JP5006655B2 - 表示装置用電源回路および表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の電源電圧を出力する表示装置用電源回路及び表示装置に関する。
液晶表示装置などを駆動する回路として、半導体集積回路が用いられている。液晶表示装置では、スクリーンセーバ等を起動する場合に、電源のON/OFFを頻繁に繰り返す場合がある。そのため、液晶表示装置を駆動する回路では、電源のON/OFFが頻繁に繰り返されることにより多量の電力を消費する。そのため、液晶表示装置を駆動する回路では、このような場合の消費電力の低下が要求されている。
一方で、回路における電力の消費を低減する技術が特許文献1に記載されている。特許文献1には、消費電力低減のために、電源安定化回路から電圧が出力されない場合は、電源安定化回路に接続されるコンデンサを切り離した状態とし、コンデンサに蓄積されている電荷を保持する技術が記載されている。
しかしながら、液晶表示装置を駆動する回路では、液晶表示装置を駆動するために、複数の電圧を出力する必要がある。そのため、コンデンサに電荷を保持した状態で電源のON/OFFを繰り返すと、ラッチアップが発生する場合がある。特に、電源回路に接続されるコンデンサの容量及び電源回路に流れるリーク電流が異なるため、コンデンサ毎にその電圧の低下度合が異なる。この容量の差等による電圧低下により、電源回路が動作する場合のコンデンサの残留電荷による電圧の大小関係が逆になる場合等に液晶表示装置を駆動させる回路が動作するとラッチアップが発生しやすくなる。
そこで、従来は液晶表示装置駆動回路の電源をOFF状態とするたびに、コンデンサの両端子を接地し、コンデンサの電荷を放電させてラッチアップを防止している(例えば、特許文献2及び3参照)。図5に従来のコンデンサの電荷を放電する表示装置のブロック図を示す。
図5に示すように、表示装置の表示装置駆動回路90は、論理回路91に接続された電源回路92、ソースドライバ93、ゲートドライバ94、及びコモンドライバ95と、発振器(OSC)96とを有する。また、論理回路91は中央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)97に接続されていて、CPU97から制御信号を受信して動作する。そして、ソースドライバ93、ゲートドライバ94、及びコモンドライバ95は表示用のパネル98に接続されている。さらに、表示装置駆動回路90に、外付けで電源安定化用のコンデンサC91、C92、C93が接続されている。これにより、表示装置が動作しない場合は、コンデンサC91乃至C93に蓄積された電荷を放電させる。再度電源をONにして電源安定化用回路を動作させる場合にコンデンサに電荷が略無いため、外付けコンデンサC91乃至C93とそれぞれに接続されるドライバ間でのラッチアップの発生を防止することができる。
特開2000−37036号公報 特開2004−151514号公報 特開2002−006811号公報
しかしながら、従来の表示装置は、電源回路から電圧が出力されない場合は、例えコンデンサの自然放電が問題にならないような短時間に電源回路のON/OFFを繰り返す場合でも、コンデンサC91乃至C93に蓄積された電荷が放電される。このため、再度電源回路から電圧を出力させる場合、コンデンサC91乃至C93に電荷を蓄積する必要がある。これにより、消費電力が増大してしまうという問題点があった。
上述した課題を解決するために、本発明に係る表示装置用電源回路は、出力部に複数の容量素子が接続され複数のドライバ部に電源を供給する電源回路と、使用モードに応じて前記電源回路と前記容量素子の接続を切り替える制御部とを有することを特徴とする。
本発明に係る表示装置用電源回路によれば、ラッチアップを防止し、消費電力の増大を防止することができる。
実施の形態1.
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態は、本発明を表示装置及び表示装置用電源回路に適用したものである。また、本実施の形態にかかる表示装置は、通常モードと、短期間ON/OFFモードの2モードを有することとする。詳細については後述する。
図1に本実施の形態にかかる表示装置用電源回路2を有する表示装置1のブロック図を示す。図1に示すように本実施の形態にかかる表示装置1は、中央演算処理装置(CPU)3と、表示装置駆動回路10と、複数のコンデンサC1乃至C3と、表示パネル11を有している。表示装置駆動回路10は、発振器(OSC)4、論理回路(制御部)5、電源回路6、ソースドライバ7、ゲートドライバ8、コモンドライバ9、及びスイッチS1乃至S3を有する。複数のコンデンサC1乃至C3は電源回路6に接続される電源安定化用コンデンサであって、表示装置駆動回路10に対して外付けで形成されている。コンデンサC1はスイッチS1を介してソースドライバ7に接続される。コンデンサC2はスイッチS2を介してゲートドライバ8に接続される。また、コンデンサC3はスイッチS3を介してコモンドライバ9に接続される。表示パネル11は、ソースドライバ7、ゲートドライバ8、及びコモンドライバ9に接続される。ここで、論理回路5と、電源回路6と、スイッチS1乃至S3と、電源回路6にスイッチS1乃至S3を介してそれぞれ接続されるコンデンサC1乃至C3とで表示装置用電源回路2が構成される。また、電源回路6が動作する場合、少なくとも1つのコンデンサに入力される電圧が他のコンデンサに入力される電圧と異なることとする。
CPU3は論理回路5を介して電源回路6に接続されていて、表示装置用電源回路2に対して各種信号を出力する。例えば、電源回路6の電圧の出力を制御する電源ON信号又は電源OFF信号の出力、通常モード信号又は短期間ON/OFFモード信号の出力、並びに表示パネル11の表示ON/OFF信号等の出力を行う。電源回路6は複数の電圧を出力する回路である。また、電源回路6は論理回路5を介してCPU3から出力される電源ON信号又は電源OFF信号に基づいて電圧の出力/不出力が切り替えられる。すなわち、電源回路6は図示せぬ電源に接続されていて、入力された電源電圧に基づいてソースドライバ7、ゲートドライバ8、コモンドライバ9、及びコンデンサC1乃至C3に電源電圧を出力する。ここで、電源回路6は、例えばチャージポンプ等を用いて入力された電源電圧をそれぞれソースドライバ7、ゲートドライバ8、及びコモンドライバ9が必要とする電圧に昇圧して出力する。また、OSC4は論理回路5に接続されていて、論理回路5を介してソースドライバ7、ゲートドライバ8、及びコモンドライバ9にクロック信号を出力する。このクロック信号によりソースドライバ7、ゲートドライバ8、及びコモンドライバ9から表示パネル11に出力される信号を階調表示させる。
本実施の形態にかかる表示装置用電源回路2は、電源回路6の複数の出力とそれぞれの出力先に接続されるコンデンサC1乃至C3の間にスイッチS1乃至S3を有している。このスイッチS1乃至S3は、例えば通常モードと短期間ON/OFFモード等の使用モードに応じて電源回路6とコンデンサC1乃至C3の接続を切り替えるスイッチである。通常モードは、電源回路6に入力される電源ON信号又は電源OFF信号に基づいて電源回路6の電圧の出力/不出力が切り替えられるモードである。一方、短期間ON/OFFモードは、例えば液晶表示装置のスクリーンセーバ等のように、短期間で電源回路6のON/OFFが切り替えられるモードである。そして、電源回路6に入力される信号が電源ON信号又は電源OFF信号に係らず常に電源回路6からは電圧が出力されるモードである。ただし、電源OFF信号が入力される場合、電源回路6は消費電力削減のために昇圧動作を行わない。このとき、電源回路6の出力先のそれぞれの負荷に応じて流れる電流と、電源回路6自体のリーク電流に応じて、電源回路6の出力電圧を低下させる。最大で電源回路6の入力電圧値まで低下する場合がある。また、電源回路6の出力先にそれぞれ接続される負荷である各種ドライバもクロック信号の入力がなく、バイアス電流を流さないモードとなる。すなわち、短期間ON/OFFモードで電源OFF信号が入力される場合、表示装置用電源回路10に流れる電流は通常リーク電流のみとなる。また、後述するように、短期間ON/OFFモードで電源回路6に電源OFF信号が入力される場合はスイッチを切断してコンデンサの一方の端子をフローティングにする。このとき、次に電源回路6からの出力電圧がコンデンサC1乃至C3に印加されるまでにコンデンサC1乃至C3から自然放電される電荷は微量である。このように、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によって再度コンデンサC1乃至C3と電源回路6とが接続される際にラッチアップが起こらない程度の短期間に電源回路6のON/OFFを繰り返し行うモードを短期間ON/OFFモードとする。
すなわち、短期間ON/OFFモードであって電源回路6に入力される信号が電源ON信号の場合は、電源回路6からは電圧が出力され、電源回路6とコンデンサC1乃至C3が接続される。一方、短期間ON/OFFモードであって電源回路6に入力される信号が電源OFF信号の場合は、電源回路6から電圧が出力されるが、電源回路6とコンデンサC1乃至C3の接続が切断される。このとき、スイッチはどこにも接続しない状態とする。これにより、短期間ON/OFFモードであって電源回路6に電源OFF信号が入力される場合、コンデンサC1乃至C3に蓄積された電荷は放電されず、そのままコンデンサC1乃至C3に残る。ここで、コンデンサC1乃至C3をどこにも接続しない場合少なからず放電(自然放電)が起こるが、ラッチアップが起こらない程度の微量が放電する短期間で電源のON/OFFが繰り返される場合を短期間ON/OFFモードとしている。
本実施の形態では、例えば表示装置用電源回路10は、通常モードと短期間ON/OFFモードの使用モードを有している。通常モードの場合は電源回路6に入力される電源ON/OFF信号に基づいて、電源回路6から電圧を出力するか、出力しないかを切り替える。すなわち、電源回路6に電源ON信号が入力される場合は、電源回路6とコンデンサC1乃至C3を接続する。また、電源回路6に電源OFF信号が入力される場合は電源回路6とコンデンサC1乃至C3の接続を切断してコンデンサC1乃至C3の一方の端子を接地電位に接続し、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷を放電させる。一方、短期間ON/OFFモードの場合は、電源回路6に入力される信号がON/OFFに係らず電源回路6からは電圧が出力される。ただし、電源OFF信号が入力される場合は、電源回路6は消費電力削減のために昇圧動作は行わない。このとき、電源回路6の出力先のそれぞれの負荷に応じて流れる電流と、電源回路6自体のリーク電流に応じて、電源回路6の出力電圧を低下させる。このため、短期間ON/OFFモードで電源OFF信号が入力される場合は、表示装置用電源回路10に流れる電流は通常リーク電流のみとなる。そして、電源回路6に電源ON信号が入力される場合は、通常モードと同様に電源回路6とコンデンサC1乃至C3を接続する。一方、電源回路6に入力される信号が電源OFF信号の場合、電源回路6とコンデンサC1乃至C3の接続は切断するが、コンデンサC1乃至C3はどこにも接続しない。すなわち、コンデンサC1乃至C3の端子をフローティングにし、コンデンサC1乃至C3に蓄積された電荷を放電しない。このため、再度電源回路6に電源ON信号が入力され電源回路6とコンデンサC1乃至C3を接続する場合、電源回路6とコンデンサC1乃至C3が切断されている間に自然放電された電荷のみを蓄積すればよいため、消費電力を低減することができる。また、本実施の形態では、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によってラッチアップが起こらない程度の短期間にON/OFFを繰り返すモードを短期間ON/OFFモードとしている。このため、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によって、再度電源回路6とコンデンサC1乃至C3を接続する場合にラッチアップが発生することを防止することができる。
ここで、図2(a)、(b)に電源回路6から複数の電圧が出力されるスイッチの構成を示す。図2(a)に、電源回路6のPチャネルスイッチP1、P2とNチャネルスイッチN1、N2が接続されているスイッチの概略図を示す。また、図2(b)に、電源回路6のCMOSスイッチCM1、CM2とNチャネルスイッチN3、N4が接続されているスイッチの概略図を示す。一般的に電源回路から複数の電圧が出力される場合、電源回路には異なる数種類のスイッチが接続されている。例えば、図2(a)に示す電源回路6にはNチャネルスイッチN1、N2とPチャネルスイッチP1、P2が形成されている。PチャネルスイッチにはコンデンサC11が接続されていて、NチャネルスイッチにはコンデンサC12が接続されている。PチャネルスイッチP1、P2とNチャネルスイッチN1、N2は、出力する電圧がプラスの電圧か、マイナスの電圧かに応じて切り替えられる。通常モードでは、電源回路6に電源ON信号及び電源OFF信号が入力される場合、PチャネルスイッチP1、P2のうちどちらか一方がONすることにより動作する。一方、短期間ON/OFFモードで電源回路6に電源ON信号が入力される場合、PチャネルスイッチP1をON、P2をOFFにする。また、電源回路6に電源OFF信号が入力される場合、PチャネルスイッチP1及びP2はどちらもOFFとする。これにより、コンデンサC11に蓄積された電荷が放電されない。
また、電源回路6に異なるスイッチが接続されるものには、例えば図2(b)に示すように電源回路6にCMOSスイッチCM1、CM2とNチャネルスイッチが接続される場合がある。CMOSスイッチはコンデンサC13が接続され、NチャネルスイッチにはコンデンサC14が接続されている。図2(b)に示す電源回路6においてもCMOSスイッチCM1及びCM2、又はNチャネルスイッチN3及びN4を切り替えることによってプラスの電圧とマイナスの電圧の出力が切り替えられる。また、短期間ON/OFFモードにおいて電源回路6に電源OFF信号が入力されると、CMOSスイッチCM1、CM2又はNチャネルスイッチN3、N4のどちらもOFFにする。これにより、コンデンサC13、C14に蓄積されている電荷は放電されない。
図2(a)及び(b)に示すように、電源回路6から複数の電圧が出力される場合は電源回路6にPチャネルスイッチ及びNチャネルスイッチ等の異なる種類のスイッチが形成されている。このような場合において、それぞれのスイッチに接続されているコンデンサC11乃至C14に電荷が蓄積されていることによってラッチアップが発生する場合がある。
そこで、本実施の形態の表示装置は、コンデンサに蓄積されている電荷によってラッチアップが発生しない程度の短期間に電源のON/OFFを切り替える短期間ON/OFFモードを有する。そして、短期間ON/OFFモードの場合であって、電源回路6に電源ON信号が入力される場合は、コンデンサC1乃至C3に電荷が蓄積される。また、電源回路6に電源OFF信号が入力される場合は、スイッチS1乃至S3を切断してコンデンサC1乃至C3の一方の端子をフローティングにし、コンデンサに蓄積されている電荷を放電しない。そして、再度電源回路6に電源ON信号が入力される場合は、短期間で電源が再度ONされるため、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によってラッチアップが発生することを防止することができる。また、電源回路6に電源OFF信号が入力される場合はコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷を放電しないため、再度電源回路6に電源ON信号が入力される場合にコンデンサC1乃至C3に蓄積される電荷量を低減することができ、消費電力を低減することができる。
ここで、図3に上述の表示装置1及び表示装置用電源回路2の駆動タイミング図を示す。モード信号が通常モード(OFF)の場合、電源回路ON/OFF信号に基づいて電源回路6の電圧の出力が切り替えられる。通常モードでは電源回路6に電源OFF信号が入力される場合はスイッチS1乃至S3を切断してコンデンサC1乃至C3の一方の端子を接地電位に接続し、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷を放電させる。すなわち、表示装置用電源回路2のコンデンサC1乃至C3には電荷が蓄えられていないため、電源回路6に電源ON信号が入力される場合は電源回路投入時電流Ia[A]が出力される。また、このとき表示パネルON/OFF信号において、表示ON信号が入力される場合、表示パネル11を駆動させるために表示時回路電流Ib[A]が出力される。一方、短期間ON/OFFモード(ON)の場合、電源ON/OFF信号に係らず電源回路6から電圧が出力される。ただし、電源OFF信号が入力される場合は、電源回路6は消費電力削減のために昇圧動作は行わない。このとき、電源回路6の出力先のそれぞれの負荷に応じて流れる電流と、電源回路6自体のリーク電流に応じて、電源回路6の出力電圧を低下させる。このため、短期間ON/OFFモードで電源OFF信号が入力される場合は、表示装置用電源回路10に流れる電流は通常リーク電流のみとなる。また、このとき、コンデンサC1乃至C3に接続されているスイッチS1乃至S3を切断し、コンデンサC1乃至C3の一方の端子をフローティグとするため、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷は自然放電される電荷以外は略放電されない。このため、次に電源回路6に電源ON信号が入力されるときは、自然放電された電荷のみを蓄積すればよい。すなわち、コンデンサC1乃至C3には電荷が蓄積されているため、電源回路投入時電流Ia[A]が出力されない。これにより、消費電力を低減することができる。また、電源回路6に入力される信号が電源OFF信号から電源ON信号に切り替えられる場合にコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によってラッチアップが発生しない程度の短期間で電源回路6のON/OFFを切り替えるモードを短期間ON/OFFモードとしている。これにより、ラッチアップが発生することを防止することができる。
本実施の形態における表示装置1及び表示装置用電源回路2において、例えば、通常モードと短期間ON/OFFモードの2モードを有する。通常モードの場合は、電源回路6に入力される電源ON/OFF信号に応じて電源回路6の電圧の出力が切り替えられる。すなわち、電源回路6に入力される電源ON/OFF信号に応じて電源回路6とコンデンサC1乃至C3の接続が切り替えられる。一方、短期間ON/OFFモードの場合は、電源回路6に入力される電源ON/OFF信号に係らず、電源回路6から電圧が出力される。ただし、電源回路6は昇圧動作を行わず、表示装置駆動回路10には、それぞれ接続される負荷に応じたリーク電流が流れる。そして、電源回路6に電源ON信号が入力された場合は電源回路6とコンデンサC1乃至C3は接続される。また、電源回路6に電源OFF信号が入力される場合は、コンデンサC1乃至C3と電源回路6は切断される。すなわち、スイッチS1乃至S3が切断され、コンデンサC1乃至C3の一方の端子をフローティングとする。このとき、コンデンサC1乃至C3からは自然放電以外の電荷は略放電されない。このため、コンデンサC1乃至C3には一定量の電荷が蓄積されているため、次に電源回路6に電源ON信号が入力される場合、コンデンサC1乃至C3に一から電荷を蓄積しなくてもよいため、消費電力を低減することができる。また、電源回路6に入力される信号が電源OFF信号から電源ON信号に切り替えられる場合にコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によってラッチアップが発生しない程度の短期間で電源回路6のON/OFFを切り替えるモードを短期間ON/OFFモードとしている。これにより、ラッチアップが発生することを防止することができる。
実施の形態2.
次に実施の形態2について説明する。実施の形態1では、CPU3から電源回路6に短期間ON/OFFモード及び通常モード等のモード信号が出力される。すなわち、実施の形態1では、表示装置駆動回路10外に形成されているCPU3から論理回路5に入力される信号に基づいてモード信号を生成したが、モード信号は、表示装置駆動回路内で生成してもよい。そこで、本実施の形態の表示装置駆動回路は、実施の形態1の表示装置駆動回路10にさらに、カウンタ回路12、センス回路13、及びモードコントロール回路14をさらに有する。以下、本実施の形態における表示装置20の構成について説明する。本実施の形態において、実施の形態1と同様の構成には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図4を用いて本実施の形態にかかる表示装置20の構成について説明する。図4に示すように、本実施の形態における表示装置20の表示装置駆動回路30は、カウンタ回路12、センス回路13、及びモードコントロール回路14をさらに有する。カウンタ回路12は、短期間ON/OFFモードにおいて、電源回路6に入力される電源ON/OFF信号が切り替わった時間を測定し、切り替わった後の経過時間に応じてモード変更を行う。センス回路13は、短期間ON/OFFモードにおいて、コンデンサC1乃至C3にそれぞれ蓄積されている電荷量を測定(センス)し、蓄積電荷量が一定量を下回った場合にモード変更する。モードコントロール回路14は、カウンタ回路12及びセンス回路13に接続され、カウンタ回路12及びセンス回路13の測定結果に応じてモード変更を制御する。
以下、カウンタ回路12、センス回路13、及びモードコントロール回路14について詳細に説明する。短期間ON/OFFモードの場合において、カウンタ回路12は、例えば、電源回路6に入力される電源ON/OFF信号が、電源ON信号から電源OFF信号に切り替わった後の時間を測定する。カウンタ回路12は、電源ON信号から電源OFF信号に切り替わった後の経過時間をモードコントロール回路14に出力し、モードコントロール回路14はその経過時間に応じて短期間ON/OFFモードから通常モードに変更させる信号を論理回路5に出力する。このモードが変更される基準の時間は、電源回路6に電源OFF信号が入力され次に電源回路6に電源ON信号が入力される場合にコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によって、ラッチアップが発生しない程度の時間を予め設定しておく。すなわち、電源回路6に電源OFF信号が入力されるとコンデンサC1乃至C3は自然放電される。この自然放電によってコンデンサC1乃至C3の電荷量が減少することにより、再度電源回路6に電源ON信号が入力されるとラッチアップが発生する場合がある。このため、予め経過時間から自然放電される電荷量を予測し、予測した時間が経過するとラッチアップが発生するとしてモード変更することとする。これにより、電源回路6に電源OFF信号が入力されて一定時間経過した後は、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によってラッチアップが発生するとして通常モードに変更される。通常モードであって電源OFF信号が入力される場合は、スイッチS1乃至S3が切断され、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷が放電される。これにより、ラッチアップを防止することができる。
また、短期間ON/OFFモードの場合においてセンス回路13は、電源回路6に電源OFF信号が入力されるとコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量を測定する。そして、測定された電荷量をモードコントロール回路14に出力する。モードコントロール回路14は、入力されたそれぞれのコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量に応じて短期間ON/OFFモードから通常モードに変更させる信号を論理回路5に出力する。モードが変更される電荷量は、電源回路6に電源OFF信号が入力され、その間にコンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷が自然放電される。そして、次に電源回路6に電源ON信号が入力される場合に、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷によってラッチアップが発生しない程度の電荷量を下回った場合に短期間ON/OFFモードから通常モードに変更される。通常モードであって電源OFF信号が入力される場合は、スイッチS1乃至S3が切断され、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷が放電される。これにより、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量によってラッチアップが発生することを防止することができる。
本実施の形態においては、カウンタ回路12と、コンデンサC1乃至C3に接続されるセンス回路13と、カウンタ回路12及びセンス回路13に接続されるモードコントロール回路14を有する。短期間ON/OFFモードにおいて、カウンタ回路12は、例えば、電源回路6に電源OFF信号が入力されて経過した時間を測定し、モードコントロール回路14に出力する。モードコントロール回路14は入力された経過時間に応じて、表示装置駆動回路30を通常モードに変更させる信号を論理回路5に出力し、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷を放電させる。また、センス回路13は、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量を測定し、モードコントロール回路14に出力する。モードコントロール回路14は、入力された電荷量に応じて表示装置駆動回路30を通常モードに変更させる信号を論理回路5に出力する。そして、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷を放電させる。表示装置駆動回路30内にカウンタ回路12、センス回路13、及びモードコントロール回路14を有しているため、モード変更の制御を表示装置駆動回路30内で行うことができる。また、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量が一定量以下になる時間を予め定めておく。予め定めた時間とカウンタ回路12で測定されたモード変更後の経過時間に基づいてモード変更を行うことにより、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量によってラッチアップが発生することを防止することができる。さらに、電源回路6に電源OFF信号が入力され、次に電源回路6に電源ON信号が入力される間にコンデンサC1乃至C3から電荷が放電され、放電された電荷量によってラッチアップが発生しない程度の電荷量を予め定めておく。モードコントロール回路14は、センス回路13が測定した電荷量が予め定めた電荷量を下回ったと判断する場合にモード変更させる信号を出力する。これにより、コンデンサC1乃至C3に蓄積されている電荷量によってラッチアップが発生することを防止することができる。
本実施の形態では、カウンタ回路12とセンス回路13とが表示装置駆動回路30上に形成され、表示装置駆動回路30内でモード信号を生成することとしたが、どちらか一方のみを有する構成であってもよい。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
本実施の形態にかかる表示装置及び表示装置用電源回路を示すブロック図である。 電源回路から複数の電圧が出力されるスイッチの構成を示す概略図である。 本実施の形態にかかる表示装置及び表示装置用電源回路の駆動タイミングを示すタイミング図である。 本実施の形態にかかる表示装置及び表示装置用電源回路を示すブロック図である。 従来の表示装置及び表示装置用電源回路を示すブロック図である。
符号の説明
1、20 表示装置
2 表示装置用電源回路
3、97 CPU
4、96 OSC
5、91 論理回路
6、92 電源回路
7、93 ソースドライバ
8、94 ゲートドライバ
9、95 コモンドライバ
10、30、90 表示装置駆動回路
11、98 表示パネル
12 カウンタ回路
13 センス回路
14 モードコントロール回路
C1、C2、C3、C11、C12、C13、C14、C91、C92、C93 コンデンサ
S1、S2、S3 スイッチ
P1、P2 Pチャネルスイッチ
N1、N2、N3、N4 Nチャネルスイッチ
CM1、CM2 CMOSスイッチ

Claims (8)

  1. 出力部に複数の容量素子が接続され複数のドライバ部に電源を供給する電源回路と、
    前記容量素子の一端と前記電源回路との接続および前記容量素子の一端と接地電位との接続のいずれかに切り替える通常モードと、前記容量素子の一端と前記電源回路との接続および前記容量素子の一端をフローティング状態とする場合のいずれかに切り替える短期間ON/OFFモードと、に応じて前記電源回路と前記容量素子の接続を切り替える制御部とを有する表示装置用電源回路。
  2. 前記通常モードの場合、前記電源回路に電源ON信号が入力された際に前記容量素子の一端と前記電源回路とを接続し、前記電源回路に電源OFF信号が入力された際に前記容量素子の一端と前記接地電位とを接続し、
    前記短期間ON/OFFモードの場合、前記電源回路に電源ON信号が入力された際に前記容量素子の一端と前記電源回路とを接続し、前記電源回路に電源OFF信号が入力された際に前記容量素子の一端をフローティング状態とする、
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置用電源回路。
  3. 記電源回路が動作する場合、少なくとも1つの前記容量素子に入力される電圧が他の前記容量素子に入力される電圧と異なる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置用電源回路。
  4. 出力部に複数の容量素子が接続され複数のドライバ部に電源を供給する電源回路と、
    前記容量素子の一端と前記電源回路との接続および前記容量素子の一端と接地電位との接続のいずれかに切り替える通常モードと、前記容量素子の一端と前記電源回路との接続および前記容量素子の一端をフローティング状態とする場合のいずれかに切り替える短期間ON/OFFモードと、に応じて前記電源回路と前記容量素子の接続を切り替える制御部とを有する表示装置。
  5. 前記通常モードの場合、前記電源回路に電源ON信号が入力された際に前記容量素子の一端と前記電源回路とを接続し、前記電源回路に電源OFF信号が入力された際に前記容量素子の一端と前記接地電位とを接続し、
    前記短期間ON/OFFモードの場合、前記電源回路に電源ON信号が入力された際に前記容量素子の一端と前記電源回路とを接続し、前記電源回路に電源OFF信号が入力された際に前記容量素子の一端をフローティング状態とする、
    ことを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 前記容量素子の電荷量に応じて前記短期間ON/OFFモードから前記通常モードに変更する
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の表示装置。
  7. 記電源回路に電源OFF信号が入力された後の経過時間に応じて前記短期間ON/OFFモードから前記通常モードに変更する
    ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項記載の表示装置。
  8. 記電源回路が動作する場合、少なくとも1つの前記容量素子に入力される電圧が他の前記容量素子に入力される電圧と異なる
    ことを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項記載の表示装置。
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