JP5084181B2 - 産業用車両 - Google Patents

産業用車両 Download PDF

Info

Publication number
JP5084181B2
JP5084181B2 JP2006157936A JP2006157936A JP5084181B2 JP 5084181 B2 JP5084181 B2 JP 5084181B2 JP 2006157936 A JP2006157936 A JP 2006157936A JP 2006157936 A JP2006157936 A JP 2006157936A JP 5084181 B2 JP5084181 B2 JP 5084181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beam body
cantilever
belt
center
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006157936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007326661A (ja
Inventor
晴夫 ▲濱▼田
基之 鈴木
Original Assignee
Tcm株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tcm株式会社 filed Critical Tcm株式会社
Priority to JP2006157936A priority Critical patent/JP5084181B2/ja
Publication of JP2007326661A publication Critical patent/JP2007326661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5084181B2 publication Critical patent/JP5084181B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Description

本発明は、ベルトコンベヤを搭載した産業用車両に関するものである。
例えば、岸壁において、穀物などの粒状物を貨物船に積み込む場合に、ベルトコンベヤが搭載された自走式の産業用車両が用いられている。
従来、この種の産業用車両は、走行自在な車両本体と、この車両本体上に中間部分が前後2箇所で支持されて鉛直面内で傾動自在に設けられた長尺のビーム体と、このビーム体に配置されたベルトコンベヤとから構成されている。
また、上記ベルトコンベヤは、ビーム体の前端に設けられた前端側プーリと後端に設けられた後端側プーリとに無端状に巻回された搬送用ベルトと、ビーム体の中間部分の適所に配置された駆動用ローラを介して駆動する電動機とから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−4334号公報
ところで、通常、図7に示すように、搬送用ベルト51を支持するビーム体52については、例えば複数本の長尺の角柱材53が用いられてトラス構造にされるとともに、その搬送距離が長い場合には、当然、ビーム体52も長くなり、その自重および被搬送物の重量も大きくなるとともに搬送用ベルト51の駆動力も大きくなって、ビーム体に作用する曲げモーメントも大きくなる。したがって、ビーム体52の中間部分の背が高くされるとともに、前端側および後端側に行くに従って背の高さが低くなるように考慮されていた。
さらに、車両の走行性能を考慮して、ビーム体52については、前方部分52a、中間部分52bおよび後方部分52cに3分割されて折り畳み構造にされるとともに、折り畳んだ際に、背の高さができるだけ低くなるように、例えばビーム体52を伸ばした際に、前方部分52aおよび後方部分52cの上面、すなわち上弦部材61が前端および後端に行くに従って下弦部材62に近づくように傾斜されていた。
このため、搬送用ベルト51は、その高さ中心がビーム体52の高さ中心よりも下方位置となるように、配置されていた。
したがって、搬送距離が長くなった場合には、搬送用ベルトに作用する張力も大きくなり、被搬送物の重量の増加と相俟って、下向きに非常に大きい曲げモーメントが作用するという問題がある。なお、曲げモーメントが大きくなると、ビーム体の先端の撓みが許容範囲を超えてしまい、またこのような事態に対処しようとすると、重量の増加が避けられなくなる。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、搬送距離が長くなった場合でも、ビーム体に作用する曲げモーメントの増加を抑制し得る産業用車両を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の産業用車両は、車両本体に中間部分が前後2箇所で支持された長尺のビーム体にベルトコンベヤが配置されてなる産業用車両であって、
上記ビーム体の各支持位置から先端までの前方および後方の片持部分のうち、前方の長い方の片持部分におけるベルトコンベヤの上下の送り側ベルトと戻り側ベルトとの間の高さ中心が、当該長い方の片持部分におけるビーム体の高さ中心よりも上側に位置するとともに、前端から前方支持位置にかけて、前記前方の片持部分の前端上側位置と、前記後方の片持部分の後端下側位置とを結ぶ対角線に沿う直線状に位置し、
短い方の後方の片持部分から長い方の前方の片持部分に向けて被搬送物を前上がりに搬送するように構成し、
短い方の後方の片持部分の後端部を支持具により地上側に支持するように構成したものである。
上記産業用車両の構成によると、中間部分が2箇所で支持されたビーム体の前方の長い方の片持部分におけるベルトコンベヤの上下の送り側ベルトと戻り側ベルトとの間の高さ中心が、当該長い方の片持部分におけるビーム体の高さ方向の中心よりも上側に位置するとともに、前端から前方支持位置にかけて、前記前方の片持部分の前端上側位置と、前記後方の片持部分の後端下側位置とを結ぶ対角線に沿う直線状に位置するように構成したので、搬送用ベルトに張力が作用した場合、ビーム体には上方への曲げモーメントが作用するため、ビーム体の自重および被搬送物の重量による曲げモーメントから、上記張力による曲げモーメントの分だけが軽減される。すなわち、従来、搬送用ベルトに作用する張力による曲げモーメント分が増大されていたのに対して、本発明の構成では、張力による曲げモーメント分が軽減されることになり、したがって搬送距離が長くなった場合でも、曲げモーメントが増加するのを抑制することができる。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係るベルトコンベヤを搭載した産業用車両を、図1〜図6に基づき説明する。
この産業用車両は、粒状物などの被搬送物を例えば貨物船などに積み込むためのもので、図1に示すように、大きく分けて、走行用駆動装置を有する車両本体1と、この車両本体1に中間部分が前後2箇所で支持されて且つ鉛直面内で傾動自在に支持された長尺のビーム体2と、このビーム体2に配置されたベルトコンベヤ3とから構成されている。
すなわち、このビーム体2の中間部分の後側は車両本体1の後部に設けられた支持ブラケット11に水平支持軸12を介して鉛直面内で揺動可能に支持されるとともに、中間部分の前側は車両本体1の前部に設けられた揺動装置、例えばシリンダ装置13に連結・支持されている。このシリンダ装置13により、ビーム体2を傾動させて、適切な作業姿勢および走行時などの非作業姿勢を選択することができる。
そして、このビーム体2のシリンダ装置13との連結支持部(前方支持位置)K1よりも前側の前方片持部分(前方突出部分ともいえる)2aは、支持ブラケット11による回転支持部(後方支持位置)K2よりも後側の後方片持部分(後方突出部分ともいえる)2bよりも長くされている。なお、前方向(前側)は被搬送物を搬送する方向であり、通常、前方片持部分の方が後方片持部分よりも長くされている。
また、上記ベルトコンベヤ3は、ビーム体2の前端(先端)に設けられた前端側プーリ21と、ビーム体2の後端(先端)に設けられた後端側プーリ22と、これら両プーリ21,22間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルト25と、この搬送用ベルト25の途中部分が巻き付けられた駆動用プーリ23と、この駆動用プーリ23を回転させる電動機(図示せず)と、上記両プーリ21,22の中間部分の上下に配置されて送り側ベルト25aおよび戻り側ベルト25bを下方から支持する多数の上側中間ローラ24(24A)および下側中間ローラ24(24B)と、上記駆動用プーリ23の近傍に配置されたベルト緊張装置26とから構成されている。なお、ビーム体2の後端側には、被搬送物を投入するためのホッパー27が設けられており、また搬送時において、ビーム体2の後端部は支持具28により地上側に支持されるように構成されている。
そして、上記ビーム体2の少なくとも前方片持部分2aにおけるベルトコンベヤ3については、直線状(直線および略直線)に配置されており、また送り側ベルト25aと戻り側ベルト25bとの高さ中心が、当該片持部分2aにおけるビーム体2の高さ中心よりも上側に位置するように構成されている。
以下、この構成について、図2〜図5に基づき詳しく説明する。
上記ビーム体2は、図2〜図4に示すように、トラス構造にされており、非常に長く且つ断面が矩形状にされた4本の弦部材(角柱パイプが用いられ、上側を上弦部材と称し、下側を下弦部材と称す)31と、これら4本の弦部材31により形成される4方の外面内に配置される連結材32および斜材(ブレース材)33とから構成されている。
また、前後の支持部K1,K2間であるビーム体2の中間支持部分2cでの高さは略同一(つまり、上弦部材と下弦部材とは平行に設けられている)にされるとともに、前方片持部分2aおよび後方片持部分2bについては、先端(前端側、後端側)に行くにしたがってそれぞれ背が低くなるようにされている。
具体的に説明すれば、前方片持部分2aの上面は中間支持部分2cの上面の延長となるようにされるとともに、後方片持部分2bの下面は中間支持部分2cの下面の延長となるようにされている。すなわち、前方片持部分2aについては、前端に行くにしたがって、下面が上面に対して狭くなるように上方に傾斜して設けられるとともに、後方片持部分2bについては、後端に行くにしたがって、上面が下面に対して狭くなるように下方に傾斜して設けられている(非常に細長い平行四辺形状にされているともいえる)。なお、上記連結材32および斜材33についても、弦部材31と同様に、例えば断面が矩形状の角柱パイプが用いられる。また、これら各角柱パイプの材料については、重量軽減のために、アルミニウムが用いられており、また繊維強化プラスチックを用いる場合もある。
次に、ビーム体2における各プーリ21,22および中間ローラ24並びに搬送用ベルト25の高さ方向での設置位置について説明しておく。
すなわち、図5(a)に示すように、前端側プーリ21の中心aは中間支持部分2cの高さ中心cよりも高い位置(上弦部材寄り位置)にされるとともに、図5(b)に示すように、後端側プーリ22の中心bは中間支持部分2cの高さ中心cよりも低い位置にされており、さらに図5(c)に示すように、少なくとも、連結支持部(前方支持位置)K1での搬送用ベルト25の中心(言い換えれば、送り側ベルト25aと戻り側ベルト25bとの高さ中心)dが、ビーム体2の高さ中心、正確には中間支持部分2cにおける高さ中心cよりも上側となるようにされている。全体を側面から見た場合、搬送用ベルト25が、ベルト25a,25b同士間の高さ方向における中心線がビーム体2の前端上側位置(上隅位置)と後端下側位置(下隅位置)とを結ぶ対角線に沿うように、直線状に配置されることになり、しかもその中心線が、少なくとも、連結支持部(前方支持位置)K1においては、ビーム体2の高さ方向の中心よりも上側位置となるようにされている。
この構成において、搬送用ベルト25が駆動されて当該搬送用ベルト25に張力Tが加わると、前端側プーリ21(後端側プーリ22も同様であるが)には、搬送方向に沿って2倍の張力(2×T)が働くことになり、このため、少なくとも、連結支持部K1においては、ビーム体2に上方への曲げモーメントが作用することになる。
ここで、被搬送物の搬送時にビーム体2に作用する曲げモーメントを図6に示しておく。
すなわち、ビーム体(図6(a)に示す)2に作用する自重および被搬送物の重量による下方への曲げモーメントM1は、図6(b)に示す実線のようになる。曲げモーメントM1は、各支持部K1,K2で大きくなっているのが分かる。なお、K3は支持具28による支持位置を示している。
これに対して、上記張力による上方への曲げモーメント(斜線にて示す)M2を差し引いた、すなわちM1からM2分が軽減された残りの曲げモーメントM3がビーム体2に作用することになる。
従来の構成では、張力による曲げモーメントM2が付加(増大)されていたのに対して、本実施の形態では、この曲げモーメントM2が軽減されることになるため、搬送距離が長くなった場合でも、それ程、ビーム体2の強度を上げる必要がない(つまり、重量の増加を抑制し得る)。勿論、曲げモーメントを軽減することができるので、ビーム体2の前端(先端)での撓みの増加を抑制して、許容範囲内に収めることができる。また、前方片持部分での重量を軽減することができるので、車両の前後における安定度を向上させることができる。
ところで、上記実施の形態においては、産業用車両を、貨物船に被搬送物を搬送するものとして説明したが、勿論、地上において、被搬送物を他の車両に積み込む作業、または被搬送物を他の車両から積み降ろす作業にも用いられるものである。
本発明の実施の形態に係る産業用車両の全体側面図である。 同産業用車両におけるビーム体の側面図であり、(a)は前半部分を示し、(b)は後半部分を示す。 図2(a)のA−A断面図である。 図2(a)のB−B断面図である。 同ビーム体における搬送用ベルトの位置を説明する断面図で、(a)は前方片持部分を示し、(b)は後方片持部分を示し、(c)は連結支持部を示す。 同ビーム体に作用する曲げモーメントを説明する図で、(a)はビーム体の構成を示し、(b)は(a)で示されたビーム体に作用する曲げモーメント図である。 従来例のビーム体の構造を示す側面図である。
符号の説明
1 車両本体
2 ビーム体
3 ベルトコンベヤ
21 前端側プーリ
22 後端側プーリ
23 駆動用プーリ
24 中間ローラ
25 搬送用ベルト
25a 送り側ベルト
25b 戻り側ベルト
31 弦部材

Claims (1)

  1. 車両本体に中間部分が前後2箇所で支持された長尺のビーム体にベルトコンベヤが配置されてなる産業用車両であって、
    上記ビーム体の各支持位置から先端までの前方および後方の片持部分のうち、前方の長い方の片持部分におけるベルトコンベヤの上下の送り側ベルトと戻り側ベルトとの間の高さ中心が、当該長い方の片持部分におけるビーム体の高さ中心よりも上側に位置するとともに、前端から前方支持位置にかけて、前記前方の片持部分の前端上側位置と、前記後方の片持部分の後端下側位置とを結ぶ対角線に沿う直線状に位置し、
    短い方の後方の片持部分から長い方の前方の片持部分に向けて被搬送物を前上がりに搬送するように構成し、
    短い方の後方の片持部分の後端部を支持具により地上側に支持するように構成したことを特徴とする産業用車両。
JP2006157936A 2006-06-07 2006-06-07 産業用車両 Active JP5084181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006157936A JP5084181B2 (ja) 2006-06-07 2006-06-07 産業用車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006157936A JP5084181B2 (ja) 2006-06-07 2006-06-07 産業用車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007326661A JP2007326661A (ja) 2007-12-20
JP5084181B2 true JP5084181B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=38927409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006157936A Active JP5084181B2 (ja) 2006-06-07 2006-06-07 産業用車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5084181B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651727U (ja) * 1979-09-22 1981-05-08
JPS6241715U (ja) * 1985-08-30 1987-03-12
JPH08301429A (ja) * 1995-05-02 1996-11-19 Komatsu Ltd 自走式コンベア
JP2004256206A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Komatsu Ltd 自走式コンベア

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007326661A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0159953B1 (ko) 다 선반형 페이퍼를 저장 시스템 및 그 저장 시스템의 프레임에 부착된 트랙
KR100724715B1 (ko) 로우 스페이스 크레인용 호이스트
JP4926750B2 (ja) スキップ式搬送装置
KR101974222B1 (ko) 작업기의 크롤러 주행 장치
CN111806960B (zh) 伸缩式皮带输送机
JP5084181B2 (ja) 産業用車両
EP3480141B1 (en) Conveyor apparatus
TWI591009B (zh) Continuous unloader, continuous unloader, and continuous unloader operation
JP6189086B2 (ja) 連続アンローダ、連続アンローダ施設及び連続アンローダの運転方法
KR102468484B1 (ko) 하역 운반 기계
CN105905609A (zh) 一种重型及易碎快递件传送运输装置
CN115339802A (zh) 大跨距输送上货装置
CN114261804A (zh) 一种卸料设备
JP3237932U (ja) ローラ支持ブラケット及びこれを備えたベルトコンベヤ
KR100976156B1 (ko) 이동식 카고 크레인
RU2768067C1 (ru) Загрузочное устройство и пилон для загрузочного устройства
JP7095516B2 (ja) 連結コンベヤ
BR102016023103A2 (pt) Carro tripper acoplável a um transportador de correia
CN109534029A (zh) 一种分体式伸缩移动装卸机
CN213800609U (zh) 一种圆柱形桩基钢筋笼运送装置
CA2697319A1 (en) Low profile telescopic conveyor system
US11332909B2 (en) Working vehicle
JP7233996B2 (ja) ばら物荷揚げ装置、および、ばら物荷揚げ装置の据付方法
CN207827161U (zh) 五节伸缩式输送机
JP2017137136A (ja) 搬送装置およびホッパ装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080430

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5084181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350