JP5117458B2 - ネットワーク装置、電源制御方法、電源制御用プログラム - Google Patents

ネットワーク装置、電源制御方法、電源制御用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークに接続された電子機器のネットワーク装置、電源制御方法、電源制御用プログラムに関し、特に、ホームネットワーク等の少数のユーザが多数の電子機器を管理するネットワークにおいて、各電子機器の消費電力を制御する技術に関する。
近年、ホームネットワーク等の小規模ネットワークに接続される電子機器の種類及び数が増加することにより、ユーザが一人で全ての電子機器を管理することが困難になってきている。すなわち、ユーザが、一のパソコンの電源を投入して情報検索等を行った後に、他のパソコンを使用し始めてしまい、一のパソコンを長時間にわたり放置してしまい、電力を無駄に消費してしまう場合がある。
そこで、パソコン等の電子機器が使用されていないことに応じて、OS(Operating System)の制御により、パソコンのモニタの電源をオフにしたり、ハードディスクに対する給電を休止したりすることが知られている(下記「非特許文献1」参照)。
また、ネットワーク内のクライアントPCによるプリンタの使用状況を確認したり、PING,ICMP等の所定のパケットを確認することで、所定時間、プリンタが使用されていないことを判断し、プリンタが使用されていないと判断した場合には、プリンタの電源(特許文献2では、共有機器(ハードディスク装置)を含む)を遮断するプリンタが知られている(下記「特許文献1」、「特許文献2」、「特許文献3」参照)。
特開2004−206332号公報 特開2000−293272号公報 特開2000−172474号公報
マイクロソフト株式会社、"Windows(登録商標)XPの電源管理"、[online]、2002年3月25日、[2009年7月28日検索]、インターネット<URL:http://www.microsoft.com/japan/windows(登録商標)xp/using/setup/learnmore/russel_02march25.mspx>
しかしながら、非特許文献1の方法では、消費されている電源の管理ができる範囲は、そのOSがインストールされた当該電子機器に限定されて、ネットワーク内の複数の電子機器を管理することはできない。
さらに、特許文献1から3の方法では、ネットワーク内でのプリンタ等の共有機器については、消費されている電源の管理ができるが、電子機器の機能や種類に依存せずに、電源管理を行うことは想定されていない。また、プリンタの電源は管理者の意思によらず、自動的に遮断されるため、不都合が生じる場合がある。例えば、プリンタのインクを交換中で、クライアントPCより使用要求がされていない場合などは、未使用だからといって、必ずしも電源の遮断が妥当でない場合もある。
本発明は、所定時間に亘って継続して電源が投入されているにもかかわらず未使用である電子機器を検出し、ユーザが居ると想定できる場所にアラート通知し、電子機器の電源の切断の実行又は、切断の誘導を行うネットワーク装置、電源制御方法、電源制御用プログラムを提供することを目的とする。
(1)ネットワークに接続された電子機器の電源を管理するネットワーク装置であって、前記電子機器の電源の起動を検知し、前記電子機器に対する起動時間の計測を開始する起動時間計測手段と、前記電子機器から、ネットワークの接続要求を受信するネットワーク接続要求受信手段と、前記ネットワーク接続要求を受信した場合に、電子機器の前記起動時間をリセットし、当該接続要求を受信した電子機器とユーザフラグとを対応づけて記憶するユーザフラグ記憶手段と、前記起動時間が所定時間に達した場合に、前記ユーザフラグ記憶手段によりユーザフラグが記憶された電子機器に対して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するアラート送信手段と、を備えるネットワーク装置。
(1)に係る発明によれば、ネットワーク内の電子機器の使用状況を管理するにあたり、電子機器の電源起動を検知し、起動時間を計測開始として、起動時間中にネットワークへの接続要求があった場合は、ネットワークへの接続要求を行った電子機器に対する起動時間をリセットする。そして、この接続要求を行った電子機器に対して、ユーザフラグを対応付けて記憶しておき、ある電子機器の起動時間が所定時間に達した場合に、ユーザフラグが記憶された電子機器に対して、起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信する。
したがって、所定時間に亘って電源がオンされ続けているにもかかわらずユーザに使用されていないと想定される電子機器についてのアラートを、ユーザに通知することができるが、アラートを通知する場所は、ネットワーク接続を行った電子機器に対して送信するため、センサ等のユーザ検知手段を設けなくても、ユーザがいると想定できる妥当な場所に、アラートを出力することができる。
(2)(1)に記載のネットワーク装置であって、さらに、アラート送信手段が、前記起動時間が所定時間に達した電子機器に対して、電源をオフにする命令を送信するネットワーク装置。
(2)に係る発明によれば、ネットワーク装置が、起動時間が所定時間に達した電子機器に対して、電源をオフにする命令を送信する。したがって、ユーザは、所定時間に亘って電源がオンされ続けているにもかかわらずユーザに使用されていないと想定される電子機器の設置場所まで行くことなく、該当する電子機器の電源をオフにすることができる。
(3)(1)又は(2)に記載のネットワーク装置であって、さらに、前記ユーザフラグ記憶手段は、ユーザフラグを記憶した後に、当該ユーザフラグ記憶手段が対応付けた電子機器と異なる電子機器から接続要求を受けた場合には、当該異なる電子機器の起動時間をリセットし、当該異なる電子機器とユーザフラグとを対応付けて記憶し、前記アラート送信手段は、当該異なる電子機器を選択して、アラートを送信するネットワーク装置。
(3)に係る発明によれば、ユーザフラグ記憶手段は、ユーザフラグを記憶した後に、当該ユーザフラグ記憶手段が対応付けた電子機器と異なる電子機器から接続要求を受けた場合には、当該異なる電子機器の起動時間をリセットし、当該異なる電子機器とユーザフラグとを対応付けて記憶し、アラート送信手段は、当該異なる電子機器を選択して、アラートを送信する。
したがって、複数の電子機器から接続要求を受けた場合には、最後にユーザフラグを記憶した電子機器を選択してアラートを通知するため、ユーザが、ある電子機器から他の電子機器に使用を変更しても、ユーザがアラートを認識できると考えられる最も妥当な電子機器にアラートを出力することができる。
(4)(3)に記載のネットワーク装置であって、さらに、アラート送信手段は、当該接続要求を受信した電子機器のうち、出力機能を有する電子機器を選択して、アラートを送信するネットワーク装置。
(4)に係る発明によれば、ネットワーク装置は、アラート送信手段が、接続要求を受信した電子機器のうち、出力機能を有する電子機器を選択して、アラートを通知する。したがって、そもそも、出力機能を有しない電子機器がネットワーク内に存在する場合は、この電子機器では、ユーザに対してアラート出力が行えないため、アラート出力が可能な電子機器をネットワーク装置が選択して、アラートを通知する。
(5)(1)から(4)に記載のネットワーク装置であって、さらに、アラート送信手段は、当該接続要求を電子機器から受信しなかった場合に、通信可能に接続された携帯電話機に前記アラートを送信するネットワーク装置。
(5)に係る発明によれば、ネットワーク装置は、接続要求を電子機器から受信しなかった場合に、通信可能に接続された携帯電話機にアラートを送信するため、アラート送信場所を接続要求に基づいて決定できなくても、ユーザがアラートに気がつきやすい場所に、アラートを送信することができる。
(6)(1)から(5)のいずれか一に記載のネットワーク装置であって、ネットワーク接続要求とは、公衆回線ネットワークに対する接続要求であるネットワーク装置。
(6)に係る発明によれば、ネットワーク接続要求が公衆回線ネットワークに対する接続要求である。通常、ネットワーク装置は、電子機器が公衆回線ネットワークに接続されるにあたって、ゲートウェイとなる装置であり、電子機器は、公衆回線ネットワークに接続するにあたって、必ずネットワーク装置を経由するため、このネットワーク装置への通信を利用して、電源オフを促す電子機器であるかを判断することができる。したがって、ネットワーク装置と電子機器の間で、電源オフすべき電子機器であるかを確認するための余分なパケットの送受信を必要としないという利点がある。
(7)ネットワークに接続された電子機器の電源をネットワーク装置が管理する電源制御方法であって、前記電子機器の電源の起動を検知し、前記電子機器に対する起動時間の計測を開始する起動時間計測ステップと、前記電子機器から、ネットワークの接続要求を受信するネットワーク接続要求受信ステップと、前記接続要求を受信した場合に、前記接続要求を受信した電子機器の前記起動時間をリセットし、当該接続要求を受信した電子機器とユーザフラグとを対応づけて記憶するユーザフラグ記憶ステップと、前記起動時間が所定時間に達した場合に、前記ユーザフラグ記憶ステップにより、ユーザフラグが記憶された電子機器に対して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するアラート送信ステップと、を備える電源制御方法。
(7)に係る発明によれば、ネットワーク内の電子機器の使用状況を管理するにあたり、電子機器の電源起動を検知し、起動時間を計測開始として、起動時間中にネットワークの接続要求があった場合は、ネットワークへの接続要求を行った電子機器に対する起動時間をリセットする。そして、このネットワークの接続要求があった電子機器に対して、ユーザフラグを対応付けて記憶しておき、ある電子機器の起動時間が所定時間に達した場合に、ユーザフラグが記憶された電子機器に対して、起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを通知する。
したがって、所定時間に亘って電源がオンされ続けているにもかかわらずユーザに使用されていないと想定される電子機器についてのアラートをユーザに通知することができるが、アラートを出力する場所は、ネットワークの接続要求を行った電子機器に対して出力するため、センサ等のユーザ検知手段を設けなくても、ユーザがいると想定できる妥当な場所に、アラートを送信することができる。
(8) ネットワークに接続された電子機器の電源を制御するコンピュータであるネットワーク装置に、前記電子機器の電源の起動を検知し、前記電子機器に対する起動時間の計測を開始する起動時間計測ステップ、前記電子機器から、ネットワークの接続要求を受信するネットワーク接続要求受信ステップ、前記接続要求を受信した場合に、前記接続要求を受信した電子機器の前記起動時間をリセットし、当該接続要求を受信した電子機器とユーザフラグとを対応づけて記憶するユーザフラグ記憶ステップ、前記起動時間が所定時間に達した場合に、前記ユーザフラグ記憶ステップによりユーザフラグが記憶された電子機器に対して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するアラート送信ステップ、を実行させるための電源制御用プログラム。
(8)に係る発明によれば、ネットワーク内の電子機器の使用状況を管理するにあたり、電子機器の電源起動を検知し、起動時間を計測開始として、起動時間中にネットワークへの接続要求があった場合は、ネットワークへの接続要求を行った電子機器に対する起動時間をリセットする。そして、この接続要求を行った電子機器に対して、ユーザフラグを対応付けて記憶しておき、ある電子機器の起動時間が所定時間に達した場合に、ユーザフラグが記憶された電子機器に対して、起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを通知する。
したがって、所定時間に亘って電源がオンされ続けているにもかかわらずユーザに使用されていないと想定される電子機器についてのアラートを、ユーザに通知することができるが、アラートを出力する場所は、ユーザが接続要求を行った電子機器に対して送信するため、センサ等のユーザ検知手段を設けなくても、ユーザがいると想定できる妥当な場所に、アラートを出力することができる。
本発明によれば、所定時間に亘って継続して電源が投入されているにもかかわらず使用されていない、ネットワーク内の電子機器を検出して、電源が投入されて放置されていることをユーザに通知し、電子機器の電源の切断の実行又は、切断の誘導を行うネットワーク装置、電源制御方法、電源制御用プログラムを提供することができる。
本発明の第一実施形態、第二実施形態、第三実施形態における電源制御管理システム1の全体構成を示す図である。 本発明の第一実施形態、第二実施形態、第三実施形態におけるネットワーク装置50と、電子機器10の機能構成を示すブロック図である。 本発明の第一実施形態の処理フローを示す図である。 本発明の第一実施形態、第二実施形態、第三実施形態における起動時間・ユーザフラグ管理テーブルを示す図である。 本発明の第二実施形態の処理フローを示す図である。 本発明の第三実施形態の電子機器管理テーブルを示す図である。
以下、図を参照して本発明の実施形態について説明する。
[全体概要]
図1を参照して本発明に係る電源制御管理システム1の概要について説明する。図1は、電源制御管理システム1の全体構成を示す図である。
電源制御管理システム1は、ネットワーク装置50と、電子機器10−a〜d(以下、「電子機器10」)とから構成され、ネットワーク装置50と各電子機器10は、有線又は無線により通信可能に接続されている。電源制御管理システム1は、ローカルエリアネットワーク、ホームネットワーク等により実現されるネットワークで通信可能となったシステムである。また、ネットワーク装置50が、WAN(Wide Area Network)と接続され、公衆回線網を介して電子機器10と接続されて、この電子機器10の電源を制御してもよい。
ネットワーク装置50は、電子機器10の電源制御を行う情報処理装置である。ネットワーク装置50は、コンピュータ、ネットワーク装置、ゲートウェイ、STB(Set Top Box)、家庭内サーバ、パソコンであってよい。ネットワーク装置50は、制御部として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、記憶部として、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)のいずれか又は双方等を備え、通信部として、有線・無線対応イーサネット(登録商標)ボード、Bluetooth(登録商標)対応用のデバイス等を備える。
ネットワーク装置50は、OSGiプラットフォームを基盤として、この上で実行されるモジュールとして、上記の手段が実現されてよい。
電子機器10は、ネットワーク装置50と通信可能となるネットワーク機能を有し、電力供給されることにより稼働する家庭用・業務用電子機器であり、パソコン、ノートパソコン、テレビ、オーディオコンポ、プリンタ等の情報家電のみならず、冷蔵庫、洗濯機、食器洗浄乾燥機、扇風機、エアコン、電気ストーブ、炊飯器、電子レンジ等の白物家電や、電気照明等も含む。電子機器10は、制御部として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、記憶部として、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)のいずれか又は双方等を備え、通信部として、有線・無線対応イーサネット(登録商標)ボード、Bluetooth(登録商標)対応用のデバイス等を備える。
電子機器10は、ディスプレイ等の表示出力機能を有する表示部、スピーカ等の音声出力機能を有する音声出力部等の出力部を備えていてもよいし、入力部として、キーボード、マウス、入力ボタン、リモコン操作送信・受信部を備えていてもよい。
[機能構成]
図2を参照して、ネットワーク装置50と、電子機器10(電子機器10−a,10−c)の機能構成について説明する。
ネットワーク装置50は、所定のプログラム(ライブラリ)及びデータを読み込み、制御部が実行することで、記憶部及び通信部とともに、起動時間計測手段51と、接続要求受信手段52と、ユーザフラグ記憶手段53と、アラート送信手段54とを実現する。
電子機器10は、所定のプログラム(ライブラリ)及びデータを読み込み、制御部が実行することで、記憶部及び通信部とともに、起動通知手段11と、接続要求受付手段12と、接続要求手段13と、アラート出力手段14とを実現する。
[第一実施形態:アラート通知フロー]
図3を参照して、図2の各構成が実行する処理手順について説明する。
電子機器10−cの起動通知手段11cは、ネットワーク装置50にブロードキャストパケット等のパケットを送信する(ステップS01)。すなわち、電子機器10−cの起動通知手段11cは、ARP(Address Resolution Protocol)等のブロードキャストされたパケットを送信する。
ネットワーク装置50の起動時間計測手段51は、ブロードキャストされたパケットを受信して、電子機器10−cの起動時間の計測を開始する(ステップS02)。
同様に、電子機器10−aの起動通知手段11aは、ネットワーク装置50にブロードキャストパケット等のパケットを送信する(ステップS03)。すなわち、電子機器10−aの起動通知手段11aは、ARP(Address Resolution Protocol)、BootP(BOOTstrap Protocol)等のブロードキャストされたパケットを送信する。
ネットワーク装置50の起動時間計測手段51は、ブロードキャストされたパケットを受信して、電子機器10−aの起動時間の計測を開始する(ステップS04)。
起動時間は、ネットワーク装置50において、図4の起動時間・ユーザフラグ管理テーブルとして記憶される。
次に、電子機器10−aの接続要求受付手段12aは、ネットワーク接続を所望する入力操作をユーザから受付けて、接続要求手段13aが、外部ネットワークへの接続要求をネットワーク装置50に送信する(ステップS10)。すなわち、外部ネットワークへの接続要求は、ネットワーク接続を所望したユーザからの入力操作を受付けた後に行われる。
接続要求受付手段12aに対するネットワーク接続を所望するユーザからの入力操作とは、例えば、Webブラウザを起動させるためのユーザによる入力操作や、メールを送受信させる入力操作である。また、接続要求手段13aは、外部ネットワークへの接続要求として、公衆回線網(インターネット)への接続要求(公衆回線網を介してのWebサーバへの接続要求)のみならず、単に、ローカルネットワークに接続された他のコンピュータ(異なるセグメントに接続されたコンピュータ等)に対する接続要求であってもよい。後者の場合は、接続要求受付手段12aに対するネットワーク接続を所望するユーザからの入力操作とは、共有フォルダ、共有ファイルへのアクセス要求等であってもよい。
ネットワーク装置50の接続要求受信手段52が、ネットワーク接続要求を受信すると、ユーザフラグ記憶手段53は、送信された電子機器である電子機器10−aの起動時間を0にリセットし(ステップS11)、この電子機器10−aと、ユーザフラグとを対応づけて記憶する(ステップS12)。
ユーザフラグとは、直近にユーザが操作して、ネットワークの接続要求した電子機器10と対応付けられるフラグであって、現在、当該電子機器10の設置場所に、ユーザが居ると想定される場所を示すフラグである。ユーザフラグは、図4の起動時間・ユーザフラグ管理テーブルに対応付けて記憶される。
次に、ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、電子機器10の起動時間が予めユーザにより設定されたアラート通知時間(図4参照)に達したかを判断する(ステップS20)。本実施例においては、電子機器10−aは起動時間がリセットされているため、電子機器10−cが、先にアラート通知時間に達する。したがって、ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、電子機器10−cがアラート通知時間に達したと判断する(ステップS20:「YES」)。
アラート送信手段54は、どの電子機器10も、起動時間がアラート通知時間に達していない(ステップS20:「NO」)と判断した場合には、ステップS11に戻る。
アラート送信手段54は、起動時間がアラート通知時間に達している場合は(ステップS20:「YES」)、まだ、電子機器10−cが、電源投入継続中であるかを確認するために、電子機器10−cに対して確認パケット(例えば、PINGコマンド)を送信する。この確認パケットに応答するために、電子機器10−cが電源投入されていれば、応答パケットを送信する(ステップS21)。
ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、応答パケットを電子機器10−cから受信した場合(ステップS22:「YES」)には、電子機器10−aに対して、アラート送信を行う(ステップS23)。アラート送信手段54は、ユーザフラグが対応づけられている電子機器10−aを選択して、アラート出力を行う電子機器として特定し、アラートに関するデータを電子機器10−aに送信する。
ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、応答パケットを電子機器10−cから受信しなかった場合(ステップS22:「NO」)は、すでに、電子機器10−cの電源はオフになっていると判断し、アラートを送信しない。したがって、処理をステップS11に戻す。
ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、アラートとして、例えば、「パソコン(VA−01)の電源が15分程オンになっています。この電源をオフにすることで、消費電力XWh削減し、CO2排出量をYg削減することができます。」という内容を送信する。
電子機器10−aのアラート出力手段14aは、アラートを受信して、出力部によりアラートを、画像出力(又は、及び)音声出力する(ステップS24)。
また、アラートとして「パソコン(VA−01)の電源をオフにしますか?」という内容を含んでよい。この場合に、このアラートを視認したユーザによる電源オフ指示操作を受付けた場合(ステップS25:YES)は、電源オフの指示があったことをネットワーク装置50に通知し、ネットワーク装置50が、電源オフ指示を受信した(ステップS26:「YES」)として、アラート送信手段54が、電源オフ信号を送信する(ステップS27)。
電源オフ信号を受信した電子機器10−cは、自らの電源をオフにする(ステップS28)。電子機器10−cが、ネットワーク装置50からの指示に応じて、電源オフを行う方法は、公知のUPS(無停電電源装置)管理ソフト等を使用してもよいし、リモートデスクトップにより電源オフのアイコンを遠隔操作する方法等により実現されてよい。
[起動時間・ユーザフラグ管理テーブル]
図4に基づいて、起動時間・ユーザフラグ管理テーブルについて説明する。電子機器10の種別、アラート通知時間については、ユーザから入力により設定されてよい。アラート通知時間については、ユーザの入力がされない場合は、デフォルト値が設定される。電子機器10の種別については、特願2009−130552に開示される技術により、自動的にネットワーク内の種別が特定され、特定された種別が、起動時間・ユーザフラグ管理テーブルに入力されてよい。
[第二実施形態:アラート通知フロー]
次に、第二実施形態として、複数の電子機器10からネットワーク接続要求をネットワーク装置50が受信した場合の態様を説明する。
ステップS50〜S53までは、第一実施形態のステップS01〜S04と同様に、ネットワーク装置50、電子機器10−a、10−cが実行する。そして、電子機器10−bからブロードキャスト送信(ステップS54)があり、ネットワーク装置50は、電子機器10−bの起動時間の計測も開始する(ステップS55)。
次に、第一実施形態のステップS10〜S12と同様に、電子機器10−aの接続要求受付手段12aは、ネットワーク接続を所望するユーザからの入力操作を受付けて、接続要求手段13aが、ネットワークへの接続要求をネットワーク装置50に送信し(ステップS60)、ネットワーク装置50の接続要求受信手段52が、ネットワーク接続要求を受けると、ユーザフラグ記憶手段53は、送信された電子機器である電子機器10−aの起動時間を0にリセットし、この電子機器10−aと、ユーザフラグとを対応づけて記憶する(ステップS61)。
同様に、電子機器10−bの接続要求受付手段12b(図示せず)は、ネットワーク接続を所望するユーザからの入力操作を受付けて、接続要求手段13bが、ネットワーク接続要求をネットワーク装置50に送信し(ステップS62)、ネットワーク装置50の接続要求受信手段52が、ネットワーク接続要求を受信すると、ユーザフラグ記憶手段53は、送信された電子機器である電子機器10−bの起動時間を0にリセットし、この電子機器10−bと、ユーザフラグとを対応づけて記憶する(ステップS63)。
ここで、ユーザフラグは、最初にネットワーク接続要求を行った電子機器10−aが「ON」であったが、その後、電子機器10−aとは異なる電子機器10−bがネットワーク接続要求を行ったため、電子機器10−aのユーザフラグは「OFF」となり、電子機器10−bのユーザフラグは「ON」となる。このように、起動時間・ユーザフラグ管理テーブルが書き変わる。ユーザが電子機器10−aの使用から電子機器10−bの使用に移ったため、ユーザフラグとしては、最後のネットワーク接続要求があった電子機器10−bに対応付けたほうが、ユーザが居ると想定できる場所として妥当であるからである。
その後、ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、第一実施形態と同様に、起動時間が予めユーザにより設定されたアラート通知時間に達したか否かを判断し(ステップS70)、ステップS71,S72を経て、アラート出力する電子機器の選択を行う(ステップS73)。すなわち、最後にネットワーク接続要求を行った電子機器10−bを選択して、電子機器10−bに対して、アラートを通知し(ステップS73)、電子機器10−bのアラート出力手段14bがこれを出力する(ステップS74)。
第二実施形態においても、第一実施形態のステップS25〜ステップS28に対応する電源オフの処理が実行されてもよい。
[第三実施形態]
次に、第三実施形態として、図6の電子機器管理テーブルを使用して、ネットワーク装置50が、出力機能を有する電子機器10を選択する態様について説明する。
第三実施形態においても、第二実施形態のアラート通知フローと同様に処理が行われるが、アラート通知する電子機器10の選択処理(ステップS73)が、第二実施形態と異なる。
ユーザの入力により、予め電子機器10ごとに、電子機器10が表示出力機能、音声出力機能を有するか否かを関係づけた電子機器管理テーブルが、ネットワーク装置50に記憶されている。ネットワーク装置50のアラート送信手段54は、この電子機器管理テーブルに基づいて、表示出力機能又は音声出力機能を有する電子機器10を選択して、アラート通知を行う。
例えば、第二実施形態と組み合わせると、ネットワーク装置50が、電子機器10として、表示出力機能のある「ノートパソコン」と、表示出力機能のない「デジタルテレビ」から、ネットワーク接続要求を受信したとする。この場合に、デジタルテレビからの要求が、ノートパソコンからの要求の後であっても、電子機器管理テーブルにより、デジタルテレビが表示出力機能を有しないため、表示出力機能を有するノートパソコンにのみアラートを通知する。すなわち、ネットワーク装置50は、アラート通知する電子機器の選択(ステップS73)において、最後にネットワーク接続要求を行ったデジタルテレビを選択せずに、ノートパソコンを選択する。
表示出力機能を有する電子機器10は、ハードウェアとしてアラートを表示するためのディスプレイ、モニタ、ソフトウェアとしてアラートを表示するためのエージェントソフト、ブラウザ等を有する電子機器10である。
音声出力機能を有する電子機器10は、ハードウェアとしてアラートを音声出力するためのスピーカ、音声ボード、ソフトウェアとしてアラートを音声出力するためのエージェントソフト、ブラウザ、音声ドライバ等を有する電子機器10である。
なお、表示出力機能、音声出力機能の機能をどちらも有する電子機器10においては、表示出力機能、音声出力機能の両方で出力してもよいし、どちらか一方で出力してもよい(図6の「出力方法」を参照)。また、両方の機能のいずれか一方を有しない場合に、他方の機能で出力するか、この電子機器10では出力しないか、いずれかが設定されている(図6の「デジタルテレビ」)。これらの出力方法の設定は、電子機器管理テーブルにおいて、ユーザにより予め設定される。
[第四実施形態]
上述の第一実施形態、第二実施形態、第三実施形態において、ブロードキャスト送信(ステップS03)が行われているにもかかわらず、ネットワーク接続要求を全ての電子機器10から受信しなかった場合(ステップS10の処理なし)に、全ての電子機器に対して、確認パケットを送信し、応答パケットを送信した(ステップS21)電子機器10の電源を切断すべきというアラートを、ネットワーク装置50と通信可能に接続された携帯電話機に送信してもよい。
ユーザの携帯電話機は、WAN(Wide Area Network)等の公衆回線網3を経由して、ネットワーク装置50と通信可能に接続されており、ネットワーク装置50に、携帯電話機にてアラートを受信可能になるように、メールアドレス、電話番号が予め設定されている。
ネットワーク装置50は、ネットワーク接続要求をどの電子機器10からも受信しない場合は、アラートを送信する対象となる電子機器10が存在しないため、携帯電話機に対して、応答パケットをステップS21にて受信した電子機器10についてのアラートを送信する。携帯電話機は、受信したアラートを出力する。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のアプリケーションプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。アプリケーションプログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からアプリケーションプログラムを読み取って内部記憶装置又は外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
さらに、公衆回線ネットワーク経由で、サーバからアプリケーションプログラムの一部又は全てが提供されてもよく、上述の方法が、SaaS(Software as a Service)型のサービスとして提供されてもよい。すなわち、この場合は、サーバから上述の処理を実行するプログラムの一部を送信して、端末側で実行し、サーバ側のプログラムと協働して実現される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1 電源制御管理システム
10 電子機器
50 ネットワーク装置

Claims (7)

  1. ネットワークに接続された電子機器の電源を管理するネットワーク装置であって、
    前記電子機器の電源の起動を検知し、前記電子機器に対する起動時間の計測を開始する起動時間計測手段と、
    前記電子機器から、ネットワークの接続要求を受信するネットワーク接続要求受信手段と、
    前記ネットワーク接続要求を受信した電子機器の前記起動時間をリセットし、当該接続要求を受信した電子機器とユーザフラグとを対応づけて記憶するユーザフラグ記憶手段と、
    前記起動時間が所定時間に達した場合に、前記ユーザフラグ記憶手段によりユーザフラグが記憶された電子機器に対して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するアラート送信手段と、を備え、
    さらに、前記ユーザフラグ記憶手段は、ユーザフラグを記憶した後に、当該ユーザフラグ記憶手段が対応付けた電子機器と異なる電子機器から接続要求を受けた場合には、当該異なる電子機器の起動時間をリセットし、当該異なる電子機器とユーザフラグとを対応付けて記憶し、
    前記アラート送信手段は、当該異なる電子機器を選択して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するネットワーク装置。
  2. 請求項1に記載のネットワーク装置であって、さらに、アラート送信手段が、前記起動時間が所定時間に達した電子機器に対して、電源をオフにする命令を送信するネットワーク装置。
  3. 請求項に記載のネットワーク装置であって、さらに、アラート送信手段は、当該接続要求を受信した電子機器のうち、出力機能を有する電子機器を選択して、アラートを送信するネットワーク装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のネットワーク装置であって、さらに、アラート送信手段は、当該接続要求を電子機器から受信しなかった場合に、通信可能に接続された携帯電話機に前記アラートを送信するネットワーク装置。
  5. 請求項1からのいずれか一項に記載のネットワーク装置であって、ネットワーク接続要求とは、公衆回線ネットワークに対する接続要求であるネットワーク装置。
  6. ネットワークに接続された電子機器の電源をネットワーク装置が管理する電源制御方法であって、
    前記電子機器の電源の起動を検知し、前記電子機器に対する起動時間の計測を開始する起動時間計測ステップと、
    前記電子機器から、ネットワークの接続要求を受信するネットワーク接続要求受信ステップと、
    記接続要求を受信した電子機器の前記起動時間をリセットし、当該接続要求を受信した電子機器とユーザフラグとを対応づけて記憶するユーザフラグ記憶ステップと、
    前記起動時間が所定時間に達した場合に、前記ユーザフラグ記憶ステップによりユーザフラグが記憶された電子機器に対して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するアラート送信ステップと、
    さらに、ユーザフラグを対応付けて記憶した後に、対応付けた電子機器と異なる電子機器から接続要求を受けた場合には、当該異なる電子機器の起動時間をリセットし、当該異なる電子機器とユーザフラグとを対応付けて記憶するステップと、
    当該異なる電子機器を選択して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するステップと、
    を備える電源制御方法。
  7. ネットワークに接続された電子機器の電源を制御するコンピュータであるネットワーク装置に、
    前記電子機器の電源の起動を検知し、前記電子機器に対する起動時間の計測を開始する起動時間計測ステップ、
    前記電子機器から、ネットワークの接続要求を受信するネットワーク接続要求受信ステップ、
    記接続要求を受信した電子機器の前記起動時間をリセットし、前記接続要求を受信した電子機器とユーザフラグとを対応づけて記憶するユーザフラグ記憶ステップ、
    前記起動時間が所定時間に達した場合に、前記ユーザフラグ記憶ステップによりユーザフラグが記憶された電子機器に対して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するアラート送信ステップ、
    さらに、ユーザフラグを対応付けて記憶した後に、対応付けた電子機器と異なる電子機器から接続要求を受けた場合には、当該異なる電子機器の起動時間をリセットし、当該異なる電子機器とユーザフラグとを対応付けて記憶するステップ、
    当該異なる電子機器を選択して、前記起動時間が所定時間に達した電子機器についてのアラートを送信するステップ、を実行させるための電源制御用プログラム。
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