JP2008155771A - 作業車両における制御装置の配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御装置の着脱作業を従来に比べて容易にする。
【解決手段】走行機体2後部に、該走行機体2上の運転操作部にその下方もしくは後方から泥土などが侵入するのを防止するためのカバー体17を当該走行機体2後部に設け、該ダストカバー17上面に操作手段を配置するためのレバーガイド53を設けるとともに、該ダストカバー17およびレバーガイド53の側方にフェンダ26を配置して連結した作業車両1において、前記ダストカバー17に、当該ダストカバー17と前記レバーガイド53と前記フェンダ26とで形成される空間60に臨む開口部17d・17eを形成し、該開口部17d・17eを通じて該カバー体17と該レバーガイド53と該フェンダ26とで形成される空間60に、所定の装置の作動制御を行う制御装置55・56を走行機体2後方から挿脱可能に配置した。
【選択図】図7

Description

本発明は、走行機体上の運転操作部にその下方もしくは後方から泥土などが侵入するのを防止するためのカバー体を当該走行機体後部に設け、該カバー体上面に操作手段を配置するためのレバーガイドを設けるとともに、該カバー体およびレバーガイドの側方にフェンダを配置して連結した作業車両における制御装置の配置構造に関する。
従来、操作手段を配置するためのレバーガイドを、座席の左右一側または両側に備えたトラクタなどの作業車両は公知となっている。このような作業車両では、たとえば特許文献1に示されるように、前記レバーガイドの内側に所定の大きさの空間が形成されて、その内部空間に走行機体後部に昇降自在に連結される作業機の昇降作動制御を行う制御装置が配設されていた。
特開平5−199802号公報
しかし、従来のような作業車両では、レバーガイドの内部空間にて制御装置が床板に固定されていたので、メンテナンス等で制御装置を機体に着脱させる必要がある場合には、まずレバーガイドを機体から取り外す必要があり、制御装置の着脱作業に手間がかかるという不具合があった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、走行機体後部に、該走行機体上の運転操作部にその下方もしくは後方から泥土などが侵入するのを防止するためのカバー体を設け、該カバー体上面に操作手段を配置するためのレバーガイドを設けるとともに、該カバー体およびレバーガイドの側方にフェンダを配置して連結した作業車両において、前記カバー体に、当該カバー体と前記レバーガイドと前記フェンダとで形成される空間に臨む開口部を形成し、該開口部を通じて該カバー体と該レバーガイドと該フェンダとで形成される空間に、所定の装置の作動制御を行う制御装置を走行機体後方から挿脱可能に配置したものである。
請求項2においては、前記カバー体に、前記レバーガイドを一対設けるとともに、当該カバー体と該各レバーガイドと前記フェンダとで形成される空間に臨む開口部を形成したものである。
請求項3においては、前記カバー体に開口部を被覆可能な被覆部材を着脱可能に設けて、該被覆部材に制御装置を取り付ける構成としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、制御装置をレバーガイドの内部空間に、該レバーガイドを取り外すことなく、カバー体の開口部を通じて比較的大きな作業空間を有する機体後方から挿脱して配置することが可能となる。したがって、メンテナンス等における制御装置の着脱作業を従来に比べて容易にし、該制御装置の取扱性を向上させることができる。
請求項2においては、請求項1の効果に加えて、作業車両の仕様に応じて制御装置を一方のレバーガイドの内部空間にのみ配置したり、両方のレバーガイドの内部空間に配置したりすることが容易に可能となり、仕様設定による制御装置の取扱性を向上させることができる。
請求項3においては、被覆部材をカバー体に開口部に被覆する、もしくは開口部から取り外すように着脱する作業だけで、制御装置のレバーガイドの内部空間に対する挿脱を行うことが可能となり、制御装置の取扱性が良くなる。また、作業車両の仕様に応じて制御装置が不要となる場合でも、同一の被覆部材を用いてカバー体の開口部を被覆することが可能となり、部品点数の抑制を図ることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1はトラクタの全体構成を示した側面図、図2は運転操作部の後側の構成を示した平面図、図3はダストカバー上の配置構成を示した前方斜視図、図4はダストカバー上の配置構成を示した後方斜視図、図5はダストカバーの構成を示した斜視図、図6は運転操作部の左側におけるダストカバーとレバーガイドとフェンダとで形成される空間部を示した正面断面図、図7は運転操作部の左側における制御装置の配置構成を示した斜視図、図8は運転操作部の左側における制御装置の配置構成を示した背面図、図9は運転操作部の右側における制御装置の配置構成を示した斜視図、図10は運転操作部の右側における制御装置の配置構成を示した背面図である。
本発明の一実施例に係る作業車両をトラクタとした場合、図1、図2に示すように、トラクタ1においては、走行機体2が機体フレーム3の前部にエンジン4を搭載し、後部にトランスミッションのミッションケース5を固設し、このエンジン4とミッションケース5との間にクラッチハウジング6などを介装して、これらを連結することで構成されている。そして、走行機体2は前部にフロントアクスルケース(図示せず)を介して左右一対の前車輪11を支持し、後部にリアアクスルケース19を介して左右一対の後車輪12を支持して、後車輪12もしくは前後の両車輪12をエンジン4で駆動させることにより、前進または後進走行可能とされている。
走行機体2では、機体フレーム3の前部にエンジン4を覆うボンネット15が設けられ、機体フレーム3の後部に配設されたステップフレーム18上に、ミッションケース5等を被覆するステップ16と当該走行機体2上の運転操作部にその下方もしくは後方から泥土などが侵入するのを防止するためのカバー体であるダストカバー17とが設けられている。このステップフレーム18は機体フレーム3の後部からミッションケース5の後端部付近まで後上方へ湾曲しながら延びるように設けられており、前部で機体フレーム3に支持され、後部でミッションケース5の左右両側に設けられたリアアクスルケース19に支持されている。
ステップ16の前部にはダッシュボード21が設けられ、該ダッシュボード21の後方に前車輪11を操舵するためのステアリングハンドル22が配設されている。図2に示すように、ダストカバー17の中央部上には座席25が配設され、その左右両側部には後車輪12を覆うフェンダ26が配設されて、ステップフレーム18に連結されている。そして、ステアリングハンドル22や座席25などを被覆するキャビン28がボンネット15の後方に設けられて、該キャビン28内側に運転操作部が構成されている。
運転操作部は、図2に示すように、座席25と左右の各フェンダ26との間に操作手段配置部45L・45Rを設けており、該操作手段配置部45L・45Rにトラクタ1各部の装置を操作するためのレバーやスイッチなどの操作手段が配置されている。この操作手段としては、たとえば主変速レバー46や副変速レバー47やPTO変速レバー48や作業機昇降レバー49などがあり、これらは操作手段配置部45L・45Rから上方に突出するように設けられている。また操作手段としては、作業機の傾斜設定スイッチや感度調節ダイヤルなどもあり、これらは右側の操作手段配置部45R上に配置された操作ボックス50に集約して設けられている。
左右両側の操作手段設置部45L・45Rは、座席25と同じくダストカバー17の上方に設けられている。このダストカバー17は、図5に示すように、略鉛直方向に延びる前カバー17aと、該前カバー17aの上端から後方に略水平方向に広がる中カバー17bと、該中カバー17bの後部から後上方へと延びる後カバー17cとを備えており、前カバー17aでステップフレーム18前部に固定可能に、後カバー17cでステップフレーム18の後端部に固定可能に、さらに各カバーの左右両側でフェンダ26に固定可能に構成されている。中カバー17bの略中央にはメンテナンス用開口部17fが設けられ、該メンテナンス用開口部17fからダストカバー17を外すことなく、その下方のメンテナンスを行うことができるようになっている。開口部17fはメンテナンス等で必要なときを除いては、図3に示すように、中カバー17bに着脱可能に取り付けられた被覆部材35により被覆されている。そして、このダストカバー17上の被覆部材35に座席25が載置されている。
操作手段配置部45L・45Rは、図3および図4に示すように、操作手段である前記レバー46・47・48・49の基部側にこれらの回動支持機構51・52を配設し、その上方からレバーガイド53にて被覆するようになっている。そして、前記レバー46・47・48・49の先端側の把持部がレバーガイド53から上方へ突設されている。レバーガイド53は座席25の座面よりも上方で背もたれの上端よりも低い位置で前後方向に延設されて、その上面にレバー46・47・48・49などのガイド溝53a・53b・53c・53dや前記操作ボックス50などを配置可能な左右幅をもって形成されている。こうして、前記ダストカバー17とレバーガイド53とフェンダ26とで、前記レバー46・47・48・49の回動支持機構51・52や後述する制御装置55・56などを収納可能な大きさの空間60が、たとえば図6に示すように、レバーガイド53の内側に機体外部から泥などが侵入しないように形成されている。
レバーガイド53の内側空間60に収納する制御装置としては、たとえば本実施例、トラクタ1のトランスミッションを油圧−機械式変速装置(以下、HMTと称する)とする場合、HMTの変速制御を行うHMT用制御装置55と、走行機体2後部に備えた作業機昇降装置の制御を行ってこれに連結した作業機を水平に維持可能とする作業機水平制御用制御装置56とがあり、両制御装置55・56をそれぞれ左右のレバーガイド53の内側空間60に配置するようにしている。また、トランスミッションがHMT仕様ではない等の理由で、制御装置が一つとなる場合には、左右どちらか一方のレバーガイド53の内側空間60に配置するようにしている。なお、制御装置の種類は特に限定するものではない。
HMT用と作業機水平制御用の各制御装置55・56は、ダストカバー17の後カバー17cの左右両側下部に開口した左右の開口部17d・17eを通じて当該内部空間60に挿脱可能に配置されている。具体的には、図7乃至図10に示すように、レバーガイド53の内側空間60の後壁をなすダストカバー17の後カバー17cの左右両側下部に、矩形状の開口部17d・17eが制御装置55・56の大きさに合わせてこれを挿通可能な縦および横幅をもって形成されて、該開口部17d・17eを通じて制御装置55・56が機体後方からレバーガイド53の内側空間60に挿脱可能に配置されている。
制御装置55・56は前記開口部17d・17eを被覆可能な被覆部材62・63に取り付けられる構成とされ、レバーガイド53の内側空間60に配置される際には、該被覆部材62・63を介してダストカバー17の後カバー17cに着脱自在に固定されるようになっている。この被覆部材62・63は、たとえば板状部材を折り曲げて略L字形に形成され、一側の立設部62a・63aに制御装置55・56の左右の一側面を取付可能とされ、他側の平板部62b・63bでダストカバー17の後カバー17cの後面に着脱可能に取付可能とされて、開口部17d・17eを被覆することができるようになっている。
被覆部材62・63の立設部62a・63aは、開口部17d・17eに挿通可能な幅をもって形成され、制御装置55・56の側面をボルト等で取り付けることができるように構成されている。こうして、制御装置55・56を被覆部材62・63に固定した状態で開口部17d・17eから挿入して、後述のように平板部62b・63bをダストカバー17の後カバー17cにボルト65等の締結具で固定することで、図7(a)および図9(a)に示すように、レバーガイド53の内側空間60に配設することができるようになっている。また、後カバー17cからボルト等を外して被覆部材62・63と制御装置55・56とを開口部17d・17eから抜き出すことで、図7(b)および図9(b)に示すように、制御装置55・56をレバーガイド53の内側空間60から機体外部へ取り外すことができるようになっている。
一方、被覆部材62・63の平板部62b・63bは、開口部17d・17eを被覆できる縦および横幅をもって形成され、その周囲に複数のボルト孔62c・63cを開口するように構成されている。このボルト孔は、後カバー17cの開口部17d・17eの周囲に適宜の間隔にて固着されたボルト65に対応するように配置されている。こうして、前述のように立設部62a・63aに制御装置55・56を取り付けた状態でレバーガイド53の内側空間60に挿入することで、平板部62b・63bが複数のボルト65等の締結具にてダストカバー17に締結可能となるとともに、図8および図10に示すように、開口部17d・17eを被覆することができるようになっている。つまり、開口部17d・17eを被覆しながら、制御装置55・56をダストカバー17に対して着脱可能に固定することができるようになっている。
但し、前記被覆部材62・63においては、立設部62a・63aに制御装置55・56を取り付けた状態で開口部17d・17eからレバーガイド53の内側空間60に挿入することで、平板部62b・63bで開口部17d・17eを被覆できるように構成しているが、制御装置が不要な場合には、被覆部材62・63をそのままの形状で、あるいは平板部62b・63bのみの形状としてダストカバー17に固定し、その平板部62b・63bで開口部17d・17eを被覆するように構成することも可能である。
このようにして、制御装置55・56が被覆部材62・63に取り付けられた状態でレバーガイド53の内側空間60にダストカバー17の開口部17d・17eを通じて機体後方から挿脱可能とされるとともに、該被覆部材62・63を介してダストカバー17に容易に着脱可能とされている。つまり、制御装置55・56のメンテナンスなどを行う場合には、機体後方より平板部62b・63bを固定しているボルト等を外して、被覆部材62・63を後方へ引き抜くことで、制御装置55・56を簡単に抜き出すことができるようになっている。
なお、前記構成では、制御装置55・56から延びるハーネス57・58などは、平板部62b・63bに開口した貫通孔、または平板部62b・63bに設けた切欠などを通って機体後方へ配線され、制御装置55・56がレバーガイド53の内側空間60に挿脱される際に、邪魔になることなく、また、無理矢理引っ張ったり、コネクタにより着脱したりする操作を不要として、所定の装置に接続されるようになっている。
以上のように走行機体2後部に、該走行機体2上の運転操作部にその下方もしくは後方から泥土などが侵入するのを防止するためのダストカバー(カバー体)17を設け、該ダストカバー17上面に操作手段を配置するためのレバーガイド53を設けるとともに、該ダストカバー17およびレバーガイド53の側方にフェンダ26を配置して連結したトラクタ(作業車両)1において、前記ダストカバー17に、当該ダストカバー17と前記レバーガイド53と前記フェンダ26とで形成される空間60に臨む開口部17d・17eを形成し、該開口部17d・17eを通じて該ダストカバー17と該レバーガイド53と該フェンダ26とで形成される空間60に、所定の装置の作動制御を行う制御装置55・56を走行機体2後方から挿脱可能に配置したことから、制御装置55・56をレバーガイド53の内側空間60に、該レバーガイド53を取り外すことなく、ダストカバー17の開口部17d・17eを通じて比較的大きな作業空間を有する機体後方から挿脱して配置することが可能となる。したがって、メンテナンス等における制御装置55・56の着脱作業を従来に比べて容易にし、該制御装置55・56の取扱性を向上させることができる。
また、前記トラクタ1において、前記ダストカバー17に、前記レバーガイド53を一対設けるとともに、当該ダストカバー17と該各レバーガイド53と前記フェンダ26とで形成される空間60に臨む開口部17d・17eを形成したことから、トラクタ1の仕様に応じて、制御装置55・56を一方のレバーガイド53の内側空間60にのみ配置したり、両方のレバーガイド53の内側空間60に配置したりすることが容易に可能となり、仕様設定による制御装置55・56の取扱性を向上させることができる。
また、前記トラクタ1において、前記ダストカバー17に開口部17d・17eを被覆可能な被覆部材62・63を着脱可能に設けて、該被覆部材62・63に制御装置55・56を取り付ける構成としたことから、被覆部材62・63をダストカバー17に開口部17d・17eに被覆する、もしくは開口部17d・17eから取り外すように着脱する作業だけで、制御装置55・56のレバーガイド53の内側空間60に対する挿脱を行うことが可能となり、制御装置55・56の取扱性が良くなる。また、トラクタ1の仕様に応じて制御装置55・56が不要となる場合でも、同一の被覆部材62を用いてダストカバー17の開口部17dを被覆することが可能となり、部品点数の削減を図ることができる。
トラクタの全体構成を示した側面図。 運転操作部の後側の構成を示した平面図。 ダストカバー上の配置構成を示した前方斜視図。 ダストカバー上の配置構成を示した後方斜視図。 ダストカバーの構成を示した斜視図。 運転操作部の左側におけるダストカバーとレバーガイドとフェンダとで形成される空間部を示した正面断面図。 運転操作部の左側における制御装置の配置構成を示した斜視図。(a)制御装置を挿入した場合を示した図。(b)制御装置を取り外した場合を示した図。 運転操作部の左側における制御装置の配置構成を示した背面図。 運転操作部の右側における制御装置の配置構成を示した斜視図。(a)制御装置を挿入した場合を示した図。(b)制御装置を取り外した場合を示した図。 運転操作部の右側における制御装置の配置構成を示した背面図。
符号の説明
1 トラクタ(作業車両)
2 走行機体
17 ダストカバー(カバー体)
17d 開口部
17e 開口部
53 レバーガイド
55 制御装置
56 制御装置
60 レバーガイド53の内側空間
62 被覆部材
63 被覆部材

Claims (3)

  1. 走行機体後部に、該走行機体上の運転操作部にその下方もしくは後方から泥土などが侵入するのを防止するためのカバー体を設け、該カバー体上面に操作手段を配置するためのレバーガイドを設けるとともに、該カバー体およびレバーガイドの側方にフェンダを配置して連結した作業車両において、前記カバー体に、当該カバー体と前記レバーガイドと前記フェンダとで形成される空間に臨む開口部を形成し、該開口部を通じて該カバー体と該レバーガイドと該フェンダとで形成される空間に、所定の装置の作動制御を行う制御装置を走行機体後方から挿脱可能に配置したことを特徴とする作業車両における制御装置の配置構造。
  2. 前記カバー体に、前記レバーガイドを一対設けるとともに、当該カバー体と該各レバーガイドと前記フェンダとで形成される空間に臨む開口部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両における制御装置の配置構造。
  3. 前記カバー体に開口部を被覆可能な被覆部材を着脱可能に設けて、該被覆部材に制御装置を取り付ける構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業車両における制御装置の配置構造。
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