JP5090075B2 - 車両用ワイパ装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両用ワイパ装置に係り、詳しくは、ガラスハッチ方式を採用したバックドアガラス表面を払拭する車両用ワイパ装置に関するものである。
近年のワゴン車やハッチバック車等では、荷室を開閉するバックドアに設けられたバックドアガラスを、そのバックドアの開閉とは別に回動開閉可能とした所謂ガラスハッチ方式を採用したものがある。そして、このようなバックドアガラスの表面を払拭する車両用ワイパ装置としては、ガラスに対して直接取り付けられたものがある。
しかしながら、前記ワイパ装置を構成する部材の中で、特にアクチュエータは大型で重量物である。そのため、バックドアガラスを開けるときには大きな操作力が必要である。又、ガラスを閉めるときには該ガラスがバックドアに衝突する。このとき、その衝撃が大きいと、ガラスのアクチュエータを固定する部分に大きな荷重がかかり、そこからガラスが割れる虞がある。又、アクチュエータをガラス側に固定すると、該アクチュエータの駆動源たるモータに電源を供給する構造が複雑化してしまう。
そこで、アクチュエータをバックドア(車体)側に固定するとともに、ガラス側にはワイパアームを軸支したピボット軸を回動可能に支持するピボットホルダ(支持部材)を固定し、ガラス閉時にアクチュエータとピボット軸とを駆動連結するワイパ装置が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
詳述すると、アクチュエータは、その出力軸に固定された揺動円盤を所定角度で揺動(回動)させる。この揺動円盤には、出力軸の回動中心(中心軸線)に対して径方向にオフセットした位置に連結孔が形成される。一方、ピボット軸は、アクチュエータの出力軸と同軸状となるようにピボットホルダにより回動可能に支持され、そのアクチュエータ側端部にはレバーが固定され、該レバーには揺動円盤の連結孔に嵌挿する連結ピンが備えられる。連結ピンは、ピンホルダによってピボット軸の軸方向に沿って移動可能に支持され、アクチュエータ側に突出するように付勢されている。
そして、ガラスが閉じた状態で揺動円盤の連結孔に連結ピンが嵌挿した状態では、該円盤とレバーとが駆動連結した状態となる。即ち、アクチュエータが作動し揺動円盤が所定角度で揺動(回動)すると、レバーも同様に揺動する。レバーの揺動によりピボット軸が所定角度回動すると、ワイパアームが所定角度揺動し、該アーム先端に連結されたワイパブレードによりガラス表面が払拭される。
そして、ガラスが開けられると、該ガラスの開作動とともに揺動円盤の連結孔から連結ピンが抜けるだけであるので、該ガラスを容易に開作動することができる。
ここで、このワイパ装置では、ガラスの開いた状態で外力等に基づきワイパアームが回動されてガラスを閉じたときにワイパブレードが車体(バックドアのボディ)と干渉しない(垂れ下がり状態とならない)ように前記所定角度の範囲を僅かに外側に外れた角度位置で前記レバーのそれ以上の回動を規制する規制部がピボットホルダに設けられている。即ち、このワイパ装置では、ガラスの開いた状態(連結孔とピンが非連結状態)であっても、ワイパアームが所定角度の範囲を僅かに外側に外れた角度位置で規制部とレバー側に設けられた弾性部材とが当接することでそれ以上の回動が規制され、ワイパブレードの車体(バックドアのボディ)との干渉が防止され、大幅な美観の低下が防止される。又、このワイパ装置では、連結孔とピンとが連結した状態であって、通常の払拭動作を行っている状態で、レバー側の弾性部材と規制部とが毎回衝突することが防止され、その衝突に基づく(特に弾性部材の)破損が防止されている。
そして、このワイパ装置には、所定角度の範囲を僅かに外側に外れた角度位置までワイパアーム及びレバーが回動してしまった状態でガラスが閉じられても、次に揺動円盤を前記所定角度で揺動(回動)すれば、前記ピンを前記連結孔に嵌挿可能な位置までレバーを回動させる位置補正手段が設けられている。よって、このワイパ装置では、アクチュエータの制御が複雑化してしまうことも防止されている。又、所定角度の範囲を僅かに外側に外れた角度位置のレバーの回動規制は、レバー側の弾性部材が規制部に当接することで行われるため、剛性の高い部材同士(レバーと規制部)の直接の衝突が防止されている。
特開2000−233722号公報
しかしながら、上記したワイパ装置では、ガラスの開いた状態でのワイパブレードと車体(バックドアのボディ)とが干渉するほどのワイパアームの大きな垂れ下がりが防止されるものの、前記所定角度の範囲を僅かに外側に外れた角度位置まではレバー(詳しくはレバー側に設けられた弾性部材)と規制部とが当接しないため、ガラスの開閉などに伴いワイパアームが僅かながら垂れ下がってしまうという問題が残る。このことは、美観の低下の原因となる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ワイパアームの垂れ下がりを防止することができ、更に剛性の高い部材同士の直接の衝突を安定して防止することができる車両用ワイパ装置を提供することができる。
請求項1に記載の発明では、車体に対して回動開閉するガラスにワイパアームを軸支するピボット軸を貫通させるとともに該ピボット軸を回動可能に支持する支持部材を前記ガラスに設け、前記ピボット軸と同軸状に配置した出力軸を第1所定角度回動するアクチュエータを前記車体側に設け、前記ガラスが閉じた状態で前記ピボット軸に設けた第1連結部と前記出力軸に設けた第2連結部とを駆動連結し、前記アクチュエータの作動に基づいて前記ワイパアームを揺動させて前記ガラス表面を払拭する車両用ワイパ装置において、前記第1連結部と前記支持部材との間には、前記第1所定角度の端部で前記第1連結部及び前記支持部材と当接することで前記ガラスが開いた状態での前記第1連結部の前記第1所定角度の範囲外への回動を規制するための第1弾性部材と、前記第1所定角度の端部で前記第1連結部又は前記支持部材と当接せず前記第1弾性部材による規制が無効化した状態で、前記第1所定角度の範囲より大きい第2所定角度の端部で前記第1連結部及び前記支持部材と当接することで前記ガラスが開いた状態での前記第1連結部の前記第2所定角度の範囲外への回動を規制するための第2弾性部材とが設けられた。
同構成によれば、ガラスが開いた状態で第1弾性部材にて第1連結部の第1所定角度の範囲外への回動が規制されるので、ガラスの開閉などに伴いワイパアームが僅かながら垂れ下がってしまうということが防止される。よって、ワイパアームの垂れ下がりに基づく美観の低下が防止される。又、第1弾性部材は、ワイパアームの払拭動作時に揺動する範囲である第1所定角度の端部で当接することから、破損する等、その機能(規制)が無効化してしまう虞がある。しかし、第1弾性部材による規制が無効化した状態でも、ガラスが開いた状態で第2弾性部材にて第1所定角度の範囲より大きい第2所定角度の範囲外への第1連結部の回動が規制されるので、ワイパアームのワイパブレードと車体とが干渉するほどワイパアームが大きく垂れ下がってしまうことが防止される。よって、例えば第1弾性部材が破損した場合でも、ワイパアームの垂れ下がりに基づく大幅な美観の低下が防止される。又、第1弾性部材が破損する等、その機能(規制)が無効化するしないに関わらず、第1又は第2弾性部材の当接にて第1連結部の回動が規制されるため、剛性の高い部材同士(例えば第1連結部と支持部材)の直接の衝突が安定して防止される。その結果、衝突の衝撃による更なる破損や衝突による騒音を低減することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の車両用ワイパ装置において、前記第1及び第2弾性部材は、一体成形された。
同構成によれば、第1及び第2弾性部材は一体成形されるため、別々に設けた場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の車両用ワイパ装置において、前記第1弾性部材には、中空部が形成された。
同構成によれば、第1弾性部材には、中空部が形成されるため、第1及び第2弾性部材を同一材料で一体成形しながら、良好な(第2弾性部材より小さい)弾性率として良好な反力を得ることができる。尚、第1及び第2弾性部材の断面積(当接方向の直交方向の幅)を異ならせて弾性率を異ならせることも可能であるが、この場合、所望な弾性変形(圧縮)が行われず、例えば屈曲してしまい弾性率が不規則になり反力が安定しない虞が生じる。これに対して、中空部を有する第1弾性部材では屈曲し難い(所望な弾性変形(圧縮)が行われやすい)形状とすることができるため、安定して良好な反力を得ることが可能となる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の車両用ワイパ装置において、前記中空部は、前記第2弾性部材が前記第1連結部及び前記支持部材と当接した状態で前記第1弾性部材の実体部分を収容可能に形成された。
同構成によれば、例えば、大きな外力が加わり第1弾性部材の機能が無効化し(規制できない状態となり)、第2弾性部材が第1連結部及び支持部材と当接した状態(第1連結部の第2所定角度の範囲外への回動を規制した状態)で、第1弾性部材の実体部分(中空部を含まない部分)が中空部に収容可能とされるため、前記実体部分が大きな外力を受けて破損してしまうことが低減される。即ち、第1弾性部材の機能(規制)が無効化してしまうような大きな外力が加わった場合には、その大きな外力は第2弾性部材にて受けられて第1弾性部材の破損が低減される。
請求項5に記載の発明では、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用ワイパ装置において、前記第1及び第2弾性部材は、前記ピボット軸の軸線方向に沿って並設された。
同構成によれば、第1及び第2弾性部材は、ピボット軸の軸線方向に沿って並設されるため、例えば、第1連結部におけるピボット軸から極力遠い位置(径方向外側)に共に配置することができる。よって、回動を規制する角度の精度を共に極力高くすることができる。言い換えると、第1及び第2弾性部材をピボット軸の径方向に沿って並設すると、ピボット軸から近い位置に配置された側での回動を規制する角度の精度が低くなってしまうが、これを回避することができる。
請求項6に記載の発明では、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車両用ワイパ装置において、前記第1弾性部材は、前記第1所定角度における前記ワイパアームの停止位置に対応した側にのみに設けられた。
同構成によれば、第1弾性部材は、ワイパアームの垂れ下がりが懸念される側である第1所定角度におけるワイパアームの停止位置に対応した側にのみに設けられるため、請求項1に記載の発明の効果を得ながら、第1所定角度の両端に対応して設けた場合に比べて材料費を低減することができる。
請求項7に記載の発明では、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の車両用ワイパ装置において、前記第1連結部が前記第1所定角度の範囲外にある状態で、前記出力軸を第1所定角度の範囲で回動させると、前記ピボット軸又は前記第1連結部と係合して前記ピボット軸を回動させて、前記第1連結部を前記第2連結部と連結可能な前記第1所定角度の範囲内に回動させる位置補正手段を備えた。
同構成によれば、第1連結部が第1所定角度の範囲外(第2所定角度の範囲内)にある状態で、出力軸を第1所定角度の範囲で回動させると、位置補正手段がピボット軸又は第1連結部と係合してピボット軸が回動されて、第1連結部が第2連結部と連結可能な第1所定角度の範囲内に回動される。よって、例えば、第1弾性部材が破損しその規制が無効化して第1連結部が第1所定角度の範囲外(第2所定角度の範囲内)に配置されてしまっても、アクチュエータの制御を複雑化することなく(通常どおり出力軸を第1所定角度の範囲で回動させれば)、第1連結部と第2連結部とを駆動連結することができる。
本発明によれば、ワイパアームの垂れ下がりを防止することができ、更に剛性の高い部材同士の直接の衝突を安定して防止することができる車両用ワイパ装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図6に従って説明する。
図1に示すように、車両用ワイパ装置(以下、単にワイパ装置という)1は、ガラスハッチ方式を採用したバックドアガラス表面を払拭するワイパ装置である。ワイパ装置1は、車体としてのバックドア2側に搭載されるアクチュエータ3と、バックドア2に対して回動開閉するガラスとしてのバックドアガラス4側に搭載されるガラス側ユニット5とを備える。
アクチュエータ3は、図2に示すように、出力軸3aを第1所定角度θ1で(往復)回動させる電動モータにて構成され、図1に示すように、取付プレート6を介してバックドア2におけるインナパネル2aにねじ止めされている。アクチュエータ3の出力軸3aには第2連結部としての揺動円盤7が一体回動可能に固定されている。
前記揺動円盤7には、図2に示すように、出力軸3aの中心軸線L1に対して径方向にオフセットした外周よりの位置に、表裏を貫通する連結孔7aが形成されている。連結孔7aは、長円形状であって、その長径が揺動円盤7の径方向に沿うように形成されている。又、揺動円盤7の外表面7bには、位置補正手段としての補正凹部7cが形成されている。補正凹部7cは、軸方向から見て(図2参照)前記連結孔7aを含む位置であって、前記連結孔7aより周方向の幅が広い略扇形状に形成されている。
一方、ガラス側ユニット5は、ワイパアーム11を室外側で軸支するとともにバックドアガラス4の表裏を貫通するピボット軸12と、該ピボット軸12を回動可能に支持するようにバックドアガラス4に固定される支持部材としてのピボットホルダ13とを備える。ピボットホルダ13は、金属製であって、ピボット軸12の中心軸線L2が前記出力軸3aの中心軸線L1と一直線上に並ぶようにバックドアガラス4に(挟持部材14と共にバックドアガラス4を挟持することで)固定されている。又、ワイパアーム11にはバックドアガラス4表面を払拭するためのワイパブレード(図示略)が設けられている。又、ピボット軸12の室内側(アクチュエータ3側)端部には第1連結部としてのレバー15の基端部が一体回動可能に固定されている。
レバー15は、金属製であって、その先端側には前記揺動円盤7の連結孔7aに嵌挿可能な連結ピン16が設けられている。この連結ピン16は、レバー15に設けられたピンホルダ15aによりピボット軸12の軸方向に沿って(平行に)移動可能に支持され、アクチュエータ3側に突出するようにピンホルダ15aに内装されたスプリングSにより付勢されている。
そして、前記バックドアガラス4が閉じた状態であって、前記連結ピン16が前記連結孔7aに嵌挿されて前記レバー15が前記揺動円盤7に駆動連結された状態では、アクチュエータ3の作動、即ち、出力軸3aの第1所定角度θ1での(往復)回動に基づいてワイパアーム11が揺動されてバックドアガラス4が払拭される。尚、この際のワイパアーム11及びレバー15の揺動(回動)角度は、前記第1所定角度θ1と同じ角度となる(図3参照)。又、本実施の形態のワイパ装置1(アクチュエータ3)は、図示しない運転席の操作スイッチの操作に基づいて作動するものであって、操作スイッチがオフにされるとワイパアーム11(出力軸3a)を前記第1所定角度θ1における一方の端部である停止位置P1で自動的に停止させる自動停止機能を備えている。
ここで、前記ピボットホルダ13には、図1、図3及び図5に示すように、前記レバー15が配置される軸方向の位置まで突出する2つの(図1及び図5では1つのみ図示する)規制部13aが形成されている。この規制部13aは、前記中心軸線L2からの距離が前記レバー15の先端部までの距離と同じに設定されている。又、2つの規制部13aは、前記第1所定角度θ1の範囲で前記レバー15が揺動しても該レバー15と当接しない角度位置であって、第1所定角度θ1の両端から周方向に同じ距離だけ離間する角度位置に形成されている。
又、ピボットホルダ13の規制部13aと前記レバー15との(前記中心軸線L2を中心とした周方向の)間であって、本実施の形態では、レバー15の先端部には、図3に示すように、弾性部材21に一体成形された第1弾性部材としての第1弾性部21aと第2弾性部材としての第2弾性部21bとが設けられている。
詳しくは、弾性部材21は、図3及び図4に示すように、レバー15の反アクチュエータ3側で前記ピンホルダ15aに外嵌される環状部21cを含むベース部21dを有する。そして、前記第2弾性部21bは、軸方向から見てベース部21dのレバー15から(前記中心軸線L2を中心とした)周方向に突出した位置からレバー15と周方向に近接(略当接)するように軸方向のアクチュエータ3側に突出して形成されている(図5参照)。又、前記第1弾性部21aは、第2弾性部21bと軸方向(反アクチュエータ3側)にずれた位置において、ベース部21dから第2弾性部21bより大きく(前記中心軸線L2を中心とした)周方向に突出して形成されている。又、第2弾性部21bは、レバー15の先端側において(前記中心軸線L2を中心とした)周方向の両方に形成されている。又、第1弾性部21aは、レバー15の先端側において(前記中心軸線L2を中心とした)周方向の片方のみに設けられている。詳しくは、第1弾性部21aは、前記第1所定角度θ1におけるワイパアーム11の停止位置P1(図3参照)に対応した側にのみに設けられている。又、第1及び第2弾性部21a,21bは、ピボット軸12の軸線方向に沿って並設され、前記中心軸線L2からの距離が同じとされている。又、本実施の形態の第1弾性部21aは、弾性変形していない状態で、軸方向から見て周方向に略半円形状に形成され、更に、略半円形状の中空部21eが形成されている。又、本実施の形態の中空部21eは、第2弾性部21bと軸方向に重なる位置まで形成されている。そして、図4(b)(c)に示すように、第1弾性部21aの(先端側の)実体部分の幅Xより、第2弾性部21bと軸方向に重なる位置における中空部21eの幅Yの方が大きくなるように形成されている。
そして、前記第1弾性部21aは、前記第1所定角度θ1の端部、詳しくはワイパアーム11の停止位置P1に対応した側の端部にレバー15が回動した状態で若干撓んで前記規制部13aに当接する(図3及び図5参照)とともに、バックドアガラス4が開いた状態、即ち連結ピン16が連結孔7aから抜けた状態でレバー15の第1所定角度θ1の範囲外への回動を規制するように設けられている。尚、この規制は、主に重力に基づくワイパアーム11の垂れ下がりを規制するものであって、ワイパアーム11の重さなどに基づいて第1弾性部21a(中空部21e含む)の弾性率が設定されている。即ち、この規制は、重力以外の大きな外力に基づいたワイパアーム11の垂れ下がりを確実に規制するほどのものではなく、第1弾性部21aは(中空部21eが形成されることで)それほど大きな弾性率には設定されていない。
又、前記第2弾性部21bは、前記第1所定角度θ1の端部にレバー15が回動した状態でも前記規制部13aに当接しない(図3の2点鎖線参照)。そして、第2弾性部21bは、図6に示すように、第1弾性部21aによる前記規制が無効化した状態、且つバックドアガラス4が開いた状態、即ち連結ピン16が連結孔7aから抜けた状態において、第1所定角度θ1の範囲より大きい第2所定角度θ2の範囲外へのレバー15の回動を規制するように設けられている。詳しくは、第2弾性部21bは、例えば、図6に示すように、第1弾性部21aが破損してその規制が無効化した状態で、第1所定角度θ1の範囲より大きい第2所定角度θ2の端部にレバー15が回動した状態で前記規制部13aに当接して、レバー15の第2所定角度θ2の範囲外への回動を規制するように設けられている。尚、この規制は、主に重力に基づくワイパアーム11の垂れ下がりを規制するものであるが、第2弾性部21bがレバー15と規制部13aとの間に挟まれる構造から重力に基づかない大きな外力に基づいたワイパアーム11の垂れ下がりをもほぼ確実に規制可能とされている。又、第2弾性部21bは、第1弾性部21aの規制が無効化した状態となってしまっても、剛性の高い部材同士であるレバー15とピボットホルダ13の規制部13aの直接の衝突を防止して衝突による衝撃を低減する最後の手段であり、第1弾性部21aに比べて(中空部21eが形成されず)大きな弾性率となるように設定されている。
又、本実施の形態のワイパ装置1では、例えば、図6に示すように、レバー15が第1所定角度θ1の範囲外である第2所定角度θ2の端部の位置にある状態、即ち第2弾性部21bが規制部13aに当接した状態で、バックドアガラス4が閉じた状態とされると、連結ピン16は連結孔7aに嵌挿されず、その先端が前記補正凹部7c(図2参照)内に配置されるとともに、アクチュエータ3側に付勢されながらもピンホルダ15a内に没入する。
そして、次にアクチュエータ3を作動、即ち、出力軸3a(揺動円盤7)を第1所定角度θ1の範囲で回動させると、まず前記補正凹部7cの周方向における内側面が連結ピン16と係合することでピボット軸12が回動され、それによってレバー15(連結ピン16)が揺動円盤7(連結孔7a)と連結可能な第1所定角度θ1の範囲内に回動される。そして、この後、出力軸3a(揺動円盤7)が反転して回動すると、連結ピン16が連結孔7aに嵌挿され、揺動円盤7とレバー15とが通常どおり駆動連結され、通常の払拭動作が行われることになる。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)バックドアガラス4が開いた状態で第1弾性部21aにてレバー15の第1所定角度θ1の範囲外への回動が規制されるので、バックドアガラス4の開閉などに伴いワイパアーム11が僅かながら垂れ下がってしまうということが防止される。よって、ワイパアーム11の垂れ下がりに基づく美観の低下が防止される。又、第1弾性部21aは、ワイパアーム11の払拭動作時に揺動する範囲である第1所定角度θ1の端部で当接することから、破損する等、その機能(規制)が無効化してしまう虞がある。しかし、第1弾性部21aによる規制が無効化した状態でも、バックドアガラス4が開いた状態で第2弾性部21bにて第1所定角度θ1の範囲より大きい第2所定角度θ2の範囲外へのレバー15の回動が規制されるので、ワイパアーム11のワイパブレードと車体(バックドア2)とが干渉するほどワイパアームが大きく垂れ下がってしまうことが防止される。よって、例えば第1弾性部21aが破損した場合でも、ワイパアーム11の垂れ下がりに基づく大幅な美観の低下が防止される。又、第1弾性部21aが破損する等、その機能(規制)が無効化するしないに関わらず、第1又は第2弾性部21a,21bの当接にてレバー15の回動が規制されるため、剛性の高い部材同士であるレバー15とピボットホルダ13の規制部13aの直接の衝突が安定して防止される。その結果、衝突の衝撃による更なる破損や衝突による騒音を低減することができる。
(2)第1及び第2弾性部21a,21bは弾性部材21に一体成形されるため、別々に設けた場合に比べて、部品点数を少なくすることができる。
(3)第1弾性部21aには、中空部21eが形成されるため、第1及び第2弾性部21a,21bを同一材料で一体成形しながら、良好な(第2弾性部21bより小さい)弾性率として良好な反力(ワイパアーム11の垂れ下がりを防止可能で且つアクチュエータ3の大きな負荷が掛からない特性)を得ることができる。尚、一体成形される第1及び第2弾性部の断面積(当接方向の直交方向の幅)を異ならせて弾性率を異ならせることも可能であるが、この場合、所望な弾性変形(圧縮)が行われず、例えば屈曲してしまい弾性率が不規則になり反力が安定しない虞が生じる。これに対して、中空部21eを有する第1弾性部21aでは屈曲し難い(所望な弾性変形(圧縮)が行われやすい)形状とすることができるため、安定して良好な反力を得ることが可能となる。
(4)中空部21eは、上記した構成(幅Y≧幅X)により、第2弾性部21bが規制部13aに当接した状態で第1弾性部21aの実体部分を収容可能に形成されている。よって、例えば、大きな外力が加わり第1弾性部21aの機能が無効化し(規制できない状態となり)、第2弾性部21bが規制部13aと当接した状態(レバー15の第2所定角度θ2の範囲外への回動を規制した状態)で、第1弾性部21aの実体部分(中空部21eを含まない部分)が中空部21eに収容可能とされるため、前記実体部分が大きな外力を受けて破損してしまうことが低減される。即ち、第1弾性部21aの機能(規制)が無効化してしまうような大きな外力が加わった場合には、その大きな外力は第2弾性部21bにて受けられて第1弾性部21aの破損が低減される。
(5)第1及び第2弾性部21a,21bは、ピボット軸12の軸線方向に沿って並設され、前記中心軸線L2(ピボット軸12)からの距離が、レバー15の先端部と対応した極力遠い位置(径方向外側)で同じとされている。よって、レバー15の回動を規制する角度の精度を共に極力高くすることができる。言い換えると、第1及び第2弾性部をピボット軸の径方向に沿って並設すると、ピボット軸から近い位置に配置された側での回動を規制する角度の精度が低くなってしまうが、これを回避することができる。
(6)第1弾性部21aは、ワイパアーム11の垂れ下がりが懸念される側である第1所定角度θ1におけるワイパアーム11の停止位置P1に対応した側にのみに設けられるため、ワイパアーム11の垂れ下がりを防止しながら、第1所定角度θ1の両端に対応して設けた場合に比べて材料費を低減することができる。
(7)レバー15が第1所定角度θ1の範囲外(第2所定角度θ2の範囲内)にある状態で、出力軸3aを第1所定角度θ1の範囲で回動させると、補正凹部7cがレバー15の連結ピン16と係合してピボット軸12が回動されて、レバー15(連結ピン16)が揺動円盤7(連結孔7a)と連結可能な第1所定角度θ1の範囲内に回動される。よって、例えば、第1弾性部21aが破損しその規制が無効化してレバー15が第1所定角度θ1の範囲外(第2所定角度θ2の範囲内)に配置されてしまっても、アクチュエータ3の制御を複雑化することなく(通常どおり出力軸3aを第1所定角度θ1の範囲で回動させれば)、レバー15と揺動円盤7とを駆動連結することができる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、第1及び第2弾性部21a,21bは、弾性部材21に一体成形されるとしたが、これに限定されず、別々に設けてもよい。又、第1及び第2弾性部材としての第1及び第2弾性部21a,21bは、ピボットホルダ13(その規制部13a)とレバー15との(前記中心軸線L2を中心とした周方向の)間に介在されればよく、例えば、共に規制部13aに固定して設けてもよい。
・上記実施の形態では、第1弾性部21aには、中空部21eが形成されるとしたが、上記実施の形態の作用と略同様の作用を得ることができれば、中空部21eが形成されていない第1弾性部(第1弾性部材)としてもよい。例えば、第1及び第2弾性部材を一体成形せずに別々に設け、それらの材料(材質)を異ならせることで上記実施の形態の作用と同様の作用を得るようにしてもよい。
・上記実施の形態では、第1及び第2弾性部21a,21bは、ピボット軸12の軸線方向に沿って並設されるとしたが、これに限定されず、例えば、ピボット軸の径方向に沿って並設してもよい。
・上記実施の形態では、第1弾性部21aは、レバー15の先端側において(前記中心軸線L2を中心とした)周方向の片方のみ(前記停止位置P1に対応した側にのみ)に設けられるとしたが、これに限定されず、レバー15の先端側において(前記中心軸線L2を中心とした)周方向の両方に設けてもよい。
・上記実施の形態では、揺動円盤7は、レバー15(連結ピン16)を揺動円盤7(連結孔7a)と連結可能な第1所定角度θ1の範囲内に回動させるための補正凹部7cを有するとしたが、補正凹部7cは同様の機能を有する他の位置補正手段に変更してもよいし、位置補正手段(補正凹部7c)を備えていない車両用ワイパ装置に具体化してもよい。尚、位置補正手段(補正凹部7c)を備えていない車両用ワイパ装置とした場合、例えば、操作スイッチの操作に基づいてアクチュエータ3が最初だけ特別に第2所定角度θ2と対応した範囲で回動するようにすることが望ましい。
・上記実施の形態では、揺動円盤7の連結孔7aに対してレバー15に設けた連結ピン16を嵌挿することで、アクチュエータ3の出力軸3aとピボット軸12との駆動連結を行ったが、出力軸3aとピボット軸12との駆動連結はこれに限定されるものではなく、他の構成に変更して実施してもよい。
本実施の形態における車両用ワイパ装置の概略構成図。 本実施の形態におけるアクチュエータの平面図。 本実施の形態におけるガラス側ユニットの平面図。 (a)本実施の形態における弾性部材の平面図。(b)同じく弾性部材の側面図。(c)同じく弾性部材の底面図。 本実施の形態における車両用ワイパ装置の要部斜視図。 本実施の形態における作用を説明するための説明図。
符号の説明
2…バックドア(車体)、3…アクチュエータ、3a…出力軸、4…バックドアガラス(ガラス)、7…揺動円盤(第2連結部)、7c…補正凹部(位置補正手段)、11…ワイパアーム、12…ピボット軸、13…ピボットホルダ(支持部材)、15…レバー(第1連結部)、21a…第1弾性部(第1弾性部材)、21b…第2弾性部(弾性部材)、21e…中空部、θ1…第1所定角度、θ2…第2所定角度、P1…停止位置。

Claims (7)

  1. 車体に対して回動開閉するガラスにワイパアームを軸支するピボット軸を貫通させるとともに該ピボット軸を回動可能に支持する支持部材を前記ガラスに設け、前記ピボット軸と同軸状に配置した出力軸を第1所定角度回動するアクチュエータを前記車体側に設け、前記ガラスが閉じた状態で前記ピボット軸に設けた第1連結部と前記出力軸に設けた第2連結部とを駆動連結し、前記アクチュエータの作動に基づいて前記ワイパアームを揺動させて前記ガラス表面を払拭する車両用ワイパ装置において、
    前記第1連結部と前記支持部材との間には、前記第1所定角度の端部で前記第1連結部及び前記支持部材と当接することで前記ガラスが開いた状態での前記第1連結部の前記第1所定角度の範囲外への回動を規制するための第1弾性部材と、前記第1所定角度の端部で前記第1連結部又は前記支持部材と当接せず前記第1弾性部材による規制が無効化した状態で、前記第1所定角度の範囲より大きい第2所定角度の端部で前記第1連結部及び前記支持部材と当接することで前記ガラスが開いた状態での前記第1連結部の前記第2所定角度の範囲外への回動を規制するための第2弾性部材とが設けられたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ワイパ装置において、
    前記第1及び第2弾性部材は、一体成形されたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  3. 請求項2に記載の車両用ワイパ装置において、
    前記第1弾性部材には、中空部が形成されたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  4. 請求項3に記載の車両用ワイパ装置において、
    前記中空部は、前記第2弾性部材が前記第1連結部及び前記支持部材と当接した状態で前記第1弾性部材の実体部分を収容可能に形成されたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用ワイパ装置において、
    前記第1及び第2弾性部材は、前記ピボット軸の軸線方向に沿って並設されたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の車両用ワイパ装置において、
    前記第1弾性部材は、前記第1所定角度における前記ワイパアームの停止位置に対応した側にのみに設けられたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の車両用ワイパ装置において、
    前記第1連結部が前記第1所定角度の範囲外にある状態で、前記出力軸を第1所定角度の範囲で回動させると、前記ピボット軸又は前記第1連結部と係合して前記ピボット軸を回動させて、前記第1連結部を前記第2連結部と連結可能な前記第1所定角度の範囲内に回動させる位置補正手段を備えたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
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