JP5091970B2 - 半導体記憶装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置およびその制御方法に関する。
近年、大容量かつ低価格な不揮発性半導体記憶装置であるフラッシュメモリに代わる、次世代の後継候補として、例えば、ReRAM(Resistive Random Access Memory)、PCRAM(Phase Change RAM)、MRAM(Magnetic RAM, Magneto-resistive RAM)、さらにはFuse/Anti-Fuse RAM等の抵抗性記憶素子を有する半導体記憶装置が注目を集めており、その開発が進められている(例えば、特許文献1参照)。
上述したメモリ、例えばReRAMにおいて、複数のビット数を単位として、データ書込みやデータの消去等の制御を行う方法が考えられている。しかしながら、上述したメモリの従来の構成および制御方法では、信頼性が低減する可能性がある。
特開2008−276904号公報
本発明は、信頼性の向上に対して有利な半導体記憶装置およびその制御方法を提供する。
実施形態に係る半導体記憶装置の制御方法は、それぞれが可変抵抗素子を備えるメモリセル群の選択ビット数をカウントする第1ステップと、前記カウントした選択ビット数に対応する書込み電圧を設定する第2ステップと、前記設定した書込み電圧を前記メモリセル群に印加する第3ステップと、前記印加したメモリセル群にベリファイ読出しを行い、前記ベリファイ読出しをパスするか否かを判定する第4ステップと、を備え、前記第4ステップの際にパスできないと判定された場合に、前記選択ビット数から前記パスしたビット数を減少させ、印加する電圧を低減させて前記第2ステップを再び行い、前記第3ステップの最中に前記メモリセル群の選択ビット数が減少するか否かを判定し、前記メモリセル群の選択ビット数が減少した場合、前記第4ステップを行うことなく印加する電圧を低減させて前記第2ステップを再び行うこと
本発明によれば、信頼性の高い半導体記憶装置およびその制御方法を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成を模式的に示したブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るセルアレイの基本的な回路構成を模式的に示した等価回路図である。 本発明の第1の実施形態に係るメモリセルの基本的な構成を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な各動作例を模式的に示した図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的なデータ書込み(セット)制御動作フローを模式的に示した図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の書込み電圧設定の具体例を示した図である。 ワード線とビット線との間の電圧およびメモリセルに印加される電圧の電圧降下とメモリセルに印加される電流との関係を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の基本的なデータ書込み(セット)制御動作フローを模式的に示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の書込み電圧設定の具体例を示した図である。 本発明の比較例1に係る半導体記憶装置の書込み電圧設定の具体例を示した図である。 本発明の比較例2に係る半導体記憶装置の書込み電圧設定の具体例を示した図である。
背景技術で記載したメモリ、例えばReRAMにおいて、複数のビット数を単位として、データ書込みやデータの消去等の制御を行う方法がある。このような方法において、データ書込み動作やデータ消去動作の際に、同時に選択されるビット数が減少することがある。同時に選択されるメモリセルの数が減少した場合、ワード線に流れる電流が減少する。これにより、減少した同時に選択されるメモリセルに印加される電圧が上昇する。その結果、メモリセルに対して余分な負荷がかかり、メモリセル自体の破壊やメモリセルへ誤書込みが発生することがある。このような場合、信頼性が低減する恐れがある。
そこで、本発明の実施形態の詳細を図面を参照して説明する。この説明においては、半導体記憶装置として、ReRAMを一例に挙げて説明するが、これに限られるものではない。尚、この説明においては、全図にわたり共通の部分には共通の参照符号を付す。
[第1の実施形態]
<1.構成>
1−1.全体構成例
まず、図1を用いて、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の全体構成例を説明する。
図示するように、本例に係る半導体記憶装置は、メモリセルアレイ10、ロウデコーダ11、カラムゲート12、センスアンプ13、アドレスバッファ14−1、コマンドバッファ14−2、ヒューズ用レジスタ15、パワーオンリセット回路16、制御回路17、電圧生成回路18、および入出力バッファ19を備える。
メモリセルアレイ10は、セルアレイ領域10−1,10−2、およびROM Fuseアレイ領域10−3を備える。セルアレイ領域10−1,10−2は、ワード線とビット線との交際位置にマトリクス状に配置される複数のメモリセルを備える。また、メモリセルアレイ10は、半導体基板の基板面垂直方向に、セルアレイが複数積層される三次元構造である。
ロウデコーダ11は、ロウ方向(ワード線方向)のアドレスをデコードする。また、ロウデコーダ11は、ワード線を駆動する駆動回路を備える。
カラムゲート12は、カラム方向(ビット線方向)のアドレスをデコードする。また、カラムゲート12は、ビット線を駆動する駆動回路を備える。本例では、カラムゲート12は、ここでは図示しないが、メモリセルアレイ10の上側(Upper)および下側(Lower)にそれぞれ配置される形態でも良い。
センスアンプ13は、メモリセルのデータを読み出し、カラムゲート12、ビット線、および制御回路17に電気的に接続される。さらに、本例では、センスアンプ13は、ここでは図示しないが、メモリセルアレイ10の上側(Upper)および下側(Lower)にそれぞれ配置される形態でも良い。
アドレスバッファ14−1は、ロウデコーダ11およびカラムゲート12に電気的に接続され、ロウアドレスおよびカラムアドレスを一時的に保持する。
コマンドバッファ14−2は、制御回路17に電気的に接続され、制御コマンドを一時的に保持する。
ヒューズ(Fuse)用レジスタ15は、入出力バッファ19にデータバス線を介して電気的に接続され、例えば、管理データ等の必要なデータを保持する。
パワーオンリセット回路16は、この装置のパワーオンを検知してリセット信号を制御回路17に出力する。
電圧生成回路18は、ロウデコーダ11、カラムゲート12、センスアンプ13に電気的に接続され、制御回路17の制御に従ってこれらの回路に必要な電圧を供給する。
入出力バッファ19は、センスアンプ13およびヒューズ用レジスタ15にデータバス線を介して電気的に接続され、ホスト装置等の外部からのデータ(Data)、アドレス(Address)、コマンド(Command)を一時的に保持する。
制御回路17は、上記回路を制御する。例えば、制御回路17は、上記回路を制御し、後述するようなデータ書込み、データ読み出し、データ消去を行う。例えば、本例では、制御回路17は、センスアンプ13から検出される選択ビット(select bit)数を判定する。制御回路17は、電圧制御回路17aを備える。電圧制御回路17aは、センスアンプ13からの選択ビット(select bit)数に基づいて、電圧生成回路18の制御を行う。詳細については、後述する。
1−2.メモリセルアレイの構成例
次に、図2を用い、本例に係るメモリセルアレイ10の構成例について説明する。図示するように、本例に係るメモリセルアレイ10は、複数のビット線BLとワード線WLとのマトリクス状の交差位置に複数のメモリセルMCがそれぞれ配置されるクロスポイント型の構造である。本例に係るメモリセルアレイ10には、共通のワード線WLに複数のメモリセルMCが接続され、複数のビット数を構成するメモリセル群20を備える。本例では、このメモリセル群20を単位として、データ書込み動作およびデータの消去動作を行う。
メモリセルMCのそれぞれは、可変抵抗素子(抵抗変化素子)30とダイオード31とにより構成される。可変抵抗素子の電流経路の一端はビット線BLに接続され、電流経路の他端はダイオード31のカソードに接続される。ダイオード31のアノードは、ワード線WLに接続される。
ワード線WLの一端は、選択スイッチとしてのMOSトランジスタRSWを経由してロウデコーダ11に接続される。ビット線BLの一端は、選択スイッチとしてのMOSトランジスタCSWを経由してカラムゲート12に電気的に接続される。
MOSトランジスタRSWのゲートには、1本のワード線(ロウ)を選択するための選択信号Rが入力される。MOSトランジスタCSWのゲートには、1本のビット線(カラム)を選択するための選択信号が入力される。
1−3.メモリセルの構成例
次に、図3を用い、本例に係るメモリセルMCの構成例について説明する。図示するように、本例に係るメモリセルMCは、ビット線BLとワード線WLとの間に、ダイオード(非オーミック素子)31および記憶層(抵抗変化層)として働く可変抵抗素子30が積層された構造である。この可変抵抗素子30は、所定の電圧が印加されることで可変抵抗素子30中の抵抗の状態が変化し、抵抗の状態が変化することで情報を記憶することが可能である。
<2.動作>
2−1.データ書込み、読み出し、消去動作
まず、図4を用い、第1の実施形態に係る半導体記憶装置のデータ書込み、読み出し、消去動作を説明する。
図示すように、メモリセルMCのデータ書込み動作(セット動作)は、時間tsetの間、選択されたメモリセルMCの記憶層を構成する可変抵抗素子30に電圧パルスを印加し、その選択された可変抵抗素子30内に電位勾配Vsetを発生させて電流を流せばよい。
例えば、選択のメモリセルMCを書き込むためには選択ワード線WLの電位が選択ビット線BLの電位よりも相対的に低い状態を作る。ビット線BLを固定電位(例えば、数V程度)とすれば、ワード線WLに接地電位を与えればよい。
メモリセルMCのデータ消去動作(リセット動作)は、時間tresetの間、選択された可変抵抗素子30を大電流パルスによりジュール加熱して、その可変抵抗素子30における酸化還元反応を促進させることにより行う。リセット動作の時間tresetは、セット動作の時間tsetよりも長く、リセット動作の電圧Vresetは、セット動作の電圧Vsetよりも低い。
メモリセルMCのデータ読み出し動作は、例えば、時間treadの間、電圧パルスを選択された可変抵抗素子30に印加し、そのメモリセルMCの抵抗によって定まる電流を検出することにより行う。ここで、この電圧パルスは、可変抵抗素子30を構成する材料が状態変化を起こさない程度の微小な振幅とすることが望ましい。例えば、読み出し電圧を、ビット線BLから選択メモリセルMCに印加し、センスアンプ13によりそのときの電流値を測定することにより行う。なお、読出し動作の時間treadは、リセット動作の時間tresetよりも短く、読出し動作の電圧Vreadは、リセット動作の電圧Vresetよりも低い。
2−2.データ書込み制御
次に、図5に示すフローに沿って、第1の実施形態に係る半導体記憶装置のデータ書込み(セット)制御動作を説明する。
(S101)
図示するように、まずステップS101の際、メモリセル群20を単位として、制御回路17は、選択されるメモリセルMCの数(Select bit数)をカウントする。メモリセル群20中の選択されたメモリセルMCは、一括して同時に書込み電圧が印加される。
(S102)
続いて、ステップS102の際、電圧制御回路17aは、選択されたメモリセルMCの数に対応する書込み電圧(印加電圧)を設定する。尚、例えば、書込み電圧は、図4に示した電圧関係の電圧パルスである。
設定された書込み電圧は、電圧制御回路17aの制御に従い、電圧生成回路18により生成される。
(S103)
続いて、ステップS103の際、電圧制御回路17aは、メモリセル群20を単位として、生成された書込み電圧を、所定の間選択されたメモリセルに同時に印加する。
(S104)
続いて、ステップS104の際、制御回路17は、書込み電圧が印加されたメモリセル群20にベリファイ読出し(Verify read)を行い、読み出された全てのメモリセルが所定の値をパスできるか否かを判定する。尚、例えば、ベリファイ読出しの際に与えられる電圧は、図4に示した電圧関係の電圧パルスである。
ステップS104の際に、全てのメモリセルが所定の値をパスしたと判定された場合(全Pass)には、この動作を終了する(End)。
一方、ステップS104の際に、全てのメモリセルが所定の値をパスしていないと判定された場合(Fail)には、選択ビット数からパスしたビット数を減少させ、電圧制御回路17aは、残りの選択ビット数に対応するように印加する電圧を低減させた書込み電圧を生成させるように電圧生成回路18を制御して、再び書込み電圧の設定(ステップS102)を行う。
このように、全てのメモリセルが所定の値をパスしていないと判定された場合(Fail)には、電圧制御回路17aは、低減した選択ビット数をセンスアンプ13からのフィードバックを受け、選択ビット数からパスしたメモリセルMCの数を減少させたメモリセルMCの数(選択ビット数)に応じて、書込み電圧を低減(調整)させる。そして、低減させた書込み電圧を再設定したステップS102を再び行う。
続いて、低減した書込み電圧を用い、再び選択ビットに書込み電圧を印加する(S103)。尚、再びステップS103を行う際、パスしたメモリセルについては、これをマスクして、これについては書込み電圧の印加を行わない。
以後、同様の動作を繰り返し、選択されたメモリセル(選択ビット)の全てがベリファイ読出しをパスすると、このデータ書込み制御動作を終了する(End)。
2−3.書込み電圧設定の具体例
次に、図6を用い、上記ステップS104の際に、全てのメモリセルが所定の値をパスしていないと判定された場合(Fail)に、残りの選択ビット数に対応するように印加する電圧を低減させた書込み電圧を生成させるように、再び書込み電圧の設定を行う際の、書込み電圧設定の具体例について説明する。図6中の(a)はワード線に流れる電流Iwlと時間との関係、(b)はワード線ビット線間の電圧Vwl−Vblと時間との関係、(c)はメモリセル群20におけるひとつのメモリセルに印加される電圧Vcellと時間との関係を示す。本例では、メモリセル群20における選択ビット数が8bitである場合を一例に挙げる。
図示するように、まず、時刻t1の際(8bit同時選択)には、上記ステップS102、S103により、(a)ワード線には電流Iwlが流され、(b)ワード線ビット線間には電圧Vwl−Vblが印加され、(c)メモリセル群20におけるひとつのメモリセルには電圧Vcellが印加される。
続いて、時刻t2、t3の期間において、上記ステップS104により、1ビットがベリファイをパスした(1bit Pass)とする。すると、本例のように同時に選択される複数のメモリセルが同一のワード線上にある場合には、時刻t3の際に、(a)ワード線に流れる電流値Iwl´が離散的に小さくなる(Iwl<Iwl´)。この電流値Iwl´は、回路が元々持っている配線抵抗に比例して電圧降下量が変動する。本例の場合には、この電流値Iwl´は、選択ビット数が8bitから7bitに減少したことにより、電圧降下が発生する。
そこで、本例では、(b)選択ビット数からパスしたビット数を減少させ、電圧制御回路17aは、残りの選択ビット数(7bit)に対応するように印加する電圧を低減させた書込み電圧(Vwl−Vbl´<Vwl−Vbl´)を生成させるように電圧生成回路18を制御して、再び書込み電圧の設定および電圧印加(ステップS102,S103)を行う。
その結果、(c)メモリセル群20におけるひとつのメモリセルには、8bit同時選択時から7bit同時選択時に変更した場合でも、一定の電圧Vcellを印加することができる。このため、選択メモリセルのビット数が変更した場合でも、メモリセルへの余分な負荷、メモリセル自体の破壊、メモリセルへの誤書込を防止できるため、信頼性を向上できる点で有利である。
尚、8bit同時選択時から7bit同時選択時に変更した場合、電圧Vwl−Vblと電圧Vcellとの電圧の差であるドロップ電圧量Vdropについても降下する。
<3.作用効果>
上述したように、第1の実施形態に係る半導体記憶装置およびその制御方法によれば、少なくとも下記(1)の効果が得られる。
(1)信頼性を向上できる。
第1の実施形態に係る半導体記憶装置は、それぞれが可変抵抗素子を備えるメモリセル群20が配置されるメモリセルアレイ10と、少なくともメモリセルアレイ10の書込み電圧を発生させる電圧生成回路18と、メモリセル群20の選択ビット数をカウントするステップS101と、カウントした選択ビット数に対応する書込み電圧を設定するステップS102と、設定した書込み電圧をメモリセル群20に印加するステップS103と、印加したメモリセル群20にベリファイ読出しを行い、選択ビット数の全てがベリファイ読出しをパスするか否かを判定するステップS104と、ステップS104の際に選択ビット数の全てがパスできないと判定された場合に、選択ビット数からパスしたビット数を減少させ、印加する電圧を低減させてステップS102を再び行うようにメモリセルアレイ10および電圧生成回路18とを制御する制御回路17とを具備する。
例えば、図6に示したように、本例では、時刻t3の際、(a)ワード線に流れる電流値Iwl´が離散的に小さくなる(Iwl<Iwl´)と、(b)選択ビット数からパスしたビット数を減少させ、電圧制御回路17aは、残りの選択ビット数(7bit)に対応するように印加する電圧を低減させた書込み電圧(Vwl−Vbl´<Vwl−Vbl´)を生成させるように電圧生成回路18を制御して、再び書込み電圧の設定および電圧印加(ステップS102,S103)を行う。
その結果、(c)メモリセル群20におけるひとつのメモリセルには、8bit同時選択時から7bit同時選択時に変更した場合でも、一定の電圧Vcellを印加することができる。このように、本例によれば、選択メモリセルのビット数が変更した場合でも、メモリセルへの余分な負荷、メモリセル自体の破壊、メモリセルへの誤書込を防止できるため、信頼性を向上できる点で有利である。また、電圧の制御が行われるため、メモリセルの抵抗を所望(ターゲット)の抵抗(例えばデータ書込み状態)により近づけることができる。これにより、該メモリセルへの次の電圧印加動作(例えば、データ書込み状態からデータ消去状態にする動作)が制御し易く(早く)なる。このように、メモリセルの制御性が良くなるという点でも有利である。
より具体的に、図7を用いて、書込み電圧の設定について説明する。ここでは、電圧Vwl−Vblと電圧Vcellとの電圧降下量((Vwl−Vbl)―Vcell)であるドロップ電圧量Vdropを一例に挙げる。
上記のように、選択されるビット数が減少すると、ワード線WLに流れる電流が減少し、メモリセルMCに印加される電圧は上昇する(約0.1V程度)。この場合、メモリセルMCの所望の電圧からずれてしまうので、選択するビット数に応じてビット線側からの印加電圧を調整する必要がある。
そこで、図示するように、例えば、同時選択ビット数が8ビットの場合、書込み電圧を5.00V程度とし、同時選択ビット数が4ビットになった場合、書込み電圧を4.80V程度とし、同時選択ビット数が1ビットになった場合、書込み電圧を4.65V程度とする。このように、選択ビット数の低減に応じて、ワード線に流れる電流の減少を抑制し、メモリセルに印加される電圧の上昇を抑制することができる。
[第2の実施形態]
次に、図8および図9を用いて、本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置およびその制御方法について説明する。尚、この説明において、上記第1の実施形態と重複する部分の説明を省略する。
<構成例>
第2の実施形態では、センスアンプ13が、ビット線毎に流れる電流を自動で検知する検知回路(図示せず)を更に備える点で、上記第1の実施形態と相違する。
検知回路は、データ書込み動作時に同時に選択されたメモリセルに電圧を印加している最中に、同時に選択されたメモリセルがベリファイをパスしているか否かを自動的に判定する。
<データ書込み制御>
次に、図8のフローに沿って、第2の実施形態に係る半導体記憶装置のデータ書込み(セット)制御動作を説明する。
(S203)
本例では、ステップS203において、電圧制御回路17aは、メモリセル群20を単位として、生成された書込み電圧を、所定の間選択されたメモリセルに同時に印加する際に、選択されたメモリセルがベリファイをパスしているか否かを自動的に更に判定する。
所定の時間において選択されたメモリセル(選択ビット)がベリファイをパスしている場合(Yes)には、選択ビット数からベリファイをパスしたビット数を低減させて(Select bit数減少)、再びステップS202を行う。
一方、所定の時間において選択されたメモリセルがベリファイをパスしていない場合(No)には、ステップS204に進む。
書込み電圧設定の具体例
次に、図9を用い、上記ステップS204の際に、全てのメモリセルが所定の値をパスしていないと判定された場合(Fail)に、残りの選択ビット数に対応するように印加する電圧を低減させた書込み電圧を生成させるように、再び書込み電圧の設定を行う際の、書込み電圧設定の具体例について説明する。図9中の(a)はワード線に流れる電流Iwlと時間との関係、(b)はワード線ビット線間の電圧Vwl−Vblと時間との関係、(c)はメモリセル群20におけるひとつのメモリセルに印加される電圧Vcellと時間との関係を示す。本例では、メモリセル群20における選択ビット数が8bitである場合を一例に挙げる。
図示するように、本例では、時刻t2、t3の所定の時間において、検知回路が、選択されたメモリセルに電圧を印加している最中に、同時に選択されたメモリセルがベリファイをパスしているか否かを自動的に判定する(S203)点で、上記第1の実施形態と相違する。
上記ステップS203により、所定の時間において、1ビットがベリファイをパスした(1bit Pass)とする。すると、上記と同様に、時刻t3の際に、(a)ワード線に流れる電流値Iwl´が離散的に小さくなる(Iwl<Iwl´)。本例の場合には、この電流値Iwl´は、選択ビット数が8bitから7bitに減少したことにより、電圧降下が発生する。
そこで、本例では、ステップS204に進むことなく、再びステップS203を行い、(b)選択ビット数からパスしたビット数を減少させ、電圧制御回路17aは、残りの選択ビット数(7bit)に対応するように印加する電圧を低減させた書込み電圧(Vwl−Vbl´<Vwl−Vbl´)を生成させるように電圧生成回路18を制御する。そして、書込み電圧が再設定された電圧により書込み電圧を印加(ステップS203)する。
その結果、書込み電圧印加の際(S203)に、例えば、8bit同時選択時から7bit同時選択時に変更した場合でも、一定の電圧Vcellを印加することができる。このため、本例では、書込み電圧印加の際(S203)に、選択メモリセルのビット数が変更した場合でも、メモリセルへの余分な負荷、メモリセル自体の破壊、メモリセルへの誤書込を防止できるため、信頼性を向上できる点で有利である。また、電圧の制御が行われるため、メモリセルの抵抗を所望の抵抗により近づけることができる。これにより、該メモリセルへの次の電圧印加動作が制御し易くなる。このように、メモリセルの制御性が良くなるという点でも有利である。
<作用効果>
上述した第2の実施形態によれば、少なくとも上記(1)の効果が得られる。加えて、本例によれば、下記(2)の効果を得ることができる。
(2)書込み電圧印加の際に、選択メモリセルのビット数が変更した場合でも、信頼性を向上できる点で有利である。
本例では、センスアンプ13が、ビット線毎に流れる電流を自動で検知する検知回路(図示せず)を更に備える。検知回路は、データ書込み動作時に同時に選択されたメモリセルに電圧を印加している最中に、同時に選択されたメモリセルがベリファイをパスしているか否かを自動的に判定する。
そのため、書込み電圧印加の際(S203)に、選択メモリセルのビット数が変更した場合でも、メモリセルへの余分な負荷、メモリセル自体の破壊、メモリセルへの誤書込を防止できるため、信頼性を向上できる点で有利である。
[比較例1]
次に、図10を用いて、上記第1の実施形態と比較するために、比較例1に係る半導体記憶装置のデータ書込み制御動作について説明する。
図10に示すように、時刻t2の際、例えば、1ビットがベリファイをパスした(1bit Pass)とする。
すると、続いて、時刻t3の際に、(a)ワード線に流れる電流値Iwl´が離散的に小さくなる(Iwl<Iwl´)。この電流値Iwl´は、選択ビット数が8bitから7bitに減少したことにより、電圧降下が発生する。
しかしながら、比較例1では、この減少ビット数をフィードバックした書込み電圧の設定が行われていない。そのため、(b)ワード線ビット線間の電圧Vwl−Vblには、一定の電圧しか与えることができない結果、(c)同時に選択するひとつのメモリセルに印加される電圧Vcell´が上昇してしまう(Vcell´>Vcell)。
その結果、メモリセルに対して余分な負荷がかかり、メモリセル自体の破壊やメモリセルへ誤書込みが発生するおそれがあるため、信頼性が低減する点で不利である。より具体的には、メモリセルへの印加電圧が高くなるので、メモリセルの抵抗が、所望の抵抗よりも高くなったり、低くなったりする。これにより、過書込み、過消去という現象が発生することがある。
[比較例2]
次に、図11を用いて、上記第2の実施形態と比較するために比較例2に係る半導体記憶装置のデータ書込み制御動作の一例に関して説明する。
図11に示すように、時刻t2の際、例えば、1ビットがベリファイをパスした(1bit Pass)とする。
すると、続いて、時刻t3の際に、(a)ワード線に流れる電流値Iwl´が離散的に小さくなる(Iwl<Iwl´)。この電流値Iwl´は、選択ビット数が8bitから7bitに減少したことにより、電圧降下が発生する。
しかしながら、比較例2では、比較例1と同様に、この減少ビット数をフィードバックした書込み電圧の設定が行われていない。そのため、(b)ワード線ビット線間の電圧Vwl−Vblには、一定の電圧しか与えることができない結果、(c)同時に選択するひとつのメモリセルに印加される電圧Vcell´が上昇してしまう(Vcell´>Vcell)。
その結果、メモリセルに対して余分な負荷がかかり、メモリセル自体の破壊やメモリセルへ誤書込みが発生するおそれがあるため、信頼性が低減する点で不利である。より具体的には、メモリセルへの印加電圧が高くなるので、メモリセルの抵抗が、所望の抵抗よりも高くなったり、低くなったりする。これにより、過書込み、過消去という現象が発生することがある。
尚、上述した各実施形態および比較例では、半導体記憶装置のデータ書込み(セット)制御動作に関して説明した。しかしながら、データ書込み動作に限られず、データ消去動作(リセット)についても同様に適用でき、同様の効果を得ることができる。例えば、図4で説明したように、ステップS102、S102の際に設定する電圧は、書込み電圧よりも電圧が低く且つ印加時間が長い消去電圧であり、ステップS103、S203の際にメモリセル群20に与える消去電圧を印加しても良い。
さらに、可変抵抗素子として遷移金属酸化物を用いることがある。この遷移金属酸化物を抵抗変化可能な状態にするためには、初期化動作であるフォーミング動作が必要である。上述で説明した図5および図8において、ステップS102、S202の際に、フォーミング動作に適した条件のフォーミング電圧を設定し、ステップS103、S203の際にメモリセル群20にフォーミング電圧を印加することで、フォーミング動作においても上述した各実施形態を必要に応じて適用することが有効である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出される。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば、発明として抽出され得る。
10…メモリセルアレイ、10−1、10−3…セルアレイ領域、10−2…ROM Fuseアレイ領域、11…ロウデコーダ、12…カラムゲート、13…センスアンプ、14−1…アドレスバッファ、14−2…コマンドバッファ、15…Fuse用レジスタ、16…パワーオンリセット回路、17…制御回路、17a…電圧制御回路、18…電圧生成回路、19…入出力バッファ、20…セルアレイ、30…可変抵抗素子、31…ダイオード

Claims (3)

  1. それぞれが可変抵抗素子を備えるメモリセル群の選択ビット数をカウントする第1ステップと、
    前記カウントした選択ビット数に対応する書込み電圧を設定する第2ステップと、
    前記設定した書込み電圧を前記メモリセル群に印加する第3ステップと、
    前記印加したメモリセル群にベリファイ読出しを行い、前記ベリファイ読出しをパスするか否かを判定する第4ステップと、
    を備え、
    前記第4ステップの際にパスできないと判定された場合に、前記選択ビット数から前記パスしたビット数を減少させ、印加する電圧を低減させて前記第2ステップを再び行い、
    前記第3ステップの最中に前記メモリセル群の選択ビット数が減少するか否かを判定し、前記メモリセル群の選択ビット数が減少した場合、前記第4ステップを行うことなく印加する電圧を低減させて前記第2ステップを再び行うこと
    を特徴とする半導体記憶装置の制御方法。
  2. 前記第2ステップの際に設定する電圧は、前記書込み電圧よりも電圧が低く且つ印加時間が長い消去電圧であり、前記第3ステップの際に前記メモリセル群に印加する電圧は前記消去電圧であること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体装置の制御方法。
  3. それぞれが可変抵抗素子を備えるメモリセル群が配置されるメモリセルアレイと、
    少なくとも前記メモリセルアレイの書込み電圧を発生させる電圧生成回路と、
    前記メモリセル群の選択ビット数をカウントする第1ステップと、
    前記カウントした選択ビット数に対応する書込み電圧を設定する第2ステップと、
    前記設定した書込み電圧を前記メモリセル群に印加する第3ステップと、
    前記印加したメモリセル群にベリファイ読出しを行い、前記ベリファイ読出しをパスするか否かを判定する第4ステップと、
    前記第4ステップの際にパスできないと判定された場合に、前記選択ビット数から前記パスしたビット数を減少させ、印加する電圧を低減させて前記第2ステップを再び行い、前記第3ステップの最中に前記メモリセル群の選択ビット数が減少するか否かを判定し、前記メモリセル群の選択ビット数が減少した場合、前記第4ステップを行うことなく印加する電圧を低減させて前記第2ステップを再び行うように前記メモリセルアレイおよび前記電圧生成回路とを制御する制御回路と
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
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