JP5035736B1 - ユニットハウス用配線システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電気工事の自由度を担保しながら現地での配線工事を簡略化することができ解体後も電材の大半が再利用可能になるユニットハウス用配線システムを提供する。
【解決手段】ユニットハウスを構成する壁パネルに配電盤を装着して配電盤パネル5を設ける。一定の長さに設定されたケーブルの一端部または両端部に接続用のコネクタを配したユニットケーブル8を設ける。配電盤パネル5からの配線をユニットケーブル8にて接続する。配電盤パネル5の内部に、ユニットケーブル8を収納する。ユニットケーブル8は、ユニットハウスの幅を基準にして長さを設定する。中間部に複数個の分岐ケーブルを配したユニットケーブル8を設ける。
【選択図】 図6

Description

本発明は、たとえば多連棟ユニットハウスを構築する際に、各ユニットハウスの配線工事を効率良く行うことができるユニットハウス用配線システムに関するものである。
従来、多連棟ユニットハウスに配線工事を行うには、現地にてユニットハウスの外側に、配電盤や分電盤等の配線用基盤を設置し、この配線用基盤からユニットハウス内の各機器等に必要な長さに合わせてケーブルを切断し、これを配線する作業になる。すなわち、配線用基盤の内部には、受電のための主幹ブレーカや電気を分岐するための分岐ブレーカなどが設置されている。そして、この分岐ブレーカから、ユニットハウス内の空調機器等や、他のユニットハウスの配線用基盤等に配線するケーブルを必要な長さに切断して接続するものである。
一方、特許文献1において、プレハブ住宅を構成する各部屋ブロックの配線を、予め各部屋ブロックに接続したプレハブ住宅用ユニットケーブルの配線構造が記載されている。この配線構造によると、各部屋ブロックに、予めユニットケーブルとジョイントボックスを配線しておき、各部屋ブロックを接続する際に、各ジョイントボックスを連結することでユニットケーブル相互が連結され、各部屋ブロック間の配線接続が完了するというものである。
特開2000−32635号公報
多連棟ユニットハウスにおける従来の電気工事は、配電盤や分電盤を現地にて取り付け、これらの配電盤や分電盤から、各ユニットハウスや空調機器等の動力機器に配線するケーブルを必要長さに切断して接続すると共に、ケーブルの各接続部は丸端子等を圧着して強固に固定する必要があった。これらの作業は全て現場にて行われる上、電気工事の専門家による作業、動作確認も必要であることから、ユニットハウスの電気工事に多くの作業時間やコストを要する不都合があった。
また、配電盤や分電盤から他のユニットハウスや空調機器等に配線するケーブルは、ユニットハウスの連棟数や空調機器等の数が多くなるほど多数のケーブルが必要になるので、室内の配線スペースが不足してユニットハウスの外部にケーブルを設置する状況もあった。このような状況で、特にユニットハウスが2階建以上の場合には、高所での室外配線工事が必要になるなど、作業に危険が伴う虞もある。
さらに、多連棟ユニットハウスの役割が終了しユニットハウスを解体するときは、配電盤や分電盤からケーブルを外す作業になる。この場合も、やはり専門家による作業が必要になる。しかも、ケーブルは対象物までの距離に合わせて個々に切断し、加工されているため、他の現場にて再利用することが困難になり、解体後のケーブルの大半は廃棄処分されていた。
一方、特許文献1に記載された配線構造によると、ユニットケーブルが予め設置された部屋ブロックと、他の部屋ブロックの配線とを、ジョイントボックスを介して電気的に接続する構造を採用している。そのため、この部屋ブロック相互の連結精度は、ジョイントボックス相互の連結精度に大きな影響を与えることになる。すなわち、このジョイントボックスは部屋ブロックに固定されているので、ジョイントボックスの連結精度を高めるには、部屋ブロックの連結精度を高める必要がある。
ところが、部屋ブロックの連結精度は、躯体状の部屋相互を連結する精度を有しているが、ジョイントボックスに集約されている電気配線を正確に接続する精度にまで高めることは極めて困難である。しかも、部屋ブロック相互を連結する際に、大きな力が加わるため、ジョイントボックス相互が接触して接触部分が破損する虞もある。
しかも、特許文献1に記載されたユニットケーブルは特定の間取り用に構成されたものなので、他の間取りには再利用できない。
また、プレハブ住宅のように、各部屋の配線位置が決定している場合は、各部屋ブロックにユニットケーブルやジョイントボックスを予め装着しておくことは可能である。一方、多連棟ユニットハウスのごとく、基本的な構造のユニットハウスを組合せて様々な目的の多連棟ユニットハウスを構築する場合は、できるだけ配線工事の自由度が求められている。したがって、ユニットハウスに予めユニットケーブルやジョイントボックス等を装着しておくと、配線工事の自由がなくなり目的の構造物となる多連棟ユニットハウスを構築する妨げになる不都合が生じる。
そこで本発明は、上述の課題を解消すべく案出されたもので、ユニットハウスを組合せて多連棟ユニットハウスを構築する際に、電気工事の自由度を担保しながら、現地での配線工事を簡略化することができ、しかも、ユニットハウスの解体後も電材の大半が再利用可能になるユニットハウス用配線システムの提供を目的とする。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、ユニットハウス1を組合せて多連棟ユニットハウスを構築した後、各ユニットハウス1に電気的配線を行うユニットハウス用配線システムにおいて、ユニットハウス1を構成する壁パネル2にあらかじめ配電盤を装着して一体化した配電盤パネル5と、ユニットハウス1の幅のサイズを基準にしてユニットケーブル8の長さが設定され、中間部に複数個の分岐ケーブル16が配され、一端部または両端部に接続用のコネクタ15を配したユニットケーブル8とが設けられ、配電盤パネル5の内部に、ユニットケーブル8の配線時の余剰部分を収納するように構成し、該配電盤パネル5からユニットハウス1内の電気機器までの配線又は、配電盤パネル5から他のユニットハウス1の配電盤パネル5までの配線をユニットケーブル8にて接続するように構成したことにある。
の手段において、前記ユニットハウス1は、配線時の前記ユニットケーブル8を収納する配線ダクト21を室内に設けたことにある。
請求項1のごとく、配電盤パネル5からユニットハウス1内の電気機器までの配線又は、配電盤パネル5から他のユニットハウス1の配電盤パネル5までの配線をユニットケーブル8にて接続することにより、ユニットハウスを組合せて多連棟ユニットハウス構築する際に、配電盤パネル5から各ユニットハウス付属の分電盤6または動力機器7に至るユニットケーブル8は現地で加工することなくコネクタ15で接続されるのみとなる。この結果、多連棟ユニットハウス1の建設現場における配電盤パネル5及び各ユニットケーブル8の設置が容易になり、現地における電気工事作業の大幅な削減が可能となる。
また、一定の長さに設定されたケーブルの一端部または両端部に接続用のコネクタ15を配したユニットケーブル8を使用するので、多連棟ユニットハウス1の解体時には、接合されたコネクタ15を外して他の多連棟ユニットハウス1に再利用することが可能になる。したがって、材料費を大幅に削減すると共に、省資源の観点からも好ましいものである。
更に、配電盤パネル5は、ユニットハウス1を構成する壁パネル2に配電盤を装着したものであるから、ユニットハウス1を構築する現場において、壁パネル2、窓パネル3、引戸パネル4等と同様にして指定された位置に装着はめるだけで配電盤が設置されるので、現場の設置作業が大幅に削減できる。さらには、配電盤パネルの内部回路が工場にて組まれることにより、その品質の均一化と現地での作業の大幅な削減が達成される。
そして、配電盤パネル5の内部に、前記ユニットケーブル8の配線時の余剰部分を収納するように構成したことで、配線時にモジュール化されたユニットケーブル8の長さが余った場合には、配電盤パネル5の内部に設置された収納スペース17に収納しておくことができる。したがって、従来のケーブル配線のごとく、配線用基盤等に配線するケーブルを必要な長さに切断して接続するといった作業は不要になった。
しかも、ユニットケーブル8は、前記ユニットハウス1の幅のサイズを基準にして長さが設定されているので、多連棟ユニットハウスを構成するユニットハウス1の連棟数にあわせてユニットケーブル8の数を選択して接続すればよいことになる。
また、中間部に複数個の分岐ケーブル16が配されたことにより、複数のユニットハウス付属の分電盤6または動力機器7に対して1系統のユニットケーブルを設置するのみでよい。この結果、従来のように各ユニットハウス付属の分電盤6または動力機器7に対して1系統のケーブルを施工する従来の施工方法に比べ、現地作業の大幅な削減が可能である。
請求項のように、ユニットハウス1は、配線時の前記ユニットケーブル8を収納する配線ダクト21を室内に設けたことにより、ユニットケーブル8の配線作業を簡略化し、ユニットケーブル8配線後の外観も良好にすることができる。
(イ)、(ロ)は、本発明の配電盤パネルの斜視図である。 図1に示す配電盤パネルの内部の回路の簡略図である。 (イ)〜(ハ)は、電灯電源に使用するユニットケーブルの実施例である。 (イ)〜(ハ)は、動力電源に使用するユニットケーブルの実施例である。 多連棟ユニットハウスの外観の斜視図である。 多連棟ユニットハウスの内観の斜視図である。 図6におけるA−A線断面図である。 本発明の配電盤とユニットケーブルの実地例を示す配線図である。 本発明の配電盤とユニットケーブルの他の実地例を示す配線図である。 2階及び3階用の配電盤パネルの内部の回路の簡略図である。
このように本発明によると、ユニットハウスを組合せて多連棟ユニットハウスを構築する際に、電気工事の自由度を担保しながら、現地での配線工事を簡略化することができ、しかも、ユニットハウスの解体後も電材の大半が再利用可能になるなどといった当初の目的を達成した。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。本発明システムの基本構成は、配電盤パネル5とユニットケーブル8とを使用するシステムである(図6参照)。すなわち、配電盤パネル5は、ユニットハウス1を構成する壁パネル2に配電盤を装着した部材である。
一方、ユニットケーブル8は、一定の長さに設定されたケーブルの一端部または両端部に接続用のコネクタ15を配したケーブルである。そして、配電盤パネル5からユニットハウス1内の電気機器までの配線又は、配電盤パネル5から他のユニットハウス1の配電盤パネル5までの配線をユニットケーブル8にて接続する。
図示例では、図1に示すごとく、ユニットハウス1の室内側に扉5Aを向け(同図(イ)参照)、室外側に配電盤5B、パネル下部と扉5Aの裏に断熱材5Cを備えた配電盤パネル5を使用している(同図(ロ)参照)。そして、図3(イ)〜(ハ)に示す電灯電源用のユニットケーブル8a〜8cや、図4に示す動力電源用のユニットケーブル8d〜8fを組み合わせている。そして、多連棟ユニットハウスの受電点となる配電盤パネル5から各ユニットハウス1付属の分電盤6や空調設備等の動力機器7までの電気配線を構成するものである(図6参照)。
図5に示す多連棟ユニットハウスは幅2〜3m、奥行5〜10m、高さ2.5m程度のユニットハウス1が水平方向に5連棟、上方向には3階分連結されてできている。各ユニットハウス1にはユニットハウス用分電盤6、照明器具18、コンセント19、スイッチ20等の電気設備があり、各ユニットハウス1を工場で生産する際にその設置と電気配線はすでに完了している。また、必要に応じてエアコン等の動力機器7が設置される。
多連棟ユニットハウスを建設する際、ユニットハウス1用の壁パネル2、窓パネル3、引戸パネル4等のパネルと同様に、配電盤パネル5を装着することで、図1に示すような配電盤パネル5を各ユニットハウス1に配置する(図5参照)。
配電盤パネル5の中には、ユニットケーブル8の配線後に余分になった部分を収納する収納スペース17を設けている(図2参照)。また、この配電盤パネル5には、この他、電灯電源用の一次側ケーブル接続用端子台9a、主幹ブレーカ10a、分岐ブレーカ11a、分岐ブレーカの2次側のケーブル12aとコネクタ13a、2階と3階用の配電盤パネルへ電力を送るケーブル用の端子台14a(図2に記載が無いようです)、動力電源用の一次側ケーブル接続用端子台9b、主幹ブレーカ10b、分岐ブレーカ11b、分岐ブレーカの2次側のケーブル12bとコネクタ13b、2階と3階用の配電盤パネルへ電力を送るケーブル用の端子台14b(図2に記載が無いようです)などが、予め工場にて設置されている。
2階及び3階の配電盤パネル5の内部には、ユニットケーブル8の配線後に余分になった部分を収納する収納スペース17を設けている(図10参照)。2階及び3階の配電盤パネル5には1階の配電盤パネル5から送られてきたケーブルを接続するための端子台14、主幹ブレーカ10、分岐ブレーカ11、分岐ブレーカの2次側のケーブル12とコネクタ13が予め工場にて設置されている。
配電盤パネル5とユニットハウス付属の分電盤6または動力機器7を電気的に接続するために、図3及び図4のようなユニットケーブル8a〜8fを用意する。これらのユニットケーブル8は、ユニットハウス1の幅のサイズを基準にして長さが設定されており、種類によっては中間部に複数個の分岐ケーブル16が配されている。また、ユニットケーブルには両端または片方の端部にコネクタ15が設置されている。そして、これらコネクタ15や分岐ケーブル16は工場にて設置され、電気的、物理的な検査は工場にて行われる。
すなわち、図3(イ)は、ユニットケーブル8の両端にコネクタ15を設け、二箇所に分岐ケーブル16を設けている。同図(ロ)は、(イ)のユニットケーブル8から一方のコネクタ15がない状態を示している。同図(ハ)は、(イ)のユニットケーブル8から分岐ケーブル16を除いた状態を示している。また、図4(イ)は、短めのユニットケーブル8の両端にコネクタ15を設け、二箇所に分岐ケーブル16を設けている。同図(ロ)は、(イ)のユニットケーブル8から分岐ケーブル16を除いた状態を示している。同図(ハ)は、(ロ)のユニットケーブル8の長さを二倍にした状態を示している。これらのユニットケーブル8の長さは、いずれもユニットハウス1の幅のサイズを基準にして設定しているものである。
ユニットハウス1には、配線時のユニットケーブル8を収納する配線ダクト21を室内に設けている(図7参照)。すなわち、壁パネル2の内側に、ユニットケーブル8を収納する配線ダクト21を設けたものである。また、図8は多連棟ユニットハウス1に配電盤パネル5とユニットケーブル8a〜8fが設置された様子を示す図面である。このように、1系統のユニットケーブルで複数のユニットハウス付属の分電盤6またはエアコン等の動力機器7の配線をすることができるので、配線ダクト21に納めるケーブルの本数が減り、スペースに限りのあるユニットハウスの室内側でも図のような施工が可能となる。
上述のユニットケーブル8a〜8fは一定の長さに設定されているので、配線箇所によってユニットケーブル8の長さがあまることが想定される。すなわち、従来の電気工事方法のように配電盤パネル5の内部にちょうど納まるように切断していないので、たいていの場合はユニットケーブル8の長さが余る。そのときは、この余剰部分を、配電盤パネル5の内部に設置されたケーブルの収納スペース17に巻き取っておくことでユニットケーブル8の長さを調節する(図2参照)。また、配電盤パネル5の内部にある分岐用ブレーカ11a及び11bの2次側のケーブルには、工場にて予めコネクタ15を設置しておき、このコネクタ15とユニットケーブル8a〜8fのコネクタ15とを現地にて接続するものである。
多連棟ユニットハウスの解体後、ユニットハウス1の壁パネル2、窓パネル3、引戸パネル4と同様、配電盤パネル5とユニットケーブル8a〜8fも回収する。そして、他の場所に建設される各種規模の多連棟ユニットハウスに合わせて、配電盤パネル5の内部回路を工場にて結線しなおし、ユニットハウス1のスペースにより選択された適切なユニットケーブル8a〜8fを使用することにより、配電盤パネル5とユニットケーブル8a〜8fの再利用が可能となる。
図8及び図9は、本発明システムの配線例を示している。すなわち、図8は、5連棟2階建の多連棟ユニットハウスの場合、配電盤パネル5とユニットケーブル8a〜8fを配置にした配線例を示す。また、図9は、水平方向に10連棟分連結された多連棟ユニットハウスに、配電盤パネルとユニットケーブル8a〜8fを配置した配線例を示すものである。
本発明の実施例において、特に三階建ての多連棟ユニットハウスに基づいて説明しているが、図示例に限定されるものではなく、ユニットハウス1の連結方向は、三階以上や横方向に広がりを持つ多連棟ユニットハウスにも利用することができる。また、本発明システムの配電盤パネル5やユニットケーブル8等の各構成や材質等は図示例等に限られるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での設計変更は任意である。
1 ユニットハウス
2 壁パネル
3 窓パネル
4 引戸パネル
5 配電盤パネル
5A 扉
5B 配電盤
5C 断熱材
6 分電盤
7 動力機器
8a〜8f ユニットケーブル
9a〜b 一次側ケーブル用端子台
10a〜b 主幹ブレーカ
11a〜b 分岐ブレーカ
12a〜b 2次側ケーブル
13a〜b 2次側コネクタ
14a〜b 端子台
15 コネクタ
16 分岐ケーブル
17 ケーブル収納スペース
18 照明器具
19 コンセント
20 スイッチ
21 配線ダクト

Claims (2)

  1. ユニットハウス1を組合せて多連棟ユニットハウスを構築した後、各ユニットハウス1に電気的配線を行うユニットハウス用配線システムにおいて、
    ユニットハウス1を構成する壁パネル2にあらかじめ配電盤を装着して一体化した配電盤パネル5と、
    ユニットハウス1の幅のサイズを基準にしてユニットケーブル8の長さが設定され、中間部に複数個の分岐ケーブル16が配され、一端部または両端部に接続用のコネクタ15を配したユニットケーブル8とが設けられ、
    配電盤パネル5の内部に、ユニットケーブル8の配線時の余剰部分を収納するように構成し、該配電盤パネル5からユニットハウス1内の電気機器までの配線又は、配電盤パネル5から他のユニットハウス1の配電盤パネル5までの配線をユニットケーブル8にて接続するように構成したことを特徴とするユニットハウス用配線システム。
  2. 前記ユニットハウスは、配線時の前記ユニットケーブルを収納する配線ダクトを室内に設けた請求項1記載のユニットハウス用配線システム。
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