JP5110267B2 - 走行車両 - Google Patents

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Description

本発明は、一軸上に設けた車輪に支持される車体の姿勢を安定に制御する走行車両に関する。
従来、搬送装置の姿勢制御としてカウンタウエイトを適用することでバランス状態を良好に維持するものがある(特許文献1参照)。
また、左右の駆動輪を姿勢感知センサの出力に応じて制御駆動することで前後方向のバランス保持のための姿勢制御と走行制御とを行う走行制御部を備えた人用移動機器で、錘を移動することにより、重心位置を変更し、制動時の車体の傾斜を小さくするものがある(特許文献2参照)。
特開2004−129435号公報 特開2004−276727号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載された発明では、車両のバランスを制御するバランサを新たに設ける必要があり、車両重量が重くなり、走行車両の駆動手段の出力も大きく、高コストとなっていた。
本発明は、上記課題を解決するものであって、搭載部を移動させることにより従来のバランサとしての機能を保持すると共に、搭載部の構造上の剛性を確保しつつ滑らかな移動を可能とし、アクチュエータの小型化、省エネを実現する走行車両を提供することを目的とする。
そのために、本発明は、車体と、前記車体に設けたガイドレールと、前記ガイドレールに移動可能に取り付けたスライダと、前記スライダに取り付けた搭載部と、前記車体に取り付けられた案内部と、前記案内部に沿って移動する移動部とを有し、前記移動部を移動させるアクチュエータと、前記車体に回転可能に支持され一軸上に設けた車輪と、を備えた走行車両において、前記移動部と前記搭載部とを一体に移動させるように連結するフレキシブルプレートを有し、前記アクチュエータを駆動させて、前記移動部、前記フレキシブルプレート、及び前記搭載部を移動させることにより、前記車体の姿勢を安定に制御することを特徴とする。
また、前記スライダの移動方向と、前記移動部の移動方向とが同一方向であることを特徴とする。
また、前記バッテリボックスと前記移動部は弾性的に連結されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、車体と、前記車体に設けたガイドレールと、前記ガイドレールに移動可能に取り付けたスライダと、前記スライダに取り付けた搭載部と、前記車体に取り付けられた案内部と、前記案内部に沿って移動する移動部とを有し、前記移動部を移動させるアクチュエータと、前記車体に回転可能に支持され一軸上に設けた車輪と、を備えた走行車両において、前記移動部と前記搭載部とを一体に移動させるように連結するフレキシブルプレートを有し、前記アクチュエータを駆動させて、前記移動部、前記フレキシブルプレート、及び前記搭載部を移動させることにより、前記車体の姿勢を安定に制御するので、搭載部を移動させることにより従来のバランサとしての機能を保持すると共に、搭載部の構造上の剛性を確保し、乗員など搭乗部の重量に対しても滑らかな移動を可能とし、アクチュエータの小型化、省エネを実現することができる。また、新たに部材を設ける必要がなく、既存の部材を利用することができ、コストを安くすることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、前記スライダの移動方向と、前記移動部の移動方向とが同一方向であるので、寸法公差によるものではなく、乗員や車体の動きによって生じる荷重を低減するだけなので、更なるアクチュエータの小型化を実現することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記バッテリボックスと前記移動部は弾性的に連結されるので、新たに部材を設ける必要がなく、既存の部材を利用しつつ、バランサとしての機能を向上させることができる。
以下、本発明の一例としての実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態の走行車両を示す図であり、図1(a)は走行車両の正面図、図1(b)は走行車両の側面図である。
走行車両1は、車体2に搭載部の一例としての座席3を搭載し、ジョイスティック4を操作することで、図示しない左右のホイールモータ等の駆動手段を制御し、車体2及び搭載部の姿勢(傾斜角)を倒立状態に保ちながら、車輪5を駆動して走行する。車体2は、上部に、乗員Mの座る座席3を搭載すると共に、下部で車輪5を支持している。座席3は、荷重支持移動部として機能するガイドレール6及びスライダ7を介して車体2に対して前後に相対移動可能に支持され、乗員Mを搭載する座部3a、乗員Mの背もたれとなるシートバック3b及び座席3を支持するシート支持部材3cを有する。シートバック3bの高さは乗員Mの頭部より高いことが好ましい。座席3前方には、乗員Mの脚部を載置するフットレスト8が設けられている。ジョイスティック4は、座席3に座る乗員Mが操作するもので、座席3に支持されている。左右の車輪5は、共通な軸上でホイールモータ等の駆動手段を介して車体2に対して回転可能に支持されており、前後駆動力を独立に制御することができる。なお、車輪5は、左右二輪に限らず、一輪でも複数輪でもよい。また、スライドアクチュエータ9及びフレキシブルプレート10についての詳細は後述する。
図2及び図3は、本実施形態の走行車両1の座席3下部付近を拡大した図である。図2は、拡大正面図、図3は、拡大側面図である。
本実施形態の走行車両1は、座席3を車体に対して移動させることでバランサとして機能させるものである。
車体2は、上部フレーム21及び下部フレーム22を有する。
上部フレーム21は、車体前後方向に平行に配置される第1前後方向フレーム21a及び第2前後方向フレーム21bと、第1及び第2前後方向フレーム21a,21bの前方及び後方にそれぞれ結合され、第1及び第2前後方向フレーム21a,21bとの結合部の間に下向きに下凸形状部21e,21fを有する前方フレーム21c及び後方フレーム21dと、前方フレーム21c及び後方フレーム21dの下凸形状部21e,21fを連結し、スライドアクチュエータ9を載置するアクチュエータ載置部21gと、前方フレーム21c及び後方フレーム21dのそれぞれの両端部から上方に延伸する上下方向フレーム21hと、上下方向フレーム21hの上端に設けた座席支持部21jとを有する。
下部フレーム22は、図示しない左右のホイールモータ等の車輪支持部材に回動可能に連結される上方車輪支持フレーム22a及び下方車輪支持フレーム22bと、下方車輪支持フレーム22bと上部フレーム21とを連結する上部連結フレーム22cと、上方車輪支持フレーム22aと下方車輪支持フレーム22bとに回動可能に連結され、車輪支持部材と共にリンクを形成するリンクフレーム22dとを有する
車体2の座席支持部21には、上方に平行に配置されたガイドレール6が設けられ、ガイドレール6には、スライダ7が移動可能に取り付けられている。スライダ7は、座席3の座席支持部材3cに取り付けられている。従って、座席3は、車体2に対して、ガイドレール6に沿って相対移動可能に支持されている。これにより、高い剛性を確保すると共に、小さな駆動力で滑らかに移動することができる。
また、車体2のアクチュエータ載置部21gには、スライドアクチュエータ9が取付けられている。スライドアクチュエータ9は、案内部9a及び移動部9bを有し、案内部9aが車体2の下凸形状部21e,21fを連結したアクチュエータ載置部21gに取り付けられ、移動部9bは、弾性手段の一例としてのフレキシブルプレート10を介してバッテリボックス11の下方に取り付けられ、バッテリボックス11の上方は、座席3の下方に設けた座席支持部材3cに取り付けられている。なお、移動部9bの移動方向は、スライダの移動方向と同一方向とするのが好ましい。また、本実施例では、このように設置したが、スライダ7によって荷重を支持していれば、バッテリボックス11はどこに設置してもよい。
このように、スライドアクチュエータ9は、車体2の下凸形状部21e,21fにアクチュエータ載置部21gを介して設置されるので、スペースを有効利用することができる。
なお、案内部9aは、直接車体2に取り付けられる必要はなく、途中に部材を介して車体2側に取り付けられてもよい。また、移動部9bも直接座席3に取り付けられる必要はなく、途中に部材を介して搭載部側である座席3側に取り付けられてもよい。
フレキシブルプレート10は、スライドアクチュエータ9の移動部9bとバッテリボックス11とを連結する部材であり、座席3からの荷重、走行時の変形等による荷重又は寸法公差等による組み付け時に発生する荷重を支えることで、スライドアクチュエータ9への作用を低減する板状の弾性体である。これにより、この弾性部材を備えない車両に比べてアクチュエータの出力を抑えることができるため、スライドアクチュエータ9の小型化、省エネ化を達成することができる。なお、本実施形態では、フレキシブルプレート10を移動部9bと座席3側との間に、弾性的に連結するように設けたが、案内部9aと車体2側との間に、弾性的に連結するように設けてもよい。また、弾性部材として、フレキシブルプレート10を用いたが、バネやゴム等の他の弾性部材等を採用し、連結してもよい。
図4及び図5は、スライドアクチュエータ9を駆動させた状態を示す図であり、図4は、座席3を前方に移動させた状態を示す図、図5は、座席3を後方に移動させた状態を示す図である。
例えば、急加速をする場合、走行車両1全体を前方に傾け、車輪5の駆動力とのバランスを保ちながら、つまり倒立状態で走行することになるが、図4に示すように、移動部9bが案内部9aに沿って前方に移動するようスライドアクチュエータ9を駆動させる。すると、移動部9bの移動に伴い、フレキシブルプレート10、バッテリボックス11及び座席3が車体2に対して前方へ移動する。これにより、重心を前方に移動することができ、乗員Mは安定した姿勢を保持したまま素早い加速をすることができる。
また、例えば、急減速をする場合、走行車両1全体を後方に傾け、車輪5の制動力とのバランスを保ちながら、つまり倒立状態で走行することになるが、図5に示すように、移動部9bが案内部9aに沿って後方に移動するようスライドアクチュエータ9を駆動させる。すると、移動部9bの移動に伴い、フレキシブルプレート10、バッテリボックス11及び座席3が車体2に対して後方へ移動する。これにより、重心を後方に移動することができ、乗員Mは安定した姿勢を保持したまま素早い減速をすることができる。
このように、車体2と、車体2に設けたガイドレール6と、ガイドレール6に移動可能に取り付けたスライダ7と、スライダ7に取り付けた座席3と、車体2に取り付けられた案内部9aと、案内部9aに沿って移動する移動部9bとを有し、移動部9bを移動させるスライドアクチュエータ9と、車体2に回転可能に支持された車輪5と、を備えた走行車両1において、移動部9bと座席3はフレキシブルプレート10を介して連結されたので、座席3を移動させることにより従来のバランサとしての機能を保持すると共に、座席3の構造上の剛性を確保しつつ滑らかな移動を可能とし、スライドアクチュエータ9の小型化、省エネを実現することができる。また、新たに部材を設ける必要がなく、既存の部材を利用することができ、コストを安くすることができる。
また、スライダ7の移動方向と、移動部9bの移動方向とが同一方向であるので、寸法公差によるものではなく、乗員や車体の動きによって生じる荷重を低減するだけなので、更なるアクチュエータの小型化を実現することができる。
また、座席3に取り付けたバッテリボックス11を備え、バッテリボックス11と移動部9bは弾性的に連結されるので、新たに部材を設ける必要がなく、既存の部材を利用しつつ、バランサとしての機能を向上させることができる。
本実施形態の走行車両を示す図である。 本実施形態の走行車両の一部を拡大した正面図である。 本実施形態の走行車両の一部を拡大した側面図である。 座席を前方に移動させた状態を示す図 座席を後方に移動させた状態を示す図
符号の説明
1…走行車両、2…車体、3…座席(搭載部)、4…ジョイスティック、5…車輪、6…ガイドレール、7…スライダ、8…フットレスト、9…スライドアクチュエータ(アクチュエータ)、9a…案内部、9b…移動部、10…フレキシブルプレート(弾性手段)、11…バッテリボックス

Claims (3)

  1. 車体と、
    前記車体に設けたガイドレールと、
    前記ガイドレールに移動可能に取り付けたスライダと、
    前記スライダに取り付けた搭載部と、
    前記車体に取り付けられた案内部と、前記案内部に沿って移動する移動部とを有し、前記移動部を移動させるアクチュエータと、
    前記車体に回転可能に支持され一軸上に設けた車輪と、
    を備えた走行車両において、
    前記移動部と前記搭載部とを一体に移動させるように連結するフレキシブルプレートを有し、
    前記アクチュエータを駆動させて、前記移動部、前記フレキシブルプレート、及び前記搭載部を移動させることにより、前記車体の姿勢を安定に制御する
    ことを特徴とする走行車両。
  2. 前記スライダの移動方向と、前記移動部の移動方向とが同一方向であることを特徴とする請求項1に記載の走行車両。
  3. 前記搭載部に取り付けたバッテリボックスを備え、
    前記バッテリボックスと前記移動部は弾性的に連結されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の走行車両。
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