JP5058834B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
図3は、本実施例のデジタルカメラ100の全体的な動作を説明するフローチャートである。
図4は、図3のステップS304における静止画記録モード処理を示すフローチャートである。なお、図4に示される静止画記録モード処理は、モード切り替スイッチ60により他のモードへの切り替えが行われた場合や電源スイッチ72がオフにセットされた場合に終了する。
次に、図4のステップS406で行われる顔検出処理の一例を、図7を用いて説明する。ステップS701において、システム制御部50は顔検出対象の画像データ(表示用画像)を画像処理部24に送る。ステップS702において、システム制御部50の制御下で画像処理部24は、該画像データに水平方向バンドパスフィルタを作用させる。また、ステップS703において、システム制御部50の制御下で画像処理部24は、ステップS702で処理された画像データに垂直方向バンドパスフィルタを作用させる。これら水平及び垂直方向のバンドパスフィルタにより、画像データよりエッジ成分が検出される。
図8は図4のステップS417における撮像処理を示すフローチャートである。
図9は、図4のステップS418における撮像シーケンスにおいて生成された画像データの記録処理を示すフローチャートである。
図10は、本実施例のデジタルカメラ100における再生モードの動作を説明するフローチャートである。図10のフローチャートは、図3のステップS308の詳細を示している。
図11は、再生モードにおける画像なし時入力待ち状態における処理を示すフローチャートである。
図12は、再生モード処理における入力待ち状態の処理を説明するフローチャートである。
ステップS1224ではそれ上記以外の操作入力に応じた処理を行う。たとえば、画像の編集処理や、マルチ再生への切り替えや、メニューボタンによるメニュー表示等である。
図13は図12のステップS1221における表示切り替え処理を示すフローチャートである。
図14は図13のステップS1307におけるピント確認処理を示すフローチャートである。なお、図14に示されるピント確認処理は、メモリ52から画像に関連する合焦枠(合焦目標領域)の情報を取得する。合焦枠がある場合(ステップS1401)、顔AFを実行したか判断する(ステップS1402)。顔AFを実行していなかった場合は、不揮発性メモリ56に記録しているユーザが設定した拡大倍率を取得する(ステップS1403)。
ステップS1401において合焦枠情報がなかった場合は、ユーザが設定した拡大倍率を取得し(ステップS1407)、中央を拡大表示する(ステップS1408)。このとき合焦枠表示は行わず、拡大位置を示す枠のみ表示する。
28 画像表示部
50 システム制御部
70 操作部
100 デジタルカメラ
Claims (9)
- 被写体像を光電変換する撮像素子と、
前記撮像素子からの出力を用いてフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
前記撮像素子からの出力を用いて生成された記録用画像の記録が可能な撮像モード及び記録済み画像の再生が可能な再生モードを切り替えるモード切り替え手段と、
画像を表示する表示手段と、
前記撮像モードにおいて前記撮像素子からの出力を用いて生成された表示用画像を前記表示手段に表示させ、前記再生モードにおいて前記記録済み画像を前記表示手段に表示させ、かつ前記表示手段に表示された画像のうち前記フォーカス制御による合焦目標領域を含む一部の領域の拡大画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記撮像モードでは前記表示用画像に対する前記合焦目標領域を含む一部の領域の大きさが所定値以下であるか否かの判定処理の結果に応じて該拡大画像を前記表示手段に表示させるか否かを切り替え、前記再生モードでは前記判定処理を経ずに前記拡大画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置。 - 前記表示用画像に含まれる顔を検出する顔検出手段を有し、
前記合焦目標領域を含む一部の領域は、前記顔検出手段により検出された顔を含む領域であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記被写体像を形成する撮像光学系の焦点距離が可変であり、
前記判定処理は、該撮像光学系の焦点距離が所定値以下であるか否かの判定を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 被写体像を光電変換する撮像素子と、
前記撮像素子からの出力を用いてフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
前記撮像素子からの出力を用いて生成された記録用画像の記録が可能な撮像モード及び記録済み画像の再生が可能な再生モードを切り替えるモード切り替え手段と、
画像を表示する表示手段と、
振れ量を検出する振れ検出手段と、
前記撮像モードにおいて前記撮像素子からの出力を用いて生成された表示用画像を前記表示手段に表示させ、前記再生モードにおいて前記記録済み画像を前記表示手段に表示させ、かつ前記表示手段に表示された画像のうち前記フォーカス制御による合焦目標領域を含む一部の領域の拡大画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記撮像モードでは前記振れ量が所定値以下であるか否かの判定処理の結果に応じて該拡大画像を前記表示手段に表示させるか否かを切り替え、前記再生モードでは前記判定処理を経ずに前記拡大画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置。 - 被写体像を光電変換する撮像素子と、
前記撮像素子からの出力を用いてフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、
前記撮像素子からの出力を用いて生成された記録用画像の記録が可能な撮像モード及び記録済み画像の再生が可能な再生モードを切り替えるモード切り替え手段と、
前記撮像素子からの出力を用いて連続して生成される複数のフレーム画像から被写体の動き量を検出する動き量検出手段と、
画像を表示する表示手段と、
前記撮像モードにおいて前記撮像素子からの出力を用いて生成された表示用画像を前記表示手段に表示させ、前記再生モードにおいて前記記録済み画像を前記表示手段に表示させ、かつ前記表示手段に表示された画像のうち前記フォーカス制御による合焦目標領域を含む一部の領域の拡大画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記撮像モードでは前記動き量が所定値以下であるか否かの判定処理の結果に応じて該拡大画像を前記表示手段に表示させるか否かを切り替え、前記再生モードでは前記判定処理を経ずに前記拡大画像を前記表示手段に表示させることを特徴する撮像装置。 - 前記表示制御手段は、前記撮像モードでは前記拡大画像を前記表示用画像に重畳させて前記表示手段に表示させ、前記再生モードでは前記拡大画像を前記記録済み画像とは別画面を形成するように前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の撮像装置。
- 被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子からの出力を用いてフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、前記撮像素子からの出力を用いて生成された記録用画像の記録が可能な撮像モード及び記録済み画像の再生が可能な再生モードを切り替えるモード切り替え手段と、画像を表示する表示手段とを有する撮像装置の表示制御方法であって、
前記撮像モードにおいて前記撮像素子からの出力を用いて生成された表示用画像を前記表示手段に表示させるステップと、
前記再生モードにおいて前記記録済み画像を前記表示手段に表示させるステップと、
前記表示手段に表示された画像のうち前記フォーカス制御による合焦目標領域を含む一部の領域の拡大画像を前記表示手段に表示させる拡大表示ステップとを有し、
前記拡大表示ステップにおいて、前記撮像モードでは前記表示用画像に対する前記合焦目標領域を含む一部の領域の大きさが所定値以下であるか否かの判定処理の結果に応じて該拡大画像を前記表示手段に表示させるか否かを切り替え、前記再生モードでは前記判定処理を経ずに前記拡大画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置の表示制御方法。 - 被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子からの出力を用いてフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、前記撮像素子からの出力を用いて生成された記録用画像の記録が可能な撮像モード及び記録済み画像の再生が可能な再生モードを切り替えるモード切り替え手段と、画像を表示する表示手段と、振れ量を検出する振れ検出手段とを有する撮像装置の表示制御方法であって、
前記撮像モードにおいて前記撮像素子からの出力を用いて生成された表示用画像を前記表示手段に表示させるステップと、
前記再生モードにおいて前記記録済み画像を前記表示手段に表示させるステップと、
前記表示手段に表示された画像のうち前記フォーカス制御による合焦目標領域を含む一部の領域の拡大画像を前記表示手段に表示させる拡大表示ステップとを有し、
前記拡大表示ステップにおいて、前記撮像モードでは前記振れ量が所定値以下であるか否かの判定処理の結果に応じて該拡大画像を前記表示手段に表示させるか否かを切り替え、前記再生モードでは前記判定処理を経ずに前記拡大画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置の表示制御方法。 - 被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子からの出力を用いてフォーカス制御を行うフォーカス制御手段と、前記撮像素子からの出力を用いて生成された記録用画像の記録が可能な撮像モード及び記録済み画像の再生が可能な再生モードを切り替えるモード切り替え手段と、前記撮像素子からの出力を用いて連続して生成される複数のフレーム画像から被写体の動き量を検出する動き量検出手段と、画像を表示する表示手段とを有する撮像装置の表示制御方法であって、
前記撮像モードにおいて前記撮像素子からの出力を用いて生成された表示用画像を前記表示手段に表示させるステップと、
前記再生モードにおいて前記記録済み画像を前記表示手段に表示させるステップと、
前記表示手段に表示された画像のうち前記フォーカス制御による合焦目標領域を含む一部の領域の拡大画像を前記表示手段に表示させる拡大表示ステップとを有し、
前記拡大表示ステップにおいて、前記撮像モードでは前記動き量が所定値以下であるか否かの判定処理の結果に応じて該拡大画像を前記表示手段に表示させるか否かを切り替え、前記再生モードでは前記判定処理を経ずに前記拡大画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置の表示制御方法。
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