JP5067069B2 - 画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム - Google Patents

画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5067069B2
JP5067069B2 JP2007214183A JP2007214183A JP5067069B2 JP 5067069 B2 JP5067069 B2 JP 5067069B2 JP 2007214183 A JP2007214183 A JP 2007214183A JP 2007214183 A JP2007214183 A JP 2007214183A JP 5067069 B2 JP5067069 B2 JP 5067069B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display name
name
user
rss feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007214183A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009049724A (ja
Inventor
康二 竹内
知幸 岡本
和男 的場
智 坪井
義雅 菅原
聡史 出石
香美 森脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2007214183A priority Critical patent/JP5067069B2/ja
Publication of JP2009049724A publication Critical patent/JP2009049724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5067069B2 publication Critical patent/JP5067069B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

この発明は、例えばMFP(Multi Function Periferals)その他の画像形成装置等に用いられる画像処理装置、RSS(Rich Site Summary またはRDF Site Summary)フィード情報の提供の表示名を表示手段に表示させる際の情報表示制御方法、及びこの情報表示制御方法を画像処理装置のコンピュータに実行させるための情報表示制御プログラムに関する。
インターネット等のネットワークに接続され、このネットワークを介してウェブサイトからRSS形式のデータであるRSSフィードを取得可能となされた画像処理装置が知られている。
このような画像処理装置では、RSSフィードの提供の表示名を複数登録しておき、RSSフィードの取得時には、前記登録した表示名を表示部に表示させるとともに、表示された表示名の中から所定のものを指定することにより、表示名で示されたRSSフィードの提供のウェブサイトにアクセスして、RSSフィードを取得する構成となされている。
なお、特許文献1には、RSS出力のURL情報をまとめて一元管理でき、RSSリーダでの利用や管理を簡単にできるようにしたネットワーク通信装置が提案されている。
特開2006−246261号公報
ところで、ユーザは、例えば朝は総合ニュース、昼は業務関連、夜はスポーツ、といったように、時間帯によって取得したいRSSフィードが異なる傾向にある。また、普段常駐するオフィスと出張先とで、取得したいRSSフィードが異なることもある。
異なるRSSフィードを取得するためには、異なるRSSフィードの提供へアクセスする必要があり、従って異なる表示名を指定する必要がある。
しかるに、従来では、登録された表示名の表示部への表示順は、例えば登録順やアルファベット順等の一定の順序に固定されており、このため表示名の指定の都度、ユーザは、目的の表示名にたどり着くまで、表示リストの先頭からリストをスクロールしたり表示画面を切り替える操作を強いられており、操作上不便であった。
なお、前記特許文献1に記載された技術は、RSSフィードの管理技術であり、表示名の表示に関する前記問題を解決しうるものはなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、例えば時間帯や場所等に応じて、アクセスするRSSフィードの提供先が異なっても、その都度ユーザは目的の提供を示す表示名を簡単に見つけることができ、操作性を向上した画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示する表示手段と、前記表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名を、前記表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してユーザ毎にサーバに登録可能な登録手段と、前記表示手段に表示された表示名が指定されることにより、表示名に対応するRSSフィードの提供元にネットワークを介してアクセスして、RSSフィードを取得する取得手段と、前記表示手段へ表示名を表示させる際に、ユーザによって前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名を、前記表示手段に優先的に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(2)前記表示名の優先表示は、複数の表示名の表示順を替えることによって行われる前項1に記載の画像処理装置。
(3)前記登録手段は、アクセスを禁止するRSSフィードの提供元の表示名を登録可能である前項1または2に記載の画像処理装置。
(4)アクセスを禁止する表示名の登録は、アクセス禁止の対象となるユーザ操作に関する条件を付して行われる前求項3に記載の画像処理装置。
(5)前記条件は、ユーザ操作の時刻に関するものである前項4に記載の画像処理装置。
(6)前記条件は、ユーザが操作する画像処理装置の設置場所に関するものである前項4または5に記載の画像処理装置。
(7)1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示手段に表示するステップと、前記表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名を、前記表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してユーザ毎にサーバに登録するステップと、前記表示手段に表示された表示名が指定されることにより、表示名に対応するRSSフィードの提供元にネットワークを介してアクセスして、RSSフィードを取得するステップと、前記表示手段へ表示名を表示させる際に、ユーザによって、前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名を、前記表示手段に優先的に表示させるステップと、を含むことを特徴とする情報表示制御方法。
(8)1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示手段に表示するステップと、前記表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名を、前記表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してユーザ毎にサーバに登録するステップと、前記表示手段に表示された表示名が指定されることにより、表示名に対応するRSSフィードの提供元にネットワークを介してアクセスして、RSSフィードを取得するステップと、前記表示手段へ表示名を表示させる際に、ユーザによって、前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名を、前記表示手段に優先的に表示させるステップと、を、画像処理装置のコンピュータに実行させるための情報表示制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名が、表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してサーバに登録される。そして、表示手段へRSSフィードの提供元の表示名を表示させる際に、ユーザによって前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名が表示手段に優先的に表示される。従って、ユーザは、操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してサーバに登録してお、その条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作を行えば、登録された表示名が常に優先的に表示されるから、表示名の表示リストをスクロールしたり表示画面を切り替える手間を要することなく、目的の表示名を簡単に見つけることができ、RSSフィードの提供元へ効率的にアクセスすることができる。
前項()に記載の発明によれば、複数の表示名の表示順を替えることによって、登録された表示名を優先的に表示させることができる。
前項()に記載の発明によれば、アクセスを禁止するRSSフィードの提供の表示名を登録可能であるから、管理者等は、所定のRSSフィードの提供先へのアクセスを禁止することができる。
前項()に記載の発明によれば、ユーザ操作に応じて、RSSフィードの提供へのアクセスを禁止しあるいは許可することができる。
前項()に記載の発明によれば、管理者等は、ユーザ操作の時間帯に応じて所定のRSSフィード提供へのアクセスを禁止することができる。
前項()に記載の発明によれば、管理者等は、ユーザが操作する画像形成装置の設置場所に応じて、所定のRSSフィードの提供へのアクセスを禁止することができる。
前項()に記載の発明によれば、ユーザは、操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してサーバに表示名を登録してお、その条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作を行えば、登録された表示名が常に優先的に表示されるから、表示名の表示リストをスクロールしたり表示画面を切り替える手間を要することなく、目的の表示名を簡単に見つけることができ、RSSフィードの提供元へ効率的にアクセスすることができる。
前項()に記載の発明によれば、1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示手段へ表示するステップ、ユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してサーバに表示名を登録するステップ、RSSフィードの提供元へアクセスしてRSSフィードを取得するステップ、ユーザによって前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記登録された表示名を表示手段に優先的に表示させるステップを、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理装置としての画像形成装置が用いられた画像処理システムの概略構成図である。
図1に示すように、このシステムは複数(この例では3台)の画像形成装置1、2、3とサーバ4とがネットワーク5を介して相互に接続されてなる。
なお、各画像形成装置1〜3の構成は同じであるので、画像形成装置1についてのみ説明し、画像形成装置2、3についての説明は省略する。
画像形成装置1は、スキャナ部11、プリンタ部12,操作パネル部13、記憶部14、ネットワーク通信部15、演算処理部16などを備えている。
前記スキャナ部11は、文書原稿等を所定の解像度で読み取り、所定の画像処理を施して電子データに変換するものあり、図示しない光源、プリズム、CCD等の撮像素子を備えている。
前記プリンタ部12は、印刷ジョブ等の電子データを実際に紙面に出力するものであり、例えば、電子写真、インクジェット、熱転写等の機構によって印刷が実現される。
操作パネル部13は、ユーザが各種の情報や指示を入力したり、画像形成装置のモードやメッセージ等を表示するものであり、図2に示すように、液晶タッチパネル等からなる表示部131と、テンキーやスタートキー等を備えたキー入力部132を有している。この操作パネル部13を介して、ユーザは、RSSフィードの提供へアクセスするための表示名や、提供の具体的なURL(Uniform Resource Locator)、さらには表示名を優先表示させるためのユーザ操作に関する条件等を入力できるようになっている。
記憶部14は、画像形成装置の各種データやプログラムを記憶するものであり、例えばハードディスク(HDD)や不揮発性のメモリ等が用いられている。
ネットワーク通信部15は、ネットワーク5に接続され、同じくネットワーク5上に接続された他の画像形成装置やサーバ4との間で通信を行うためのものであり、ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)などによって構成されている。
なお、ネットワーク5は、ローカルエリアネットワーク(LAN)等であり、10/100Base−Tや1000BaseT等のインターフェースを用いて実現される。
演算処理部15は、装置全体の制御処理を実行するものであり、マイクロプロセッサ(CPU)やROMやRAM等を備えている。制御の一例としては、スキャナ部11やプリンタ部12等に対する通常の読み取り制御や印字制御の他、この例では、次のような制御を行う。即ち、ユーザが操作パネル部13から、RSSフィードの提供の表示名、URL、ユーザ操作に関する条件を入力すると、演算処理部15は、これらの表示名、URL、条件を関連付けてサーバ4に登録する。
ここで、ユーザ操作に関する条件は、ユーザがRSSフィードを取得するために、操作パネル部13の入力表示部131に表示名を表示させる際に、優先的に表示させる表示名を指定するためのための条件である。具体的には、限定はされないが、表示名を表示させる操作をユーザが行うときの時刻や、表示名を表示させる操作を行う画像形成装置の設置場所等がある。このような条件を表示名に付加して登録しておくことにより、後述するように、ユーザは時間帯に応じてあるいは画像形成装置の設置場所に応じて、所定の表示名を優先的に表示させることが可能となる。
さらに、演算処理部15は、管理者等の指示に基づいて、アクセスを禁止するRSSフィードの提供の表示名を、サーバ4に登録することも可能である。
このような演算処理部15によって実行される動作については後述する。
前記サーバ4は、パーソナルコンピュータ等から構成されており、ユーザ用データベース41とアクセス不可登録用データベース42とを備えている。
前記ユーザ用データベース41は、画像形成装置1〜3からの指示に基づいて、ユーザ毎に、前述した1個または複数個の表示名及びそれらのURLと、各表示名に関連付けられたユーザ操作に関する条件を登録するものである。
前記アクセス不可登録用データベース42は、画像形成装置1〜3からの指示に基づいて、アクセスを禁止するRSSフィードの提供の表示名及びURLを登録し、さらに必要に応じて、表示名に関連付けてアクセス禁止の対象となるユーザ操作に関する条件を登録するものである。
図2は、画像形成装置1における操作パネル13の表示部131に表示された、RSSフィードの提供の表示名、そのURL、ユーザ操作に関する条件を登録するための入力画面を示すものである。
この画面では、ユーザ名表示欄131a、RSSフィードの提供の表示名入力欄131b、URL入力欄131c、ユーザ操作に関する条件(図では「優先表示カテゴリ」と記している)を選択するための条件選択ボタン131d〜131fが表示されている。条件選択ボタンとして、図3の例では、「条件なし」ボタン131d、「時間帯」ボタン131e、「場所」ボタン131fが設けられており、この例では「時間帯」ボタン131eが選択されていることが斜線で示されている。また、条件選択ボタンの下方には、「時間帯」ボタン131eの選択に対応して、具体的な時間帯を選択するための4個の時間帯選択ボタン131g〜131Jが設けられている。ここでは、「〜12:00」ボタン131gが選択されていることが示されている。
そして、「OK」ボタン131kが押下されると、入力内容が確定され、サーバ4のユーザ用データベース41に登録される。
図2に示す例では、ユーザ操作に関する条件として「時間帯」が選択され、具体的な時間帯として「〜12:00」が選択されており、従って、ユーザ「take」さんがRSSフィードを取得する場合、午前12までは表示名「Asahi.com」が表示名一覧リストの中で優先的に表示されることになる。なお、登録された条件は、画像形成装置1〜3の管理者の権限で変更できるようにしても良い。
表示名「Asahi.com」が優先的に表示された操作パネル部13の表示画面を図3に示す。ユーザ「take」さんが、優先表示の条件として登録された時間帯である10時35分に、表示名を表示させるためのRSSフィード取得モードを操作パネル部13から指定すると、演算処理部16はサーバ4のユーザ用データベース41から、対応するユーザの登録内容を取得し、その内容に従ってRSSフィードの表示名を表示する。
前述したように、午前12までは表示名「Asahi.com」が優先的に表示される設定で登録されているから、登録済の複数の表示名からなるリストを、表示名「Asahi.com」が最上位となるように並び替えて、表示されている。なお、表示名「Asahi.com」以外の表示名については、通常と同じく登録順あるいはアルファベット順等の順序で表示されている。
ユーザが表示名「Asahi.com」のボタンを押下すると、画像形成装置1は「Asahi.com」で示されるRSSフィードの提供先のウェブサイトにアクセスし、RSSフィードを取得する。
このように、ユーザが設定した表示名が最上位位置に優先表示されるので、ユーザは目的の表示名を簡単に見つけることができ、表示リストの先頭からリストをスクロールしたり表示画面を切り替える操作は不要となる。
図4は、図2と同じく、RSSフィードの提供の表示名、そのURL及びユーザ操作に関する条件を登録するための入力画面を示すものであるが、条件選択ボタンとして「場所」ボタン131fが選択された例を示すものである。
「場所」ボタン131fが選択されると、条件選択ボタンの下方に、画像形成装置の具体的な設置場所を選択するための2個の場所選択ボタン131m、131nが表示される。この例では、ユーザの常駐場所(ホーム)に設置されている画像形成装置を操作してRSSフィードを取得する場合に、表示名入力欄131bに入力された表示名を優先的に表示させる「ホームMFP優先」ボタン131mと、出張先等の常駐場所以外の場所に設置されている画像形成装置からRSSフィードを取得する場合に優先的に表示させる「アウェイMFP優先」ボタン131nが設けられており、「アウェイMFP優先」131nが選択されていることが示されている。
つまり、ユーザの常駐場所(ホーム)以外に設置されている画像形成装置を操作してRSSフィードを取得する場合、表示名「NBOnline」が優先的に表示されることになる。
「OK」ボタン131kが押下されると、入力内容が確定され、サーバ4のユーザ用データベース41に登録される。
表示名「NBOnline」が優先的に表示された操作パネル部13の表示画面を図5に示す。
ユーザ「take」さんが、ユーザの常駐場所以外の例えば出張先に設置されている画像形成装置1から、RSSフィードを取得するための操作を行うと、演算処理部16はサーバ4から対応するユーザの登録内容を取得し、その内容に従ってRSSフィードの表示名を表示する。
前述したように、常駐場所以外に設置されている画像形成装置からRSSフィードを取得する場合、表示名「NBOnline」が優先的に表示される設定で登録されているから、登録されている複数の表示名のリストのうち、表示名「NBOnline」が最上位となるように並び替えられて、表示されている。なお、表示名「NBOnline」以外の表示名については、通常と同じく登録順あるいはアルファベット順等の順序で表示されている。
この場合も、ユーザが設定した表示名が最上位位置に優先表示されるので、ユーザは目的の表示名を簡単に見つけることができ、表示リストの先頭からリストをスクロールしたり表示画面を切り替える操作は不要となる。
なお、ユーザが表示名「NBOnline」のボタンを押下すると、画像形成装置1は「NBOnline」で示されるRSSフィードの提供のウェブサイトにアクセスし、RSSフィードを取得する。
さらにこの実施形態では、管理者等が、アクセス禁止の対象となるユーザ操作に関する条件を付して、アクセスを禁止するRSSフィードの提供の表示名を登録可能となされている。このような登録を行う場合の操作パネル部13の入力画面を図6に示す。
この画面では、「管理者モードを実行中です」のメッセージ131pと共に、RSSフィードの提供の表示名入力欄131b、URL入力欄131c、ユーザ操作に関する条件(図では「非表示カテゴリ」と記している)を選択するための条件選択ボタン131d〜131fが表示されている。条件選択ボタンとして、図5の例では、「常時」ボタン131d、「時間帯」ボタン131e、「場所」ボタン131fが設けられており、今、「時間帯」ボタン131eが選択されていることが斜線で示されている。また、条件選択ボタンの下方には、「時間帯」ボタン131eの選択に対応して、具体的な時間帯を選択するための4個の時間帯選択ボタン131g〜131jが設けられている。ここでは、「〜12:00」ボタン131gと「13:00〜17:00」ボタン131iが選択されていることが示されている。
そして、「OK」ボタン131kが押下されると、入力内容が確定され、サーバ4のアクセス不可登録用データベース42に登録される。なお、アクセス不可(禁止)登録はこの実施形態では全ユーザに対して適用されるが、ユーザを指定して適用できるようにしても良い。
図6に示す例では、条件として「時間帯」が選択され、具体的な時間帯として「〜12:00」、「13:00〜17:00」が選択されており、従って、選択された時間帯には、ユーザは表示名「Asahi.com」のRSSフィード提供にアクセスできないことになる。逆に.12:00〜13:00の昼休みの時間帯であれば、ユーザはアクセスできることになる。
このようなアクセス禁止設定がなされている状態で、RSSフィードを取得するための操作が行われたときの操作パネル部13の表示画面を図7に示す。
ユーザ「take」さんがアクセス禁止設定の時間帯である10時35分に、表示名を表示させるためのRSSフィード取得モードを操作パネル部13から指定すると、演算処理部はサーバ4から対応するユーザの登録内容、及びアクセス不可設定の登録内容を取得し、その内容に従ってRSSフィードの表示名を表示する。
ユーザ「take」さんについて、図2で説明したような設定が登録されている場合には、図3に示したように、表示名「Asahi.com」が最上位となる一覧リストが表示されるが、表示名「Asahi.com」についてはアクセス禁止時間帯であるから、図7では表示名「Asahi.com」についてはグレーアウトの状態(図面では斜線で示す)で表示されるとともに、アクセス不可が設定されていることを示すアイコン「X」131qが表示されている。この場合、「Asahi.com」のボタンを押下しても、対応するRSSフィードの提供へ接続されることはない。
なお、図6及び図7の例では、条件として「時間帯」を選択した場合を示したが、「場所」ボタン131fを選択して、ユーザの常駐場所に設置されている画像形成装置や、常駐場所以外に設置されている画像形成装置からのアクセスを禁止することもできる。
また、「常時」ボタン131dを選択することにより、常時アクセスを禁止することもできる。
次に、画像形成装置1の動作を、図8のフローチャートを参照して説明する。この動作は、画像処理装置1〜3の演算処理部16のCPUが、ROM等の記憶媒体に記憶されているプログラムに従って動作することにより実行される。
ユーザがRSSフィードを取得するため、操作パネル部13からRSSフィードを取得モードを指定すると、ステップS1でこれを受け付け、ステップS2で、サーバ4に登録内容の取得要求をユーザ情報と共に送信する。
サーバ4は、前記取得要求を受けて、ユーザ用データベース41から対応するユーザの登録内容を、アクセス不可登録用データベース42からアクセス不可設定の登録内容を、それぞれ読み出して画像形成装置1に送信する。
画像形成装置1は、ステップS3で、サーバ4から送信されてきた対応ユーザに関する登録内容を取得し、ステップS4でアクセス不可設定の登録内容を取得する。
次いで、ステップS5で、ユーザが登録しているRSSフィード取得先の表示名の一覧リストを、ユーザ操作に関する条件に従って並び替えたのち、ステップS6で、一覧リストとアクセス不可設定の登録内容とを比較し、一覧リスト内にアクセス不可設定がなされている表示名が存在しているかどうかを判断する。
存在していなければ(ステップS6でNO)、ステップS7で、表示名の一覧リストをそのまま操作パネル部13の表示部131へ表示する。一方、存在していれば(ステップS6でYES)、ステップS7で、その表示名のRSSフィード提供へのアクセスの禁止を設定すると共に、その表示名の表示について他の表示名とは異なる態様を設定し、ステップS7で操作パネル部13の表示部131へ表示する。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。
例えば、RSSフィード提供の表示名の優先表示の態様として、該当する表示名を一覧リストの最上位に表示する場合を示したが、他の目につきやすい位置に表示したり、色や大きさを変える等、他の表示名とは異なる態様で表示する構成としても良い。
また、ユーザ用データベース41及びアクセス不可登録用データベース42をサーバ4に設けた場合を示したが、画像形成装置1〜3が内部にユーザ用データベース及びアクセス不可登録用データベースを備えていても良い。
この発明の一実施形態に係る画像処理装置が用いられた画像処理システムを示すブロック図である。 RSSフィードの提供先の表示名及び条件等を登録するための操作パネル部の入力画面の一例である。 RSSフィードの取得に際して表示されるRSSフィード提供先の表示名一覧リストの表示画面の一例である。 RSSフィードの提供先の表示名及び条件等を登録するための操作パネル部の入力画面の他の例である。 RSSフィードの取得に際して表示されるRSSフィード提供先の表示名一覧リストの表示画面の他の例である。 RSSフィード提供先へのアクセス不可設定を入力するための入力画面の一例である。 RSSフィード提供先へのアクセス不可設定が登録されている状態で、RSSフィードの取得に際して表示されるRSSフィード提供先の表示名一覧リストの表示画面の一例である。 画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1〜3 画像形成装置(画像処理装置)
4 サーバ
41 ユーザ用データベース
42 アクセス不可登録用データベース
5 ネットワーク
13 操作パネル部
131 表示部
15 ネットワーク通信部
16 演算処理部

Claims (8)

  1. 1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名を、前記表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してユーザ毎にサーバに登録可能な登録手段と、
    前記表示手段に表示された表示名が指定されることにより、表示名に対応するRSSフィードの提供元にネットワークを介してアクセスして、RSSフィードを取得する取得手段と、
    前記表示手段へ表示名を表示させる際に、ユーザによって前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名を、前記表示手段に優先的に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記表示名の優先表示は、複数の表示名の表示順を替えることによって行われる請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記登録手段は、アクセスを禁止するRSSフィードの提供元の表示名を登録可能である請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. アクセスを禁止する表示名の登録は、アクセス禁止の対象となるユーザ操作に関する条件を付して行われる請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記条件は、ユーザ操作の時刻に関するものである請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記条件は、ユーザが操作する画像処理装置の設置場所に関するものである請求項4または5に記載の画像処理装置。
  7. 1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示手段に表示するステップと、
    前記表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名を、前記表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してユーザ毎にサーバに登録するステップと、
    前記表示手段に表示された表示名が指定されることにより、表示名に対応するRSSフィードの提供元にネットワークを介してアクセスして、RSSフィードを取得するステップと、
    前記表示手段へ表示名を表示させる際に、ユーザによって、前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名を、前記表示手段に優先的に表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする情報表示制御方法。
  8. 1つまたは複数のRSSフィードの提供元の表示名を表示手段に表示するステップと、
    前記表示手段に表示させるRSSフィードの提供元の表示名を、前記表示手段に優先表示させるためのユーザ操作に関する条件としての画像処理装置の設置場所を付してユーザ毎にサーバに登録するステップと、
    前記表示手段に表示された表示名が指定されることにより、表示名に対応するRSSフィードの提供元にネットワークを介してアクセスして、RSSフィードを取得するステップと、
    前記表示手段へ表示名を表示させる際に、ユーザによって、前記条件に合致する、前記登録された表示名を優先表示させる設置場所での自装置の操作が行われた場合には、前記条件が付されて登録された表示名を、前記表示手段に優先的に表示させるステップと、
    を、画像処理装置のコンピュータに実行させるための情報表示制御プログラム。
JP2007214183A 2007-08-20 2007-08-20 画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム Expired - Fee Related JP5067069B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007214183A JP5067069B2 (ja) 2007-08-20 2007-08-20 画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007214183A JP5067069B2 (ja) 2007-08-20 2007-08-20 画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009049724A JP2009049724A (ja) 2009-03-05
JP5067069B2 true JP5067069B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=40501498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007214183A Expired - Fee Related JP5067069B2 (ja) 2007-08-20 2007-08-20 画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5067069B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004362031A (ja) * 2003-06-02 2004-12-24 Fujitsu Ltd 情報フィルタリング装置
JP2006221388A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 No Take.Com:Kk 広告配信システム
JP4721740B2 (ja) * 2005-03-23 2011-07-13 富士通株式会社 記事又は話題を管理するためのプログラム
JP4405939B2 (ja) * 2005-05-18 2010-01-27 キヤノン株式会社 画像処理装置とその制御方法および画像処理システム
JP4832061B2 (ja) * 2005-11-29 2011-12-07 株式会社日立製作所 コンテンツ収集装置およびコンテンツ収集システム
JP2007158828A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Seiko Epson Corp 番組表示システムおよび番組表示方法
JP2007166389A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Casio Comput Co Ltd 番組案内システム及び番組案内方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009049724A (ja) 2009-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9256387B2 (en) Printing system, print server, information processing device, and image forming device
US8370903B2 (en) Image forming apparatus unifying management for use of image forming apparatus and use of web service
US8477344B2 (en) Network system, method, and computer readable medium for image processing apparatus with transmission and storage capability of generated data to specific storage location in data server
WO2013129070A1 (ja) 設定情報記憶装置および画像処理装置
JP6202048B2 (ja) 画像処理システム、クラウドサーバー、画像処理装置及びプログラム
CN102681805A (zh) 能够利用使用了网页浏览器的应用程序的图像形成装置
US20100039664A1 (en) Image forming apparatus, address storing method and computer-readable recording medium recording address storing program
JP5230472B2 (ja) Webサーバ、処理方法、プログラム
JP2011124956A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2008113080A (ja) 通信装置及び画像処理装置
US11747955B2 (en) Information processing device and recording system
JP2007013288A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2010124248A (ja) 画像処理システム、画像処理方法、画像処理装置及び情報処理装置、並びに画像処理プログラム
JP2008271185A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2011191869A (ja) 情報処理装置、印刷システム、画像形成装置、コンテンツ提供方法、コンテンツ提供プログラム及び記録媒体
JP5067069B2 (ja) 画像処理装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム
JP5346901B2 (ja) ドライバープログラム
JP2008282311A (ja) ネットワーク装置およびデータ更新方法
JP4687170B2 (ja) 印刷システム、画像形成装置、印刷システムの制御方法
JP2008112216A (ja) 通信装置及び画像処理装置
CN111756637A (zh) 信息处理设备、信息处理设备的控制方法和存储介质
JP2015223773A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、および画像処理システム
US20110228326A1 (en) Setting system, setting method, and setting supporting apparatus for image processing apparatus
JP4595971B2 (ja) ネットワークスキャンシステム及び画像読取装置
JP2017148978A (ja) 画像形成装置、情報処理装置、画像形成方法およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120730

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees