JP5055558B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5055558B2 JP5055558B2 JP2008110815A JP2008110815A JP5055558B2 JP 5055558 B2 JP5055558 B2 JP 5055558B2 JP 2008110815 A JP2008110815 A JP 2008110815A JP 2008110815 A JP2008110815 A JP 2008110815A JP 5055558 B2 JP5055558 B2 JP 5055558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game ball
- game
- state
- movable member
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
また、始動口等の入賞部に入賞しなかった遊技球は、アタッカーが開いている場合を別にしてアウト穴に入るしかないことから、入賞部からはずれ穴までの間、遊技者は何の期待も抱くことができなかった。このため、遊技盤の遊技領域の入賞部以下に存在する遊技球には何の意味もなく、遊技の興趣を欠くことになってしまっていた。
前面に遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域に設けられ、前面側が開口したセンターケースと、前記遊技領域の前記センターケースの下方に配置され、遊技球が入賞する始動入賞口と、前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて識別情報を変動表示させる変動表示器を備え、当該変動表示器における識別情報が予め定められた表示態様となった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能に構成された遊技機において、
前記センターケースの開口部の下部には、遊技球が転動可能なステージが備えられ、
前記ステージは、
遊技球が転動する床部材と、
前記床部材の前側に形成された左右の前側起立壁部と、
前記床部材の後側に形成された後側起立壁部と、
を備え、
前記床部材には、
上下動可能に構成されるとともに、当該ステージ上面から突出しない第1状態と、前記ステージ上面から突出した第2状態とに変換可能な可動部材と、
左右方向の略中央下部に前後方向に沿って形成された球誘導路と、
が設けられており、
前記球誘導路の下側に前記始動入賞口が設けられ、前記始動入賞口より下方かつ右側には一般入賞口が設けられ、該一般入賞口から入賞した遊技球を受ける球受部を有し、前記球受部が受けた遊技球の荷重により前記可動部材を前記第1状態と前記第2状態とに相互に変換可能なリンク機構を備え、
前記球受部が遊技球を受けることによって、当該遊技球の荷重により前記リンク機構が前記可動部材を前記第1状態から前記第2状態へと変換させ、前記ステージ上面から突出した可動部材によって、前記ステージ上を転動する遊技球を前記始動入賞口へ誘導可能に構成され、
前記前側起立壁部の左端後側縁部と前記後側起立壁部の左端前側縁部との間に設けられた第1の間隙を通過することによって前記ステージへ遊技球が流入可能とされ、前記前側起立壁部の右端後側縁部と前記後側起立壁部の右端前側縁部との間に設けられた第2の間隙を通過することで遊技球は前記ステージから落下するように構成されており、前記一般入賞口は前記第2の間隙の下方に配置されていることを特徴としている。
また、始動入賞口より下方に設けられた一般入賞口から入賞した遊技球を受けるように、可動部材を第1状態から第2状態に変換させるリンク機構の球受部が設けられているので、始動入賞口に入賞しなかった遊技球でも、ステージ上の可動部材を動作させることができるため、始動入賞口より下方に存する遊技球にも存在価値を与えることができる。従って、盤面の遊技領域全体の遊技球に存在価値を見い出すことができることとなって、遊技の興趣を向上させることができる。
前記ステージは、
左右両側のうちの少なくとも何れか一方の側部に設けられ、遊技球を導入する導入部と、後部に設けられ、遊技球が転動する転動部と、前記転動部よりも前側に設けられ、前記可動部材が突出可能に配設された可動部材配設部と、を備え、前記導入部から流入した遊技球が前記転動部及び前記可動部材配設部に流入可能に構成され、
前記可動部材は、前記入賞部側の端部を上下動させるように回動自在に構成され、前記第2状態にて、前記導入部から流入した遊技球が当該可動部材上を転動可能に構成されていることを特徴としている。
前記センターケースに、前記遊技領域の左右両側のうちの何れか一方の側を流下する遊技球が流入する導入口と、前記導入口に流入された遊技球を前記ステージの前記導入部に排出する排出口と、を備え、
前記球受部は、前記遊技領域の左右両側のうちの他方の側に配置されていることを特徴としている。
また、一側よりの打ち方で導入口に遊技球を流入させ、その後、排出口を介してステージ上に排出される遊技球を入賞部に入賞させる上で可動部材を可動させるための球受部が配設されている他側よりに遊技球を発射するという新しい遊技方法を提供することができる。
前記リンク機構は、
前記球受部が受けた遊技球が転動する球転動部を備え、前記球受部が受けた遊技球の荷重により所定の軸を中心として所定方向に回動し、回動後に前記球転動部を遊技球が転動するように構成され、
前記可動部材は、前記球受部が受けた遊技球の荷重により前記第1状態から前記第2状態に変換し、前記球転動部を転動する遊技球が落下して前記リンク機構が前記所定方向と反対方向に回動すると、前記第2状態から前記第1状態に変換することを特徴としている。
前記可動部材は、一対となって設けられ、前記第2状態に変換した各々の可動部材の対向する側壁同士で形成された間隙により、前記ステージ上を転動する遊技球を前記入賞部に誘導可能に構成されていることを特徴としている。
前記リンク機構は、
一対に構成された前記可動部材の各々のリンク接触部と接触して当該可動部材を支持する支持部を備え、
前記支持部は、前記第1状態にて前記リンク接触部と一直線で接触して支持するとともに、前記第2状態にて前記リンク接触部と左右方向に平行な平面内の二直線で接触して支持することを特徴としている。
また、ステージ下方の始動入賞口に入賞しなかった遊技球でも、その下方に設けられた一般入賞口へ入賞することでステージ上の可動部材を動作させることができるため、始動入賞口より下方に存する遊技球にも存在価値を与えることができる。従って、盤面の遊技領域全体の遊技球に存在価値を見い出すことができることとなって、遊技の興趣を向上させることができる。
ここでは、本発明にかかる遊技機の適例としてのパチンコ遊技機について説明を行う。
即ち、遊技盤1は、前面枠本体130に嵌め込まれることで前面枠120に取り付けられている。
クリア部材保持枠140には、前面枠本体130の開口部をほぼ閉塞するように、該開口部に嵌め込まれた遊技盤1との間に遊技球が流下可能な遊技領域1aとなる間隔を開けて二重のガラス板が固定されている。そして、クリア部材保持枠140において、遊技機100の前側からガラス板を介して遊技盤1の前面側の少なくとも遊技領域1aの部分が視認可能となっている。
また、クリア部材保持枠140の前面であって、ガラス板が固定されて遊技領域1aを視認可能とする部分の周囲には、内部にLED43(図2に図示)を備える枠装飾装置141、音声を出力するスピーカ145,145などが設けられている。
鍵穴143は、前面枠本体130の施錠装置の一部であるとともに、クリア部材保持枠140の施錠装置の一部でもあって、鍵穴143に鍵を入れて一方(例えば左回り)に回すと前面枠本体130の施錠が解除され、他方(例えば右回り)に回すとクリア部材保持枠140の施錠が解除されるようになっている。
発射操作ユニット150は、左右側部のうちの一側部となる左側部を前面枠本体130に軸着されて、左右方向に回動して開閉自在な開閉パネル151とその下の下部パネル152とからなる。
開閉パネル151は、排出された遊技球を貯留するとともに、遊技球を発射する発射装置(図示略)に遊技球を送る上皿153を有している。上皿153の周囲には、遊技者が操作可能な演出用ボタン(図示略)が設けられている。
また、開閉パネル151の下側の下部パネル152には、上皿153に収容しきれない遊技球を収容する下皿154及び灰皿155と、遊技領域1aに向けての遊技球の発射操作を行うとともに、該遊技領域1aに遊技球を発射する際の発射勢を調節するための操作ハンドル156、音声を出力するスピーカ157などが設けられている。
また、遊技領域1a内には、第1始動入賞口13(入賞装置)と、第2始動入賞口をなす普通変動入賞装置7(入賞装置)と、補助遊技としての特図変動表示ゲームの未処理回数を点灯表示する特別図柄記憶表示器15(図2に図示)、特図変動表示ゲームを表示する特別図柄表示器9が設けられている。
なお、普通図柄記憶表示器6、普通図柄表示器5、特別図柄記憶表示器15、特別図柄表示器9は、遊技状態を表す遊技状態表示LEDと併せて、セグメントLEDとして一体にセンターケース20に設けられており、このセグメントLEDが遊技機100の状態を表示する状態表示器8をなす。
第1始動入賞口13の右側の一般入賞口12は、遊技盤1の裏面側に設けられたリンク部材(後述)へ遊技球を誘導する誘導手段を構成している(詳細後述)。
この他、遊技領域1aには、打球方向変換部材としての風車14、多数の障害釘(図示略)などが配設されている。
また、普図変動表示ゲームを開始できない状態、例えば、既に普図変動表示ゲームが行われ、その普図変動表示ゲームが終了していない状態や、普図変動表示ゲームが当って普通変動入賞装置7が開状態に変換されている場合に、普図始動ゲート4を遊技球が通過すると、普図始動記憶数の上限数未満でならば、普図始動記憶数が1加算されて普図始動記憶が1つ記憶されることとなる。
なお、普図変動表示ゲームの始動記憶は、LEDを備える普通図柄記憶表示器6にて表示されるようになっている。
なお、表示装置41の表示部42の一部で普図変動表示ゲームを表示するようにしても良く、この場合は識別図柄として、例えば、数字、記号、キャラクタ図柄などを用い、これを所定時間変動表示させた後、停止表示させることにより行うようにする。この普図変動表示ゲームの停止表示が特別の結果態様となれば、普図の当りとなって、普通変動入賞装置7の開閉部材7a,7aが所定時間(例えば、0.5秒間)開放される。これにより、普通変動入賞装置7に遊技球が入賞しやすくなり、特図変動表示ゲームの始動が容易となる。
この時短状態においては、上述の普図変動表示ゲームの実行時間が上述の長い実行時間よりも短くなるように制御され(例えば、10秒が1秒)、これにより、単位時間当りの普通変動入賞装置7の開放回数が実質的に多くなるように制御される。また、時短状態においては、普図変動表示ゲームが当り結果となって普通変動入賞装置7が開放される場合に、開放時間が通常状態の短い開放時間より長くされるように制御される(例えば、0.3秒が1.8秒)。また、時短状態においては、普図変動表示ゲームの1回の当り結果に対して、普通変動入賞装置7が1回ではなく、2回以上の複数回(例えば、2回)開放される。さらに、時短状態においては普図変動表示ゲームの当り結果となる確率が通常状態より高くなるように制御される。即ち、通常状態よりも普通変動入賞装置7の開放回数が増加される。
なお、確変状態と時短動作状態はそれぞれ独立して発生可能であり、両方を同時に発生することも可能であるし、一方のみを発生させることも可能である。
なお、センターケース20の詳細な構成については後述する。
なお、表示装置41は、液晶ディスプレイを備えるものに限らず、EL、CRT等のディスプレイを備えるものであっても良い。
また、CPU31aは、判定手段として、特図始動センサ7dからの遊技球の検出信号の入力に基づき特図変動表示ゲームの始動条件が成立して、特図始動センサ7dからの遊技球の検出信号の入力に基づいて、特図の大当たり判定用乱数値を抽出してROM31cに記憶されている判定値と比較し、特図変動表示ゲームの当たり外れ、即ち、特別遊技状態を発生させるか否かを判定する処理を行う。
この演出制御装置40は、通信インタフェース40dを介して遊技制御装置30から受信した演出制御データ(各種コマンドなど)に基づいて、遊技制御装置30の制御の下に遊技機100の制御を行うものである。
遊技制御装置30の遊技用マイコン31では、普図始動ゲート4に備えられた普図始動センサ4aからの遊技球の検出信号の入力に基づき、普図の当たり判定用乱数値を抽出してROM31cに記憶されている判定値と比較し、普図変動表示ゲームの当たり外れを判定する処理を行う。そして、普通図柄表示器5に、識別図柄を所定時間変動表示した後、停止表示する普図変動表示ゲームを表示する処理を行う。この普図変動表示ゲームの結果が当たりの場合は、普通図柄表示器5に特別の結果態様を表示するとともに、普電SOL7bを動作させ、普通変動入賞装置7の開閉部材7a,7aを所定時間(例えば、0.5秒間)上述のように開放する制御を行う。なお、普図変動表示ゲームの結果がはずれの場合は、普通図柄表示器5にはずれの結果態様を表示する制御を行う。
図3及び図4は、センターケース20を示す斜視図であり、このうち、センターケース20から床部材210を取り除いた状態を示す斜視図である。また、図5は、センターケース20を示す裏面図である。
ワープ入口23aは、左上方に向かって開口するように形成され、当該ワープ入口23aを介して導入された遊技球はワープ流路23bを通って排出口23cからセンターケース20内に排出される。
排出口23cは、センターケース20の内周壁の左側部に右方に向けて開口するように形成され、排出口23cから排出された遊技球は、右斜め下方に向かって緩やかに傾斜した傾斜路23dを通ってステージ200上に排出される。
図6(a)は、ステージ200を手前側右斜め上方から視て示す斜視図であり、図6(b)は、ステージ200を奥側左斜め上方から視て示す斜視図である。また、図7(a)は、可動部材が第1状態のステージ200とリンク機構を示す斜視図であり、図7(b)は、その裏面図である。また、図8(a)は、可動部材が第2状態のステージ200とリンク機構を示す斜視図であり、図8(b)は、その裏面図である。
なお、図7(b)及び図8(b)にあっては、床部材210を模式的に破線で表し、当該床部材210を透過した状態を表している。
また、ステージ200は、図6に示すように、遊技球が転動する床部材210と、床部材210の前面側に配設された前壁構成板部材220とを備えている。
また、床部材210は、傾斜路23dを介して遊技球を導入する導入部211と、導入部211に連続して形成され、遊技球が転動する転動部212と、導入部211及び転動部212に連続して形成され、一対の可動部材310、320が上面より突出可能に配設された可動部材配設部213と、導入部211及び転動部212の後側に形成された後側起立壁部214と、左右両端部の前側に形成された左右の前側起立壁部215、216とを備えている。
即ち、後側起立壁部214は、左右両側に亘って延在するように略上下方向に起立して形成されている。また、後側起立壁部214の中央側は、転動部212の後端縁部に沿って延在するように形成されるとともに、左右両側側ほど前側に突出するように円弧状に湾曲して形成されている。
また、左前側起立壁部215は、略上下方向に起立するように形成されている。また、左前側起立壁部215は、床部材210の左端手前側から転動部212及び可動部材配設部213側になるにつれて後側に突出するよう湾曲し、転動部212及び可動部材配設部213との境界部分から前側に前後方向に沿って延在している。
即ち、右前側起立壁部216は、略上下方向に起立するように形成されている。また、右前側起立壁部216は、床部材210の右端手前側から転動部212及び可動部材配設部213側になるにつれて後側に突出するよう湾曲し、転動部212及び可動部材配設部213との境界部分から前側に前後方向に沿って延在している。
そして、右前側起立壁部216の右端後側縁部と後側起立壁部214の右端前側縁部の間隙は、例えば、遊技球1個分或いはそれ以上空けて形成され、当該間隙を通って遊技球がステージ200上からこぼれ落ちることとなる。
また、転動部212の前側に、可動部材配設部213が設けられている。
また、可動部材配設部213には、一対の左側可動部材310及び右側可動部材320が各上面を上方に臨ませるように配設されている。
左右両側の可動部材310、320は、床部材210の後端部から下側に延出された軸受板部217の2つの軸受部217a、217a(図6(b)参照)と前壁構成板部材220の2つの軸受部221、221(図12(a)参照)にそれぞれ配設された回動軸330、330を軸心として所定方向に回動自在に配設されている。
そして、左右両側の可動部材310、320は、第1始動入賞口13の右側の一般入賞口12に入賞した遊技球の荷重によりリンク部材400が回動することで可動自在となっている(図7及び図8参照)。
なお、リンク機構を構成するリンク部材400及び左右両側の可動部材310、320の詳細な構成については後述する。
球誘導路218は、その延在方向に直交する断面が遊技球の外形に沿うように円弧状に形成され、前側に向かって緩やかに傾斜して形成されている。また、前壁構成板部材220の球誘導路218に対応する部分にも、球誘導路218の曲率と略等しい曲率の溝部222が形成されている。
そして、球誘導路218の下側には、第1始動入賞口13が配設されており、ステージ200上で転動する遊技球が球誘導路218に沿って流下して第1始動入賞口13に入賞し易いようになっている。
図9(a)は、リンク部材400を手前側右斜め上方から視て示す斜視図であり、図9(b)は、リンク部材400を図9(a)と異なる方向から視て示す斜視図である。
また、リンク部材400は、前後方向の所定幅を有し、全体としてジグザグ状に屈曲するように延在した部材であり、具体的には、横長延在部410と、横長延在部410の左端部に連続して形成された縦延在部420と、縦延在部420の上端部に連続して形成された横短延在部430とを備えている。
そして、リンク部材400は、その略全体を後側以外の方向、即ち、前側、上下両側、左右両側から覆われるようにリンク取付部材500に取り付けられている。
リンク取付部材500は、リンク部材400を前側、上下両側、左右両側から覆うように後側に開口した凹型に形成され、具体的には、リンク部材400の横長延在部410及び縦延在部420を前側から覆う前側板部510と、横長延在部410を上側から覆う上側板部520と、横長延在部410を下側から覆う下側板部530と、縦延在部420を左側から覆う左側板部540と、縦延在部420を右側から覆う右側板部550と、遊技球の回収路561を構成する回収路構成部560とを備えている。
なお、図示は省略するが、リンク取付部材500の後側には、当該リンク取付部材500の後側開口を覆うように後側被覆板が取り付けられるようになっている。
誘導孔511は、第1始動入賞口13の右側の一般入賞口12に入賞した遊技球が連絡樋を通って通過させるものであり、当該誘導孔511を通過した遊技球はリンク部材400の球受部411(後述)により受けられる。
回動軸512は、前後方向に延在して形成され、リンク部材400を当該回動軸512を中心として回動自在に支持する。
なお、リンク部材400の上方向への回動は、横長延在部410がリンク取付部材500の上側板部520の内面に当接することで規制され、一方、リンク部材400の下方向への回動は、横長延在部410が下側板部530に当接することで規制される。即ち、リンク取付部材500は、リンク部材400の回動範囲を規制している。
このように、リンク取付部材500の回動軸512とリンク部材400は、左右両側の可動部材310、320を上下動させるリンク機構を構成している。
そして、誘導孔511を介してリンク部材400の球受部411により受けられた遊技球が流下し、その後回収されるようになっている。
球受部411は、誘導孔511と対向するように配設され、横長延在部410の上面と当該上面から上側に湾曲して延出された延出部413により構成されている。
延出部413の横長延在部410の上面からの高さは、遊技球の外径よりも高くされており、当該延出部413により遊技球の左側への移動が規制されている。即ち、球受部411が受けた遊技球は、延出部413により左側への移動が規制され、リンク部材400の下方向への回動後に右側へと移動する。
そして、球転動部412は、球受部411が受けた遊技球の荷重によりリンク部材400が回動軸512を中心として下方向に回動し、当該回動後に遊技球が転動するように構成されている。即ち、リンク部材400が下方向に回動して、横長延在部410が下側板部530に当接することで当該リンク部材400の下方向への回動が規制された状態で、横長延在部410は、縦延在部420側から右斜め下向きに緩やかに傾斜した状態となり、この状態で横長延在部410の上面を遊技球が転動可能となっている。
なお、遊技球が球転動部412からこぼれ落ちると、より具体的には、球転動部412から落ちた遊技球が回収路561により回収されると、リンク部材400が回動軸512を中心として上方向に回動することとなる。
軸受部421は、前後方向に沿って筒状に形成され、回動軸512に外挿されることで当該回動軸512を中心としてリンク部材400が回動自在に支持される。
支持面部431は、横短延在部430の他の部分に対してわずかに下向きに傾斜して形成され、リンク部材400が回動軸512を中心として上方向に回動した状態で、左右方向と平行な平面に対して略平行となるようになっている(後述)。
バラスト部432は、球受部411や球転動部412に遊技球の荷重がかかっていない状態では、リンク部材400が上方向に回動するとともに、球受部411や球転動部412に所定数(例えば、1個)の遊技球の荷重がかかるとリンク部材400が下方向に回動するようにバランスをとっている。
一方、球受部411に所定数の遊技球の荷重がかかると、リンク部材400が下方向に回動して、横長延在部410が下側板部530に当接することで当該回動が規制され、その後、回収路561側に向けて傾斜した球転動部412(横長延在部410)の上面を遊技球が転動していく。そして、遊技球が球転動部412からこぼれ落ちると、遊技球は回収路561により回収され、リンク部材400が回動軸512を中心として上方向に回動する。
リンク部材400は、上記の動作を球受部411で遊技球を受ける毎に繰り返すようになっている。
そして、上記のリンク部材400の回動の際に支持面部431が上下方向に移動することで、支持面部431により支持される左右両側の可動部材310、320が回動軸512を中心として上下方向に回動し、これにより、左右両側の可動部材310、320をステージ200上面から突出しない第1状態(図7参照)とステージ200上面から突出させた第2状態(図8参照)とに相互に変換可能となっている。
先ず、左側可動部材310について、図10を参照して説明する。
図10(a)は、左側可動部材310を手前側右斜め上方から視て示す斜視図であり、図10(b)は、左側可動部材310を奥側左斜め上方から視て示す斜視図である。
また、可動部材本体部312の上面は、遊技球が転動する面を構成しており、下側に凸となるように緩やかに湾曲した傾斜面となっている。
上面の軸挿通部311と反対側の端部には、当該端部に連続して下向きに延在する左起立壁313が形成されている。
即ち、可動部材配設部213の球誘導路218の左側には、当該球誘導路218に隣接するように可動部材本体部312の上面を上方に臨ませる左開口部213aが形成されている。そして、左側可動部材310は、第1状態にて、可動部材配設部213の左開口部213a以外の面と略面一となっており、第2状態に変換されることで、可動部材本体部312及び左起立壁313がステージ200上面から突出した状態となる。これにより、球誘導路218の左側に左起立壁313が配置された状態となり、第2状態に変換した右側可動部材320の右起立壁323(後述)と対向配置される。
第1及び第2リンク接触部314、315は、略円柱状に形成され、前後方向に沿って2つ配設されている。これら2つのリンク接触部314、315は、略等しい外径を有し、且つ、前後方向に沿った同軸上に位置するように配設されている。
即ち、第1リンク接触部314の手前側には、右側可動部材320の第3リンク接触部324(後述)が配設されるとともに、第1リンク接触部314と第2リンク接触部315の間には、右側可動部材320の第4リンク接触部325(後述)が配設されるようになっている(詳細後述;図12及び図13参照)。
図11(a)は、右側可動部材320を手前側右斜め上方から視て示す斜視図であり、図11(b)は、右側可動部材320を奥側左斜め上方から視て示す斜視図である。
即ち、軸挿通部321は、前後方向に沿って筒状に形成され、回動軸330に外挿されることで当該回動軸330を中心として右側可動部材320が左側(第1始動入賞口13側)の端部を上下動させるように回動自在に支持される。
また、可動部材本体部322は、前後方向の幅が軸挿通部321の同方向の幅と略等しくなっているとともに、上下方向の厚さが軸挿通部321と反対側(ステージ200の中央側)になるにつれて次第に大きくなるようになっている。
また、可動部材本体部322の上面は、遊技球が転動する面を構成しており、下側に凸となるように緩やかに湾曲した傾斜面となっている。
上面の軸挿通部321と反対側の端部には、当該端部に連続して下向きに延在する右起立壁323が形成されている。
即ち、可動部材配設部213の球誘導路218の右側には、当該球誘導路218に隣接するように可動部材本体部322の上面を上方に臨ませる右開口部213bが形成されている。そして、右側可動部材320は、第1状態にて、可動部材配設部213の右開口部213b以外の面と略面一となっており、第2状態に変換されることで、可動部材本体部322及び右起立壁323がステージ200上面から突出した状態となる。これにより、球誘導路218の右側に右起立壁323が配置された状態となり、第2状態に変換した左側可動部材310の左起立壁313と対向配置される。
従って、第2状態に変換した左右両側の可動部材310、320の対向する左起立壁313と右起立壁323の間隙の間には、球誘導路218が設けられているため、ステージ200上を転動する遊技球を球誘導路218を流下させて当該球誘導路218の下側の第1始動入賞口13に誘導することができる。
第3及び第4リンク接触部324、325は、略円柱状に形成され、前後方向に沿って2つ配設されている。これら2つのリンク接触部324、325は、第1及び第2リンク接触部314、315と略等しい外径を有し、且つ、前後方向に沿った同軸上に位置するように配設されている。
即ち、第3リンク接触部324の奥側には、左側可動部材310の第2リンク接触部315が配設されるとともに、第3リンク接触部324と第4リンク接触部325の間には、左側可動部材310の第1リンク接触部314が配設されるようになっている(詳細後述;図12及び図13参照))。
図12(a)は、リンク部材400による左側可動部材310及び右側可動部材320の支持状態を説明するための裏面図であり、図12(b)は、第1状態の左側可動部材310及び右側可動部材320の係合部分を拡大して示す斜視図である。また、図13(a)は、リンク部材400による左側可動部材310及び右側可動部材320の支持状態を説明するための裏面図であり、図13(b)は、第2状態の左側可動部材310及び右側可動部材320の係合部分を拡大して示す斜視図である。
なお、図12(b)及び図13(b)にあっては、リンク部材400の図示を省略している。
即ち、図12(b)に示すように、左右両側の可動部材310、320は、第1状態では、左側可動部材310の第1及び第2リンク接触部314、315と右側可動部材320の第3及び第4リンク接触部324、325が互い違いに配置されるように係合した状態となっており、これら第1〜第4リンク接触部314、315、324、325は、略一直線状に沿って配置されている。
そして、当該第1状態にて、支持面部431は、第1〜第4リンク接触部314、315、324、325の外周面部の所定位置を当接させるようにして支持している。このとき、支持面部431と第1〜第4リンク接触部314、315、324、325の接触部位は、略一直線となっている。
このとき、支持面部431は、左右方向に平行な平面と略平行に延在した状態となるため、支持面部431と第1及び第2リンク接触部314、315との接触部位は、所定の一直線状に配置されるとともに、支持面部431と第3及び第4リンク接触部324、325との接触部位は、所定の一直線状に配置される。つまり、支持面部431と第1〜第4リンク接触部314、315、324、325とは、左右方向に平行な平面(例えば、水平面)内の二直線で接触する。
従って、左側可動部材310の第1及び第2リンク接触部314、315と右側可動部材320の第3及び第4リンク接触部324、325の高さが略等しくなっており、左右両側の可動部材310、320が第2状態に変換することで、第1状態に対して略等しい高さだけ上側に移動した状態となる。
これにより、支持面部431は下方向に回動して、当該支持面部431により支持される左右両側の可動部材310、320が第2状態から第1状態へと変換する。
また、球受部411が第1始動入賞口13より下方に設けられているので、第1始動入賞口13に入賞しなかった遊技球でも、ステージ200上の可動部材310、320を動作させることができるため、第1始動入賞口13より下方に存する遊技球にも存在価値を与えることができる。従って、盤面の遊技領域1a全体の遊技球に存在価値を見い出すことができることとなって、遊技の興趣を向上させることができる。
また、一側よりの打ち方でワープ入口23aに遊技球を流入させ、その後、排出口23cを介してステージ200上に排出される遊技球を第1始動入賞口13に入賞させる上で可動部材310、320を可動させるための球受部411が配設されている他側よりに遊技球を発射するという新しい遊技方法を提供することができる。
また、第1始動入賞口13に入賞しなかった遊技球でも、ステージ200上の可動部材310、320を動作させることができるため、第1始動入賞口13より下方に存する遊技球にも存在価値を与えることができる。従って、盤面の遊技領域1a全体の遊技球に存在価値を見い出すことができることとなって、遊技の興趣を向上させることができる。
例えば、左右両側の可動部材310、320を設けるようにしたが、これに限られるものではなく、何れか一方の可動部材を設けるようにしても良い。
即ち、左右両側の可動部材のうち、ワープ入口側となる可動部材のみを上下動させるようにするだけで、第2状態の可動部材の上面の傾斜が遊技球の速度を減速する方向となって、球が入賞部に誘導される確率を高くすることができる。
また、左右両側の可動部材のうち、ワープ入口と反対側となる可動部材のみを上下動させるようにするだけで、第2状態の可動部材によって、導入部から流入して転動部を転動する遊技球を入賞部に誘導することができる。
30 遊技制御装置
20 センターケース
13 第1始動入賞口(入賞部)
200 ステージ
23a ワープ入口(導入口)
23c 排出口
211 導入部
212 転動部
213 可動部材配設部
310 左側可動部材
313 左起立壁
314、315 リンク接触部
320 右側可動部材
323 右起立壁
324、325 リンク接触部
400 リンク部材(リンク機構)
411 球受部
412 球転動部
431 支持面部
Claims (7)
- 前面に遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域に設けられ、前面側が開口したセンターケースと、前記遊技領域の前記センターケースの下方に配置され、遊技球が入賞する始動入賞口と、前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて識別情報を変動表示させる変動表示器を備え、当該変動表示器における識別情報が予め定められた表示態様となった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能に構成された遊技機において、
前記センターケースの開口部の下部には、遊技球が転動可能なステージが備えられ、
前記ステージは、
遊技球が転動する床部材と、
前記床部材の前側に形成された左右の前側起立壁部と、
前記床部材の後側に形成された後側起立壁部と、
を備え、
前記床部材には、
上下動可能に構成されるとともに、当該ステージ上面から突出しない第1状態と、前記ステージ上面から突出した第2状態とに変換可能な可動部材と、
左右方向の略中央下部に前後方向に沿って形成された球誘導路と、
が設けられており、
前記球誘導路の下側に前記始動入賞口が設けられ、前記始動入賞口より下方かつ右側には一般入賞口が設けられ、該一般入賞口から入賞した遊技球を受ける球受部を有し、前記球受部が受けた遊技球の荷重により前記可動部材を前記第1状態と前記第2状態とに相互に変換可能なリンク機構を備え、
前記球受部が遊技球を受けることによって、当該遊技球の荷重により前記リンク機構が前記可動部材を前記第1状態から前記第2状態へと変換させ、前記ステージ上面から突出した可動部材によって、前記ステージ上を転動する遊技球を前記始動入賞口へ誘導可能に構成され、
前記前側起立壁部の左端後側縁部と前記後側起立壁部の左端前側縁部との間に設けられた第1の間隙を通過することによって前記ステージへ遊技球が流入可能とされ、前記前側起立壁部の右端後側縁部と前記後側起立壁部の右端前側縁部との間に設けられた第2の間隙を通過することで遊技球は前記ステージから落下するように構成されており、前記一般入賞口は前記第2の間隙の下方に配置されていることを特徴とする遊技機。 - 前記ステージは、
左右両側のうちの少なくとも何れか一方の側部に設けられ、遊技球を導入する導入部と、後部に設けられ、遊技球が転動する転動部と、前記転動部よりも前側に設けられ、前記可動部材が突出可能に配設された可動部材配設部と、を備え、前記導入部から流入した遊技球が前記転動部及び前記可動部材配設部に流入可能に構成され、
前記可動部材は、前記入賞部側の端部を上下動させるように回動自在に構成され、前記第2状態にて、前記導入部から流入した遊技球が当該可動部材上を転動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記センターケースに、前記遊技領域の左右両側のうちの何れか一方の側を流下する遊技球が流入する導入口と、前記導入口に流入された遊技球を前記ステージの前記導入部に排出する排出口と、を備え、
前記球受部は、前記遊技領域の左右両側のうちの他方の側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記リンク機構は、
前記球受部が受けた遊技球が転動する球転動部を備え、前記球受部が受けた遊技球の荷重により所定の軸を中心として所定方向に回動し、回動後に前記球転動部を遊技球が転動するように構成され、
前記可動部材は、前記球受部が受けた遊技球の荷重により前記第1状態から前記第2状態に変換し、前記球転動部を転動する遊技球が落下して前記リンク機構が前記所定方向と反対方向に回動すると、前記第2状態から前記第1状態に変換することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記可動部材は、一対となって設けられ、前記第2状態に変換した各々の可動部材の対向する側壁同士で形成された間隙により、前記ステージ上を転動する遊技球を前記入賞部に誘導可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技機。
- 前記リンク機構は、
一対に構成された前記可動部材の各々のリンク接触部と接触して当該可動部材を支持する支持部を備え、
前記支持部は、前記第1状態にて前記リンク接触部と一直線で接触して支持するとともに、前記第2状態にて前記リンク接触部と左右方向に平行な平面内の二直線で接触して支持することを特徴とする請求項5に記載の遊技機。 - 前記入賞部への遊技球の入賞に基づいて、識別情報を変動表示させる変動表示器を備え、当該変動表示器における識別情報が予め定められた表示態様となった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008110815A JP5055558B2 (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008110815A JP5055558B2 (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009261428A JP2009261428A (ja) | 2009-11-12 |
JP5055558B2 true JP5055558B2 (ja) | 2012-10-24 |
Family
ID=41388066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008110815A Expired - Fee Related JP5055558B2 (ja) | 2008-04-22 | 2008-04-22 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5055558B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014240006A (ja) * | 2014-09-02 | 2014-12-25 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6993868B2 (ja) * | 2017-12-22 | 2022-01-14 | 株式会社ヤマダ | 弾球遊技機の入賞装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000254302A (ja) * | 1999-03-09 | 2000-09-19 | Toyomaru Industry Co Ltd | 遊技機 |
JP2006149923A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Samii Kk | 弾球遊技機の遊技構成部品およびこれを適用した弾球遊技機 |
JP4890071B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2012-03-07 | 株式会社平和 | パチンコ遊技機の入賞装置 |
JP5033373B2 (ja) * | 2006-08-03 | 2012-09-26 | 株式会社足立ライト工業所 | 弾球遊技機用役物 |
-
2008
- 2008-04-22 JP JP2008110815A patent/JP5055558B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014240006A (ja) * | 2014-09-02 | 2014-12-25 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009261428A (ja) | 2009-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5010950B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4833180B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5028684B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4641019B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5055558B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010104471A (ja) | 遊技機 | |
JP5156536B2 (ja) | 遊技機の大入賞口開閉扉開閉装置 | |
JP2009112504A (ja) | 遊技機 | |
JP5127652B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2008119273A (ja) | 遊技機 | |
JP4895904B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4964707B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4897567B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5621112B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6832017B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4810688B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6091688B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4841485B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4841443B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012179399A (ja) | 遊技機 | |
JP5608190B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5832920B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4931876B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010011991A (ja) | 遊技機 | |
JP2010213821A (ja) | ゲーム装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111129 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20111129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120705 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5055558 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |