JP5073686B2 - 基板処理装置及び基板処理装置内部の工程空間を開閉する方法 - Google Patents

基板処理装置及び基板処理装置内部の工程空間を開閉する方法 Download PDF

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Description

本発明は、基板処理装置及び基板処理装置内部の工程空間を開閉する方法に関するものである。
平板表示パネル(flat panel display)及び半導体装置(semiconductor device)は、複数の製造工程を通して製造され、両者間の製造工程は、非常に類似に適用される。このような製造工程は、工程チャンバー内で行われおり、工程に応じて工程チャンバーの内部は真空状態または大気圧状態を保持した状態で工程が行われる。
工程チャンバーは、上部チャンバーと下部チャンバーとからなり、工程時、上部チャンバーは下部チャンバーの上部に位置する。工程チャンバーの内部には、工程時、外部から密閉される工程空間が提供され、工程空間内には、基板が載置される支持部材及び支持部材の上部に工程ガスを供給するシャワーヘッドなどが提供される。工程進行時、基板は支持部材上に載置され、シャワーヘッドを介して基板上に工程ガスを供給して、工程を進行する。プラズマを利用する工程の場合、別途のプラズマ生成部材を介して工程ガスからプラズマを生成する。
一方、工程チャンバー内で数回以上の工程が行われた場合、工程チャンバー内部をメンテナンスまたは点検する必要がある。この時、上部チャンバーを下部チャンバーの上部から離脱させ、工程空間を開放させた状態で、内部を保持しなければならないので、上部チャンバーを開閉することができる装置が必要とされる。
特開2004−311934
本発明の目的は、単純な開閉方式を利用する基板処理装置及び基板処理装置内部の工程空間を開閉する方法を提供することにある。
本発明の別の目的、下記の詳細な説明と添付図面から、さらに明らかになるものである。
本発明によれば、基板処理装置は、 下部チャンバー;工程時、上記下部チャンバーの上部に配置され、外部から密閉された工程空間を上記下部チャンバーと共に内部に形成する上部チャンバー;上記下部チャンバーの一側に配置されるガイドレール;上記ガイドレールと結合され、上記ガイドレールに沿って移動する移動レール;及び上記移動レールに設けられ、上記上部チャンバーに連結され、上記上部チャンバーを開閉する開閉装置;を含む。
上記ガイドレールは中空状であり、上記移動レールは上記ガイドレールに挿入された状態で移動しうる。
上記移動レールは、上記上部チャンバーが上記下部チャンバーの上部に位置する閉鎖位置及び上記上部チャンバーが上記下部チャンバーの上部から離脱する開放位置に移動しうる。
上記下部チャンバーは、一辺及び上記一辺と概して平行な他辺が上記移動レールの移動方向と概して平行な四角チャンバーであってもよい。
上記開閉装置は、上記ガイドレールに固定設置された支持体;上記上部チャンバーに連結された駆動体;及び上記支持体と上記駆動体とを連結し、上記駆動体を昇降して上記上部チャンバーを昇降する昇降軸を含んでいてもよい。
上記駆動体は、上記上部チャンバーに締結される回転軸;及び上記回転軸を回転させて上記上部チャンバーを反転させる駆動モータ;を備えていてもよい。
上部チャンバー及び下部チャンバーを有する基板処理装置内部の工程空間を開閉する方法は、上記下部チャンバーの一側にガイドレールを設けて、上記上部チャンバーを上記ガイドレールに沿って移動する移動レールに連結し、上記移動レールの移動によって上記上部チャンバーは、上記下部チャンバーの上部に位置するか、または上記下部チャンバーの上部から離脱されていてもよい。
また、本発明によると、基板処理装置は、下部チャンバー;工程時、上記下部チャンバーの上部に配置され、外部から密閉された工程空間を上記下部チャンバーと共に内部に形成する上部チャンバー;上記下部チャンバーの一側に配置される支持レール;及び上記支持レールにそれぞれ設けられ、上記上部チャンバーに連結され、上記上部チャンバーを開閉する開閉装置;を含み、上記開閉装置は、一端が上記支持レールに連結され、他端が上記上部チャンバーに連結され、上記上部チャンバーを昇降する昇降軸を備えており、上記昇降軸は、上記支持レールに一端が連結される中空状の第1昇降軸;及び上記上部チャンバーに一端が連結され、上記第1昇降軸の内部に挿入設置され、上記第1昇降軸に沿って昇降し、上記上部チャンバーを昇降する第2昇降軸;を備える。
上記昇降軸は、上記第1昇降軸の内部に挿入設置され、上記第2昇降軸の外周面を囲み、上記第1昇降軸に沿って昇降する第3昇降軸を、さらに備えていてもよい。
上記開閉装置は、上記支持レールに固定設置された支持体;及び上記上部チャンバーに連結された駆動体;をさらに備えており、上記昇降軸の一端は上記支持体に連結され、上記昇降軸の他端は上記上部チャンバーに連結されていてもよい。
上記開閉装置は、上記上部チャンバーに締結される回転軸;及び上記回転軸を回転させて上記上部チャンバーを回転させる駆動モータ;を、さらに備える。
上記支持レールは、上記下部チャンバーの一側及び他側に互いに平行に、それぞれ配置されるガイドレール;及び上記ガイドレールとそれぞれ結合され、上記ガイドレールに沿って移動する移動レール;を含み、上記開閉装置は、上記移動レール上に設けられ、上記移動レールの移動によって上記上部チャンバーは移動しうる。
本発明によると、上部チャンバー及び下部チャンバーを有する基板処理装置内部の工程空間を開閉する方法は、上記下部チャンバーの一側に支持レールを設けて、上記上部チャンバーを、一端が上記支持レールに連結された昇降軸に連結し、上記昇降軸の昇降によって上記上部チャンバーを昇降させ、上記昇降軸は、上記支持レールに一端が連結される中空状の第1昇降軸;上記上部チャンバーに一端が連結され、上記第1昇降軸の内部に挿入設置され、上記第1昇降軸に沿って昇降して、上記上部チャンバーを昇降する第2昇降軸;を備えていてもよい。
本発明によれば、単純な開閉方式を利用して工程空間を開閉することができる効果を奏する。
以下、本発明の好ましい実施例を添付された図1〜図10に基づいて詳細に説明する。本発明の実施例は種々の形態に変形でき、本発明の範囲が下記に説明する実施例に限定されることと解析されてはならない。本実施例は当該発明が属する技術分野における通常の知識を有する者に、本発明をさらに詳細に説明するために提供されるものである。従って、図面に示された各要素の形状は、より明らかな説明を強調するためのものである。
一方、下記に説明される基板は、液晶表示装置を含む平板表示装置及び半導体ウエハーを含み、その他に発光ダイオード(LED)ディスプレイ、電気発光ディスプレイ(EL)、蛍光表示管(VFD)、プラズマディスプレイ(PDP)を含む。
図1は、本発明に係る基板処理装置を概略的に示す平面図である。基板処理装置は、その中央部にトランスファーモジュール(transfer module)である搬送チャンバー20と、ロードロックチャンバー30とが連結設けられている。搬送チャンバー20の周囲には、3個の工程チャンバー10が配置されている。また、搬送チャンバー20とロードロックチャンバー30と間、搬送チャンバー20と工程チャンバー10と間、及びロードロックチャンバー30と外側の大気雰囲気を連通する開口部には、これら間を気密に密封し、また開閉可能に構成されたゲートバルブ22がそれぞれ介在されている。
また、各工程チャンバー10の側部には互いに平行した一対の支持レールが設けられている。支持レールは、ガイドレール201、202及び移動レール203、204が備えられ、工程チャンバー10の上部チャンバー62が移動する方向に沿って設けられている。本実施例において、上部チャンバー62の移動方向は、搬送チャンバー20と工程チャンバー10と間の基板の搬入出方向に対して、概して垂直な方向になっている。支持レールには、上部チャンバー62の開閉を実行する開閉装置63、64が設けられる。
ロードロックチャンバー30の外側には、2個のカセットインデクサー(cassette indexer)41が設けられ、その上に、それぞれ基板が収納されるカセット40が位置する。カセット40の一方には未処理された基板が収容され、他方には処理が完了された基板が収容される。カセット40は昇降機構42により昇降される。
基板搬送手段43は、カセット40間に設けられ、搬送手段43はアーム45と、これらを一体的に進出退避及び回転可能に支持するベース47とを備える。
アーム45上には、基板を支持する4個の突起48が提供され、突起48は摩擦係数の高い合成ゴム材の弾性体からなり、基板支持中に基板の位置が離脱するか、落下することを防止する。また、カセット40は1個だけを設けることができる。この場合には、同じカセット内の空いた空間に処理が完了された基板を収納する。
工程チャンバー10は、その内部空間が既設定された減圧雰囲気に保持可能であり、工程チャンバー10内で工程が行われる。工程チャンバー10の内部構造は、通常の技術者に自明な事項であるので、これらに対する詳細な説明は省略する。
搬送チャンバー20は、工程チャンバー10と同様に、既設定された減圧雰囲気に保持可能であり、内部には搬送ロボット50が設けられる。搬送ロボット50はロードロックチャンバー30及び工程チャンバー10と間で基板を搬送する。
搬送ロボット50は、ベース51の一端部にベース51に対して、回転可能に設けられた第1アーム52と、第1アーム52の先端部に回転可能に設けられた第2アーム53と、第2アーム53に回転可能に設けられ、基板を支持するフォーク形状の基板支持プレート54を駆動することによって基板を搬送する。ベース51は上下運動が可能である同時に、回転自在である。
ロードロックチャンバー30も工程チャンバー10及び搬送チャンバー20と同様に、既設定された減圧雰囲気に維持可能であり、内部には基板の位置を決定するための一対のポジショナー(positioner)32を備えるバッファーラック31が設けられる。
図2及び図3は、図1の支持レール及び開閉装置を示す図面である。基板処理装置は基板に対する工程を遂行するための工程チャンバー10を備える。工程チャンバー10は、下部チャンバー61と下部チャンバー61と上に着脱可能に設けられた上部チャンバー62を備える。下部チャンバー61は支持部材61a上に載置される。
図2に示されるように、下部チャンバー61の両側には、下部チャンバー61の一辺と概して平行に配置された支持レールが設けられる。支持レールは、ガイドレール201、202と移動レール203、204とを含み、ガイドレール201、202は支持軸201a、202aによって支持される。ガイドレール201、202は四角断面を有し、内部が空いている中空状である。移動レール203、204は、ガイドレール201、202の内部に、それぞれ挿入され、ガイドレール201、202に沿ってすべり移動(sliding contact)する。一方、本実施例では、四角形状の工程チャンバー10を説明しているが、本発明は円状の工程チャンバー10にも同様に適用することができる。
図4及び図5は、図1の支持レールを示す断面図である。図4に示されるように、ガイドレール201は中空状であり、ガイドレール201の下部面には開口201bが形成される。移動レール203はガイドレール201の内部に挿入され、移動レール203の下部面には後記する支持体103が連結され、支持体103は開口201bを介して外部に突出される。ガイドレール201及び移動レール203に対する説明はガイドレール202及び移動レール204に同様に適用でき、これに対する説明は省略する。一方、図5は円形支持レールを示し、支持レールの形状は多様に変形できる。
基板処理装置は、上部チャンバー10を下部チャンバー20に対して、着脱する開閉装置63、64をさらに備える。開閉装置63、64は移動レール203、204の下端に設けられ、移動レール203、204と共にすべり移動する。開閉装置63は支持体103、駆動体104、昇降軸105、駆動モータ106を含む。支持体103は移動レール203の下端に固定設置され、移動レール203と共にガイドレール201に沿って移動する。駆動体104は上部チャンバー62に固定設置され、昇降軸105によって上部チャンバー62と共に昇降する。昇降軸105は支持体103と駆動体104とを連結し、伸縮によって駆動体104及び上部チャンバー62を昇降する。駆動モータ106は、駆動体104に連結され、回転軸(未図示)によって上部チャンバー62に軸結合にされ、上部チャンバー62を回転する。
図6は図1の昇降軸105を示す断面図である。昇降軸105は、第1昇降軸105a、第2昇降軸105b、第3昇降軸105cを含む。本実施例では3部分に区分される昇降軸105を説明しているが、昇降軸105は4部分以上に区分されていてもよい。
図6に示されるように、第1昇降軸105aは中空状であり、支持体103に上端が連結される。第2昇降軸105bは中空状であり、第1昇降軸105aの内径より概して同じであるか、小さな外径を有し、第1昇降軸105aの内部に挿入設置される。第2昇降軸105bの上端は第1昇降軸105aに拘束され、第2昇降軸105bは第1昇降軸105aに沿って昇降する。第3昇降軸105cは中空状であり、第2昇降軸105bの内径より概して同じであるか、小さな外径を有し、第2昇降軸105bの内部に挿入設置される。第3昇降軸105cの上端は第2昇降軸105bに拘束され、第3昇降軸105cの下端は駆動体104に連結される。第3昇降軸105cは第2昇降軸105bに沿って駆動体104と共に昇降する。
図6に示されるように、昇降軸105が短縮された状態の時、第3昇降軸105cは第2昇降軸105b内に位置し、第2昇降軸105bは第1昇降軸105a内に位置する。昇降軸105が延びた状態の時、第3昇降軸105cは第2昇降軸105bの下端に連結され、第2昇降軸105bは第1昇降軸105aの下端に連結される。このように、昇降軸105の短縮または延長によって駆動体104は昇降され、これと共に上部チャンバー62も昇降する。
図7〜図10は、図1の支持レール及び開閉装置の作動を示す図面である。以下、図7〜図10を参照して、上部チャンバー62の開閉動作を説明する。一方、以下では、開閉装置63を基準に説明し、開閉装置63に対する説明は開閉装置64に同様に適用することができる。
上述するように、駆動体104及び上部チャンバー62は、昇降軸105の伸長によって昇降する。図7に示されるように、昇降軸105が短縮されれば、駆動体104及び上部チャンバー62は上昇し、上部チャンバー62は下部チャンバー61から離隔される。
次に、移動レール202がガイドレール201の内部に挿入された状態で、移動レール202はガイドレール201に沿ってすべり移動し、支持体103は移動レール202と共に移動する。従って、昇降軸105により上昇した上部チャンバー62は、支持体103と共に移動し、図7に示されるように(点線で図示する。)、下部チャンバー61の上部から離脱する。
以降、昇降軸105が延びることによって、上部チャンバー62は駆動体104と共に下降し(図8に点線で図示する。)、図9及び図10に示されるように、駆動モータ106の作動によって上部チャンバー62は180°回転して反転される。
本発明を好ましい実施例を通して詳細に説明したが、これらと異なる形態の実施例も可能である。従って、本発明の請求範囲などの技術的思想と範囲は好ましい実施例によって限定されるものではない。
本発明に係る基板処理装置を概略的に示す平面図である。 図1の支持レール及び開閉装置を示す図面である。 図1の支持レール及び開閉装置を示す図面である。 図1の支持レールを示す断面図である。 図1の支持レールを示す断面図である。 図1の昇降軸を示す断面図である。 図1の支持レール及び開閉装置の作動を示す図面である。 図1の支持レール及び開閉装置の作動を示す図面である。 図1の支持レール及び開閉装置の作動を示す図面である。 図1の支持レール及び開閉装置の作動を示す図面である。
10 工程チャンバー
20 搬送チャンバー
22 ゲートバルブ
30 ロードロックチャンバー
40 カセット
50 搬送ロボット
61 下部チャンバー
62 上部チャンバー
63、64 開閉装置
103 支持体
104 駆動体
105 昇降軸
106 駆動モータ
201、202 ガイドレール
203、204 移動レール

Claims (6)

  1. 下部チャンバー;
    工程時、上記下部チャンバーの上部に配置され、外部から密閉された工程空間を上記下部チャンバーと共に内部に形成する上部チャンバー;
    上記下部チャンバーの一側に配置されるガイドレール;
    上記ガイドレールと結合され、上記ガイドレールに沿って移動する移動レール;及び
    上記移動レールに設けられ、上記上部チャンバーに連結され、上記上部チャンバーを開閉する開閉装置;
    を含み、
    上記ガイドレールは中空状であり、上記移動レールは、上記ガイドレールに挿入された状態で移動し、
    上記開閉装置は、上記ガイドレールに固定設置された支持体と、上記上部チャンバーに連結された駆動体と、上記支持体と上記駆動体とを連結し、上記駆動体を昇降して上記上部チャンバーを昇降する昇降軸とを含み、
    上記駆動体は、上記上部チャンバーに締結される回転軸と、上記回転軸を回転させて上記上部チャンバーを反転させる駆動モータとを備えることを特徴とする基板処理装置。
  2. 上記移動レールは、上記上部チャンバーが上記下部チャンバーの上部に位置する閉鎖位置及び上記上部チャンバーが上記下部チャンバーの上部から離脱する開放位置に移動することを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 上記下部チャンバーは、一辺及び上記一辺と概して平行な他辺が上記移動レールの移動方向と概して平行な四角チャンバーであることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  4. 下部チャンバー;
    工程時、上記下部チャンバーの上部に配置され、外部から密閉された工程空間を上記下部チャンバーと共に内部に形成する上部チャンバー;
    上記下部チャンバーの一側に配置される支持レール;及び
    上記支持レールにそれぞれ設けられ、上記上部チャンバーに連結され、上記上部チャンバーを開閉する開閉装置;を含み、
    上記開閉装置は、一端が上記支持レールに連結され、他端が上記上部チャンバーに連結され、上記上部チャンバーを昇降する昇降軸を備えており、
    上記昇降軸は、上記支持レールに一端が連結される中空状の第1昇降軸と、上記上部チャンバーに一端が連結され、上記第1昇降軸の内部に挿入設置され、上記第1昇降軸に沿って昇降し、上記上部チャンバーを昇降する第2昇降軸とを備え、
    上記支持レールは、中空状のガイドレールと、上記ガイドレールに挿入された状態で移動する移動レールとを含み、
    上記開閉装置は、上記上部チャンバーに締結される回転軸と、上記回転軸を回転させて上記上部チャンバーを回転させる駆動モータとをさらに備えることを特徴とする基板処理装置。
  5. 上記昇降軸は、
    上記第1昇降軸の内部に挿入設置され、上記第2昇降軸の外周面を囲み、上記第1昇降軸に沿って昇降する第3昇降軸を、さらに備えることを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  6. 上記開閉装置は、
    上記支持レールに固定設置された支持体;及び
    上記上部チャンバーに連結された駆動体;をさらに備えており、
    上記昇降軸の一端は上記支持体に連結され、上記昇降軸の他端は上記上部チャンバーに連結されることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の基板処理装置。
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