JP5076778B2 - 真空ダイカスト用金型および真空ダイカスト法 - Google Patents
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Description
35 空洞、
100 固定型、
110 固定母型、
112 固定母型の凹部(第1凹部)、
114 固定母型の凹部の内側面、
116 固定母型の凹部の底面、
118 鋳込み口ブッシュ、
120 固定入子(第1入子)、
121、221 入子同士の接触面、
122 コア、
123 固定入子の背面、
124 突出部の側面、
125 突出部、
130、130’ 第1固定入子分割面(第3シール面)、
132、232 樹脂シール材、
134、234 樹脂シール溝、
140、140’ 第2固定入子分割面(第1シール面)、
142、242 ゴムシール材、
144、244 ゴムシール溝、
150、150’ 第3固定入子分割面
200 可動型、
210 可動母型、
212 可動母型の凹部(第2凹部)、
214 可動母型の凹部の内側面、
216 可動母型の凹部の底面、
220 可動入子(第2入子)、
222 キャビティ、
223 可動入子の背面、
224 突出部の側面、
225 突出部、
226 ランナー、
230、230’ 第1可動入子分割面(第4シール面)、
240、240’ 第2可動入子分割面(第2シール面)、
250、250’ 第3可動入子分割面。
Claims (14)
- 互いに合わさって空洞を形成する一対の第1入子および第2入子を有する真空ダイカスト用金型であって、
前記入子同士が接触する接触面と交わり前記第1入子を分割する第1入子分割面が、前記接触面と交わる方向に延在する2つの面、および当該2つの面の間で当該2つの面と階段状につながった、前記接触面に対して平行な平面である第1シール面を有し、
前記入子同士が接触する接触面と交わり前記第2入子を分割する第2入子分割面が、前記接触面と交わる方向に延在する2つの面、および当該2つの面の間で当該2つの面と階段状につながった、前記接触面に対して平行な平面である第2シール面を有することを特徴とする真空ダイカスト用金型。 - 前記第1シール面および前記第2シール面が、シール部材を保持するシール溝を、有することを特徴とする請求項1に記載の真空ダイカスト用金型。
- 前記シール部材がゴムシールであることを特徴とする請求項2に記載の真空ダイカスト用金型。
- 前記第1入子分割面が、シール部材を保持する凹部を、前記第1シール面と階段状につながった前記2つの面のうちの一方である、前記入子同士の接触面から前記第1シール面まで延在する第3シール面に有し、
前記第2入子分割面が、シール部材を保持する凹部を、前記第2シール面と階段状につながった前記2つの面のうちの一方である、前記入子同士の接触面から前記第2シール面まで延在する第4シール面に有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の真空ダイカスト用金型。 - 前記第3シール面の前記凹部、および前記第4シール面の前記凹部が、前記接触面および前記空洞から所定の距離をおいて延在することを特徴とする請求項4に記載の真空ダイカスト用金型。
- 前記第1入子が嵌合する第1凹部、および前記第2入子が嵌合する第2凹部を有し、
前記第1入子が、前記第1凹部の内側面に当接する、前記入子同士が接触する接触面から当該接触面の裏側の背面へと延在するとともに前記第1入子の分割面につながる第1側方シール面を有し、
前記第2入子が、前記第2凹部の内側面に当接する、前記入子同士が接触する接触面から当該接触面の裏側の背面へと延在するとともに前記第2入子の分割面につながる第2側方シール面を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の真空ダイカスト用金型。 - 前記第1側方シール面および前記第2側方シール面が、シール部材を保持するシール溝を有することを特徴とする請求項6に記載の真空ダイカスト用金型。
- 相手方の入子と接触する接触面と交わる方向に延在する2つの面、および当該2つの面の間で当該2つの面と階段状につながった、前記接触面に対して平行な平面の第1シール面を有する第1入子分割面を境とした、分割構造を有する第1入子、および、
前記第1入子と接触する接触面と交わる方向に延在する2つの面、および当該2つの面の間で当該2つの面と階段状につながった、前記接触面に対して平行な平面の第2シール面を有する第2入子分割面を境とした、分割構造を有する第2入子を、互いに合わせることにより空洞を形成する工程を有することを特徴とする真空ダイカスト法。 - 前記第1シール面および前記第2シール面が、シール部材を保持するシール溝を有することを特徴とする請求項8に記載の真空ダイカスト法。
- 前記シール部材が、ゴムシールであることを特徴とする請求項9に記載の真空ダイカスト法。
- 前記第1入子分割面が、シール部材を保持する凹部を、前記第1シール面と階段状につながった前記2つの面のうちの一方である、前記接触面から前記第1シール面まで延在する第3シール面に有し、
前記第2入子分割面が、シール部材を保持する凹部を、前記第2シール面と階段状につながった前記2つの面のうちの一方である、前記接触面から前記第2シール面まで延在する第4シール面に有することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の真空ダイカスト法。 - 前記第3シール面の前記凹部、および前記第4シール面の前記凹部が、前記接触面および前記空洞から所定の距離をおいて延在することを特徴とする請求項11に記載の真空ダイカスト法。
- 前記第1入子が嵌合する第1凹部の内側面に、前記入子同士が接触する接触面から当該接触面の裏側の背面へと延在するとともに前記第1入子の分割面につながる第1側方シール面が当接し、
前記第2入子が嵌合する第2凹部の内側面に、前記入子同士が接触する接触面から当該接触面の裏側の背面へと延在するとともに前記第2入子の分割面につながる第2側方シール面が当接することを特徴とする請求項8〜12のいずれか1項に記載の真空ダイカスト法。 - 前記第1側方シール面および前記第2側方シール面が、シール部材を保持するシール溝を有することを特徴とする請求項13に記載の真空ダイカスト法。
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JP2007247901A JP5076778B2 (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | 真空ダイカスト用金型および真空ダイカスト法 |
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JP2007247901A JP5076778B2 (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | 真空ダイカスト用金型および真空ダイカスト法 |
Publications (2)
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JP2009078279A JP2009078279A (ja) | 2009-04-16 |
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- 2007-09-25 JP JP2007247901A patent/JP5076778B2/ja active Active
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