JP5004187B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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この発明はアンテナ装置に関し、特に、アルホードループアンテナを備えたアンテナ装置に関する。
従来より、水平偏波を受信または送信するための無指向性のアンテナ装置としてアルホードループアンテナが知られている。このアルホードループアンテナは、複数(たとえば8つ)の円弧状のアンテナ素子を円形に配置し、隣接する各1対のアンテナ素子によってダイポールアンテナを構成したものである(たとえば、非特許文献1参照)。
アンテナ工学ハンドブック、64頁、電子情報通信学会編、オーム社発行
しかし、従来のアルホードループアンテナでは、周波数帯域が狭いという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、無指向性で周波数帯域が広いアンテナ装置を提供することである。
この発明に係るアンテナ装置は、円形または多角形状に配置された複数のダイポールアンテナを含み、各ダイポールアンテナは1対のアンテナ素子を有するアルホードループアンテナと、各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って設けられ、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子と、上下に平行に設けられた2枚の基板とを備えたものである。各ダイポールアンテナに含まれる1対のアンテナ素子のうちの一方のアンテナ素子は2枚の基板のうちの一方の基板に形成され、他方のアンテナ素子は他方の基板に形成され、共振素子は2枚の基板の間に設けられている。
また、この発明に係る他のアンテナ装置は、円形または多角形状に配置された複数のダイポールアンテナを含み、各ダイポールアンテナは1対のアンテナ素子を有するアルホードループアンテナと、各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って設けられ、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子と、1枚の基板を備えたものである。各ダイポールアンテナに含まれる1対のアンテナ素子のうちの一方のアンテナ素子は基板の表面に形成され、他方のアンテナ素子は基板の裏面に形成され、共振素子はアンテナ素子の外側に設けられている。
また、この発明に係る他のアンテナ装置は、円形または多角形状に配置された複数のダイポールアンテナを含み、各ダイポールアンテナは1対のアンテナ素子を有するアルホードループアンテナと、各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って設けられ、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子と、1枚の基板を備えたものである。各ダイポールアンテナに含まれる1対のアンテナ素子のうちの一方のアンテナ素子は基板の表面に形成され、他方のアンテナ素子は基板の裏面に形成され、共振素子はアンテナ素子の内側に設けられている。
この発明に係るアンテナ装置では、アルホードループアンテナの各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子が設けられる。したがって、無指向性で周波数帯域が広いアンテナ装置を実現できる。
図1(a)は、この発明の一実施の形態によるアンテナ装置の構成を示す斜視図であり、図1(b)は図1(a)に示したアンテナ装置の構成を示す正面図である。
図1(a)(b)において、このアンテナ装置は、水平に配置された円形のプリント基板1と、プリント基板1の上方に水平に配置された円形のプリント基板2と、2枚のプリント基板1,2の間に配置された4つの共振素子3とを備える。プリント基板1,2と共振素子3は、図示しない絶縁部材を介して固定されている。プリント基板1,2の直径はたとえば250mmであり、プリント基板1,2の表面の導電層1a,2aの間隔はたとえば25mmである。
また、このアンテナ装置は、図2(a)に示すように、プリント基板1の表面の導電層1aによって形成された4つのアンテナ素子4、4本の配線5、および給電点P1を備える。プリント基板1の外周である円6は8つの円弧に等分割されており、アンテナ素子4は、各奇数番の円弧の内側に沿って円弧状に形成されている。アンテナ素子4の幅は、たとえば5mmである。
給電点P1は、プリント基板1の表面の中心点に形成されている。配線5は、給電点P1と、各アンテナ素子4の一方側端部(給電点P1から見て左側端部)との間に接続されている。配線5の長さは、たとえば125mmである。
換言すると、円6において、時計の12時の位置を0度とすると、4つのアンテナ素子4は、それぞれ0〜45度、90〜135度、180〜225度、270〜315度の円弧の内側に沿って形成され、4つの配線5は、それぞれ0度、90度、180度、および270度の位置に形成されている。
また、このアンテナ装置は、図2(b)に示すように、プリント基板2の表面の導電層2aによって形成された4つのアンテナ素子7、4本の配線8、および給電点P2を備える。プリント基板2の外周である円9は8つの円弧に等分割されており、アンテナ素子7は、各偶数番の円弧の内側に沿って円弧状に形成されている。アンテナ素子7の幅は、たとえば5mmである。
給電点P2は、プリント基板2の表面の中心点に形成されている。配線8は、給電点P2と、各アンテナ素子7の他方側端部(給電点P2から見て右側端部)との間に接続されている。配線8の長さは、たとえば125mmである。
換言すると、円9において、時計の12時の位置を0度とすると、4つのアンテナ素子7は、それぞれ45〜90度、135〜180度、225〜270度、315〜360度の円弧の内側に沿って形成され、4つの配線8は、それぞれ0度、90度、180度、および270度の位置に形成されている。
また図2(a)に示すように、4つの共振素子3は、円6,9と同径で、円6,9の略中間に位置する円(図示せず)の内側に沿って、それぞれ0度、90度、180度、および270度の位置に円弧状に形成されている。共振素子3の中心は、配線5,8の先端部(給電点P1,P2と反対側の端部)に対向して配置されている。共振素子3は、たとえば金属薄板で形成され、プリント基板1,2の導電層1a,2aの中間に配置される。共振素子3の一方端から他方端までの直線距離は、たとえば142mmである。したがって、共振素子3は、対応するアンテナ素子4の中央部と対応するアンテナ素子7の中央部との間の範囲で、対応するアンテナ素子4,7の各々に対向して設けられている。
図3は、アンテナ装置の要部の構成と、その使用方法を示す図である。図3において、アンテナ装置は、4組のアンテナ素子4,7と、4組の配線5,8と、2つの給電点P1,P2とを含み、これらはアルホードループアンテナを構成する。同じ位置に上下に配置された配線5,8に接続された1対のアンテナ素子4,7は、ダイポールアンテナ10を構成する。したがって、このアンテナ装置は、4方向に向けられた4組のダイポールアンテナ10を含む。
このアンテナ装置は、UHF(Ultra High Frequency)テレビ放送の電波の受信または再送信を行なうために使用される。したがって、アンテナ素子4,7の各々は、UHFテレビ放送の電波の略4分の1波長の長さに設定されている。なお、日本では、UHFテレビ放送の電波の周波数範囲は470〜770MHz(13〜62チャンネル)であり、特に、地上波デジタルテレビ放送の場合、周波数範囲は470〜710MHzである。
アンテナ装置は、同軸線11を介してテレビ受信機または再送信装置に接続される。この再送信装置は、たとえば地下街に設置され、地上で受信した電波を地下街に再送信する装置である。同軸線11の外部導体(接地線)は給電点P1に接続され、同軸線11の内部導体(信号線)はコンデンサ12およびコイル13の並列接続体を介して給電点P2に接続される。コンデンサ12およびコイル13の並列接続体は、所望の周波数帯域の信号のみを通過させるバンドパスフィルタを構成する。コンデンサ12の容量値は、たとえば7pFである。コイル13は、たとえば、線径が0.9mmの銅線を直径が6mmになるように7回巻いたものである。
図4は、このアンテナ装置の利得およびVSWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)の周波数特性を示す図である。図4から、このアンテナ装置は、470〜770MHzにおいて十分に高い利得を有し、470〜770MHzにおいて十分に低いVSWRを有することが分かる。また、図5(a)(b)は、このアンテナ装置の指向性の周波数特性を示す図である。図5(a)(b)から、このアンテナ装置は470〜770MHzにおいて良好な無指向性を示すことが分かる。
この実施の形態では、アルホードループアンテナの各ダイポールアンテナ10に含まれるアンテナ素子4,7に対向して共振素子3を設けたので、無指向性で広帯域のアンテナ装置を実現できる。
なお、この実施の形態では、アンテナ素子4、配線5、および給電点P1をプリント基板1の表面側に設けたが、それらをプリント基板1の裏面側に設けてもよい。また、アンテナ素子7、配線8、および給電点P2をプリント基板2の表面側に設けたが、それらをプリント基板2の裏面側に設けてもよい。また、アンテナ素子4,7、配線5,8、および給電点P1,P2をプリント基板1,2の導電層1a,2aで形成したが、それらを板金で形成してもよい。
また、図6(a)(b)は、この実施の形態の変更例を示す図であり、特に、図6(a)は図1(b)と対比される図であり、図6(b)は図2(a)と対比される図である。図6(a)(b)において、この変更例では、1枚の円形の両面プリント基板15が使用される。アンテナ素子4、配線5、および給電点P1はプリント基板15の一方側導電層15aで形成され、アンテナ素子7、配線8、および給電点P2はプリント基板15の他方側導電層15bで形成され、共振素子3は、対応するアンテナ素子4,7に沿って、プリント基板15の外側に配置される。なお、図6(b)は、プリント基板15から他方側導電層15bおよび絶縁基板を除去してアンテナ装置の上方から見た図である。この変更例でも、実施の形態と同じ効果が得られる。
また、図7(a)(b)は、この実施の形態の他の変更例を示す図であり、特に、図7(a)は図1(b)と対比される図であり、図7(b)は図2(a)と対比される図である。図7(a)(b)において、この変更例では、1枚の円形の両面プリント基板15が使用される。共振素子3、アンテナ素子4、配線5、および給電点P1はプリント基板15の一方側導電層15aで形成され、アンテナ素子7、配線8、および給電点P2はプリント基板15の他方側導電層15bで形成される。共振素子3は、対応するアンテナ素子4,7に沿って、アンテナ素子4,7の内側に配置される。なお、図7(b)は、プリント基板15から他方側導電層15bおよび絶縁基板を除去してアンテナ装置の上方から見た図である。
ただし、実施の形態では、共振素子3はダイポールアンテナ10を構成するアンテナ素子4,7に共通に設けられていたのに対し、この変更例では、共振素子3は隣接する2つのダイポールアンテナ10のうちの一方のダイポールアンテナ10のアンテナ素子4と他方のダイポールアンテナ10のアンテナ素子7とに共通に設けられる。換言すると、プリント基板15の外周である円16において、時計の12時の位置を0度とすると、4つの共振素子3は、それぞれ45度、135度、225度、および315度の位置に形成されている。この変更例でも、実施の形態と同じ効果が得られる。
また、図8(a)〜(c)は、この実施の形態のさらに他の変更例を示す図であって、図2(a)(b)と対比される図である。図8(a)〜(c)において、この変更例では、円形のプリント基板1,2の代わりに正方形のプリント基板20,21が使用される。給電点P1は、プリント基板20の表面の外形である正方形22の中心点に設けられる。4本の配線5は、それぞれ正方形22の4辺の中点と給電点P1との間を結ぶように形成される。4つのアンテナ素子4は、それぞれ正方形22の4辺に沿って設けられ、各アンテナ素子4は対応する辺のうちの中点と一方側端部(給電点P1から見て右側端部)との間に形成されている。したがって、同じ辺に対応するアンテナ素子4と配線5はL字型に形成され、4本の配線5と4つのアンテナ素子4は逆の卍型に形成されている。
また、給電点P2は、プリント基板21の表面の外形である正方形23の中心点に設けられる。4本の配線8は、それぞれ正方形23の4辺の中点と給電点P2との間を結ぶように形成される。4つのアンテナ素子7は、それぞれ正方形23の4辺に沿って設けられ、各アンテナ素子7は対応する辺のうちの中点と他方側端部(給電点P2から見て左側端部)との間に形成されている。したがって、同じ辺に対応するアンテナ素子7と配線8はL字形に形成され、4本の配線8と4つのアンテナ素子7は卍型に形成されている。
正方形22,23は、上下に並行に配置される。上方から見て同じ辺に対応するアンテナ素子4と7は、1つのダイポールアンテナ10を構成する。また、4つの共振器3は、正方形22,23の中間に位置する正方形24の四隅に配置される。各共振器3は、L字型に形成されている。共振素子3は、隣接する2つのダイポールアンテナ10のうちの一方のダイポールアンテナ10のアンテナ素子4と他方のダイポールアンテナ10のアンテナ素子7とに共通に設けられる。この変更例でも、実施の形態と同じ効果が得られる。
また、図9(a)〜(c)は、この実施の形態のさらに他の変更例を示す図であって、図2(a)(b)と対比される図である。図9(a)〜(c)において、この変更例では、円形のプリント基板1,2の代わりに正八角形のプリント基板25,26が使用される。給電点P1は、プリント基板25の表面の外形である正八角形27の中心点に設けられる。時計の12時の位置に正八角形27の1番目の角を配置すると、4本の配線5は、それぞれ正八角形27の1番目、3番目、5番目、7番目の角と給電点P1との間を結ぶように形成されている。4つのアンテナ素子4は、それぞれ正八角形27の1番目、3番目、5番目、7番目の角の一方側(給電点P1から見て右側)の辺に沿って設けられている。したがって、同じ角に対応するアンテナ素子4と配線5はV字型に形成される。
また、給電点P2は、プリント基板26の表面の外形である正八角形28の中心点に設けられる。時計の12時の位置に正八角形28の1番目の角を配置すると、4本の配線8は、それぞれ正八角形28の1番目、3番目、5番目、7番目の角と給電点P2との間を結ぶように形成されている。4つのアンテナ素子7は、それぞれ正八角形28の1番目、3番目、5番目、7番目の角の他方側(給電点P2から見て左側)の辺に沿って設けられている。したがって、同じ角に対応するアンテナ素子7と配線8はV字型に形成される。
正八角形27,28は、上下に並行に配置される。上方から見て同じ角に対応するアンテナ素子4と7は、1つのダイポールアンテナ10を構成する。また、4つの共振器3は、正八角形27,28の中間に位置する正八角形29の1番目、3番目、5番目、7番目の角に配置される。各共振器3は、V字型に形成されている。共振素子3は、対応するダイポールアンテナ10の2つのアンテナ素子4,7に沿って配置される。この変更例でも、実施の形態と同じ効果が得られる。
なお、上記変更例では、4つのダイポールアンテナ10を正方形状または正八角形状に配置したが、4つのダイポールアンテナ10を12角形以上の4n角形状(ただし、nは3以上の整数である)に配置してもよい。また、4よりも大きな偶数のダイポールアンテナ10を円形または多角形状に配置してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の一実施の形態によるアンテナ装置の構成を示す図である。 図1に示したプリント基板の表面および共振素子を示す図である。 図1に示したアンテナ装置の要部および使用方法を示す図である。 図1に示したアンテナ装置の利得およびVSWRの周波数特性を示す図である。 図1に示したアンテナ装置の指向性の周波数特性を示す図である。 この実施の形態の変更例を示す図である。 この実施の形態の他の変更例を示す図である。 この実施の形態のさらに他の変更例を示す図である。 この実施の形態のさらに他の変更例を示す図である。
符号の説明
1,2,20,21,25,26 プリント基板、1a,2a 導電層、3 共振素子、4,7 アンテナ素子、5,8 配線、6,9,16 円、10 ダイポールアンテナ、11 同軸線、12 コンデンサ、13 コイル、15 両面プリント基板、15a 一方側導電層、15b 他方側導電層、22〜24 正方形、27〜29 正八角形、P1,P2 給電点。

Claims (3)

  1. 円形または多角形状に配置された複数のダイポールアンテナを含み、各ダイポールアンテナは1対のアンテナ素子を有するアルホードループアンテナと、
    各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って設けられ、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子と
    上下に平行に設けられた2枚の基板とを備え
    各ダイポールアンテナに含まれる1対のアンテナ素子のうちの一方のアンテナ素子は前記2枚の基板のうちの一方の基板に形成され、他方のアンテナ素子は他方の基板に形成され、前記共振素子は前記2枚の基板の間に設けられていることを特徴とする、アンテナ装置。
  2. 円形または多角形状に配置された複数のダイポールアンテナを含み、各ダイポールアンテナは1対のアンテナ素子を有するアルホードループアンテナと、
    各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って設けられ、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子と、
    1枚の基板を備え、
    各ダイポールアンテナに含まれる1対のアンテナ素子のうちの一方のアンテナ素子は前記基板の表面に形成され、他方のアンテナ素子は前記基板の裏面に形成され、前記共振素子は前記アンテナ素子の外側に設けられていることを特徴とする、アンテナ装置。
  3. 円形または多角形状に配置された複数のダイポールアンテナを含み、各ダイポールアンテナは1対のアンテナ素子を有するアルホードループアンテナと、
    各ダイポールアンテナの各アンテナ素子に沿って設けられ、そのダイポールアンテナの周波数帯域を広げるための共振素子と、
    1枚の基板を備え、
    各ダイポールアンテナに含まれる1対のアンテナ素子のうちの一方のアンテナ素子は前記基板の表面に形成され、他方のアンテナ素子は前記基板の裏面に形成され、前記共振素子は前記アンテナ素子の内側に設けられていることを特徴とする、アンテナ装置。
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