JP5009041B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5009041B2
JP5009041B2 JP2007121139A JP2007121139A JP5009041B2 JP 5009041 B2 JP5009041 B2 JP 5009041B2 JP 2007121139 A JP2007121139 A JP 2007121139A JP 2007121139 A JP2007121139 A JP 2007121139A JP 5009041 B2 JP5009041 B2 JP 5009041B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming apparatus
image forming
image
alignment
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007121139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008276010A (ja
Inventor
秀典 赤松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007121139A priority Critical patent/JP5009041B2/ja
Publication of JP2008276010A publication Critical patent/JP2008276010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5009041B2 publication Critical patent/JP5009041B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、書き込み画像の位置ずれを補正する機能を有する複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に関する。
従来からカラーで画像形成を行う画像形成装置では、複数の基本色による画像を重ねあわせることによって、カラー画像を形成している。このため、各基本色による画像を精度よく記録媒体上に重ねあわせるため、各基本色による画像の位置を合わせる処理が必要となる。各基本色による画像の位置が合わないでずれることを位置ずれと称している。各基本色による画像に位置ずれが生じることにより、重ね合わされた画像には色ずれが発生する。この色ずれを防止するため、各基本色による位置ずれ検知用のマークを中間転写媒体などに形成し、このマークの位置を検知して、位置ずれが生じているか否かを検知する。位置ずれが生じている場合は、各基本色による画像の位置を補正することにより、色ずれを防止する技術が、例えば特許文献1で提案されている。
この特許文献1には、精度よく感光体の回転速度変動の位相差を検知する技術で、安定して色ずれのない画像形成装置が提供できることが開示されている。
特開2005−077939号公報
しかし、前記特許文献1記載の技術ではエンド感光体の後方にトナーマークセンサがあったために、位置合わせ動作を開始し、センサ読取動作が完了するまで少なくとも4つの感光体+αの時間が必要であるという問題があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、位置合わせ動作を開始し、センサ読取動作が完了するまでの時間を短縮することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、複数の像担持体と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される中間転写媒体として機能する無端ベルトあるいは前記トナー像が転写される記録紙の搬送を行う無端ベルトと、前記像担持体間の少なくとも1つに設けられ、前記像担持体上に形成され、前記無端ベルト上に転写された位置ずれ補正のためのテストパターンを検出する検出手段と、を備えた画像形成装置において、前記検出手段は、複数色のパターンが組み合わされたテストパターンを検出する第1の計測手段と、単色で形成されたテストパターンを検出し、前記テストパターンを作成した版の、前記テストパターンを転写した位置の絶対ずれ量を検出する第2の計測手段と、を含み、異なる像担持体間の副走査方向の異なる位置の主走査書き出し位置側に設けられ、2次転写位置を越えて一周し、再度前記検出手段位置へ到達した前記テストパターンを検出し、前記テストパターンの書き出し位置の読み取りを行い、前記第1の計測手段の計測結果に基づいて位置合わせを行ったときに、前記第2の計測手段によって検出された絶対ずれ量を保存し、以後、前記第2の計測手段を用いて位置合わせを行うときには、前記保存された絶対ずれ量を基準にして補正量を算出して位置合わせを行い、前記第2の計測手段で絶対ずれ量を計測する際、前記画像形成装置内部で画像形成に関わる信号から、位置合わせパターン読み取りまでの時間を計測し、基準とする時間と計測した時間との時間差から位置合わせに用いる補正量を算出することを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、像担持体は感光体ドラム14Y,14M,14C,14Kに、中間転写媒体は中間転写ベルト13に、テストパターンは符号150又は1dotラインL1に、検出手段はトナーマークセンサ(位置合わせセンサ)151又はラインセンサLSに、算出手段は制御部101に、それぞれ対応する。
本発明によれば、より早く位置ずれデータの読み取りを終えることが可能となり、これにより位置合わせ動作を開始し、センサ読取動作が完了するまでの時間を短縮することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るタンデム型の画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。同図において、駆動ローラ11と従動ローラ12間には、無端状の中間転写ベルト13が掛け渡されている。中間転写ベルト13は、ポリイミドなどの合成樹脂で構成されている。
この中間転写ベルト13の上方には、該中間転写ベルト13の搬送方向に沿って、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kが配設されている。中間転写ベルト13は、図1において時計回りに回転する。
各感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kの下部には中間転写ベルト13を挟んで一次転写装置15Y、15M、15C、15Kが設けられている。各感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kの周囲には、それぞれ、感光体ドラムを除電する除電装置16Y、16M、16C、16K、感光体ドラムを帯電する帯電装置17Y、17M、17C、17K、感光体ドラム上の潜像を現像する現像装置18Y、18M、18C、18K、一次転写装置によって中間転写ベルト13に転写された後に残ったトナー像を清掃するクリーニング装置19Y、19M、19C、19Kが配置されている。
中間転写ベルト13の下方には、二次転写ローラ対21が配設されている。この二次転写ローラ対21は、中間転写ベルト13上に形成されたトナー像を記録媒体である転写紙に転写する二次転写装置を構成する。中間転写ベルトは支持ローラ22により支持されている。この支持ローラ22と二次転写ローラ対21との間には、トナー画像を転写紙に転写した後に、中間転写ベルト13上に残留する残留トナーを除去するクリーニング装置23が設けられている。転写紙に転写されたトナー画像は、定着装置25により、転写紙に定着される。
感光体ドラム14Y、14M、14C、14Kの上方には、光ビーム走査装置30が配置されている。光ビーム走査装置30によって、感光体ドラム14Y、14M、14C、14K上にイエロー・マゼンタ・シアン・ブラックの単色の潜像が形成される。光ビームを照射する光源としてはLD、LED、EL等によるものが上げられる。これら潜像は、現像装置18Y、18M、18C、18Kによって顕像化される。これらの単色画像が順次中間転写ベルト13上に転写され、重ね合わせられることによって、カラー画像が形成される。中間転写ベルト13上に形成されたカラー画像は、二次転写ローラ対21において、転写紙に転写され、定着装置25において転写紙上に定着される。これらの構成は従来から公知であるので、詳細な構成や説明は省略する。
このタンデム方式は色ずれを発生させやすい為、中間転写ベルト、搬送ベルトといった中間媒体上に決まったテストパターンを転写し、位置合わせセンサで読み取って書込制御部へフィードバックして各色間の位置を合わせる制御を行う。
図2は位置合わせセンサ(トナーマークセンサ)を示す図である。図2(a)は拡散光センサ方式の場合を、図2(b)は正反射光センサ方式の場合をそれぞれ示している。位置合わせセンサ151として拡散光センサを用いる場合は、図2(a)に示すように、LDやLEDで構成された光源151aと、この光源151aからの光を位置合わせパターン150に照射し、反射光を受けない位置に配置した拡散光センサ151bで拡散光を検出する。また、正反射光センサを用いる場合は、図2(b)に示すように、位置合わせパターン150に反射した光源151aからの光を反射光センサ151cで検出するようにする。なお、前記光源151aと前記拡散光センサ151b、あるいは前記光源151aと前記反射光センサ15cをトナーマークセンサあるいはTMセンサとも称する。
従来は前記トナーマークセンサの配置位置を、全ての感光体の下流後方としていた。
図3は位置合わせセンサ(トナーマークセンサ)と、感光体に書き込むべき画像データの流れと、それらを制御する制御部と、その周辺部の関係を示すブロック図である。図3において、制御部101はCPUあるいはその周辺ASICからなる。制御部101ではプリントコントローラ102から画像データを受けて、LDドライバ103へ1ライン毎か複数ラインか、ある一定のタイミングごとに画像データを変調して送信する。また、制御部101はある一定のタイミングでLDドライバ103へ画像データを送信せねばならず、制御部101に設定されたタイミングでLDドライバ103へ画像データを送信している。
そのタイミングはテストパターン(位置合わせ用)の検出データからフィードバックして機械自身が自動で設定する。すなわち、中間媒体(中間転写ベルト)13上に転写された位置合わせ用のパターン150を位置合わせセンサ(TMセンサ)151で読み取り、アナログ信号を制御部101へ送る。制御部101ではA/Dで量子化して位置ずれデータとし、あるいは平均化処理してアナログデータから精度の良い色ずれデータを求める。この計算処理部分はDSPや他のCPUを使用してもよい。この位置ずれデータを再び制御部101へフィードバックし、タイミングを再設定する。
LDドライバ103は送信された画像形成信号どおりにLD31を駆動する。LD31により照射される光ビームを図示しないポリゴンミラーにより偏向し、感光体14上にスキャンして画像を形成する。また、(水平)同期センサ32によって1回あるいは特定のスキャンタイミングで同期をとっており、これによって一定のタイミングで画像を形成することができる。
本実施形態に係る画像形成装置はカラー画像形成装置であり、前述したように4色の基本色を重ね合わせて画像を形成するため、LDドライバ103は4色分有り、LDドライバ103によって駆動されるLD31、感光体14、同期センサ32もそれぞれ4色分独立して設けられている。
このようなタンデム方式のフルカラー機における色合わせ技術は従来から多く報告されているのでここでは詳しく説明しない。
図4は、中間転写ベルト13上に形成される位置合わせパターンの具体例を示す図である。同図(a)は主走査ずれ量検出用パターン、同図(b)は副走査ずれ量検出用パターンの一例である。これらのパターンは、前記正反射光用の位置合わせパターンであり、従来から用いられているものである。ここではC,M,Y,Kの4色を用いて描画しており、トナーマークセンサ151で読み取る。実際の読み取りはトナーで形成したパターンのエッジ部分を読み取っている。以下にずれ量の読み取り方を説明する。
図4(a)に示されている同じ色の横線パターンと斜め線パターン間の長さ(ΔSc,ΔSk,ΔSy,ΔSm)を制御部101のタイマで計測し、時間を長さへ変換し、各々の長さを比較することによりずれ量の計算が可能となる。図4(b)の副走査補正パターンからは、図のようにΔFy,ΔFc,ΔFmが基準色Kからのずれとしてタイマで計測でき、これを長さに変換し、理想の長さと比較することによってずれ量を算出することができる。ここから各色の理想の距離からのずれ量を求め、各デバイスにフィードバックして色ずれを補正する。
なお、この実施形態の説明として正反射用のセンサを用いて説明しているが、拡散光用のセンサを用いても良いし、その他の方式のセンサを用いても良いことは言うまでもない。また、これらのことはよく知られた技術であるので詳細な説明は省略する。
図5は本実施形態の実施例1に係る感光体ドラム、中間転写ベルト、及びトナーマークセンサの関係を示す図である。
実施例1では、図5から分かるように、像担持体である感光体ドラム14Y,14C,14M,14Kを4本並列に並べた構成で、隣り合う感光体ドラム14Cと感光体ドラム14Mの間にトナーマークセンサ(以下TMとも略す)が配置されている。手前から、フロント、センタ、リアと定義し、フロントからTM11,TM12,TM13と配置している。ここで、感光体はYCMKと銘打って4色分用意したが、複数本であれば何色分でもかまわない。TMセンサもフロント、センタ、リアと主走査方向にフロントからTM11,TM12,TM13と3つ配置しているが、色合わせ精度が保たれるのであれば、2つでも1つでも良い。あるいは、さらに多く、TM14、TM15・・・と配置しても良い。
本実施形態では、このようなTMセンサ151は従来のセンサよりも配置位置が上流に設定され、このことが本実施形態ひいては本発明の特徴となっている。
図6は2色ずつ位置合わせパターンを形成し、読み取って位置ずれ補正を行う実施例1のテストパターンを示す図である。図6のように構成すると、感光体Y、感光体CでY色及びC色のパターンをそれぞれ形成し、中間転写ベルト13に転写したトナー像をTM11,12,13ですぐに読み取ることができる。
また、感光体ドラム14Mと感光体ドラム14Kの間にTM21,TM22,TM23のようにセンサを配置しておけば、感光体ドラム14C、14Mで形成し、中間転写ベルト13に転写したトナー像を読み取ることができる。同様に感光体ドラム14Kの下流側に、TM31,TM32,TM33のようにセンサを配置すれば、感光体ドラム14M,14Kで形成したトナー像を素早く読み取ることができる。もちろんTM21,TM22,TM23のセンサで感光体ドラム14Y,14C,14Mで形成されたトナー像を読み取ってもよい。
このように位置合わせ用のパターンを形成し、トナーマークセンサTMで読み取る場合、TM11,TM12,TM13ではイエローYとシアンC間の色ずれΔCYを計測する。TM21,TM22,TM23ではマゼンタMとシアンC間の色ずれΔMCを計測する。TM31,TM32,TM33ではブラックKとマゼンタM間の色ずれΔKMを計測する。たとえばK色を基準とすると、ΔKMからKに対するMの色ずれが計測でき、ΔMCよりMに対するCの色ずれ量が計測できるので、結果としてKに対するCの色ずれ量が計測でき、ΔYCより同様にKに対するYの色ずれ量が計測できる。
基準色とするのはK色に限る必要はなく、この場合ではむしろ中央に配置されているCないしM色を基準としたほうが色合わせの精度はよくなる。また、本方式は主走査補正、副走査補正、スキュー制御、曲がり補正で実施可能である。このような制御を行うことにより、一枚目のプリント時位置合わせ(色合わせ)を行うときであっても、素早く色ずれ情報を取得することができる。
ずれ量は例えば下記のようにようにして求めることができる。
ここでは2色単位で計測された色ずれ量を、K色を基準としたときのY,M,C色のK色に対する色ずれ量に変換する。すなわち、TM31,TM32,TM33で読み取ったK色に対するM色のずれ量をΔKMとすると、ΔKMは、
ΔKM=K−M
となり、
M=K−ΔKM
で表される。ここで、TM21,TM22,TM23で読み取ったM色に対するC色のずれ量をΔMCとすると、ΔMCは、
ΔMC=M−C
=K−ΔKM−C
となる。これにより、
C=K−ΔKM−ΔMC
となることから、
ΔKC=K−C
=ΔMC+ΔKM
となる。
一方、TM11,TM12,TM13で読み取ったCに対するYのずれ量をΔCYとすると、ΔCYは、
ΔCY=C−Y
=K−ΔKM−ΔMC−Y
となり、ΔKYは、
ΔKY=K−Y
=ΔCY+ΔKM+ΔMC
となり、すべての2色間の色ずれ量はK色を基準とした色ずれ量に変換できることが分かる。
これによりK色を基準にして(K色は補正しない)他のY, C, M 色の色合わせを行うことができる。もちろん、K色でなく、中央付近にある、M色やC色を基準にして色合わせを行うこともできるし、Y色を基準にすることもできる。
図7は従来例と本実施例における色ずれ量の計測のタイミングを示すタイミングチャートである。従来例は感光体ドラム最終色の下流にTMセンサを配置したもので、本実施例は図6に示した2色ごとに色ずれ量を計測する例である。両者ともパターンをスタートさせるためのスタートトリガ信号が入ったら順次パターン用のFGATEを生成していく。FGATEが生成されている間、その色の書込がリアルタイムに行われていることを示す。その下にそのパターンがTMセンサを通過する時間をゲートの形で示している。
従来技術の例では作像順にY,C,M,Kとパターン150を重ね合わせてからTMセンサ151で読み取っている。これに対し、本実施例では、感光体ドラム14Cと14M間、14と14K間、14Kの下流側にTMセンサが配置されているため、2色ごとにパターン150を重ね合わせ、読み取ることができる。すなわち、パターン150をスタートさせるためのスタートトリガ信号が入ったら、すぐに三色分のパターン150のFGATEを生成し、その後対応するFGATEをもう1つ生成すればよい。その後、TMセンサ151でパターンを読み取る。
色ずれ量を計測した後は書き込みタイミングを再設定したり、駆動、書込デバイスの設定値を再設定したりする。このように、プリント前の位置合わせを行いながら、高速に1枚目のプリントを行うことができる。
図8は図7で用いた信号を生成する信号生成回路の回路構成を示すブロック図である。同図において、信号生成回路は前記制御部101、前記プリンタコントローラ102、及び各色毎に設けられたLD書き込み部104Y,104M,104C,104Kからなる。/スタートトリガ信号はプリント要求があるときにプリントコントローラ102から制御部101へ送信される。制御部101内で各LD書き込み部104Y,104M,104C,104Kのタイミングに合わせて順次/FGATE信号を生成する。位置合わせ用のテストパターンを形成するときも同様に、スタートトリガ信号を受けてから、各/FGATE信号を生成する。
図9は本実施形態の実施例2に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。
実施例2は、図5に示した実施例1に対してトナーマークセンサの数を減らした例である。すなわち、実施例2では、感光体ドラム14Cと14Mとの間のセンタにTM12を、感光体ドラム14Mと14Kとの間のセンタにTM22を、感光体ドラム14Kの下流側のフロント、センタ、リアにTM31,TM32,TM33をそれぞれ配置している。このような配置にしたときには、TM12で感光体ドラム14Cと14Y間の副走査ずれ量を検出し、TM22で感光体ドラム14Mと14C間の副走査ずれ量を検出し、TM31,TM32,TM33で感光体ドラム14Kと14Mの副走査ずれ量と、感光体ドラム14Y,14M,14C,14Kの主走査ずれ量を検出する。
主走査と副走査を比較した場合、副走査は感光体ドラム駆動モータ、中間転写ベルト駆動モータ、2次転写駆動モータなど、各モータを精密に駆動しなければならず、課題も大きい。主走査はポリゴンスキャナモータで駆動されているのみで比較的制御しやすく、主走査の位置合わせ補正頻度は副走査よりも少なくてよい。そのため、実施例2の構成の場合、多くの場合では主走査補正を行わず、特にファーストプリント時にはTM12、TM22、TM31,TM32,TM33を用いて2色間の副走査ずれ量の算出補正のみを実行することによって、より短い時間で位置合わせを実行しつつ、プリントを実行することができる
このように本実施例2では、前述の実施例1と比較してトナーマークセンサ数を9個から5個へと減らすことが可能となり、コストダウンを図ることができる。
図10は本実施形態の実施例3に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。
実施例3は、トナーマークセンサの並びを変えて実施例2よりもさらにコストを抑えたものである。すなわち、実施例3では、感光体ドラム14Cと14Mとの間のセンタにTM12を、感光体ドラム14Mと14Kとの間のリアにTM23を、感光体ドラム14Kの下流側のフロントにTM31をそれぞれ配置している。このような配置にしたときには、TM12で感光体ドラム14Cと14Y間の副走査ずれ量を検出し、TM23で感光体ドラム14Mと14C間の副走査ずれ量を検出し、TM31で感光体ドラム14Kと14M間の副走査ずれ量を検出する。
主走査のずれ量は全色組み合わせたパターンを作像し、転写した後、2次転写装置で転写せずパターンを下流に送り、ベルトクリーニング部でクリーニングせず一周し、再度センサ位置へ到達したパターンを読み取ることにより主走査位置のずれ量を検出する。この方式では主走査の読み取りに時間がかかるが、前述したように主走査の位置合わせ補正頻度は副走査よりも少なくてよいため、システムとして成り立つ。
このように本実施例3では、前述の実施例2と比較してトナーマークセンサ数を5個から3個へとさらに減らすことが可能となり、実施例2に対してさらにコストダウンを図ることができる。
図11は本実施形態の実施例4に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。
実施例4はトナーマークセンサの並びを実施例2から変更し、書き出し位置の補正ができるようにしたものである。すなわち、実施例4では、感光体ドラム14Cと14Mとの間のフロントTM11を、感光体ドラム14Mと14Kとの間のフロントリアにTM21を、感光体ドラム14Kの下流側のフロント、センタ、リアにTM31,TM32,T33を配置している。このように配置したときには、TM11で感光体ドラム14Cと14Y間の副走査ずれ量を検出し、TM21で感光体ドラム14Mと14Cの副走査ずれ量を検出し、TM31,TM32,TM33で感光体ドラム14Kと14Mの副走査ずれ量とYMCKの各感光体ドラム14間の主走査ずれ量を検出する。
また、TM11,TM21,TM31を用いることによって2色単位の主走査書き出し位置補正を行うことができる。主走査全体倍率があっていれば、主走査書き出し位置を合わせることによって各版の色ずれを補正することができる。
このように本実施例4では、前述の実施例2と比較して書き出し位置の補正が可能であることから、主走査の位置合わせをより有利に行うことができる。
図12は本実施形態の実施例5に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。
実施例5は各感光体ドラム14Y,14M,14C,14Kの下流側直後のフロント、センタ、リアにそれぞれトナーマークセンサTM01〜TM33を配置した例である。この実施例は副走査ずれ量を検出するもので、テストパターンとしては図4(b)のパターンが形成される。この例では、感光体ドラム14Y,14M,14C,14Kにレーザ書き込みを行い、作像されたトナー像からなるテストパターンが作像されてから最も短期間で位置合わせセンサ(トナーマークセンサ)によって読み取るものである。この構成は、各感光体ドラム14Y,14M,14C,14Kから中間転写ベルト13へ転写されたテストパターン150をトナーマークセンサですぐに読み取るというものである。
この図12の例では、テストパターンは図4(b)の副走査補正パターン150のパターンで色は単色で構成する。パターンは1本でも良いが、複数本形成した場合には、複数本の検出結果を平均化したデータを位置ずれ補正データに使用する。また、感光体ドラム14Y,14M,14C,14Kから中間転写ベルト13へトナー像を転写するとき、あまり位置がずれないようであれば、各感光体ドラム14Y,14M,14C,14K上にトナーマークセンサTMを配置して位置ずれ量を読み取っても良い。なお、後述するが、ラインセンサを使用する場合には
図13は、図12のようにトナーマークセンサを配置し、このトナーマークセンサを使用したときの検出タイミングを示すタイミングチャートである。この例では、トナーマークセンサは前述のように副走査方向の位置補正に使用される。このタイミングチャートから分かるように、図12の例では、スタートトリガ信号により、各色の/FGATEがアサートする。この/FGATE信号がアサートしている期間に副走査ずれ量補正用のテストパターンを形成する。そして、前記/FGATE信号がネゲートしてから位置合わせパターンを読み取るまでの時間をタイマで計測する。このため、前述の2色間の位置合わせ時に/FGATEネゲートからパターンの読み取りまでの時間を計測し、制御部101に接続された図示しないメモリに保存しておく。
一方、主走査の絶対位置の検出についてはラインセンサをトナーマークセンサとして使用する。図14は主走査方向の絶対位置の検出構成を示す図である。主走査方向の絶対位置を検出する場合、縦1dotラインL1を作像して中間転写ベルト13に転写し、中間転写ベルト13に転写されたパターンをCCD、CMOS等で構成されたラインセンサLSを用いて主走査位置を読み取る。ラインセンサLSはトナーマークセンサ151と同等の位置に配置する。ラインセンサLSは画像の1dotが検出できる程度の検出部を一列に並べたもので、上記のようなパターンの位置を読み取ることができる。光量が不足するときは、LED、ランプなどの光源を用いて、反射光あるいは拡散光を読み取る。
図15は第2の検出手段によって位置ずれ量を検出(計測)するときの処理手順を示すフローチャートで、同図(a)は主走査及び副走査位置の絶対位置の基準値を検出する手順を、同図(b)は第2の検出手段による位置合わせ補正の処理手順をそれぞれ示す。すなわち、図15のフローチャートでは、第1の検出手段(複数色のパターンを使用して位置ずれ量を検出)の検出動作に同期して第2の検出手段(単色のパターンを使用して位置ずれ量を検出)による検出動作を示している。
図15(a)のフローチャートでは、主走査及び副走査位置の絶対位置の基準値を検出するが、主走査位置についてはラインセンサLSを第2の検出手段として使用し、副走査位置についてはトナーマークセンサ151を第1の検出手段として使用する。まず、図2に示したようなトナーマークセンサ(第1の検出手段)151により、2色単位のずれ量を検出して位置合わせ補正を行う。あるいは4色単位(YMCK 4色を使用するフルカラー機)でずれ量を検出し、位置合わせ補正を行う(ステップS101)。次いで、副走査方向については、FGATEネゲートからトナーマークセンサ151によるパターン検出までの時間を制御部101でタイマ計測し、長さに変換する。一方、主走査方向については図14に示したようなラインセンサLSを用い、1dotパターンL1を用いて主走査絶対位置を検出する(ステップS102)。そして、検出した主走査、及び副走査絶対位置を基準値としてメモリに保存する(ステップS103)。
また、作像枚数あるいは環境データをトリガにして実行されるラインセンサLSによる位置合わせ補正は以下のようにして行われる。
先ず、ステップS103で記憶したメモリから基準となる主走査方向及び副走査方向の各絶対位置をロードする(ステップS201)。次いで、副走査方向については、FGATEネゲートからTMセンサ151によるパターン検出までの時間を制御部101でタイマ計測し、長さに変換する。主走査方向については、TMセンサとしてラインセンサLSを用い、1dotパターンを用いて主走査絶対位置を検出する(ステップS202)。ロードした絶対基準値位置データと、検出した絶対位置データを比較して補正量を算出し(ステップS203)、最後に補正量を制御部101に設定する(ステップS204)。なお、作像枚数はプリントコントローラ102によって管理され、環境データは例えば画像形成装置内の雰囲気温度、中間転写ベルト近傍の温度、あるいは雰囲気湿度を図示しない温度センサあるいは湿度センサによって取得し、例えば温度や湿度が所定の閾値を越えた場合に、位置合わせ補正が実行される。
このようにして第1の検出手段に同期して第2の検出手段を実行し、絶対位置の基準値を取得することができる。
図12の変形例として図16に示すような構成をとることもできる。図16は図12に示したトナーマークセンサ151の一部をラインセンサLSに変更し、ラインセンサLSで主走査絶対位置を検出するための構成を示す図である。同図から分かるように、この変形例では、図12におけるTM01,TM03,TM11,TM13,TM21,TM23をラインセンサLSに変更している。この例では、ブラックK色は基準色であるという設定であり、ブラックK色へ各色合わせ込むため、ブラックK用のトナーマークセンサは変更していない。また、この位置のトナーマークセンサTM31,TM32,TM33は、従来から設置されているものである。この構成では主走査方向及び副走査方向についてラインセンサLSを使用した補正が可能である。当然、ラインセンサLSを使用する箇所のパターンは図14に示す1dotパターンL1であり、トナーマークセンサTM02,TM12,TM22,TM31,TM32,TM33の位置のテストパターンは図4(b)における副走査補正パターン150である。
図17は図16のさらなる変形例である。図17の例は、図16におけるTM01,TM03,TM11,TM13,TM21,TM23を削除し、TM02,TM12,TM22,TM31,TM32,TM33によって副走査補正パターン150を検出するもので、主走査方向の絶対位置補正を行わず、副走査方向の絶対位置補正のみを行うときに、このような構成をとることができる。なお、TM02,TM12,TM22を書き出し位置側に配置して、主走査の書き出し位置補正を行うように構成することもできる。主走査方向のずれは光走査の書き出しタイミングの補正で精度良く対処できるが、副走査方向の位置ずれについては、モータの回転精度、ローラの径精度、軸受けとローラ間のガタ、中間転写ベルトの伸縮量などの複合的な誤差によって精度を出すのが難しいことから、副走査方向について各色毎に行うようにしている。このように主走査方向の絶対位置検出機能を省くことにより、さらにコストダウンを図ることができる。
以上のように本実施形態によれば、
1)位置合わせ動作を開始し、センサ読取動作が完了するまでの時間を短縮することができる。
2)印刷前に位置合わせ制御を実行しても、より速いファーストプリントを実現することができる。
3)感光体ドラム間に少なくとも1つ配置されたセンサは従来センサよりずっと上流に配置されているため、より早く位置ずれデータの読み取りを終えることができる。
4)これらを複合した結果、ファーストプリントが速く、位置ずれもないカラー画像形成装置を提供することができる。
等の効果を奏する。
本発明の実施形態に係るタンデム型の画像形成装置の全体構成を概略的に示す図である。 位置合わせセンサ(トナーマークセンサ)を示す図である。 位置合わせセンサ(トナーマークセンサ)、感光体に書き込むべき画像データの流れ、それらを制御する制御部、及び前記制御部の周辺部の関係を示すブロック図である。 中間転写ベルト上に形成される位置合わせパターンの具体例を示す図である。 本実施形態の実施例1に係る感光体ドラム、中間転写ベルト、及びトナーマークセンサの関係を示す図である。 2色ずつ位置合わせパターンを形成し、読み取って位置ずれ補正を行う実施例1のテストパターンを示す図である。 従来例と実施例1における色ずれ量の計測のタイミングを示すタイミングチャートである。 図7で用いた信号を生成する信号生成回路の回路構成を示すブロック図である。 実施例2に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。 実施例3に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。 実施例4に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。 実施例5に係る感光体ドラム、中間転写ベルト及びトナーマークセンサの関係を示す図である。 図12のようにトナーマークセンサを配置し、このトナーマークセンサを使用したときの検出タイミングを示すタイミングチャートである。 主走査方向の絶対位置の検出構成を示す図である。 第2の検出手段によって位置ずれ量を検出(計測)するときの処理手順を示すフローチャートである。 図12に示したトナーマークセンサの一部をラインセンサに変更し、ラインセンサで主走査絶対位置を検出するための構成を示す図である。 図16の変形例で、図16におけるTM01,TM03,TM11,TM13,TM21,TM23を削除し、他のTMによって副走査補正パターンを検出するもの構成を示す図である。
符号の説明
13 中間転写ベルト
14Y、14M、14C、14K、感光体ドラム
15Y、15M、15C、15K 一次転写装置
18Y、18M、18C、18K 現像装置
21 二次転写装置
30 光ビーム走査装置
31 LD
101 制御部
102 プリントコントローラ
103 LDドライバ
114 LD
150 テストパターン
151,TM トナーマークセンサ
L1 1dotパターン
LS ラインセンサ

Claims (7)

  1. 複数の像担持体と、
    前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される中間転写媒体として機能する無端ベルトあるいは前記トナー像が転写される記録紙の搬送を行う無端ベルトと、
    前記像担持体間の少なくとも1つに設けられ、前記像担持体上に形成され、前記無端ベルト上に転写された位置ずれ補正のためのテストパターンを検出する検出手段と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記検出手段は、
    複数色のパターンが組み合わされたテストパターンを検出する第1の計測手段と、
    単色で形成されたテストパターンを検出し、前記テストパターンを作成した版の、前記テストパターンを転写した位置の絶対ずれ量を検出する第2の計測手段と、
    を含み、
    異なる像担持体間の副走査方向の異なる位置の主走査書き出し位置側に設けられ、2次転写位置を越えて一周し、再度前記検出手段位置へ到達した前記テストパターンを検出し、前記テストパターンの書き出し位置の読み取りを行い、
    前記第1の計測手段の計測結果に基づいて位置合わせを行ったときに、前記第2の計測手段によって検出された絶対ずれ量を保存し、以後、前記第2の計測手段を用いて位置合わせを行うときには、前記保存された絶対ずれ量を基準にして補正量を算出して位置合わせを行い、
    前記第2の計測手段で絶対ずれ量を計測する際、前記画像形成装置内部で画像形成に関わる信号から、位置合わせパターン読み取りまでの時間を計測し、基準とする時間と計測した時間との時間差から位置合わせに用いる補正量を算出すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記画像形成に関わる信号が画像の垂直同期信号であること
    を特徴とする画像形成装置
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置において、
    前記第2の計測手段は、ラインセンサによって絶対位置ずれ量の計測を行うこと
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記第1の計測手段により位置合わせを行った際に基準値として記憶した主走査及び副走査絶対位置を、前記第2の計測手段で再取得して補正量を算出すること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記第2の計測手段による色ずれの補正は作像枚数に基づいて行われること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記第2の計測手段による色ずれの補正は環境データに基づいて行われること
    を特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記環境データは温度又は湿度であること
    を特徴とする画像形成装置。
JP2007121139A 2007-05-01 2007-05-01 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5009041B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007121139A JP5009041B2 (ja) 2007-05-01 2007-05-01 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007121139A JP5009041B2 (ja) 2007-05-01 2007-05-01 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008276010A JP2008276010A (ja) 2008-11-13
JP5009041B2 true JP5009041B2 (ja) 2012-08-22

Family

ID=40054026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007121139A Expired - Fee Related JP5009041B2 (ja) 2007-05-01 2007-05-01 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5009041B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5477551B2 (ja) 2009-08-20 2014-04-23 株式会社リコー 反射型光学センサ及び画像形成装置
JP5477556B2 (ja) 2009-08-24 2014-04-23 株式会社リコー 反射型光学センサ及び画像形成装置
JP5903894B2 (ja) 2012-01-06 2016-04-13 株式会社リコー 光走査装置及び画像形成装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10161388A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JPH1165208A (ja) * 1997-08-20 1999-03-05 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP3780076B2 (ja) * 1997-09-02 2006-05-31 株式会社リコー 画像形成装置
JP2005018094A (ja) * 1997-09-03 2005-01-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像位置ずれと画像濃度の検出方法、及びカラー画像形成装置
JPH11125950A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Canon Inc 画像処理装置及びその方法
JP2005077939A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006256047A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2006309106A (ja) * 2005-03-29 2006-11-09 Fuji Xerox Co Ltd カラー画像形成装置
JP2007108283A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び色ずれ補正方法
JP2007079605A (ja) * 2006-11-20 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 位置合わせパターン検知センサ・画像形成装置・色ずれ検知方法・色ずれ補正方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008276010A (ja) 2008-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5062808B2 (ja) 位置ずれ補正装置及び方法、並びに画像形成装置
JP3351435B2 (ja) 多重画像形成装置におけるカラーレジストレーションずれの補正方法
US8364063B2 (en) Image forming apparatus, image forming method for image forming apparatus, and program
JP5181753B2 (ja) カラー画像形成装置、位置ずれ補正方法、位置ずれ補正プログラム、及び記録媒体
JP5400920B2 (ja) 画像形成装置
US8331836B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and program
JP2013195691A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
JP2014006393A (ja) 画像形成装置
US8311464B2 (en) Image forming apparatus, image forming method, and computer program product
JP2007155895A (ja) カラー画像形成装置
JP4983227B2 (ja) 画像形成装置
JP2011170314A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
US9164455B2 (en) Image forming apparatus
JP5009041B2 (ja) 画像形成装置
JP4343149B2 (ja) 画像形成装置,色ずれ補正方法
US20110229219A1 (en) Image forming apparatus
JP3619332B2 (ja) 画像形成装置
JP5915455B2 (ja) 画像形成装置
JP2015219328A (ja) カール状態検出装置、画像形成装置、カール状態検出方法、画像調整方法、カール状態検出プログラム及び画像調整プログラム
JP2011085789A (ja) 画像形成装置
JP5793954B2 (ja) 画像形成装置
JP2010048906A (ja) 画像形成装置および画像制御方法
JP2004264556A (ja) 位置ずれ量検出方法、位置ずれ量検出装置および画像形成装置
JP2006181835A (ja) 画像形成装置
US20120069129A1 (en) Image forming apparatus and image forming method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120522

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120530

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5009041

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees