JP5071730B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5071730B2
JP5071730B2 JP2008112541A JP2008112541A JP5071730B2 JP 5071730 B2 JP5071730 B2 JP 5071730B2 JP 2008112541 A JP2008112541 A JP 2008112541A JP 2008112541 A JP2008112541 A JP 2008112541A JP 5071730 B2 JP5071730 B2 JP 5071730B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal panel
driver
crystal display
shielding material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008112541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009265238A (ja
Inventor
智行 宮垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008112541A priority Critical patent/JP5071730B2/ja
Publication of JP2009265238A publication Critical patent/JP2009265238A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5071730B2 publication Critical patent/JP5071730B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Description

本発明は、例えば車両に搭載された液晶表示装置に関するものである。
車両においても、液晶表示装置は、車両用ナビゲーションシステムの表示装置や、メータ表示装置等に用いられている。液晶表示装置においては、外部からの電磁波により表示が乱れたりすることがないように、様々な対策が講じられている。例えば、透明性に優れ、電子機器などの表示装置や透明開口部における液晶表示装置(LCD)やプラズマ表示装置(PDP)の表示画面より放出される電磁波、または外部機器より発生する電磁波を遮蔽するとともに、外部からの電磁波が電子機器などへ侵入するのを遮断しノイズを減少させる効果に優れた電磁波シールド用フィルムが考案されている。
(特許文献1参照)。
特開2007−250843号公報
特許文献1の例では、液晶パネルの表面から照射され電磁波をシールドする効果はあるが、このフィルムは製造コストが高いため、広く普及するには至っていない。
上記問題を背景として、本発明の課題は、低コストで外部、特に液晶パネルの表面からの電磁波をシールドすることが可能な液晶表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するための液晶表示装置は、液晶パネルと、液晶パネルの側縁から該液晶パネル背面側へ延出する配線部を介して接続された、該液晶パネルを駆動するドライバICと、液晶パネルの画面周縁を覆うとともに、外周縁が画面に沿ってドライバICよりも外側に延出するフレーム本体と、その延出部分の外周縁から液晶パネル背面側へドライバICに対し外側に対向する形で延出する遮蔽壁部とが一体化された金属フレームと、液晶パネル背面側にて、金属フレームの内側に、該金属フレームの遮蔽壁部とでドライバICを挟み込むように配置された補助金属遮蔽材と、を有することを前提とする。
上記構成によって、液晶パネルの表面(すなわち表示画面側)から照射される電磁波からドライバICを保護することが可能となる。
また、本発明の液晶表示装置における金属フレームの遮蔽壁部は、液晶パネルと、該液晶パネルを背面から照明するバックライトパネルとが積層された積層体の側面を覆うものであり、補助金属遮蔽材は、ドライバICと積層体の側面とが形成する間隙に配置される板状部材であるように構成される。
上記構成によって、液晶パネルの表面から照射される電磁波から、積層体の側面に配置されるドライバICを保護することが可能となる。
また、本発明の液晶表示装置は、バックライトパネルの背面を覆う背面金属遮蔽材が取り付けられ、板状部材が、背面金属遮蔽材の外周縁に一体化されているように構成される。
背面金属遮蔽材は、液晶表示装置において広く用いられている。上記構成によって、比較的簡易な構造で、本発明の構成を実現できる。また、部品点数も増えず、背面金属遮蔽材の組付け方法も従来と殆ど変わらないので、製造コストも増大しない。
また、本発明の液晶表示装置における板状部材には、板厚方向に貫通する貫通部が分散形成されるように構成される。
上記構成によって、液晶表示装置の冷却の妨げとならず、板状部材の重量の増加を抑制することもできる。
以下、本発明の液晶表示装置の実施形態について、液晶表示装置を車両用メータ装置に適用したものを例に挙げて、図面を参照しつつ説明する。図1に、車両用メータ装置100の全体構成を表すブロック図を示す。車両用メータ装置100は、液晶表示装置1,ECU(Electronic Control Unit:電子制御装置)2を含んで構成される。
ECU2は、周知のMPU(Microprocessor Unit)201,ECU2の外部との信号の遣り取りを行うための入出力回路202,電源3および車両に搭載された外部機器4と接続するためのコネクタ203,ECU2の各部に電源を供給する電源回路204,液晶表示装置1と接続するためのコネクタ205等を含んで構成される。
MPU201は、図示しないROM,RAMを含み、MPU201がROMに記憶されたプログラムを実行することで、車両用メータ装置100としての機能を実現する。また、RAMはプログラム実行時の作業領域として用いられる。
車両用メータ装置100には、バッテリ等の電源3から動作に必要な電源が供給されている。電源は、コネクタ203から電源回路204に供給され、電源回路204においてECU2の各部の動作電圧に変換されたものが出力される。
ECU2と外部機器4とは、例えばLAN(Local Area Network)によって通信可能に接続されており、外部機器4からメータ表示に必要な情報(車速等)を取得する。
上記のような構成により、車両用メータ装置100は、ECU2が、外部機器4から取得した情報に基づいて、液晶表示装置1に表示させるための表示用データを作成し、その表示用データを液晶表示装置1に出力する。液晶表示装置1では、ECU2から送られてきた表示用データに基づいて、表示画面データを作成して表示する。
図2に、液晶表示装置1の構成の概略を示す。液晶表示装置1は、ベゼル11と、液晶,TFT,画素電極,対向電極,偏光板等を含む液晶パネル12と、バックライトパネル13と、ソースドライバIC14aが実装されたソースドライバ回路基板14と、ゲートドライバIC15aが実装されたゲートドライバ回路基板15と、電源回路や液晶表示装置1全体の制御を行うためのメインコントローラIC等が実装されたメイン回路基板16,および金属性の背面金属遮蔽材17等を含んで構成される。
ベゼル11は、液晶パネル12の画面周縁を覆うとともに、外周縁が画面に沿って上記のドライバIC(14a,15a)よりも外側に延出するフレーム本体11aと、その延出部分(フレーム本体11a)の外周縁から前記液晶パネル背面側へドライバICに対し外側に対向する形で延出する遮蔽壁部11bとが一体化された金属フレームとして構成される。また、ベゼル11は、液晶パネル12と、該液晶パネル12を背面から照明するバックライトパネル13とが積層された積層体123(図6参照)の側面を覆っており、液晶表示装置1の側面からの電磁波の侵入を遮断している。
ソースドライバ回路基板14およびゲートドライバ回路基板15は、FPC(フレキシブルプリント基板)として構成され、液晶パネル12の側縁から延出しており、それぞれの回路基板にはソースドライバIC14a,ゲートドライバIC15aが実装されている。ソースドライバ回路基板14は、メイン回路基板16にも接続されている。ゲートドライバ回路基板15も、図示しない配線パターンによりメイン回路基板16に接続されている。ソースドライバ回路基板14およびゲートドライバ回路基板15の数は、液晶パネル12の構成(ドット数等)によって定められる。なお、ゲートドライバ回路基板15が本発明の配線部に相当する。また、ゲートドライバIC15aが本発明のドライバICに相当する。
背面金属遮蔽材17は、メイン回路基板16から発生する電磁波から液晶パネル12を保護するとともに、電磁波が液晶表示装置1の外部に漏れないようにするためのものである。また、外部からの電磁波からメイン回路基板16を保護する役割も果たす。
また、背面金属遮蔽材17のゲートドライバIC15a側の外周縁には、補助金属遮蔽材20が一体化されて構成されている。図3に、その展開図を示す。1枚構成の金属板を点線部で例えば90°の角度(角度は液晶表示装置1の構造による)で折り曲げ加工する。これにより、2つの折り曲げ部のうち、長辺部を有する方が背面金属遮蔽材17となり、短辺部を有する方が補助金属遮蔽材20となる。なお、補助金属遮蔽材20が本発明の板状部材に相当する。
図3の例では、補助金属遮蔽材20は板状部材として構成されているが、板厚方向に貫通する貫通部が分散形成される構成としてもよい。図4にその一例を示す。図4(a)および図4(b)は、補助金属遮蔽材20に貫通部としてスリット20a,20bを設けたものである。図4(a)の例では、補助金属遮蔽材20の向こう側にあるゲートドライバIC15a(図示略)と対向する部分にスリット20aを設け、図4(b)の例では、ゲートドライバIC15aと対向しない部分にスリット20bを設けている。なお、スリットの幅および長さは、例えば携帯電話機等の遮蔽の対象となる電磁波の波長よりも短くなるように定められる。
図4(c)の例は、補助金属遮蔽材20に貫通部として、例えば略円形あるいは略楕円形の孔部20c,20dを設けたものである。孔部20c,20dの位置,形状,数は、例えば遮蔽の対象となる電磁波の波長よりも短くなるように定められる。なお、スリット20a,20bおよび孔部20c,20dが本発明の貫通部に相当する。
補助金属遮蔽材20にこれらの貫通部(20a〜20d)を設けることで、補助金属遮蔽材20が軽量化され、液晶表示装置1の重量低減に寄与する他に、液晶表示装置1の内部の空気の流れを妨げない効果が期待できる。また、補助金属遮蔽材20がヒートシンクの役割を担うことも期待できる。
図5に、液晶表示装置1の組み立て時の概略図を示す。液晶パネル12にバックライトパネル13の一方の表面が固着され積層体123(図6参照)を形成し、バックライトパネル13の背面に、背面金属遮蔽材17が取り付けられ、積層体および背面金属遮蔽材17をベゼル11に収納し、FPCで構成されるソースドライバ回路基板14を曲げ返し、背面金属遮蔽材17の外側にメイン回路基板16を取り付ける。ベゼル11の遮蔽壁部11bは、積層体123,背面金属遮蔽材17,およびメイン回路基板16を覆う。
図6に、図5のA−A’における断面図を示す。メイン回路基板16,背面金属遮蔽材17は、例えばビス18によりメイン回路基板16の背面を覆う裏蓋19とともにバックライトパネル13に固定される。そして、補助金属遮蔽材20は、液晶パネル12とバックライトパネル13とが形成する積層体123の、ゲートドライバ回路基板15と対向する側面を覆うように配置される。このとき、ゲートドライバ回路基板15は、ベゼル11の遮蔽壁部11bに付勢されて折り曲げられ、遮蔽壁部11bと補助金属遮蔽材20との間に挟み込まれるように配置される。ベゼル11と背面金属遮蔽材17(および補助金属遮蔽材20)は、GND電位に接地されている。
また、非特許文献1(後述)のように、バックライトパネル13(すなわち積層体123)に筐体枠を取り付け、この筐体枠にベゼル11を組み付けるようにしてもよい。
図9に、従来構成における図6と同様の断面図を示す。図9の構成では、補助金属遮蔽材20が存在しない。ベゼル11は、液晶パネル12等を収納するケースとして構成され、外部からの衝撃や応力から液晶パネル12等を保護する役割を果たしている。合わせて、ベゼル11はGND電位に接地され、そのため外部からの電磁波をシールドすることにより、液晶パネル12に接続されているゲートドライバIC15aが動作異常になることを防止する働きも担っている。しかし、外部からの電磁波は照射される方向が決まっていないため、液晶パネル12の表面から照射される可能性もある。液晶パネル12には電磁波をシールドする効果はないため、図9のように液晶パネル12の表面から照射された電磁波は、液晶パネル12を通過して、ゲートドライバIC15aへ到達し、ゲートドライバIC15aの動作に悪影響を及ぼす可能性がある。
また、液晶表示装置1の外寸を変更することなく、液晶パネル12の画面を大きくして、表示できる情報量を増加させたい場合、ベゼル11のフレーム本体11aの、液晶パネル12の画面方向への延出量を少なくするより他はない。この場合、フレーム本体11aにより遮蔽される領域が小さくなるので、ゲートドライバIC15aに電磁波が照射される可能性は高くなるという問題が発生する。
一方、本発明の図6の構成では、液晶パネル12の表面から照射された電磁波は、液晶パネル12を通過するものの、補助金属遮蔽材20で反射するためゲートドライバIC15aへは到達しない。また、反射した電磁波は、メイン回路基板16へ向かうことも予想されるが、メイン回路基板16の手前にある背面金属遮蔽材17により遮蔽されるので、電磁波はメイン回路基板16にも到達しない。
また、本発明の図6の構成では、ベゼル11のフレーム本体11aの、液晶パネル12の画面方向への延出量によらず、液晶パネル12の表面から照射された電磁波を補助金属遮蔽材20で遮蔽できるため、液晶表示装置1の外寸を変更することなく、液晶パネル12の画面の有効表示領域を大きくすることができる。
図7に、液晶表示装置1を組み立てたときの、背面(回路基板16)側から見た図を示す(裏蓋19は非図示)。前述のように、メイン回路基板16,背面金属遮蔽材17は、例えばビス18によりバックライトパネル13(図7では背面金属遮蔽材17の奥側になり見えない)に取り付けられる。このとき、メイン回路基板16の大きさが、背面金属遮蔽材17の大きさよりも小さい場合、メイン回路基板16のソースドライバ回路基板14が接続されている反対側の側縁部16aと背面金属遮蔽材17の側縁部17aとを合わせるように取り付けることで、ソースドライバ回路基板14が背面金属遮蔽材17の背面の奥(図7では上方)に回り込む形となり、ソースドライバIC14aは、ベゼル11の遮蔽壁部11bと、液晶パネル12とバックライトパネル13を含む積層体123(図6参照)の側面との間隙に配置されず、背面金属遮蔽材17の背面に配置される。よって、図7の構成のときには、液晶パネル12の表面から照射された電磁波からソースドライバIC14aを保護するための補助金属遮蔽材は不要となる。
図8に、液晶表示装置1のハードウェア構成例を表すブロック図を示す。メイン回路基板16に実装されたメインコントローラIC16aにより全体の制御が行われる。ECU2から入力された表示指令信号に基づいて、メインコントローラIC16aで処理を行い、その処理に基づいてデータが出力され、ソースドライバ回路基板14に送られる。ソースドライバ回路基板14では、サブコントローラ14bを介してソースドライバIC14a(図8では2個のみ表記)からの出力により液晶を駆動する。なお、構成および動作の詳細は非特許文献1に記載されている。
また、ゲートドライバIC15aは、液晶パネル上のTFTを上から順にONさせるために走査線にパルス状の電圧波形を順次出力する。ソースドライバIC14aは、ONしたTFTを通じて液晶に印加する電圧を供給する。ここで、ゲートドライバIC15aから出力される電圧は、トランジスタ(TFT)をON状態とするためのものであるため比較的低い。また、走査線毎の出力となるため出力線の数も比較的少ない。
一方、ソースドライバIC14aから出力される電圧は、液晶を駆動するため比較的高く、耐圧等の面からも部品も大きくなる。また、出力数も多いのでサブコントローラ14b等が必要となって回路規模も大きくなる。よって、ソースドライバ回路基板14も大型化し、ゲートドライバ回路基板15のように、ベゼル11の遮蔽壁部11bと、液晶パネル12とバックライトパネル13を含む積層体123(図6参照)の側面との間隙に配置することができない。そこで、ソースドライバ回路基板14は、背面金属遮蔽材17の背面に配置されることが多い。
東芝レビュー Vol.55 No.2(2000年)「対角52.8cm(20.8型)192ppi超高詳細a−Si TFT−LCD」,平成20年4月7日検索。
近年、液晶ドライバ回路(ソースドライバIC,ゲートドライバIC)や電源などの各種周辺回路を液晶パネル上に内蔵することで、部品点数や消費電力などを削減したシステム・オン・グラス(SOG)技術を用いた液晶表示装置が開発されている(非特許文献2参照)。これにより、部品点数が圧倒的に削減され、組み立て工数の削減と信頼性の向上、小型化などが可能になる。また、ドライバ回路や各種周辺回路は、ベゼル11のフレーム本体11aに覆われるので、液晶パネルの表面から照射された電磁波の影響を受けない。
ソニー株式会社 プレスリリース(2004年1月21日) URL:http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/200401/04-004/,平成20年4月16日検索。
非特許文献2における従来品との比較からも分かるように、液晶表示装置の縦横の外寸が同じである場合、ドライバ回路や各種周辺回路を液晶パネル上に内蔵することにより、有効表示画面領域は、SOG技術を用いない従来品の構成に比べて小さくなる。有効表示画面領域の大きさを、SOG技術を用いない構成と同様にするためには、液晶パネル自体の大きさ(外寸)を大きくすればよい。しかし、車両用メータ装置100のように、車体の構造上の面から設置スペースに制約がある場合、液晶パネルの外寸を変更することは困難である。
一方、本発明の構成は、既にあるゲートドライバ回路基板15と、液晶パネル12とバックライトパネル13を含む積層体123(図6参照)の側面との間隙に、補助金属遮蔽材20を配置する構成であるため、液晶パネル自体の大きさは変わらず、有効表示画面領域の大きさも狭くならない。また、液晶表示装置1自体の外寸も大きくする必要がないという利点がある。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
車両用メータ装置の全体構成を示す図。 液晶表示装置の構成の概略を示す図。 背面金属遮蔽材および補助金属遮蔽材の構成の概略を示す展開図。 補助金属遮蔽材に設けられる貫通部の構成例を示す図。 液晶表示装置の組み立て時の概略図。 図5のA−A’における断面図。 液晶表示装置を組み立てたときの、回路基板側から見た図。 液晶表示装置のハードウェア構成例を表すブロック図。 図6との比較を行うための、従来技術による液晶表示装置の構成を示す断面図。
符号の説明
1 液晶表示装置
2 ECU
11 ベゼル(金属フレーム)
11a フレーム本体
11b 遮蔽壁部
12 液晶パネル
13 バックライトパネル
14 ソースドライバ回路基板
14a ソースドライバIC
15 ゲートドライバ回路基板(配線部)
15a ゲートドライバIC(ドライバIC)
16 メイン回路基板
17 背面金属遮蔽材
20 補助金属遮蔽材(板状部材)
20a,20b スリット(貫通部)
20c,20d 孔部(貫通部)
100 車両用メータ装置

Claims (2)

  1. 液晶パネルと、
    前記液晶パネルの側縁から該液晶パネル背面側へ延出する配線部を介して接続された、該液晶パネルを駆動するドライバICと、
    前記液晶パネルの画面周縁を覆うとともに、外周縁が前記画面に沿って前記ドライバICよりも外側に延出するフレーム本体と、その延出部分の外周縁から前記液晶パネル背面側へ前記ドライバICに対し外側に対向する形で延出する遮蔽壁部とが一体化され、前記遮蔽壁部が、前記液晶パネルと、該液晶パネルを背面から照明するバックライトパネルとが積層された積層体の側面を覆う金属フレームと、
    前記金属フレームの内側の、前記液晶パネルの背面側にて、前記ドライバICと前記積層体の側面とが形成する間隙に、該金属フレームの前記遮蔽壁部とで前記ドライバICを挟み込むように配置される板状部材であって、予め定められた電磁波を遮蔽するために、板厚方向に貫通する貫通部が分散形成された補助金属遮蔽材と、
    を有することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記バックライトパネルの背面を覆う背面金属遮蔽材が取り付けられ、
    前記補助金属遮蔽材が、前記背面金属遮蔽材の外周縁に一体化されている請求項1に記載の液晶表示装置。
JP2008112541A 2008-04-23 2008-04-23 液晶表示装置 Expired - Fee Related JP5071730B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112541A JP5071730B2 (ja) 2008-04-23 2008-04-23 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112541A JP5071730B2 (ja) 2008-04-23 2008-04-23 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009265238A JP2009265238A (ja) 2009-11-12
JP5071730B2 true JP5071730B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=41391200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008112541A Expired - Fee Related JP5071730B2 (ja) 2008-04-23 2008-04-23 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5071730B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003173147A (ja) * 2001-12-05 2003-06-20 Mitsubishi Electric Corp 表示装置
JP4746981B2 (ja) * 2005-12-26 2011-08-10 Nec液晶テクノロジー株式会社 液晶表示装置、その防塵方法およびその組立方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009265238A (ja) 2009-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6301056B2 (ja) 電子機器
JP4207998B2 (ja) フラットケーブル装置
KR101159525B1 (ko) 표시 장치
US8488335B2 (en) Electro-optical device and electronic apparatus
KR20110029303A (ko) 평판표시장치
JP2008134837A (ja) 位置検出装置及びディスプレイ装置
JP2013167694A (ja) 表示装置
JP2008166010A (ja) バックライトユニット及びこれを有する液晶表示装置
EP3527882B1 (en) Edge-to-edge display device
JP2006201786A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP5071730B2 (ja) 液晶表示装置
JP2009186740A (ja) 画像表示装置
JP2009186777A (ja) 液晶表示装置
US20150043178A1 (en) Electronic equipment and plug-and-play device thereof
JP2018037661A (ja) 電子機器
EP3761107B1 (en) Display apparatus
JP5968266B2 (ja) 表示装置
US7679903B2 (en) Display device and electronic apparatus
JP2008064829A (ja) 表示装置
JP6094232B2 (ja) 表示装置
WO2014196173A1 (ja) 表示装置
JP2011227356A (ja) 薄型表示装置
JP2008180917A (ja) 表示装置
KR100319205B1 (ko) 액정표시장치의전자파차폐장치
JP5012213B2 (ja) 車両用表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120808

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5071730

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees