JP5105138B2 - 光信号中継装置及び光通信システム - Google Patents
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Description
この光通信システムにおいて、局側装置OLTと各宅側装置ONUとの間を、それぞれ1本の光ファイバで放射状に結ぶ(Single Star)構成を有する光ファイバ通信ネットワークが構築,実用化されている。このネットワークの構成では、システムや通信機器などの構成は簡単になるが、1つの宅側装置ONUが、一本の光ファイバを占有しており、局側装置OLTにこの光ファイバを直接配線接続しなければならない。よって、宅側装置ONUがN局あれば、局側装置OLTから直接配線接続される光ファイバがN本必要となり、光通信システムの低価格化を図るのが困難である。
1つの光通信システムには、宅側装置ONUは通常、複数あり、光カプラで分岐された光ファイバが、宅側装置ONUの数に合わせて備えられている。
このようなPONシステムではN局の宅側装置ONUが1つの局側装置OLTを共有するため、宅側装置ONUから局側装置OLTへは時分割多重によって信号が衝突しないようにデータ伝送を行う。宅側装置ONUは局側装置OLTによって割り当てられた期間でのみ光信号を発光してデータ伝送を行うため、局側装置OLTにはN局の宅側装置ONUから間欠的な信号(多数の0と1とを含むひとかたまりの信号;光バースト信号という)が伝送される。
この光信号中継装置によれば、光バースト信号を光連続信号に変換して中継するので、発光素子の温度が安定し、波長の精度が向上する。
また、光連続信号に変換することで、受信側において、連続信号用の受信回路を利用することができる。連続信号受信では、受信光パワーが基本的に一定であり、信号への高速な追随性を必要としないため、通常のバースト信号受信よりも回路構成が単純になり、低コスト化に有利となる。また、時定数の長いローパスフィルタが使用でき、ノイズ耐性も良好な受信回路を構成することができる。
このようにして、本発明では、光バースト信号の光検出強度に基づいて光バースト信号の開始を検出するとともに、同一符号が所定ビット以上連続したことに基づいて光バースト信号の受信終了を検出し、これらの光バースト信号の開始/終了に基づいて無信号区間を検出して、無発光区間にアイドル信号を含む信号を挿入するというシンプルな構成で、光連続信号を得ることができる。
また、第二の光信号中継装置と局側装置との間は光バースト信号により中継する。したがって、前記第二の光信号中継装置と局側装置との間に他の光カプラを介して宅側装置を接続することができ、ネットワーク形態の多様化を図ることができる。
図1は、局側装置OLTと複数の宅側装置ONUとを、光ファイバで接続した光通信システム1の構成例を示す概略図である。
光通信システム1は、制御局側局舎に備えられる局側装置OLT2と、複数の加入者宅に備えられる宅側装置ONU3a,3b,...(以下、総称するときは「宅側装置ONU3」という)と、局側装置OLT2に接続された幹線光ファイバ4a及び各宅側装置ONU3に接続された支線光ファイバ4b(以下、総称するときは「光ファイバ4」という)と、幹線光ファイバ4aと複数の支線光ファイバ4bとを接続するための光カプラ5と、幹線光ファイバ4aの途中に挿入された光信号中継装置7を備えている。
光カプラ5は、外部からの電源供給を特に必要とせず、一方に接続された光ファイバ4から入力される信号を、受動的に分岐又は多重化して、他方に接続された光ファイバ4に出力することができるスターカプラで形成されている。これにより、1つの局側装置OLT2に対して、多くの宅側装置ONU3を割り当てることができ、全体的な設備コストを抑えることができる。
このGE−PONシステムに従えば、局側装置OLT2と宅側装置ONU3とは、可変長なフレームを単位として、相互の通信を行う。このフレームは、サンプリング・データを含む同期ビット部と、64バイト以上のデータ部とを有している。
まず、インターネット網などの上位のネットワークから宅側装置ONU3へ向けて送られる下り方向の信号の流れを説明する。
インターネット網から信号を受け取った局側装置OLT2において、中継されるべき論理リンクを特定するために、所定のブリッジ処理が行われる。このとき、局側装置OLT2は、フレーム信号に、論理リンク識別子を含む同期ビット部やGE−PONヘッダなどの情報を付加し、光信号に変換して、幹線光ファイバ4aに送る。
幹線光ファイバ4aに送られた光信号は、光信号中継装置7を通り、光カプラ5で分岐され、各支線光ファイバ4bを介して、各宅側装置ONU3に送られる。このとき、当該論理リンクを含んでいる宅側装置ONU3のみが、所定の光信号を取り込むことができる。そして、当該フレーム信号を取り込んだ宅側装置ONU3は、宅内ネットワークインタフェースを中継し、PC9などの端末装置にデータを送る。
各PC9からのデータは、各宅側装置ONU3を介して、光バースト信号に変換される。光バースト信号を構成するビットの伝送レートは、例えばGE−PONの場合1.25Gbpsである。
このとき、これらの光バースト信号は、互いに時間的に競合しないように送信されるよう、制御を受けている。この制御は、局側装置OLT2から各宅側装置ONU3へデータを送信するとき、各宅側装置ONU3に対して、上り光信号を送信してもよい期間ウインドウ(以下、単にウインドウともいう)が割り当てられ、制御フレームとして通知されることで行われる。したがって、同一の光通信システム1において、各宅側装置ONU3から送られる上り光信号は、競合を回避することができる。
図2は、時分割方式を用いて、各宅側装置ONU3から光ファイバ4を介して局側装置OLT2へ送られる、上り光フレーム信号の光バースト伝送を示す模式図である。
なお、各宅側装置ONU3から光カプラ5までの伝送距離が異なるなどの理由により、光信号中継装置7における各上り光信号の強度は、送信元である宅側装置ONU3ごとに違っている。
同期ビット部は、局側装置OLT2内に備わる光バーストビット同期回路のビット同期確立のために用いられている。同期ビット部のパターンは、GE−PONでは8B10Bのアイドル信号となっている。そのマーク率(0,1の比率)は通常50%、ビット数は固定となっている。
光信号中継装置7は、光バースト信号を電気信号(受信信号という;図4(a)参照)に変換し、光信号に戻して中継する装置である。
本実施の形態では、光信号中継装置7は、双方向の光信号中継装置7であって、一方が宅側装置ONUから局側装置OLTへの上りの光バースト信号を中継し、他方が局側装置OLTから宅側装置ONUへの下りの光連続信号を中継する。
光/電気モジュール71は、例えば光バースト信号の光強度をしきい値と比較することにより、光バースト信号の有無を検出する光バースト信号の検出回路を搭載している。
なお、タイミング制御部77は、次のような構成で光バースト信号の受信開始/受信終了を検出してもよい。すなわち、タイミング制御部77は、光/電気モジュール71の出力をモニタして0信号の連続を検出する0連続検出部を持っている。GE−PONの場合、8B10Bの符号化を行うため、光バースト信号受信中は同一符号が高々5ビットしか連続しない。そのため、0信号が6ビット以上連続した場合に、受信終了となる。そして、受信終了後の0連続信号検出の解除(つまり1信号の検出)で受信開始を判断する。
光バースト信号の検出回路をピークホールド回路で構成する場合、ピークホールド回路はピーク値を保持するコンデンサへの充電は高速であるが、放電は緩やかに行われるため、光バースト信号の受信開始は高速に検出できるが、受信終了の検出は遅くなる。
そこで、光バースト信号検出で光バースト信号の受信開始を検出し、0連続検出で受信終了を検出することで、光バースト信号の受信開始/受信終了を高速に検出できる。
一方、光信号中継装置7には、基準クロック(図4(b)参照)が入力される。
この基準クロックは、アイドルパターン保持部74、バッファ部73、タイミング制御部77に供給される。
クロック再生部72から出力された受信信号は、バッファ部73に書き込まれ、基準クロックに基づき読み出される。バッファ部は1つの光バースト信号の受信開始時にタイミング制御部77からのリセット信号によってクリアされる。
例えば、受信開始(リセット信号)から数ビットを蓄積した後に、順次、出力することもできる。
(1.25×109)×(100×10−6)×200×10−6=25
となるため、50ビットのバッファ容量で、受信開始から25ビットを蓄積してから出力すれば、バッファがオーバフロー/ショートすることがなくなる。局側装置の下り信号に対して、中継装置と宅側装置がともに網同期している場合は、宅側装置と中継器のクロック周波数が一致するため、バッファ容量をさらに小さくすることができる。
この結果、アイドルパターン保持部74から出力されるアイドル信号と、バッファ部73から出力される受信信号(復元信号という;図4(c)参照)とは、同じ基準クロックによって位相が揃い、完全に同期のとれた信号となる。
この場合、前述したように、バッファ部73とアイドルパターン保持部74とは基準クロックで同期されており、切替え制御も基準クロックで同期させることで、挿入による周波数変動や位相変動は発生しない。
電気/光モジュール76は、このようにして光バースト信号の存在しない0信号の区間にアイドルパターンが挿入された送信信号を、光信号に変換する。
図5は、以上に説明した光信号中継装置7をWDM(波長多重)光通信システムに応用した例を示すシステム構成図である。
この光通信システムは、各宅側装置ONU3に接続された支線光ファイバが光カプラ5によって集約され、光信号中継装置7に接続されている。他のグループの宅側装置ONU3′に接続された支線光ファイバも光カプラ5′によって集約され、バースト光信号を光連続信号に変換する光信号中継装置7′に接続されている。
この光通信システムでは、各宅側装置ONU3,3′から送信される上り光信号は、光信号中継装置7,7′によりそれぞれ光連続信号に変換されて、波長多重光合分波器11,12間に存在する光ファイバ4cを通過する。光ファイバ4cを通過した光連続信号は、光信号中継装置13,13′によって光連続信号のまま中継されて、局側装置OLT2,2′により受信される。
このような形態をとることにより、光信号中継装置14と局側装置OLT2との間を、光連続信号でなくバースト光信号が伝送される区間とすることができるので、他のグループの宅側装置ONU3を時分割多重方式で接続することができる。
図7は、バースト光信号の無信号区間に挿入するアイドル信号の前後に、バースト光信号の終わりを示す「終了パターン」と、始まりを示す「開始パターン」とを挿入した例を示す波形図である。この信号波形は、図7の図面で左から右方向に伝送されていくものとする。
この光信号中継装置7″と、図3に示した光信号中継装置7との構成上の相違は、アイドルパターン保持部74の他に、開始パターン保持部78、終了パターン保持部79が設けられていることである。切替部75は、タイミング制御部77からの切替信号に基づいて、バッファ部73から出力される復元信号の出力終了時点から所定時間にわたり開始パターン保持部78に格納された終了パターン信号を出力する。前記所定時間後には、アイドルパターン保持部74に保持されたアイドル信号を出力する。また次の復元信号の出力開始時点の所定時間経過前に、開始パターン保持部78に格納された開始パターンを出力する。
この光信号中継装置14は、図8に示した光信号中継装置7″と異なり、復元信号にパターンを挿入するための切替部を持っていない。その代わり、タイミング制御部77は、連続信号に含まれる終了パターン、開始パターンを解読して、終了パターンの始まり時点と、開始パターンの終わり時点を特定して、終了パターンの始まり時点から開始パターンの終わり時点までの間、光電気モジュール76のレーザ出力をオフする機能を有している。これにより、開始パターン、終了パターン及びアイドル信号の区間を無発光状態にすることができる。よって、光信号中継装置から出力される光信号は、バースト光信号のみとなり、このバースト光信号のとぎれた区間に、他の宅側装置ONU3からのバースト光信号を時分割で挿入することができる。
以上で、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施は、前記の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
2 局側装置
3 宅側装置
5 光カプラ
7,7′ 光信号中継装置
7″光信号中継装置
14 光信号中継装置
71 光/電気モジュール
72 クロック再生部
73 バッファ部
74 アイドルパターン保持部
75 切替部
76 電気/光モジュール
77 タイミング制御部
78 開始パターン保持部
79 終了パターン保持部
Claims (6)
- 複数の装置から時分割多重された光バースト信号の中継をする光信号中継装置であって、
光バースト信号を受信信号に変換する光/電気モジュールと、
前記受信信号を蓄積し復元信号として出力するためのバッファ部と、
アイドルパターンを保持し、当該アイドルパターンに相当するアイドル信号を出力するためのアイドルパターン保持部と、
前記バッファ部から出力される復元信号と、前記アイドルパターン保持部からのアイドル信号との切替を行う切替部と、
前記バッファ部と前記アイドルパターン保持部と前記切替部とに供給される基準クロックを抽出又は作成する基準クロック部と、
連続信号を光信号に変換する電気/光モジュールとを備え、
前記受信信号に基づいて受信された光バースト信号の光検出強度に基づいて光バースト信号の開始を検出するとともに、同一符号が所定ビット以上連続したことに基づいて光バースト信号の受信終了を検出し、これらの光バースト信号の開始/終了に基づいて無信号区間を検出し、前記切替部に対して切替制御を行うことにより、隣り合う光バースト区間の間の無信号区間において、前記バッファ部から出力される復元信号の間に前記アイドル信号を含む信号を挿入して連続信号を前記基準クロックに基づいて作成し、当該連続信号を光信号に変換することを特徴とする、光信号中継装置。 - 複数の装置から時分割多重された光バースト信号の中継をする光信号中継装置であって、
光バースト信号を受信信号に変換する光/電気モジュールと、
前記受信信号を蓄積し復元信号として出力するためのバッファ部と、
アイドルパターンを保持し、当該アイドルパターンに相当するアイドル信号を出力するためのアイドルパターン保持部と、
光バースト信号の開始/終了を示す開始/終了パターンを保持し、出力するための開始/終了パターン保持部と、
前記バッファ部から出力される復元信号と、前記アイドルパターン保持部からのアイドル信号との切替を行う切替部と、
前記バッファ部と前記アイドルパターン保持部と前記開始/終了パターン保持部と前記切替部とに供給される基準クロックを抽出又は作成する基準クロック部と、
連続信号を光信号に変換する電気/光モジュールとを備え、
前記受信信号に基づいて受信された光バースト信号の光検出強度に基づいて光バースト信号の開始を検出するとともに、同一符号が所定ビット以上連続したことに基づいて光バースト信号の受信終了を検出し、これらの光バースト信号の開始/終了に基づいて無信号区間を検出し、前記切替部に対して切替制御を行うことにより、隣り合う光バースト区間の間の無信号区間において、前記バッファ部から出力される復元信号の間に前記終了信号、前記アイドル信号、前記開始信号を含む信号を挿入して連続信号を前記基準クロックに基づいて作成し、当該連続信号を光信号に変換することを特徴とする、光信号中継装置。 - 前記バッファ部は、1つの光バースト信号の受信開始時にクリアされるものである、請求項1又は請求項2記載の光信号中継装置。
- 複数の宅側装置と、局側装置との間を光カプラで結んだ光通信システムであって、
前記光カプラと前記局側装置との間に光バースト信号の中継をする光信号中継装置が介在され、
前記光信号中継装置は、複数の宅側装置から時分割多重方式で伝送される光バースト信号を受信信号に変換する光/電気モジュールと、前記受信信号を蓄積し復元信号として出力するためのバッファ部と、アイドルパターンを保持し、当該アイドルパターンに相当するアイドル信号を出力するためのアイドルパターン保持部と、前記バッファ部から出力される復元信号と、前記アイドルパターン保持部からのアイドル信号との切替を行う切替部と、前記バッファ部と前記アイドルパターン保持部と前記切替部とに供給される基準クロックを抽出又は作成する基準クロック部と、連続信号を光信号に変換する電気/光モジュールとを備え、前記受信信号に基づいて受信された光バースト信号の光検出強度に基づいて光バースト信号の開始を検出するとともに、同一符号が所定ビット以上連続したことに基づいて光バースト信号の受信終了を検出し、これらの光バースト信号の開始/終了に基づいて無信号区間を検出し、前記切替部に対して切替制御を行うことにより、隣り合う光バースト区間の間の無信号区間において、前記バッファ部から出力される復元信号の間に前記アイドル信号を含む信号を挿入して連続信号を前記基準クロックに基づいて作成し、当該連続信号を光信号に変換することを特徴とする、光通信システム。 - 複数の宅側装置と、局側装置との間を光カプラで結んだ光通信システムであって、
前記光カプラと前記局側装置との間に光バースト信号の中継をする第一の光信号中継装置が介在され、
前記第一の光信号中継装置と、前記局側装置との間に第二の光信号中継装置が介在され、
前記第一の光信号中継装置は、光バースト信号を受信信号に変換する光/電気モジュールと、前記受信信号を蓄積し復元信号として出力するためのバッファ部と、アイドルパターンを保持し、当該アイドルパターンに相当するアイドル信号を出力するためのアイドルパターン保持部と、光バースト信号の開始/終了を示す開始/終了パターンを保持し、出力するための開始/終了パターン保持部と、前記バッファ部から出力される復元信号と、前記アイドルパターン保持部からのアイドル信号との切替を行う切替部と、前記バッファ部と前記アイドルパターン保持部と前記開始/終了パターン保持部と前記切替部とに供給される基準クロックを抽出又は作成する基準クロック部と、連続信号を光信号に変換する電気/光モジュールとを備え、前記受信信号に基づいて受信された光バースト信号の光検出強度に基づいて光バースト信号の開始を検出するとともに、同一符号が所定ビット以上連続したことに基づいて光バースト信号の受信終了を検出し、これらの光バースト信号の開始/終了に基づいて無信号区間を検出し、前記切替部に対して切替制御を行うことにより、隣り合う光バースト区間の間の無信号区間において、前記バッファ部から出力される復元信号の間に前記終了信号、前記アイドル信号、前記開始信号を含む信号を挿入して連続信号を前記基準クロックに基づいて作成し、当該連続信号を光信号に変換することを特徴とするものであり、
前記第二の光信号中継装置は、隣り合う光バースト区間の間の無信号区間に、光バースト信号の終了を示す終了信号、アイドル信号、及び光バースト信号の開始を示す開始信号が挿入された連続信号を受信信号に変換し、当該受信信号の中の、前記終了信号から前記開始信号までの区間を無信号区間として、当該無信号区間以外の受信信号を光バースト信号に変換するものである、光通信システム。 - 前記第二の光信号中継装置と局側装置との間に他の光カプラを介して宅側装置が接続されている請求項5記載の光通信システム。
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