JP5069156B2 - 発光部品 - Google Patents

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Description

本発明は発光部品に関する。特に、誘電質光学多層薄膜、特に広反射角度を備える長波通過フィルター(Wide AOI(Angle of Incidence) Reflectance Longwave Pass Filter)の発光部品で、以下に広反射角長波通過フィルター(Wide AOI Reflectance LPF)と略称する発光部品に係る。
科学技術の進歩に従い、白熱灯、蛍光灯等の発光部品は日常生活に大量に使用されている。よって発光部品の発光効率と光学均等度を高め使用者のニーズに応えることは研究発展の重要な方向である。
図1は公知の発光部品の断面図で、図2は図1の発光部品の局部拡大指示図である。図1、図2に示すように、公知の発光部品100は透明封鎖管体110、水銀ガス(Hg)120及び蛍光層130を含む。
該水銀ガス120は該透明封鎖管体110中に配置し、該蛍光層130は該透明封鎖管体110の内側壁112上に塗布する。この他、該蛍光層130は多くの顆粒状の蛍光顆粒130aが積み重なり組成され、該蛍光層130はさらに表層蛍光層132と底層蛍光層134に区分される。
該水銀ガス120は高電圧により刺激されると紫外光線122を放出し、該蛍光層130上に照射する。該蛍光層130の蛍光顆粒130aは該紫外光線122により刺激されると、可視光線124を放出する。しかも該可視光線124は該透明封鎖管体110を貫通し外界へと照射される。
しかし、該紫外光線122が該蛍光層130を通過する時、エネルギーは衰減するため、該表層蛍光層132に位置する蛍光顆粒130a’と該底層蛍光層134に位置する蛍光顆粒130a’’が受ける刺激の程度には差異が生まれる。これでは該蛍光顆粒130a’、130a’’が発する可視光線124’、124’’の強度は異なり、可視光線124’’全体の輝度は可視光線124’の輝度より劣ってしまう。
しかも、該蛍光層130は結晶の細微蛍光顆粒130aが積み重なり構成されるため、該紫外光線122が該蛍光顆粒130aの間の微小隙間から漏出することは避けられない。これによりエネルギー利用率の浪費と低下を招く。
この他、該蛍光層130は良好な透明体ではないにもかかわらず、さらに蛍光顆粒130a’が放出する可視光線124’は再度該層蛍光層134を通過しなければ、外界へと照射されない。これでは可視光線124’の輝度はさらに低下し、該発光部品200全体の発光効率は不良となる。よってもし該蛍光層130の厚みを薄くし、しかもまた該紫外光線122を十分に吸収可能とすれば、発光効率を改善することができる。
図3は公知の別種の発光部品の局部拡大指示図である。図3と図2に示すように、図3の発光部品100aと図2の発光部品100は相似している。その相違点は発光部品100aの蛍光層130’の厚みが該発光部品100の蛍光層130に比べ薄いことである。よって該蛍光層130’を塗布制作する時、該蛍光層130’全体の厚みは比較的薄いため、透明度は改善されるが、蛍光顆粒130aaの積み重なりが密でないため、ある区域は覆蓋されない状況が生じる。
これでは多くの紫外光線122’が直接該蛍光層130を貫通し無駄になってしまい、輝度の不良を招く。もしこの時、浪費された紫外光線122’を反射させ利用することができれば、光透過度(蛍光層130’全体の厚みが比較的薄い)が良く、しかも紫外光線122もまた十分に利用することができ、発光効率を大幅に改善することができる。
図4は公知のさらに別種の発光部品の断面図である。図4に示すように、公知の発光部品200は透明封鎖管体210、水銀ガス220、蛍光層230及び反射層240を含む。
該水銀ガス220は該透明封鎖管体210中に配置する。該透明封鎖管体210は下半内側壁212と上半内側壁214を備える。該反射層240は該下半内側壁212上に配置し、しかも該蛍光層230は該反射層240上に塗布する。
該水銀ガス220が紫外光線222(222’)を放出し該蛍光層230上に照射されると、該蛍光層230は刺激され可視光線224を放出する。可視光線224’の一部は直接該上半内側壁214を通過し、上方へと該透明封鎖管体210を通過し外界へと照射される。しかも可視光線224’’の一部は、該反射層240により反射後、さらに上方へと該透明封鎖管体210を通過する。
該発光部品200は該蛍光層230表層発光を主とし、しかも可視光線224’の一部は該蛍光層230を通過する必要なく直接外界へと照射され、これにより該発光部品200全体の輝度はいくらか増加する。しかし、該蛍光層230は半周円だけに塗布されているため、上向きの紫外光線222’’の一部は該蛍光層230に照射、発光しないため、エネルギーの損失を招き、該発光部品200のエネルギー有効利用を妨げている。
特開平07-312205号公報 特開平05-205702号公報
本発明が解決しようとする課題は、前記の不都合に鑑みてなされたもので、長波通過フィルターを有した発光部品において、最適な発光効率と最適な輝度均等性を備える発光部品を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は下記の発光部品を提供する。
それは、透明封鎖ケース、電子発光(electroluminescent、EL)気体、電子発光層及び誘電質光学多層薄膜を含み、
該電子発光層は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板上に配置し、該電子発光層は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、
該誘電質光学多層薄膜は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該第一外側壁及び該第二外側壁上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置し、該誘電質光学多層薄膜は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を反射することができ、並びに該可視光線を通過させることができ、
前記誘電質光学多層薄膜は、広角度範囲の紫外線を反射する機能を有するように、特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線の反射角度範囲は、0度から90度であり、0度と90度を含み、
該電子発光層は、該誘電質光学多層薄膜に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体に近接し、
本発明のある実施例中において、上記の発光部品はさらに透明封鎖内殼を含み、該第透明封鎖内殼は該透明封鎖ケース内に配置し、
該電子発光(electroluminescent、EL)気体は該透明封鎖ケースと該透明封鎖内殼の間に配置し、該電子発光(electroluminescent、EL)気体は少なくとも一つの特定波長の紫外光線を提供することができ、
該電子発光層は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板上に配置し、該電子発光層は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、
該誘電質光学多層薄膜は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケースの該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該透明封鎖ケースの該第一外側壁及び該第二外側壁上、そして、該透明封鎖内殼の該内側壁或いは該外側壁上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置し、そして、該誘電質光学多層薄膜は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を反射することができ、並びに該可視光線を通過させることができ、
本発明のある実施例中において、上記の電子発光層は該透明封鎖カバーの少なくとも一つの内側壁上に配置し、該電子発光層は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、
該誘電質光学多層薄膜は該透明封鎖カバーの少なくとも一つの内側壁上、そして望ましくは該透明封鎖カバーの全ての内側壁上に配置し、該誘電質光学多層薄膜は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を反射し、該可視光線を通過させることができる。
上記のように、本発明の発光部品中では、誘電質光学多層薄膜は紫外光線を反射させ透明封鎖ケースに戻し電子発光層へと照射し、可視光線を放射することができるため、発光部品の発光効率とエネルギー利用率を大幅に向上させることができる。さらに、電子発光層は表層発光をであるため、発光部品は最適な輝度を備えることができる。
本発明の上記及び他の目的、特徴及び長所について明確にするため、以下に最適実施例に図式を合わせ詳細な説明を行う。
<第一実施例>
図5〜図8は本発明第一実施例の四種の発光部品の断面図である。図5〜図8に示すように、本発明の発光部品300a、300b、300c、300dは相似している。以下に、先ず発光部品300aについて説明を行う。
該発光部品300aは透明封鎖ケース310、電子発光(electroluminescent、EL)気体320、第一電子発光層330及び第一誘電質光学多層薄膜340を含む。該透明封鎖ケース310は相対する第一内側壁312と第一外側壁314及び相対する第二内側壁316と第二外側壁318を備える。該電子発光(electroluminescent、EL)気体320は該透明封鎖ケース310内に配置し、紫外光線322を提供する。
さらに、該第一電子発光層330は該第一内側壁312上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該第二内側壁316上に配置する。該第一電子発光層330は吸収紫外光線322を吸収し、可視光線324を提供し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該紫外光線322を反射し、該可視光線324を通過させることができる。
具体的には、該電子発光(electroluminescent、EL)気体320が高電圧電子により刺激されると、周囲へと紫外光線322を放出し、紫外光線322’の一部は該第一電子発光層330上へと照射される。該第一電子発光層330が該紫外光線322’により刺激されると、可視光線324’を放射し、該可視光線324’は該第一誘電質光学多層薄膜340を通過し、外界へと照射される。
この他、該紫外光線322’の一部は’該第一誘電質光学多層薄膜340上へと照射され、該第一誘電質光学多層薄膜340は紫外光線322’’を反射し、紫外光線322’’はようやく該第一電子発光層330上へと照射される。こうして、該紫外光線322’’は該第一電子発光層330を刺激し可視光線324’’を放射し外界へと照射する。
本発明は紫外光線322を十分に利用し該第一電子発光層330へと照射し可視光線324を放射するため、該発光部品300aは最適な発光効率とエネルギー利用率を備える。また、該発光部品300aは該第一電子発光層330表層発光を主とするため、該発光部品300aの全体輝度を向上させることができる。
本実施例中において、該第一誘電質光学多層薄膜340は異なる屈折率の誘電質材料(図示なし)が積み重なり組成する。該各誘電質材料の厚み(例えば、λ/4、λは光線波長、或いは他の比率λ/aで、aは1から100、或いはそれ以上)を対応調整し、及び適した屈折率の誘電質材料を選択し、これにより該第一誘電質光学多層薄膜340は特定波長の光波を反射し、特定波長の光波を通過させる。
さらに、該第一誘電質光学多層薄膜340はカットオフフィルター(cut-off filter)中の長波通過フィルター(long-pass filter)を代表とし、紫外光線(380nm以下の特定紫外光波区域)を高反射させ、可視光線(380nm〜780nm或いは400nm〜800nm)を通過させる。当然、他の種類のフィルター、バンドストップフィルター(band-stop filter)、バンド通過フィルター(band-pass filter)、誘電質反射鏡(dielectric mirror)のコーティング或いは他の適したフィルターコーティングにより組成することもできる。該項技術の習熟者は前記説明に基づき、誘電質光学多層薄膜の種類にいささかの変更を加えることができるが、それらもやはり本発明の範囲に含む。
また、紫外光線が該第一誘電質光学多層薄膜340に入射する角度は0°から90°の高反射で、使用上は±0°から90°の高反射で、よって該第一誘電質光学多層薄膜340の紫外光線反射及び可視光線を通過させる作業角度もまた大きくなればなるほど良い。例えば、π-stackは高低屈折率の積み重ね中において、その高低の厚みが異なれば作業角度も増加する。
作業角度を大きくするために、積み重なる異なる角度の長波通過フィルター(long-pass filter)によりその偏光の作業角度に対する不一致を除去することができる。それが生じるブルーシフト(Blue Shift)もまた可視光の最下限(380m〜400nm)と特定紫外光(270nm、水銀の253.7nm)の間において処理すれば良い。
一般的には、干渉性フィルターの作業角度は非常に小さく、光源が0°角度の入射時には作業角度は最大で±0°から15°である。作業角度を大きくするため、異なるカットオフ波長の長波通過フィルターを積み重ね波長を延伸反射(カットオフ)し、角度を0°(垂直入射)から15°、45°、60°等の角度まで増加させることができる。しかし、ブルーシフト(Blue shift)を生じ、つまりカットオンポイント(cut-on point)は短波に向かい移動し、曲線も急にならないが、380nmから400nmの間をカットオンポイントとする。水銀主波長などの作業点は、253.7nmと380nm或いは400nmの間で(253.7nmの場合)0°〜90°入射角(Angle of Incidence, AOI)が可能な高反射カットオフ波長(stop band)の長波通過フィルターで、コーティングした高折射率材料は二酸化ハフニウム(HfO2, Hafnium dioxide)を主とし、低折射率材料は二酸化シリコン(SiO2, Silicon dioxide)を主とする。またフッ化マグネシウム(MgF2)或いは他の材料とすることもできる。
なお、この他にLaF2、MgF3を材料として184.9nmの広反射角度の長波通過フィルターをコーティングすることができる。すなわち、必要ならば副紫外線の波長についても広反射角度とすることもできる。
以上は該項技術の習熟者は当然理解可能であるため、詳述しない。
この他、円管の内周面の出光角度は90°より小さくするため、可視光線は透過率が高く(AR付加は反対面)、可視光線(波長は380nm〜780nm或いは400nm〜800nm)の透過角度もまた±0°から60°に達する。
さらに、該第一誘電質光学多層薄膜340は全角度のコーティング(Omni-directional Coating)とし、全角度のオムニディレクショナル長波通過フィルター(Omni-directional Longwave Pass Filter)を代表とすることができる。
本実施例中において、該第一電子発光層330は蛍光層等であるが、本発明は第一電子発光層330の種類を限定しない。例えば、該第一電子発光層330は燐光層或いは他の適した刺激光材質により組成することもできる。
この他、該第一電子発光層330は同時に赤色光、緑色光及び青色光蛍光の三波長(Tri-phosphors)蛍光層を含むことができる。該第一電子発光層330は紫外光線322により刺激され、対応する赤色光、緑色光及び青色光を放出し、混合により均一な白色光となる。しかし、該第一電子発光層330はまた単色光蛍光顆粒だけを備え、単色可視光線324を放出し、或いは異なる色の蛍光顆粒を組合せ混合し、各種色の可視光線324とすることができる。
注意を要する点は、本発明は第一電子発光層330の厚みを限定しないことである。例えば、第一電子発光層330は蛍光層130(図2参照)などの比較的厚みのあるものとし、或いは蛍光層130’(図3参照)などの比較的薄いものとすることができ、実際設計時の必要に応じて決定することができる。
異なる紫外光強度は最適な蛍光膜厚みに対応する。一般に伝統的な360°内周面のコーティング蛍光層の厚みは、低圧水銀灯を例とすると、その平均厚みは15μm〜30μmである。本発明がもし単一面のコーティング蛍光層平均厚みを40μmから2mmの厚みとすれば、紫外線を十分に吸収でき、浪費することはない。
すなわち、公知の低圧水銀灯メーカーは、灯管に最大の光出力量を達成させるため、これまで蛍光層塗布を非常に薄くし、紫外光を十分に吸収可能な最良の組合せにおいて調整して来た。現在に至るまで、最良の日光灯製品でも、電源を付けていない単管については天井で点灯している光源を見れば、どれだけ光を遮っているかが分かり、可視光線の遮蔽率はやはり非常に大きい。蛍光層の塗布は既に十分に薄く、一般的な平均は約15μm〜30μmの間である。この種の蛍光層の透明度を増大させるために、紫外光を完全に吸収することができないという折衷案は仕方がないと言える。
現在本発明が提供する光を遮らず十分に紫外光を吸収可能な発明、つまり蛍光表層発光の構造の、その蛍光層(第一電子発光層)は非常に厚くすることができ、紫外光を十分に吸収可能な設計である。その厚みは公知の15μm〜30μmから40μm〜2mmまでの異なる紫外線強度に適応することができる。
本実施例中において、該電子発光(electroluminescent、EL)気体320は水銀ガスなどで、水銀ガスが放出する紫外光線322の主波長は253.7nmで、副波長は主波長の約1/7強度の183.9nmに過ぎない。よってもし紫外光線の高反射波長が250nmから380nm或いは400nmの間をカバー可能なら、380nmから780nm或いは400nmから800nm波長の可視光線が通過する長波通過フィルターコーティングをここに応用することができる。
この他、二酸化ハフニウムHfO2の高折射率を使用し、二酸化シリコンSiO2、フッ化マグネシウム(MgF2)及びクリオライト(Na3AlF6)等の低折射率材料を組合せ、図9〜図11に示す全角度長波通フィルターを完成する。
図9〜図10は異なる波長の光源下における第一実施例の第一誘電質光学多層薄膜に対する反射率的実験模擬のグラフ図を示す。図11は253.7nm波長光源の異なる入射角度における第一実施例の第一誘電質光学多層薄膜に対する反射率の実験模擬のグラフ図を示す。該第一誘電質光学多層薄膜は前記の二酸化ハフニウムHfO2と二酸化シリコンSiO2を交互に32層積み重ねた構造である。
図9、図10に示すように、光源が第一誘電質光学多層薄膜340に垂直入射(0°)或いは斜向入射(30°、45°、60°)すると、可視光線324(波長は380nm異常)の反射率はすべて約5%以下である(すなわち、通過率は95%以上)。紫外光線322(波長は380nm以下)の反射率は急速に上昇し、特に253.7nmの波長(水銀の主波長)において、その反射率(入射0°〜90°)は95%以上に達する。
よって、該第一誘電質光学多層薄膜340は広反射角度を備え、また該第一誘電質光学多層薄膜340は紫外光線322を反射し、可視光線324を通過させる特性は、垂直入射にのみ限定されず、高角度入射時にも良好な性質を備える。こうして発光部品300aの性能を大幅に向上させることができる。
本実施例の電子発光気体320は水銀ガスで、水銀ガスが放出する紫外光線322の主波長は253.7nm(総エネルギーの約80%以上を占める)であるため、図11では特に253.7nm波長の光源により解設を行う。図11に示すように、253.7nm波長の紫外光線がどの種角度で第一誘電質光学多層薄膜340に入射しようとも、その反射率はすべて平均約97%以上に達する。よって、水銀ガス(電子発光気体)に二酸化ハフニウムと二酸化シリコンを交互に積み重ねた薄膜(第一誘電質光学多層薄膜)の組合せは、発光部品300aの性能を確実に向上させることができる。
本発明はコーティングの方式を、紫外光反射鏡或いはさらに可視光通過強化の抗反射コーティングを加える、或いは他の方式の干渉性誘電質コーティングなどに限定しない。紫外線を反射することができ、可視光線を通過させることができるなら、すべて本発明の範囲内に含むものとする。この他、いわゆる紫外光とは単一の波長を指すものではなく、異なる波長の反射区を重ね、或いは角度を拡大した反射膜層も含む。
しかし、本発明はまた電子発光(electroluminescent、EL)気体320の種類を限定しない。例えば、電子発光(electroluminescent、EL)気体320はヘリウムガス(He)、ネオンガス(Ne)、ゼノンガス(Xe)及び他の適した気体により組成することができる。電子発光(electroluminescent、EL)気体320がネオンとゼノンの混合気体である時、それが放出する紫外光線322の主波長は147nmで、副波長は173nmまで延伸する。こうして、紫外光線の反射波長は約140nmから200nmの間となり、380nmから780nmの波長の可視光線は通過することができる。
この他、透明封鎖ケース310はガラス、石英ガラスなどで、紫外光線を通過させることができる材質或いは他の透明材質により構成し、本発明はこれにより限定されるものではない。
さらに図5〜図8に示すように、発光部品300b、300c、300dと発光部品300aは相似している。その相違点は第一電子発光層330と第一誘電質光学多層薄膜340の配置位置が異なる点である。
図6中では、該第一電子発光層330は該第一内側壁312上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該第二外側壁318上に配置する。
図7中では、該第一電子発光層330は該第一外側壁314上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該第二内側壁316上に配置する。
図8中では、該第一電子発光層330は該第一外側壁314上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該第二外側壁318上に配置する。
前記理由と類似し、該発光部品300b、300c、300dはまた最適な発光効率とエネルギー利用率を備える。該項技術の習熟者は実際製作時の必要に応じて、第一電子発光層と第一誘電質光学多層薄膜の配置位置と面積比率を調整することができ、これらも本発明の範囲に含む。
発光部品の光学特性をさらに向上させるために、本発明はさらに前記実施例の発光部品300a、300b、300c、300dに対して改良を加える。以下に図示を合わせ詳細な説明を行う。この際、説明の便のため、相同機能及び効果の構成部品には相同の符号を用いる。
<第二実施例>
図12は本発明第二実施例の発光部品の断面図である。図12に示すように、本実施例の発光部品400aと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似している。その相違点は発光部品400aはさらに第二電子発光層430を含み、該第二電子発光層430は第一誘電質光学多層薄膜340上に配置し、しかも該第二電子発光層430は該第一誘電質光学多層薄膜340に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する点である。具体的には、第一誘電質光学多層薄膜340は第二電子発光層430と第一内側壁316の間に配置する。
さらに、第二電子発光層430は第一電子発光層330と相同の材質を用い、さらに発光部品400aの発光輝度を向上させることができる。本実施例中において、該第二電子発光層430の厚みは該第一電子発光層330の厚みに比べ薄く、こうして可視光線324が該第二電子発光層430を通過する時のエネルギー損失を回避することができる。しかし、本発明はまた第二電子発光層430の厚みを限定しない。しかも該第一電子発光層330と該第二電子発光層430の厚みは実際の設計の必要に応じて決定することができる。
本実施例中で第二電子発光層430を増設する概念は発光部品300a(図5参照)に限定するものではなく、同様に発光部品300b、300c、300d(図6、図7、図8参照)に適用することができる点は注意に値する。
以下に発光部品300bの改良配置について図示を合わせ説明する。該項技術の習熟者は説明を参照し、発光部品300c、300dを容易に発展させることができる。
図13〜図14は本発明第二実施例の別の2種の発光部品の断面図である。図13〜図14に示すように、本実施例の発光部品400b、400cと前記実施例の発光部品300b(図6参照)は相似している。その相違点は発光部品400b、400cはさらに第二電子発光層430を含む点である。
図13中において、第二電子発光層430は該第二内側壁316上に配置し、該第二電子発光層430は該第一誘電質光学多層薄膜340に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する点である。該発光部品400bの第一電子発光層330と該第二電子発光層430の厚みは相同で、最適な発光品質を備える点である。
図14中では、該第二電子発光層430は該第一誘電質光学多層薄膜340上に配置する。具体的には、該第二電子発光層430は該第一誘電質光学多層薄膜340と該第二外側壁318の間に配置する。
特に発光部品400cの製作過程において、先に該第一誘電質光学多層薄膜340を独立透明ガラス片310’上にコーティングし、該第二電子発光層430を第二外側壁318上に形成後、さらに該第一誘電質光学多層薄膜340を該第二電子発光層430上に密着させる。該項技術の習熟者は容易に類推することができるため、ここではこれ以上の説明は行わない。
発光部品の光学特性をさらに向上させるため、本発明はさらに前記すべての実施例の発光部品に対して改良を加える。以下に図示を合わせ詳細な説明を行う。
<第三実施例>
図15は本発明第三実施例の発光部品の断面図である。図15に示すように、本実施例の発光部品500aと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似している。その相違点は発光部品500aはさらに第二誘電質光学多層薄膜540を含み、該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一外側壁314上に配置し、しかも該第一電子発光層330は該第二誘電質光学多層薄膜540に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する点である。
さらに、該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一誘電質光学多層薄膜340と相同の材質とすることができる。
紫外光線322が該第一電子発光層330を通過すると、該第二誘電質光学多層薄膜540により反射され第一電子発光層330に戻り、或いはさらに第一誘電質光学多層薄膜340により第一電子発光層330へと反射され、第一電子発光層330を刺激し可視光線324を放射する。
こうして、本発明はさらに紫外光線322を十分に利用し、第一電子発光層330を刺激し可視光線324を放射する。よって発光部品500aの発光効率とエネルギー利用率をさらに向上させることができる。
本実施例中で第二誘電質光学多層薄膜540を増設する概念は、発光部品300a(図5参照)に限定するものではない点は注意に値する。以下に、発光部品300a、300c(図5、図7参照)に対して改良を加え、図示を合わせ説明する。
図16〜図17は本発明第三実施例の別の2種の発光部品の断面図である。図16〜図17に示すように、本実施例の発光部品500bと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似しており、発光部品500cと前記実施例の発光部品300c(図7参照)は相似している。その相違点は発光部品500b、500cはさらに第二誘電質光学多層薄膜540を含み、該第二誘電質光学多層薄膜540は第一電子発光層330上に配置し、該第一電子発光層330は該第二誘電質光学多層薄膜540に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する点である。
具体的には、図16中において、該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一電子発光層330と該第一内側壁312の間に配置する。
図17中において、該第一電子発光層330は該第二誘電質光学膜層540と該第一外側壁314の間に配置する。
前記のように、発光部品500cの製作過程では、先ず第二誘電質光学多層薄膜540を独立透明ガラス片310’上にコーティングし、第一電子発光層330を第一外側壁314上に形成後、第二誘電質光学多層薄膜540を第一電子発光層330上に密着させる。
前記では発光部品500a、500b、500cを例とし、第三実施例において第二誘電質光学多層薄膜540を増設する概念について説明した。該項技術の習熟者は前記説明を参照し、本実施例の概念を第一或いは第二実施例の概念を備えるすべての発光部品に容易に延伸させることができるため、ここでは詳述しない。
発光部品の光学特性をさらに向上させるために、本発明はさらに前記すべての実施例の発光部品に対して改良を加える。以下に図示を合わせ詳細な説明を行う。
<第四実施例>
図18は本発明第四実施例の発光部品の断面図である。図18に示すように、本実施例の発光部品600aと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似している。その相違点は発光部品600aはさらに第一反射層650を含み、該第一反射層650は第一電子発光層330上に配置し、しかも該第一電子発光層330は該第一反射層650に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する点である。具体的には、該第一反射層650は該第一電子発光層330と該第一内側壁312の間に配置する。
さらに、該第一電子発光層330が放出する可視光線324の一部は下方へと発散し、該第一反射層650は可視光線324及び紫外光線(図示なし)を上方へと反射し、これにより可視光線324は第一誘電質光学多層薄膜340を通過し外界へと照射される。こうして、本発明は可視光線324をさらに十分に利用し外界へと照射するため、発光部品600aの発光効率はさらに向上する。
本実施例中において、該第一反射層650の材質はアルミニウムなどで、該第一反射層650は可視光線と紫外光線を同時に反射することができる。しかし、本発明は第一反射層650の材質種類を限定せず、しかも該第一反射層65は可視光線或いは紫外光線だけを単独で反射することもできる。
本実施例中で第一反射層650を増設する概念は発光部品300a(図5参照)に限定しない点は注意に値する。以下に発光部品300a、300c(図5、図7参照)に対する改良について図示を合わせ説明する。
図19〜図20は本発明第四実施例の別の2種の発光部品の断面図である。図19〜図20に示すように、本実施例の発光部品600bと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似しており、発光部品600cと前記実施例の発光部品300c(図7参照)は相似している。その相違点は発光部品600b、600cはさらに第一反射層650を含む点である。
図19中では、該第一反射層650は該第一外側壁314上に配置し、該第一電子発光層330は該第一反射層650に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する。
図20中では、該第一反射層650は該第一電子発光層330上に配置する。具体的には、第一電子発光層330は該第一反射層650と該第一外側壁314の間に配置する。
前記のように、発光部品600cの製作過程では、先ず該第一反射層650を独立透明ガラス片310’上にコーティングし、該第一電子発光層330を第一外側壁314上に形成後、さらに該第一反射層650該第一電子発光層330上に密着させる。
前記では発光部品600a、600b、600cを例とし、第四実施例の第一反射層650を増設する概念について説明したが、該項技術の習熟者は前記説明を参照し本実施例の概念を容易に第一〜第三実施概念を備えるすべての発光部品に延伸することができる。以下でさらに例を挙げ、第三実施例の第二誘電質光学多層薄膜540及び第四実施例の第一反射層650の結合について説明する。その他についてはこれ以上説明を行わない。
図21は本発明第四実施例のさらに別種の発光部品の断面図である。図21に示すように、本実施例の発光部品600dと前記実施例の発光部品500a(図15参照)は相似している。その相違点は発光部品600dはさらに第一反射層650を含み、該第一反射層650は第二誘電質光学多層薄膜540上に配置し、しかも該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一反射層650に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する点である。具体的には、該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一反射層650と該第一外側壁314の間に配置する。
発光部品600dが同時に第二誘電質光学多層薄膜540と第一反射層650を含む時、本発明は第一電子発光層330、第二誘電質光学多層薄膜540、第一反射層650の第一内側壁312或いは第一外側壁314に対する位置を限定しない点を、ここで強調しておく。
言い換えれば、本発明は第一電子発光層330が該第二誘電質光学多層薄膜540に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接し、しかも第二誘電質光学多層薄膜540は該第一反射層650に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接することだけを要求する。該項技術の習熟者はその配置方式を容易に理解することができるため、ここでは詳述しない。
前記の多数の実施例中において、本発明はさらに透明封鎖外カバーを配置し、透明封鎖ケースを包囲することができる。以下でさらに図示を合わせ詳細な説明を行う。
<第五実施例>
図22は本発明第五実施例の発光部品の断面図である。図22に示すように、本実施例の発光部品700aと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似している。その相違点は発光部品700aはさらに透明封鎖外カバー760を含み、該透明封鎖ケース310は該透明封鎖外カバー760内に配置することである。該透明封鎖外カバー760は該透明封鎖ケース310が外力の衝撃を受けないよう保護することができ、これにより衝突による発光部品700aの損壊状況発生を減じることができる。
別に、該透明封鎖ケース310は紫外光線を通過させることができるガラス(石英ガラス等)で、その熱膨脹係数は非常に小さいが、一方で、一般のガラスで金属を封じる膨脹係数は比較的大きい。もし膨脹係数の差異により後に漏気の現象が生じ、一般石英管の寿命を短くしてしまったら、普通の高膨脹係数のガラスを透明封鎖外カバー760とし、金属を封鎖し封入し、良好な品質寿命を保持することができる。
前記は発光部品700aを例とし、第五実施例が透明封鎖外カバー760を増設する概念について説明したが、該項技術の習熟者は前記説明を参照し本実施例の概念を容易に第一〜第四実施例の概念を備えるすべての発光部品に延伸することができるため、ここでは詳述しない。
さらに図22に示すように、透明封鎖外カバー760は相対する第三内側壁762と第三外側壁764を備える。該第三内側壁762は第一内側壁312の同側に位置する。この他、発光部品700aはさらに第二反射層750を含むことができ、該第二反射層750は第三内側壁762上に配置する。しかし、該第二反射層750はまた第三外側壁764上に配置することもでき、設計上の必要に応じて決定する。
該透明封鎖外カバー760に対して、本発明はまた第三実施例の第二誘電質光学多層薄膜の概念をさらに透明封鎖外カバー760上に配置する。該項技術の習熟者は容易に類推することができるため、ここでは詳述しない。
図23は図22の発光部品の異なる角度の断面図である。図23と図22に示すように、電子発光(electroluminescent、EL)気体320は透明封鎖ケース310内に配置し、電極頭50と導線52により高圧を加え刺激後紫外光線を放出する。本実施例中において、該透明封鎖ケース310は孔隙319を備えることができ、該発光部品700aはさらに予備電子発光(electroluminescent、EL)気体320aを含むことができる。該予備電子発光(electroluminescent、EL)気体320aは該透明封鎖ケース310と該透明封鎖外カバー760の間に配置する。
さらに、該透明封鎖ケース310内に位置する電子発光(electroluminescent、EL)気体320が徐々に消耗する時、該予備電子発光(electroluminescent、EL)気体320aは該孔隙319より該透明封鎖ケース310内部に進入し、こうして電子発光(electroluminescent、EL)気体320を補充することができる。
本実施例中において、発光部品700aは透明封鎖外カバー760を含むことができる。しかし、本発明はまた該透明封鎖ケース310中においてさらに透明封鎖内殼を設置することもできる。以下でさらに実施例を挙げ、図示を合わせ説明する。
<第六実施例>
図24は本発明第六実施例の発光部品の断面図である。図24に示すように、本実施例の発光部品800aと前記実施例の発光部品300a(図5参照)は相似している。その相違点は発光部品800aにさらに透明封鎖内殼870を含む点である。該透明封鎖内殼870は透明封鎖ケース310内に配置し、しかも電子発光(electroluminescent、EL)気体320は透明封鎖ケース310と透明封鎖内殼870の間に配置する。
前記は発光部品800aを例とし、第六実施例が透明封鎖内殼870を増設する概念について説明したが、該項技術の習熟者は前記説明を参照し本実施例の概念を容易に第一〜第五実施例の概念を備えるすべての発光部品に延伸することができるため、ここでは詳述しない。
さらに図24に示すように、発光部品800aはさらに第三誘電質光学多層薄膜840を含むことができる。該第三誘電質光学多層薄膜840は透明封鎖内殼870上に配置する。本実施例中において、該第三誘電質光学多層薄膜840は透明封鎖内殼870の外側壁上に配置するが、該第三誘電質光学多層薄膜840はまた該透明封鎖内殼870の内側壁上に配置することができ、設計上の必要に応じて決定する。
本実施例の発光部品800aの電子発光(electroluminescent、EL)気体320は透明封鎖ケース310と透明封鎖内殼870の間において刺激され発光する。よって該透明封鎖内殼870に対しては、本発明は第二実施例の第二電子発光層の概念をさらに透明封鎖内殼870上に配置することができる。この他、本発明はさらに予備電子発光(electroluminescent、EL)気体(図示なし)を透明封鎖内殼870内に配置し、消耗した電子発光(electroluminescent、EL)気体320の補充とすることができる。該項技術の習熟者は容易に類推することができるため、ここでは詳述しない。
前記実施例中では、透明封鎖ケース、透明封鎖外カバー、透明封鎖内殼の形状はすべて円管状であるが、本発明は透明封鎖ケース、透明封鎖外カバー、透明封鎖内殼の形状を限定するものではない。方形、長方形、矩形、半円形及び三角形等の各種幾何形状はすべて本発明の範疇に含むものとする。以下でさらに別の実施例を挙げ、図示を合わせて説明する。
<第七実施例>
図25〜図27は本発明第七実施例の三種の発光部品の断面図である。図25〜図27に示すように、発光部品900a〜900cと前記実施例の発光部品300a(図24参照)は相似している。その相違点は発光部品900a〜900cの透明封鎖ケース310a〜310cの形状と発光部品300aの透明封鎖ケース310の形状が異なる点である。具体的には、該透明封鎖ケース310aは半円管状で、該透明封鎖ケース310bは方管状で、しかも該透明封鎖ケース310cはさらに封合凸出部310ccを備える。
図26中では、第一電子発光層330と第一誘電質光学多層薄膜340の配置面積は異なり、本発明では第一電子発光層330と第一誘電質光学多層薄膜340の面積に対して一切の制限を加えない。この他、図27中では、該封合凸出部310ccは上下二枚の半円形のガラス管に蛍光/燐光粉をコーティング後、再度両辺を融合させ形成する。
当然、この上下2枚の半円形のガラス管は粘合の方式を利用し結合することもでき、本発明はその結合方式を限定するものではない。
図28〜図30は本発明第七実施例の別の3種の発光部品の断面図である。図28に示すように、発光部品900dと前記実施例の発光部品500b(図16参照)は相似している。その相違点は発光部品900dの透明封鎖ケース310dの形状と発光部品500bの透明封鎖ケース310の形状が異なる点である。すなわち、該透明封鎖ケース310dは半円形のガラス管及びひも状ガラス片により融合し形成する。
図29に示すように、発光部品900eと発光部品900dは相似している。その相違点は発光部品900eの透明封鎖ケース310eは第一空間S1と第二空間S2を備える点である。該第一内側壁312と該第一外側壁314は該第一空間S1と該第二空間S2を区画し、しかも電子発光(electroluminescent、EL)気体320は第一空間S1内に位置する。この他、第二空間S2には真空、水銀を充填、或いはイナートガスを充填することができる。
第五実施例の発光部品700a(図23参照)に類似し、透明封鎖ケース310eもまた孔隙319を備えることができ、第一空間S1と第二空間S2に連通する。該発光部品900eはさらに第二空間S2中に予備電子発光(electroluminescent、EL)気体320aを充填し電子発光(electroluminescent、EL)気体320を補充する。
図30に示すように、発光部品900fと前記実施例の発光部品500b(図16参照)は相似している。その相違点は発光部品900fの透明封鎖ケース310fの形状は矩形である点である。この他、発光部品900fは少なくともひも状電極50aを備え、該ひも状電極50aが平行に配列し、電子発光(electroluminescent、EL)気体320の紫外光線を刺激する効率を増進することができる。
図31〜図33は本発明第七実施例のさらに2種の発光部品の立体透視断面図である。図31に示すように、発光部品900gの透明封鎖ケース310gの形状は矩形で、発光部品900gはさらに少なくとも透明分離区画板980gを含む。これら透明分離区画板980gにより透明封鎖ケース310g内部空間を相互に連通する多数の区域に区画する。こうして放電の方向を効果的に導引し、電子発光(electroluminescent、EL)気体320が紫外光線を刺激する効率を拡大することができる。
該透明分離区画板980gの材質は一般ガラス、或いは石英ガラス、或いは紫外光線を通過させることができる材質により構成する。この他、本発明はさらに該透明分離区画板980g上に電子発光層を塗布し、発光効率をさらに増加させることができる。
図32に示すように、発光部品900hと発光部品900gは相似している。その相違点は透明封鎖ケース310h中の透明分離区画板980hの形状が十字状で、該発光部品900gが導引する放電の方向が異なる点である。この他、図33に示すように、発光部品900iの透明封鎖ケース310iの形状は蛇管状で、該透明封鎖ケース310iの形状を直接利用し放電方向を導引することができる。
図34は本発明第七実施例のまた別種の発光部品の断面図である。図34に示すように、発光部品900jと前記実施例の発光部品500b(図16参照)は相似している。その相違点は発光部品900jの透明封鎖ケース310jの形状と発光部品500bの透明封鎖ケース310の形状は異なる点である。すなわち、該透明封鎖ケース310jは二個の半径が異なる半円形のガラス管を融合し形成する。
上記発光部品900a〜900cは透明封鎖ケース310a〜310cが異なる形状を備える例で、該項技術の習熟者は前記説明を参照し透明封鎖ケースの形状に対して変化を加えることができるが、これも本発明の範囲に含む。この他、該項技術の習熟者はまた前記形状を透明封鎖外カバーと透明封鎖内殼に延伸することができるが、ここでは詳述しない。
別に、前記実施例の発光部品はすべて特定方向に対して可視光線を発するが、本発明はまた可視光線が外界へと照射される際に任意の方向へと発射されるよう限定しない。以下でさらに別の実施例を挙げ図示を合わせて説明する。
<第八実施例>
図35は本発明第八実施例の発光部品の断面図である。図35に示すように、本実施例の発光部品1000aは透明封鎖ケース310、電子発光(electroluminescent、EL)気体320、第一電子発光層330、第一誘電質光学多層薄膜340及び透明封鎖外カバー760を含む。
該透明封鎖ケース310は該透明封鎖外カバー760内に配置し、該電子発光(electroluminescent、EL)気体320は該透明封鎖ケース310と該透明封鎖外カバー760の間に配置する。この他、該第一電子発光層330は該透明封鎖ケース310上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該透明封鎖外カバー760上に配置する。
前記に類似し、該電子発光(electroluminescent、EL)気体320は紫外光線322を生じ該第一電子発光層330上に照射することができる。該第一電子発光層330は該紫外光線322を吸収し可視光線324を提供することができ、しかも該可視光線324はあらゆる方向から該第一誘電質光学多層薄膜340を通過し外界へと照射される。
本実施例中において、第一電子発光層330は該透明封鎖ケース310の外側壁上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該透明封鎖外カバー760の内側壁上に配置する。しかし、該第一電子発光層330は該透明封鎖ケース310の内側壁上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該透明封鎖外カバー760の外側壁上に配置する。これらは設計上の必要に応じて決定する。
注意を要する点は、該項技術の習熟者は前記説明を参照し前記のすべての実施例の概念、特に、第二、三実施例の透明封鎖ケース310上に第二誘電質光学多層薄膜と第一反射層を増設する概念から本実施例を容易に発展させることができる点である。以下に図示を対応させ、簡単に説明する。
図36は本発明第八実施例の別種の発光部品の断面図である。図35に示すように、本実施例の発光部品1000bと発光部品1000aは相似している。その相違点は発光部品1000bはさらに第二誘電質光学多層薄膜540と第一反射層650を含み、該第二誘電質光学多層薄膜540と該第一反射層650は該透明封鎖ケース310上に配置する点である。
具体的には、第二誘電質光学多層薄膜540は該第一電子発光層330と該透明封鎖ケース310の間に配置し、該第一反射層650は該透明封鎖ケース310の内側壁上に配置する。
本発明は該第一電子発光層330、該第二誘電質光学多層薄膜540、該第一反射層650の該透明封鎖ケース310に対する位置を限定しないことを強調しておく。
言い換えれば、本発明は第一電子発光層330が該第二誘電質光学多層薄膜540に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接し、該第二誘電質光学多層薄膜540が該第一反射層650に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接するよう制限するだけである。
さらに電子発光(electroluminescent、EL)気体320の刺激効率を向上させるため、本実施例はさらに放電管を増設し、電子発光(electroluminescent、EL)気体320を放電管中に局限し紫外光線を発射させることができる。以下でさらに図示を合わせ説明する。
図37は本発明第八実施例のまた別種の発光部品の断面図で、図38は図37の発光部品の局部立体図である。図37、図38に示すように、本実施例の発光部品1000cと発光部品1000a(図35参照)は相似している。その相違点は発光部品1000cはさらに放電管1090を含み、該放電管1090は該透明封鎖ケース310と該透明封鎖外カバー760の間に配置し、しかも電子発光(electroluminescent、EL)気体320は放電管1090内に配置する点である。
本実施例中において、放電管1090の数量は三個で、透明封鎖ケース310周囲において120度に対称分布する。しかし、本発明は放電管の数量を限定せず、該放電管1090の設置方式も限定しない。該項技術の習熟者は前記説明を参照し放電管1090の概念を前記すべての実施例概念を備えるすべての発光部品に延伸することができるため、ここでは詳述しない。
本発明は放電管1090の形状を限定しない点に注意を要する。以下でさらに図示を合わせ別の実施例を挙げる。
図39は、本発明第八実施例のさらに別種の発光部品の断面図で、図40は図39の種発光部品の局部立体図である。図39、図40に示すように、本実施例の発光部品1000dと発光部品1000c(図37、図38参照)は相似している。その相違点は発光部品1000dの放電管1090’の形状と発光部品1000cの放電管1090の形状が異なる点である。具体的には、放電管1090’は螺旋状を呈し、該透明封鎖ケース310周囲を取り巻く。
さらに図40示すように、前記では特別に説明してはいないが、本発明はまた透明封鎖ケース310の頂面或いは底面、及び透明封鎖ケース310の頂面或いは底面に任意に電子発光層、誘電質光学多層薄膜或いは反射層を配置することができるが、ここでは詳述しない。
この他、前記中の第一電子発光層330は透明封鎖ケース310の全周壁上に塗布し、該第一誘電質光学多層薄膜340は透明封鎖外カバー760全周壁上に塗布する。しかし、本発明では第一電子発光層330或いは第一誘電質光学多層薄膜340の局部に塗布することもできる。以下でさらに図示を合わせ説明する。
図41〜図42は本発明第八実施例のさらに2種の発光部品の断面図である。図41に示すように、発光部品1000eと発光部品1000aは相似している(図35参照)。その相違点は第一電子発光層330は該透明封鎖ケース310上局部に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該透明封鎖外カバー760上局部に配置する点である。
別に、該透明封鎖ケース310は該透明封鎖外カバー760の中心から離して配置し、これにより発光部品1000eは特定方向に対して最適な発光効果を備えることができる。
図42に示すように、発光部品1000fと発光部品1000eは相似している(図35参照)。その相違点は発光部品1000fはさらに第一反射層650を含み、該第一反射層650は該透明封鎖ケース310上に配置し、該透明封鎖ケース310と第一電子発光層330の間に位置することである。
該項技術の習熟者は前記説明を参照し、前記のすべての実施例の概念を本実施例へと容易に発展させることができる点に注意を要するが、ここでは詳述しない。
この他、本発明はさらに透明封鎖ケース内部に透明分離区画板を設置する。以下でさらに別の実施例を挙げ図示を合わせて説明する。
<第九実施例>
図43は、本発明第九実施例の発光部品の断面図である。図43に示すように、本実施例の発光部品1100aは透明封鎖ケース310、電子発光(electroluminescent、EL)気体320、第一電子発光層330、第一誘電質光学多層薄膜340及び透明分離区画板1180を含む。コーティングの便のため、先に透明分離区画板1180上にコーティングする。該透明分離区画板1180は該透明封鎖ケース310内に配置し、しかも該透明分離区画板1180は相対する第一側面1182と第二側面1184を備える。
さらに、該透明封鎖ケース310は相対する第一内側壁312と第一外側壁314及び相対する第二内側壁316と第二外側壁318を備え、該第一内側壁312と該第一側面1182は第一空間S1を取り囲み、該第二内側壁316と該第二側面1184は第二空間S2を取り囲む。
この他、電子発光(electroluminescent、EL)気体320は第一空間S1内に配置し、該第一電子発光層330は該第一内側壁312上に配置し、しかも該第一誘電質光学多層薄膜340は第一側面1182上に配置する。
前記は第一電子発光層330を該第一内側壁312上に配置し、しかも第一誘電質光学多層薄膜340は第一側面1182上に配置すると説明を行ったが、該第一電子発光層330は該第一外側壁314上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340も該第二側面1184上に配置可能な点に注意を要する。該項技術の習熟者は第一実施例の説明を参照し容易に成し遂げることができる。
この他、前記は発光部品1100aを例とし、第九実施例が透明分離区画板1180を増設する概念について説明したが、該項技術の習熟者は前記説明を参照し前記のすべての実施例の概念から本実施例を容易に発展させることができる。
例えば、第二実施例中において、第二電子発光層430(図12〜図14)が該第一誘電質光学多層薄膜340或いは該第二内側壁316上に配置する概念は、本実施例にも応用可能で、これにより第二電子発光層(図43中図示なし)は第一誘電質光学多層薄膜340或いは第一側面1182上に配置され、該第二電子発光層は該第一誘電質光学多層薄膜340に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する。
言い換えれば、設置の位置において、前記実施例の第二内側壁316と第二外側壁318(図12〜図14)の地位は本実施例の第一側面1182と第二側面1184に対応し同等である。さらに例えば、第三実施例中に配置する第二誘電質光学多層薄膜もここで用いることができ、すなわち第二誘電質光学多層薄膜は該第一電子発光層330と該第一内側壁312の間に配置することができる。他の実施例に関しては、該項技術の習熟者が容易に類推することができるため、ここでは詳述しない。
<第十実施例>
図44は本発明第十実施例の発光部品の断面図である。図44に示すように、本実施例の発光部品1200aと第九実施例の発光部品1100a(図43参照)は相似している。その相違点は電子発光(electroluminescent、EL)気体320は第二空間S2内に配置し、該第一電子発光層330は第二側面1184上に配置し、しかも第一誘電質光学多層薄膜340は第二内側壁316上に配置する点である。
当然、本実施例中において、第一電子発光層330は第一側面1182上に配置することもでき、第一誘電質光学多層薄膜340は第二外側壁318上に配置することができる。該項技術の習熟者は第一実施例の説明を参照し容易に達成することができ、前記説明を参照し、前記のすべての実施例の概念から本実施例を容易に発展させることができる。
例えば、第三実施例中において、第二誘電質光学多層薄膜540(図15〜図17)を第一電子発光層330或いは第一外側壁314上に配置する概念は本実施例においても用いることができ、すなわち第二誘電質光学多層薄膜(図11B中図示なし)を第一電子発光層330或いは第二側面1182上に配置することができる。該第一電子発光層330は該第二誘電質光学多層薄膜に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体320に近接する。
言い換えれば、設置の位置において、前記実施例の第一内側壁312と第一外側壁314(図15〜図17)の地位は本実施例の第二側面1184と第一側面1182に対応し同等である。他の実施例に関しては、該項技術の習熟者は容易に類推することができるため、ここでは詳述しない。
この他、前記二つの実施例中において、透明分離区画板の形状は片状であるが、本発明は透明分離区画板の形状を限定するものではない。以下でさらに別の実施例を挙げ、図示を合わせて説明する。
<第十一実施例>
図45〜図47は本発明第十一実施例の三種の発光部品の断面図である。図45〜図47に示すように、本実施例の発光部品1300a、1300b、1300cはそれぞれ前記実施例の発光部品1100a、1200a(図43と図44参照)と相似している。その相違点は透明分離区画板1180a、1180b、1180cの形状と透明分離区画板1180の形状が異なる点である。具体的には、該透明分離区画板1180aは鞍状で、該而透明分離区画板1180bはV字形状で、しかも透明分離区画板1180cは半円形状である。
図48は本発明第十一実施例の別種の発光部品の断面指示図で、図49は図48の発光部品の局部立体図である。図48と図49に示すように、本実施例の発光部品1300dの透明分離区画板1180dは十字状で、該透明分離区画板1180dは該透明封鎖ケース310内の空間区分を四個の相互に連通する空間に分離区画する。二個の下部電極1190により通電し、こうして導電方向は図48に示す方向となり、これにより電子発光(electroluminescent、EL)気体320を刺激する。
該項技術の習熟者は前記説明を参照し透明分離区画板の形状に対していささかの変化を加えることができるが、それらもやはり本発明の範囲に含む。
<第十二実施例>
図50は本発明第十二実施例の発光部品の断面図である。図50に示すように、本実施例の発光部品1400aは透明封鎖ケース310、電子発光(electroluminescent、EL)気体320、第一電子発光層330、第一誘電質光学多層薄膜340及び透明封鎖外カバー1460を含む。
該電子発光(electroluminescent、EL)気体320は該透明封鎖ケース310内に配置し、該透明封鎖ケース310は該透明封鎖外カバー1460内に配置する。
該透明封鎖外カバー1460は第三内側壁1462と第四内側壁1466を備え、該第一誘電質光学多層薄膜340は該第四内側壁1466上に配置する。該第一電子発光層330は該第三内側壁1462上に配置し、しかも該透明封鎖ケース310の設置位置に対応し不均等な分布を呈し、こうして該透明封鎖外カバー1460を通過する可視光線は均等な強度を達成することができる。
本実施例中において、該第一電子発光層330は点状分布、ブロック状分布及びひも状分布の内の少なくとも一種の形態を呈し分布することができる。この他、図中では透明封鎖ケース310の数量は二個であるが、本発明は透明封鎖ケース310の数量を限定するものではなく、該透明封鎖ケース310の数量は一個或いは二個以上である。
該項技術の習熟者は前記説明を参照し、前記のすべての実施例の概念を本実施例へと容易に発展させることができる点に注意を要する。以下に第三実施例と第四実施例の概念について例を用い説明する。
図51〜図52は本発明第十二実施例の別の2種の発光部品の断面図である。図51の発光部品は第三実施例概念を結合した応用で、図52の発光部品は第三及び第四実施例概念を同時に結合した應用である。
図51〜図52に示すように、図51中において、発光部品1400bと発光部品1400a(図50参照)は相似している。その相違点は発光部品1400bはさらに第二誘電質光学多層薄膜540を含み、第二誘電質光学多層薄膜540は第一電子発光層330上に配置し、しかも第一電子発光層330は該第二誘電質光学多層薄膜540に比べ透明封鎖ケース310に近接する点である。具体的には、第一電子発光層330は第二誘電質光学多層薄膜540と第三内側壁1462の間に配置する。
図52中では、該発光部品1400cと該発光部品1400b(図51参照)は相似している。その相違点は発光部品1400cはさらに第一反射層650を含み、該第一反射層650は第二誘電質光学多層薄膜540上に配置し、しかも該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一反射層650に比べ透明封鎖ケース310に近接する点である。具体的には、該第二誘電質光学多層薄膜540は該第一反射層650と該第一電子発光層330の間に配置する。該項技術の習熟者はその配置方式を容易に理解することができるため、ここでは詳述しない。
該透明封鎖ケース310はさらに孔隙(図示なし)を備えることができ、発光部品1400a〜1400cはさらに予備電子発光(electroluminescent、EL)気体(図示なし)を含み、電子発光(electroluminescent、EL)気体320を補充することができる。該予備電子発光(electroluminescent、EL)気体は該透明封鎖ケース310と該透明封鎖外カバー1460の間に配置する。
図53は本発明第十二実施例のまた別種の発光部品の断面図である。図53に示すように、発光部品1400dと発光部品1400a(図50参照)は相似している。その相違点は第一電子発光層330はすべての第三内側壁1462上に配置する点である。
この他、前記説明中では透明封鎖ケース310の形状は管状で、透明封鎖外カバー1460の形状は箱型であるが、本発明は透明封鎖ケース310と透明封鎖外カバー1460の形状を限定するものではない。以下でさらに図示を合わせ別の実施例を挙げる。
図54〜図56は本発明第十二実施例のさらに三種の発光部品の断面図である。図54に示すように、発光部品1400eと発光部品1400b(図51参照)は相似している。その相違点は透明封鎖ケース310が螺旋状で、透明封鎖外カバー1460eは半円弧面状である点である。
図56に示すように、発光部品1400fと発光部品1400d(図53参照)は相似している。その相違点は透明封鎖外カバー1460は双円弧面状により構成する点である。この他、発光部品1400fはさらに第二誘電質光学多層薄膜540を含む。該第二誘電質光学多層薄膜540は第一電子発光層330上に配置する。
図56に示すように、発光部品1400gと発光部品1400b(図51参照)は相似している。その相違点は発光部品1400gは単一の透明封鎖ケース310だけを含み、透明封鎖ケース310は透明封鎖外カバー1460の片側に配置する点である。この他、該透明封鎖ケース310はまたさらに誘電質光学多層薄膜或いは孔隙(図示なし)を配置することができる。関連記述と長所は前文で詳述済みであるため、ここでは詳述しない。
<第十三実施例>
図57は本発明第十三実施例の発光部品の断面図である。図57に示すように、本実施例の発光部品1500aは、透明封鎖ケース310、電子発光(electroluminescent、EL)気体320、第一電子発光層330、第一誘電質光学多層薄膜340、第一透明分離区画板1592及び第二透明分離区画板1594を含む。
該透明封鎖ケース310は相対する第一内側壁312と第一外側壁314及び相対する第二内側壁316と第二外側壁318を備える。
該電子発光(electroluminescent、EL)気体320は該透明封鎖ケース310内に配置する。
さらに、該第一透明分離区画板1592は該第一内側壁312上に配置し、該第一電子発光層330は該第一透明分離区画板1592上に配置する。しかも該第一透明分離区画板1592は該第一内側壁312と該第一電子発光層330の間に位置する。
この他、該第二透明分離区画板1594は該第二内側壁316上に配置し、該第一誘電質光学多層薄膜340は該第二透明分離区画板1594上に配置する。しかも該第二透明分離区画板1594は該第二内側壁316と該第一誘電質光学多層薄膜340の間に位置する。
また、該各部品光透過面にはすべて抗反射膜層AR(Anti-Reflection)をコーティングし、光透過率を向上させる。抗反射膜ARは紫外光抗反射膜層UV-AR、可視光抗反射膜層Vis-AR及び紫外光から可視光までの抗反射膜層に分けられ、それぞれ異なる需要の出光面にコーティングされる。
注意を要する点は、該項技術の習熟者は前記説明を参照し、前記のすべての実施例の概念を本実施例へと容易に発展させることができることである。よってここでは重複説明は行わない。
上記のように、本発明の発光部品は少なくとも以下の長所を備える。
1.誘電質光学多層薄膜により紫外光線を反射させ透明封鎖ケースに戻し電子発光層へと照射し、可視光線を放射するため、発光部品の発光効率とエネルギー利用率を大幅に向上させることができる。
2.電子発光層は表層発光であるため、発光部品は最適な輝度を備える。
本発明は最適実施例を上記の通り掲示したが、これにより本発明を限定するものではない。該項技術の習熟者はすべて、本発明の精神と範囲を離脱せずに、いささかの変動と潤飾を加えることができる。よって本発明の保護範囲は特許申請範囲で規定するものを基準とする。
図1は、公知の発光部品の断面図である。 図1の発光部品の局部拡大指示図である。 公知の別種の発光部品の局部拡大指示図である。 公知のさらに別種の発光部品の断面図である。 本発明第一実施例の四種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第一実施例の四種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第一実施例の四種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第一実施例の四種の内の別一種の発光部品の断面図である。 異なる波長の光源下における第一実施例の第一誘電質光学多層薄膜に対する反射率の実験模擬グラフ図である。 異なる波長の光源下における第一実施例の第一誘電質光学多層薄膜に対する反射率の実験模擬グラフ図である。 253.7nm波長光源の異なる入射角度における第一実施例の第一誘電質光学多層薄膜に対する反射率の実験模擬グラフ図である。 本発明第二実施例の三種の内の一種の発光部品の断面図である 本発明第二実施例の三種の内の別の一種の発光部品の断面図である 本発明第二実施例の三種の内の別の一種の発光部品の断面図である 本発明第三実施例の三種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第三実施例の三種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第三実施例の三種の内の別の一種の光部品の断面図である。 本発明第四実施例の四種の内の一種の発光部品の断面図である 本発明第四実施例の四種の内の別の一種の発光部品の断面図である 本発明第四実施例の四種の内の別の一種の発光部品の断面図である 本発明第四実施例の四種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第五実施例の発光部品の断面図である。 図22の発光部品の異なる視角における断面図である。 本発明第六実施例の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第七実施例の十種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第八実施例の六種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第八実施例の六種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第八実施例の六種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 図37の発光部品の局部立体図である。 本発明第八実施例の六種の内の一種の発光部品の断面図である。 それぞれ、図37、図39の五種の内の一種の発光部品の立体透視図である。 本発明第八実施例の六種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第八実施例の六種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第九実施例の発光部品の断面図である。 本発明第十実施例の発光部品の断面図である。 本発明第十一実施例の四種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十一実施例の四種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十一実施例の四種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十一実施例の四種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十一実施例の四種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の別の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十二実施例の七種の内の一種の発光部品の断面図である。 本発明第十三実施例の発光部品の断面図である。
符号の説明
50 電極頭
50a ひも状電極
52 導線
100、100a、200 発光部品
110、210 透明封鎖管体
112 内側壁
120、220 水銀ガス
122、122’、222’、222’’ 紫外光線
124、124’、124’’、224’、224'' 可視光線
130、130’、230 蛍光層
130a、130a’、130a’’、130aa 蛍光顆粒
132 表層蛍光層
134 底層蛍光層
212 下半内側壁
214 上半内側壁
240 反射層
300a〜300d、400a〜400c、500a〜500c、600a〜600d、700a、800a、900a〜900j、1000a〜1000f、1100a、1200a、1300a〜1300d、1400a〜1400g、1500a 発光部品
310、310a、310b、310c、310e〜310j 透明封鎖ケース
310’ 独立透明ガラス片
310cc 封合凸出部
312 第一内側壁
314 第一外側壁
316 第二内側壁
318 第二外側壁
319 孔隙
320 電子発光(electroluminescent、EL)気体
320a 予備電子発光(electroluminescent、EL)気体
322、322’、322’’ 紫外光線
324、324’、324’’ 可視光線
330 第一電子発光層
340 第一誘電質光学多層薄膜
430 第二電子発光層
540 第二誘電質光学多層薄膜
650 第一反射層
750 第二反射層
760、1460、1460e 透明封鎖外カバー
762、1462 第三内側壁
764 第三外側壁
840 第三誘電質光学多層薄膜
870 透明封鎖内殼
980g、980h 透明分離区画板
1090、1090’ 放電管
1180、1180a、1180b、1180c、1180d 透明分離区画板
1182 第一側面
1184 第二側面
1190 下部電極
1466 第四内側壁
1592 第一透明分離区画板
1594 第二透明分離区画板
S1 第一空間
S2 第二空間

Claims (33)

  1. 発光部品は透明封鎖ケース、電子発光(electroluminescent、EL)気体、電子発光層、誘電質光学多層薄膜を含み、
    該透明封鎖ケースは第一内側壁、第二内側壁、第一外側壁、第二外側壁、あるいは、第一内側壁、第二内側壁、第一外側壁、第二外側壁と少なくとも一枚の透明分離区画板とを備え、該第一内側壁と該第一外側壁は相対し、しかも該第二内側壁と該第二外側壁は相対し、
    該電子発光(electroluminescent、EL)気体は該透明封鎖ケース内に配置し、該電子発光(electroluminescent、EL)気体は少なくとも一つの特定波長の紫外光線を提供することができ、
    該電子発光層は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板上に配置し、該電子発光層は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、
    該誘電質光学多層薄膜は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該第一外側壁及び該第二外側壁上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置し、該誘電質光学多層薄膜は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を反射することができ、並びに該可視光線を通過させることができ、
    前記誘電質光学多層薄膜は、広角度範囲の紫外線を反射する機能を有するように、特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線の反射角度範囲は、0度から90度であり、0度と90度を含み、
    該電子発光層は、該誘電質光学多層薄膜に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体に近接することを特徴とする発光部品。
  2. 該誘電質光学多層薄膜が特定波長の該紫外光線を反射する平均反射率は少なくとも95%であることを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  3. 可視光線の透過角度は±0°から60°に達し、透過率が95%以上であることを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  4. 特定波長の該紫外光線の反射角度範囲は30度から90度であることを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  5. 該誘電質光学多層薄膜が特定波長の該紫外光線を反射する平均反射率は少なくとも95%であることを特徴とする請求項4記載の発光部品。
  6. 前記誘電質光学多層薄膜は、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置され、
    該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該第一外側壁及び該第二外側壁上にコーティングされて可視光線の透過率を向上させる抗反射膜層を有することを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  7. 特定波長の該紫外光線の主波長は、253.7nm、または、253.7nmと184.9nm、または、147nm、または、147nmと173nmであることを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  8. 該誘電質光学多層薄膜は二酸化ハフニウム(HfO2)、または、三フッ化ランタン( LaF3)、フッ化マグネシウム(MgF2)、または、クリオライト(Na3AlF6)を含むことを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  9. 該電子発光層は蛍光或いは燐光により構成され、平坦な或いは真っすぐな壁に形成することができることを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  10. 前記発光部品はさらに可視光線反射層を含み、該透明封鎖ケースの該第一内側壁或いは該第一外側壁上、または、該第一外側壁の外側上に配置し、しかも該電子発光層は該可視光線反射層に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体に近接することを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  11. 該電子発光層の分布は、点状分布、ブロック状分布或いはひも状分布の群の中から少なくとも一種が選ばれることを特徴とする請求項1記載の発光部品。
  12. 発光部品は透明封鎖ケース、透明封鎖内殼、電子発光(electroluminescent、EL)気体、電子発光層、誘電質光学多層薄膜を含み、
    該透明封鎖ケースは第一内側壁、第二内側壁、第一外側壁、第二外側壁、あるいは、第一内側壁、第二内側壁、第一外側壁、第二外側壁と少なくとも一枚の透明分離区画板とを備え、該第一内側壁と該第一外側壁は相対し、しかも該第二内側壁と該第二外側壁は相対し、
    該透明封鎖内殼は該透明封鎖ケース内に配置し、
    該電子発光(electroluminescent、EL)気体は該透明封鎖ケースと該透明封鎖内殼の間に配置し、該電子発光(electroluminescent、EL)気体は少なくとも一つの特定波長の紫外光線を提供することができ、
    該電子発光層は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板上に配置し、該電子発光層は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、
    該誘電質光学多層薄膜は該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケースの該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該透明封鎖ケースの該第一外側壁及び該第二外側壁上、そして、該透明封鎖内殼の該内側壁或いは該外側壁上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置し、そして、該誘電質光学多層薄膜は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を反射することができ、並びに該可視光線を通過させることができ、
    前記誘電質光学多層薄膜は、広角度範囲の紫外線を反射する機能を有するように、特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線の反射角度範囲は、0度から90度であり、0度と90度を含み、
    該電子発光層は、該誘電質光学多層薄膜に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体に近接することを特徴とする発光部品。
  13. 該誘電質光学多層薄膜が特定波長の該紫外光線を反射する平均反射率は少なくとも95%であることを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  14. 可視光線の透過角度は±0°から60°に達し、透過率が95%以上であることを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  15. 特定波長の該紫外光線の反射角度範囲は30度から90度であることを特徴とする請求項12載の発光部品。
  16. 該誘電質光学多層薄膜が特定波長の該紫外光線を反射する平均反射率は少なくとも95%であることを特徴とする請求項15記載の発光部品。
  17. 特定波長の該紫外光線の主波長は、253.7nm、または、253.7nmと184.9nm、または、147nm、または、147nmと173nmであることを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  18. 該誘電質光学多層薄膜は二酸化ハフニウム(HfO2)、または、三フッ化ランタン( LaF3)、フッ化マグネシウム(MgF2)、または、クリオライト(Na3AlF6)を含むことを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  19. 該電子発光層は蛍光層或いは燐光層により構成され、平坦な或いは真っすぐな壁に形成することができることを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  20. 前記発光部品はさらに可視光線反射層を含み、該透明封鎖ケースの該第一内側壁或いは該第一外側壁上、または、該第一外側壁の外側上に配置し、しかも該電子発光層は該可視光線反射層に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体に近接することを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  21. 該電子発光層の分布は、点状分布、ブロック状分布或いはひも状分布の群の中から少なくとも一種が選ばれることを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  22. 前記誘電質光学多層薄膜は、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置され、
    該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該第一外側壁及び該第二外側壁上にコーティングされて可視光線の透過率を向上させる抗反射膜層を有することを特徴とする請求項12記載の発光部品。
  23. 発光部品は透明封鎖外カバー、透明封鎖ケース、電子発光気体、電子発光層、誘電質光学多層薄膜を含み、
    該透明封鎖ケースは該透明封鎖外カバー内に配置し、
    該電子発光気体は該透明封鎖ケース内に配置し、該電子発光気体は少なくとも一つの特定波長の紫外光線を提供することができ、
    該電子発光層は該透明封鎖カバーの少なくとも一つの内側壁上に配置し、該電子発光層は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を吸収し可視光線を提供することができ、
    該誘電質光学多層薄膜は該透明封鎖カバーの少なくとも一つの内側壁上、そして望ましくは該透明封鎖カバーの全ての内側壁上に配置し、該誘電質光学多層薄膜は特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線を反射し、該可視光線を通過させることができ、
    前記誘電質光学多層薄膜は、広角度範囲の紫外線を反射する機能を有するように、特定波長のうちの少なくとも一つの該紫外光線の反射角度範囲は、0度から90度であり、0度と90度を含むことを特徴とする発光部品。
  24. 該誘電質光学多層薄膜が特定波長の該紫外光線を反射する平均反射率は少なくとも95%であることを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  25. 可視光線の透過角度は±0°から60°に達し、透過率が95%以上であることを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  26. 特定波長の該紫外光線の反射角度範囲は30度から90度であることを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  27. 該誘電質光学多層薄膜が特定波長の該紫外光線を反射する平均反射率は少なくとも95%であることを特徴とする請求項26記載の発光部品。
  28. 前記発光部品はさらに可視光線反射膜層を含み、該透明封鎖外カバーの該内側壁或いは該外側壁上、または、該外側壁の外側上に配置し、しかも該電子発光層は該可視光線反射膜層に比べ該電子発光(electroluminescent、EL)気体に近接することを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  29. 特定波長の該紫外光線の主波長は、253.7nm、または、253.7nmと184.9nm、または、147nm、または、147nmと173nmであることを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  30. 該誘電質光学多層薄膜は二酸化ハフニウム(HfO2)、または、三フッ化ランタン( LaF3)、フッ化マグネシウム(MgF2)、または、クリオライト(Na3AlF6)を含むことを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  31. 該電子発光層は蛍光層或いは燐光層により構成され、平坦な或いは真っすぐな壁に形成することができることを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  32. 該電子発光層の分布は、点状分布、ブロック状分布或いはひも状分布の群の中から少なくとも一種が選ばれ、しかも該電子発光層は該透明封鎖ケースの設置位置に対応し不均等な分布を呈し、しかも該透明封鎖外カバーを透過した該可視光線は均等な強度を達成することを特徴とする請求項23記載の発光部品。
  33. 前記誘電質光学多層薄膜は、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、或いは、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該第一内側壁上或いは該第一内側壁に設けられた透明分離区画板上、及び、該第二内側壁上或いは該第二内側壁に設けられた透明分離区画板上、または、該透明封鎖ケース内の透明分離区画板の片側或は両側上に配置され、
    該第一外側壁或いは該第二外側壁上、または、該第一外側壁及び該第二外側壁上にコーティングされて可視光線の透過率を向上させる抗反射膜層を有することを特徴とする請求項23記載の発光部品。
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