JP5048263B2 - Wベース型留具 - Google Patents

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Description

本発明は一般的に留具に関し、特にWベース型留具に関する。
種々の機能を果たすために留具が様々な用途で用いられている。また、様々な自動車用途で多種の留具が用いられていることが知られている。乗り物において広く用いられている一般的な留具は、W型クリップまたはW型先端留具(本明細書ではWベース型留具(W−base Fastener)と称する)として知られている。Wベース型留具およびその締結手法は、固定に関した多くのニーズに対して簡単で効果的な解決策となっている。その結果、この留具は安価で機能的であるため自動車工業で広く受け容れられている。Wベース型留具の例は、イリノイツールワークス社に譲渡された米国特許第5851097号および米国特許第579714号に開示されている。
大きさや複雑さに関係なく、Wベース型留具は、固定に関してある基本原理を用いている。この原理とは、下穴に装着する際に、Wベース型留具の複数の脚部が、これら複数の脚部が取付けられている共通部材に向けて圧縮されることである。この複数の脚部は、次いで、留具を取付ける下穴の裏側の面に係合して、留具が下穴内に取付位置で保持される。留具は、また、物品を留具に取付可能とする頭部または類似の構成を有している。Wベース型留具は、卓越した挿入/抜去比を備えた優れた保持方法を提供する。
米国特許第5851097号明細書 米国特許第5797714号明細書
しかしながら、周知のWベース型留具を補修または取り替える際に周知の欠点が存在する。この問題は、留具を挿入する下穴の裏側にアクセスして脚部の係合を解除できない場合に生じる。こうした状況は、乗り物では一般的に生じ、Wベース型留具を抜去する際に下穴が損傷して下穴が使用不能となる。本発明は、必要な場合に、留具を抜去する際に下穴を損傷することなく留具の補修、取替を行うことが可能なWベース型留具を下穴に固定する手段を提供することによって、この問題を解決する。
本発明は、自動車工業における多くの用途を含む多数の用途に利用可能なWベース型留具に関する。本発明は、Wベース型留具の機能と他の留具の補修性とを併せ持つ留具を提供する。実際上、本発明は、留具が挿入されるパネルまたは下穴を損傷することなくWベース型留具を補修可能とする。
本発明は、第2の連結部を備えたWベース型留具を提供することにより、この望ましい補修性を達成する。この第2の連結部としては、この補修目的を達成する複数の実施形態の1つのものを使用することができる。挿入に際して、本発明のWベース型留具は、周知のWベース型留具と同様に機能する。すなわち、下穴の周縁部から脚部が受ける力によって、脚部が共通部材に向けて内側に撓む。下穴を完全に貫通すると、脚部が外側に撓んで下穴の裏側と該脚部とが係合し、留具が下穴に固定される。第2の連結部は、留具を下穴から抜去する前に脚部を内側に引張ることによって、下穴を損傷することなく留具が下穴を通過可能とする。
本発明の他の特徴、利点は、以下の詳細な説明、特許請求の範囲、および、図面の記載から明らかとなろう。図面において、同様の要素には同じ参照番号が付されている。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明は以下に説明する構造の詳細や各構成要素の配置の詳細に限定されないことを理解すべきである。本発明は、他の形態、方法で実施することができる。また、本明細書において用いられている言い回しや技術用語は限定的に解釈されるべきではない。「含む」や「具備する」およびその変化形は、その後に列挙された項目およびその均等物並びに付加的項目およびその均等物を包含する意味である。
本発明の実施形態を説明する。図1に示す1つの実施形態では、本発明は、以下に説明するように、留具を挿入するパネルまたは下穴を損傷することなくWベース型留具を補修可能とする、Wベース型留具またはクリップ10に関する。更に、本発明は、従来のWベース型留具の機能に他の留具の補修性を与える。
図1および図3〜図5に示すように、プラスチックその他の適当な材料から作ることのできるWベース型留具10は、頭部20、本体部22および複数の脚部24を含み、前記脚部は、複数の係留部26によって本体部22に接合されている。頭部20は、留具10が、該留具を取付けるパネルまたは下穴を完全に突き抜けることを防止するために用いられる。頭部20は、図示する多重ディスク形状を含めて種々の形状、構造とすることができる。頭部20は、第1と第2と第3のディスク状のヘッド部分20a、20b、20cを有する構造とすることができる。図2に更に示すように、第1のヘッド部分20aはディスク状の傾斜した接触面23を有する構造とすることができ。この接触面23は、使用に際して、留具10を取付けるパネルまたは下穴を留具10が完全に突き抜けることを防止する。これは、ヘッド部分20aを留具を取付ける下穴の直径よりも大きな直径を有する形状とすることにより達成される。パネルに取付けると、ヘッド部分20aの傾斜構造がバネ座金に類似する弾力を発揮して、留具10を一層しっかりとパネルに固定する。
第2と第3のヘッド部分20b、20cは、該第2と第3のヘッド部分に対面させて、他の構造物または物を留具10に取付可能とする取付部材として作用する。第2と第3のヘッド部分20b、20cは、互いに離間させて中間部21によって結合されたディスク状または他の形状とすることができる。中間部21は、第2と第3のヘッド部分20b、20cの直径よりも小さな直径と、第2と第3のヘッド部分20b、20cの間を十分に離間させることのできる高さとを有している。図示する構成から理解されるように、第2と第3のヘッド部分の間の中間部21に他の物または構造を取付けることができる。頭部20は、留具10に他の構造体を取付け可能とし、かつ、留具を取付けるパネルまたは下穴からの該留具の抜去を防止可能な他の周知のヘッド構造とすることができる。図示する頭部20は、多くの可能な構成の単なる一例である。
本体部または共通部材22は、頭部20に連結され或いは該頭部と一体的に形成されている。本体部22は頭部20から外方へ延び、かつ、複数の係留部26が取着される構造を提供する細長い伸長部材を形成している。1つの実施形態では、複数の係留部材26は本体部22に取着することができる。或いは、複数の係留部材26は、頭部20に取着しても良い。図示する実施形態では、本体部22には、留具10が取付けられるパネルまたは下穴への該留具10の挿入を促進するテーパー部36が形成されている。本体部22は、更に、本体部22の先端に形成された保持タブ32を有している。保持タブ32は、対設された2つの柔軟な部材から形成することができ、該2つの柔軟部材は互いに近づく方向に撓んで、脚部24の共通端部38に形成された穴30(図2参照)内にスナップ式に嵌合され、本体部22と穴30との間の分離可能な連結部を提供する。後述するように、保持タブ32と穴30とが分離可能に嵌合しているので、本体部22は脚部24の共通端部38に対して移動可能となり、これによって、下穴を損傷することなく、パネルの下穴からの留具10の取外を容易にする第2の連結部が提供される。
係留部26は、本体部22から外側へ延設され、本体部22と脚部24との間の連結部を提供する。図示するように、本体部22と脚部24の各々の間に1つの係留部26が設けられている。然しながら、各脚部24を本体部22に連結するために、1または複数の係留部を用いてもよい。係留部26は、脚部24の端部の近傍に接合され、使用に際して、本体部22が脚部24の共通端部38に対して移動するとき、脚部24を本体部22へ向けて内側に引張る。係留部26は、本体部22を脚部24の各々に連結し、各脚部24を本体部22へ向けて引張るよう作用する種々の形態とすることができる。
脚部24は共通端部38において接合されている。該共通端部は、留具を取付けるパネルまたは下穴への留具10の挿入を容易にするように形成された尖端部を形成する。図2に示すように、共通端部38は、保持タブ32によって本体部22を共通端部38にスナップ式に嵌合可能とする穴30を有している。穴30と保持タブ32との相互作用によって、補修性すなわち留具を取付けるパネルまたは下穴を損傷することなく、該パネルまたは下穴から留具10を取外可能となる。より詳細には、保持タブ32は分離可能に穴30に係合している。保持タブ32が穴30内に完全に挿入された完全係合位置では、係留部26によって脚部24が本体部22から外側へ、つまり本体部22から離反方向に突き出す。保持タブ32が穴30から抜去された係合解除位置では、係留部26によって脚部24は内側へ本体部22へ向けて引張られる。この係合解除位置において、すなわち脚部が本体部22へ向けて内側に引張られたとき、留具10は、該留具を挿入、取付けるパネルまたは下穴から取外すことができる。保持タブ32を穴30から抜去するために必要な力、すなわち、係合位置から係合解除位置へ移動させるために必要な力は、取付けられた留具10を、該留具を取付けたパネルまたは下穴から抜取るために必要な引抜力よりも小さいことが理解されるべきである。
穴30と保持タブ32との間の分離可能な結合によって、留具を取付けたパネルまたは他の材料を損傷する程には大きくない、所望レベルの保持力が提供される。例えば、0.8インチ厚の金属板は、100ポンドの引抜力が与えられると変形してしまうであろう。特定の用途において50ポンドの保持力が必要な場合において、Wベース型留具を穴から引抜く前に120ポンドの力が必要な場合、留具を下穴から取外すために120ポンドの力を留具に加えると、パネルの下穴は損傷するであろう。本発明は、保持タブ32と穴30との間の結合を、要求される50ポンドと最大の100ポンドとの間で保持タブ32が穴30から外れるようにすることで、この問題を緩和している。このようにして外れると、本体部22の移動によって係留部26が引張られ、脚部24が係留部26に連結されているので、脚部24が本体部22へ向けて引張られ、留具を取付けたパネルの背面から脚部が外れる。この位置に到達すると、本体部22および脚部24は下穴から抜取可能となる。その後、望ましい場合には、留具10を元に戻して同様の用途に再使用可能となる。
本発明の原理が図6〜図8に更に示されている。図6を参照すると、留具10は、「取付け前」の状態で示されている。すなわち、保持タブ32は穴30内に挿入されている。この状態では、脚部24は本体部22から離反にした位置にある。
図7において、留具10が、パネル82に形成された下穴80内に挿入されると、留具10は周知のWベース型留具と同様に機能する。すなわち、脚部24は下穴80の周縁部から脚部に作用する力によって内側に撓む。下穴を完全に通過すると、脚部24は外側へ撓んで、パネル82の背面と脚部24とが係合する。ヘッド部分20aは、パネル82の前面に接触し、パネル82の背面に接触する脚部24と、パネル82の前面に接触するヘッド部分20aとの組合せによって、留具がパネル82に固定される。
留具10を下穴から引抜くために、頭部20をパネル82から引張ることによって、保持タブ32が穴30から外れる。これによって本体部22が移動して、脚部が下穴の周縁部を越えるまで脚部24が係留部26によって本体部22へ向けて内側に引張られ、パネル82の下穴80を損傷することなく、留具10を下穴から取外可能となる。
図9を参照すると、本発明の別の実施形態は、本体部22のテーパ部36の先端部分に2つのV型切欠部86を有した分離可能な部材を備えた一体成形品の留具70を含んでいる。本実施形態では、V型切欠部86によって破断容易部がこの位置に形成される。留具70が引張られると、このV型切欠部において本体部22が破断する。破断すると、本体部22が先端部88から分離して、係留部26に対して脚部24を引張り、該留具が取付けられているパネルまたは下穴から、該パネルまたは下穴を損傷することなく、該留具が取外可能となる。留具70を取外すと、本体部22が切欠部86において破断してしまうので、該留具は再使用不能となる。この実施形態は、然しながら、既述した実施形態よりも高い引張力を有するように留具を設計することが可能であり、留具がこうした高い引張力を有することが望ましい用途に有利である。留具70のその余の特徴は、既述した実施形態と類似または同一である。
本発明の第2の連結部は、穴と保持タブとの構成や、破断容易部の使用に限定されないことは言うまでもない。他の実施例や構成によっても第2の連結部または類似の開放可能な連結部を提供可能であり、それらは本発明の範囲に含まれる。
既述した実施形態の変形や修正は本発明の範囲に含まれる。本明細書において説明され定義された本発明は、発明の詳細な説明および/または図面に記載され或いはそこから明らかな、2またはそれ以上の個別の特徴の代替的組合せの全てに及ぶ。これらの個々の組合せは、本発明の種々の代替的特徴を構成する。本明細書中において説明された実施形態は、本発明を実施する上で現在分っている最良の形態を説明するものであって、当業者に本発明を利用可能とするであろう。特許請求の範囲の各請求項は、従来技術によって許される範囲内の代替実施形態を含むと解釈されるべきである。
本発明の種々の特徴は特許請求の範囲に記載されている。
本発明のWベース型留具の実施形態の斜視図である。 図1のWベース型留具の断面図である。 図1のWベース型留具の側面図である。 図1のWベース型留具の他の側面図である。 図1のWベース型留具の底面図である。 使用の準備が整った取付け前の図1のWベース型留具の側面図である。 パネルに形成された例示的下穴に装着した図1のWベース型留具の側面図である。 パネルに形成された例示的下穴から抜去する際の図1のWベース型留具の側面図である。 本発明の他の実施形態によるWベース型留具の側面図である。
符号の説明
10 Wベース型留具
20 頭部
20a 第1のヘッド部分
20b 第2のヘッド部分
20c 第3のヘッド部分
22 本体部
24 脚部
26 係留部
30 穴
32 保持タブ
38 共通端部

Claims (8)

  1. 留具において、
    第1と第2の端部を有し、前記第1の端部に分離可能な部材を備えた留具本体部と、
    前記留具本体部に形成された頭部と、
    前記分離可能な部材が連結された共通の端部において接合された複数の脚部と、
    前記複数の脚部および前記留具本体部に連結された複数の係留部とを具備し、
    前記留具本体部が移動することによって前記複数の脚部が移動するようにした留具。
  2. 前記複数の脚部は、前記留具本体部から外側へ斜めに延設されている請求項1に記載の留具。
  3. 前記留具本体部が少なくとも1つの斜面を有する請求項1に記載の留具。
  4. 前記分離可能な部材が、前記共通端部に形成された穴内にスナップ式に嵌合する保持部材である請求項1に記載の留具。
  5. 前記分離可能な部材が破断容易部を備えた請求項1に記載の留具。
  6. 前記破断容易部が少なくとも1つの切欠部を備えた請求項5に記載の留具。
  7. 前記頭部が複数のヘッド部分を有する請求項1に記載の留具。
  8. 前記共通端部が尖端を形成する請求項1に記載の留具。
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