部、第1の電源制御部、400・・・主装置、400・・・主装置、401・・・主信号受信装置、402・・・第2の発振部、403・・・第2の電源制御部、404・・・第2の電源、501・・・アンテナ、502・・・信号復調装置。

Claims (16)

  1. データ列を入力する入力端子と、
    前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する発振手段と、
    前記データ列に含まれる特定ビット列を検出する検出手段と、
    前記特定ビット列の第1番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振手段の発振数をカウントしてカウント数nとし、前記特定ビット列の第2番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振手段の発振数をカウントしてカウント数nとするカウント手段と、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下(aは自然数)であるかを判定するカウント数判定手段と、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下であると判定された場合には、前記特定ビット列の先頭ビットから3番目のビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングを生成し、4番目のビット以降のビットではnのタイミングを生成する生成手段と、
    前記タイミングで前記データ列からデータ列を取得データ列として取得する取得手段と、
    を具備することを特徴とする受信装置。
  2. 前記特定ビット列の第1、第2番目のビットはそれぞれ1、0または0、1であることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記特定ビット列の第1、第2、第3番目のビットはそれぞれ1、0、1または0、1、0であることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  4. 前記特定ビット列はマンチェスター符号化されていることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  5. 前記入力端子が入力するデータ列のビット数は、前記カウント数nよりも短い列であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の受信装置。
  6. 前記特定ビット列は、前記データ列の先頭に位置することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の受信装置。
  7. 予め設定されたデータ列を記憶している記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致しているかどうかを判定するデータ列判定手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致していると判定された場合に、この判定結果を出力する出力手段と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  8. 前記記憶手段は、データ列を識別情報として記憶していることを特徴とする請求項7に記載の受信装置。
  9. 電源と、
    前記発振手段、前記カウント手段、前記カウント数判定手段、前記生成手段、前記取得手段、前記記憶手段、前記データ列判定手段、前記出力手段、および、前記電源に接続していて、これらの手段への電源供給を制御する制御手段と、をさらに具備し、
    前記制御手段は、前記検出手段が特定ビット列を検出した場合に前記カウント手段と前記カウント数判定手段と前記生成手段へ電源を供給し、前記カウント数判定手段が前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下であると判定した場合に前記取得手段へ電源を供給し、前記取得手段が前記取得データ列を取得した場合に前記記憶手段と前記データ列判定手段と前記出力手段へ電源を供給し、前記前記記憶手段に記憶されている前記データ列と前記取得データ列とが一致していないと判定された場合に前記カウント手段と前記カウント数判定手段と前記生成手段と前記取得手段と前記記憶手段と前記データ列判定手段と前記出力手段への電源の供給を遮断することを特徴とする請求項7または請求項8に記載の受信装置。
  10. 前記入力端子が入力するデータ列は、特定ビット列を含め複数回繰返し信号のデータ列であり、
    前記データ列判定手段は、複数回の繰り返し信号のデータ列と、前記記憶手段に記憶されている前記データ列とが一致するかどうかを判定し、
    前記出力手段は、複数回の繰り返し信号のデータ列と、前記記憶手段に記憶されている前記データ列とが一致した場合に判定結果を出力することを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の受信装置。
  11. aの値は、0≦a≦n×0.2である自然数であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の受信装置。
  12. データ列を入力して所望のデータ列であるかを判定する信号判定装置と、この判定結果を取得する主装置とを含む受信装置であって、
    前記信号判定装置は、
    データ列を入力する第1入力端子と、
    発振信号を入力する第2入力端子と、
    前記データ列に含まれる特定ビット列を検出する検出手段と、
    前記特定ビット列の第1番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振信号の発振数をカウントしてカウント数nとし、前記特定ビット列の第2番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振信号の発振数をカウントしてカウント数nとするカウント手段と、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下(aは自然数)であるかを判定するカウント数判定手段と、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下であると判定された場合には、前記データ列の最下位ビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングを生成し、最下位ビットよりも後ではnのタイミングを生成する生成手段と、
    前記タイミングで前記データ列からデータ列を取得データ列として取得する取得手段と、
    予め設定されたデータ列を記憶している記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致しているかどうかを判定するデータ列判定手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致していると判定された場合に、この判定結果を出力する出力手段と、を具備し、
    前記受信装置は、
    第1電源と、
    前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する第1発振手段と、
    前記信号判定装置と前記第1発振手段へ前記第1電源から電源の供給を制御する第1制御手段と、をさらに具備し、
    前記主装置は、
    前記データ列を受信する受信手段と、
    前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する第2発振手段と、
    第2電源と、
    前記受信手段と前記第2発振手段へ前記第2電源から電源の供給を制御する第2制御手段と、
    前記受信手段と前記第2発振手段とへ電源の供給が行われているか否かの情報を前記第1制御手段へ送信する送信手段と、を具備し、
    前記第1制御手段は前記情報に応じて電源の供給を行う、または電源の供給を遮断したりすることを特徴とする受信装置。
  13. 前記第2制御手段が電源の供給を行う場合には、前記第1制御手段は前記情報を受け取り電源の供給を遮断し、前記第2制御手段が電源の供給を遮断する場合には、前記第1制御手段は前記情報を受け取り電源の供給を行うことを特徴とする請求項12に記載の受信装置。
  14. aの値は、0≦a≦n×0.2である自然数であることを特徴とする請求項12または請求項13のいずれか1項に記載の受信装置。
  15. データ列を入力し、
    前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振し、
    前記データ列に含まれる特定ビット列を検出し、
    前記特定ビット列の第1番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振手段の発振数をカウントしてカウント数nとし、前記特定ビット列の第2番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振手段の発振数をカウントしてカウント数nとし、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下(aは自然数)であるかを判定し、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下であると判定された場合には、前記データ列の最下位ビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングを生成し、最下位ビットよりも後ではnのタイミングを生成し、
    前記タイミングで前記データ列からデータ列を取得データ列として取得することを特徴とする受信方法。
  16. データ列を入力して所望のデータ列であるかを判定する信号判定装置と、この判定結果を取得する主装置とを含む受信装置で使用される受信方法であって、
    前記信号判定装置では、
    データ列を入力し、
    発振信号を入力し、
    前記データ列に含まれる特定ビット列を検出し、
    前記特定ビット列の第1番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振信号の発振数をカウントしてカウント数nとし、前記特定ビット列の第2番目のビットの1ビット幅の期間に前記発振信号の発振数をカウントしてカウント数nとし、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下(aは自然数)であるかを判定し、
    前記カウント数nがカウント数(n−a)以上かつカウント数(n+a)以下であると判定された場合には、前記データ列の最下位ビットでは小数点以下を繰り上げたn/2のタイミングを生成し、最下位ビットよりも後ではnのタイミングを生成し、
    前記タイミングで前記データ列からデータ列を取得データ列として取得し、
    予め設定されたデータ列を記憶している記憶手段を用意し、
    前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致しているかどうかを判定し、
    前記記憶手段に記憶されている前記データ列と、前記取得データ列とが一致していると判定された場合に、この判定結果を出力することを具備し、
    前記受信装置では、
    第1電源を用意し、
    前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する第1発振手段を用意し、
    前記信号判定装置と前記第1発振手段へ前記第1電源から電源の供給を制御する制御手段を用意することをさらに具備し、
    前記主装置では、
    前記データ列を受信する受信手段を用意し、
    前記データ列のビットレート以上の発振周波数で発振する第2発振手段を用意し、
    第2電源を用意し、
    前記受信手段と前記第2発振手段へ前記第2電源から電源の供給を制御し、
    前記受信手段と前記第2発振手段とへ電源の供給が行われているか否かの情報を前記制御手段へ送信することを具備し、
    前記制御手段は前記情報に応じて電源の供給を行う、または電源の供給を遮断したりすることを特徴とする受信方法。
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