JP5027389B2 - 誘引光源保護カバーを備えた照明器具 - Google Patents

誘引光源保護カバーを備えた照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP5027389B2
JP5027389B2 JP2005021394A JP2005021394A JP5027389B2 JP 5027389 B2 JP5027389 B2 JP 5027389B2 JP 2005021394 A JP2005021394 A JP 2005021394A JP 2005021394 A JP2005021394 A JP 2005021394A JP 5027389 B2 JP5027389 B2 JP 5027389B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
cover
cover member
attracting
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005021394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006204203A (ja
Inventor
高明 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2005021394A priority Critical patent/JP5027389B2/ja
Publication of JP2006204203A publication Critical patent/JP2006204203A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5027389B2 publication Critical patent/JP5027389B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Description

本発明は、誘引光源保護カバーを備えた照明器具に関する。
従来から、紫外線領域の光に反応して虫が集まる、いわゆる虫のすう光性を利用した照明器具が知られている。例えば、虫を誘引する紫外線を含む光(以下、このような光を誘引光といい、誘引光による虫を誘引する効果を誘引効果という)を出射する誘引光源が知られており、このような誘引光源を備えた照明器具が知られている。このような照明器具においては、外部からの衝撃により誘引光源が破損した場合に誘引光源を構成するガラス等の部材の飛散を防止するために、誘引光源を飛散防止フィルムで覆ったものが知られている。
しかしながら、このような飛散防止フィルムを使用した場合、誘引光源の交換時にフィルムを再利用することができず、ランニングコストが高くなるという問題があった。また、飛散防止フィルムが直接、誘引光源に貼られていたため、照明器具に外部から衝撃が加えられた場合に、誘引光源の破損を防ぐ効果はほとんど得られなかった。
ところで、200nm〜400nmを主に放射する紫外線放射ランプを、この紫外線放射ランプの径より大きい径を有する被覆体で覆った二重構造を有する飛散防止機能を備えた紫外線放射ランプであって、紫外線放射ランプの端部をフッ素樹脂被覆体でシーリング処理し、紫外線照射ランプとフッ素樹脂被覆体の間に中空部ができるようにした紫外線放射ランプが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−281321号公報
特許文献1に記載の紫外線放射ランプは、紫外線照射ランプとフッ素樹脂被覆体の間に中空部を設けることにより、紫外線による被覆体の劣化を防ぎ、外部からの衝撃による紫外線放射ランプの飛散を防ぐようにしているが、虫を誘引する誘引光について十分な検討が為されておらず、誘引光源の破損及び飛散を防止しつつ、高い誘引効果を得ることはできなかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、誘引光源交換後においても誘引光源保護カバーの再利用可能であって、外部からの衝撃による誘引光源の破損を防ぐことができると共に、高い誘引効果を実現することができる誘引光源保護カバー、及びこの誘引光源保護カバーを備えた照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、虫のすう光曲線に近似され、波長365nm付近の近紫外領域に最大ピーク波長を有すると共に250nm以下の波長成分がゼロである発光スペクトルの光を出射する誘引光源と、前記誘引用光源の光出射面を覆うように配置され、前記発光スペクトルを効率良く透過する素材により形成されたカバー部材と、前記カバー部材を、前記誘引光源に着脱自在に固定するカバー固定部材と、少なくとも前記カバー部材及び前記カバー固定部材により形成され、前記誘引光源を密閉した状態で収納する光源収納部とを備え、前記誘引光源は、直管状ランプであり、前記カバー部材は、その内径が前記直管状ランプの外径より大きくなるチューブ形状を有し、前記カバー固定部材は、内径が前記直管状ランプの外径と略同じであって、該直管状ランプの端部に嵌合されるチューブ形状のランプ嵌合部と、内径が前記カバー部材の外径と略同じであって前記カバー部材の端部に嵌合されて該カバー部材を前記直管状ランプから所定間隔だけ隔てた状態で保持するチューブ形状のカバー部材嵌合部と、を有し、前記光源収納部は、前記カバー部材と、該カバー部材の両端部に取り付けられる2つの前記カバー固定部材により形成されることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項に記載の照明器具において、前記誘引光源により誘引される虫を捕獲又は駆除するための捕虫/殺虫部材を更に備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の誘引光源保護カバーを備えた照明器具によれば、カバー部材が、虫のすう光曲線に近似される発光スペクトルを効率良く透過する素材により形成されているので、このような発光スペクトルを出射する誘引光源に取り付けて用いた場合に高い誘引効果を実現することができる。また、カバー部材は、カバー固定部材により誘引光源に対して着脱自在に固定されるので、誘引光源交換後においても再利用可能となる。また、カバー部材は、誘引光源として直管状ランプを使用した場合に、誘引光源から所定間隔だけ隔てて固定され、誘引光源は、カバー部材及びカバー固定部材により形成される光源収納部に収納されるので、カバー部材に加えられた外部からの衝撃が直接、誘引光源に加わることがなくなる。このため、誘引光源の破損を防ぐことができる。
請求項に記載の照明器具よれば、捕虫/殺虫部材を備えるので、誘引光源から出射された光により誘引された虫を、捕獲又は駆除することができる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る誘引光源保護カバーを備えた照明器具について図1乃至図4を参照して説明する。図1に示されるように、照明器具1は、虫のすう光曲線に近似される発光スペクトルを出射する誘引光源2と、この誘引光源2が収納される誘引光源保護カバー3とを備え、虫を誘引するための照明として用いられる。なお、以下において、「すう光性」とは、波長365nm付近の紫外線領域をピークに、250前後〜550nm前後の光に反応して集まる虫の性質をいい、このような光の特性を示す波長分布曲線を「すう光性曲線」という。
誘引光源保護カバー3は、誘引光源2の光出射面2aを覆うように配置されるカバー部材4と、カバー部材4を誘引光源2から所定間隔だけ隔てた位置に着脱自在に固定するカバー固定部材5と、これらカバー部材4及びカバー固定部材5により形成される光源収納部6とを備えている。
誘引光源2は、虫のすう光曲線に近似される発光スペクトルを出射する誘引光源であれば特に限定されるものではなく、例えば、捕虫器用蛍光灯(FL20S BA−37 K 松下電器産業株式会社製)等を用いることができる。また、カバー部材4の素材も、波長365nm付近の紫外線領域をピークに、250前後〜550nm前後の光を効率良く透過するものであれば良く、例えば、UV透過透明アクリル等を用いることができる。図2に、虫のすう光曲線L1と共に、捕虫器用蛍光灯(FL20S BA−37 K 松下電器産業株式会社製)の発光スペクトルL2、及び、UV透過透明アクリルの分光透過率L3を示す。同図において、波長(nm)を横軸に、分光パワー(%)を縦軸左側に、分光透過率(%)を縦軸右側にそれぞれ示している。
次に、誘引光源2として直管状ランプを使用した場合における、誘引光源保護カバー3の構成について図3及び図4に基づいて詳述する。カバー部材4は、内径D2が直管状ランプの外径D1より大きくなる、肉厚2mm程度のチューブ形状を有している。カバー固定部材5は、直管状ランプの端部2bに嵌合されるチューブ形状のランプ嵌合部5aと、カバー部材4の端部に嵌合されるチューブ形状のカバー部材嵌合部5bとを有している。ランプ嵌合部5aは、その内径D3が直管状ランプの外径D1と略同じになるように形成され、カバー部材嵌合部5bは、その内径D4がカバー部材4の外径と略同じになるように形成されている。カバー固定部材5は、シリコンゴム等の弾性を有する材料により形成され、ランプ嵌合部5aを直管状ランプの端部2bに嵌合し、カバー部材嵌合部5bをカバー部材4の端部に嵌合することにより、カバー部材4を直管状ランプから所定間隔(例えば、1mm程度)だけ隔てた状態で保持する。光源収納部6は、カバー部材4と、カバー部材4の両端部に取り付けられた2つのカバー固定部材5により形成され、誘引光源2を密閉した状態で収納する。
このように本実施形態の誘引光源保護カバー3よれば、カバー部材4が、虫のすう光曲線L1に近似される発光スペクトルL2を効率良く透過する素材により形成されているので、このような発光スペクトルL2を出射する誘引光源2に取り付けて用いた場合に高い誘引効果を実現することができる。また、カバー部材4は、カバー固定部材5により誘引光源2に対して着脱自在に固定されるので、誘引光源2の交換後においても再利用可能となる。また、カバー部材4は、誘引光源2から所定間隔だけ隔てて固定され、誘引光源2はカバー部材4及びカバー固定部材5により形成された光源収納部6に収納されるので、カバー部材4に加えられた外部からの衝撃が直接、誘引光源2に加わることがなくなる。このため、誘引光源2の破損を防ぐことができる。
また、本実施形態の照明器具1よれば、虫のすう光曲線L1に近似される発光スペクトルL2を出射する誘引光源2と、このような発光スペクトルL2を効率良く透過する素材により形成されたカバー部材4とを備えるので、高い誘引効果を実現することができる。また、カバー部材4は、カバー固定部材5により誘引光源2から所定間隔だけ隔てた位置に着脱自在に固定されるので、誘引光源2の交換後においても再利用可能であると共に、誘引光源2の破損を防ぐことができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る誘引光源保護カバー及び照明器具について図5を参照して説明する。本実施形態の照明器具1は、誘引光源2から出射された光を所定の方向へ反射する反射板7を備え、この反射板7、カバー部材4、及びカバー固定部材5で光源収納部6が形成される点、並びに、誘引光源2により誘引される虫を捕獲又は駆除するための捕虫/殺虫部材8を備える点で第1の実施形態と異なる。
照明器具1は、虫のすう光曲線L1に近似される発光スペクトルL2(図2参照)を出射する直管状の誘引光源2と、この誘引光源2が収納される誘引光源保護カバー3とを備えている。誘引光源保護カバー3は、虫のすう光曲線に近似される発光スペクトルを効率良く透過する素材により形成され、誘引光源2の光出射面2aを覆うように誘引光源2の前面に配置される肉厚2mm程度の板状のカバー部材4と、カバー部材4を誘引光源2から所定間隔だけ隔てた位置に着脱自在に固定するカバー固定部材5と、反射板7と、ステンレス製の筐体10とを備えており、誘引光源2を密閉した状態で収納する光源収納部6が反射板7、カバー部材4、及びカバー固定部材5により形成されている。なお、カバー部材4及びカバー固定部材5の素材には第1の実施形態と同様の素材を用いることができる。
また、照明器具1は誘引光源により誘引される虫を捕獲又は駆除するための捕虫/殺虫部材8を備えている。捕虫/殺虫部材8は、粘着性を有する捕虫紙8aと、この捕虫紙8aを載置するためのポリプロピレン性の捕虫紙受け部材8bとを有しており、誘引光により引き寄せられた虫を捕虫紙8aの粘着力により捕獲する。
なお、本実施形態の照明器具1は、壁面等に取り付けられて使用されるタイプのものであり、誘引光源保護カバー3には、照明器具1を壁面に固定するための木ネジ孔11及びアンカーボルト長孔12、器具内に電源線を引き込むための電源孔13、並びに、安定器14及び電子スタータ15等が形成されている。
本実施形態の照明器具1よれば、上記第1の実施形態と同様の効果が得られる他、捕虫/殺虫部材8を備えるので、誘引光源2から出射された光により誘引された虫を、捕獲又は駆除することができる。
なお、本発明は上記各種実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば捕虫/殺虫部材8は、接触した虫を高電圧で駆除する高電圧電極等であってもよい。
本発明の第1の実施形態に係る照明器具の斜視図。 虫のすう光曲線、同照明器具に用いられる誘引光源の発光スペクトル、及び、同照明器具に用いられるカバー部材の分光透過率を示す図。 (a)は図1におけるA−A線断面図、(b)は図1におけるB−B線断面図。 同照明器具のカバー固定部材付近の断面図。 (a)は本発明の第2の実施形態に係る照明器具の正面図、(b)は同図のC−C線断面図。
符号の説明
1 照明器具
2 誘引光源
3 誘引光源保護カバー
4 カバー部材
5 カバー固定部材
5a ランプ嵌合部
5b カバー部材嵌合部
6 光源収納部
8 捕虫/殺虫部材
8a 捕虫紙
8b 捕虫紙受け部材

Claims (2)

  1. 虫のすう光曲線に近似され、波長365nm付近の近紫外領域に最大ピーク波長を有すると共に250nm以下の波長成分がゼロである発光スペクトルの光を出射する誘引光源と、
    前記誘引用光源の光出射面を覆うように配置され、前記発光スペクトルを効率良く透過する素材により形成されたカバー部材と、
    前記カバー部材を、前記誘引光源に着脱自在に固定するカバー固定部材と、
    少なくとも前記カバー部材及び前記カバー固定部材により形成され、前記誘引光源を密閉した状態で収納する光源収納部とを備え、
    前記誘引光源は、直管状ランプであり
    前記カバー部材は、その内径が前記直管状ランプの外径より大きくなるチューブ形状を有し、
    前記カバー固定部材は、内径が前記直管状ランプの外径と略同じであって、該直管状ランプの端部に嵌合されるチューブ形状のランプ嵌合部と、内径が前記カバー部材の外径と略同じであって前記カバー部材の端部に嵌合されて該カバー部材を前記直管状ランプから所定間隔だけ隔てた状態で保持するチューブ形状のカバー部材嵌合部と、を有し、
    前記光源収納部は、前記カバー部材と、該カバー部材の両端部に取り付けられる2つの前記カバー固定部材により形成されることを特徴とする照明器具
  2. 前記誘引光源により誘引される虫を捕獲又は駆除するための捕虫/殺虫部材を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
JP2005021394A 2005-01-28 2005-01-28 誘引光源保護カバーを備えた照明器具 Expired - Fee Related JP5027389B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005021394A JP5027389B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 誘引光源保護カバーを備えた照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005021394A JP5027389B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 誘引光源保護カバーを備えた照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006204203A JP2006204203A (ja) 2006-08-10
JP5027389B2 true JP5027389B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=36961688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005021394A Expired - Fee Related JP5027389B2 (ja) 2005-01-28 2005-01-28 誘引光源保護カバーを備えた照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5027389B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4640332B2 (ja) * 2006-12-22 2011-03-02 パナソニック電工株式会社 捕虫器
JP4640333B2 (ja) * 2006-12-22 2011-03-02 パナソニック電工株式会社 捕虫器
JP5740092B2 (ja) * 2010-02-23 2015-06-24 リンテック株式会社 捕虫器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004281321A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Taisei E & L:Kk 飛散防止機能を有する紫外線放射ランプ
JP4114187B2 (ja) * 2003-05-22 2008-07-09 ニチバン株式会社 害虫捕獲装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006204203A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102526536B1 (ko) 점착형 포충기
ES2863000T3 (es) Dispositivo de captura de insectos
KR102536913B1 (ko) 포충기
JP4702158B2 (ja) 害虫防除器具及びその取付構造
ES2908871T3 (es) Trampa para plagas
JP4640333B2 (ja) 捕虫器
RU2020116412A (ru) Ловушка для насекомых
KR101769956B1 (ko) 포충 엘이디 램프장치
US20220053750A1 (en) Device for trapping insects
US20180310543A1 (en) Pest trap
JP5252503B2 (ja) 捕虫器
JP5027389B2 (ja) 誘引光源保護カバーを備えた照明器具
JPH10191863A (ja) 安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘い易く した室内用電撃殺虫器
KR20080087486A (ko) 해충 포획장치
KR100863110B1 (ko) 해충 포획장치
KR200458656Y1 (ko) 포충기
JP2007000102A (ja) 光誘引捕虫システム
JP2007209323A (ja) 反射偏光捕虫器
JP4640332B2 (ja) 捕虫器
KR20080107920A (ko) 해충 포획장치
KR20080087485A (ko) 해충 포획장치
KR100714457B1 (ko) 빛의 산란을 유도하는 광추출기
JP2010130969A (ja) 電撃殺虫器
JP2008136393A (ja) 粘着式捕虫装置
JP2001169709A (ja) 捕虫器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110513

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110520

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110805

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120501

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120622

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5027389

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees