JP5031685B2 - 成形装置および成形方法 - Google Patents

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Description

本発明は、成形技術に関し、たとえば、複数の成形ステージの配列内で、成形素材が実装された成形型組立体を順次移動させることで、成形素材の成形を行う技術に関する。
たとえば、特許文献1に開示されているように、光学素子等の型成形による製造分野では、胴型に精度良く嵌合された上型と下型の間に成形素材を実装した成形ブロックを、それぞれ加熱プレート、押圧プレートおよび冷却プレート等の成形プレートを有する複数の成形ステージに間断なく同期して順送して光学素子を成形する成形技術が知られている。
ところで、近年、特殊な形状をもつ光学素子は需要が高まり量産化の傾向にある。一方、特殊形状の光学素子素材の種類は多種にわたり、量産化すべき光学素子の範囲は広がってきている。
このような状況の下、上述の特許文献1では、成形ブロックが逐次通過する複数の成形ステージを備えた光学素子の製造装置において、複数の成形ステージの各々に設けられたヒーターと、当該成形ステージに滞留する成形ブロックとの間に、当該成形ブロックに直接的に接する均熱板を設けることで、複数個の成形ブロックの成形や、大口径の製品の成形を可能にしようとする技術が開示されている。
しかしながら、前記従来技術には以下のような技術的課題があった。
すなわち、上述のように、近年、複雑で多様な形状の光学素子は使用目的に応じて多種類の光学素子素材の使用が要求されている。更には、市場要求の高まり応じて、前記複雑で多様な形状の光学素子は量産化傾向をいっそう強めている。一方、光学素子を成形するにあたり、生産性の高い成形条件は、前記光学素子の形状、および使用する光学素子素材の物性等に応じて多岐にわたり一品一様化を呈している。
ところが、上述の従来装置においては、装置に設けられた成形ステージの数で、成形開始から成形終了までを工程分割する必要があり、装置に備えられた成形ステージの数が必ずしも最適な成形ステージ数とは限らない。
すなわち、複数の成形ステージの各々に加熱工程、加圧工程、冷却工程を割り当てて、これらのステージの間で成形ブロックを移動させて成形を行う場合、加熱工程、加圧工程、冷却工程の各々には最小分割時間が存在し、各工程の時間的なバランスをとりつつ成形時間を最適にしようとした場合、生産する光学素子によっては、装置に設置された成形ステージ数では多すぎて実質的に成形に寄与しない無駄な成形ステージが生じる場合がある。或いは、逆に成形ステージの数が足りないため、成形サイクル時間を長くして生産効率を落とさざるを得ない状況であった。
つまり、従来の装置のように、複数の成形ステージの間で成形ブロックを単に順次移動させる構成では、効率よく量産するための成形条件における柔軟性は極めて低く、多様な製造条件の光学素子の全てにおいて生産効率を最大にすることは難しかった。換言すれば、成形工程における更なるコスト低減が難しい状況にあった。
特開2005−126325号公報
本発明の目的は、多様な製造条件の成形製品を高い生産性にて成形することが可能な成形技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、各々が、胴型内で対向する上型と下型の間に成形素材が実装された成形型組立体を挟持して前記成形型組立体の温度制御および加圧の少なくとも一方を行う複数の成形ステージの配列に沿って前記成形型組立体を移動させることで前記成形素材の成形が行われる成形装置であって、
前記配列の任意の位置の前記成形ステージに選択的に前記成形型組立体を投入する供給装置と、
前記配列の任意の位置の前記成形ステージから選択的に前記成形型組立体を排出する型送り装置と、
を含み、
前記配列内の任意の前記成形ステージの組み合わせを使用して前記成形型組立体の成形処理が行われる成形装置を提供する。
本発明の第2の観点は、各々が、胴型内で対向する上型と下型の間に成形素材が実装された成形型組立体を挟持して前記成形型組立体の温度制御および加圧の少なくとも一方を行う複数の成形ステージの配列に沿って前記成形型組立体を移動させることで前記成形素材の成形を行う成形方法であって、
前記配列の任意の位置の前記成形ステージに選択的に前記成形型組立体を投入するステップと、
前記配列の任意の位置の前記成形ステージから選択的に前記成形型組立体を排出するステップと、
を含み、
前記配列内の任意の前記成形ステージの組み合わせを使用して前記成形型組立体の成形処理を行う成形方法を提供する。
本発明によれば、多様な製造条件の成形製品を高い生産性にて成形することが可能な成形技術を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1Aは、本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置に供される成形型組立体の構成例を示す断面図、図1Bは、本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置における成形軸の部分の断面図、図2は、本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置の平断面図、図3は、本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置の縦断面図である。
また、図4は、本発明の一実施の形態である成形方法および成形装置の作用の一例を工程順に例示した概念図である。
まず、図1Aを参照して、本実施の形態における成形型組立体としての成形ブロック15(成形型組立体)の構成を説明する。
本実施の形態の成形ブロック15は、下型1、上型2、胴型3で構成されている。上型2、下型1の各々はフランジ付きの円柱形状をしており、胴型3に嵌合して対向しうるように、それぞれ上型嵌合部2a、下型嵌合部1aを設けてある。
胴型3は円筒形状を呈しており、その内径は上型2、下型1の上型嵌合部2a、下型嵌合部1aと嵌合すべく精度を確保している。
成形ブロック15では、下型1の下型嵌合部1aに胴型3が嵌合し、図示のごとく下型1の上に光学素子素材4(成形素材)を配置し、光学素子素材4を内包するごとく、胴型3に上型2の上型嵌合部2aが嵌合している。
図1Bにて、本実施の形態の成形装置M1を構成する複数の成形軸16(成形ステージ)の各々の構成および作用を説明する。
個々の成形軸16は大別して上軸5と下軸6、更には上軸駆動部7から構成されている。
上軸5、下軸6の各々では、上軸冷却プレート9、下軸冷却プレート14に上軸ヒータープレート10、下軸ヒータープレート13が固定され、更に各ヒータープレートに上軸成形プレート11、下軸成形プレート12が固定されている。
上軸5は、駆動軸7aを介して上軸駆動部7に支持されている。上軸駆動部7は、発生した駆動力を駆動軸7aに伝え、駆動軸7aが伸長および収縮することで、上軸5を上下動させることが可能となっている。
成形装置M1の装置本体8における各構成要素の配置を説明する。装置底板8bには、下軸6が固定されており、一方、装置天板8aには、図示のごとく駆動軸7aの先端に固定された上軸5が、上軸ヒータープレート10と下軸ヒータープレート13が対向するように固定されている。
個々の成形軸16は以下のように作用する。
成形ブロック15が下軸6の下軸成形プレート12の上に供給され、加熱工程や加圧工程、更には冷却工程など、当該成形軸16毎に割り当てられた成形動作に入ると上軸駆動部7で駆動力を発生しその駆動力により、駆動軸7aを下に押し下げる。駆動軸7aの先端には上軸5が固定されているので、駆動軸7aの下降に伴い上軸5が上方の待機位置から成形ブロック15に当て付くまで下降する。所定の時間が経過した後、再び上軸駆動部7は前記駆動力と反対の方向に駆動力を発生して駆動軸7aを上昇させ、上軸5を待機位置に戻す。
図2および図3を参照して、本実施の形態の成形装置M1の全体の構成および作用を説明する。
本実施の形態の成形装置M1は、概略箱形状の成形室20の内部の長手方向に複数の成形軸16を配列した構成となっている。なお、図2は成形ブロック15の上面の高さでの水平断面を示し、また、図3は、一方向に配列された複数の成形軸16の各駆動軸7aの中心軸を含む縦断面を表している。
成形室20には、箱形状の天井部分(装置天板8a)に個々の成形軸16の上軸駆動部7が直線的に複数配置されて固定されている。成形室20における成形軸16の配置数は、成形を所望する多種の光学素子の中で必要とする最大の成形軸16の数となっている。本実施の形態では、一例として、成形室20における成形軸16の実装数を8軸とする。
また、図3より成形工程順に最初の第1軸16aを向かって右、最終の第8軸16bを向かって左になるように配置してあるが、その逆でも構わない。成形室20の第1軸16a側の側板には投入ベース21、最終の第8軸16b側の側板には排出ベース24が固定されている。更には投入ベース21と排出ベース24は下軸6の上面と同じ高さになるように固定されている。
投入ベース21には投入ツメ駆動部22(駆動部)が固定されている。投入ツメ駆動部22の構成は、成形軸16における上軸駆動部7と同じ構成になっており、往復動の推力を発生する駆動軸22aの先端にはV字形状の切り欠きを有する投入ツメ23(型押し部)が固定されている。
なお、主送りツメ駆動部28、主送りツメ突出駆動部29、副送りツメ駆動部32、副送りツメ突出駆動部34も同様の構成となっている。
図2に例示されるように、成形装置M2の成形室20の背面には、主送りツメベース27を介して主送りツメ駆動部28が固定されている。主送りツメ駆動部28は、この主送りツメ駆動部28の駆動軸28aの駆動方向と、複数の成形軸16の配列方向とが平行となるように主送りツメベース27に固定されている。
主送りツメ駆動部28の駆動軸28aの先端には、送りツメベース31が固定されている。送りツメベース31には、主送りツメ突出駆動ベース30を介して主送りツメ突出駆動部29が固定され、副送りツメ駆動部ベース33を介して副送りツメ駆動部32が固定されている。
この場合、副送りツメ駆動部32の駆動軸32aの駆動方向と主送りツメ駆動部28の駆動軸28aの駆動方向が同じ方向になるように固定されている。
一方、主送りツメ突出駆動部29は、その駆動軸29aが、主送りツメ駆動部28の送り方向(駆動方向)に対して直交するように配置されて固定されている。
副送りツメ駆動部32の駆動軸32aの先端には副送りツメ突出駆動部ベース35が固定され、この副送りツメ突出駆動部ベース35に副送りツメ突出駆動部34が搭載されている。副送りツメ突出駆動部34は、その駆動軸34aが、副送りツメ駆動部32の駆動軸32aの駆動方向と直交するように固定されている。
主送りツメ突出駆動部29の駆動軸29a、および副送りツメ突出駆動部34の駆動軸34aの各々の先端には、それぞれ主送りツメ25および副送りツメ26が固定されている。
成形室20の背面の壁面には、主送りツメ25および副送りツメ26の駆動軸29aおよび駆動軸34aが貫通し、成形軸16の配列方向に移動し得るように開口部が設けられている。
主送りツメ25の形状は1個以上の成形ブロック15を同期して搬送すべく、搬送対象の成形ブロック15の数に等しくm本のV字形状の切り欠きを有するアーム25aを持っている。
副送りツメ26の形状も1個以上の成形ブロック15を同期して搬送すべく、搬送対象の成形ブロック15の数に等しくn本のV字形状の切り欠きを有するアーム26aを持っている。
本実施の形態の場合、主送りツメ25の数mと、副送りツメ26の数nの関係は、成形室20に備えられた複数の成形軸16の中で、実際に使用される成形軸16の総数を使用軸総数hとすると、m+n=h、(ただしm≧1かつn≧1)となっている。
また、最終の第8軸16bのk番目手前(ただし、最終の第8軸16bの位置が0番目で、k=0)の成形軸16を飛ばす動作を実現しようとすれば、副送りツメ26のアーム
の数nは(1+k)、主送りツメ25のアームの数mは(h−1−k)とすれば、任意の成形軸16を一つ飛ばした成形ブロック15の移動動作が可能である。
図2および図3の例では、最終の第8軸16bを一つ飛ばす(すなわち不使用とする)ために、h=7、k=0となり、主送りツメ25の数m=h−1−k=7−1−0=6、と設定され、副送りツメ26のアームの数n=1+k=1+0=1、と設定される。
図2における主送りツメ25と副送りツメ26の位置は待機位置を示している。さらに、図3において上軸5の位置と投入ツメ23も待機位置を示している。
このような成形室20を備えた成形装置M1の作用を、図4を併せて参照して説明する。
本実施の形態の成形装置M1は、概括すると、投入ツメ23による成形ブロック15の投入、上軸5の下降に伴う成形開始、上軸5の上昇(単位成形工程終了)、主送りツメ25および副送りツメ26による成形ブロック15の搬送、副送りツメ26による成形ブロック15の搬送(排出)、を1サイクルとして、当該サイクルを繰り返すことにより成形が継続的に行われる。
なお、以下では、説明を分かりやすくするため、成形室20の内部の複数の成形軸16に成形ブロック15が投入された状態(図4の作動状態A)からの動作を説明する。
まず、図4の作動状態Aのように、主送りツメ突出駆動部29と副送りツメ突出駆動部34とが同期してそれぞれ、主送りツメ25と副送りツメ26を待機位置から突き出す(副送りツメ突出動作60、主送りツメ突出動作61)。
次に、図4の作動状態Bのように、主送りツメ駆動部28が第1軸16aから最終の第8軸16bへ向かって成形軸16の配列間隔分(1ピッチ分)だけ送りツメベース31を移動させることにより、主送りツメ25と副送りツメ26は成形軸16の配列間隔分つまり1ピッチ分移動する(送りツメ1ピッチ移動動作62)。
更に、図4の作動状態Cのように、副送りツメ駆動部32によって1ピッチ分だけ副送りツメ26を移動させ、成形軸16の配列方向の先頭の成形ブロック15を排出する(副送りツメ1ピッチ移動動作63)。これにより、最終の第8軸16bは、空いた状態となる。
その後、図4の作動状態Dのように、主送りツメ25および副送りツメ26を同時に退避させ(副送りツメ戻り動作64、主送りツメ戻り動作65)、さらに、図4の作動状態Eのように、副送りツメ26を主送りツメ25の側に1ピッチだけ戻し(副送りツメ1ピッチ戻り動作66)、さらに図4の作動状態Fのように、主送りツメ25および副送りツメ26を1ピッチだけ戻す動作を行う(送りツメ1ピッチ戻り動作67)。
そして、最終の第8軸16bが不使用の状態で、個々の成形軸16における上軸5は上軸駆動部7により上軸5が成形ブロック15に当て付くまで下降することにより成形を開始する。成形終了後、再び上軸駆動部7により上軸5は上昇し、図3に示すごとく待機位置に戻る。
そして、図4の作動状態Gに示すように、投入ツメ23により第1軸16aに成形ブロック15が供給され、その後、投入ツメ23は再び投入ツメ駆動部22により図3に示す待機位置に戻れば1サイクルが終了する。
この成形の時には、最終の第8軸16bには成形ブロック15は存在していない。つま
り、図2および図3の例では最終の第8軸16bを飛ばして(不使用として)成形ブロック15を成形することになる。
また、最終の第8軸16bのk番目手前の軸で実現しようとすれば、副送りツメ26のアームの数nは(1+k)、主送りツメ25のアームの数mは(h−1−k)とすれば、任意の成形軸16を一つ飛ばした成形ブロック15の移動動作が可能である。
また、投入側で任意の成形軸16を飛ばす場合は、投入ツメ23の押す距離を成形軸間の1ピッチの整数倍(j倍)にすることにより開始する成形軸16を第j軸に設定することが可能となる。
このように、本実施の形態1の成形装置M1によれば、成形室20の内部に設けられた複数の成形軸16の配列のうち、不使用とすべき成形軸16の位置(k)および使用軸総数h等に応じて、主送りツメ25のアーム25aの数m、および副送りツメ26のアーム26aの数nを設定することで、光学素子素材4および当該光学素子素材4から成形される光学素子の種別等に応じて、成形室20において、任意の一つの成形軸16を不使用とする成形工程を柔軟に構築することが可能となる。
すなわち、光学素子素材4から成形される複雑で多様な形状の光学素子の各々について生産性が最大となる最適な成形工程に合わせて使用する成形軸16を設定して、高い生産効率で成形を行うことが可能となる。
従って、多様な製造条件の製品を高い生産性にて成形することが可能となる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の他の実施の形態である成形装置の構成例を示す平断面図、図6は、本発明の他の実施の形態である成形装置の構成例を示す平断面図である。
また、図7は、本実施の形態の成形装置の作用を模式的に工程順に示す概念図である。
上述の実施の形態1では、簡単のため、成形室20おける成形軸16の配列における成形ブロック15の搬送において、最終位置の成形軸16を飛ばす例を示したが、以下の実施の形態2では、より上流側に位置する成形軸16を飛ばす例を説明する。
また、成形装置M2の構成については、上述の成形装置M1と共通する部分については同一の符号を付して重複した説明は省略する。
また、本実施の形態2の成形装置M2では、駆動部の具体例として、流体圧によって作動するシリンダを用いる例を示す。
すなわち、上述の実施の形態1における成形軸16の上軸駆動部7は、主軸シリンダ40で構成される。
同様に、上述の実施の形態1における、主送りツメ駆動部28(駆動軸28a)、主送りツメ突出駆動部29(駆動軸29a)、副送りツメ駆動部32(駆動軸32a)、副送りツメ突出駆動部34(駆動軸34a)は、それぞれ、主送りシリンダ46(シリンダロッド46a)、主突出シリンダ48(シリンダロッド48a)、副送りシリンダ47(シリンダロッド47a)、副突出シリンダ49(シリンダロッド49a)、に対応している。
なお、図5は、本実施の形態の成形装置M2の成形ブロック15の上面を断面として成形室20の断面を示し、図6は主軸シリンダ40の中心軸を含む平面を断面として成形室20の断面を示している。
また、図7の作動状態Aから作動状態Gは主送りツメ25と副送りツメ26と成形ブロック15を模式的に表している。
本実施の形態2の成形装置M2の場合も、成形軸16の配置数は、成形を所望する多種の光学素子の中で必要とする最大の成形軸16の数となっている。
すなわち、図5および図6では、成形軸16の数を8軸とし、本実施の形態2の場合、第7軸16cを成形に使わない成形軸16(飛ばされる成形軸16)として説明する。
また、図6では、投入ベース21の側から成形工程順に第1軸16aを向かって右に配置し、それにならって終端側では第7軸16c、第8軸16bを右から順に配列しているが、投入ベース21を反対側に設けた場合には、その逆でも構わない。
この成形装置M2の場合、投入ベース21には投入シリンダ41(駆動部)が固定されている。投入シリンダ41は駆動する投入シリンダロッド42aが片側からのみ出ているタイプではなく、両側から投入シリンダロッド42aが出ている所謂両ロッドタイプのシリンダである。成形室20に向かっている投入シリンダロッド42aの先端には投入ツメ23が固定され、後端にはストッパー板42(移送量調節部)が固定されている。
また、ストッパー板42が固定されている側の投入シリンダ41の後端にはストッパーベース43が固定されている。ストッパーベース43には投入シリンダ41を挟んで、左右対称にストッパーボルト44(移送量調節部)が螺合するタップが切ってあり、このタップに複数のストッパーボルト44がそれぞれネジ込まれている。
これらのストッパーボルト44は、投入シリンダロッド42aによって投入される成形ブロック15の中心が下軸6の中心に重なる位置で、投入シリンダロッド42aの後端に装着されたストッパー板42が当接して停止するようにストッパーベース43からの突き出し量が左右同じ長さに設定されており、かつ、この設定位置で固定されるように、ストッパーベース43に当接するストッパーナット45が螺着されている。
主突出シリンダ48で駆動される主送りツメ25の形状は1個以上の成形ブロック15を送るべく、その数に等しくm本のアームを持っている。
副突出シリンダ49で駆動される副送りツメ26の形状も1個以上の成形ブロック15を送るべく、その数に等しくn本のアームを持っている。
この成形装置M2の場合、第7軸16cを成形に使用しないように飛ばすため、k=1である。
従って、副送りツメ26のアームの数nは1+k=2である。また、主送りツメ25のアームの数mは、m=h−1−k=7−1−1=5である。
なお、図5における主送りツメ25と副送りツメ26の位置は待機位置を示している。さらに、図6において上軸5の位置と投入ツメ23も待機位置を示している。
以下、本実施の形態2の成形装置M2の作用を説明する。
成形ブロック15を成形軸16間で搬送する搬送サイクル動作は順次、図7の作動状態A、作動状態B、作動状態C、作動状態D、作動状態E、作動状態F、作動状態G(=作動状態Aに戻る)で示される主送りツメ25と副送りツメ26の動作による。各成形軸が成形を終えた時点から作用を説明する。
各軸が成形を終えると、装置全体の動作を制御している不図示の制御ボックスの指令により以下の動作を行う。上軸5は上昇し、待機位置に戻る。
図7の作動状態Aに示すように、主送りツメ25と副送りツメ26はそれぞれ主突出シ
リンダ48と副突出シリンダ49により突き出される。つまり、主送りツメ突出動作61と副送りツメ突出動作60を同時に同期して行う。
突出が完了すると、図7の作動状態Bに示すように、主送りシリンダ46のシリンダロッド46aが隣接する2基の成形軸16の間の距離(1ピッチ)分だけ伸長することにより送りツメ1ピッチ移動動作62が行われる。つまり、主送りツメ25と副送りツメ26が同時に成形軸16間の距離(1ピッチ分)だけ図中の第8軸16bの方向へ移動することで成形ブロック15を次の成形軸16へ移動させる。
この移動が完了すると、図7の作動状態Cに示すように、副送りツメ1ピッチ移動動作63を行う。この副送りツメ1ピッチ移動動作63は副送りシリンダ47のシリンダロッド47aが1ピッチ分伸長して副送りツメ26が1ピッチ分移動する動作であり、これにより図中の第8軸16bにあった成形ブロック15は成形室20から排出ベース24に移動され、成形室20から排出される。これに同期して第7軸16cにあった成形ブロック15は第8軸16bへと移送される。
こうして、副送りツメ1ピッチ移動動作63が完了すると、図7の作動状態Dに示すように、主突出シリンダ48と副突出シリンダ49は同期して、伸長した分だけ戻るように、主送りツメ戻り動作65と副送りツメ戻り動作64が行われる。この動作により、主送りツメ25と副送りツメ26は待機位置に戻る。
各々の戻り動作が終了すると、図7の作動状態Eに示すように、副送りシリンダ47が伸長した分(1ピッチ分)収縮し元に戻ることにより副送りツメ26は副送りツメ1ピッチ戻り動作66を行う。
副送りツメ26の戻りが終了すると図7の作動状態Fに示すように、主送りシリンダ46が1ピッチ分だけ収縮し元に戻ることにより主送りツメ25および副送りツメ26は図5(図6)中の第1軸16aの方向(待機位置)へ戻り、送りツメ1ピッチ戻り動作67が終了する。
これにより主送りツメ25と副送りツメ26は、図5(図6)の待機位置に戻ってくることになる。
送りツメ1ピッチ戻り動作67が終了すると、投入シリンダ41は所定のストローク(図7の例では成形軸間の1ピッチ分)伸長し、それに伴い投入ツメは成形ブロック15を図中の第1軸16aへ投入する。
この時、図7中の第1軸16aにおける成形を行わない場合は、2ピッチ分だけ投入シリンダロッド42aのストロークを伸長し、図7中の第2軸へ成形ブロック15を投入する。つまり、p軸に成形ブロック15を投入する場合、投入シリンダ41の投入シリンダロッド42aのストロークはpピッチ分必要となり、そのストロークは、ストッパーボルト44のストッパーベース43からストッパー板42への突き出し量で決まる。
投入が終了したら、各成形軸16は主軸シリンダ40により上軸駆動部7は成形ブロック15に当て付くまで下降し、下降後成形工程に入る。成形が終了すれば本説明の最初に戻り一連の動作を繰り返す。
また本実施の形態2の説明では、第7軸16cでの成形を行わない場合について記載したが、主送りツメ25と副送りツメ26のアームの数により任意の第n軸について成形を行わないようにすることが可能である。
すなわち、実際に使用される成形軸16の総軸数がh、主送りツメ25のアームの数がm、副送りツメ26のアームの数がnとすれば、h=m+n(ただしm≧1かつn≧1)の関係において、最終の第8軸16bのk番目手前の軸で実現しようとすれば、副送りツメ26のアームの数はn=1+k、主送りツメ25のアームの数はm=h−k−1とすれば、成形室20に設けられた複数の成形軸16の中の任意の成形軸16を飛ばすことが可能である。
また、投入側で最初の成形軸16をどの軸にするか、すなわち任意の数の成形軸16を飛び越して成形ブロック15を投入する場合は、ストッパーボルト44を適正な長さだけ出すことにより投入ツメ23は任意の成形軸16に供給できる。
つまり、最初にj軸に成形軸16を投入する時はストッパーボルト44の突き出し量=(図中の第1軸16aに投入するときのストッパーボルト44の突き出し量)+(1ピッチ分の長さ)×jとする。
このように、本実施の形態2の成形装置M2では、上述の実施の形態1の成形装置M1と同様の効果が得られるとともに、さらに、ツメを駆動する駆動部を構成するアクチュエーターとして、たとえば流体圧シリンダを用いるので装置価格が安価に押さえられる。つまり、製造原価を下げる効果がある。
以上説明したように、本発明の各実施の形態によれば、成形条件の異なる多種にわたる光学素子の成形において、成形条件に合わせて成形に必要な成形軸を選択できるので、どんな光学素子を成形するにも非常に効率よく成形できるとともに、量産が可能となった。
また、光学素子素材4や、光学素子素材4から成形される光学素子の仕様に合わせた成形装置を個別に製作する必要が無くなるので、成形工程における設備投資も抑制できる。この結果、複雑で多様な形状の光学素子全てについて製造原価を低減することが可能となる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
[付記1]
上軸と下軸から成り、複数配列されている成形軸の上軸と下軸のそれぞれに、上型と下型が対向して胴型に精度良く嵌合する成形ブロックを、上型と下型を加熱すると共に押圧する、又は冷却すると共に押圧することが可能な成形プレートが上下対向するように配置され、上軸もしくは下軸が上下動することにより成形ブロックを間断なく同期して順送し成形する成形装置において、選択的に成形軸に投入可能な供給装置と選択的に成形軸からの排出可能な型送り装置とから成り、成形する光学素子素材に最適の成形軸に対応し所望の成形軸から成形を行い。所望の軸から排出し成形を完了することを特徴とする光学素子成形装置および成形方法。
[付記2]
供給装置は、型押し部と型押し部を所望の位置まで移送する駆動部と型押し部の移送量を規制できる移送量調節部から成り、型押し部を光学素子素材に合わせ所望の位置に移送して成形を開始することを特徴とする付記1記載の光学素子成形装置および成形方法。
[付記3]
型送り装置は、成形軸の軸間ピッチ分だけ成形ブロックを移動可能な主送りツメと主送りツメを駆動する主送りツメ駆動部と、主送りツメ同様に成形軸間ピッチ分だけ成形ブロックを移動可能な副送りツメと副送りツメを駆動する副送りツメ部とから成り、主送りツ
メで成形ブロックを送った後、更に副送りツメで成形ブロックを送ることを特徴とする付記1項記載の光学素子成形装置および成形方法。
本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置に供される成形型組立体の構成例を示す断面図である。 本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置における成形軸の部分の断面図である。 本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置の平断面図である。 本発明の一実施の形態である成形方法を実施する成形装置の縦断面図である。 本発明の一実施の形態である成形方法および成形装置の作用の一例を工程順に例示した概念図である。 本発明の他の実施の形態である成形装置の構成例を示す平断面図である。 本発明の他の実施の形態である成形装置の構成例を示す平断面図である。 本発明の一実施の形態である成形装置の作用を模式的に工程順に示す概念図である。
符号の説明
1 下型
1a 下型嵌合部
2 上型
2a 上型嵌合部
3 胴型
4 光学素子素材
5 上軸
6 下軸
7 上軸駆動部
7a 駆動軸
8 装置本体
8a 装置天板
8b 装置底板
9 上軸冷却プレート
10 上軸ヒータープレート
11 上軸成形プレート
12 下軸成形プレート
13 下軸ヒータープレート
14 下軸冷却プレート
15 成形ブロック
16 成形軸
16a 第1軸
16b 第8軸
16c 第7軸
20 成形室
21 投入ベース
22 投入ツメ駆動部
22a 駆動軸
23 投入ツメ
24 排出ベース
25 主送りツメ
25a アーム
26 副送りツメ
26a アーム
27 主送りツメベース
28 主送りツメ駆動部
28a 駆動軸
29 主送りツメ突出駆動部
29a 駆動軸
30 主送りツメ突出駆動ベース
31 送りツメベース
32 副送りツメ駆動部
32a 駆動軸
33 副送りツメ駆動部ベース
34 副送りツメ突出駆動部
34a 駆動軸
35 副送りツメ突出駆動部ベース
40 主軸シリンダ
41 投入シリンダ
42 ストッパー板
42a 投入シリンダロッド
43 ストッパーベース
44 ストッパーボルト
45 ストッパーナット
46 主送りシリンダ
46a シリンダロッド
47 副送りシリンダ
47a シリンダロッド
48 主突出シリンダ
48a シリンダロッド
49 副突出シリンダ
49a シリンダロッド
60 副送りツメ突出動作
61 主送りツメ突出動作
62 送りツメ1ピッチ移動動作
63 副送りツメ1ピッチ移動動作
64 副送りツメ戻り動作
65 主送りツメ戻り動作
66 副送りツメ1ピッチ戻り動作
67 送りツメ1ピッチ戻り動作
M1 成形装置
M2 成形装置

Claims (7)

  1. 各々が、胴型内で対向する上型と下型の間に成形素材が実装された成形型組立体を挟持して前記成形型組立体の温度制御および加圧の少なくとも一方を行う複数の成形ステージの配列に沿って前記成形型組立体を移動させることで前記成形素材の成形が行われる成形装置であって、
    前記配列の任意の位置の前記成形ステージに選択的に前記成形型組立体を投入する供給装置と、
    前記配列の任意の位置の前記成形ステージから選択的に前記成形型組立体を排出する型送り装置と、
    を含み、
    前記配列内の任意の前記成形ステージの組み合わせを使用して前記成形型組立体の成形処理が行われることを特徴とする成形装置。
  2. 請求項1記載の成形装置において、
    前記供給装置は、型押し部と、前記型押し部を所望の位置まで移送する駆動部と、前記型押し部の移送量を規制できる移送量調節部とを含み、前記型押し部によって、前記成形型組立体を前記成形ステージの前記配列内の所望の位置に移送して前記成形処理を開始することを特徴とする成形装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の成形装置において、
    前記型送り装置は、
    独立に設けられた主送りツメおよび副送りツメと、
    前記主送りツメおよび前記副送りツメを前記成形ステージの配列ピッチ分だけ同時に往復動させる主送りツメ駆動部と、
    前記主送りツメ駆動部に搭載され、当該主送りツメ駆動部とは独立に前記副送りツメを前記成形ステージの配列ピッチ分だけ往復動させる副送りツメ駆動部とを含み、
    前記主送りツメおよび前記副送りツメで前記成形型組立体を前記配列の方向に移動させた後、さらに前記副送りツメで前記成形型組立体を前記配列の方向に移動させることを特徴とする成形装置。
  4. 請求項3記載の成形装置において、
    前記供給装置による成形型組立体の前記配列内への投入と、前記主送りツメと前記副送りツメによる前記成形型組立体の前記成形ステージの配列内における同期した搬送と、前記副送りツメによる前記成形型組立体の搬送と、個々の前記成形ステージにおける前記成形型組立体の挟持開始および挟持解除を1サイクルとして、当該サイクルが繰り返されることを特徴とする成形装置。
  5. 請求項3または請求項4記載の成形装置において、
    複数の前記成形ステージの前記配列における最終の前記成形ステージからk番目手前の一つの前記成形ステージを飛ばし、実際に使用される前記成形ステージの数hにて前記成形型組立体の成形処理を行わせる場合、前記副送りツメの数を(k+1)とし、前記主送りツメの数を(h−k−1)とすることを特徴とする成形装置。
  6. 各々が、胴型内で対向する上型と下型の間に成形素材が実装された成形型組立体を挟持して前記成形型組立体の温度制御および加圧の少なくとも一方を行う複数の成形ステージの配列に沿って前記成形型組立体を移動させることで前記成形素材の成形を行う成形方法であって、
    前記配列の任意の位置の前記成形ステージに選択的に前記成形型組立体を投入するステップと、
    前記配列の任意の位置の前記成形ステージから選択的に前記成形型組立体を排出するステップと、
    を含み、
    前記配列内の任意の前記成形ステージの組み合わせを使用して前記成形型組立体の成形処理を行うことを特徴とする成形方法。
  7. 請求項6記載の成形方法において、
    前記成形型組立体の前記配列内への投入と、全ての前記成形型組立体の前記成形ステージの配列内における同期した搬送と、前記配列内における終端側の前記成形型組立体の選択的な搬送と、個々の前記成形ステージにおける前記成形型組立体の挟持開始および挟持解除を1サイクルとして、当該サイクルを繰り返すことを特徴とする成形方法。
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