JP5107754B2 - 作業車両 - Google Patents

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Description

この発明は、ボンネット内のエンジンルームと、ボンネット後方の操縦部とを間に隔壁を設置した作業車両に関する。
ボンネット後方に操縦部を設け、該操縦部とボンネット内のエンジンルームとの間に隔壁を設置し、該隔壁にステアリングハンドルを取付支持し、操縦部下方にクラッチハウジングを配置することにより、操縦部をエンジンルームに対して遮断し、エンジン側からの熱風等が操縦部に吹き込まれることを防止する特許文献1に示す作業車両が公知になっている。
特開昭60−193761号公報
上記文献の作業車両は、操縦部下方にクラッチハウジングを配置しているため、クラッチハウジング上部に走行変速装置の電磁切換弁を設け、操縦部側から電磁切換弁のメンテナンスを行うことができるよう構成することが好ましいが、操縦部側からクラッチハウジングへのアクセスを容易にするべく隔壁の下端部又は下端部近傍に開口部を形成する場合、隔壁の強度を確保するために、開口部が小さくせざるを得ず、その場合、電磁切換弁のメンテナス作業を効率良く行うことが困難になるという課題がある。くわえて、開口部を設ける箇所は、操縦部の床面を構成しているため、この開口部を塞ぐ部材が別途必要になり、この点からも課題残る。
本発明は、上記課題を解決し、エンジンルームと操縦部とを仕切る隔壁の強度を十分に確保した状態で、操縦部下方に配置した機器の操縦部側からのメンテナンス性を向上させた作業車両を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明の作業車両は、ボンネット6後方に操縦部8を設け、該操縦部8とボンネット6内のエンジンルーム9との間に隔壁17を設置し、該隔壁17にステアリングハンドル27を取付支持し、操縦部8下方にクラッチハウジング12を配置した作業車両において、隔壁17を、操縦部8の床面18に固定される底部32及び該底部32の前部から上方に突設される縦壁部33を有する側面視L字状に成形し、隔壁17の底部32にクラッチハウジング12を臨む開口部17aを穿設し、走行変速装置の電磁切換弁16が開口部17aから操縦部8側に突出するように該電磁切換弁16をクラッチハウジング12上部に設け、該電磁切換弁16を覆うカバー体39を設け、該カバー体39を隔壁17の底部32及び縦壁部33に着脱自在にボルト固定することにより、隔壁17の強度を向上させたことを特徴としている。
以上のように構成される本発明の作業車両によれば、カバー体を隔壁から取外すことにより操縦部側に電磁切換弁が突出した状態になるため、操縦部側からの電磁切換弁のメンテナンス作業効率が向上するという効果があるとともに、電磁切換弁を保護するカバー体を隔壁の補強部材としたため、隔壁に支持されたステアリングハンドルの振動が抑制されるという効果もある。
図1は、本発明の作業車両を適用したトラクタの全体側面図である。本トラクタは、主に、左右一対の前輪1,1及び後輪2,2によって支持された走行機体3と、走行機体3の後部にリンク機構4を介して昇降駆動可能に連結されるロータリ耕耘装置等の作業機(図示しない)とから構成されており、走行機体1のボンネット6後方にキャビン7によって覆われた操縦部8が配置されている。
図2は、エンジン、クラッチハウジング及びミッションケースの側面図である。ボンネット6内のエンジンルーム9(5参照)に設置されたエンジン11からの動力は、エンジン11後方のクラッチハウジング12に内蔵された主クラッチの入切により、クラッチハウジング12後方のミッションケース13に内蔵されたトランスミッション14(図8参照)に断続的に伝動される。
トランスミッション14には、圧油の供給・排出による油圧クラッチの入切作動によって4段の変速切換を行う主変速機構と、2段の変速切換を行う副変速機構と、機体の前後進切換を行う前後進切換機構とが設けられている。
主変速機構を変速切換させる4つの油圧クラッチは、クラッチハウジング12の上面(上部)後半部に上下方向を向けて左右並列配置された4つのソレノイドバルブ16(電磁切換弁)によって、それぞれ圧油の供給・排出が制御され、これによって主変速機構の変速切換が行われる。すなわち、上記主変速機構、4つのソレノイドバルブ16、副変速機構及び前後進切換機構等により、走行変速装置が構成され、エンジン11からの動力が前後輪1,2に伝動される。
図3は、キャビン内平面図である。キャビン7内とエンジンルーム9とは隔壁17(図4参照)によって仕切られている他、キャビン7内の床面18(操縦部の床面)等が防振材等を介してミッションケース13の上面側に支持されている。上記隔壁17は、エンジン11からの熱風がキャビン7内に(操縦部8側に)吹き込まれることを防止している他、エンジン11側からの騒音を遮断している。
キャビン7内における後輪2用の左右のフェンダーカバー19L,19R内側には、サイドパネル21L,21Rがそれぞれ設置され、この左右のサイドパネル21L,21R間にオペレータが着座する座席22が設けられている。この座席22の前方に上記床面18が形成されており、この床面18の前部における左右方向中央部分にフロント操作部23が上方に向かって突設されている。
左サイドパネル21Lには走行変速操作具である変速レバー24が前後揺動操作可能に支持され、右サイドパネル21Rには作業機昇降操作具である昇降レバー26が昇降操作可能に設置され、フロント操作部23上部にはステアリングハンドル27が設けられ、フロント操作部23下部には上記主クラッチの入切操作を行うクラッチペダル28等のペダル類が取付けられる他、上記ステアリングハンドル27の左側方には機体の前後進切換を行う切換レバー29(前後進切換操作具)が前後揺動操作可能に支持されている。
そして、これら左右のサイドパネル21L,21R、座席22、床面18及びフロント操作部23等によって前述の操縦部8が構成されている。なお、フロント操作部23は、床面18と、機体フレームの一部をなすキャビン7前端側のキャビンフレーム31とによって支持されている。
次に、図4乃至10に基づき、隔壁17の構成について詳述する。
図4乃至6は、隔壁の構成を示す要部斜視図,要部側面図及び要部平断面図である。上記隔壁17は、主に、床面18に当接した状態でボルト固定される略水平な底板32(底部)と、底板32の前部から上方に突設される縦壁部33とにより構成されており、側面視L字状をなしている。
上記縦壁部33は、上下左右方向の延びる背面視略方形状の縦板34と、平面視前方が開放されたU字形をなすように上下方向に延びるチャネル状に成形された連結板36と、左右方向の連結杆37によって互いが平行になるように連結された左右一対のブラケット38,38とを備えている。
縦板34は、上記キャビンフレーム31にボルト固定され、エンジンルーム9と、操縦部8とを隔てている。連結板36の各側部の前端縁は縦板34の後面に溶接等で固着される一方、連結板36のU字状の下端縁が略全体に亘り底板32に溶接等で固着されており、連結板36によって縦板34と底板32とが強固に連結固定されている。左右の各ブラケット38は、縦板34の後面上端部から連結板36の後面中途部に至る範囲に溶接等で強固に固定され、縦板34及び連結板36から後方に延設されている。
以上により、隔壁17は、十分な強度を有する他、前述のキャビンフレーム31を補強する補強部材としても機能している。そして、隔壁17における連結板36後面の上下方向中途部から底板32の後端部に至る範囲には、連結板36よりも若干幅狭の開口部17aが穿設されているとともに、床面18の前端部には、上記開口部17aに対応した形状の切欠き部又は開口部が形成されており、上記開口部17a等を介して、操縦部8が前述したクラッチハウジング12及びミッションケース13の設置スペースに連通している。
具体的には、クラッチハウジング12上面に左右並列配置された上下方向の4つのソレノイドバルブ16が開口部17aからキャビン7内に(操縦部8側に)突出して、ミッションケース13上端面及びクラッチハウジング12後端面を臨む位置に上記開口部17aが形成されている。このことにより、各ソレノイドバルブ16の周辺が大きく開放されるため、ソレノイドバルブ16のメンテナンスを操縦部8側から容易に行うことができる。
図7,8は、操縦部の要部側面図及び要部背断面図であり、図9,10は、後部カバーを取外した状態の要部側面図及び要部背断面図である。上記開口部17aは、前方及び下方が開放されたボックス状のカバーフレーム39(カバー体)によって、閉塞されている。
このカバーフレーム39上面の左端部と右端部からは、それぞれ上部取付座39a,39aが上方に突出形成されるとともに、カバーフレーム39における左右の各側部の下端部からは外側方に向かって側部取付座39b,39bが延設される他、カバーフレーム39の後部の下端部からは後方に向かって後部取付座39cが突設されている。
そして、上記4つのソレノイドバルブ16をカバーフレームによって囲繞して覆った状態で、左右の各上部取付材39aを対応する左右のブラケット38にボルト41で固定するとともに、左右の各側部取付座39b,及び後部取付座39cを底板32にボルト41で固定することにより、カバーフレーム39を隔壁17にボルト固定して開口部17aを塞ぐことができる。一方、各ボルト41を取付座39a,39b,39cから取外すことにより、カバーフレーム39を隔壁17から取外すことが可能になる。
すなわち、4つのソレノイドバルブ16を覆った状態で開口部17aを塞ぐように、カバーフレーム39が隔壁18の底板32及び縦壁部33に着脱自在に取付固定される。以上によりカバーフレーム39が隔壁17の強度(設置強度)を補強する補強部材にもなる。
次に、図7乃至10に基づき、フロント操作部23の構成について詳述する。
上記フロント操作部23は、ステアリングハンドル27のコラム42が前述した左右のブラケット38,38間に架設された左右方向の支持杆43によってブラケット38に(隔壁17に)上下揺動調節可能に取付支持されてチルト機構を構成しており、コラム42がコラムカバー44によってカバーされ、左右のブラケット38及びその周辺が前後開放されたメインカバー46によってカバーされ、このメインカバー46の前側開放箇所が前述の縦板34によって塞がれ、メインカバー46の後側開放箇所が下方に向かって前方に湾曲形成された後部カバー47によって覆われている。
なお、コラムカバー44はコラム42に取付固定され、メインカバー46は隔壁17にボルト固定されており、後部カバー47はメインカバー46にボルト固定されている。この後部カバー46の下端が前述のカバーフレーム39の上端近傍に位置しており、後部カバー47をメインカバー45から取外してブラケット38を露出させた後、隔壁17からカバーフレーム39を取外すようになっている。
ステアリングハンドル27の前方には各種メータ類を供えたメータパネル48が設置され、このメータパネル48がメインカバー46上部に形成されたパネルバイザー49によって、座席22に着座したオペレータ側に視認可能なように囲繞された状態で、支持されている。
本発明の作業車両を適用したトラクタの全体側面図である。 エンジン、クラッチハウジング及びミッションケースの側面図である。 キャビン内平面図である。 隔壁の構成を示す要部斜視図である。 隔壁の構成を示す要部側面図である。 隔壁の構成を示す要部平断面図である。 操縦部の要部側面図である。 操縦部の要部背断面図である。 後部カバーを取外した状態の要部側面図である。 後部カバーを取外した状態の要部背断面図である。
符号の説明
6 ボンネット
8 操縦部
9 エンジンルーム
12 クラッチハウジング
16 ソレノイドバルブ(電磁切換弁)
17 隔壁
17a 開口部
27 ステアリングハンドル
32 底板(底部)
33 縦壁部
39 カバーフレーム(カバー体)

Claims (1)

  1. ボンネット(6)後方に操縦部(8)を設け、該操縦部(8)とボンネット(6)内のエンジンルーム(9)との間に隔壁(17)を設置し、該隔壁(17)にステアリングハンドル(27)を取付支持し、操縦部(8)下方にクラッチハウジング(12)を配置した作業車両において、隔壁(17)を、操縦部(8)の床面(18)に固定される底部(32)及び該底部(32)の前部から上方に突設される縦壁部(33)を有する側面視L字状に成形し、隔壁(17)の底部(32)にクラッチハウジング(12)を臨む開口部(17a)を穿設し、走行変速装置の電磁切換弁(16)が開口部(17a)から操縦部(8)側に突出するように該電磁切換弁(16)をクラッチハウジング(12)上部に設け、該電磁切換弁(16)を覆うカバー体(39)を設け、該カバー体(39)を隔壁(17)の底部(32)及び縦壁部(33)に着脱自在にボルト固定することにより、隔壁(17)の強度を向上させた作業車両。
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