JP5070178B2 - スイッチギヤ - Google Patents

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Description

本発明はスイッチギヤに係り、特に、ハンドルを挿入して開閉操作を行う手動断路器或いは手動接地開閉器の操作性及び安全性を向上させたスイッチギヤに関する。
一般に、断路器あるいは接地開閉器は、相互間或いは同一回路接続される遮断器との間に安全を確保するためのインタロック装置を設けるが、このインタロック装置はできるだけ簡素で、操作しやすく、かつ信頼性の高いものでなければならない。
従来の手動操作機構のインタロック装置は、例えば特開昭62−262608号公報に記載されるように、ハンドル挿入孔を開閉するシャッタをロックするソレノイドを設け、安全性が確保される条件の下にて上記ソレノイドが励磁され、シャッタのロックが解除されるようになっている。また、これらのインタロック装置では、安全優先思想に基づき、制御電源停止に備えて、ソレノイドが非励磁状態にてロックされる。
特開昭62−262608号公報
しかしながら、上記の従来技術では、当該スイッチギヤで受電して初めて電気が使えるようなサイトでは、強制的に上記インタロックを解除することもあり、そのための手段を別途備える必要がある。また、電気的インタロックであるが故に、ソレノイドだけでなく、ソレノイドと接続する配線,スイッチ類の信頼性も要求される。
本発明の目的は、上記問題点を解消し、簡素で、信頼性を向上させた機械的インタロックを備えたスイッチギヤを提供することにある。
本発明のスイッチギヤは、上記目的を達成するために、投入・遮断器能を有する遮断器,手動断路器、及び手動接地開閉器を備えたスイッチギヤにおいて、前記スイッチギヤの前面に前記遮断器、前記手動断路器、或いは前記手動接地開閉器を操作するために遮断,断路,接地を選択して切替可能な選択機構を備え、該選択機構と、前記手動断路器及び前記手動接地開閉器の操作ハンドル挿入孔に各々設けたシャッタとを機械的に係合させ、前記選択機構にて断路或いは接地を選択した場合に、前記各々のシャッタが開放できることを特徴とする。

本発明によれば、簡素で、安全性,信頼性の向上した機械的インタロックを備えたスイッチギヤを提供できる。
以下、本発明の実施例について図面用いて説明する。
図1は、本発明の実施例であるスイッチギヤ1の外観図を示す。該図に示す如く、スイッチギヤ1の正面には、正面パネル2と保護リレー3を設けている。正面パネル2は、スイッチギヤ1の構成を示す単線結線図4,投入,開極,断路の状態を表すインジケータ5,接地開閉器の状態を表すインジケータ6が設けられている。また、遮断,断路,接地の操作を選択するための選択機構7,遮断器を投入・開極するための押しボタンスイッチ8,9,断路用操作ハンドルの挿入孔20、および接地用操作ハンドル挿入孔30を備えている。
本実施例では、選択機構7の操作ピン12の位置によって、操作する機器を選択することができる。即ち、右から順に、遮断,断路,接地とし、図1の場合は遮断器が動作可能となる。選択機構7は操作を選択するだけでなく、遮断,断路,接地,一連の操作間のインタロックを実現する。
具体的には以下のとおりである。操作ピン12が遮断を選択した場合に限り、遮断器の投入動作が可能となる。また、遮断器が投入状態の場合、操作ピン12は機械的にロックされ、他の操作を選択できない。操作ピン12が断路を選択した場合、断路用操作ハンドルの挿入孔20に設けた断路操作用シャッタ21が開放可能となる。また、断路操作用シャッタ21を閉めない限り、操作ピン12は移動できない。操作ピン12が接地を選択した場合、接地用操作ハンドルの挿入孔30に設けた接地操作用シャッタ31が開放可能となる。先と同様、接地操作用シャッタ31を閉めない限り、操作ピン12は移動できない。また、接地開閉器を投入し、スイッチギヤ1が接地状態となった場合、操作ピン12は機械的にロックされるため、遮断器あるいは断路器は操作不能となる。なお、選択機構7が遮断を選択している状態では、断路状態にしない限り、操作ピン12の接地側への移動が阻止される。同様に、選択機構7が接地を選択している場合、断路状態から切状態にしない限り、選択機構7は遮断を選択できない。
以上、本発明のスイッチギヤ1によれば、選択機構7によって操作対象が明確になるため、誤操作防止に役立つ。また、操作機構7の操作ピン12によって、スイッチギヤに要求される各種インタロックが機械的に実現されるため、安全性,信頼性が向上する。
次に、本発明の第2の実施例について、図2ないし図20を用いて説明する。
図2はスイッチギヤ1の側断面図、図3は開閉部50の側断面図である。該図に示す如く、開閉部50は、遮断・断路用真空バルブ51と接地用真空バルブ52で構成され、それらは樹脂53によってモールドされている。開閉部50は、図中の奥行方向に3相分を並列して配置する。遮断・断路用真空バルブ51はU字形の真空容器49からなり、内部には2対の接点が収納される。可動導体54,55は、ともに接続導体56に固定され、セラミック製の絶縁ロッド57にて外部と電気的に絶縁している。図3の右側、すなわちスイッチギヤ1の正面側の固定導体58は、母線側フィーダ59に固定し、スイッチギヤ間を連結する母線60に接続する。
一方、スイッチギヤ1の背面側の固定導体61は、負荷側フィーダ62を介して、ケーブル63と接続する。すなわち、このスイッチギヤ1では、母線60−母線側フィーダ59−固定導体58−可動導体54−接続導体56−可動導体55−固定導体61−負荷側フィーダ62−ケーブル63の経路で、負荷に電力を供給する。
可動導体54,55および接続導体56は一体となって動作する。以下、可動導体54,55および接続導体56を可動部70と呼ぶ。絶縁ロッド57に連結した操作ロッド63はベローズ64を介して真空容器49に固定され、可動部70は真空気密を維持しながら動作可能となる。この遮断・断路用真空バルブ51の場合、可動部70は、負荷に電力供給するための入位置Y1,電流を遮断するための切位置Y2、および雷サージなどから作業者を保護するための絶縁性能を確保する断路位置Y3の3つの位置に停止する。
接地用真空バルブ52の固定導体64は、負荷側フィーダ62に固定する。点検時などの接地作業を必要とする場合には、接地Eされた可動導体65を固定導体64に接触させる。また、符号66はコンデンサであり、負荷が有電圧であるか無電圧であるかを判定するための電圧検出に使用する。
次に、本スイッチギヤ1の操作機構について図2および図4を用いて説明する。
操作機構は、遮断・断路器用真空バルブ51の可動部70に対し、入位置Y1−切位置Y2間を駆動するための電磁石80,切位置Y2−断路位置Y3間を駆動する断路用手動操作機構100、および接地用真空バルブ52を操作する接地用手動操作機構120で構成する。
(1)遮断・断路器用真空バルブ51の投入動作(切位置Y2→入位置Y1)
遮断・断路用真空バルブ51の可動部70は、第1の主軸81に固定されたレバー82に連結する。また、第1の主軸81にはレバー83を固定しておき、電磁石80を、連結金具84を介して接続する。すなわち、遮断・断路用真空バルブ51は、第1の主軸81を時計方向に回転させれば投入し、反時計方向に回転させれば開極する。
図5に電磁石80の内部構造を示す。下鋼板85,中鋼板86,鋼管87、および中央鉄心88にて固定鉄心を構成し、その内部にコイル89を収納する。中鋼板86の上部には永久磁石90を設置する。さらに、永久磁石カバー92,上鋼板93を中鋼板86の上に重ね、四隅のボルト94で挟持して、電磁石80を組み立てる。なお、中鋼板86および永久磁石90は円環形状となっており、内部にT字型の可動鉄心91を貫通させる。コイル89を励磁すると、可動鉄心91が中央鉄心88に吸引される。このとき、可動鉄心91は図中下方向に駆動され、遮断・断路用真空バルブ51が投入し、可動部70は入位置Y1に停止する。
なお、投入状態では、遮断バネ95および接点に接触力を与えるための接圧バネ96が蓄勢された状態となり、何らかの手段でその反力に耐える必要がある。永久磁石90の磁束は、永久磁石90−T字型の可動鉄心91−中央鉄心88−下鋼板85−鋼管87−中鋼板86−永久磁石90のルートで発生し、永久磁石90−可動鉄心91間および可動鉄心91−中央鉄心88間にて吸引力が発生する。投入状態では、この吸引力によって上記の反力に耐え、遮断バネ95,接圧バネ96の蓄勢状態を維持する。
(2)遮断・断路器用真空バルブ51の開極動作(入位置Y1→切位置Y2)
開極動作では、コイル89を投入動作時と逆方向、すなわち永久磁石の磁束と逆方向に励磁する。逆方向励磁によって永久磁石90による磁力が低下し、遮断バネ95,接圧バネ96の力によって可動部70が開極方向に駆動される。
図6は開極状態を説明するための図である。上記の開極動作によって、第1の主軸81は反時計方向に回転する。このとき、第1の主軸81に別途設けたレバー95の先端に位置するピン96が、断路用手動操作機構100のローラ101に干渉し、第1の主軸81の回転が止まる。このときの可動部70の停止位置が切位置Y2に相当する。
ここで、ローラ101は、軸102を中心に回転するブレード103にピン104を介して固定されている。ピン95とローラ101の衝突によって、ブレード103は時計方向に回転しようとするが、ローラ101が第1とストッパピン105の干渉によって回転を阻止するため、開極状態が維持される。なお、軸102に巻きつけるように配置したコイル巻きバネ106は、一方をブレード103、他方をフレーム107に固定する。これは、遮断・断路器用真空バルブ51が投入してピン95とローラ101の干渉が解消されても、ローラ101が図6の位置に停止しておくようにするためのものである。
(3)遮断・断路器用真空バルブ51の断路動作1(切位置Y2→断路位置Y3)
断路操作では、断路用操作ハンドル108を断路用操作ハンドルの挿入孔20から挿入し、ブレード103のピン109と係合させて、ブレード103を反時計方向に回転させる。わずかに回転させて、ピン96,ピン104、および軸102が一直線上に並ぶ死点を越えれば、遮断バネ95の力によって第1の主軸81およびブレード103が反時計方向に移動する。図7に断路状態の説明図を示す。ブレード103は、第2のストッパピン110と干渉し、断路方向の動作が止まる。このときの可動部70の停止位置が断路位置Y3に相当する。なお、断路用操作ハンドル108は、正面パネル2を支点にピン109を跳ね上げるように操作するため、断路動作時の衝撃力を受ける恐れはない。
(4)遮断・断路器用真空バルブ51の断路動作2(断路位置Y3→切位置Y2)
図7を用いてこの動作を説明する。断路用操作ハンドル108を挿入孔20から挿入し、挿入孔20の上側を支点にブレード103のピン109と係合させて、ブレード103を時計方向に回転させる。この操作では、遮断バネ95を蓄勢しながらのゆっくりとした操作となる。ピン96,ピン104、および軸102が一直線上に並ぶ死点を越えて図6の状態に戻れば、可動部70は切位置Y2に停止する。
(5)接地用真空バルブ51の投入動作
次に、図8および図9を用いて、接地用真空バルブ52の動作について説明する。接地用真空バルブ52の可動導体65は、第2の主軸132に固定されたレバー133と連結される。また、第2の主軸132のレバー134は、連結金具135を介して、接地用手動操作機構120と接続する。
接地用操作ハンドル121を挿入孔30からハンドル受け金具122に挿入する。接地操作ハンドル121を図8の下方向に操作すれば、ハンドル受け金具122は軸123を中心に時計方向に回転する。このとき、ハンドル受け金具122に設けたピン124が、軸123を中心に回転する部材125と干渉し、部材125も時計方向に動作し始める。トグルバネ126は、その一端を部材125、他端を軸127を中心に回転するブレード128に接続してある。それゆえ、上記動作によってトグルバネ126は徐々に圧縮された状態となり、やがて、軸123,部材125とトグルバネ126を連結するピン129,トグルバネ126とブレード128を連結するピン130、および軸127が一直線上に並ぶ死点を越えると、トグルバネ126の蓄勢力によって、第2の主軸132が回転方向に駆動される。この結果、接地用真空バルブ52の可動導体65が上方向、すなわち投入される(図9)。なお、投入動作では、遮断バネ137および接点に接触力を与えるための接圧バネ138が蓄勢された状態となる。
(6)接地用真空バルブ51の開極動作
開極動作では、図9に示すように、接地用操作ハンドル121を上方向に操作する。ハンドル受け金具122は軸123を中心に反時計方向に回転する。このとき、部材125はハンドル受け金具122のピン136と干渉するため、部材125も同時に動作する。軸123,部材125とトグルバネ126を連結するピン129、およびトグルバネ126とブレード128を連結するピン130が一直線上に並ぶ死点を越えると、投入動作時に蓄勢しておいた遮断バネ137,接圧バネ138の力によって、開極動作、すなわち図8の状態に復帰する。なお、開極動作では、トグルバネ126はほとんど蓄勢されず、遮断バネ137および接圧バネ138だけに依存する。
以下では、本発明の骨子であるインタロック装置について説明する。図10は正面図、図11は側面図である。また、操作する対象を選択する選択機構7の構造を図12および図13に示す。
選択機構7は、主にパネル150とロッド151で構成される。パネル150には矩形状の部材152が取付けてあり、その上下をロッド151が貫通している。また、部材152とロッド151にて復帰バネ154を挟持する。ロッド151の側面には操作ピン12を固定し、この操作ピン12はパネル150に設けた楕円穴153を貫通している。パネル150は、正面パネル2に設けたレール155(図11)に沿って、スイッチギヤ1の幅方向にのみ動作できる。したがって、操作ピン12をパネル150に設けた楕円穴153に沿って上下させると、パネル150は動かずに、ロッド151のみが上下移動する。また、ロッド151には、電磁石80と第1の主軸81の連結金具84と干渉する第1のインタロックピン157、接地用手動操作機構120と第2の主軸132の連結金具135と干渉する第2のインタロックピン158が固定されている。さらに、ロッド151の上部先端には、断路用操作ハンドルの挿入孔20および接地用操作ハンドル挿入孔30に設けたシャッタをロックする部材と係合するコの字形の金具156を固定してある。
正面パネル2には短冊状(E字形)の溝160を設けてあり、この溝160を貫通した操作ピン12は、溝160に沿って移動可能となっている。ロッド151は復帰バネ154によって常時下向きに力を受けるため、操作ピン12はCB位置,DS位置,ES位置(図10)に安定に位置する。ここで、CB位置は電磁石80、DS位置は断路用手動操作機構100、ES位置は接地用手動操作機構120がそれぞれ操作可能になることを意味している。
図10は、操作ピン12がCB位置に存在し、遮断・断路用真空バルブ50が投入状態、すなわち可動部70が入位置Y1に存在する場合を示す。遮断・断路用真空バルブの投入指令は、リミットスイッチ161を介して入力しているため、操作ピン12がCB位置に存在する場合のみ投入動作可能となる。また、第1のインタロックピン157と連結金具84の干渉によって、操作ピン12の上方向への操作が阻止される。以上から、「選択機構で遮断を選択した場合に限り、遮断器を投入できる」、「断路あるいは接地の手動操作中に操作機構の電気制御を不能にする」、および「遮断器が投入状態の場合、断路あるいは接地操作を不可とする」の3種類のインタロックが実現される。
図14は、遮断・断路用真空バルブ50が開極状態、可動部70が切位置Y2に存在する場合である。開極動作に伴って、連結金具84が上方向に移動したため、操作ピン12が上方向、さらにDS位置へと移動できる。ただし、第1のインタロックピン157の先端屈折部162と連結金具84の干渉によって、操作ピン12のES位置への移動は阻止される。すなわち、「断路操作後に、接地操作が可能となる」のインタロックが実現される。
操作ピン12がDS位置側へと移動すると、断路用操作ハンドルの挿入孔20に設けた断路操作用シャッタ21をロックする第1のシャッタロック金具163と、ロッド151上部のコの字形の金具156が係合する(図15)。図16に示すように、操作ピン12をDS位置に移動させると、断路操作用シャッタ21と第1のシャッタロック金具163との係合が解消され、断路操作用シャッタ21を開くことができる。また、断路操作用シャッタ21が開放された状態では、操作ピン12を上方向に移動させようとしても、断路操作用シャッタ21と第1のシャッタロック金具163が干渉して阻止される。すなわち、「選択機構で断路を選択した場合に限り、断路操作できる」のインタロックが実現される。
操作ピン12をES位置の方向に移動させると、ロッド151上部のコの字形の金具156は、断路操作用シャッタ21をロックする第1のシャッタロック金具163との係合が解消され、図17に示すように、接地操作用シャッタ31をロックする第2のシャッタロック金具171と係合する。この状態にて、操作ピン12をES位置に移動させると、接地操作用シャッタ31と第2のシャッタロック金具171の係合が解消され、接地操作用シャッタ31が開くようになる(図18)。この場合も、先と同様に、接地操作用シャッタ31を閉じない限り、第2のシャッタロック金具171によって、操作ピン12の上方向の移動が阻止される。また、図19は、接地用真空バルブ52を投入した状態を示す。ロッド151に固定された第2のインタロックピン158が連結部材135と干渉するため、操作ピン12を上方向に移動できない。以上により、「選択機構で接地を選択した場合に限り、接地操作できる」、「接地開閉器を投入した状態では、断路器および遮断器を操作できない」の2つのインタロックが実現される。
なお、図20に示すように、接地用真空バルブ51を開極した後、操作ピン12をCB位置の方向へ移動させようとしても、ロッド151上部のコの字形の金具156と断路用手動操作機構100のローラ101が干渉し、阻止される。すなわち、「断路器を投入した後に(可動部70を切位置Y2に戻した後に)、遮断器の投入動作が可能になる」のインタロックが実現される。
以上、本発明のスイッチギヤ1によれば、選択機構7によって操作対象が明確になるため、作業者の誤操作を防止できる。また、選択機構7の操作ピン12によって、スイッチギヤに要求される各種インタロックが機械的に実現され、安全性,信頼性が向上する。
本発明によれば、正面パネルの操作ピンによって各種インタロックが機械的に実現されるため、安価で、かつ信頼性を向上させたスイッチギヤを提供できる。
本発明のスイッチギヤの外観図である。 本発明のスイッチギヤの側断面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される開閉部の側断面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される操作機構の正面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される電磁石の断面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される断路用手動操作機構の構造を説明する図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される断路用手動操作機構の動作を説明する図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される接地用手動操作機構の構造を説明する図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される接地用手動操作機構の動作を説明する図である。 本発明のスイッチギヤに搭載されるインタロック機構の正面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載されるインタロック機構の側面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される選択機構の正面図である。 本発明のスイッチギヤに搭載される選択機構の側面図である。 本発明のスイッチギヤにて操作ピンをCB位置からの移動を説明する図である。 本発明のスイッチギヤにて操作ピンをCB位置からDS位置への移動を説明する図である。 本発明のスイッチギヤにて操作ピンがDS位置に存在するときの図である。 本発明のスイッチギヤにて操作ピンがDS位置からES位置への移動を説明する図である。 本発明のスイッチギヤにて操作ピンがES位置に存在するときの図である。 本発明のスイッチギヤにて接地用真空バルブが投入状態である場合の図である。 本発明のスイッチギヤにてES位置からDS位置への移動を説明する図である。
1 スイッチギヤ
2 正面パネル
7 選択機構
12 操作ピン
20 断路用操作ハンドルの挿入孔
21 断路操作用シャッタ
30 接地用操作ハンドルの挿入孔
31 接地操作用シャッタ
80 電磁石
100 断路用手動操作機構
120 接地用手動操作機構

Claims (9)

  1. 投入・遮断能を有する遮断器,手動断路器、及び手動接地開閉器を備えたスイッチギ
    ヤにおいて、
    前記スイッチギヤの前面に前記遮断器、前記手動断路器、或いは前記手動接地開閉器を操作するために遮断,断路,接地を選択して切替可能な選択機構を備え、該選択機構と、前記手動断路器及び前記手動接地開閉器の操作ハンドル挿入孔に各々設けたシャッタとを機械的に係合させ、前記選択機構にて断路或いは接地を選択した場合に、前記各々のシャッタが開放できることを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 請求項に記載のスイッチギヤにおいて、
    前記選択機構は遮断・断路・接地操作間のインターロック機能を有することを特徴とするスイッチギヤ。
  3. 請求項又はに記載のスイッチギヤにおいて、
    前記手動接地開閉器が投入状態のとき、前記選択機構と前記手動接地開閉器のリンク機構が干渉し、前記選択機構が操作できないことを特徴とするスイッチギヤ。
  4. 請求項又はに記載のスイッチギヤにおいて、
    前記選択機構が遮断を選択している状態では、前記手動断路器を開放しない限り、前記選択機構が接地を選択できないことを特徴とするスイッチギヤ。
  5. 請求項又はに記載のスイッチギヤにおいて、
    前記選択機構が接地を選択している状態では、前記手動断路器を投入しない限り、前記選択機構が遮断を選択できないことを特徴とするスイッチギヤ。
  6. 請求項1ないしのいずれか一つに記載のスイッチギヤにおいて、
    前記選択機構が遮断を選択しているときに限り、前記遮断器の投入指令を受け付けることを特徴とするスイッチギヤ。
  7. 請求項に記載のスイッチギヤにおいて、
    前記選択機構にて遮断を選択したときにONするスイッチを備え、該スイッチを介して前記遮断器に投入指令を与えることを特徴とするスイッチギヤ。
  8. 請求項1ないしのいずれか一つに記載のスイッチギヤにおいて、
    前記遮断器が投入状態のとき、前記選択機構と前記遮断器のリンク機構が干渉し、前記選択機構が操作できないことを特徴とするスイッチギヤ。
  9. 請求項1ないし8のいずれか一つに記載のスイッチギヤにおいて、
    前記手動断路器及び前記手動接地開閉器の少なくとも一方の操作ハンドル挿入孔に設けた前記シャッタが開放した場合、前記選択機構と前記シャッタとが干渉し、前記選択機構が操作できないことを特徴とするスイッチギヤ。

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