JP5035314B2 - カラオケ装置用フロントパネル - Google Patents
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Description
さらに、遮光部を設ける場合、この遮光部の作用により、各光源部からの出射光の広がり角度を制御することができるので、効果的なイルミネーションを演出することができる。
まず、実施形態に係るフロントパネルの概要について説明する。本実施形態に係るフロントパネル20は、図1に示すように、前面の一部にイルミネーション部28を備え、動き(例えば、ゆらぎ)のある所定のイルミネーションパターンが表示される。例えば、イルミネーション部28上の模様等がゆらいでいるように見えるイルミネーションパターンが表示される。イルミネーションパターンにより、奥行き(立体感)のあるイルミネーションを演出することができる。イルミネーション部28は、例えば、スモークグレーの透過性の部材であり、フロントパネル20の内部からの出射光を外部に透過することができる。イルミネーションパターンは、フロントパネル20内部に配置される後述のイルミネーション生成部40によって生成される。また、このイルミネーション生成部40は移動機構を有さない構造となっているため、不快な音や不要な音を発生させないという利点を有する。
次に、フロントパネル20の外観について説明する。図2に示すように、フロントパネル20は、カラオケ装置1を構成する構成要素の1つであり、カラオケ装置1を構成する筺体10の前面側に配置される。また、フロントパネル20の前面の一部(イルミネーション部28の上側)には、操作部29が設けられており、この操作部29には、カラオケ装置1を操作するための各種ボタン等が設けられている。なお、筺体10及び操作部29については公知の種々の構成を用いることができ、また、本発明の理解とは関係がない部分であるため詳細な説明を省略する。なお、図1及び図2に示したフロントパネル20のレイアウトは単なる一例である。すなわち、操作部29をイルミネーション部28の下側や左右側に設けてもよく、さらに、操作部29を前面に設けず、フロントパネル20の前面全てをイルミネーション部28としてもよい。
次に、フロントパネル20の内部構成について説明する。図3(A)に示すように、イルミネーション生成部40は、光源部21,遮光部22,光路変更部30,第1の反射板24,第2の反射板25,投影板26から構成される。
次に、光路変更部30の具体的構成について説明する。図4(A)に示すように、光路変更部30は側面視円弧状の形状であり、光源部21からの出射光を通過させるために透明部材で構成されている。そして、第1の光路変更部30_1は、光源部21を覆うようにフロントパネル20の内部に固設されている。また、第2の光路変更部30_2は、第1の光路変更部30_1よりも上側の位置に、フロントパネル20の内部に固設されている。図4(A)に示すように、各光路変更部30の内部表面には凹凸が形成されている。具体的には、図4(B)に示すように、各光路変更部30の内部表面には、多数の楕円状の凹み部33が形成されている。各凹み部33は、中心ほど深く凹むように形成されている。また、各凹み部33の大きさは不均一であり、光路変更部30の内部表面に不規則に形成されている。なお、本実施形態において、2つの光路変更部30は共通部材としている。また、この凹み部33は、光路を変更するレンズとして機能する。
その結果、ユーザに対し、2重の像による奥行感のあるイルミネーションを視認させることができる。
次に、光源部21の発光強度を制御する発光制御部51について説明する。筺体10内部のCPUまたはフロントパネル20に内蔵されるマイコンが発光制御部51として機能する。本実施形態では、移動機構を用いることなく、イルミネーション部28に動きのあるイルミネーションパターンを表示するために、各光源部21の発光強度を制御している。
21…光源部
22…遮光部
24…第1の反射板
25…第2の反射板
26…投影部
28…イルミネーション部
30…光路変更部
40…イルミネーション生成部
51…発光制御部
Claims (2)
- カラオケ装置の筺体の前面に設けられるカラオケ装置用フロントパネルであって、
前記パネルは、
当該パネルの内部底面上に、当該パネルの幅方向に所定間隔で複数配置された光源部と、
前記光源部を覆う位置に固設された側面視円弧状の第1の光路変更部と、
前記第1の光路変更部よりも上側に固設された側面視円弧状の第2の光路変更部と、
投影板と、
を備え、
前記第1及び第2の光路変更部の内側表面には凹凸が形成され、
前記それぞれの光源部の発光強度は、所定の制御信号に基いて、隣り合う前記光源部における発光強度の変化の方向が異なる期間が含まれるように制御され、
発光強度が制御された前記それぞれの光源部からの出射光の一部が前記第1及び第2の光路変更部によって光路変更されて前記投影板に投影されることにより、当該投影板上で動きのある所定のイルミネーションパターンが形成される、
ことを特徴とするカラオケ装置用フロントパネル。 - 前記パネルは、当該パネルの内部底面上に、前記各光源部の間にそれぞれ配置された遮光部、
をさらに有することを特徴とするカラオケ装置用フロントパネル。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2009223304A JP5035314B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | カラオケ装置用フロントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009223304A JP5035314B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | カラオケ装置用フロントパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011071065A JP2011071065A (ja) | 2011-04-07 |
JP5035314B2 true JP5035314B2 (ja) | 2012-09-26 |
Family
ID=44016140
Family Applications (1)
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JP2009223304A Active JP5035314B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | カラオケ装置用フロントパネル |
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2009
- 2009-09-28 JP JP2009223304A patent/JP5035314B2/ja active Active
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