JP5026049B2 - メディアドライブ装置、メディアドライブ装置の動作方法、プログラム、プログラム記録媒体 - Google Patents
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Description
一般に、このようにメディアドライブ装置が接続されたコンピュータシステムでは、パーソナルコンピュータ側で起動されているソフトウエアにより、メディアドライブ装置をに装填された光ディスク等への記録アクセスや再生アクセスを実行できる。
このシステムにおいては、先ずパーソナルコンピュータ側(のソフトウェア)が「GET CONFIGURATION」コマンドにより、DVDドライブ側から現在挿入されているメディア、及びそのメディアとドライブに依存する書き込み特性を取得し、それを基にパーソナルコンピュータ側の書き込みソフトウェアが記録アクセスを行い、自由なフォーマットで情報を書き込む事が出来る。
さらにこのメディアドライブにより、この特定の種類のリムーバブルメディアへ書き込まれるファイルシステムなどを、ある所定のフォーマットに限定したい場合を想定する。例えば、当該リムーバブルメディアが、ビデオカメラの様な別システムとの相互運用を前提としており、別フォーマットで記録が行われるとその相互運用性が損なわれるため、そのリムーバブルメディアについては所定のフォーマットに限定することが要求されるような場合である。
一方で、この特定のメディアに書き込まれる所定のフォーマットが、例えば汎用のUDF(Universal Disc Format)ファイルシステムドライバでも読み出せるフォーマットであるとすると、パーソナルコンピュータ側の動作環境を広く保つ為にも、専用のUDFファイルシステムドライバがインストールされていない環境でも、汎用のUDFファイルシステムドライバさえインストールされていれば再生を行えるようにしたい。
上記認証処理は、上記情報処理装置が上記可搬性記録媒体に対して所定のフォーマットで記録アクセスを行うファイルシステムドライバを備えているか否かを確認する処理である。
また本発明のプログラムは、この動作方法をメディアドライブ装置に実行させるプログラムである。
また本発明のプログラム記録媒体は、上記動作方法を実行させるプログラムを記録したプログラム記録媒体である。
この認証処理は、特定のメディアに対して所定のフォーマットで記録をおこなうドライバ(情報処理装置側のファイルシステムドライバとしてのソフトウエア)との間での認証処理であり、つまりメディアドライブ装置側から見れば、情報処理装置側が所定のフォーマットで記録アクセスを行うことが可能か否かを確認する処理となる。
そしてメディアドライブ装置は、認証処理が行われない限りは再生専用モードとして動作し、認証処理の結果、認証成立したら再生専用モードから記録再生モードに移行して、記録アクセスを受け付ける状態となる。
本発明の情報処理装置では、特定のメディアに対して所定のフォーマットで記録アクセスを行うファイルシステムドライバを有する情報処理装置となり、この場合、情報処理装置はメディアドライブ装置との間で認証処理を行い、認証成立したら、メディアドライブ装置に対して記録アクセスを実行するようにする。
従って、メディアドライブ装置に装填された記録媒体に書き込まれる情報のフォーマットを特定できるという効果がある。
また汎用的なファイルシステムドライバを搭載した情報処理装置であっても、本発明のメディアドライブ装置を用いて記録媒体に再生アクセスは行うことができ、記録媒体上のデータを読み出すことができる。
また本発明のプログラム、プログラム記録媒体によれば、上記効果を奏する本発明のメディアドライブ装置、メディアドライブ装置の動作方法、情報処理装置、情報処理装置の記録再生アクセス方法を実現できる。
実施の形態の情報処理システム20の構成例を図1に示す。なお、この情報処理システム20はコンピュータシステムとして実現するほか、AV(Audio/Visual)システム、メディア記録再生システム等として広く適用できる。
図1の情報処理システム20は、CPU(Central Processing Unit)1,I/O(Input/Output)ブリッジ2、メインメモリ3,バスインターフェース4、ATAバス5、光ディスクドライブ6、ハードディスクドライブ12を有する。
この情報処理システム20において、光ディスクドライブ6は、本発明のメディアドライブ装置の実施の形態となり、光ディスクドライブ6以外の構成は、本発明の情報処理装置の実施の形態となる。
また光ディスクドライブ6が後述する図4の処理に基づいて行う動作が本発明のディアドライブ装置の動作方法の実施の形態となり、図4の処理を実行させるプログラム(ファームウェアプログラム)が本発明のプログラムの実施の形態となる。更に当該ファームウェアプログラムを記録した記録媒体が本発明のプログラム記録媒体の実施の形態となる。
またCPU1が後述する図5の処理に基づいて行う動作が本発明の情報処理装置の記録再生アクセス方法の実施の形態となり、図5の処理を実行させるプログラム(後述する専用UDFドライバ22を含むOS(Operating System))が本発明のプログラムの実施の形態となる。更に専用UDFドライバ22を含むOSとしてのプログラムを記録した記録媒体が本発明のプログラム記録媒体の実施の形態となる。
この光ディスクドライブ6は、例えば高ビットレートのAVデータのリアルタイムでの記録又は再生が可能なドライブとされる。
そして光ディスクドライブ6は、例えば当該情報処理システム20となるコンピュータ装置等の筐体に内蔵される形態であってもよいし、別体とされて所定のインターフェースケーブル等により接続される形態であっても良い。
メディア入出力制御部10は、光学ピックアップ、スピンドル機構、サーボ機構、エンコーダ、デコーダ等を備え、実際に光ディスク7に対してのデータの記録/再生を行う。
コントローラ11は、ドライブ用ファームウェアとしてのプログラムに基づいて所要の制御を行う。例えばファームウェアプログラムにより論理/物理アドレス変換機能、ホストI/O提供機能が実現され、ホスト側であるCPU1からのコマンドに応じてメディア入出力制御部10での記録動作、再生動作を制御する。またコントローラ11は、ファームウェアプログラムにより後述する図4の処理を実行する。このため後述するイジェクテッドモード、再生専用モード、記録再生モードの各モードでの動作制御機能、モード遷移機能、ホストとの間の認証機能を有するものとなる。
キャッシュメモリ9は、光ディスク7から読み出されたデータのキャッシュ記憶を行うメモリである。
バスインターフェース8はホスト側となるCPU1との間のATAバス5を介したデータやコマンドの送受信を行う。
さらにファームウェアプログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体から本例の光ディスクドライブ6にインストールする他、ダウンロードサイトから、ディジタル衛星放送用の人工衛星を介して、本例の情報処理システムに無線で転送したり、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して転送することができる。
CPU1はI/Oブリッジ2を介してメインメモリ3に接続される。メインメモリ3は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリなどとしての記憶領域を有し、CPU1によって使用される。
またCPU1はバスインターフェース4を介してATAバス5に接続された光ディスクドライブ6やHDD(Hard Disk Drive)12との間のコマンドやデータの送受信を行う。
あるいは、またCPU1は、HDD12に格納されているプログラム、衛星若しくはネットワークから転送され、図示しない通信部で受信されてHDD12にインストールされたプログラム、または光ディスクドライブ6に装着された光ディスク7等のリムーバブル記録媒体から読み出されてHDD12にインストールされたプログラムを、メインメモリ3におけるRAMにロードして実行する。
そしてCPU1は、それらのプログラムに基づく処理結果を、必要に応じて、例えば、図示しないLCD(Liquid Crystal Display)やスピーカ等で構成される出力部から出力させたり、通信部から送信させたり、さらにはHDD12に記録させたり、光ディスクドライブ6において光ディスク7に記録させるなどの処理を行う。
あるいはまた、プログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory),MO(Magneto Optical)ディスク,DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納(記録)しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
また、OSとしては、例えば、Unix(登録商標)や、Linux、さらには、マイクロソフト社のWindows(登録商標)と呼ばれているもの、その他の任意のOSを採用することができる。
そして「専用」とは、ここでは特定のメディアである光ディスク7に対して所定のファイルシステムフォーマットで記録アクセスを実行できるように設計されていることを意味している。即ちこの専用UDFドライバ22は、同じCPU1上で動作する上位アプリケーション21からのファイル書き込み命令を、光ディスク7上、所定のフォーマットに従ったファイルシステムとなる書き込みコマンドに変換して発行できるものである。
また専用UDFドライバ22は、後述する光ディスクドライブ6との間で認証処理を行う機能を有する。この認証処理とは、光ディスクドライブ6が記録を伴うアクセス要求(ライトコマンド等)を受け付けられる状態とする為の処理となる。
本例の光ディスクドライブ6(コントローラ11)は、動作モードとしてイジェクテッドモード(EJECTED Mode)、リードオンリーモード(READ ONLY Mode)、リード/ライトモード(Read/Write ENABLE Mode)という3つのモードを遷移する。
コントローラ11は、電源オンによりイジェクテッドモードとなる。
またメディア(光ディスク7)の挿入によってイジェクテッドモードからリードオンリーモードに遷移する。
またリードオンリーモードの際にホストとの間で認証が成立することでリード/ライトモードに遷移する。
リードオンリーモード又はリード/ライトモードの場合は、メディアが排出(イジェクト)されることでイジェクテッドモードに遷移する。
光ディスクドライブ6が電源オンとされると、まずコントローラ11はステップF101としてイジェクテッドモードとなる。
但し、既に光ディスク7が装填されていた場合、つまり光ディスク7が装填済の状態で電源オンとされた場合は、イジェクテッドモードから即座にリードオンリーモードに遷移する(F101→F102→F103)。
イジェクテッドモードは、光ディスク7が装填されていない場合のモードである。コントローラ11は、ステップF101でイジェクテッドモードとなっている場合は、ホスト側(CPU1)からの、リードコマンド、ライトコマンドを始めとする全てのメディア(光ディスク7)へのアクセスコマンドに対しては、ホスト側にエラーを返却する処理を行うことになる。
リードオンリーモードとは、ホスト側からのリードコマンド(再生要求)に応じて光ディスク7に対する再生動作を実行するが、ライトコマンド(記録要求)に対しての光ディスク7への記録動作を実行しないモードである。
即ちコントローラ11は、ステップF103でリードオンリーモードになっている期間は、リードコマンドを始めとする、光ディスク7への書込を行わないコマンドがホスト側から供給された場合は、そのコマンドに応じた動作(光ディスク7の再生等)を実行する制御を行い、その結果として再生したデータや必要なレスポンスをホスト側に返す処理を行う。例えばホスト側から見れば、光ディスク7におけるファイルシステムの読込や、データの読込ができる状態である。
但し、ホスト側がライトコマンド等、光ディスク7への記録を伴う要求を発行しても、コントローラ11は、それに対する処理動作を実行せず、ホスト側にエラーを返す。
一方、当該光ディスクドライブ6が、認証処理を実行する専用UDFドライバ22を備えないホスト機器に接続されている場合は、認証要求は発行されない。
このためコントローラ11は、リードオンリーモードの際には、ステップF104で認証要求の発行を監視し、またステップF105でメディア排出を監視する。
認証要求がないまま光ディスク7が排出された場合は、コントローラ11はステップF101に戻り、イジェクテッドモードに戻ることになる。
そして、認証が成立しなければステップF107からF103に戻ってリードオンリーモードを継続するが、認証が成立すれば、ステップF107からF108に進んでリード/ライトモードに遷移する。
リード/ライトモードとは、ホスト側からのリードコマンド(再生要求)に応じて光ディスク7に対する再生動作を実行するのはもちろんのこと、ホスト側からのライトコマンド(記録要求)に対しての光ディスク7への記録動作も実行するモードである。即ち、光ディスク7への書込を伴うか伴わないかにかかわらず、基本的にホスト側からのコマンドに応じた制御処理を実行するモードである。
即ちコントローラ11は、ステップF108でリード/ライトモードになっている期間は、ライトコマンドを含む、全てのコマンドに対応する処理を実行する。
もちろん処理が適切に実行できずエラーをホストに返す場合もあるが、それは処理実行結果によるエラーである。リードオンリーモードにおいてライトコマンドに対するエラーは、ライト処理を実行しないで返すエラーであるため、その点でコントローラ11内において意味が異なる。
つまり光ディスクドライブ6は、認証が成立しない限りは再生専用ディスクドライブとして機能し、一方、認証が成立したら記録再生ディスクドライブとして機能することになる。
先ず接続された光ディスクドライブ6に光ディスク7が装填されると、この専用UDFドライバ22にマウント要求が送られる。このマウント要求のトリガは、例えばOSが、認識している全ストレージデバイスに「TEST UNIT READY」コマンドなどを定期的に発行するなどして未マウントのボリュームを検出することで発行する。
このため専用UDFドライバ22に、マウント対象ではないボリューム(別の光ディスクメディアや、全く別のドライブ)に対してもマウント要求が送られる事もある。そのため、まずこの専用UDFドライバ22はステップF201で、マウント要求が発生したときに、対象のデバイス/メディアが専用UDFドライバ22のマウント対象に該当するか否かを検証する。もし違っていればそのボリュームにマウントしないで処理を終える。なお、そのボリュームについては、その後他のドライバがマウントする可能性がある。
もし認証成立しなかったら、ステップF203から処理を終える。つまり認証に失敗するとマウントを断念する。なお、認証に失敗したら、読み出し専用のデバイスとしてマウントしてしまうようにしてもよい。
その後、専用UDFドライバ22は、ステップF205で、書き込みを含むアプリケーションからのファイル操作処理を、所定のファイルシステムフォーマットに則って、マウントしたボリュームに対して実行する(実際には並行処理で行われる)。
即ちこのステップF205は、CPU1が光ディスクドライブ6を記録再生デバイスとして使用している状態である。
ホスト側(CPU1)ではマウント要求が発生し、専用UDFドライバ22は書き込み認証処理を開始する。
前提としてここでは、デバイス側である光ディスクドライブ6と、ホスト側の専用UDFドライバ22が共通の認証識別子生成関数f(x)を持つものとする。この認証識別子生成関数f(x)は、この光ディスクドライブ6と、専用UDFドライバ22しか知らない関数である。
先ず専用UDFドライバ22は、この認証識別子生成関数f(x)の生成鍵(パラメータ)となる「x」の値を、リードオンリーモードとなっている光ディスクドライブ6に問い合わせる。光ディスクドライブ6はこの「x」を内部乱数などによって決定し(ここでは「a」とする)、その値をホスト側に通知する。そして、その生成鍵を使った認証識別子f(a)で認証が行われる事を待つ。
専用UDFドライバ22は、光ディスクドライブ6から通知された生成鍵「a」から認証識別子f(a)を生成し、それを用いて光ディスクドライブ6側に認証を試みる。
光ディスクドライブ6は、ホスト側からの認証要求が識別子f(a)で行われているのを確認して、認証成功をホスト側に通知する。また自身はリード/ライトモードに遷移する。
専用UDFドライバ22は、認証成功が通知されたら、上記図5で述べたようにボリュームマウント処理を行う。
なお、光ディスクドライブ6側では、図示のように、メディア排出によりイジェクテッドモードに戻り、その後メディア装填により、リードオンリーモードに遷移する。その場合は、再度認証処理が行われることで、リード/ライトモードに遷移することになる。
一方で、認証処理が行われない場合は、光ディスクドライブ6はリードオンリーモードで機能する。換言すれば、認証処理が行われなくとも、光ディスクドライブ6は読み出し系のコマンドを受け付ける再生専用ドライブとして機能する。
例えば図7(b)の情報処理装置40のCPU41は、汎用UDFドライバ42、ストレージデバイスドライバ43を備えるものとしている。汎用UDFドライバ42とは、本実施の形態の専用UDFドライバ22が実行する図5の処理、つまり光ディスクドライブ6に対しての認証処理機能を持たないものとする。従って、この場合、光ディスクドライブ6は、光ディスク7が装填されている期間は常にリードオンリーモードとなり、リード/ライトモードに遷移することはない。
但し、この光ディスク7に書き込まれた所定のフォーマットが、例えば汎用のUDFドライバ42でも読み出せるフォーマットならば、この図7(b)のシステムでも、汎用のUDFドライバ42が問題なくこのボリュームにマウントする事が可能である。
この場合汎用UDFドライバ42は、ファイル読み出しサービスをアプリケーション21に提供できるが、書き込みに関しては光ディスクドライブ6側で拒否されるので例えアプリケーション21から要求されてもエラーとなる。
従って、光ディスクドライブ6に装填された光ディスク7に書き込まれる情報のフォーマットを特定できるという効果がある。
また汎用UDFドライバ42を搭載した情報処理装置であっても、光ディスクドライブ6を用いて光ディスク7に再生アクセスは行うことができ、光ディスク7上のデータを読み出すことができる。
また本発明のプログラム、プログラム記録媒体を用いることで、本発明の情報処理装置やその記録再生アクセス方法の開発、実現、普及に好適である。
また本発明のメディアドライブ装置、メディアドライブ装置の動作方法は、各種の光ディスクドライブ、光磁気ディスクドライブ、磁気ディスクドライブ、テープメディアドライブ、メモリカードドライブ等の可搬性記録媒体に対するメディアドライブ装置において適用できるし、さらに、HDD、固体メモリなどの内蔵型のメディアに対するメディアドライブ装置にも適用できる。また、本発明のプログラム、プログラム記録媒体を用いることで、本発明のメディアドライブ装置、メディアドライブ装置の動作方法の開発、実現、普及に好適である。
Claims (4)
- 情報処理装置に接続され、上記情報処理装置からの要求に応じて可搬性記録媒体である記録媒体に対する記録及び再生を行うメディアドライブ装置において、
上記記録媒体の装填により、再生専用モードとなり、
上記情報処理装置からの再生要求に応じた上記記録媒体に対する再生動作を実行するが上記情報処理装置からの記録要求に応じた上記記録媒体への記録動作を実行しない再生専用モードとしての動作処理と、
上記情報処理装置からの再生要求及び記録要求に応じて上記記録媒体に対する再生動作及び記録動作を実行する記録再生モードとしての動作処理と、
上記情報処理装置との間の認証処理と、上記認証処理による認証成立に応じて、上記再生専用モードから記録再生モードに移行するモード遷移処理と、
を実行する制御手段を備え、
上記認証処理は、上記情報処理装置が上記可搬性記録媒体に対して所定のフォーマットで記録アクセスを行うファイルシステムドライバを備えているか否かを確認する処理である
メディアドライブ装置。 - 情報処理装置に接続され、上記情報処理装置からの要求に応じて可搬性記録媒体である記録媒体に対する記録及び再生を行うメディアドライブ装置の動作方法として、
上記記録媒体の装填により、再生専用モードとなり、上記情報処理装置からの再生要求に応じた上記記録媒体に対する再生動作を実行するが上記情報処理装置からの記録要求に応じた上記記録媒体への記録動作を実行しない再生専用モードとしての動作を行うステップと、
上記情報処理装置との間の認証処理を行うステップと、
上記認証処理による認証成立に応じて、上記再生専用モードから記録再生モードに移行し、上記情報処理装置からの再生要求及び記録要求に応じて上記記録媒体に対する再生動作及び記録動作を行うステップと、
を備え、
上記認証処理は、上記情報処理装置が上記可搬性記録媒体に対して所定のフォーマットで記録アクセスを行うファイルシステムドライバを備えているか否かを確認する処理である
メディアドライブ装置の動作方法。 - 情報処理装置に接続され、上記情報処理装置からの要求に応じて可搬性記録媒体である記録媒体に対する記録及び再生を行うメディアドライブ装置の動作プログラムとして、
上記記録媒体の装填により、再生専用モードとなり、上記情報処理装置からの再生要求に応じた上記記録媒体に対する再生動作を実行するが上記情報処理装置からの記録要求に応じた上記記録媒体への記録動作を実行しない再生専用モードとしての動作を行うステップと、
上記情報処理装置との間の認証処理を行うステップと、
上記認証処理による認証成立に応じて、上記再生専用モードから記録再生モードに移行し、上記情報処理装置からの再生要求及び記録要求に応じて上記記録媒体に対する再生動作及び記録動作を行うステップと、
をメディアドライブ装置に実行させ、
上記認証処理は、上記情報処理装置が上記可搬性記録媒体に対して所定のフォーマットで記録アクセスを行うファイルシステムドライバを備えているか否かを確認する処理である
プログラム。 - 情報処理装置に接続され、上記情報処理装置からの要求に応じて可搬性記録媒体である記録媒体に対する記録及び再生を行うメディアドライブ装置の動作プログラムを記録したプログラム記録媒体として、
上記記録媒体の装填により、再生専用モードとなり、上記情報処理装置からの再生要求に応じた上記記録媒体に対する再生動作を実行するが上記情報処理装置からの記録要求に応じた上記記録媒体への記録動作を実行しない再生専用モードとしての動作を行うステップと、
上記情報処理装置との間の認証処理を行うステップと、
上記認証処理による認証成立に応じて、上記再生専用モードから記録再生モードに移行し、上記情報処理装置からの再生要求及び記録要求に応じて上記記録媒体に対する再生動作及び記録動作を行うステップと、
をメディアドライブ装置に実行させ、
上記認証処理は、上記情報処理装置が上記可搬性記録媒体に対して所定のフォーマットで記録アクセスを行うファイルシステムドライバを備えているか否かを確認する処理である
プログラム。
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