JP5113371B2 - シロキクラゲ由来水溶性多糖類の加水分解物、及びこれを含有する抗酸化剤並びに化粧料又は皮膚外用剤、食品 - Google Patents
シロキクラゲ由来水溶性多糖類の加水分解物、及びこれを含有する抗酸化剤並びに化粧料又は皮膚外用剤、食品 Download PDFInfo
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Description
さらに、シロキクラゲ由来成分の誘導体として、疎水基を導入した抗炎症剤も開示されている(特許文献7)。
等の水溶性エステル類;ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、マンニトール、マルチトール等の糖アルコール類;グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノース、トレオース、キシロース、アラビノース、フコース、リボース、デオキシリボース、マルトース、トレハロース、ラクトース、ラフィノース、グルコン酸、グルクロン酸、β−グルカン、キチン、キトサン、ヘパリン及び誘導体、ペクチン、アラビノガラクタン、デキストリン、デキストラン、グリコーゲン、エチルグルコシド、メタクリル酸グルコシルエチル重合物若しくは共重合物等の糖類及びその誘導体類;ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム;コンドロイチン硫酸ナトリウム;ムコイチン硫酸、カロニン硫酸、ケラト硫酸、デルマタン硫酸;シロキクラゲ抽出物;フコイダン;チューベロース多糖体等の天然由来多糖体及びその誘導体類;クエン酸、酒石酸、乳酸等の有機酸及びその塩;尿素;2−ピロリドン−5−カルボン酸及びそのナトリウム等の塩;ベタイン(トリメチルグリシン)、プロリン、ヒドロキシプロリン、アルギニン、リジン、セリン、グリシン、アラニン、フェニルアラニン、チロシン、β−アラニン、スレオニン、グルタミン酸、グルタミン、アスパラギン、アスパラギン酸、システイン、シスチン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、トリプトファン、ヒスチジン、タウリン等のアミノ酸類及びその塩;コラーゲン、魚由来コラーゲン、アテロコラーゲン、ゼラチン、エラスチン、コラーゲン分解ペプチド、加水分解コラーゲン、塩化ヒドロキシプロピルアンモニウム加水分解コラーゲン、エラスチン分解ペプチド、ケラチン分解ペプチド、加水分解ケラチン、コンキオリン分解ペプチド、加水分解コンキオリン、シルク蛋白分解ペプチド、加水分解シルク、ラウロイル加水分解シルクナトリウム、大豆蛋白分解ペプチド、小麦蛋白分解ペプチド、加水分解小麦蛋白、カゼイン分解ペプチド、アシル化ペプチド等の蛋白ペプチド類及びその誘導体;パルミトイルオリゴペプチド、パルミトイルペンタペプチド、パルミトイルテトラペプチド等のアシル化ペプチド類;シリル化ペプチド類;乳酸菌培養液、酵母抽出液、卵殻膜タンパク、牛顎下腺ムチン、ヒポタウリン、ゴマリグナン配糖体、グルタチオン、アルブミン、乳清;塩化コリン、ホスホリルコリン;胎盤抽出液、エアラスチン、コラーゲン、アロエ抽出物、ハマメリス水、ヘチマ水、カモミラエキス、カンゾウエキス、コンフリーエキス、シルクエキス、イザヨイバラエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ユーカリエキス、メリロートエキス等の動物・植物抽出成分、天然型セラミド(タイプ1、2、3、4、5、6)、ヒドロキシセラミド、疑似セラミド、スフィンゴ糖脂質、セラミド及び糖セラミド含有エキス等のセラミド類が好ましいものとして挙げられる。
ン脂質、リゾレシチン、水素添加大豆リン脂質、部分水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、部分水素添加卵黄リン脂質、水酸化レシチン等のリン脂質類;シリコーン系両性界面活性剤等;高分子界面活性剤では、ポリビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、デンプン誘導体、トラガントガム、アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体、2−メタクロイルオキシエチルホスホリルコリン・ステアリルメタクリレート共重合体;シリコーン系各種界面活性剤が好ましいものとして挙げられる。
Steel Blue、Arianor Straw Yellow等の塩基染料;HC Yellow 2、HC Yellow 5、HC Red 3、4-hydoxypropylamino-3-nitrophenol、N,N'-bis(2-hydroxyethyl)-2-nitro-p-
phenylenediamine、HC Blue 2、Basic Blue 26等のニトロ染料;分散染料;二酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色顔料;酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色系顔料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料;黒酸化鉄、低次酸化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;群青、紺青等の無機青色系顔料;酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料;アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、金等の金属粉末顔料;表面処理無機及び金属粉末顔料;赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、青色404号、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料;表面処理有機顔料;アスタキサンチン、アリザリン等のアントラキノン類、アントシアニジン、β−カロチン、カテナール、カプサンチン、カルコン、カルサミン、クエルセチン、クロシン、クロロフィル、クルクミン、コチニール、シコニン等のナフトキノン類、ビキシン、フラボン類、ベタシアニジン、ヘナ、ヘモグロビン、リコピン、リボフラビン、ルチン等の天然色素・染料;p−フェニレンジアミン、トルエン−2,5−ジアミン、o−,m−,若しくはp−アミノフェノール、m−フェニレンジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノール、レゾルシン、1−ナフトール、2,6−ジアミノピリジン等及びその塩等の酸化染料中間体及びカップラー;インドリン等の自動酸化型染料;ジヒドロキシアセトンが好ましいものとして挙げられる。
対照には被験試料のかわりに精製水を加えた試料の吸光度(B)、また各試料のブランクには、6mmol/L 塩化第二銅0.1mLを加えて反応停止後に、キサンチンオキシダーゼ0.1mLを添加した試料の吸光度(C)を測定した。下記数1より、スーパーオキサイド阻害率(%)を算出した。尚、試験は固形分(蒸発残分)0.05重量%の濃度で実施した。(数1)スーパーオキサイド阻害率(%)={1−(A−C)/B}× 100
上記実施例1〜4で調製した加水分解物について、DPPH阻害率を測定した結果を表2に示す。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の保湿化粧水を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
10.00
2 BG
1.00
3 グリセリン
2.00
4 クエン酸 0.01
5 クエン酸Na 0.10
6
アルギニン 0.10
7 グリチルリチン酸2K 0.05
8 エタノール 7.00
9 防腐剤 適量
10
香料 微量
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6をNo.11に加え、均一に攪拌混合させた(A部)。次にNo.9〜10をNo.8に溶解した後、No.7を加え分散させた(B部)。B部にA部を攪拌しながら加え、均一にした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の保湿化粧水を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
10.00
2 BG
1.00
3 ジグリセリン 2.00
4 クエン酸 0.01
5 クエン酸Na 0.05
6
グリシン 0.10
7 グリチルリチン酸2K 0.05
8 エタノール 3.00
9 防腐剤 適量
10
香料 微量
11
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜6をNo.11に加え、均一に攪拌混合させた(A部)。次にNo.9〜10をNo.8に溶解した後、No.7を加え分散させた(B部)。B部にA部を攪拌しながら加え、均一にした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のひきしめ化粧水を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
10.00
2 BG
2.00
3 グリセリン
0.04
4 乳酸 0.10
5 乳酸Na 0.05
6
フェノールスルホン酸亜鉛 0.10
7 PEG−60水添ヒマシ油 0.50
8 エタノール
15.00
9 防腐剤 適量
10
香料 微量
11
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7をNo.11に加え、均一に攪拌混合させた(A部)。次にNo.9〜10をNo.8に溶解させた(B部)。B部にA部を攪拌しながら加え、均一にした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の美容液を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A部
実施例1〜4の加水分解液
10.00
防腐剤 適量
PEG−40水添ヒマシ油 0.20
精製水 5.00
B部
キサンタンガム 0.40
カルボマー 0.10
BG
10.00
シロキクラゲ多糖体(日本精化) 0.10
精製水 合計で100となる量
C部
水酸化K(1%水溶液) 2.50
精製水 10.00
D部
グリチルリチン酸2K 0.20
精製水 10.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
A部を常温で溶解させた。C部をB部に攪拌しながら徐々に加え粘稠性液体とし,ついでA部,D部を加え攪拌し、均一とした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のエモリエントクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
10.00
2 水添パーム油 2.50
3 ベヘニルアルコール 2.00
4 ジメチコン(10cs) 1.50
5 ステアリン酸グリセリル 1.50
6 ステアリルアルコール 1.20
7 ステアリン酸PG(SE)
1.00
8 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.00
9 メトキシケイヒ酸オクチル 0.20
10
エチルパラベン 0.10
11
1,3−ブチレングリコール 6.00
12
グリセリン 1.00
13
フェノキシエタノール 0.20
14
メチルパラベン 0.15
15
精製水 75.65
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜10を加え、約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.11〜15をとり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え、ホモミキサーにて乳化させた後、40℃まで冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の下地クリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 5.00
2 シクロメチコン
15.00
3 トリメチルシロキシケイ酸 3.00
4 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.00
5 ステアリン酸PG(SE) 2.00
6 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 2.00
7 ステアリン酸 0.50
8 パルミチン酸 0.50
9 メトキシケイヒ酸オクチル 0.50
10
トコフェロール 0.20
11
1,3−ブチレングリコール 10.00
12
マイカ 8.00
13
タルク 7.00
14
フェノキシエタノール 0.80
15
チタン酸(Li/コバルト) 0.20
16
キサンタンガム(10%) 2.00
17
セルロースガム(10%) 2.00
18
精製水 39.30
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.16、17をそれぞれNo.18に溶かし粘性の液(2%)とした(A部)。別容器にNo.1〜10を加え、約80℃に加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.11〜15、No.18の残りを加え、約80℃に加温、溶解させた(C部)。B部にC部を加え、乳化させた後、A部を加え、均一に混合した。攪拌後40℃まで冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のエモリエントクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.20
2 オクタン酸セチル
6.60
3 水添パーム油 4.20
4 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.20
5 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.90
6 ステアリン酸PG(SE) 0.60
7 ステアリルアルコール 0.60
8 ジメチコン(10cs) 1.80
9 エチルパラベン 0.10
10
1,3−ブチレングリコール 3.00
11
グリセリン 1.00
12
フェノキシエタノール 0.20
13
メチルパラベン 0.15
14
精製水 76.45
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜9を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.10〜14を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を撹拌しながら加え、乳化させた後、冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のエモリエントクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
10.00
2 オクタン酸セチル
5.00
3 イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.50
4 水添パーム油
14.00
5 エチルパラベン 0.20
6 ステアリルアルコール 3.50
7 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.00
8 ステアレス−6 1.50
9 ジステアリン酸PEG−8 1.00
10
セタノール 3.00
11
パルミチン酸セチル 2.00
12
ミリスチン酸イソセチル 5.00
13
セチルジメチコンコポリオール 0.50
14
トコフェロール 0.20
15
ジメチコン(10cs) 1.00
16
グリセリン 4.00
17
メチルパラベン 0.20
18
1,3−ブチレングリコール 6.00
19
精製水 40.40
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜15を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.16〜19を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を撹拌しながら加え、乳化させた後、冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のマッサージクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 4.00
2 マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル 8.00
3 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.00
4 ポリソルベート60 1.80
5 ステアリン酸ソルビタン 1.00
6 ステアリン酸ポリグリセリル−10 0.50
7 コレステロール 0.20
8 ジメチコン(10cs) 1.00
9 ミリスチルアルコール 1.00
10
ステアリン酸 1.00
11
ステアリルアルコール 0.50
12
ベヘニルアルコール 0.50
13
水添パーム油 9.00
14
トコフェロール 0.10
15
パルミチン酸イソステアリル 2.00
16
オクタン酸セチル 15.00
17
エチルパラベン 0.20
18
フェノキシエタノール 0.20
19
メチルパラベン 0.10
20
1,3−ブチレングリコール 10.00
21
グリセリン 3.00
22
精製水 38.90
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜17を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.18〜22を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を撹拌しながら加え、乳化させた後、冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の乳液を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 5.00
2 ステアリン酸ソルビタン 0.50
3 ステアリン酸PEG−10 0.50
4 ポリソルベート60 0.50
5 オクタン酸セチル 3.70
6 セタノール 1.20
7 ジメチコン(10cs) 1.00
8 エチルパラベン 0.10
9 1,3−ブチレングリコール 3.00
10
グリセリン 1.00
11
フェノキシエタノール 0.20
12
メチルパラベン 0.15
13
クエン酸 0.01
14
クエン酸Na 0.09
15
キサンタンガム 0.10
16
カルボマー 0.15
17
水酸化K 0.06
18
精製水 82.74
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.15を一部のNo.18に加え、撹拌して粘性の液とした(A部)。No.16を一部のNo.18に加えて撹拌した後、No.17を加えて粘性の液とした(B部)。次にNo.1〜8を約70℃に加温し、溶解させた(C部)。No.9〜14、残余のNo.18を約70℃に加温し、溶解させた(D部)。C部にD部を撹拌しながら加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、A部、B部を加え均一になるまで撹拌した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
オクタン酸セチル 7.00
イソステアリン酸バチル 2.00
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.50
水添パーム油 3.70
セラミド2 0.10
レチノール 0.10
油溶性カミツレエキス 0.10
エチルパラベン 0.20
ステアリルアルコール 3.50
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.00
ステアレス−6 1.50
ジステアリン酸PEG−8 1.00
セタノール 1.00
ジメチコン 1.00
セチルジメチコンコポリオール 0.50
トコフェロール 0.20
B
西河柳エキス 0.05
C
実施例1〜4の加水分解液
15.00
アルブチン 0.50
アスコルビン酸2−O−グルコシド 0.50
EDTA−3Na 0.10
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液) 0.10
グリセリン 4.00
亜硫酸水素Na 0.05
メチルパラベン 0.10
フェノキシエタノール 0.10
BG 6.00
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C部)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、A部にC部を徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の保湿化粧水を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 2.00
2 BG
1.00
3 グリセリン
2.00
4 クエン酸 0.01
5 クエン酸Na 0.10
6
ユビキノン 0.03
7 IOTG(日本精化) 0.03
8 テトラオレイン酸ソルベス−60 0.12
9 PEG−60水添ヒマシ油 0.03
10
イソステアリン酸PEG−30グリセリル 0.03
11
メチルパラベン 0.20
12
香料 微量
13
エタノール 7.00
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5をNo.14に加え、均一に攪拌混合させた(A部)。次にNo.6〜12をNo.13に溶解させた(B部)。B部にA部を攪拌しながら加え、均一にした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 3.00
2 ラウレス硫酸Na(27%)
30.00
3 ラウロアンホ酢酸Na(25%)
10.00
4 PPG−2コカミド 1.50
5 ラウラミドMPA 1.00
6
ポリクオタニウム−10 0.20
7 メチルイソチアゾリンオン 0.01
8
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.6〜8を約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一になるまで約80℃で撹拌混合し、その後冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 3.00
2 コカミドプロピルベタイン(40%)
40.00
3 ココイルグルタミン酸TEA(27%)
10.00
4 テトラデセンスルホン酸Na(36%) 2.00
5 PEG120−メチルグルコースジオレエート 3.00
6 トリエタノールアミン 0.20
7 メチルイソチアゾリンオン 0.01
8
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.6〜8を約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一になるまで約80℃で撹拌混合し、その後冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.00
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 30.00
3 ラウレス硫酸Na(25%)
14.00
4 ラウリル硫酸Na 1.00
5 コカミドDEA 1.00
6
メチルパラベン
0.20
7
フェノキシエタノール 0.80
8
ポリクオタニウム−10 0.60
9
クエン酸 0.05
10
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.8、No.10を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一に混合し、その後冷却した。さらに、No.9を加え、均一に混合した。
実施例1〜4で得られた化合物Aを用いて、下記処方のシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 3.00
2 ココイルグルタミン酸TEA(27%)
20.00
3 テトラデセンスルホン酸Na(36%) 1.50
4 PEG120−メチルグルコースジオレエート 1.50
5 ポリクオタニウム−10 0.20
6 メチルイソチアゾリンオン 0.01
7 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜4を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.5〜7を約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一になるまで約80℃で撹拌混合し、その後冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セタノール 8.00
2 オレイルアルコール
1.00
3 ジメチコン(100cs) 1.00
4 ステアリン酸グリセリル 1.00
5 Plandool−H(日本精化製) 1.00
6 メチルパラベン 0.20
7 ベヘントリモニウムクロリド
2.40
8 実施例1〜4の加水分解液 1.00
9 ヒドロキシエチルセルロース
0.40
10
水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜7を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.8〜10を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え均一に撹拌混合し、その後室温まで冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セタノール 5.00
2 オレイルアルコール
1.00
3 オリーブ油 2.00
4 ステアリン酸グリセリル
1.00
5 ジココジモニウムクロリド
0.80
6 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.40
7 トコフェロール 0.05
8 プロピルパラベン 0.10
9
メチルパラベン 0.10
10
実施例1〜4の加水分解液 2.00
11
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜10を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。A部に混合したNo.10、11を加え均一に撹拌混合し、その後室温まで冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のスタイリングジェルを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 STRUCTURE 2001(日本エヌエスシー社製) 5.00
2 TEA(50%)
3.50
3 AMPHOMER SH30(日本エヌエスシー社製) 3.00
4 エタノール(95%)
3.00
5 メチルイソチアゾリンオン
0.01
6 実施例1〜4の加水分解液 2.00
7 グリコール酸
適量
8 TEA
適量
9 水
合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9にNo.6を溶解させ、次いでNo.2、No.5を溶解させる(A部)。A部にNo.1を徐々に加え、均一に混合させる(B部)。No.3をNo.4に溶解させ、40℃に冷却したB部に混合しながら徐々に加え、均一に溶解させる。No.7又はNo.8でpHを7.0〜7.5に調整する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のサンスクリーン剤を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
11.70
2 スクワラン
22.50
3 LUSPLAN PI−DA(日本精化) 2.70
4 マイクロクリスタリンワックス 2.70
5 ジステアリン酸Al 1.60
6 ステアリン酸Mg 1.60
7 1,3−ブチレングリコール 5.00
8 ベヘニルアルコール 4.80
9 Composite−PC(日本精化) 1.00
10
コレステロール 0.80
11
プロピルパラベン 0.20
12
メチルパラベン 0.20
13
酸化チタン 9.00
14
硫酸Mg 0.50
15
精製水 35.70
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.13にNo.2の一部、No.3を加え、ミルで練った(A部)。別容器にNo.2の残り、No.4〜6を加え、約150℃に加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.1の残り、No.7〜12を加え、約80℃に加温、溶解させた(C部)。別容器にNo.1、14、15を加え、約80℃に加温、溶解させた(D部)。B部にC部を加え、混合した後A部に加えて均一に混合した。次いで、D部を加え、攪拌し、乳化後40℃まで冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のマスカラを製造した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 酸化鉄(黒)
10.00
2 軽質イソパラフィン
30.00
3 ポリアクリル酸エステルエマルション
30.00
4 固型パラフィン 8.00
5 実施例1〜4の加水分解液 1.20
6 セスキオレイン酸ソルビタン 4.00
7 防腐剤 適量
8 香料 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9にNo.1、5を加えホモミキサーで分散したのち、No.3を加え加熱して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱して70℃に保った(油相)。油相に水相を加えホモミキサーで均一に乳化分散して目的のマスカラを得た。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のアイシャドウを製造した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 タルク
10.00
2 カオリン 2.00
3 顔科 5.00
4 実施例1〜4の加水分解液 1.00
5 ステアリン酸 3.00
6 ミリスチン酸イソプロピル 5.00
7 流動パラフィン 5.00
8 モノラウリン酸プロピレングリコール 3.00
9 酸化防止剤 適量
10
香科 適量
11
1,3−ブチレングリコール 5.00
12
グリセリン 1.00
13
防腐剤 適量
14
トリエタノールアミン 1.20
15
金属イオン封鎖剤 適量
16
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜3をブレンダーで混合後、粉砕器で処理した(粉体部)。No.4、11〜16を70〜75℃で加熱溶解させた(水相部)。No.5〜10を70〜80℃で加熱溶解させた(油相部)。粉体部を水相部に加え、撹拌混合した。これに油相部を撹拌しながら加え、ホモミキサーにより分散、室温まで撹拌冷却し、目的のアイシャドウを得た。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のマイルドシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.50
2 ココイルメチルメチルタウリンNa(30%) 30.00
3 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.00
4 ラウレス−12酢酸Na(30%)
5.00
5 1,3−ブチレングリコール 1.00
6 コカミドMEA 2.00
7 ジステアリン酸グリコール
1.50
8 ポリクオタニウム−10 0.50
9 ポリクオタニウム−7 0.30
10
カチオンNH(日本精化)
0.50
11
安息香酸Na 0.40
12
フェノキシエタノール 0.20
13
メチルパラベン 0.20
14
精製水 37.90
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜7を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.1、8〜14を約80℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合し、その後急冷した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のモイストリンスを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.10
2 Plandool−H(日本精化)
0.50
3 セトリモニウムクロリド(30%) 5.20
4 オクチルドデカノール 4.70
5 セタノール 2.80
6 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.60
7 オクタン酸セチル 0.30
8 スクワラン 0.30
9 ミリスチル硫酸Na 0.20
10
セテス−40 0.10
11
オレス−5 0.10
12
セチル硫酸Na 0.10
13
クエン酸 0.10
14
メチルパラベン 0.10
15
精製水 84.80
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜12を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.1、14〜15を約80℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合し、その後No.13を添加し攪拌した後、急冷した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 2.00
2 ステアリン酸グリセリル(SE) 4.50
3 ステアレス−10 4.00
4 セタノール 4.00
5 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 1.80
6 LUSPLAN DD−IS(日本精化) 1.50
7 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.00
8 メチルパラベン 0.20
9 精製水
81.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9を約80℃に加温し、No.1、8を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.2〜7を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のストレートパーマ剤(カチオンタイプ)の1液、2液を調製した。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.50
2 セタノール
5.00
3 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 2.40
4 セテス−20 2.40
5 TRIBEHENIN PEG−20 ESTERS 2.00
6 セテス−6 0.80
7 ラウラミドMIPA 0.80
8 PEG−60水添ヒマシ油 0.40
9 チオグリコール酸アンモニウム液(50%)
13.50
10
モノエタノールアミン 1.70
11
ポリクオタニウム−6 1.30
12
加水分解ダイズタンパク 1.00
13
EDTA−4Na 0.10
14
アンモニア水(28%) 1.10
15
精製水 67.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.15の大部分を約80℃に加温した(A部)。別容器にNo.2〜8を加え加温し、溶解させた(B部)。別容器にNo.15の残り、No.1、9〜13を加え、均一に溶解させた(C部)。A部にB部を加え、混合攪拌し、約45℃付近でC部を加え、均一に混合した。室温まで冷却した後、No.14を加えた。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 2.00
2 セタノール
5.00
3 エマコール VT−20(山栄化学) 5.00
4 ジメチコン(200cs) 2.00
5 トリオクタノイン 2.00
6 オクチルドデカノール 0.60
7 セテス−20 0.50
8 リン酸二アンモニウム 0.20
9 安息香酸Na 0.15
10
臭素酸Na 8.00
11
精製水 74.55
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜7を加え、約70℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.11の大部分をとり、約70℃に加温し、No.1、8、9を加え溶解させた(B部)。別容器にNo.11の残りをとり、約60℃に加温し、No.10を加え溶解させた(C部)。約70℃でA部にB部を加え、粘度が高くなるまで攪拌した。60℃まで冷却し、攪拌しながらC部を加え均一に混合した。温度が約50℃まで低下した後、急冷した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のマッサージクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 4.00
2 YOFCO−MAS(日本精化社製) 8.00
3 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.00
4 ポリソルベート60 1.80
5 ステアリン酸ソルビタン 1.00
6 ステアリン酸ポリグリセリル−10 0.50
7 コレステロール 0.20
8 ジメチコン(10cs) 1.00
9 ミリスチルアルコール 1.00
10
ステアリン酸 1.00
11
ステアリルアルコール 0.50
12
ベヘニルアルコール 0.50
13
水添パーム油 9.00
14
トコフェロール 0.10
15
パルミチン酸イソステアリル 2.00
16
オクタン酸セチル 15.00
17
エチルパラベン 0.20
18
フェノキシエタノール 0.20
19
メチルパラベン 0.10
20
1,3−ブチレングリコール 10.00
21
グリセリン 3.00
22
エラスチン 0.10
22
精製水 38.80
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜17を約70℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.1、18〜22を約70℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を撹拌しながら加え、乳化させた後、冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の乳液を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
スクワラン 2.0
YOFCO MAS(日本精化) 1.0
Neosolue−MP(日本精化) 0.5
ステアリン酸 2.0
ワセリン 3.0
セチルアルコール 1.0
ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
B
シロキクラゲ多糖体(日本精化) 0.05
実施例1〜4の加水分解液 1.0
LIPIDURE−PMB(日本油脂) 0.01
加水分解コラーゲン 0.01
ポリエチレングリコール1500 3.0
白金(アイノベックス) 1.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
トリエタノールアミン 1.0
香料、防腐剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B成分を80℃に加熱溶解する。(水相)A成分を混合し80℃に加熱溶解する(油相)。これらの水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え予備乳化する。更に乳化機にて均一に乳化して室温まで冷却する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のカール剤を製造した。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 システアミン塩酸塩 2.00
2 DLシステイン 0.40
3 モノエタノールアミン 0.90
4 アンモニア水(28%) 0.50
5 POE20ヤシ油脂肪酸ソルビタン 0.50
6 香料 0.10
7 塩化ジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体 1.00
8 エマコールVT−20(山栄化学) 3.00
9 オレス−20 0.50
10
オレス−50 0.20
11 実施例1〜4の加水分解液
0.50
12
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.30
13
ソルビタンモノステアレート 0.20
14
エデト酸四ナトリウム四水塩 0.10
15
リン酸アンモニウム 0.50
16
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.16の一部(20%分)にNo.1〜3を加えて溶かし、予め別の容器でNo.16の一部(10%分)にNo.14、15を加えて溶かしたものを、約40℃で加えて均一に溶解させた(A部)。別の容器でNo.16の残りを約75℃に加温した(B部)。別の容器にNo.8〜13を取り、約75℃に加温して溶解させた(C部)。C部にB部を加えて乳化させよく攪拌混合した後、40℃まで冷却してA部を加えて均一に攪拌した。次にNo.7を加えて攪拌し、次いでNo.5、6を加え、更にNo.4を加えて均一に攪拌混合し、pH9.0〜9.5に調整することにより、目的のカール剤1液を得た。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 EDTA−2Na 0.10
2 臭素酸Na 4.00
3 リン酸アンモニウム 0.50
4 カチオンNH(日本精化) 2.00
5 セトリニウムクロリド(30%) 1.00
6 オレス−50 0.20
7 ジメチコンコポリオール 0.50
8 安息香酸Na 0.15
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4〜7を約80℃に加温し溶解させた(A部)。別の容器にNo.9の一部(70%)とNo.1、8を加え、約80℃に加温し溶解させた(B部)。さらに別の容器にNo.9の残りとNo.2、3を加え、約50℃に加温し溶解させた(C部)。A部にB部を加えて均一に混合攪拌し乳化させた後、40℃になったらC部を加えてよく混合し、室温にてpH6.5〜6.8に調整することにより、目的のカール剤2液を得た。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のヘアクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 2.00
2 セタノール 4.00
3 ジメチコン(500cs)
13.00
4 ステアリン酸グリセリル 2.80
5 オレス−10リン酸 0.80
6 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.60
7 フェノキシエタノール 0.40
8 メチルパラベン 0.20
9 10%NaOH 0.60
10
精製水 74.60
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜6を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.1、7〜10を加え、約80℃に加温し、溶解させた(B部)。A部にB部を加え撹拌混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のヘアクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.00
2 セタノール 4.00
3 ネオペンタン酸イソデシル
15.00
4 ステアリン酸PG(SE) 1.70
5 ステアリン酸グリセリル 2.70
6 オレス−8リン酸 0.70
7 フェノキシエタノール 0.40
8 メチルパラベン 0.20
9 精製水
74.30
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜6を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.1、7〜9を加え、約80℃に加温し、溶解させた(B部)。A部にB部を加え撹拌混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のリンスインシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.00
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.00
3 ラウリル硫酸TEA(40%)
15.00
4 コカミドDEA 2.00
5 ココイルグルタミン酸TEA(30%)
30.00
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.20
7 ポリクオタニウム−10 1.60
8 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.60
9 フェノキシエタノール 0.20
10
メチルパラベン 0.20
11
安息香酸Na 0.40
12
精製水 27.80
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.7、8、12を約80℃に加温し、撹拌混合した。次にNo.3を加えて混合し、更にNo.2、4〜6を加え均一になるまで撹拌混合し、その後No.1、9〜11を添加し溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.80
2 ラウリル硫酸Na(25%)
45.00
3 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na(37%) 4.00
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 6.00
5 コカミドDEA 3.40
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.80
7 フェノキシエタノール 0.20
8 メチルパラベン 0.20
9 安息香酸Na 0.40
10
濃グリセリン 2.40
11
10%クエン酸 適量
12
ポリクオタニウム−10 0.80
13
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12〜13を約80℃に加温し、均一に溶解させた。次にNo.2〜6を加え均一になるまで約80℃で撹拌混合し、No.1、7〜10を添加し溶解させ、No.11でpHを6〜7とした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.80
2 セタノール
6.00
3 トリオクタノイン 1.60
4 オクタン酸セチル 1.60
5 ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.60
6 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 1.00
7 10%クエン酸 2.00
8 精製水
86.40
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた。次に約80℃に加温したNo.1、8を加え、均一に混合し、冷却後、No.7を溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.00
2 セタノール
6.00
3 スクワラン 2.00
4 トリオクタノイン 2.00
5 ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.00
6 ココアンホ酢酸Na(30%) 1.60
7 フェノキシエタノール 0.40
8 乳酸 0.80
9 精製水
84.20
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。次にNo.1、7〜9を加え、均一に溶解させた(B部)。A部にB部を加え、均一に溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のリキッドファンデーションを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 5.00
2 ステアリン酸グリセリル(SE) 1.00
3 ステアリン酸PG(SE) 1.00
4 オクタン酸セチル 6.00
5 トコフェロール 0.10
6 プロピルパラベン 0.10
7 酸化チタン・酸化鉄混合物
18.00
(東色ピグメント(株)製 FDP−W−007)
8 マイカ 7.00
9 トリメチルシロキシケイ酸 3.00
10
シクロメチコン 7.00
11
フェニルメチコン 5.00
12
セルロースガム 0.10
13
キサンタンガム 0.20
14
1,3−ブチレングリコール 5.00
15
メチルパラベン 0.20
16
精製水 41.30
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12を一部のNo.16に加え、撹拌して粘性の液とした(A部)。No.13を一部のNo.16に加え、撹拌して粘性の液とした(B部)。次にNo.2〜6、9〜11を加え約70℃に加温し、溶解させた(C部)。No.1、7、8、14、15、残余のNo.16を約70℃に加温し、溶解させた(D部)。C部にD部を撹拌しながら加え、乳化させた後、約50℃まで冷却し、A部、B部を加え均一になるまで撹拌した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 2.00
2 セタノール
5.00
3 オリーブ油 2.00
4 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.40
5 ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.80
6 ステアリン酸グリセリル 1.00
7 メチルパラベン 0.10
8 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜6を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。別の容器にNo.1、7〜8とり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のトリートメントを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.00
2 セタノール
5.00
3 オレイルアルコール 1.00
4 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.40
5 ジステアリルジモニウムクロリド(75%) 0.80
6 ステアリン酸グリセリル 1.00
7 ジメチコン(10000cs) 0.20
8 アミノプロピルジメチコン 0.10
9 メチルパラベン 0.10
10
クエン酸 0.10
11
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜8を約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。別の容器にNo.1、9〜11とり、約80℃に加温し、均一に溶解させた(B部)。A部にB部徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.50
2 セバチン酸ジエチル 1.00
3 ミリスチルアルコール 5.00
4 ベヘニルアルコール 1.00
5 オレイルアルコール 1.00
6 ステアリン酸ジメチルプロピルアミド 2.00
7 ココアンホ酢酸Na(30%) 2.00
8 ステアリン酸グリセリル 0.40
9 ミリスチン酸 0.60
10
フェノキシエタノール 0.40
11
乳酸 0.60
12
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜10を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.1、11,12をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.50
2 パルミチン酸イソプロピル 4.00
3 セタノール 5.00
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.20
5 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.00
6 スクワラン 1.00
7 グリセリン 1.00
8 メチルパラベン 0.10
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.1、8、9をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のヘアエッセンスを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.50
2 セバチン酸ジエチル 1.00
3 セタノール 1.00
4 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.80
5 ジココジモニウムクロリド(75%) 2.80
6 テトラオレイン酸ソルベス−60 1.00
7 PEG−40水添ヒマシ油 0.20
8 メチルパラベン 0.10
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜7を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.1、8、9をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のリンスインシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.00
2 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.00
3 ラウリル硫酸TEA(40%)
15.00
4 コカミドDEA 2.00
5 ココイルグルタミン酸TEA(30%)
30.00
6 ジステアリン酸エチレングリコール 1.20
7 ジメチコン(10000cs) 0.10
8 アミノプロピルジメチコン 0.10
9 ポリクオタニウム−10 1.60
10
ポリクオタニウム−7 1.60
11
ステアリルトリモニウムブロミド(70%) 0.60
12
フェノキシエタノール 0.20
13
メチルパラベン 0.20
14
安息香酸Na 0.40
15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.9〜11、15を約80℃に加温し、撹拌混合した。次にNo.3を加え攪拌し、No.2、4〜8を加え均一になるまで撹拌混合し、その後No.1、12〜14を添加し溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の育毛剤を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実施例1〜4の加水分解液 0.05
セバチン酸ジエチル 0.45
メントール 0.10
トウガラシチンキ 0.50
センブリエキス 2.00
エタノール 30.00
防腐剤 適量
香料 適量
PPG−6デシルテトラデセス−30 0.30
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
各成分を均一に撹拌混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解物を用いて、下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
オクタン酸セチル 7.00
イソステアリン酸バチル 2.00
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.50
水添パーム油 3.70
セラミド2 0.10
エラスチン 0.10
油溶性カミツレエキス 0.10
加水分解コラーゲン 0.10
エチルパラベン 0.20
ステアリルアルコール 3.50
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.00
ステアレス−6 1.50
ジステアリン酸PEG−8 1.00
セタノール 1.00
ジメチコン 1.00
セチルジメチコンコポリオール 0.50
トコフェロール 0.20
B
西河柳エキス 0.05
C
実施例1〜4の加水分解液
15.00
アルブチン 0.50
3−O−エチルアスコルビン酸 0.50
EDTA−3Na 0.10
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液) 0.10
グリセリン 4.00
亜硫酸水素Na 0.05
低分子ヒアルロン酸(キューピー) 0.05
メチルパラベン 0.10
フェノキシエタノール 0.10
BG 6.00
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C部)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、A部にC部を徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の化粧水を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
グリセリン 3.0
ソルビトール 0.01
トレハロース 0.01
ケラト硫酸 0.01
フコイダン 0.01
PCA−2Na 0.01
プロリン 0.01
アスパラギン酸 0.01
加水分解コラーゲン 0.01
低分子ヒアルロン酸(キューピー) 0.01
小麦蛋白分解ペプチド 0.01
オリゴペプチド 0.01
エラスチン 0.01
1,2−ヘキサンジオール 1.0
アラントイン 0.01
セファランチン 0.01
クエン酸 0.01
クエン酸Na 0.1
グリチルリチン酸2K 0.1
セルロースガム 0.05
キサンタンガム 0.05
グアーガム 0.05
p-GEMA(日本精化 製) 0.05
カルボマー
0.05
水酸化K
0.04
ソルビタンセスキオレエート
0.1
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
0.1
Neosolue−Aqua(日本精化製)
5.0
シロキクラゲ多糖体(日本精化製)
0.1
ヒアルロン酸Na
0.1
チュベロース多糖体
0.05
タマリンド多糖体
0.1
EDTA2Na
0.1
キンギンカエキス 0.01
西河柳エキス
0.01
アルブチン
2.0
アスコルビン酸Na
3.0
アスコルビルグルコシド
2.0
アスタキサンチン液
0.2
Phytopresome−Q10
0.2
Phytopresome−Cera−2
0.2
Phytopresome−Cera−3 0.2
カモミラエキス
0.01
クマザサエキス
0.01
ジャトバエキス
0.01
卵殻膜エキス
0.01
リコピン 0.01
エタノール
10.0
実施例1〜4の加水分解液 5.0
防腐剤
適量
香料
微量
精製水
合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のサンスクリーン化粧料を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
クオタニウム−18ヘクトライト 1.00
B
シクロメチコン 13.70
ジフェニルジメチコン 7.00
ジメチコンコポリオール 5.50
YOFCO MAS(日本精化) 1.00
C
シリコーン処理微粒子酸化チタン 3.90
シリコーン処理酸化亜鉛
2.10
D
ステアリン酸Al
0.70
水酸化Al
0.50
イソノナン酸イソノニル 2.50
ネオペンタン酸イソデシル 2.50
E
トリメチルシロキシケイ酸 1.20
ジメチコン 0.80
メチコン 0.10
グリチルレチン酸ステアリル 0.02
セスキオレイン酸ソルビタン 2.00
トコフェロール 0.02
F
実施例1〜4の加水分解液 2.00
塩化Na 1.00
メチルパラベン 0.15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
AをBに加え,攪拌する。更にCを加えローラーミルを使用して分散させる。Dを加温融解して、A・B・Cの混合物に加え、更にEを加えて約70℃にする。Fを加温し、AからEの混合物に撹拌しながら徐々に乳化する。撹拌しながら冷却し40〜35℃で撹拌を止め、放置する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の浴用剤を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
(C12,13)パレス−3硫酸Na 5.00
コカミドDEA 2.00
スルホコハク酸(C12−14)パレス−2Na 2.00
1,3−ブチレングリコール 2.00
実施例1〜4の加水分解液 1.00
トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル 1.00
B
クエン酸 0.05
安息香酸Na 0.20
青色1号
微量
黄色4号
微量
C
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを一部のCに溶解し、均一にする。残余のC及びBを加えてよく混練する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のヘアワックスを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 4.00
2 キャンデリラロウ
2.00
3 セタノール
8.00
4 ミネラルオイル
18.00
5 トリオクタノイン
4.00
6 マイクロクリスタリンワックス 2.00
7 セバシン酸ジエチル 2.00
8 ジメチコン(100cs) 2.00
9 ラウレス−2
2.00
10
ステアリン酸グリセリル
3.00
11
PEG−40水添ひまし油 2.00
12
ジイソステアリン酸ポリグリセリル−3 2.00
13
濃グリセリン 6.00
14
1,3−ブチレングリコール 4.00
15
フェノキシエタノール
0.60
16
メチルパラベン 0.20
17
アルコックスE−240(明成化学工業) 0.20
18
精製水
38.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜14を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。次にNo.1、15〜18を約80℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の液体洗顔料を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 ラウロイルサルコシンNa
12.00
2 ミリストイルメチルタウリンNa 2.00
3 イセチオン酸Na 1.00
4 ラウリン酸ポリグリセリル−6 2.00
5 コカミドDEA 2.00
6 ソルビトール 8.00
7 PEG−30 4.00
8 1,3−ブチレングリコール 8.00
9 実施例1〜4の加水分解液 2.00
10
グリセリン 5.00
11
フェノキシエタノール 0.80
12
(HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化)
1.00
13
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.3、10を約80℃に加温し溶解させた(A部)。A部にNo.1、2、4〜9、11〜13を加え、約80℃に加温し均一溶解させた後冷却した。また、No.9のみを除いた処方をブランクとした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のボディーシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化)
2.00
2 ココイルメチルタウリンNa
10.00
3 ラウロイル加水分解シルクNa 6.00
4 ラウロイルメチルアラニンNa
10.00
5 ココアンホ酢酸Na(30%) 4.00
6 コカミドプロピルベタイン(30%)
10.00
7 コカミドDEA 3.00
8 実施例1〜4の加水分解液 3.00
9 1,3−ブチレングリコール 5.00
10
メチルパラベン 0.20
11
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.8及び一部のNo. 11を約80℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.2〜No.10、残りの11を約80℃で加温して均一に混合した(B部)。攪拌しながら、B部にA部を徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のボディーシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.50
2 セテアレス−60ミリスチルグリコール 2.00
3 ラウリン酸DEA(1:1型) 5.00
4 プロピルパラベン 0.10
5 メチルパラベン 0.20
6 カリウム石鹸素地液
40.00
7 ラウロイルメチルアラニンNa(30%)
10.00
8 乳酸
0.70
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.5を約70℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.8をNo.9の一部に溶解させた(B部)。攪拌しながら、A部にNo.6、No.7、No.9の残り、及び、B部を徐々に加えて均一に混合した。また、No.1のみを除いた処方をブランクとした。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のボディーシャンプーを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 (HEMAグルコシド/メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド)
コポリマー(10%)(日本精化)
2.00
2 ラウリルリン酸
20.00
3 コカミドプロピルベタイン(30%)
10.00
4 ラウロイルメチルアラニンNa 6.00
5 コカミドDEA 2.00
6 実施例1〜4の加水分解液 2.00
7 ジステアリン酸PEG−150 1.00
8 グリセリン 4.00
9 安息香酸Na 0.40
10
フェノキシエタノール 0.20
11
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1及び一部のNo. 11を約80℃で加温して均一に混合した(A部)。 No.2〜No.10、残りの11を約80℃で加温して均一に混合した(B部)。攪拌しながら、B部にA部を徐々に加えて均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の洗顔リキッドを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Lipidure PMB(日本油脂)
1.00
実施例1〜4の加水分解液 1.00
グリチルリチン酸ジカリウム
0.05
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.00
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸トリエタノールアミン 1.50
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン
8.10
N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン 1.50
防腐剤 適量
無水リン酸一水素ナトリウム 1.00
クエン酸
0.15
精製水
合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
40〜50℃に加温し,撹拌し均一にする。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の洗顔フォームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1
(ヤシ脂肪酸/水添牛脂脂肪酸)グルタミン酸Na 20.00
2
1,3−ブチレングリコール 14.00
3
Plandool−H(日本精化) 1.00
4
PEG−8 5.00
5
PEG−30 10.00
6
ラウリン酸ジエタノールアミド
2.00
7
プロピルパラベン 0.10
8
メチルパラベン 0.20
9
Lipidure PMB(日本油脂)
1.00
10 結晶セルロース 10.00
11 実施例1〜4の加水分解液
5.00
12 トコフェロール 0.20
13 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温し溶解させる。溶解後No.11〜13を加え、溶解させる。約60℃で攪拌しながら、No.9、10を加え約40℃まで冷却する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の石鹸を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
石ケン素地
合計で100となる量
ラウリン酸
5.00
1,3−ブチレングリコール 3.00
実施例1〜4の加水分解液
5.00
Plandool−H(日本精化) 0.05
酸化チタン 1.00
エチドロン酸
0.10
エデト酸塩
0.10
黄色205号
微量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を80℃に加温溶解し,撹拌しながら冷却し,型に流し込み,放置する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の洗顔料を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−H(日本精化)
0.20
ホホバ油 0.10
スクワラン 0.10
コカミドDEA 2.00
ラウラミドDEA 3.00
トコフェロール 0.20
プロピルパラベン 0.10
B
実施例1〜4の加水分解液 0.50
ジステアリン酸グリコール 1.00
ラウロイルメチルアラニンNa(30%) 10.00
ヤシ脂肪酸K、ミリスチン酸K(40%)
40.00
BG 3.50
1,5−ペンタンジオール 0.50
1,2−ヘキサンジオール 0.30
PEG−20 5.00
PEG−400 5.00
クエン酸 0.50
メチルパラベン 0.20
セテアレスー60ミリスチルグリコール
2.00
精製水
合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し溶解させた。Bを約80℃に加温し溶解させた。AにBを攪拌しながら加え、乳化した後、約40℃まで冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のボディーソープを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
0.50
2 カリウム石鹸素地液
40.00
3 ラウロイルメチルアラニンNa(30%)
10.00
4 ラウラミドDEA 5.00
5 ジステアリン酸エチレングリコール 1.50
6 BG 5.00
7 プロピルパラベン 0.10
8 メチルパラベン 0.20
9 乳酸
0.70
10
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜No.10を約80℃で加温して溶解させ、攪拌しながら、冷却した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のスタイリングジェルを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 5.00
2 コハク酸ジエトキシエチル 2.00
3 STRUCTURE 2001(日本エヌエスシー社製) 7.00
4 TEA(50%)
3.00
5 AMPHOMER SH−10(日本エヌエスシー社製) 3.00
6 エタノール(95%)
1.00
7 メチルイソチアゾリンオン
0.01
8 グリコール酸
適量
9 TEA
適量
10
精製水
合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、No.2、No.7、No.10を約60℃に加温し、溶解させる。さらにNo.3を加え、分散させた後、No.4を加え増粘させ、40℃まで冷却する(A部)。No.5、No.6を均一に混合させ、A部に加え、均一に混合する。No.8又はNo.9でpHを7.2〜7.5に調整する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の錠剤を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.05
2 乾燥コーンスターチ
29.0
3 カルボキシメチルセルロース
20.0
4 微結晶セルロース
40.0
5 ポリビニルピロリドン 7.0
6 タルク
3.0
7 シロキクラゲ多糖体(日本精化) 0.05
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜5を混合し、ついで10%の水を結合剤として加えて、押し出し造粒後乾燥する。成形した顆粒にNo.6を加えて混合し打錠する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のスタイリングジェルを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 1.0
2 ポリオキシエチレンセチルエーテル(30E.O.)
2.0
3 モノステアリン酸グリセリン
10.0
4 流動パラフィン
5.0
5 セタノール 6.0
6 パラオキシ安息香酸メチル
0.1
7
プロピレングリコール
10.0
8
シロキクラゲ多糖体(日本精化) 0.05
9
精製水 全量で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2〜5を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。No.1、6〜8を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、混合しながら30℃まで冷却する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のスタイリングジェルを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 5.0
2 シロキクラゲ多糖体(日本精化) 0.02
3 ステビア
29.0
4 リンゴ酸
20.0
5 香料
40.0
6 精製水 全量で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.2、3を少量の水に溶解する。それにNo.1、4〜5を加えて混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のファンデーションを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 6.00
2 シクロメチコン 3.50
3 ジメチコン(5cs) 2.00
4 トリメチルシロキシケイ酸 1.50
5 メトキシケイヒ酸オクチル 1.00
6 フェノキシエタノール 0.40
7 トコフェロール 0.10
8 マイカ
39.60
9 タルク
24.00
10
酸化チタン 20.00
11
酸化鉄 1.90
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を高速攪拌し、均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の固形粉末状ファンデーションを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液
10.00
2 パーフルオロポリエーテル 5.00
3 シリコーン処理セリサイト
60.00
4 酸化チタン
10.00
5 粉末状合成炭化水素ワックス 1.00
6 黄酸化鉄 1.00
7 ベンガラ 0.50
8 メチルパラベン 0.50
9 黒酸化鉄 0.05
10
タルク 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1、2を約70℃に加温し混合する(A部)。別容器にNo.3〜10をとり、混合分散する(B部)。B部にA部を加え、均一に混合する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のファンデーションを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 6.00
2 マイカ
39.50
3 タルク
24.00
4 酸化チタン
20.00
5 酸化鉄 1.90
6 シクロメチコン 3.50
7 トリメチルシロキシケイ酸 1.50
8 メトキシケイヒ酸オクチル 1.00
9 ジメチコン(10cs) 2.00
10
トコフェロール 0.20
11
フェノキシエタノール 0.40
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜11を均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の錠果を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 0.10
2 乾燥コーンスターチ
50.00
3 エリスリトール
40.00
4 クエン酸
5.00
5 ショ糖脂肪酸エステル 3.00
6 香料 適量
7 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜4および7を混合し、顆粒成形する。成形した顆粒にNo.5、6を加えて打錠する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のパックを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 実施例1〜4の加水分解液 6.00
2 ポリビニルアルコール
39.50
3 エタノール
24.00
4 1,3−ブチレングリコール
20.00
5 パラオキシ安息香酸メチル 1.90
6 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(20E.O.)
3.50
7 クエン酸 1.50
8 クエン酸ナトリウム 1.00
9 香料 2.00
10
シロキクラゲ多糖体(日本精化) 1.00
11
精製水 0.20
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜11を均一に溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(A部)
BG 8.0
グリセリン 5.0
Phytocompo−PP(日本精化社製) 0.5
(B部)
Neosolue−MP 1.0
YOFCO MAS(日本精化社製) 6.0
精製オリーブスクワラン(日光ケミカルズ製) 0.1
パルミチン酸レチノール 0.5
ミリスチン酸イソセチル 4.0
パルミチン酸セチル 1.5
イソステアリン酸バチル 1.5
硬化油 3.0
ステアリルアルコール 2.8
セタノール 0.8
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 1.2
ポリオキシエチレンステアリルエーテル 1.2
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 0.8
ジステアリン酸ポリエチレングリコール 0.8
セチルジメチコンコポリオール 0.4
メチルポリシロキサン 1.5
δ−トコフェロール 0.2
エチルパラベン 0.15
(C部)
実施例1〜4の加水分解液 2.0
L-ヒドロキシプロリン 0.05
マリンコラーゲンペプチド(日光ケミカルズ製) 0.05
NIKKOL OCELASTIN(日光ケミカルズ製)
0.05
ザクロエキス 0.05
プランテージ<ホワイト>(丸善製薬製) 0.05
ソイアクト−W(日光ケミカルズ製) 0.05
加水分解コラーゲン 0.1
クエン酸 0.01
クエン酸Na 0.09
メチルパラベン 0.1
アルブチン(日本精化製) 1.0
ブルーベリー抽出液B 0.1
キンギンカ抽出液-J 0.1
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.1
カルボマー 0.25
水酸化K 0.2
香料 微量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A部を約70℃に加温し、均一に分散させる。B部を約80℃に加温し、均一に溶解させる。C部を加えよく攪拌し、均一にする。A部にB部を加え、約80℃でホモミキサーで攪拌しながら、約80℃に加温したC部を徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却する。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方の美白美容液を調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 アルブチン 3.00
2 グリセリン
8.00
3 1,3−ブチレングリコール 2.00
4 水添レシチン
0.05
5 実施例1〜4の加水分解液
0.10
6 ヒドロキシエチルセルロース
0.06
7 PEG−50水添ヒマシ油 0.50
8 クエン酸ナトリウム 適量
9 安息香酸メチル
0.21
10
フェノキシエタノール
0.08
11
EDTA−4Na 0.10
12
トコフェロール
0.05
13
低分子ヒアルロン酸(キューピー) 0.50
14
3−0−エチルアスコルビン酸 0.50
15
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜15を均一に溶解させた。
実施例1〜4で得られた加水分解液を用いて、下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−G(日本精化) 10.0
Neosolue−Aqua(日本精化製)
5.0
オクタン酸セチル 5.0
トリオクタノイン(日本精化)
2.0
イソステアリン酸バチル
2.0
イソステアリン酸PEG−60グリセリル
1.5
ホホバ油
1.0
水添ホホバ油
1.0
スクワラン
1.0
水添パーム油
3.7
セラミド3
0.1
ラウロイルサルコシンイソプロピル 0.5
レチノール
0.1
油溶性カンゾウエキス
0.5
油溶性カモミラエキス
0.5
エチルパラベン
0.2
ステアリルアルコール
3.5
ステアリン酸グリセリル(SE)
1.0
ステアレス−6
1.5
ジステアリン酸PEG−8
1.0
セタノール
1.0
ジメチコン
1.0
ポリエーテル変性シリコーン
0.5
トコフェロール
0.2
B
西河柳エキス
0.05
桃葉エキス
0.05
蓬葉エキス
0.05
卵殻膜エキス
0.05
C
アルブチン
3.0
3−O−エチルアスコルビン酸 3.0
グリチルリチン酸2K
0.05
グリチルレチン酸
0.05
アラントイン
0.05
ブチルレゾルシノール
0.5
β−シクロデキストリン
0.5
セリン
0.1
アラニン
0.1
アルギニン
0.1
ベタイン
0.1
ソウハクヒエキス
0.1
ピロリドンカルボン酸
0.1
コンドロイチン硫酸Na
0.01
α−リポ酸
0.1
EDTA−3Na
0.1
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液)0.1
Phytopresome Cera−2(日本精化)
(リン脂質/フィトステロール/セラミド複合体) 0.3
グリセリン
1.0
ジグリセリン
1.0
ポリグリセリン−10
0.2
トレハロース
0.5
亜硫酸Na
0.05
亜硫酸水素Na
0.05
1,2−ヘキサンジオール
0.5
1,2−ペンタンジオール
0.5
BG
5.0
β−グルカン
0.1
ヘパリン及び誘導体
0.1
アルブミン 0.1
メチルセルロース
0.1
クエン酸
0.05
フマル酸
0.05
シロキクラゲ多糖体(日本精化)
0.05
実施例1〜4の加水分解液
10.00
白金(アイノベックス) 1.0
水酸化K
適量
精製水
合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C部)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、A部にC部を徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
実施例1〜4で得られた加水分解物を用いて、下記処方のアンチエイジングクリームを調製した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Neosolue−DE(日本精化製) 2.0
オクタン酸セチル 7.00
イソステアリン酸バチル 2.00
イソステアリン酸PEG−60グリセリル 1.50
水添パーム油 3.70
セラミド2 0.10
エラスチン 0.10
油溶性カミツレエキス 0.10
加水分解コラーゲン 0.10
エチルパラベン 0.20
ステアリルアルコール 3.50
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.00
ステアレス−6 1.50
ジステアリン酸PEG−8 1.00
セタノール 1.00
ジメチコン 1.00
セチルジメチコンコポリオール 0.50
トコフェロール 0.20
B
西河柳エキス 0.05
C
シロキクラゲ多糖体(日本精化) 0.05
実施例1〜4の加水分解液
15.00
アルブチン 0.50
3−O−エチルアスコルビン酸 0.50
EDTA−3Na 0.10
ポリグルタミン酸(一丸ファルコス、バイオPGA溶液) 0.10
グリセリン 4.00
亜硫酸水素Na 0.05
低分子ヒアルロン酸(キューピー) 0.05
メチルパラベン 0.10
フェノキシエタノール 0.10
BG 6.00
水酸化K 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
Aを約80℃に加温し、均一に溶解させた(A部)。Cを約80℃に加温し、溶解させた(C部)。約80℃でホモミキサーにて攪拌しながら、A部にC部を徐々に加え、乳化後均一に混合し、約40℃まで冷却し、Bを加え、均一に混合した。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
グリセリン 5.0
BG 8.0
Phytopresome(日本精化製) 0.2
Phytopresome Q10(日本精化製) 0.5
Phytopresome Cera−2(日本精化製) 0.2
Phytopresome Cera−3(日本精化製) 0.2
Neosolue−Aqua(日本精化製)
5.0
フェノキシエタノール 0.2
メチルパラベン 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
キサンタンガム 0.2
カルボマー 0.25
水酸化K 0.2
シロキクラゲ多糖体(日本精化製) 0.2
実施例1〜4の加水分解液 3.0
KPA−CU(ブドウ種子エキス) (日光ケミカルズ製) 0.05
加水分解コラーゲン 0.05
低分子ヒアルロン酸 0.1
クエン酸 0.01
クエン酸Na 0.09
ブルーベリー抽出液B 0.1
キンギンカ抽出液-J 0.1
L-ヒドロキシプロリン 0.05
マリンコラーゲンペプチド(日光ケミカルズ製) 0.05
NIKKOL OCELASTIN(日光ケミカルズ製) 0.05
ザクロエキス 0.05
プランテージ<ホワイト>(丸善製薬製) 0.05
ソイアクト−t(日光ケミカルズ製) 0.05
白金(白金玄水、アイノベックス) 0.05
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
A
Plandool−G(日本精化) 1.0
Neosolue−MP(日本精化) 2.0
Presome CS2−101(日本精化) 1.4
Presome Cera−2(日本精化) 0.1
セラミド2 0.01
ステアリン酸 2.0
ワセリン 3.0
セチルアルコール 1.0
ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
B
1,3−ブチレングリコール 3.0
グリセリン 1.5
実施例1〜4の加水分解物 1.5
3−O−エチルアスコルビン酸 1.0
マルトース 1.0
ソルビトール 0.5
トレハロース 0.5
トリエタノールアミン 1.0
香料、防腐剤 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
B成分を80℃に加熱溶解する(水相)。A成分を混合し80℃に加熱溶解する(油相)。これらの水相にかき混ぜながら油相を徐々に加え予備乳化する。更に乳化機にて均一に乳化して室温まで冷却する。
Claims (3)
- シロキクラゲ科シロキクラゲの子実体または菌体より抽出した水溶性多糖類の加水分解物を含有することを特徴とする抗酸化剤
- 活性酸素除去又はフリーラジカルの捕捉もしくは消去作用を有する請求項1に記載の抗酸化剤
- 加水分解物の重量平均分子量が1000〜10万であることを特徴とする請求項1又は2に記載の抗酸化剤
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