JP5108903B2 - 車両ルーフ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のルーフに形成された開口を開閉体により選択的に閉じる開閉体駆動装置を備えた車両ルーフ構造に関する。
車両ルーフ構造として、ルーフに開口が形成され、この開口を開閉体により選択的に閉じる開閉体駆動装置を備えたものがある。開閉体駆動装置としては、ガイドレールを備えた左右一対のサイドフレームを、ルーフ前部の開口の両側縁に沿って開口後縁よりも後方へ延出させてルーフパネルに固定し、開閉体をガイドレールに摺合させ、一端が開閉体に連結された左右一対のプッシュプルケーブルを、フロントフレームに配置された駆動モータに同期的に押し引きさせることにより、開閉体を車体前後方向に摺動させて開口の開閉を行うものが知られている。
この種の開閉体駆動装置では、プッシュプルケーブルとして、鋼製の可撓体の外周面にワイヤを螺旋状に巻回してドリブンギヤを形成したケーブル状のものや、一方の面にドリブンギヤを形成した偏平断面のベルト状のものが用いられることが多い。プッシュプルケーブルは、通常、サイドフレームにおいては一体形成されたケーブルガイドによって直線状にガイドされ、サイドフレームの前端から駆動モータのドライブギヤまでの間および、ドライブギヤから遊端側においては、その撓みが規制されるように鋼製のドライブパイプおよびアイドルパイプによってそれぞれ案内される。
そして、これらガイドパイプの曲げ加工を簡略化するとともに、ドライブパイプとアイドルパイプとが車両の振動などによって相互にぶつかった際にも異音が発生しないようにするために、ドライブパイプを略同一平面上に配置し、アイドルパイプに樹脂製の軟質パイプを用いるようにした車両用ルーフの開閉体駆動装置が知られている(特許文献1参照)。
また、樹脂製のフロントフレームにガイドパイプ部を一体成形し、プッシュプルケーブルをこのガイドパイプ部に挿通させたものが知られている(特許文献2参照)。これによれば、部品点数の削減が可能となる。
特許第3043589号公報 特許第3994815号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、ドライブパイプは金属製であるため、その曲げ加工を行う必要があるとともに、軽量化および製造コスト削減の面において限度があった。また、ドライブパイプはフロントフレームよりも前方に突出するように配置されるため、サンルーフフレームに組み付けた後に取り扱いの不手際などによって変形し、所期の曲げ形状が保持されなくなる虞があった。
また、特許文献2に記載の発明では、ドライブパイプが省略されるため、部品点数の削減は可能であるが、フロントフレームを成形する金型の構造が複雑となるため、製造コストが上昇する。その上、ガイドバイプ部はプッシュプルケーブルを完全に覆うようには成形できないため、ガイドパイプ部からのグリス垂れが起きたり、プッシュプルケーブルがドライブパイプ部に引っ掛かり易くなってケーブル摺動音やモータ駆動音が大きくなったりする。また、ルーフは車両の外殻面が流線形となるように前方に向けて下方に傾斜することがあり、このような場合には、開閉体駆動装置を後方または下方にずらして配置せざるを得ず、開口の見上げ角度(運転者の視点から開口前縁への視線の角度)が大きくなったり、ルーフの厚さが大きくなったりするため、開閉ルーフとしての商品価値を損なうことになる。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、フロントフレームにモータが設けられた開閉体駆動装置とを備えた車両ルーフ構造において、ルーフの厚さを厚くすることなく、かつ開口の見上げ角度を大きくすることなく、ルーフに車内器具などを設置し得る車両ルーフ構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の発明は、前方に向けて下方に傾斜するルーフ(1)に形成された開口(2a)を開閉体(サンルーフパネル4)により選択的に閉じる開閉体駆動装置(サンルーフ装置3)を備えた車両ルーフ構造であって、開閉体駆動装置(3)が、開口(2a)の前縁部に沿って延在するフロントフレーム(12)と、フロントフレーム(12)の左右いずれかにオフセットされた位置に取り付けられ、開閉体(4)を駆動するモータ(24)とを有し、フロントフレーム(12)は、開口(2a)の前縁部の下方に配置され、排水溝を構成する前壁(12d)、底壁(12f)および後壁(12e)を備えた溝状部(12c)と、該溝状部の前壁の上部から前方へ延出する板状部(前部板状部12a)とを有し、板状部(12a)がルーフ(1)に沿って傾斜し、モータ(24)が該板状部の下面に取り付けられたことを特徴とする。
この発明によれば、モータがフロントフレームの左右いずれかにオフセットされた位置に取り付けられるため、モータに干渉させることなく車内機器などをルーフの任意の位置に設けることが可能となる。一方、開閉体駆動装置は、排水溝に貯まった水が車両の加減速時などにオーバーフローするのを防止するため、各部材が水平に設置されるのが通常であるが、この発明によれば、モータが取り付けられるフロントフレームの板状部がルーフに沿って傾斜することにより、フロントフレームおよびモータがルーフと干渉することを避けられるため、開閉体駆動装置をより前方に配置することができる。したがって、ルーフの厚さを薄くし、かつ開口の見上げ角度を小さくすることができ、その商品価値を高めることができる。
また、第2の発明は、第1の発明に係る車両ルーフ構造において、溝状部(12c)の前壁(12d)は溝状部の後壁(12e)よりも高く形成され、板状部(12a)が後壁(12e)の上端よりも高い位置にて前壁(12d)に接合することを特徴とする。
モータの高さ寸法が大きい場合、モータの下端に合わせてルーフの厚さを大きくしなければならないが、この発明によれば、フロントフレームの板状部がより高い位置に配置され、板状部に取り付けられるモータの取付位置が高くなるため、モータの下端に合わせてルーフの厚さが大きくなるのを抑制することができる。
また、第3の発明は、第1または第2の発明に係る車両ルーフ構造において、ルーフ(1)の前縁に沿ってその下面に接合され、ルーフ(1)と協働してフロントルーフフレーム(9)を構成するフロントルーフレール(8)を更に備え、モータ(24)がフロントルーフフレーム(8)とフロントフレーム(12)の溝状部(12c)との間に配置されたことを特徴とする。
この発明によれば、モータとフロントルーフフレームとが重ならないため、フロントフレームを含む開閉体駆動装置全体を高い位置に配置することができるため、ルーフの厚さを小さくすることができる。
また、第4の発明は、第1〜第3のいずれかの発明に係る車両ルーフ構造において、モータ(24)よりも車室(28)側に位置するようにルーフ内面に沿って配置されるルーフライニング(29)と、該ルーフライニングよりも車室(28)側に配置され、ルーフライニング(29)に対して傾動自在に支持されたサンバイザー(31)とを更に備え、サンバイザー(31)は、ルーフライニング(29)と略平行な傾動角度となる非使用時に、平面視においてモータ(24)と重なることを特徴とする。
この発明によれば、車室とモータとの間にルーフライニングだけでなくサンバイザーもが配置されるため、モータが左右のどちからにオフセット配置されて運転者や助手席乗員に近づいても、モータの駆動音をサンバイザーに吸収させることができ、乗員の不快感を抑制できる。
また、第5の発明は、第4の発明に係る車両ルーフ構造において、ルーフライニング(29)は非使用時にサンバイザー(31)の少なくとも一部を収容する凹部(29c)を備え、該凹部の後端が溝状部(12c)の前壁(12d)よりも前方に配置されたことを特徴とする。
この発明によれば、凹部の後端を溝状部の前壁よりも前方に配置することにより、ルーフの厚さを大きくすることなく凹部を設け、或いは凹部を深くし、ルーフライニングの下面からサンバイザーが突出することを抑制できる。
本発明に係る車両ルーフ構造によれば、ルーフの厚さを薄くし、かつ開口の見上げ角度を小さくすることができる。
実施形態に係る車両ルーフ構造の概略平面図 図1中のII−II矢視図 図1中のIII−III断面図 実施形態に係る車両ルーフ構造の要部拡大平面図 図4中のV−V断面図 図4中のVI−VI断面図 図4中のVII−VII断面図 図4中のVIII−VIII断面図
以下、本発明に係る車両のルーフ1の実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、説明にあたっては、本発明に係るルーフ構造が適用された自動車の進行方向を基準にして前後、左右をそれぞれ定め、左右で一対に設けられた部材やこれらに機能的に対応する部材等については同じ符号数字の後に左右を表す記号l,rを付して、例えば、サイドフレーム11l(左側)、サイドフレーム11r(右側)とし、総称する場合には、サイドフレーム11または両サイドフレーム11などと記す。
図1は、ルーフパネル2およびサンルーフパネル4の一部を透視して示すルーフ1の平面図である。図1に示すように、本発明に係るルーフ1は、前部に開口2aが形成され、車両の外殻上面を画成するルーフパネル2と、開口2aをサンルーフパネル4により選択的に閉じるサンルーフ装置3と、開口2aよりも前方かつルーフ1の車幅方向中央に配置された車内器具としてのマップランプユニット30とを備えている。
サンルーフ装置3は、開口2aを囲むようにルーフ1に設置され、サンルーフパネル4を摺動可能に支持するサンルーフフレーム10と、サンルーフパネル4を前後方向に摺動させて開口2aを開閉するとともに、開口2aにおいて後部が跳ね上がるようにサンルーフパネル4を傾動させる駆動装置20とから構成される。
サンルーフフレーム10は、開口2aの両側縁に沿って配置され、前後方向に延在する左右のサイドフレーム11l、11rと、平面視でコ字状に形成されるとともに開口2aの前縁に沿って配置され、両サイドフレーム11の前端を連結するフロントフレーム12と、開口2aの後縁に沿って配置され、両サイドフレーム11の延在方向の中間部を連結するセンタフレーム13とを有している。サイドフレーム11は、例えばアルミニウム合金材の押出加工によって形成され、フロントフレーム12およびセンタフレーム13は、樹脂材の射出成形により形成される。
図2に併せて示すように、サンルーフパネル4の両側部の下面には、前後方向に延在する左右のパネルブラケット5l,5rがそれぞれ取り付けられている。パネルブラケット5はそれぞれ、左右の前部スライダ6l,6rおよび後部スライダ7l,7rを介してサイドフレーム11により摺動可能に支持されている。なお、後部スライダ7l,7rは、パネルブラケット5に対する相対移動によってサンルーフパネル4を傾動させるとともに、パネルブラケット5に係合して一体に移動することによってサンルーフパネル4を前後方向に摺動させる周知のカム機構を介してパネルブラケット5に連結されている。
ルーフパネル2の前端縁に沿う下面には、下方に凸の断面形状を有するフロントルーフレール8が接合されている。フロントルーフレール8は、ルーフパネル2と協働して閉断面のフロントルーフフレーム9を構成する。フロントルーフフレーム9の前端には、前方に向けて下方に傾斜するフロントガラス27が設置されている。また、ルーフパネル2も前方に向けて下方に傾斜しており、これにより、ルーフ1の上面とフロントガラス27とが流線的な外殻面を形成するように接続される。また、ルーフパネル2の下方(車室28側)には、ルーフパネル2よりも若干小さな開口29aが形成され、車室28を画成するルーフライニング29が設けられており、ルーフパネル2とルーフライニング29との間にサンルーフ装置3を収容する空間が形成される。
ルーフパネル2とルーフライニング29との間に配置された両サイドフレーム11は、図3に併せて示すように、雨水などを車外へ排出すべく上方が開放したU字溝からなる側部排水溝11aと、後部スライダ7や前部スライダ6を案内するためのガイドレール11bと、後部スライダ7に連結されたプッシュプルケーブル22を案内するためのケーブルガイド溝11cとを備えている。
図2に戻り、サイドフレーム11は、側部排水溝11aに貯まった水が車両の加減速時などにオーバーフローするのを防止するため、側部排水溝11a内の水を前方および後方へ常時排水すべく、前後方向について水平となるようにルーフ1に取り付けられている。したがって、ルーフライニング29は、開口29aの前縁よりも後方の部分においては略水平に延在し、開口29aの前縁よりも前方の部分においてはルーフパネル2の傾斜に沿って前方に向けて下方に傾斜するよう配置されている。そして、ルーフライニング29の傾斜した前部の下面には、運転席用および助手席用のサンバイザー31r,31lが左右方向の中央からそれぞれ左右に偏倚した位置に取り付けられている(図4参照)。
図1に戻り、駆動装置20は、一端がそれぞれ後部スライダ7l,7rに連結され、外周面にワイヤを螺旋状に巻回してドリブンギヤ21を形成した鋼製の可撓体からなる左右のプッシュプルケーブル22l,22rと、両プッシュプルケーブル22のドリブンギヤ21に噛み合うドライブギヤ23と、フロントフレーム12の下面における右寄りにオフセットされた位置に取り付けられ、図示しない減速機構を介してドライブギヤ23を回転駆動するモータ24とを備える。すなわち、モータ24は、正面視においてマップランプユニット30とオーバーラップしない位置に配置される(図8参照)。
両プッシュプルケーブル22は、ドライブギヤ23の噛合部と後部スライダ7との間においてサンルーフパネル4を駆動するドライブケーブル部22aと、ドライブギヤ23の噛合部に対してドライブケーブル部22aと反対側に位置し、サンルーフパネル4の駆動荷重がかからないアイドルケーブル部22bとを含む。ドライブケーブル部22aは、サイドフレーム11においてはケーブルガイド溝11cによって直線状に案内され、ドライブギヤ23の噛合部とケーブルガイド溝11cとの間においては、フロントフレーム12に設置された樹脂製のドライブパイプ25l,25rによって一部が湾曲形状となるようにそれぞれ案内される。アイドルケーブル部22bは、フロントフレーム12に設置された樹脂製のアイドルパイプ26l、26r(図5参照)によって一部が湾曲形状となるようにそれぞれ案内される。なお、モータ24が右寄りにオフセット配置されているため、左側プッシュプルケーブル22l用のアイドルパイプ26l(図中、ドライブギヤ23よりも右側に配置される)は、その一部がフロントフレーム12から後方へ延出し、当該部分がサイドフレーム11rに沿うように配置される。
これらガイドバイプ(ドライブパイプ25およびアイドルパイプ26)は、プッシュプルケーブル22を埃や水から保護するとともに、ドライブギヤ23によって押し引きされた際にプッシュプルケーブル22の撓みを規制し、ドライブギヤ23の回転量に相関して後部スライダ7を移動させる機能を果たす。そして、プッシュプルケーブル22l、22rは、ドライブギヤ23の噛合部において、互いに平行をなすように対峙し、ドライブギヤ23の回転に応じて後部スライダ7l,7rを同期的に押し引きする。
サンルーフパネル4は、全閉時においてはその上面がルーフパネル2と連続する面をなしており、モータ24がドライブギヤ23を駆動してプッシュプルケーブル22が引かれると、後部スライダ7によるカム機構によってその後端がルーフパネル2より上方に跳ね上がるようにチルトアップし、この状態からプッシュプルケーブル22が押されると、チルトダウンして全閉位置に戻る。一方、全閉状態においてプッシュプルケーブル22が押されると、サンルーフパネル4は後部スライダ7の移動と共にルーフ1内に収容される全閉位置側へ摺動して開口2aを開放し、プッシュプルケーブル22が引かれると、後部スライダ7の移動と共に全閉位置側へ摺動して開口2aを閉塞する。
次に、図4〜図8を参照してフロントフレーム12周辺のルーフ構造について説明する。図4は、ルーフパネル2およびサンルーフパネル4を透視してフロントフレーム12周辺のルーフ1を示す平面図である。なお、フロントフレーム12は、プッシュプルケーブル22やガイドバイプを取外した状態で示されており、プッシュプルケーブル22は想像線で示されている。図4〜図6に示すように、フロントフレーム12は、ルーフ1に設置された状態でルーフパネル2と略平行に、すなわち前方に向けて下方に傾斜するように延在する前部板状部12aと、前部板状部12aよりも低い位置で略水平に延在する後部板状部12bと、開口2aの前縁部の下方に配置され、前部板状部12aと後部板状部12bとの間において下方に凹んで排水溝をなす溝状部12cとを有している。溝状部12cは、前壁12d、後壁12eおよび底壁12fにより構成される。より詳細には、溝状部12cの前壁12dは、後壁12eよりも高く形成されており、前部板状部12aが溝状部12cの前壁12dの上端から、すなわち後壁12eの上端よりも高い位置から前方へ延出し、後部板状部12bが溝状部12cの後壁12eの上端から後方へ延出している。
図4,図5に示すように、前部板状部12aには、ドライブパイプ25を保持するためのドライブパイプ保持溝16l,16rおよびアイドルパイプ26を保持するためのアイドルパイプ保持溝17l,17rがそれぞれ上面に開口するように形成されている。そして、各パイプ保持溝(ドライブパイプ保持溝16,アイドルパイプ保持溝17の側面には、ドライブパイプ25またはアイドルパイプ26を弾発的に挟持するとともに、その先端に係止爪18aを備えた複数のクリップ部18が適所に一体形成されている。これにより、ドライブパイプ25およびアイドルパイプ26を容易に組み付けまたは取外しすることができ、ドライブパイプ25およびアイドルパイプ26が樹脂製であっても、プッシュプルケーブル22の撓みが確実に規制されるようになっている。
図4,図6に示すように、前部板状部12aの右方へ偏倚した位置には、ドライブギヤ23を下方から挿入するための貫通孔15が形成されており、この貫通孔15を前後に挟む位置に2本のパイプ保持溝が互いに平行をなすように配置されている。より詳細には、左側のプッシュプルケーブル22l用のドライブパイプ保持溝16lとアイドルパイプ保持溝17lとが、貫通孔15の後側を通るように配置され、右側のプッシュプルケーブル22r用のドライブパイプ保持溝16rとアイドルパイプ保持溝17rとが、貫通孔15の前側を通るように配置されている。
ドライブパイプ保持溝16l、16rは、略全長にわたって前部板状部12aと略同一高さ位置に形成される(図5参照)。一方、アイドルパイプ保持溝17l、17rは、貫通孔15の付近では、ドライブパイプ保持溝16と同様に前部板状部12aと略同一高さ位置に形成され、緩やかに高さ位置を変化させつつ左右両側部においてドライブパイプ保持溝16r、16lの下方を通過し得る高さに配置されている(図4,図5参照)。
また、フロントフレーム12の前部、即ち前部板状部12aには、図4に示すように左右方向に略等間隔に配置された複数(本実施形態では4つ)の取付ボス14a〜14dが形成されている。取付ボス14には貫通孔が形成されており、この貫通孔にクリップまたはボルトが挿入されてルーフパネル2に締結されることにより、フロントフレーム12がルーフパネル2に固定される。このように、4つの取付ボス14をもってフロントフレーム12がルーフ1に取り付けられるため、フロントフレーム12の剛性が高くなり、プッシュプルケーブル22から伝達する大きな力を受けても樹脂製のフロントフレーム12が変形あるいは破損することはない。
また、フロントフレーム12の溝状部12cの左右端には、溝状部12cやサイドフレーム11に溜まった雨水などを排出するためのドレン12gが配置されている。ドレン12gは溝状部12cの底面と同一高さに設けられており、ドレン12gの上方を通る高さ位置にアイドルパイプ26が配置される。
図4,図7,図8に示すように、マップランプユニット30は、ルーフ1における開口2aよりも前方であって左右方向の中央部分に配置されており、ルーフライニング29に形成された機器設置孔29bを介して車室28を臨むように、図示しないブラケットによってルーフパネル2に取り付けられている。マップランプユニット30は、具体的には、運転席および助手席で地図などを見る際に手元をスポット的に照明するマップランプや、車室28全体を照明する室内ランプ、およびこれらランプの操作部、並びにサンルーフ装置3の操作部などの車内機器を1つの枠体に組み取り付けてユニット化したものであり、これらランプの投光部や操作部が配置された下面がルーフライニング29の下面と略面一となるように、ルーフパネル2とルーフライニング29との間に形成される空間に配置される。
また、マップランプユニット30は、フロントフレーム12とフロントルーフフレーム9と干渉しないように、これらの間に配置される。より具体的には、マップランプユニット30は、側面視(図7)において、フロントフレーム12の前壁12dの前方かつ前部板状部12aの下方にその後端が位置するように配置される。つまり、モータ24が正面視においてマップランプユニット30とオーバーラップしない位置に配置されたことにより、マップランプユニット30を、側面視においてモータ24とオーバーラップする位置に配置することが可能となっている。このように、側面視においてマップランプユニット30が板状部12aの下方に入り込んでモータ24とオーバーラップする位置に配置されたことにより、フロントフレーム12とフロントルーフフレーム9との距離、すなわちルーフ1の前縁からルーフパネル2の開口2aの前縁までの距離を短くすることができ、開口2aの見上げ角度が大きくなっている。そして、マップランプユニット30とモータ24とを平面視(図4)でオーバーラップしない位置に配置したことにより、ルーフ1の厚さ、すなわちルーフライニング29の下面からルーフパネル2の上面までの高さが大きくならずに済んでいる。
図6に戻り、モータ24は、フロントフレーム12に板状部12aの下面に取り付けられている。そして、前述したように板状部12aがルーフパネル2に沿うように前方に向けて下方に傾斜していることにより、フロントフレーム12およびモータ24がルーフパネル2と干渉することが回避されるため、サンルーフ装置3がより前方に配置され、開口2aの見上げ角度が小さくなっている。そして、溝状部12cの前壁12dが後壁12eよりも高く形成され、前部板状部12aが後壁12eの上端よりも高い位置にて前壁12dに接合されたことにより、前部板状部12aに取り付けられたモータ24の取付位置が高くなり、例えモータ24の高さ寸法が大きな場合であっても、モータ24の下端に合わせてルーフ1の厚さを大きく、すなわちルーフライニング29を低い位置に設ける必要がない。
また、モータ24は、マップランプユニット30と同様にフロントフレーム12とフロントルーフフレーム9と干渉しないように、これらの間に配置されている。そのため、モータ24とフロントルーフフレーム19とが平面視で重ならない、すなわち側面視(図6)で前後方向にオーバーラップしないため、フロントフレーム12を含むサンルーフ装置3全体を高い位置に配置することができ、ルーフ1の厚さを小さくすることが可能になっている。
各サンバイザー31は、ルーフライニング29よりも車室28側に配置されており、その前端に備える回動軸31Xを中心にしてルーフライニング29に対して傾動自在に支持されている。サンバイザー31は、図6中に実線で示すように、非使用時にはルーフライニング29と略平行な傾動角度で回動軸31Xにより支持固定される。そして、図6中に想像線で示すように、サンバイザー31の後部を下方に引き下ろすように回動させることにより、前方からの太陽光などを遮ることができる。
そして、図4に示すように、非使用時の状態において右側のサンバイザー31rがモータ24の下方に平面視で重なる位置に配置されることにより、モータ24が右側にオフセットして運転者に近い位置に配置されても、モータ24の駆動音をサンバイザー31rに吸収させることができ、乗員のモータ駆動音による不快感が低減可能となっている。
また、図6に示すように、ルーフライニング29には、サンバイザー31の形状に適合する平面形状を呈し、サンバイザー31の上部を収容する凹部29cが形成されている。そして、凹部29cの後端部は、フロントフレーム12の溝上部12cの前壁12dよりも前方に配置されている。これにより、ルーフ1の厚さを大きくすることなく凹部29cを設け、或いは凹部29cを深く形成し、ルーフライニング29の下面からサンバイザー31が突出することを抑制できるようになっている。
以上で具体的実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、サンルーフ装置3はチルト駆動および開閉駆動可能なものであるが、どちらか一方の動作を行うものであってもよい。また、開閉体駆動装置は、開閉体としてサンルーフパネル4の代わりにサンシェードを開閉駆動する形態を採用してもよい。この場合、サンシェードは、ルーフパネル2の開口2aではなく、ルーフライニング29の開口29aを開閉する。また、この場合、スライダがサンシェードに一体に設けられる形態も可能である。また、上記実施形態では、プッシュプルケーブルとして、螺旋状のワイヤを巻回してドリブンギヤ21を形成したワイヤケーブル状のプッシュプルケーブル22を用いているが、プッシュプルケーブルはワイヤケーブル状のものに限定されるものではなく、一方の面にドリブンギヤが形成されたベルト状のプッシュプルケーブル(所謂、ラックベルト)を用いてもよい。これら変更の他、の具体的形状形状や数量など、発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。
1 ルーフ
2 ルーフパネル
2a 開口
3 サンルーフ装置
4 サンルーフパネル
8 フロントルーフレール
9 フロントルーフフレーム
11 サイドフレーム
12 フロントフレーム
12a 前部板状部
12b 後部板状部
12c 溝状部
12d 前壁
12e 後壁
12f 底壁
24 モータ
28 車室
29 ルーフライニング
29c 凹部
31 サンバイザー

Claims (3)

  1. 前方に向けて下方に傾斜するルーフに形成された開口を開閉体により選択的に閉じる開閉体駆動装置を備えた車両ルーフ構造であって、
    前記開閉体駆動装置が、前記開口の前縁部に沿って延在するフロントフレームと、前記フロントフレームの左右いずれかにオフセットされた位置に取り付けられ、前記開閉体を駆動するモータとを有し、
    前記フロントフレームは、前記開口の前縁部の下方に配置され、排水溝を構成する前壁、底壁および後壁を備えた溝状部と、該溝状部の前壁の上部から前方へ延出する板状部とを有し、
    前記板状部が前記ルーフに沿って傾斜し、前記モータが該板状部の下面に取り付けられ
    前記モータよりも車室側に位置するように前記ルーフ内面に沿って配置されるルーフライニングの車室側には、前記ルーフライニングに対して傾動自在に支持され、前記ルーフライニングと略平行な傾動角度となる非使用時に、平面視において前記モータと重なるサンバイザーが配置され、
    前記ルーフライニングには、前記非使用時に前記サンバイザーの少なくとも後部の一部を収容する凹部が形成され、該凹部の後端が前記溝状部の前壁よりも前方に配置されたことにより、前記ルーフの厚さを大きくすることなく前記サンバイザーの前記ルーフライニングからの突出を抑制したことを特徴とする車両ルーフ構造。
  2. 前記溝状部の前壁は前記溝状部の後壁よりも高く形成され、
    前記板状部が前記後壁の上端よりも高い位置にて前記前壁に接合することを特徴とする、請求項1に記載の車両ルーフ構造。
  3. 前記ルーフの前縁に沿ってその下面に接合され、前記ルーフと協働してフロントルーフフレームを構成するフロントルーフレールを更に備え、
    前記モータが前記フロントルーフフレームと前記フロントフレームの溝状部との間に配置されたことを特徴とする、請求項1または請求項2記載の車両ルーフ構造。
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