JP5126315B2 - 溶接構造及び溶接方法 - Google Patents

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Description

本発明は、溶接構造及び溶接方法に関し、詳しくは、板状部材を溶接する場合における部材同士の位置決め精度を向上させる技術に関する。
従来から、板状部材同士を溶接する際に、溶接を行う一の部品に円孔を設け、溶接を行う他の部品に円形の凸部を設け、前記円孔に凸部を嵌合させた状態で、一の部品に対して他の部品を位置決めして溶接を行う技術が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開平4−351276号公報 特開2003−103376号公報
前記特許文献1及び特許文献2に記載の技術において、溶接部品に凸部を形成する場合は、一般的に凸部の高さは板厚の半分程度になる。例えば自動車のボデー部品のように薄板を用いる場合においては、板厚(0.6mm〜2.5mm程度)に対して加工可能な凸部の高さは0.3mm〜1.2mm程度となる。ボデー部品のように大きな板金プレスにおいては、精度調整等により1mm程度クリアランスを縮める場合があるため、安定して凸部の高さを確保することが困難であった。
また、前記の如く凸部の高さは0.3mm〜1.2mm程度であるため、部品を位置決めした際に部品同士のずれが発生する場合があり、このようなずれを判別することは困難であった。さらに、凸部と円孔との係り代が小さいため、溶接時に想定される部品の弾性変形や磁界の影響により、部品の嵌合状態が外れ、組付けずれを起こす可能性があった。
一方、図4(a)に示す如く、溶接を行う一の部品111に孔112を設け、溶接を行う他の部品121に例えばU字状の切れ込みを入れて、該切れ込み部分を起こした爪形状の突起部122を設ける技術が知られている。この技術によれば、図4(a)中に示す矢印の如く、一の部品111の孔112に他の部品121の突起部122を挿入し、図4(b)に示す如く、前記孔112に突起部122を係合させた状態で、一の部品111に対して他の部品121を位置決めして溶接を行うのである。
前記技術においては、図4(c)に示す如く、突起部122における端部Pと孔112の内周面との間に隙間D1を設けて係合させている。また、突起部122において、孔112の内周面に対して接触することができる部分は、突起部122における端部P・Pの二点しかない。このため、図4(c)中の矢印R1又は矢印R2に示す如く、孔112の中での突起部122の回転を規制することができない。つまり、突起部122が孔112の中で回転した場合は、部品111・121の位置決め精度が低下する可能性があったのである。
また、他の部品121に突起部122を形成する際に形成される穴の大きさ(図4(c)に示す矢印D2)が、塗装シーラーによるシールを行う際のシール許容範囲(数mm程度)よりも大きくなる。このため、部品111・121を貫通する穴が大きくなることで、部品111・121のシールを行うことが出来ない場合があった。つまり、高いシール性能が要求される部材、例えばアンダーボデー床上部分などの部材を溶接する場合には、本技術を適用することができなかったのである。
そこで本発明は、上記現状に鑑み、溶接部品の位置決め精度を確保しつつ、シール性を向上させることの可能な、溶接構造及び溶接方法を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、板状の第一の溶接部品に対して板状の第二の溶接部品を位置決めして、第一の溶接部品と第二の溶接部品との溶接を行う溶接構造であって、前記第一の溶接部品に、対向する二辺を有する孔を開口し、前記第二の溶接部品における、前記第一の溶接部品に開口した孔と対応する位置で前記対向する二辺に対応する部分に二本の切れ込みを入れ、該切れ込みの間の部分を塑性変形させて***させたブリッジ部を設け、前記第一の溶接部品の孔における前記対向する二辺と、前記第二の溶接部品のブリッジ部における前記二本の切れ込みと、が重なるように、前記第一の溶接部品の孔に前記第二の溶接部品のブリッジ部における***した部分を挿入し、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを係合させて、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを貫通する隙間を、溶接後のシール許容範囲よりも小さくした状態で溶接を行うものである。
請求項2においては、板状の第一の溶接部品に対して板状の第二の溶接部品を位置決めして、第一の溶接部品と第二の溶接部品との溶接を行う溶接方法であって、前記第一の溶接部品に、対向する二辺を有する孔を開口し、前記第二の溶接部品における、前記第一の溶接部品に開口した孔と対応する位置で前記対向する二辺に対応する部分に二本の切れ込みを入れ、該切れ込みの間の部分を塑性変形させて***させたブリッジ部を設け、前記第一の溶接部品の孔における前記対向する二辺と、前記第二の溶接部品のブリッジ部における前記二本の切れ込みと、が重なるように、前記第一の溶接部品の孔に前記第二の溶接部品のブリッジ部における***した部分を挿入し、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを係合させて、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを貫通する隙間を、溶接後のシール許容範囲よりも小さくした状態で溶接を行うものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明により、溶接部品の位置決め精度を確保しつつ、シール性を向上させることができる。
(a)は本発明の一実施形態に係る溶接構造に用いる溶接部品を示した図、(b)は同じく溶接構造の構成を示した図。 (a)は第二の溶接部品の製造工程を示した図、(b)は第二の溶接部品の製造工程での図2(a)におけるC−C線断面図。 (a−1)は図1(b)におけるA−A線断面図、(a−2)は同じくB−B線断面図、(b−1)は第一シール状態での図1(b)におけるA−A線断面図、(b−2)は同じくB−B線断面図、(c−1)は第二シール状態での図1(b)におけるA−A線断面図、(c−2)は同じくB−B線断面図。 (a)は従来技術に係る溶接構造に用いる溶接部品を示した図、(b)は同じく溶接構造の構成を示した図、(c)は同じく溶接構造における係合部分の平面図。
次に、発明の実施の形態を説明する。
なお、本発明の技術的範囲は以下の実施例に限定されるものではなく、本明細書及び図面に記載した事項から明らかになる本発明が真に意図する技術的思想の範囲全体に、広く及ぶものである。
まず始めに、本発明の一実施形態に係る溶接構造について、図1を用いて説明する。なお、本明細書においては説明の便宜上、図1(a)中の矢印に示す如く、図1(a)における上側を溶接構造における上方とし、同じく右側を溶接構造における右側方、紙面奥側を溶接構造における前方として説明する。
図1(a)及び(b)に示す如く、本実施形態に係る溶接構造は、板状の第一の溶接部品11に対して板状の第二の溶接部品21を位置決めして、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との溶接を行うためのものである。
第一の溶接部品11には、対向する二辺12a・12aを有する長方形状の孔12が開口されている。なお、孔12は、対向する二辺12a・12aを有するものであれば長円形状等、他の形状でも差し支えない。
一方、第二の溶接部品21には、第一の溶接部品11に開口した孔12と対応する位置で前記対向する二辺12a・12aに対応する部分に二本の切れ込み22a・22aが形成されている。そして、この切れ込み22a・22aの間の部分が塑性変形により数mm程度に***されて、ブリッジ部22が設けられている。つまり、ブリッジ部22は左右方向に斜面が形成されて上方に突出する山状に形成されている。そして、ブリッジ部22と第二の溶接部品21の上面と間には、前後方向に貫通するように隙間が形成されている。
第二の溶接部品21は、ポンチPとダイスDとを備える図示しないプレス機によって形成する。即ち、図2(a)に示す如く、ブリッジ部22の形状が形成されたポンチPと、ポンチPの先端部が挿入できるようにブリッジ部22の大きさに孔が形成されたダイスDと、の間に、第二の溶接部品21の材料である板状部材Bを配置した状態で、ポンチPをダイスDに近接させる。そして、図2(b)に示す如く、板状部材BのうちポンチPが当接した部分が塑性変形され、第二の溶接部品21に二本の切れ込み22a・22aが形成されると同時に、ブリッジ部22が形成されるのである。
上記の如く形成した第一の溶接部品11及び第二の溶接部品21を、図1(a)中の矢印αの如く近接させる。即ち、第一の溶接部品11の孔12における二辺12a・12aと、第二の溶接部品21のブリッジ部22における二本の切れ込み22a・22aと、が重なるように、第一の溶接部品11の孔12に第二の溶接部品21のブリッジ部22における***した部分を挿入するのである。そして、図1(b)、図3(a−1)及び(a−2)に示す如く、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを係合させた状態で、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との溶接を行うのである。
本実施形態に係る溶接構造によれば、上記の如く構成することにより、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との係合状態を安定させることができる。つまり、第二の溶接部品21に、塑性変形により第一の溶接部品11の板厚(0.6mm〜2.5mm程度)と同程度もしくはそれ以上の高さである、数mm程度に***したブリッジ部22を形成している。これにより、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを係合させた際に、第一の溶接部品11の板厚に対する位置決め精度を充分に確保することができる。換言すれば、ブリッジ部22と孔12との係り代を充分確保できるため、溶接時における弾性変形や磁界の影響で第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との係合状態が外れたり、組付けずれを起こしたりすることを防止できるのである。
また、本実施形態に係る溶接構造によれば、図1(b)中の点Pに示す如く、ブリッジ部22において、孔12の内周面である二辺12a・12aに対して四箇所で接触することができる。すなわち、ブリッジ部22は、孔12の内周面に対して、左右方向に複数箇所で接触するとともに、前後方向に複数箇所で接触している。
このため、例えばブリッジ部22と孔12の内周面との間に隙間があったとしても、ブリッジ部22が孔12の中で回転しようとすると、ブリッジ部22が孔12の二辺12a・12aに当接するのである。つまり、孔12の中でのブリッジ部22の回転を規制することができるため、ブリッジ部22が孔12の中で回転することによって第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との位置決め精度が低下することを防止できるのである。
さらに、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを係合した際に、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを貫通する穴を小さくすることができる。具体的には、図3(b−1)及び(b−2)に示す如く、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを貫通する隙間dを、塗装シーラーSを塗布することによりシールする際のシール許容範囲(数mm程度)よりも小さくすることができるのである。これにより、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とのシール性能を向上させることができる。即ち、高いシール性能が要求される部材、例えばアンダーボデー床上部分などの部材を溶接する場合であっても、本実施形態に係る溶接構造を適用することが可能となるのである。
また、上記シール性能は、シールを行う側によって影響されることがない。即ち、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを貫通する隙間dの大きさは不変であるため、図3(b−1)及び(b−2)に示す如く、第二の溶接部品21の側からシールを行った場合であっても、図3(c−1)及び(c−2)に示す如く、第一の溶接部品11の側からシールを行った場合であっても、同様に高いシール性能を確保することができるのである。
11 第一の溶接部品
12 孔
21 第二の溶接部品
22 ブリッジ部

Claims (2)

  1. 板状の第一の溶接部品に対して板状の第二の溶接部品を位置決めして、第一の溶接部品と第二の溶接部品との溶接を行う溶接構造であって、
    前記第一の溶接部品に、対向する二辺を有する孔を開口し、
    前記第二の溶接部品における、前記第一の溶接部品に開口した孔と対応する位置で前記対向する二辺に対応する部分に二本の切れ込みを入れ、該切れ込みの間の部分を塑性変形させて***させたブリッジ部を設け、
    前記第一の溶接部品の孔における前記対向する二辺と、前記第二の溶接部品のブリッジ部における前記二本の切れ込みと、が重なるように、前記第一の溶接部品の孔に前記第二の溶接部品のブリッジ部における***した部分を挿入し、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを係合させて、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを貫通する隙間を、溶接後のシール許容範囲よりも小さくした状態で溶接を行う、
    ことを特徴とする、溶接構造。
  2. 板状の第一の溶接部品に対して板状の第二の溶接部品を位置決めして、第一の溶接部品と第二の溶接部品との溶接を行う溶接方法であって、
    前記第一の溶接部品に、対向する二辺を有する孔を開口し、
    前記第二の溶接部品における、前記第一の溶接部品に開口した孔と対応する位置で前記対向する二辺に対応する部分に二本の切れ込みを入れ、該切れ込みの間の部分を塑性変形させて***させたブリッジ部を設け、
    前記第一の溶接部品の孔における前記対向する二辺と、前記第二の溶接部品のブリッジ部における前記二本の切れ込みと、が重なるように、前記第一の溶接部品の孔に前記第二の溶接部品のブリッジ部における***した部分を挿入し、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを係合させて、前記第一の溶接部品と前記第二の溶接部品とを貫通する隙間を、溶接後のシール許容範囲よりも小さくした状態で溶接を行う、
    ことを特徴とする、溶接方法。
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