JP5089155B2 - 現像装置およびカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタおよび複合機などの画像形成装置において、それに装備される現像装置に関する。また、その現像装置を収容した状態で画像形成装置に着脱される現像カートリッジやプロセスカートリッジなどカートリッジに関するものである。
従来、一般には二成分現像剤を用いた現像方式が多用されてきたが、近年、構造がシンプルでしかもランニングコストの面でも有利な一成分現像剤を用いた現像装置が増えてきている。また、現像寿命に達するまでの画質を良好に維持するために現像剤(以下、単に「トナー」という)を補給する補給方式があるが、その場合でも二成分現像剤に代えて一成分現像剤の使用に置き換えられつつある。また、トナーの循環を縦型にして小型化を目的とした現像装置も提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
現像剤の補給方式においては、現像室に現存している現存トナーと補給された新しい補給トナーとでは帯電量や流動性など物性が異なり、それら物性の異なる現存トナーと補給トナーとが1つの現像室内にて共存することになる。その場合、現像トナーと補給トナー双方の物性が大きく異なっていると、ハーフトーン画像にいわゆるガサつきとか白地部分にカブリが生じ、また紙上ボタなどといった不具合が発生する。そうした不具合の解消に、現存トナーに補給トナーを十分に攪拌させながら搬送する構造の現像装置が多い。
図9および図10は、かかる補給方式の現像装置とトナー循環構造の一例を示している。符号11で示す現像装置は攪拌室9および現像室10の2つの部屋で構成されている。攪拌室9と現像室10は隔壁16で仕切られ、隔壁16の両端にトナーが往来できるよう入口19と出口20が開口して設けられている。現像室10には現像ローラ1、トナー供給ローラ2、トナー規制部材3および現像容器12が収容されている。また、トナー供給ローラ2に平行にスクリュー4が配置され、隔壁16を挟んでスクリュー4の対向側に攪拌室9が配置されている。スクリュー4はトナー供給ローラ2へのトナー供給と、攪拌室9にトナーを戻すといった2つの機能を実行するため、トナー供給ローラ2の回転中心軸よりも重力方向の上位に設けられている。
画像の印字比率に関する情報を取得するとともに、攪拌室9のトナー量検出に対応じたトナー補給動作が補給装置8によって行われ、補給されたトナーは開口6を通過後に攪拌室9に落とされる。攪拌室9に配置された攪拌部材5はトナーを水平に均すことができるが、それ以上の搬送能力は有していない。したがって、攪拌室9の攪拌部材5が目一杯回転しようとも入口19にトナーを積極的に送り込むことはない。攪拌室9内のトナーの動きは出口20に入口19側から送られてきたトナーと補給されたトナーが攪拌室9内で高く盛り上がる。それを攪拌部材5が回転して水平に均すことを繰り返し、徐々に攪拌室9内に拡散していく矢印Dで示す動きとなる。この動作を繰り返すことによって最終的にトナーは入口19へと到達して開口から抜け、現像室10内にトナーの自重で落下してトナー供給ローラ2に供給される。
現像ローラ1およびトナー供給ローラ2は回転摩擦によって図9中の矢印方向に回転し、現像ローラ1にトナーを塗布し、現像ローラ1の回転に伴い当接するトナー規制部材3を通過して掻き均され、薄層化したトナーコート層が現像ローラ1上に形成される。低印字などの理由で現像に使われなかったトナーは、トナー供給ローラ2によって現像ローラ1から剥ぎ取られた後、スクリュー4に搬送され出口20を通過して攪拌室9に戻される。このようにして縦方向のトナー循環を作り出し、補給トナーと現存トナーを十分に攪拌して搬送している。
ところで、補給方式の現像装置では横型インライン方式が一般的であるのに対して、トナーを重力方向の上下縦方向に循環させる構造とすると、現像装置全体の幅サイズを小さく小型化できる利点があり、非常に有効である。
図10に示すように、現像室10内のトナーはスクリュー4によって長手方向の一方側から他方方向へと搬送され、その搬送圧力Cによって出口20の開口部から攪拌室9に送られる。また、トナー補給機構8から補給されたトナーは、攪拌室9内での攪拌時間をとるために、同じく攪拌室9内の出口20側に補給される。補給されたトナーは攪拌部材5で攪拌されつつ水平に均される。この動きを繰り返して補給されたトナーは攪拌室9に拡散していく矢印Dで示す動きによって最終的に入口19に到達し、入口19から現像室10内に供給される。
一方、印字率が高い画像を連続印刷すると、図11の特性グラフと図12の測定ポイント図に示すように、画像濃度が現像装置の長手方向で違いが生じ、つまり現像装置のスクリュー4によるトナー搬送方向に違いが生じやすい。これは連続したトナー補給動作のために攪拌室9内での補給トナーの存在比率が現存トナーよりも多くなることによって、現像室10の入口19の近傍に配置された現像ローラ1上のトナー層で補給トナーの存在比率が高くなることによる。すなわち、入口19と出口20を有する循環経路では、入口19から供給されたトナーが搬送方向の上流側で現像ローラ1に多くコートされる。
補給トナーは帯電量が高いために現像ローラ1上ではコートが薄くなる傾向があり、逆に現存トナーは帯電量が低いので現像ローラ1上ではコートが厚くなる傾向がある。その結果、現像ローラ1上で補給トナーの存在比率が高い部分と低い部分が生じると、補給トナーの存在比率が高い部分では濃度が薄くなり、補給トナーの存在比率が低い部分では濃度が濃くなる。この現象は現存トナーと補給トナーの帯電量に差が生じやすい高温高湿の環境下で特に顕著に現れる。
ここで、図13に示すように、供給ローラ2の回転軸線よりも重力方向でいう上位の領域でスクリュー4の搬送領域を除く現像容器12で囲まれた現像室10の断面積をSで表すと、現像室10の断面積Sは各ポイントで一定である。なお、スクリュー4による搬送領域とはスクリュー形状の最上点と最下点に囲まれた領域をいう。
特開平11−24382号公報
ところで、特許文献1に開示された現像装置ならびに図13で示された補給方式の現像装置では解決すべき次の共通する問題点がある。
現像室10の断面積Sは長手方向の各ポイントで一定であるので、トナー吹き出しによる流れの向きEの力は長手方向の各ポイントで同等になっている。したがって、図14に模式的に示すように、入口19から供給された矢印Fで示すトナーの流れは搬送方向の上流側では大きく、下流側になっていくほど入口19から供給されたトナーの流れFは徐々に小さくなる。このことでもトナー濃度が不安定な濃淡に影響する。
以上のように、現像室10の断面構造とか高温多湿環境による影響を受けてトナーが補給され、また印刷設定がその度に異なるいかなる場合であろうとも、現像ローラ1上にトナーを均一にコートし、搬送方向の上流側と下流側とで濃度を均一に維持することが強く望まれる。
本発明の目的は、装置小型化に有効なトナー縦送り補給方式である場合に、トナー搬送方向の全長全域にわたってトナー濃度を均一に確保できる現像装置を提供する。併せて、その現像装置を内蔵するプロセスカートリッジのごとき簡便に画像形成装置に着脱されるカートリッジを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の現像装置は、現像剤を担持し現像を行うための現像剤担持体と、該現像剤担持体の表面に当接され現像剤を規制するための現像剤規制部材と、該現像剤担持体に現像剤を供給するための現像剤供給部材と、該現像剤供給部材の回転中心軸よりも上方に設けられ該現像剤担持体の長手方向に現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、該現像剤担持体に供給するための現像剤を収容する現像容器と、該現像剤担持体と該現像剤規制部材と該現像剤供給部材と該現像剤搬送手段と該現像容器とから構成された現像室に現像剤を供給する攪拌室と、からなり、該現像室が該攪拌室からの現像剤の入口と出口を持つもので、前記現像室の長手方向に垂直な断面において、現像剤搬送領域を除く前記現像容器によって囲まれた領域の前記現像剤供給部材の回転中心軸より鉛直上方に囲まれた断面積の、前記現像剤搬送手段によって生じる現像剤の搬送方向上流側の断面積S1と搬送方向下流側の断面積S2の関係が、S1<S2を満たすことを特徴とする。
本発明の現像装置によれば、現像剤供給部材の現像剤担持体との当接部における現像剤供給部材の弾性体の圧縮と回転の作用により現像剤搬送手段に向けて当接部から吐き出される現像剤の流れの力が、搬送方向下流側に比べて前記搬送方向上流側を大きくすることができる。それによって現像剤担持体の表面に現像剤を均一にコートして担持させることができる。結果、現像剤の濃度ムラを改善でき、安定したトナー循環を生み出すことができる。
以下、本発明による現像装置の好適な実施形態について図を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の現像装置が装備された画像形成装置の一例を示す。
(画像形成装置)
図1に示された画像形成装置本体のほぼ中央部に、像担持体としてたとえばドラム形状の電子写真感光体29(以下、単に「感光ドラム29」という)が図中矢印で示す時計廻りの方向に回転可能に支持されている。画像形成の動作が開始されると、感光ドラム29の表面は帯電手段31によって一様に帯電され、その帯電したドラム表面に露光手段であるたとえばレーザ照射手段32が画像情報に対応した露光を行い、ドラム表面に静電潜像が形成される。静電潜像は現像装置11によって感光ドラム29に供給されるトナーによって可視化されてトナー像が形成される。トナーとして、負帯電性の非磁性の一成分現像剤が使用される。感光ドラム29と転写手段である転写ローラ33との間に転写電界が形成され、そうした転写ローラ33によって静電的に被記録媒体であるシートP上に転写される。
シートP上の未定着トナー像は定着装置34で加熱および加圧されてシートP上に永久定着される。その際、トナー像の転写を終了した感光ドラム29の表面に残留する転写残トナーなどは、たとえばブレード状のクリーニング部材を備えるクリーニング装置30によって除去され、感光ドラム29は引き続き画像形成を行える状態となる。
なお、本実施形態における処理スピードすなわち感光ドラム29の周速度は150mm/secであり、これに対応する現像ローラ1の周速度は225mm/secである。
(現像装置)
つぎに、図2は、上記画像形成装置本体に装備された現像装置を示す。なお、従来例として図9に示された現像装置の部材と同一または共通するものには同一符号を付して重複部分の説明は省き、本実施形態として特徴を有する部材および機構を重点的に説明する。
現像装置11に備わるトナー容器(現像容器)12は感光ドラム18と対向する側の一部が開口され、この開口部から一部露出するように現像剤担持体である現像ローラ(現像部材)1が図中矢印方向に回転可能にトナー容器12に支持されている。
現像ローラ1は、カーボンなどの導電剤を分散させた体積抵抗率が102 Ωcm〜1010Ωcmのシリコーン、ウレタンなどの低硬度のゴム材または発泡体、もしくはそれらを組み合わせて成形された外径20mmの半導電性の弾性体である。この現像ローラ1は所要の当接圧をもって感光ドラム29に当接している。
また、トナー供給回収手段としての供給ローラ(現像剤供給部材)2は、弾性体などで成形された弾性ローラであり、外径16mmの絶縁性スポンジローラを現像ローラ1に当接させる位置に配置される。
また、トナー容器12には、現像ローラ1に摺接してトナー層厚さを掻き均して規制するブレード(現像剤規制部材)3が設けられている。このブレード3はSUS(ステンレス)で板ばね形状に加工されたものであり、所要の当接圧をもって現像ローラ1に当接している。現像ローラ1上に供給されたトナーはブレード3によって層厚さを規制され、かつ電荷を付与されて現像ローラ1上にトナーの薄層が形成され、現像領域へと供給される。また、現像に寄与することなく現像ローラ1上に依然担持されたままのトナーは、供給ローラ2による摺擦で現像ローラ1上から剥ぎ取られる。剥ぎ取られたトナーの一部は新たに供給ローラ2上に供給されたトナーと一緒に再び供給ローラ2によって現像ローラ1上へと供給され、残りはトナー容器12内に戻して回収される。このように、本実施形態においては、供給ローラ2にトナー供給機能と、トナー回収機能の2つを兼備させている。
つぎに、トナー補給機構であるトナーホッパー8の内部には、トナーホッパー8内のトナーを攪拌する攪拌部材7と、トナーホッパー8から攪拌室にトナーを補給するための補給ローラが開口6上に配置されている。したがって、現像装置から補給指令の信号が出力されると、駆動時間当たり一定量のトナーを攪拌室に補給し、トナー容器12内のトナー量が常に一定量に保たれるよう作動する。補給指令の方式としては、現像容器12内にピエゾセンサを設けてトナーの有無を検知する方式、光検知方式、インダクタンス検知方式、そして画像の印字比率から消費されたトナー量を計算する方式などがある。本実施形態にあっては、攪拌室に光検知方式のトナー量センサを配置し、不足となる量のトナーを補給機構から補給する形態が採用されている。光検知方式のトナー量センサ自体は一般に広く用いられているので、ここでは特に図示しない。
一方、現像装置11においては、仕切り壁によって上下2つの部屋に分けられ、トナーを担持した現像ローラ1と攪拌・押送機構を含む下側を現像室10、攪拌部材5を有する上側を攪拌室9と称する。現像室10と攪拌室9は、両端部のみに設けられた開口によってのみ繋がっている。現像室10内には長手方向へのスクリュー(現像剤搬送手段)4が配置されており、現像室内のトナーを長手方向に搬送して、入口19の開口から落ちてきたトナーを現像室10の長手中央方面に送り出すと共に、現像室10内のトナーを出口20の開口まで搬送して、再び攪拌室9に送り出す役目を担う。
攪拌室9内には、複数の羽根を有する攪拌部材5が配置され、回転によって羽根が交互にトナーを掻き揚げて現像剤を攪拌する。これらのスクリュー4と攪拌部材5は不図示のギアによって現像ローラ1やスポンジローラ2と接続されており、画像形成時すなわち現像ローラ1が回転している間は共に回転運動を行い、画像形成終了にほぼ同期して回転が停止する構成となっている。現像室10は、図2に示すように、搬送方向の上流側での断面形状と下流側での断面形状が異なっており、トナーが充填される現像室容積に変化をもたせている。図2中の斜線部で示すように、供給ローラ2の回転軸線よりも重力方向の上位領域でスクリュー4の搬送領域を除く現像容器12によって囲まれた断面積をSと定義する。スクリュー4による搬送領域とはスクリュー形状の最上点と最下点に囲まれた領域である。
そこで、本実施形態の要旨ともいうべき構造として、図3中符号Bで示す楔形ブロックによる現像室断面積可変部材(以下、単に「容積可変ブロックB」という)が簡易に現像室10に埋め込んで設けられ、後付けすることも可能になっている。すなわち、現像剤搬送手段であるスクリュー4と搬送剤供給部材である供給ローラ2との間の長手方向に形成される搬送空間において、上流の一方側から下流の他方側に容積可変ブロックBが後付け可能となっている。
図2(a)に示すように、搬送方向の上流側開始点においては、供給ローラ2とトナー容器12の付近にて容積可変ブロックBとの最近接距離をたとえば3mmに設定する。搬送方向の下流側になるほどそうした最近接距離3mmは連続的に変化して、図2(b)に示すように、搬送方向中央部では最近接距離がたとえば5mmとなる。また、図2(c)に示すように、搬送方向の他方側である下流側最終点では最近接距離はたとえば7mmになり、そのように漸次拡大するテーパ形状に勾配角度が変化するブロックである。したがって、そうした楔形テーパ形状の容積可変ブロックBを現像室10に挿入することで、図2(a)中の斜線で示す搬送方向上流側の断面積S1としては、図2(b)中の斜線S2で示す搬送方向下流側の断面積S2よりも小さく、S1<S2の関係を満たす。さらに、S1は図2(c)中の斜線で示す搬送方向下流側の断面積S3よりも小さくなり、断面積S1から断面積S3へは連続的に変化して、現像室容積を変化させる。
したがって、現像室10に供給されてきたトナーは供給ローラ2にトナーを供給し、供給ローラ2と現像ローラ1を摺擦させることで現像ローラ1にトナーを供給する。供給ローラ2において現像ローラ1と摺擦する際、現像ローラ1に塗布されなかった供給ローラ2に含まれるトナーの一部はスポンジの圧縮作用と回転作用によって、供給ローラ2と現像ローラ1が当接するニップ部から供給部材のスポンジ部に含まれているトナーが吹き出される。供給ローラ2を連続回転することで供給ローラ2から吐き出されたトナーの流れが図5に示す上方向の向きEが生じる。また、供給ローラ2を回転することでトナーが静的な状態から動的な状態になる。動的な状態になることで、トナーの流動性が高くなり、それによって嵩密度が低くなり同じ重量でも大きい体積が必要となり現像室10内のトナー剤面が高くなる。この供給ローラ2から吐き出される流れEと供給ローラ2が回転することによるトナー剤面の上昇によって、スクリュー4の搬送領域までトナーが差し掛かり、スクリュー4によって搬送されていく。スクリュー4の搬送量は主にスクリュー形状やスクリュー回転数などによって決定される。
ここで、図13および図14で示されたように、従来の現像室断面積Sが長手方向の各ポイントで一定の場合、トナー吹き出しによる流れの向きEの力がは各ポイントで同等であった。そのため、入口19から供給されたトナーの流れFが搬送方向上流部で大きく、搬送方向の下流側に向かうに伴い入口19から供給されたトナーの流れFが徐々に小さくなっている。
それに対して、図2中の斜線部S1で示すように、搬送方向上流側の断面積Sを小さくすると、図4に模式的示すように、供給ローラ2からの吹き出しによるトナーの上方向流れの向きEの力を大きくすることができる。それによって、トナー供給の流れFを搬送方向上流側で緩和させることができ、トナー供給の流れの向きFが供給ローラ2に向かう頻度を少なくすることができる。それによって、搬送方向上流側で補給トナーの存在比率を抑えることができる。このようにある程度搬送方向上流側でトナー供給を規制しても、攪拌室9から現像室へ10のトナー供給入口19に近いため十分なトナー供給が行われる領域であるのでトナーの供給不足になるということはない。
また、搬送方向下流側の断面積S2を大きくすれば、図4および図5に示すように、供給ローラ2からの吹き出しによる上流れ方向の向きEが搬送方向上流側に比べて小さくなる。そのため、トナー供給の流れFが供給ローラ2に向かう頻度が多くなり、十分な量のトナーを供給ローラ2に供給することができる。また、下流側において十分な容積が保たれるすれば、スクリュー4のトナー搬送によるトナーパッキングが生じるようなことはない。
このようにして、搬送方向上流側で供給ローラ2のトナー吹き出しによる流れEの大きさを大きくすることでトナー供給の流れFを小さくすることができる。また、搬送方向下流側に沿って供給ローラ2のトナー吹き出しによる流れEの大きさを次第に小さくすれば、トナーの流れFを大きくしていくことができ、入口19から供給されたトナーを現像ローラ1に長手均一にコートできる。
図6は、高温高湿の環境下において、シートPのサイズがA4サイズを使用し、印字率1%で連続耐久を25000枚まで行い、A4サイズで印字率40%の画像を100枚印字した後に印刷した全黒画像のマクベス反射濃度計による濃度データのグラフを示す。これによると、断面積Sを搬送方向下流に向かって大きく構成することで、供給トナーを現像ローラ1に長手均一にコートさせやすくできる。その結果、搬送方向に沿って濃度差の少ないベタ画像を印刷することができる。
以上説明したように、本実施形態の現像装置によればつぎの効果が得られる。
搬送方向に沿って断面積Sを広げれば(図2中の斜線部)、攪拌室9から供給されたトナーが現像室入口19近傍で部分的に大量にコートされるということがなくなる。また、搬送方向に沿ってトナー供給を緩和して現像ローラ1の全域に入口から供給されたトナーを長手均一にコートすることができ、いかなる環境や印刷事情にあっても濃度ムラを改善することができる。
なお、この実施形態においては、図3に示す楔形状の現像室埋めブロックBを用いた応用例を示した。そうした楔形状に限らず、図7中の符号Gで示す搬送方向の中央部までは小さい断面積Sで、中流から下流にかけて大きい断面積Sになるような形状でもよく、また符号Hで示す供給ローラ2に対向する面が円弧形状でもよい。つまり、搬送方向下流に向かって断面積Sがテーパ形状に漸次広くなっていく構成とすることが重要である。
(プロセスカートリッジ)
図8は、本実施形態の現像装置を装備した電子写真プロセス利用のカラーレーザプリンタを示し、この場合複数のプロセスカートリッジが搭載された構造例である。
フルカラーのY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)色に対応する現像装置11は感光ドラム29、帯電ローラ31およびクリーナユニット30と一体的に構成されている。耐久寿命に達すると画像形成装置に対して交換可能なプロセスカートリッジとして構成され、画像形成装置本体に着脱可能な上記Y,M,C,Kの4色トナーを収容した4つのプロセスカートリッジを備えている。また、第1の実施形態と同様にY,M,C,Kに対応するトナーホッパー8もまた画像形成装置本体に対して交換可能となっている。各プロセスカートリッジ内に収容された感光ドラムをはじめ、プロセス手段を構成する現像ローラおよび帯電ローラなどの構造ならびに動作も同様であるので重複して説明しない。
感光ドラム29の表面に形成されたトナー像は、Y,M,C,Kの各プロセスカートリッジが配置された順に無端ベルト形状の中間転写体35上に多重形成され、給紙ローラによって搬送される転写材に転写され、次いで不図示の定着装置によって加熱・加圧定着されフルカラー画像となって排出される。
このようなフルカラー画像形成においては、多色の画像が一枚の紙に重なるため、濃度ムラやカブリに対して、モノクロ機種よりもはるかに高いレベルが要求される。それに関して、本実施形態のトナー循環にあってはフルカラー画像形成装置にもより好適に用いることができる。
また、これらの構成部品を着脱容易なカートリッジ方式としたことで消耗部品として交換を容易になり、画像形成装置のメンテナンス性も格段に向上する。また、カートリッジを交換することで、電子写真の重要な構成部品が新品に交換されるため、常に高品質な画像を保つことができる。
なお、本発明の現像装置は上記実施形態に限定されるものではなく、また図示されたプロセスカートリッジの構造もあくまで一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内であればその他の実施形態、応用例、変形例ならびにそれらの組み合わせも可能である。
本発明の実施形態による現像装置を装備した画像形成装置本体の一例を示す全体図。 搬送方向に沿った数個所でそれぞれ実施形態の現像装置を示す断面図。 本実施形態の現像室断面積可変部材(容積可変ブロック)を示す斜視図。 本実施形態において搬送方向に沿った供給ローラからの吹き出し力を示す図。 と入口からの供給量を模式的に示す図。 本実施形態において入口からの供給量を模式的に示す図。 本実施形態において高温多湿環境下での搬送方向に沿ったベタ濃度を示すグラフ。 上記容積可変ブロックの変形例の数例を示す斜視図。 本実施形態の現像装置を内蔵したY,M,C,K対応の各プロセスカートリッジを装備したレーザビームプリンタを示す全体図。 従来のトナー縦循環方式による現像装置の周方向の断面を示す図。 従来の縦循環現像装置の長手方向断面を示す図。 従来例の高温多湿環境下での搬送方向に沿ったベタ濃度グラフ図。 従来例の画像測定ポイントを示す図。 従来例の供給ローラからの吹き出し力を模式的に示す図。 従来例の入口からのトナー供給量を模式的に示す図。
符号の説明
1 現像ローラ(現像剤担持体)
2 供給ローラ(現像剤供給部材)
3 ブレード(現像剤規制部材)
4 スクリュー(現像剤搬送手段)
5 攪拌部材
6 補給口
7 補給装置攪拌部材
8 補給装置
9 攪拌室
10 現像室
11 現像装置
12 トナー容器(現像容器)
16 隔壁
17 トナー補給量
18 攪拌室トナー剤面
19 入口
20 出口
21 現像室内壁
23 供給ローラ回転方向
29 感光ドラム(感光体)
30 クリーナユニット
31 帯電ローラ
32 露光装置
33 転写ローラ
34 定着装置
35 中間転写ベルト
A 入口トナー搬送量
B 容積可変ブロック(現像室断面積可変部材)
C 出口トナー搬送量
D 攪拌部材による剤面ならしによるトナー移動量
E 供給ローラからの吹き出しによる上方向の流れ
F 入口から供給されたトナーの供給の流れ

Claims (7)

  1. 現像剤を担持し現像を行うための現像剤担持体と、
    該現像剤担持体の表面に当接され現像剤を規制するための現像剤規制部材と、
    弾性体で形成され該現像剤担持体に当接して設けられた回転可能な現像剤供給部材であって、該弾性体に現像剤を含んで該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、
    該現像剤供給部材の回転中心軸よりも鉛直上方に設けられ該現像剤担持体の長手方向に現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、
    該現像剤担持体に供給するための現像剤を収容する現像容器と、
    該現像剤担持体と該現像剤規制部材と該現像剤供給部材と該現像剤搬送手段と該現像容器と前記現像剤搬送手段の搬送方向上流側に現像剤が供給される入口とを備えた現像室と、を持つ現像装置において、
    前記現像容器に設けられた、前記現像剤供給部材の回転中心軸より鉛直上方で前記現像容器の長手方向に沿って形成され、前記現像剤搬送手段による現像剤の搬送領域を除いた空間は、前記現像剤搬送手段による現像剤の搬送方向上流側の前記長手方向に垂直な断面積S1と搬送方向下流側の断面積S2の関係が、S1<S2を満たし、
    前記現像剤供給部材の回転方向は、前記現像剤供給部材の表面が前記当接部において鉛直下方に向かって移動する方向であることを特徴とする現像装置。
  2. 前記断面積前記現像剤搬送手段の搬送方向上流側から下流側へ漸次拡大していることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記空間は、前記現像剤搬送手段の搬送方向上流側から下流側に向けて断面積が縮小するテーパ形状のブロックを前記現像容器に挿入して形成されることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記ブロックは楔形状であり、前記現像容器に後付け可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記現像剤搬送手段はスクリューであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の現像装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置を備え、画像形成装置の本体に着脱可能に設けられることを特徴とするカートリッジ。
  7. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置と、この現像装置によりトナー像が形成される感光体と、を備え、画像形成装置の本体に着脱可能に設けられることを特徴とするカートリッジ。
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