JP5102589B2 - 板金加工システム及びその方法 - Google Patents

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本発明は、板金加工システム及びその方法に係り、加工機(タレットパンチプレス等)で使用する金型を格納する金型ラックと、加工機と金型ラックとの間において交換する金型を複数仮置きするバッファタレットと、加工機と前記バッファタレットとの間で金型交換を行うツールチェンジャと、バッファタレットと金型ラックとの間で金型交換を行うトラバーサとを備えた、板金加工システム及びその方法に関する。
従来、例えば、加工機(タレットパンチプレス等)に対して金型交換のための機械構成の場合、金型交換の対象がストレージタレットと加工機間のみとなっている。
そして、金型交換の起動条件は加工機が現在実行中の加工プログラム中に記載された工具交換指令(T7桁指令)を読み込んだときATC(Auto:Tool:Changer)制御装置が加工機とストレージタレット間の金型交換を起動する仕組みになっている。
特許文献1を参照。
特開2006−326611号公報
このような、従来の金型交換の機械構成の場合、使用する金型を実装しているストレージタレット自体が上下2段構造(上段主に小口径/下段主に大口径)となっており金型交換動作が起動されてから垂直方向の大きな軸移動が発生し、金型交換タクトに大きな影響を与えていた。
また、金型交換動作の対象が加工機(タレットパンチプレス等)とストレージタレット間となっており、運転中にストレージタレットの金型に対し何等かの作業を行うことができない構成になっていた。
さらに、金型交換指令の起動条件が実行中の加工プログラム上に記載されたT7桁指令となっていたため加工プログラムのカウンタが、その行の実行をしないと起動することができず、金型を事前に準備する等の金型交換タクト向上に対する施策が実施できない状況であった。
一方、仮に事前に金型を準備するための情報が生成でき、その情報をATC制御装置が認識できたとしても、メカ構造上下段の金型を取りにいった場合、ツールチェンジャアームが加工機のスライド軸の動作範囲(パスライン以下)になってしまい結果的にメカ的、制御的な両面から効率良く加工対象の金型の事前準備ができない状況にあった。
請求項1に係る発明は、金型を選択しワークに対し加工を行う加工機と、
前記加工機で使用する金型を格納する金型ラックと、
前記加工機と前記金型ラックとの間において交換する金型を複数仮置きするバッファタレットと、
前記加工機と前記バッファタレットとの間で金型交換を行うツールチェンジャと、
前記バッファタレットと前記金型ラックとの間で金型交換を行うトラバーサと、
前記金型交換の制御を行う制御手段と、
を備え、
前記制御手段の制御により、前記ツールチェンジャは前記加工機において加工プログラムを逐次実行するときの金型交換指令に基づき金型交換を実行するとともに、
前記トラバーサは前記加工プログラムより事前に作成された金型交換情報に基づき金型交換可能なバッファステーションに対して順次金型交換を実行するものであり、前記制御手段は、前記金型ラックに対し出し入れする金型に対応して更新される金型ラック装着情報と、前記金型ラックに装着された金型の所在を管理するものであり、常に所在情報が更新されるラック金型所在情報と、実行中の加工プログラムを読み込みその中に金型交換指令が存在した場合に、金型交換の有無を自動的に判断するためのタレット金型所在情報と、前記バッファタレットと前記金型ラック間の金型交換を行うために用意され、前記バッファステーションの所在を管理するためのバッファ金型装着情報と、金型交換指令により所在が本体タレットまたは前記金型ラック以外となった全での金型を対象にその移動中の状態を監視するための移動中金型情報とに基づき動作の制御をする板金加工システムである。
請求項2に係る発明は、前記金型交換情報を作成する場合において、当該加工プログラムで使用する金型が見つからない場合には警告を発する手段を備えた請求項1に記載の板金加工システムである。
請求項3に係る発明は、前記加工機が加工運転中において、前記金型ラックの金型を取り出しあるいは新たな金型を格納する金型段取りステーションを備えた請求項1又は2に記載の板金加工システムである。
請求項4に係る発明は、複数の加工プログラムの加工順序と加工枚数を定義する加工スケジュールをもとに連続運転する場合において、
前記加工機が運転中に、次に実行する加工プログラムについての金型交換情報を作成する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の板金加工システムである。
請求項5に係る発明は、前記ツールチェンジャが金型交換する場合に前記バッファタレットに交換すべき金型が装着されていない場合には、前記トラバーサに対して当該金型の交換を指令する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の板金加工システムである。
請求項6に係る発明は、金型を選択しワークに対し加工を行う加工機と、前記加工機で使用する金型を格納する金型ラックと、前記加工機と前記金型ラックとの間において交換する金型を複数仮置きするバッファタレットと、前記加工機と前記バッファタレットとの間で金型交換を行うツールチェンジャと、前記バッファタレットと前記金型ラックとの間で金型交換を行うトラバーサと、前記金型交換の制御を行う制御手段とを備え金型交換を行う板金加工方法であって、
前記制御手段の制御により、前記ツールチェンジャは前記加工機において加工プログラムを逐次実行するときの金型交換指令に基づき金型交換を実行するとともに、
前記トラバーサは前記加工プログラムより事前に作成された金型交換情報に基づき金型交換可能なバッファステーションに対して順次金型交換を実行するものであり、
前記制御手段は、前記金型ラックに対し出し入れする金型に対応して更新される金型ラック装着情報と、前記金型ラックに装着された金型の所在を管理するものであり、常に所在情報が更新されるラック金型所在情報と、実行中の加工プログラムを読み込みその中に金型交換指令が存在した場合に、金型交換の有無を自動的に判断するためのタレット金型所在情報と、前記バッファタレットと前記金型ラック間の金型交換を行うために用意され、前記バッファステーションの所在を管理するためのバッファ金型装着情報と、金型交換指令により所在が本体タレットまたは前記金型ラック以外となった全での金型を対象にその移動中の状態を監視するための移動中金型情報とに基づき動作の制御をする板金加工方法である。
本発明によれば、バッファタレットに、次ぎに加工機(タレットパンチプレス等)の本体タレットにセットする必要のある金型を事前準備するとともに、加工機の本体タレットとバッファタレット間の金型交換を可能にしたツールチェンジャにより金型交換タクトを大幅に削減することができる。
また、加工機のテーブル動作範囲とトラバーサの動作範囲が重ならないため、加工中自由にバッファタレットに対し金型の入れ換えを行うことが可能になる。
なお、金型交換の有無判断をする際に、他タスクとの通信等が無くなり高速に行うことが可能となる。また、専用のMコード等を必要としない。さらに、ATC動作意識した加工プログラム作成上の制約を減少させることが可能となる。
図1及び図2を参照し、この発明に係る板金加工システム1の一実施の形態を説明する。図1は板金加工システム1を正面から見た構成図である。図2は図1において矢印AR方向から見たときに、本体タレット7、バッファタレット33、金型ラック55等の位置関係を示した図である。
この板金加工システム1は、加工機を備えているが、本例では加工機としてタレットパンチプレス3を例に説明する。
そして、タレットパンチプレス3は上部フレーム3Uと下部フレーム3Lとを備え、この上部フレーム3Uと下部フレーム3Lの間にギャップ部5を有している。
一方、このギャップ部5内において、上部タレット7Uと下部タレット7Lから成る本体タレット7を備えている。より詳細には、上部フレーム3Uに上部タレット7Uが回転割出し自在に支持されている。また、この上部タレット7Uに対向して、下部フレーム3Lに下部タレット7Lが回転割出し自在に支持されている。
なお、上部フレーム3Uの加工位置に対応する場所には、ラムシリンダ9が設けられている。
上部タレット7Uの径は下部タレット7Lの径に比べて小さく、下部タレット7Lの図1中、右側端部は上部タレット7Uからはみ出している。上部タレット7Uには複数のパンチPが交換自在に設けられており、下部タレット7Lには複数のダイDが交換自在に設けられている。なお、下部タレット7Lの金型交換位置下方には、金型交換時にダイDを持ち上げるためのダイ持ち上げシリンダ13が設けられている。
また、ギャップ部5には、ワークテーブル15が設けられており、このワークテーブル15の上側にはY軸モータ17およびY軸ボールネジ19によりY軸方向に移動位置決め自在のキャレッジベース21が設けられている。このキャレッジベース21には、ワークWをクランパ23によりクランプして図示しないX軸移動機構によりX軸方向に移動位置決め自在のXキャレッジ25が設けられている。
従って、クランパ23によりクランプされたワークWはワークテーブル15に支持され、Xキャレッジ25によりX軸方向に位置決めされ、Y軸モータ17がY軸ボールネジ19を回転させてキャレッジベース21をY軸方向に移動させて位置決めされる。そして、上部タレット7Uおよび下部タレット7Lを回転させて加工に用いるパンチPおよびダイDを加工位置に割り出し、ラムシリンダ9によりラム11を下降させてワークWを加工する。
一方、板金加工システム1には、図1中タレットパンチプレス3の金型交換位置に隣接して、ツールチェンジャーアーム31およびバッファタレット33を備えたツールチェンジャ35Aが設けられている。
ツールチェンジャーアーム31には、上部にパンチP交換用のパンチ用アーム37が設けられており、パンチ用アーム37の先端にはパンチPを把持するためのパンチグリッパ39を備えている。このパンチ用アーム37の下側にはダイD交換用のダイ用アーム41が設けられており、ダイ用アーム41の先端にはダイDを把持するためのダイグリッパ43を備えている。これらパンチ用アーム37およびダイ用アーム41は、モータ45によりネジ部材47を回転させて上下移動され、また、回転される。
一方、バッファタレット33には、複数のパンチPを収納可能な上部バッファタレット33U、複数のダイDを収納可能な下部バッファタレット33Lが設けられており、モータ51により回転して交換するパンチPおよびダイDを交換位置に割出し可能となっている。
上記構成により、パンチPおよびダイDを交換する場合には、上部タレット7Uおよび下部タレット7Lにおける交換前のパンチPおよびダイDを金型交換位置に割り出し、ダイ持ち上げシリンダ13によりエジェクターパイプ(図示しない)を下部タレット7Lの上面まで押し上げておき、それぞれパンチ用アーム37のパンチグリッパ39により上部タレット7UからパンチPを取り出し、ダイ用アーム41のダイグリッパ43により下部タレット7LからダイDを取り出す。
そして、パンチ用アーム37およびダイ用アーム41を180度回転させ、バッファタレット33の所定位置に旧パンチPおよびダイDを装着する。ここで、パンチ用アーム37およびダイ用アーム41を上下動させないように本体タレット7の位置と、バッファタレット33の位置を予め合わせておくことが望ましい。
また、逆に、パンチ用アーム37およびダイ用アーム41をバッファタレット33側に移動させ、パンチグリッパ39およびダイグリッパ43によりバッファタレット33に装着されているパンチPおよびダイDを取り出し、上部タレット7U・下部タレット7Lにパンチ用アーム37およびダイ用アーム41を180度回転させてパンチPおよびダイDの装着を行う。
さらに、図1中、ツールチェンジャ35Aの金型交換位置に隣接して、トラバーサーアーム53を備えたトラバーサ35Bが設けられている。
トラバーサーアーム53には、上部にパンチP交換用のパンチ用アーム57が設けられており、パンチ用アーム57の先端にはパンチPを把持するためのパンチグリッパ59を備えている。このパンチ用アーム57の下側にはダイD交換用のダイ用アーム61が設けられており、ダイ用アーム61の先端にはダイDを把持するためのダイグリッパ63を備えている。これらパンチ用アーム57およびダイ用アーム61は、不図示のモータによりアームキャレッジ65を介して支柱67に対して上下左右移動可能であるとともに回転自在に構成されている。
そして、上記支柱67は、ベースキャレッジ69に固定され、このベースキャレッジ69はX軸方向に延伸したレール71を不図示のモータにより移動位置決め自在に構成されている。そして、X軸方向に並べられた複数の金型ラック55まで前記レール71上をキャレッジ69を移動させ金型ラック55に収納されている金型を交換可能に構成されている。
なお、金型ラック55には、複数のパンチP、複数のダイDを収納する棚73が複数段設けられている。
上記構成により、バッファタレット33のパンチPおよびダイDを金型ラック55に対して交換する場合には、バッファタレット33における交換前のパンチPおよびダイDを金型交換位置に割り出し、それぞれパンチ用アーム57のパンチグリッパ59により上部バッファタレット33UからパンチPを取り出し、ダイ用アーム61のダイグリッパ63により下部バッファタレット33LからダイDを取り出す。
そして、パンチ用アーム57およびダイ用アーム61を上下左右に移動して、金型ラック55の所定位置に旧パンチPおよびダイDを収納する。
また、逆に、パンチ用アーム57およびダイ用アーム61を金型ラック55側に上下左右移動させ、パンチグリッパ59およびダイグリッパ63により金型ラック55に収納されているパンチPおよびダイDを取り出し、パンチ用アーム57およびダイ用アーム61を上下左右移動させてパンチPおよびダイDをバッファタレット33に装着する。
ここで、図2に示すように、本体タレット7はエリアER1内に配置されており、金型ラック55はエリアER2内に配置されており、バッファタレット33はエリアER1とエリアER2の間のエリアER3内に配置されている。このような配置により、板金加工システム1の小スペース化できるとともに、交換時間も短縮できる。
上記のように構成された板金加工システム1の制御手段の制御を説明する。加工機本体制御装置81は前記タレットパンチプレス3に接続されている。
タレットパンチプレス3の加工機本体制御装置81は、表示部83と、入力部85と、本体制御部87とを備えている。表示部83は、タレットパンチプレス3の運転状況、実行中の加工プログラム等の表示を行う。入力部85は、タッチパネルとして機能し、タレットパンチプレス3の操作機能をメニュー表示する。本体制御部87は、読み込んだ加工プログラムKPに従いワークWを加工すべくタレットパンチプレス3を制御する。
また、ツールチェンジャ35A及びトラバーサ35BはATC制御装置89に接続されている。このATC(Auto:Tool:Chennger)制御装置89は、第1ATC制御部91と、第2ATC制御部93とを備えている。
さらに、前記加工機本体制御装置81と前記ATC制御装置89とはコントローラ95に通信ケーブル97を介して接続されている。
図2〜図5を参照し、板金加工システム1の制御構成を詳しく説明する。
また、以下の説明で、タレットパンチプレス3が加工プログラムKPを逐次実行するときにツールチェンジャ35Aに対し要求する金型交換係る情報は金型交換指令(請求項記載)に含まれ、トラバーサ35Bが加工プログラムKPより事前に作成され金型交換可能なバッファステーションに対して順次金型交換を実行するための情報は金型交換情報(請求項記載)に含まれる。
初めに、図2を参照し、ラックステーション、バッファステーション、タレットステーションについて説明する。
金型ラック55の各棚73には金型を収納する複数の収納部(例えば穴A)が形成されており、当該各収納部をラックステーションという。ラックステーションには、他のラックステーションと識別するNo.が付けられる(例えば、T番号)。
また、バッファタレット33(上部バッファタレット49U及び下部バッファタレット49L)には金型を収納する複数の収納部(例えば穴B)が形成されており、当該各収納部をバッファステーションという。
本体タレット7(上部タレット7U、下部タレット7L)には金型を収納する複数の収納部(例えば穴C)が形成されており、当該各収納部をタレットステーションという。タレットステーションには、他のタレットステーションと識別するNo.が付けられる(例えば、T番号)。
そして、金型は本体タレット7、バッファタレット33、金型ラック55間を矢印AR1、AR2方向に移動し交換される。
加工スケジュールKSを説明する。図3に示すように、タレットパンチプレス3の加工すべき製品に関しての、加工プログラムKP、使用金型情報(レンジサイズ、形状、寸法、角度)、素材情報(材質、板厚)、加工枚数等を含む。
さらに、当該加工スケジュールKSは、ワークWを加工すべき複数の加工プログラムKPの順序についても取り決められており、その順序に従って、当該タレットパンチプレス3は連続運転を行う。
金型ラック装着情報を説明する。金型ラック55に装着された全ての金型情報を登録しており、段取りステーションにおいて出し入れする金型に対応して情報が更新される。
金型ラック装着情報の構成要素として、ラックステーションNo./金型レンジ/形状/寸法/角度等を含む。
ラック金型所在情報を説明する。金型ラック55に装着された全ての金型の所在を管理するものであり、ATC制御装置89あるいはトラバーサ35Bによる金型交換動作の実行状況により、常に所在情報を更新する。
ラック金型所在情報の構成要素として、ラックステーションNo./金型レンジ/現在の所在(本体タレット7あるいはバッファタレット33)/ATC金型交換座標等を含む。
工具交換指令(T7桁)を説明する。加工プログラムKP内でプレス動作の工具指令として記述されるものであり、本情報は、アルファベットのTに7桁の数字を付加した構成になっている(例えば、T201 101 1)。
7桁コードは上位から3桁で加工で選択する本体のタレットNo.[201]を示す。次の3桁により、金型ラックのラックステーションNo.[101]を示す。7桁目はダイの選択を示す[1]。すなわち、1つのラックステーションNo.に複数のダイをセットすることが可能である。
T羅列データRDを説明する。図3に示すように、コントローラ95により、実行する加工スケジュールKSに含まれる加工プログラムKP上に記載された全ての工具交換指令(T7桁コード)を抜粋し、トラバーサ35Bが金型ラック55からバッファタレット33迄の金型交換を実施する工具番号を示す。
トラバーサ35Bは指令されたT7桁コードに関してその所在をラック金型情報で確認し、バッファ金型装着情報を参照して当該金型レンジの空き状況等を確認して金型ラック55からバッファタレット33迄の金型交換動作を実行する。構成要素は工具交換指令(T7桁)である。なお、当該金型のレンジ種別はラック金型所在情報により判断する。
タレット金型所在情報を説明する。加工機本体制御装置81は実行中の加工プログラムKPの1ブロックを読み込みその中に工具交換指令が存在した場合、本情報を参照して金型交換の有無を自動的に判断する。
指令された工具が本体タレット7(上部タレット7U、下部タレット7L)上の所定のタレットステーションに装着されていた場合はそのまま加工を実行し、装着されていない場合は、ATC制御装置89に対し、金型交換要求を通知する。本情報はバッファタレット33と本体タレット7(上部タレット7U、下部タレット7L)間で金型交換動作が実行された時点で更新される。
構成要素として、タレットステーションNo./金型レンジ/金型の装着状態(現在の所在)/パンチP・ダイD毎のヒット数等を含む。
バッファ金型装着情報を説明する。バッファタレット33と金型ラック33間の金型交換を効率良く行うために用意されたバッファステーションの所在情報を管理するデータをいう。バッファタレット33は、高効率の金型交換動作を可能とするためフリーロケーションとなっている。本情報では、ステーションにラックNo.何番の金型が現在在籍しているかを管理する。
構成要素として、バッファステーションNo./在籍している金型のステーションNo./金型レンジ情報/金型交換座標等を含む。
移動中金型情報とは、T羅列データRDまたは、本体よりの金型交換指令により所在が本体タレット7(上部タレット7U、下部タレット7L)または金型ラック55以外となった全での金型を対象にその移動中の状態を監視する情報をいう。
移動を開始した金型(T7桁情報で管理)に現在位置を表す所在と最終目的地の属性(移動属性)を付加し、目的地に到達した時点で本情報管理から除外される。
動作中に加工が停止した場合は全ての移動中の金型の移動属性を金型ラックにする。再起動された状態で移動中の金型が再度別の目的地に設定された場合、移動属性を更新する。
構成要素として、移動中金型情報(T7桁)/現在の所在/移動属性等を含む。
段取りステーションとは、主に以下の2点を実現するために配置される。すなわち、加工機が製品加工実行中に停止させる事無く、金型ラック55内の金型を更新する(段取りする)。実行中以外の加工プログラムを指定・スケジューリングまたは実行中の加工プログラムKPで使用しない金型の出し入れ、金型ラック55に対し新規登録を行う。
また、金型の方向性(角度)/形状/ステーションセットミス等の手作業にて生じるミスを無くす。
図4は板金加工システム1の制御構成を示す。板金加工システム1は、コントローラ95と、加工機本体制御装置81と、ATC制御装置89とを備え、前記加工機本体制御装置81は本体制御部87を備え、前記ATC制御装置89は、第1ATC制御部91と、第2ATC制御部(ラック制御部)93とを備えている。
前記コントローラ95は、板金加工システム1全体のコントロールをするとともに、加工スケジュールKSに基づき、加工プログラムKPを用意する加工スケジュール取り込み部95A、当該加工に不足する金型を表示して金型ラック55に段取りすることを促す使用金型確認部95B、金型が充足する場合には金型交換のためのT羅列データRDを作成するT羅列データ作成部95Cを含む。
前記本体制御部87はタレットパンチプレス3を制御するとともに、金型交換をATC制御装置89に指示するものであり、少なくとも、コントローラ95から転送される加工プログラムKPを読み込む加工プログラム読み込み部87A、金型交換が必要な場合にATC制御部装置89に交換を指示する金型交換処理部87B、加工の制御を行う加工動作部87Cを含む。
第1ATC制御部91は、本体タレット7(上部タレット7U、下部タレット7L)とバッファタレット33(上部タレット33U、下部タレット33L)間の金型の交換を制御するもので、交換すべき金型がバッファタレット33に無い場合には、第2ATC制御部(ラック制御部)93に金型挿入を指示する。
第2ATC制御部(ラック制御部)93は、段取りステーションで金型を出し入れする金型登録部93A、第1ATC制御部91からの指示に基づき金型ラック55からバッファタレット33に金型を直接挿入する金型ダイレクト挿入部93B、所定のタイミングで移動中金型情報を参照して不要な金型が見つかったならば金型ラック移動する金型抜き取り部93C、コントローラ95が作成するT羅列データRDをもとに順次金型を金型ラック55からバッファタレット33に挿入する金型挿入部93Dを含み、これらの処理はトラバーサ35Bを動作させて、金型ラック55とバッファタレット33間の金型を移動するものであり、それぞれの処理が干渉しないように排他的に管理されて実行するものである。
図5を参照し、板金加工システム1の動作を説明する。
ステップS1−1からステップS1−4は段取りプロセスを示す。
ステップS1−1では、加工スケジュール取り込み部95Aが、加工スケジュールKSを作成あるいは外部より取り込む。
ステップS1−2では、使用金型確認部95Bが加工プログラムKPで使用する金型が金型ラック情報に存在しているか否かを判断する。加工プログラムKPで使用する金型が金型ラック装着情報に存在しない場合には、当該不足する金型をラック55に装着するように警告(段取情報)を発し処理をステップS1−4に移す。上記の処理は加工スケジュールKSに含まれる全ての加工プログラムKPに対して行う。
加工スケジュールKSに含まれる全ての加工プログラムKPで使用する金型が金型ラック55に存在する場合は処理をステップS1−3に移す。
ステップS1−3では、T羅列データ作成部95Cが、実行すべき加工スケジュールKSに含まれる全ての加工プログラムKPにおいて使用する工具情報交換指令を抽出し、その交換順に並べたT羅列データを作成しメモリ101に記憶する。
作成が完了したならば、コントローラ95が、加工プログラムKPをメモリ103に記憶して本体制御部87に転送するとともに、T羅列データRDを第2ATC制御部(ラック制御部)93に転送する。
ステップS1−4では、作業者は、この警告を見て、不足する金型を段取りステーションから投入してから再度処理を実行するか、当該加工プログラムの実行を取りやめるかについて選択する。
ステップS2−1〜ステップS2−5は加工プロセスを示す。
ステップS2−1では、加工プログラム読み込み部87Aが、コントローラ95から転送された加工プログラムKPを1ブロック(効率的な処理を可能とする処理範囲)単位ずつ順次読み込む。
ステップS2−2では、金型交換処理部87Bが、読み込んだブロックに工具交換指令がある場合は、タレット金型所在情報を参照し、該当タレットステーションNo.に指定ラックステーションNo.の金型があれば、当該タレットステーションNo.を選択金型として選択動作する。
そして、該当タレットステーションNo.に指定ラックステーションNo.の金型が無ければ、該当タレットステーションNo.取り出す金型のラックステーションNo.挿入する金型のラックステーションNo.を指定して第1ATC制御部91に金型交換を指令し、当該タレットステーションNo.の金型交換動作が終了後、該当タレットステーションNo.を選択金型として選択動作する(ステップS2−4の処理)。
ステップS2−3では、加工動作部87Cが、当該ブロックの加工を実行する。次ブロックがあれば、最初の処理ステップS2−1に戻り、無ければ終了する。
ステップS2−4では、第1ATC制御部91が、本体制御部87より金型交換指令を受け取ったならば、バッファ金型装着情報を参照し、下記の動作1〜動作3の制御を行う。
動作1:指定されたタレットステーションNo.の金型を抜き出して、空のバッファステーションNo.に移動する。
動作2:挿入するラックステーションNo.の金型がバッファタレット33内にあれば、装着されているバッファステーションNo.から指定タレットステーションNo.に金型を移動する。
動作3:バッファ金型装着情報/タレット金型所在情報/移動中金型情報/金型ラック金型装着情報を全て更新する。
移動中金型情報の更新について詳しく説明すると、動作1においては、バッファ金型装着情報を参照して、抜き出した金型の移動先バッファステーションNo.を決定した段階で、移動中金型について新規に管理するものとしてデータを生成し、その所在と属性の項目について、所在[タレット]、属性[バッファ]と記録する。
次にツールチェンジャアーム31のパンチ用アーム37,ダイ用アーム41が移動し指定本体タレットステーションNo.に装着されている金型をパンチグリッパ39,ダイグリッパ41がクランプした時点では、所在[チェンジャ]、属性[バッファ]と変化し、指定したバッファステーションで金型をアンクランプした時点で所在[バッファ]、属性[ラック]となる。
動作2においては、タレットステーションに挿入する金型が装着されているバッファステーションNo.の金型をツールチェンジャアーム31のパンチグリッパ39,ダイグリッパ43が金型をクランプした時点で、所在、属性は所在[バッファ]、属性[タレット]から所在[チェンジャ]、属性[タレット]に変化し、指定タレットステーションNo.で金型をアンクランプした時点で、当該金型の移動は完了したものとして管理データは削除される。
これは、各タレット(本体タレット7、バッファタレット33)あるいは金型ラック55以外に位置する金型が、これから使用するものか、すでに使用を終わったものかの判別を属性で行うとともに、何等かのトラブルでシステムがダウンした場合に、それぞれの金型の所在を明確にして、復旧処理を容易にするためである。
該当するタレットステーションNo.の金型がバッファタレット33内に無ければ、交換すべきバッファステーションNo.というラックステーションNo.を指定して金型交換を第2ATC制御部(ラック制御機能)93に指令し、当該バッファステーションNo.の金型交換が終了した後、タレットステーションNo.間において金型交換動作を実行するとともにバッファ金型装着情報/タレット金型所在情報/移動中金型情報/金型ラック金型装着情報を全て変更する。
ステップS2−5では、金型ダイレクト挿入部93Bは、第1ATC制御部91からの金型交換指令を受け取ったならば、指定されたバッファステーションNo.に該当ステーションNo.の金型を装着する金型交換を実行するとともに、金型ラック装着情報/移動中金型情報を更新しメモリ105に記憶する。
詳細に動作を説明すると、動作を開始する時点で、所在[ラック]、属性[バッファ]、として指定ラックステーションNo.の金型のデータを新規に作成し、トラバーサ35Bが指定のラックステーションNo.の位置に移動し、金型をクランプした時点で、所在[トラバーサ]、属性[バッファ]と変化し、バッファの指定ステーションにおいて金型をアンクランプすると所在[バッファ]、属性[タレット]と変化してバッファステーションへの金型移動動作を終了する。
ステップS3−1及びステップS3−2は金型交換段取りプロセスを示す。
ステップS3−1では、金型挿入部93Dがコントローラ95から転送されたT羅列データに記載されている交換金型を記載順に金型ラック55からバッファタレット33のバッファステーションに挿入する。
金型はレンジサイズごとにその径が異なっているいるため、バッファステーションのレンジサイズと交換できないという制限がある。このため、T羅列データRDの記載順に金型を単純に挿入するだけではなく、バッファステーションに空きがない場合には、空きバッファステーションのレンジに対応する後に記載する金型を先に交換することにより、金型交換効率全体を高めている。
具体的には、T羅列データRDの先頭の1行を読み込む。
交換すべきラックステーションNo.の金型と同一レンジのバッファステーションに空きがあるかどうかを検索し、空きが無ければ、当該金型交換を諦め、T羅列データRDの次の交換金型情報を読み込む。
空きがあれば、該当移動中金型情報において、当該交換金型が所在[バッファ]、属性[タレット]と設定されている場合は、次の挿入動作に移り、それ以外の場合には当該金型交換を諦め、T羅列データRDの次の交換金型情報を読み込む。
指定のラックステーションNo.の金型をトラバーサアーム53がクランプし、挿入するバッファステーションに移動してアンクランプして挿入を完了する。この動作においても、先に説明したように移動中金型情報は、その動作とともに更新される。
挿入動作が完了したならば、当該交換金型をT羅列データRDから削除する。再度先頭から読み込み処理を繰り返すことにより、T羅列データRD内の全ての金型をバッファタレットに挿入して、当該T羅列データRDの処理を終了する。
ステップS3−2では、金型抜き取り部93Cが、移動中金型情報を所定のタイミングで参照し、金型ラック55に戻すべき金型がバッファステーションにある場合(すなわち所在[バッファ]、属性[ラック]の金型を見つけた場合)に、その金型を金型ラック55に移動する処理を行う。
なお、この発明は前述の発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。
本発明に係る板金加工システムの概略構成を示す概略図である。 板金加工システムの各機械の配置を説明する説明図である。 板金加工システムのデータを説明する説明図である。 板金加工システムの制御構成を説明する説明図である。 板金加工システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 板金加工システム
3 タレットパンチプレス
3U 上部フレーム
3L 下部フレーム
5 ギャップ部
7U 上部タレット
7L 下部タレット
11 ラム
13 シリンダ
15 ワークテーブル
17 Y軸モータ
19 Y軸ボールネジ
21 キャレッジベース
23 クランパ
25 Xキャレッジ
27 ポジションシリンダ
29 フォーミングシリンダ
31 ツールチェンジャアーム
33 バッファタレット
35A ツールチェンジャ
35B トラバーサ
P パンチ
D ダイ
W ワーク

Claims (6)

  1. 金型を選択しワークに対し加工を行う加工機と、
    前記加工機で使用する金型を格納する金型ラックと、
    前記加工機と前記金型ラックとの間において交換する金型を複数仮置きするバッファタレットと、
    前記加工機と前記バッファタレットとの間で金型交換を行うツールチェンジャと、
    前記バッファタレットと前記金型ラックとの間で金型交換を行うトラバーサと、
    前記金型交換の制御を行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段の制御により、前記ツールチェンジャは前記加工機において加工プログラムを逐次実行するときの金型交換指令に基づき金型交換を実行するとともに、
    前記トラバーサは前記加工プログラムより事前に作成された金型交換情報に基づき金型交換可能なバッファステーションに対して順次金型交換を実行するものであり、
    前記制御手段は、前記金型ラックに対し出し入れする金型に対応して更新される金型ラック装着情報と、前記金型ラックに装着された金型の所在を管理するものであり、常に所在情報が更新されるラック金型所在情報と、実行中の加工プログラムを読み込みその中に金型交換指令が存在した場合に、金型交換の有無を自動的に判断するためのタレット金型所在情報と、前記バッファタレットと前記金型ラック間の金型交換を行うために用意され、前記バッファステーションの所在を管理するためのバッファ金型装着情報と、金型交換指令により所在が本体タレットまたは前記金型ラック以外となった全での金型を対象にその移動中の状態を監視するための移動中金型情報とに基づき動作の制御をすることを特徴とする板金加工システム。
  2. 前記金型交換情報を作成する場合において、当該加工プログラムで使用する金型が見つからない場合には警告を発する手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の板金加工システム。
  3. 前記加工機が加工運転中において、前記金型ラックの金型を取り出しあるいは新たな金型を格納する金型段取りステーションを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の板金加工システム。
  4. 複数の加工プログラムの加工順序と加工枚数を定義する加工スケジュールをもとに連続運転する場合において、
    前記加工機が運転中に、次に実行する加工プログラムについての金型交換情報を作成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の板金加工システム。
  5. 前記ツールチェンジャが金型交換する場合に前記バッファタレットに交換すべき金型が装着されていない場合には、前記トラバーサに対して当該金型の交換を指令することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の板金加工システム。
  6. 金型を選択しワークに対し加工を行う加工機と、前記加工機で使用する金型を格納する金型ラックと、前記加工機と前記金型ラックとの間において交換する金型を複数仮置きするバッファタレットと、前記加工機と前記バッファタレットとの間で金型交換を行うツールチェンジャと、前記バッファタレットと前記金型ラックとの間で金型交換を行うトラバーサと、前記金型交換の制御を行う制御手段とを備え金型交換を行う板金加工方法であって、
    前記制御手段の制御により、前記ツールチェンジャは前記加工機において加工プログラムを逐次実行するときの金型交換指令に基づき金型交換を実行するとともに、
    前記トラバーサは前記加工プログラムより事前に作成された金型交換情報に基づき金型交換可能なバッファステーションに対して順次金型交換を実行するものであり、
    前記制御手段は、前記金型ラックに対し出し入れする金型に対応して更新される金型ラック装着情報と、前記金型ラックに装着された金型の所在を管理するものであり、常に所在情報が更新されるラック金型所在情報と、実行中の加工プログラムを読み込みその中に金型交換指令が存在した場合に、金型交換の有無を自動的に判断するためのタレット金型所在情報と、前記バッファタレットと前記金型ラック間の金型交換を行うために用意され、前記バッファステーションの所在を管理するためのバッファ金型装着情報と、金型交換指令により所在が本体タレットまたは前記金型ラック以外となった全での金型を対象にその移動中の状態を監視するための移動中金型情報とに基づき動作の制御をすることを特徴とする板金加工方法。
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