JP5092206B2 - リニアアクチュエータの位置決め制御方法及び装置 - Google Patents
リニアアクチュエータの位置決め制御方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5092206B2 JP5092206B2 JP2005169543A JP2005169543A JP5092206B2 JP 5092206 B2 JP5092206 B2 JP 5092206B2 JP 2005169543 A JP2005169543 A JP 2005169543A JP 2005169543 A JP2005169543 A JP 2005169543A JP 5092206 B2 JP5092206 B2 JP 5092206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- mover
- coil
- linear actuator
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
一用途として、リニアアクチュエータとして使用される、レシプロモータは、固定子と、可動子と、可動子を支持する軸受で構成され、可動子が固定子に対し軸方向に往復動可能に構成されている。
固定子90は、ヨーク91(積層コア)と、可動子71を間に挟むように配置され、ヨーク91の内側に固定された一対のコイル92、93とを備えている。コイル92は、ヨーク91に内側に突き出すように形成された磁極部91aに巻き胴96が取り付けられ、この巻き胴96に金属線97が多重に巻き付けられて構成されている。コイル93は、可動子71を挟んで磁極部91aと相対する位置に形成された磁極部91bに同じく巻き胴96が取り付けられ、この巻き胴96に金属線97が多重に巻き付けられて構成されている。
尚、シャフト81の中点には、後述するような、磁気中心が存在していている。
コイル92、93に電流が流れていないときは、図2(a)に示すように、磁束が、永久磁石94においてS極からN極に導かれることにより、ヨーク91の外周部、磁極部91a、永久磁石95、鉄片82、ヨーク91の外周部の順に循環する磁束ループが形成され、また、永久磁石95においてS極からN極に導かれることにより、ヨーク91の外周部、磁極部91a、永久磁石94、鉄片82、ヨーク91の外周部の順に循環する磁束ループが形成される。
レシプロモータは位置決め用のリニアセンサを用いることで、位置・速度・力制御ができる高精度リニアサーボモータとして構成できるため、上記装置のZ軸アクチュエータに使用することが可能である(特許文献1参照)。
すなわち、
(1)可動子の移動時間を短縮できない。
図3に示すように、可動子をオープンループでXo[mm]位置へ移動させる場合にはXo[mm]位置で推力がゼロになる電流Ioを流す必要がある。0[mm]位置から移動させる場合には電流を流すとFf[N]の力で動き始め、移動するにしたがって推力は減っていき、Xo位置直前では推力はほぼ0[N]となる。可動子の移動時間は推力と可動部質量の関係で決定されるため、Ff[N]以上の推力が必要になる場合には要求を満足できない。
(1)の方法で位置決めさせると、高い速度を保った状態で停止位置:Xoに到達し停止位置Xoを行き過ぎてしまう。そしてある位置まで来ると磁気バネにより戻され、またXoを逆方向に行き過ぎる。これを数回繰り返し、図4に示すように振動的に停止する。位置決め装置においては、整定までに時間がかかる、オーバーシュートにより部品がぶつかる等の理由により振動を抑えなければならない。
電流波形をなまらせて停止時の振動を抑える方法もあるが、移動時間が長くかかってしまう。
。
[位置決め制御方法の第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御方法は、可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子とを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御方法であって、前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させる際に、前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて前記可動子を前記基準位置から正方向に加速するための第1の電流I1を所定時間T1だけ前記コイルに通電し、次いで前記第1の電流I1の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T2経過後に前記可動子を前記所定位置に停止させるための第2の電流I2(I2<I1)を通電するようにしたことを特徴としている。
第1の実施形態に係るリニアアクチュエータの位置制御方法では、
(1)第1の電流(加速度を高く移動時間は速くするための電流)の大きさI1とその通電時間T1
(2)無通電区間:T2((1)の電流による加速を抑制するための休止時間)
(3)第2の電流(可動子の停止位置決定のための電流)の大きさI2を前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて調整することにより、可動子を高速移動させ、かつ可動子の停止位置における変位のオーバーシュートの低減を図ることができる。
この場合、リニアアクチュエータにおける可動子を駆動するためのコイルに供給する電流パターンのうち電流I2はXo[mm]位置で推力が零になる電流である必要があるため、図3に示したI0[A]となる。
電流I1は可動子を高加速させるために必要な力を発生させるための電流(I1>I2)であり、T1は加速を継続させる時間となる。
このように、無通電区間が無い場合は正方向の推力のみが働いているため、速度は上がり続ける。
一方、無通電区間がある場合は、図8に示すように、正方向に大きな力を加えた後に負方向の力が働いており、速度を低減している。可動子がある速度になった状態で電流I2を上記コイルに通電してやると、可動子は振動せずに停止位置Xoに到達することができる。
電流I1、I2、時間T1、T2は移動距離、移動時間により決定する。
本発明の第2実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御方法について説明する。本発明の第2実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御方法は、動子と、該可動子の周囲に配設された固定子とを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御方法であって、前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させ、停止させた後、元の位置に前記可動子を戻す際に、前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて、前記可動子を前記停止位置から負の推力により加速するための第3の電流I3を所定時間T3だけ前記コイルに通電し、次いで前記第3の電流I3の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T4経過後に前記可動子を減速するための前記第3の電流と逆方向の第4の電流I4(│I4│<│I3│)を所定時間T5だけ通電した後、前記コイルに流す電流を零にするようにしたことを特徴としている。
リニアアクチュエータのコイルに電流I2を通電して位置Xo[mm]に停止している状態から、上記コイルに流す電流を零にすると、リニアアクチュエータは図3に示す−Frの力を発生し、可動子は負方向の力で加速され0[mm]位置に振動的に停止する。
0[mm]位置からXo[mm]位置に可動子を移動させる場合と同様に、図9において、電流I3および時間T3は可動子を高加速させるための電流と加速を継続させる時間である。この状態で電流を零にすると大きな振動を伴って停止するため、逆方向の電流I4を通電し減速させる。可動子がある速度になった状態で電流を零にしてやると振動せずに0[mm]位置に到達する。
図10に第2実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御方法による電流パターンで往復移動させた場合のコイルに流れる電流および可動子の変位波形を示す。
本実施形態においては、電流I3を0[A]に設定している。
本発明の第1実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御装置の構成を図11に示す。
本発明の第1実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御装置は、可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子とを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータ1の位置決め制御装置である。
制御装置20は、設定されたパラメータに基づいて電流指令を生成する電流指令生成部200と、電流指令生成部200により生成された電流指令に基づいてリニアアクチュエータ1のコイルに設定された電流パターンで電流を供給するパワー回路202とを有している。パラメータ設定用パーソナルコンピュータ(PC)10は本発明のパラメータ設定手段に、制御装置20は本発明の制御手段に、それぞれ相当する。
リニアアクチュエータ1の前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させる場合には、パラメータ設定用パーソナルコンピュータ10または、パラメータ設定用ボリューム210により、図5に示すように、可動子の移動距離及び移動時間に応じて前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記基準位置から正方向に加速するための第1の電流I1を所定時間T1だけ前記コイルに通電し、次いで前記第1の電流I1の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T2経過後に前記可動子の停止位置を決定するための第2の電流I2を通電するように設定される。
本発明の第2実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御装置の構成を図12に示す。本実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御装置が第1実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御装置と構成上、異なるのは、パラメータ設定用パーソナルコンピュータ10または、パラメータ設定用ボリューム210のパラメータ設定手段により、制御装置20内の電流指令生成部200に、可動子を駆動するコイルに供給する電流パターンのパラメータを設定する代わりに、制御装置20の電流指令生成部200Aに予め複数種の移動用パラメータを記憶する記憶部2000を設け、外部から入力する選択信号により移動用パラメータを選択するようにした点であり、他の構成は第1実施形態に係るリニアアクチュエータの位置決め制御装置と同様であるので、重複する説明は省略する。
可動子が基準位置、例えば、0[mm]から目的位置X0[mm]まで移動するときの電流パターン(図5)、あるいは基準位置から目標位置まで、移動した後、元の位置に戻るように往復動するときの電流パターン(図9)は、リニアアクチュエータの位置決め制御装置の第1実施形態と同様である。
Claims (12)
- 可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子と、前記可動子を前記固定子に対して往復動可能に支持するバネとを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御方法であって、
前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させる際に、前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記基準位置から正方向に加速するための第1の電流I1を所定時間T1だけ前記コイルに通電し、次いで前記第1の電流I1の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T2経過後に前記可動子を前記所定位置に停止させるための第2の電流I2(I2<I1)を通電するようにしたことを特徴とするリニアアクチュエータの位置決め制御方法。 - 前記電流パターンにおける第1の電流I1、第2の電流I2、時間T1、T2は、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて決定することを特徴とする請求項1に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御方法。
- 可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子とを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御方法であって、
前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させ、停止させた後、元の位置に前記可動子を戻す際に、前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記停止位置から負の推力により加速するための第3の電流I3を所定時間T3だけ前記コイルに通電し、次いで前記第3の電流I3の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T4経過後に前記可動子を減速するための前記第3の電流と逆方向の第4の電流I4(│I4│<│I3│)を所定時間T5だけ通電した後、前記コイルに流す電流を零にするようにしたことを特徴とするリニアアクチュエータの位置決め制御方法。 - 前記電流パターンにおける第3の電流I3、第4の電流I4、時間T3、T4、T5は、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて決定することを特徴とする請求項3に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御方法。
- 可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子と、前記可動子を前記固定子に対して往復動可能に支持するバネとを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御装置であって、
前記コイルに供給する電流の極性を含む電流値及び通電時間のパラメータを設定するパラメータ設定手段と、
前記パラメータ設定手段により設定されたパラメータに基づいてリニアアクチュエータの前記コイルに供給する電流を制御して前記可動子を所望の位置に移動させる制御手段とを有し、
前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させる場合には、前記パラメータ設定手段により、前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記基準位置から正方向に加速するための第1の電流I1を所定時間T1だけ前記コイルに通電し、次いで前記第1の電流I1の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T2経過後に前記可動子を前記所定位置に停止させるための第2の電流I2(I2<I1)を通電するように設定されることを特徴とするリニアアクチュエータの位置決め制御装置。 - 前記電流パターンにおける第1の電流I1、第2の電流I2、時間T1、T2は、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて設定されることを特徴とする請求項5に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御装置。
- 可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子とを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御装置であって、
前記コイルに供給する電流の極性を含む電流値及び通電時間のパラメータを設定するパラメータ設定手段と、
前記パラメータ設定手段により設定されたパラメータに基づいてリニアアクチュエータの前記コイルに供給する電流を制御して前記可動子を所望の位置に移動させる制御手段とを有し、
前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させ、停止させた後、元の位置に前記可動子を戻す場合には、前記パラメータ設定手段により前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記停止位置から負の推力により加速するための第3の電流I3を所定時間T3だけ前記コイルに通電し、次いで前記第3の電流I3の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T4経過後に前記可動子を減速するための前記第3の電流と逆方向の第4の電流I4(│I4│<│I3│)を所定時間T5だけ通電した後、前記コイルに流す電流を零にするように設定されることを特徴とするリニアアクチュエータの位置決め制御装置。 - 前記電流パターンにおける第3の電流I3、第4の電流I4、時間T3、T4、T5は、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて決定することを特徴とする請求項7に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御装置。
- 可動子と、該可動子の周囲に配設された固定子と、前記可動子を前記固定子に対して往復動可能に支持するバネとを備え、該固定子は、積層コアと、該積層コアに固定されたコイルと、前記可動子に臨んで設けられた永久磁石とを備えるリニアアクチュエータの位置決め制御装置であって、
前記コイルに供給する電流の極性を含む電流値及び通電時間のパラメータを予め、複数種類記憶している記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記パラメータのうち外部入力により選択されたパラメータに基づいてリニアアクチュエータの前記コイルに供給する電流を制御して前記可動子を所望の位置に移動させる制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させる場合には、前記パラメータ設定手段により、前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記基準位置から正方向に加速するための第1の電流I1を所定時間T1だけ前記コイルに通電し、次いで前記第1の電流I1の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T2経過後に前記可動子を前記所定位置に停止させるための第2の電流I2(I2<I1)を通電することを特徴とするリニアアクチュエータの位置決め制御装置。 - 前記電流パターンにおける第1の電流I1、第2の電流I2、時間T1、T2は、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて設定されることを特徴とする請求項9に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御装置。
- 前記制御手段は、前記可動子を基準位置から正の推力により所定位置まで移動させ、停止させた後、元の位置に前記可動子を戻す場合には、前記パラメータ設定手段により前記コイルに供給する電流パターンを、前記可動子を前記停止位置から負の推力により加速するための第3の電流I3を所定時間T3だけ前記コイルに通電し、次いで前記第3の電流I3の通電による前記可動子の加速を抑制するための前記コイルに電流を供給しない所定の無通電時間T4経過後に前記可動子を減速するための前記第3の電流と逆方向の第4の電流I4(│I4│<│I3│)を所定時間T5だけ通電した後、前記コイルに流す電流を零にすることを特徴とする請求項9に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御装置。
- 前記電流パターンにおける第3の電流I3、第4の電流I4、時間T3、T4、T5は、前記可動子の移動距離及び移動時間に応じて決定することを特徴とする請求項11に記載のリニアアクチュエータの位置決め制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005169543A JP5092206B2 (ja) | 2005-06-09 | 2005-06-09 | リニアアクチュエータの位置決め制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005169543A JP5092206B2 (ja) | 2005-06-09 | 2005-06-09 | リニアアクチュエータの位置決め制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006345652A JP2006345652A (ja) | 2006-12-21 |
JP5092206B2 true JP5092206B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=37642161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005169543A Expired - Fee Related JP5092206B2 (ja) | 2005-06-09 | 2005-06-09 | リニアアクチュエータの位置決め制御方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5092206B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011136259A1 (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-03 | 日本電産サンキョー株式会社 | 容積型ポンプの駆動制御方法および容積型ポンプ |
JP5653285B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2015-01-14 | 日本電産サンキョー株式会社 | 容積型ポンプ |
JP5739720B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2015-06-24 | 日本電産サンキョー株式会社 | 容積型ポンプの駆動制御方法および容積型ポンプ |
JP5028513B2 (ja) | 2010-08-06 | 2012-09-19 | 本田技研工業株式会社 | 能動振動制御装置 |
AT510941B1 (de) * | 2011-09-05 | 2012-07-15 | Seh Ltd | Magnetvorrichtung |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63149710A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | Canon Inc | 位置制御装置 |
JPH03293956A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-25 | Nippon Conlux Co Ltd | リニアモータ |
JP2993430B2 (ja) * | 1996-07-18 | 1999-12-20 | 日本電気株式会社 | プローブ駆動装置 |
GB9714134D0 (en) * | 1997-07-05 | 1997-09-10 | Lumonics Ltd | Method and apparatus for actuating a shutter |
US5991143A (en) * | 1998-04-28 | 1999-11-23 | Siemens Automotive Corporation | Method for controlling velocity of an armature of an electromagnetic actuator |
JP2003339147A (ja) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | Shinko Electric Co Ltd | リニアアクチュエータ |
-
2005
- 2005-06-09 JP JP2005169543A patent/JP5092206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006345652A (ja) | 2006-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4400463B2 (ja) | 振動型リニアアクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ | |
JP4725910B2 (ja) | リニアアクチュエータ | |
JP5092206B2 (ja) | リニアアクチュエータの位置決め制御方法及び装置 | |
EP1826784A2 (en) | Electromagnetic actuator | |
JP2007130712A (ja) | 加工装置 | |
JPH0528066B2 (ja) | ||
JP4857600B2 (ja) | リニアアクチュエータ | |
JP4729915B2 (ja) | 制振装置及びその制御方法 | |
JP4591116B2 (ja) | 部品移送装置 | |
JP2010035315A (ja) | アクチュエータ | |
JP4772625B2 (ja) | リニアモータ及びそれを用いた実装装置 | |
JP5722145B2 (ja) | 慣性駆動アクチュエータ | |
JP5808000B2 (ja) | 慣性駆動アクチュエータ | |
JP2009240138A (ja) | リニアアクチュエータ | |
JP4602888B2 (ja) | 振動発生装置 | |
JP5003992B2 (ja) | 円筒形リニアモータ | |
JP2001261234A (ja) | トラバース装置及びトラバース方法 | |
JP5851210B2 (ja) | 慣性駆動アクチュエータ | |
JP5696403B2 (ja) | リニアアクチュエータ | |
WO2013069596A1 (ja) | 慣性駆動アクチュエータ | |
JP3170553B2 (ja) | リニアアクチュエータ | |
CN110621417A (zh) | 往复运动装置 | |
JP2010104078A (ja) | リニアアクチュエータ | |
JP2004364399A (ja) | リニアモータ | |
JPH0956135A (ja) | リニア直流モータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101221 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110328 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120821 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5092206 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |