JP5108612B2 - 光接続部品、それを用いた製造管理システム及び光線路管理システム - Google Patents

光接続部品、それを用いた製造管理システム及び光線路管理システム Download PDF

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本発明は、光通信等に用いられる光ファイバコードなどを接続する光接続部品、それを用いた製造管理システム及び光線路管理システムに関するものである。
光成端架や光成端箱などに接続された多数の光コネクタを識別するために、回線情報等が記録された記録部を有する光コネクタ用データタグを、光コネクタのハウジングに取り付け可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−227179号公報
ところで、上記の光コネクタでは、そのハウジングに、記録部を有する別部品からなるデータタグを外付けして装着するため、大きく嵩張ってしまい、規格の寸法から外れたり、狭隘な箇所での接続作業に支障を来たすことがある。
また、情報の記録方式として用いられる所謂二次元コードであるQR(Quick Response)コードは、容易に情報の書き換えができないため、接続の変更に伴う接続先情報等の更新ができず、使い勝手が良くない。
本発明の目的は、外形を嵩張らせることなく、情報の読み書きを可能とした光接続部品、それを用いた製造管理システム及び光線路管理システムを提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係る光接続部品は、光ファイバの接続に用いられる光接続部品であって、
ICチップモジュールが一部に埋め込まれ、前記ICチップモジュールを構成するアンテナにアクセス可能な前記ICチップモジュール表面部分の少なくとも一部が露出されていることを特徴とする。アンテナにアクセス可能なICチップモジュール表面部分とは、モジュール内のアンテナをアンテナの指向性の強い方向(モジュール表面に対する略直交方向)にICチップモジュール表面上に投影した部分である。アンテナがICチップモジュール表面上に露出している場合は、その部分がアンテナにアクセス可能なICチップモジュール表面部分である。
本発明に係る光接続部品において、前記ICチップモジュールは、当該光接続部品の外形から突出することなく埋め込まれていることが好ましい。
本発明に係る光接続部品において、前記ICチップモジュールは、接続相手の部品によって覆われない位置に設けられていることが好ましい。
本発明に係る製造管理システムは、本発明に係る光接続部品を用い、前記光接続部品の製造工程における情報を、前記ICチップモジュールを用いて管理することを特徴とする。
本発明に係る光線路管理システムは、本発明に係る光接続部品を用い、前記光接続部品が用いられる光線路に関する情報を、前記ICチップモジュールを用いて管理することを特徴とする。
本発明の光接続部品によれば、ICチップモジュールが埋め込まれ、その少なくともアンテナにアクセス可能な前記ICチップモジュール表面部分が露出されているので、ICチップモジュールにリーダを近接させて情報の読み書きを円滑に行うことができる。また、光接続部品に対してICチップモジュールなどを備えた別部品を取り付けるものと比較して、外形を嵩張らせることがなく、規格の寸法から外れたり狭隘な箇所での接続作業に支障を来たしたりするような不具合をなくすことができる。
本発明の製造管理システムによれば、製造工程でICチップモジュールに各種の情報を書き込んでおくことで、光接続部品を使用する際、ICチップモジュールに書き込まれた情報を照合して、光接続部品の種類や製造履歴等に基づいて、適切な光接続部品の選択を行うことができる。また、光接続部品の製造履歴を確認することができ、品質管理を容易に行うことができる。
本発明の光線路管理システムによれば、光接続作業を行う現場で、光接続部品のICチップモジュールに対して光線路に関する情報を書き込んだり読み取ったりすることで、接続作業を行う際に接続先の確認を正確に行うことができ、作業の信頼性を向上させることができる。
以下、本発明に係る光接続部品、それを用いた製造管理システム及び光線路管理システムの実施形態の例について図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の光接続部品である光コネクタのハウジングの斜視図、図2は図1の光コネクタの一部を断面視した側面図、図3は図1の光コネクタの一部の横断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の光接続部品である光コネクタ1は、アダプタに対してプッシュプル方式で接続可能なMUコネクタである。
この光コネクタ1は、ハウジング2内に組立体11が設けられている。ハウジング2には嵌合孔2aが形成されており、この嵌合孔2a内に組立体11が嵌合されて組み付けられている。
組立体11は、先端部にフェルール12を保持した筒状のプラグフレーム13を有し、このプラグフレーム13には、その後端側に、円筒状のストップリング14が嵌合されている。このストップリング14には、カシメリング15によってフード16が接続されている。
プラグフレーム13内には、スプリング17が設けられており、ストップリング14をプラグフレーム13に嵌合することにより、フェルール12がスプリング17によって先端側へ付勢され、組立体11の先端から突出されている。
そして、この組立体11には、フェルール12に固定されて端面が露出された光ファイバが中心に通され、フード16の後端から引き出されている。
そして、上記光コネクタ1は、前述したように、アダプタに接続することにより、その先端から突出したフェルール12の端面が、対向する光コネクタ1のフェルール12の端面に当接され、スプリング17の付勢力によって互いに押圧されて密着される。これにより、アダプタによって互いの光コネクタ1の光ファイバ同士が光学的に接続される。
この光コネクタ1を構成するハウジング2は、正面視矩形状に形成されており、側壁のうちの一つの側壁2bには、ICチップモジュール21が設けられている。
このICチップモジュール21は、IC(Integrated Circuit)チップとコイルからなるアンテナとを有するもので、電磁界や電波などを用い、近距離の無線通信によってICチップとの間で情報をやり取りするRFID(Radio Frequency Identification)を可能とするものである。ICチップとアンテナは通常基板上に形成され、共に保護樹脂膜等で覆われてモジュール化されている。
なお、このICチップモジュール21は、例えばリーダからの電波をエネルギー源として動作するパッシブタグであり、リーダ(またはリードライタ)との間でアンテナ同士を磁束結合させて、エネルギー及び信号を伝達する電磁誘導方式のものである。
そして、図3に示すように、ICチップモジュール21が、ハウジング2の外形から突出することなく、ハウジング2の側壁2bに埋め込まれて保持されている。さらに、このICチップモジュール21は、リーダとの情報のやり取りを容易とするために、ICチップモジュール21を構成するアンテナ21aにアクセス可能なICチップモジュール表面部分21bの一部が外部に対して露出されている。アンテナにアクセス可能なICチップモジュール表面部分とは、モジュール内のアンテナをアンテナの指向性の強い方向(基板の面の略直交方向)にICチップモジュール表面上に投影した部分である。本実施形態では、平面視略正方形の外形を有するICチップモジュール21が、その周縁部のみでハウジング2により覆われ、ICチップモジュール21の中央部及びその近傍は露出されている。
このように構成された光接続部品である光コネクタ1によれば、ハウジング2の一部に埋め込まれたICチップモジュール21に対してリーダを近接させて、露出した部分から情報の読み書きを円滑に行うことができる。また、特に本発明の光接続部品に搭載するような非常に小さな(約1mm角〜2mm角の大きさ)ICチップモジュールの場合、アンテナ部を余り大きくできないため、リーダやライタと通信するための空間伝播距離をあまり大きくとることができないが、アンテナにアクセス可能なICチップモジュール表面部分が露出していることによりICチップモジュールとリーダやライタとの間の障害物がより少なくなるため、このような場合でも通信エラーの発生を抑制することもできる。
この光コネクタ1は、従来の別部品をコネクタに取り付けるものと比較して、外形が規格の寸法より大きくなることなく、狭隘な箇所での接続作業に支障を来たすことがない。
また、ICチップモジュール21が、ハウジング2の外形から突出することなく埋め込まれているので、複数の光コネクタ1同士を並べて配置したり、他の部品の近接位置に配置するような場合に、隣接する光コネクタ1や他の部品などとICチップモジュール21が干渉することも防がれる。
また、このICチップモジュール21の取り付け位置は、光コネクタ1をアダプタに接続した際に、どのような規格品のアダプタによっても覆われることのない位置とされている。そのため、アダプタなどへ接続した状態においても、リーダによるICチップモジュール21に対する情報の読み書きを容易に行うことができる。
なお、図4に示すように、ハウジング2の一部に、後端側へ向かって次第に内方に傾斜した傾斜面2cが形成されている場合には、このような傾斜面2cにICチップモジュール21を取り付けることが好ましい。これにより、アダプタへ接続した後であっても光コネクタ1の斜め後方側からICチップモジュール21へリーダを近接させ易く、指向性の強いICチップモジュール21に対しても良好に情報のやり取りを行うことができる。
また、上記実施形態では、一例としてMUコネクタを示して説明したが、本発明はMUコネクタに限定されない。
図5に示す光コネクタ31は、メカニカルスプライスを応用して現場で容易に組み立てることを可能としたFASコネクタである。
このFASコネクタからなる光コネクタ31においても、そのハウジング32の側壁のうちの一つの側壁32bに、ICチップモジュール21が設けられている。そして、このICチップモジュール21は、ハウジング32の外形から突出することなく、ハウジング32の側壁32bに埋め込まれ、少なくとも、アンテナ21aが配置された部分が外部に露出されている。また、このICチップモジュール21の取り付け位置も、光コネクタ31をアダプタに接続した際に、アダプタによって覆われることのない位置とされている。
この光コネクタ31の場合も、露出したアンテナ21a部分へ容易にリーダを近接させて情報の読み書きを円滑に行うことができる。また、外形が大きくなり規格の寸法から外れたり狭隘な箇所での接続作業に支障を来たしたりすることはない。
また、ICチップモジュール21が、ハウジング32の外形から突出することなくハウジング32に埋め込まれているので、複数の光コネクタ31同士を並べて配置したり、他の部品の近接位置に配置するような場合に、隣接する光コネクタ31や他の部品などとICチップモジュール21が干渉するような不具合をなくすことができる。
さらに、ICチップモジュール21が、アダプタなどの接続相手の部品によって覆われない位置に設けられているので、接続状態においても、リーダによるICチップモジュール21に対する情報の読み書きを容易に行うことができる。
なお、上記実施形態では光接続部品として光コネクタを例示して説明したが、光接続部品としては光コネクタに限らず、例えば、この光コネクタが接続されるアダプタなどであっても良い。
また、ICチップモジュール21とリーダとの情報交換の性能が高く、個々のICチップモジュール21の識別ができれば、複数の光コネクタ1,31同士を並べてアダプタに接続した状態で、複数の光コネクタ1,31のICチップモジュール21との情報のやり取りを一括して行うことができる。
次に、光接続部品を用いた情報管理システムについて説明する。なお、光接続部品として、上記光コネクタ1を例示して説明する。
図6に、情報管理システムの概略構成図を示す。図6に示す情報管理システムは、製造管理サーバ41と光線路管理サーバ51とを含む情報管理サーバ61によって管理されるシステムである。この情報管理システムは、製造管理サーバ41をホストとする製造管理システム40と、光線路管理サーバ51をホストとする光線路管理システム50とを含む。
まず、製造管理システム40について説明する。製造管理サーバ41は、光コネクタ1の製造開始から出荷されるまでの製造工程に関する情報を管理するものであり、各製造工程の現場に設置された各ローカルコンピュータ42と通信可能に接続されている。各ローカルコンピュータ42は、それぞれの現場でリードライタ43と通信可能に接続されている。ローカルコンピュータ42とリードライタ43との通信手段は、有線でも無線でもよい。各ローカルコンピュータ42に、各種の情報を記憶させておくこともできる。
ハウジング製造工程では、図1に示すハウジング2が製造された後、光コネクタ1を構成する他の部品を準備し、ハウジング2に取り付けられたICチップモジュール21にリードライタ43を用いて製造開始日を書き込む。その他、光コネクタ1を識別する為の識別コード等を書き込んでもよい。リードライタ43を用いて書き込む情報は、例えばローカルコンピュータ42により生成され、その情報は、製造管理サーバ41にも送信されて保管される(他の工程でも同様)。
光ファイバ取付工程では、ハウジング2に光コネクタ1を構成する他の部品を組み付け、フェルール12内に光ファイバを取り付ける。このとき、取り付けられた光ファイバに関する情報(光ファイバの種類や光学特性等)を、リードライタ43を用いてICチップモジュール21に書き込む。
端面研磨工程では、フェルール12の接続端部を研磨加工し、その施した加工内容や加工状況を、リードライタ43を用いてICチップモジュール21に書き込む。
検査工程では、製造された光コネクタ1の接続検査を行い、その検査結果を、リードライタ43を用いてICチップモジュール21に書き込む。
梱包工程では、検査済みの光コネクタ1を出荷するために梱包を行うが、梱包する前に梱包情報(日時や場所等)を、リードライタ43を用いてICチップモジュール21に書き込む。また、これまでの製造工程でICチップモジュール21に書き込まれた情報をリードライタ43を用いて読み取り、その情報を適宜ラベルにプリントして、それを梱包した箱に添付してもよい。
このように、製造工程でICチップモジュール21に各種の情報を書き込んでおくことで、例えば出荷後に光コネクタ1を使用する際、ICチップモジュール21に書き込まれた情報を照合して、光コネクタ1に含まれる光ファイバの種類、光コネクタ1の製造履歴等に基づいて、適切な光コネクタ1の選択を行うことができる。また、ICチップモジュール21の情報を読み取って光コネクタ1の製造履歴を確認することができ、品質管理を容易に行うことができる。また、製造管理サーバ41に保管された情報を用いて品質管理を行うこともできる。
次に、光線路管理システム50について説明する。光線路管理サーバ51は、光コネクタ1が接続される光線路網55に関する情報を管理するものであり、光接続を行う基地局等の現場に設置された各ローカルコンピュータ52と通信可能に接続されている。光線路管理サーバ51には、光線路網55に関する情報が保管されており、各ローカルコンピュータ52を通じて定期的あるいは任意のタイミングで情報が更新される。各ローカルコンピュータ52は、使用時に光線路管理サーバ51に保管された情報を読み出して、基地局内での接続作業において参照したり、接続状態の変更に伴って情報を更新したりするのに用いられる。各ローカルコンピュータ52に、各種の情報を記憶させておくこともできる。各ローカルコンピュータ52は、それぞれの現場でリードライタ53と通信可能に接続されている。リードライタ53を用いて書き込む情報は、例えばローカルコンピュータ52により生成され、その情報は、光線路管理サーバ51にも送信されて保管される。
この光線路管理システム50において、基地局内に設置された光接続箱54に光コネクタ1を接続する際には、光線路管理サーバ51からの情報を元に、リードライタ53により各光コネクタ1のICチップモジュール21に接続先の光線路情報を書き込む。また、光接続箱54のアダプタ側にICチップモジュールが取り付けられている場合には、アダプタ側に記録された情報を読み取り、その接続先情報と光線路管理サーバ51の情報が適合しているか否かを確認することもできる。そして、光接続箱54のアダプタ側の情報と接続しようとする光コネクタ1の情報を照合して、それらが適合しているか否かを確認してから、その光コネクタ1を光接続箱54に接続するとよい。また、光接続箱54に接続されている光コネクタ1を抜く時には、その光コネクタ1のICチップモジュール21から光線路情報を読み取って、その光コネクタ1が抜いてよいものであるか否かを判断する。光コネクタ1を抜いた後は、リードライタ53により過去の接続先の情報を消去するか、接続履歴として情報をそのまま残しておく。一旦抜いた光コネクタ1を新たに他の接続先に接続する場合には、その新たな接続先の情報を書き込む。
このように、光接続作業を行う現場で、光コネクタ1やアダプタのICチップモジュール21に対して、それらが接続される光線路に関する情報を書き込んだり読み取ったりすることで、接続作業を行う際に接続先の確認を正確に行うことができ、作業の信頼性を向上させることができる。また、光線路管理サーバ51に保管された情報を用いて、光線路の接続状況を一元管理することもできる。
また、情報管理サーバ61は、製造管理サーバ41と光線路管理サーバ51との間での情報のやり取りを可能としており、例えば、製造管理サーバ41に保管された任意の光コネクタ1の製造情報を、光線路管理システム50においてその光コネクタ1が接続された使用履歴と合わせて管理して、光線路網55の監視や品質管理に役立てることもできる。
また、これらのシステムでは、本発明に係る光接続部品を用いているため、情報の読み書きを円滑に行うことができ、作業性が良好である。
本発明に係る光接続部品である光コネクタのハウジングの斜視図である。 図1の光コネクタの一部を断面視した側面図である。 図1の光コネクタの一部の横断面図である。 本発明に係る光接続部品である光コネクタの変形例を示すハウジングの概略側面図である。 本発明に係る光接続部品である他の構造の光コネクタのハウジングの斜視図である。 光接続部品を用いた製造管理システムと光線路管理システムの概略構成図である。
符号の説明
1,31:光コネクタ(光接続部品)、2,32:ハウジング、21:ICチップモジュール、21a:アンテナ、21b:アンテナにアクセス可能なICチップモジュール表面部分、40:製造管理システム、41:製造管理サーバ、50:光線路管理システム、51:光線路管理サーバ

Claims (4)

  1. 光ファイバの接続に用いられ、ハウジングを有する光接続部品であって、
    前記ハウジングは、前記ハウジングの後端側へ向かって次第に内方に傾斜した傾斜面を有し、
    ICチップモジュールが前記傾斜面の一部に埋め込まれ、前記ICチップモジュールを構成するアンテナにアクセス可能な前記ICチップモジュール表面部分の少なくとも一部が露出され
    前記ICチップモジュールは、接続相手の部品によって覆われない位置に設けられていることを特徴とする光接続部品。
  2. 請求項1に記載の光接続部品であって、
    前記ICチップモジュールは、当該光接続部品の外形から突出することなく埋め込まれていることを特徴とする光接続部品。
  3. 請求項1または2に記載の光接続部品を用い、
    前記光接続部品の製造工程における情報を、前記ICチップモジュールを用いて管理することを特徴とする製造管理システム。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の光接続部品を用い、
    前記光接続部品が用いられる光線路に関する情報を、前記ICチップモジュールを用いて管理することを特徴とする光線路管理システム。
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