JP5103977B2 - フレキシブル基板、手振れ補正ユニットおよび撮像装置 - Google Patents

フレキシブル基板、手振れ補正ユニットおよび撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、複数の電子部品間の電気的な接続を可能とするフレキシブル基板に関し、特に、手振れ補正機構を有する撮像装置に用いられるフレキシブル基板、手振れ補正ユニットおよび撮像装置に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、銀塩フィルムに代えて、不揮発性の半導体メモリを封入したメモリカードにデジタルデータの状態で画像を記録するデジタルスチルカメラ(以下「デジタルカメラ」と称する)が広く一般に普及している。
この種のデジタルカメラでは、特に、低速シャッタ時や望遠撮影時に撮影画像がぶれてしまう、所謂、手振れを補正する機構を有しているものがある。こうした機構の代表的なものとして、レンズシフト式手振れ補正とセンサーシフト式手振れ補正とが知られている。ここで、レンズシフト式手振れ補正方式は、ジャイロセンサー等がカメラの移動を検知して、その動きを打ち消すように、一部のレンズを移動させることにより、光軸を曲げて手振れを補正する方式であり、センサーシフト式手振れ補正は、ジャイロセンサー等がカメラの移動を検知して、その動きを打ち消すように、イメージセンサを移動させることにより、手振れを補正する方式である。
ところで、上記のセンサーシフト式手振れ補正においては、センサーが配置された基板が、手振れ補正のために駆動される。また、この駆動動作をスムーズに行うためには、このセンサー配置基板を軽量化してその慣性を小さくすることが望まれる。このような要請に応えるため、撮像素子からの出力信号を処理する処理回路を、センサー配置基板と同じ基板に設けるのではなく、センサー配置基板以外の外部基板に設けることが行われる。この場合、撮像素子から出力される信号等の授受を行うため、センサー配置基板と外部基板との間における電気的な接続配線にフレキシブル基板を用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、従来のセンサーシフト式手振れ補正に用いられるフレキシブル基板は、例えば、図10に示すような形態となっている。つまり、図10に示すように、従来のフレキシブルケーブルは、センサーが実装され、光軸(Z軸)と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、この第1面の端部で略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設し、X軸の方向に延びる第2面と、この第2面と連設し、Z軸の方向に延びる第3面と、この第3面と連設し、Y軸の方向に延びる第4面とからなり、前記第1面から第2面にかけてスリットが設けられている。
特開2006−178045号公報
しかしながら、上記従来の技術では、図10のように、フレキシブル基板にスリットを設けてもY軸方向からの手振れに伴う外力をフレキシブル基板のせん断方向で受ける構造になっているため、手振れに伴う外力のストレスを十分に吸収できないという問題があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、手振れに伴う外力のストレスを吸収し易いフレキシブル基板、手振れ補正ユニットおよび撮像装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、カメラの結像位置に配置される撮像素子が実装されるフレキシブル基板であって、前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、を備え、第1面の端部で略直角に折り曲げられ連接する第1連設面を更に備え、この第1連設面は、端部で略180度折り曲げられ第2面と連接することを特徴とするフレキシブル基板を提案している。
)本発明は、()のフレキシブル基板について、第2面及び第3面が幅方向に折り返されて構成されていることを特徴とするフレキシブル基板を提案している。
)本発明は、カメラの結像位置に配置される撮像素子が実装されるフレキシブル基板であって、前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、を備え、自由状態で一定の幅をもって延びるストレートのリボン状となっており、前記第2面が、前記第1面と前記第2面との中間部を前記第1面と略直交する面となるように折り曲げることにより形成され、前記第3面が、前記第4面と連設する端面を前記第2面と略直交する面となるように折り曲げることにより形成されることを特徴とするフレキシブル基板を提案している。
)本発明は、(1)から()のフレキシブル基板について、前記第3面に、撮像ユニットに固定される固定部が設けられていることを特徴とするフレキシブル基板を提案している。
)本発明は、(1)から()のフレキシブル基板について、前記第2面と前記第3面との接続部が曲面で形成されていることを特徴とするフレキシブル基板を提案している。
)本発明は、カメラの結像位置に配置される撮像素子が実装されるフレキシブル基板を搭載した手振れ補正ユニットであって、前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、を備えるフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板が固定される第1の筐体と、前記撮像素子が固定されると共に、前記第1の筐体の内側に位置して前記XY軸方向に移動可能である第2の筐体と、を備え、第1面の端部で略直角に折り曲げられ連接する第1連設面を更に備え、この第1連設面は、端部で略180度折り曲げられ第2面と連接することを特徴とする手振れ補正ユニットを提案している。
)本発明は、被写体の結像位置に配置される撮像素子と、前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、を備えるフレキシブル基板と、前記撮像素子で撮像された撮影画像を、前記フレキシブル基板を通して取得して記録する記録手段と、手振れを検知する手振れ検出手段と、前記手振れ検出手段により検出された手振れに応じて、前記撮像素子を駆動して当該撮像素子による撮像時の手振れを補正する手振れ補正手段と、を備え、第1面の端部で略直角に折り曲げられ連接する第1連設面を更に備え、この第1連設面は、端部で略180度折り曲げられ第2面と連接することを特徴とする撮像装置を提案している。
本発明によれば、手振れに伴う外力のストレスを吸収し易くなるという効果がある。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて、詳細に説明する。
なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1の実施形態>
本実施形態に係るフレキシブル基板が用いられる撮像ユニット1は、手振れによる画像中の被写体像のぶれを補正(抑制)する手振れ補正機能を有しており、図1に示すように、CCD(Charge Coupled Devices)5を搭載したフレキシブル基板10aが、撮像ユニット筐体2に対して、X軸方向、Y軸方向に揺動可能に固定されている。
また、本実施形態に係るフレキシブル基板10aが用いられる撮像ユニット1は、図1のA方向の断面図である図2に示すように、さらに、撮像ユニット筐体2に固設される撮影レンズ(撮影光学系)を備えて構成されている。
撮影レンズ3は主として、鏡胴31、ならびに、鏡胴31の内部に設けられる複数のレンズ群32および絞り33から構成される。撮影レンズ3はズームレンズとして構成され、レンズ群32の配置を撮影レンズ3の光軸方向に変更することにより、焦点距離(撮像倍率)を変更可能とされている。また、撮影レンズ3を介して形成される被写体の光像は、CCD5の結像平面上で結像する。
撮影レンズ3の光軸の後方には、撮像ユニット筐体2に揺動可能に固定されているCCD5が配置されている。CCD5は、カラーフィルタがそれぞれ付された微細な画素群で構成される撮像素子であり、撮影レンズ3によって結像される被写体の光像(被写体像)を、例えばRGBの色成分を有する画像信号に光電変換する。CCD5は、CCD移動部50内に固定されて配置され、CCD移動部50により光軸に直交するXY平面内で移動することが可能とされている。
また、撮像ユニット筐体2の内部には、手振れによる振動を検出する例えば、ジャイロセンサーのような振動センサー40が設けられている。振動センサー40は、例えば、2つの角速度センサー(第1角速度センサーおよび第2角速度センサー)を備えており、第1角速度センサーにてY軸を中心とした回転振動の角速度が検出され、第2角速度センサーにてX軸を中心とした回転振動の角速度が検出される。この振動センサー40により検出される2つの角速度に基づいて、CCD5がY軸およびX軸のそれぞれの方向に移動されることにより、画像中の被写体像のぶれの補正、すなわち、手振れ補正がなされることとなる。
<機能ブロック>
図3は、本実施形態に係るフレキシブル基板を用いた撮像ユニット1が搭載されるデジタルカメラの主たる機能構成を機能ブロックとして示す図である。
図3に示すように、CCD5、CCD移動部50、CCD位置センサー58、振動センサー40、シャッタボタン61、操作ボタン62およびLCD63等のデジタルカメラの各処理部は全体制御部7に電気的に接続され、全体制御部7の制御下にて動作することとなる。これとともに、CCD位置センサー58にて検出されるCCD5の位置、振動センサー40にて検出される角速度、シャッタボタン61の操作内容、および、操作ボタン62の操作内容等は、それぞれ信号として全体制御部7に入力される。
撮影レンズ3は、ズーム・フォーカス駆動部321および絞り駆動部331を備えている。ズーム・フォーカス駆動部321は、ユーザにより設定される焦点距離となるように、また、焦点が合うように(フォーカシング)レンズ群32に含まれるレンズを適宜Z軸方向に駆動するものである。また、絞り駆動部331は、全体制御部7により設定される絞り値となるように絞り33の開口径を調整するものである。ズーム・フォーカス駆動部321および絞り駆動部331も電気的に全体制御部7に接続され、全体制御部7の制御下にて動作する。
また、図3において、A/D変換部21、画像処理部22および画像メモリ23は、CCD5にて取得された画像を扱う処理部を示している。すなわち、CCD5にて取得されたアナログ信号の画像は、A/D変換部21にてデジタル信号に変換され、画像処理部22にて所定の画像処理がなされた後、画像メモリ23に一時的に格納される。画像メモリ23に格納された画像は、記録用画像としてメモリカード9へ記録され、または、ライブビュー表示用画像としてLCD(Liquid Crystal Display)63に表示されることとなる。このような画像に対する各種の処理も全体制御部7の制御に基づいて行われる。
全体制御部7は、マイクロコンピュータを備えて構成される。すなわち、全体制御部7は、各種演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)70と、演算を行うための作業領域となるRAM(Random Access Memory)75と、制御プログラム等が記憶されるROM(Read Only Memory)76とを備え、上述したようなデジタルカメラの各処理部の動作を統括的に制御する。不揮発性メモリであるROM76としては、例えば、データの電気的な書き換えが可能なEEPROMが採用される。これにより、ROM76は、データの書き換えが可能で、かつ、電源を落とした場合でもそのデータの内容を保持する。
全体制御部7は、自動合焦制御(AF(Automatic Focus)制御)、自動露出制御(AE(Automatic Exposure)制御)、手振れ補正制御などの各種の制御機能を有する。全体制御部7の各種の機能は、予めROM76内に記憶される制御プログラムに従ってCPU70が演算処理を行うことにより実現される。また、図3においては、各機能を実現する機能部(AF制御部71、AE制御部72、手振れ補正制御部73)を便宜的に示している。
AF制御部71は、ユーザによってシャッタボタン61が半押し状態とされた場合に機能し、例えば、山登り方式(ビデオ方式あるいはコントラスト方式とも称する)の自動合焦制御を行うための評価値演算動作等を行う。ここでは、画像内の所定のAF評価領域に対応する画像成分について、水平方向に隣接する2画素間での差分絶対値の総和がAF用評価値(合焦用評価値)として算出される。そして、AF制御部71は、このAF用評価値を利用して合焦位置を求め、撮影レンズ3を合焦位置に向けて駆動する。言い換えれば、AF制御部71は、合焦用評価値を用いて撮影レンズ3の焦点位置を調整することによって自動合焦制御を実現する。
AE制御部72は、画像を複数のブロックに分割し、各ブロックの代表輝度値に基づいてAE用評価値を算出する。このAE用評価値を用いて自動露出制御が実現される。
また、全体制御部7は、手ぶれ補正機能を実現するための制御を行う。具体的には、手振れ補正制御部73は、振動センサー40から入力される2つの角速度に基づいて、振動による被写体像のぶれ量およびその向きに対応するCCD5の移動すべき位置を導出する。
手振れ補正制御部73は、CCD位置センサー58から得られるCCD5の現在位置と、導出した移動先位置とを比較してCCD5の移動すべき移動量および向きを導出する。さらに、導出した移動量および向きに応じた駆動パルスを生成し、この駆動パルスをCCD移動部50のアクチュエータに送信することにより、CCD5を移動先位置に移動させる。このように、デジタルカメラの振動に応じた移動先位置を導出し、CCD5の現在位置と移動先位置とを比較してCCD5の位置を移動先位置に順次移動させるクローズドループ制御が行われることにより、画像中の被写体像のぶれが補正されることとなる。このように、CCD移動部50は、全体制御部7の制御下において、手ぶれ補正機構として機能する。
<フレキシブル基板の構成>
本実施形態に係るフレキシブル基板10aは、図4に示すように、撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、この第1面の端部で略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設し、光軸と直交するXY軸の内、Y軸の方向に延びる第2面と、この第2面の端部で第1面の方向に略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設して第1面と略平行に延びる第3面と、この第3面の端部で第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、Y軸方向に延びる第4面とから構成され、さらに第3面には、撮像ユニットに固定するための固定部が設けられている。
本実施形態に係るフレキシブル基板10aでは、図4に示すように、第2面が、第1面の端部で略直角に折り曲げられるとともに、第1面と略直交する面となって連設し、光軸と直交するXY軸の内、Y軸の方向に延びて構成されている。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のX軸方向の揺動をフレキシブル基板10aのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、第3面が、第2面の端部で第1面の方向に略直角に折り曲げられるとともに、第1面と略直交する面となって連設して第1面と略平行に延びて構成されている。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のY軸方向の揺動をフレキシブル基板10aのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、撮像素子が実装された第1面から十分に距離をおいた第3面に、フレキシブル基板を撮像ユニット筐体に固定するための固定部を設けたことから、手振れに伴う不要な外力をフレキシブル基板に与えることがない。
したがって、本実施形態に係るフレキシブル基板10aによれば、CCD移動部50の揺動により、フレキシブル基板10aにねじれが生ずる可能性が少ないため、フレキシブル基板10aにねじれによるストレスを回避するためのスリットを設ける必要もない。また、CCD移動部50のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板10aの面方向で吸収する構成としたことから、特殊な柔らかい材料を用いる必要もない。
さらに、CCD移動部50のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板10aの面方向で吸収する構成としたことから、従来のように、CCD移動部50の揺動に伴い生ずるフレキシブル基板の揺動部分を長くする必要がないため、フレキシブル基板の全長を短くすることができる。したがって、従来のフレキシブル基板に比べて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収しつつ、コストダウンを図ることができるという利点を有する。
加えて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収できる構成としたことから、フレキシブル基板の幅を扱う信号線の本数に応じて太くしても、同様の効果が得られるという利点がある。さらに、第4面が第1面と略平行となっているため、薄型の撮像装置においても実装しやすいという利点がある。
<第2の実施形態>
本実施形態は、第1の実施形態とはフレキシブル基板の構成のみが異なる変形例である。したがって、機能ブロック等の詳細な説明は省略する。
<フレキシブル基板の構成>
本実施形態に係るフレキシブル基板10bは、図5に示すように、撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、この第1面の端部で略直角に折り曲げられ連設する第1連設面と、この第1連設面の端部で略180度折り曲げられ連設すると共に、光軸と直交するXY軸の内、Y軸の方向に延びる第2面と、この第2面の端部で第1面の方向に略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設して第1面と略平行に延びる第3面と、この第3面の端部で第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、Y軸方向に延びる第4面とから構成されている。さらに、第3面には、撮像ユニットに固定するための固定部が設けられている。
本実施形態に係るフレキシブル基板10bでは、図5に示すように、第1面の端部で略直角に折り曲げられ連設する第1連設面と、この第1連設面の端部で略180度折り曲げられ連設する第2面と有している。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のX軸方向の揺動をフレキシブル基板10bの折り返し部分で受けるため、フレキシブル基板10bのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、第2面の端部で第1面の方向に略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設して第1面と略平行に延びる第3面を有している。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のY軸方向の揺動をフレキシブル基板10bのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、撮像素子が実装された第1面から十分に距離をおいた第3面に、フレキシブル基板を撮像ユニット筐体に固定するための固定部を設けたことから、手振れに伴う不要な外力をフレキシブル基板に与えることがない。
したがって、本実施形態に係るフレキシブル基板10bによれば、CCD移動部50の揺動により、フレキシブル基板10bにねじれが生ずる可能性が少ないため、フレキシブル基板10bにねじれによるストレスを回避するためのスリットを設ける必要もない。
また、CCD移動部50のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板10bの面方向で吸収する構成としたことから、特殊な柔らかい材料を用いる必要もない。したがって、従来のフレキシブル基板に比べて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収しつつ、コストダウンを図ることができるという利点を有する。
加えて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収できる構成としたことから、フレキシブル基板の幅を扱う信号線の本数に応じて太くしても、同様の効果が得られるという利点がある。さらに、第4面が第1面と略平行となっているため、薄型の撮像装置においても実装しやすいという利点がある。
<第3の実施形態>
本実施形態は、第1の実施形態とはフレキシブル基板の構成のみが異なる変形例である。したがって、機能ブロック等の詳細な説明は省略する。
<フレキシブル基板の構成>
本実施形態に係るフレキシブル基板10cは、図6に示すように、撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、この第1面の端部で略直角に折り曲げられ連設する第1連設面と、この第1連設面の端部で略180度折り曲げられ連設すると共に、光軸と直交するXY軸の内、Y軸の方向に延びる第2面と、この第2面の端部で第1面の方向に略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設して第1面と略平行に延びる第3面と、この第3面の端部で第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、Y軸方向に延びる第4面とから構成され、さらに、第2面及び第3面が幅方向に折り返されて構成されている。さらに、第3面には、撮像ユニットに固定するための固定部が設けられている。
本実施形態に係るフレキシブル基板10cでは、図6に示すように、第1面の端部で略直角に折り曲げられ連設する第1連設面と、この第1連設面の端部で略180度折り曲げられ連設する第2面と有している。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のX軸方向の揺動をフレキシブル基板10cの折り返し部分で受けるため、フレキシブル基板10cのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、第2面の端部で第1面の方向に略直角に折り曲げられ、第1面と略直交する面となって連設して第1面と略平行に延びる第3面を有している。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のY軸方向の揺動をフレキシブル基板10cのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、撮像素子が実装された第1面から十分に距離をおいた第3面に、フレキシブル基板を撮像ユニット筐体に固定するための固定部を設けたことから、手振れに伴う不要な外力をフレキシブル基板に与えることがない。
したがって、本実施形態に係るフレキシブル基板10cによれば、CCD移動部50の揺動により、フレキシブル基板10cにねじれが生ずる可能性が少ないため、フレキシブル基板10cにねじれによるストレスを回避するためのスリットを設ける必要もない。
また、CCD移動部50のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板10cの面方向で吸収する構成としたことから、特殊な柔らかい材料を用いる必要もない。したがって、従来のフレキシブル基板に比べて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収しつつ、コストダウンを図ることができるという利点を有する。
加えて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収できる構成としたことから、フレキシブル基板の幅を扱う信号線の本数に応じて太くしても、同様の効果が得られるという利点がある。さらに、第2面及び第3面が幅方向に折り返されて構成されており、かつ、第4面が第1面と略平行となっているため、薄型の撮像装置に好適な構成となっている。
<第4の実施形態>
本実施形態は、第1の実施形態とはフレキシブル基板の構成のみが異なる変形例である。したがって、機能ブロック等の詳細な説明は省略する。
<フレキシブル基板の構成>
本実施形態に係るフレキシブル基板10dは、図7に示すように、自由状態で一定の幅をもって延びるストレートのリボン状となっており、折り曲げによって第1面、第2面、第3面及び第4面が形成され、第1面は、撮像素子が実装されると共に光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延び、第2面は、第1面の端部を略直角に折り曲げた後、中間部を第1面と略直交する面となるように折り曲げることにより形成され、直交するXY軸の内、Y軸方向に延び、第3面は、第2面の端部を第1面の方向に略直角に折り曲げることにより第1面と略直交する面となって第1面と略平行に延び、第4面は、第3面の端部を第1面と離れる方向に略直角に折り曲げることにより形成され、Y軸方向に延びて構成されている。さらに、第3面には、撮像ユニットに固定するための固定部が設けられている。
本実施形態に係るフレキシブル基板10dでは、図7に示すように、第2面が、第1面の端部を略直角に折り曲げた後、中間部を第1面と略直交する面となるように折り曲げることにより形成され、直交するXY軸の内、Y軸方向に延びて構成されている。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のX軸方向の揺動をフレキシブル基板10dのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、第3面が、第2面の端部を第1面の方向に略直角に折り曲げることにより第1面と略直交する面となって第1面と略平行に延びて構成されている。そのため、手振れ補正に伴うCCD移動部50のY軸方向の揺動をフレキシブル基板10dのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。
また、撮像素子が実装された第1面から十分に距離をおいた第3面に、フレキシブル基板を撮像ユニット筐体に固定するための固定部を設けたことから、手振れに伴う不要な外力をフレキシブル基板に与えることがない。
したがって、本実施形態に係るフレキシブル基板10dによれば、CCD移動部50の揺動により、フレキシブル基板10dにねじれが生ずる可能性が少ないため、フレキシブル基板10dにねじれによるストレスを回避するためのスリットを設ける必要もない。また、CCD移動部50のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板10dの面方向で吸収する構成としたことから、特殊な柔らかい材料を用いる必要もない。
さらに、本実施形態に係るフレキシブル基板10dは、本来、ストレートなフレキシブル基板を上記のような折り曲げ方によって、所望の形状を実現している。そのため、製造単位の基材から効率的に、本実施形態に係るフレキシブル基板10dを製造することができる。したがって、従来のフレキシブル基板に比べて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収しつつ、コストダウンを図ることができるという利点を有する。
加えて、CCD移動部50の揺動に伴うストレスを効果的に吸収できる構成としたことから、フレキシブル基板の幅を扱う信号線の本数に応じて太くしても、同様の効果が得られるという利点がある。さらに、第4面が第1面と略平行となっているため、薄型の撮像装置においても実装しやすいという利点がある。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。例えば、第1、第2、第3、第4の実施形態においては、図4から図7に示すように、第2面を図中、第1面と連設するY軸左方向に延びて形成される例を示したが、図8に例示するように、第2面を図中、第1面と連設するY軸右方向に延びて形成し、この第2面に連設してX軸方向に延びて形成される第3面と、第3面の端部で第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、Y軸方向に延びる第4面とからフレキシブル基板を構成してもよい。この場合も、上記実施形態と同様に、手振れ補正に伴うCCD移動部のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板のせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。また、面方向で吸収する構成としたことから、特殊な柔らかい材料を用いる必要もない。さらに、フレキシブル基板の全長を短くすることができるため、コストダウンを図ることができる。加えて、第4面が第1面と略平行となっているため、薄型の撮像装置においても実装しやすい。
また、上記実施形態においては、第2面と第3面との連設部が略直角である場合について説明したが、図9に例示するように、第2面と第3面との連設部を曲面で形成してもよい。この場合も、上記実施形態と同様に、手振れ補正に伴うCCD移動部のX軸方向あるいはY軸方向の揺動をフレキシブル基板のせん断方向ではなく、面方向で吸収することができる。また、面方向で吸収する構成としたことから、特殊な柔らかい材料を用いる必要もない。さらに、フレキシブル基板の全長を短くすることができるため、コストダウンを図ることができ、加えて、ノイズの影響も軽減することができる。
また、図7の折り曲げによる基板の方向変更方法を、図5や6に適用するように構成しても良く、これにより設計の自由度を広げることができる。
また、第3の実施形態においては、第2面及び第3面が幅方向に折り返されて構成されている例を示したが、単なる折り返ではなく、何度も折り返してジャバラに折って形成してもよい。この場合も、第3の実施形態と同様に、手振れ補正に伴うCCD移動部のX軸方向あるいはY方向の揺動をフレキシブル基板10cのせん断方向ではなく、面方向で吸収することができ、かつ、ジャバラに折ることにより、薄型の撮像装置に好適なフレキシブル基板を構成することができる。
本発明の第1の実施形態に係る撮像ユニットの概観構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮像ユニットの断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る撮像ユニットが搭載されるデジタルカメラの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るフレキシブル基板の構成図である。 本発明の第2の実施形態に係るフレキシブル基板の構成図である。 本発明の第3の実施形態に係るフレキシブル基板の構成図である。 本発明の第4の実施形態に係るフレキシブル基板の構成図である。 本発明の変形例に係るフレキシブル基板の構成図である。 本発明の変形例に係るフレキシブル基板の構成図である。 従来例に係るフレキシブル基板の構成図である。
符号の説明
1・・・撮像ユニット、2・・・撮像ユニット筐体、3・・・撮影レンズ、5・・・CCD、7・・・全体制御部、9・・・メモリカード、10、10a、10b、10c、10d・・・フレキシブル基板、21・・・A/D変換部、22・・・画像処理部、23・・・画像メモリ、31・・・鏡胴、32・・・レンズ群、33・・・絞り、40・・・振動センサー、50・・・CCD移動部、58・・・CCD位置センサー、61・・・シャッタボタン、62・・・操作ボタン、63・・・LCD、70・・・CPU、71・・・AF制御部、72・・・AE制御部、73・・・手振れ補正制御部、75・・・RAM、76・・・ROM、321・・ズーム・フォーカス駆動部、331・・・絞り駆動部

Claims (7)

  1. カメラの結像位置に配置される撮像素子が実装されるフレキシブル基板であって、
    前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、
    該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、
    該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、
    該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、
    を備え
    第1面の端部で略直角に折り曲げられ連接する第1連設面を更に備え、この第1連設面は、端部で略180度折り曲げられ第2面と連接することを特徴とするフレキシブル基板。
  2. 第2面及び第3面が幅方向に折り返されて構成されていることを特徴とする請求項に記載のフレキシブル基板。
  3. カメラの結像位置に配置される撮像素子が実装されるフレキシブル基板であって、
    前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、
    該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、
    該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、
    該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、
    を備え、
    自由状態で一定の幅をもって延びるストレートのリボン状となっており、
    前記第2面が、前記第1面と前記第2面との中間部を前記第1面と略直交する面となるように折り曲げることにより形成され、
    前記第3面が、前記第4面と連設する端面を前記第2面と略直交する面となるように折り曲げることにより形成されることを特徴とするフレキシブル基板
  4. 前記第3面に、撮像ユニットに固定される固定部が設けられていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のフレキシブル基板。
  5. 前記第2面と前記第3面との接続部が曲面で形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のフレキシブル基板。
  6. カメラの結像位置に配置される撮像素子が実装されるフレキシブル基板を搭載した手振れ補正ユニットであって、
    前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、を備えるフレキシブル基板と、
    前記フレキシブル基板が固定される第1の筐体と、
    前記撮像素子が固定されると共に、前記第1の筐体の内側に位置して前記XY軸方向に移動可能である第2の筐体と、
    を備え
    第1面の端部で略直角に折り曲げられ連接する第1連設面を更に備え、この第1連設面は、端部で略180度折り曲げられ第2面と連接することを特徴とする手振れ補正ユニット。
  7. 被写体の結像位置に配置される撮像素子と、
    前記撮像素子が実装され、光軸と直交する平面内のXY軸のうち、X軸方向に延びる第1面と、該第1面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設しY軸の方向に延び、X軸方向の揺動を吸収する第2面と、該第2面の端部で折り曲げられ、前記第1面と略直交する面となって連設して前記第1面の側に該第1面と略平行に延び、Y軸方向の揺動を吸収する第3面と、該第3面の端部で前記第1面と離れる方向に略直角に折り曲げられ、前記Y軸方向に延びる第4面と、を備えるフレキシブル基板と、
    前記撮像素子で撮像された撮影画像を、前記フレキシブル基板を通して取得して記録する記録手段と、
    手振れを検知する手振れ検出手段と、
    前記手振れ検出手段により検出された手振れに応じて、前記撮像素子を駆動して当該撮像素子による撮像時の手振れを補正する手振れ補正手段と、
    を備え
    第1面の端部で略直角に折り曲げられ連接する第1連設面を更に備え、この第1連設面は、端部で略180度折り曲げられ第2面と連接することを特徴とする撮像装置。
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