JP5003201B2 - アウトサイドドアハンドル - Google Patents

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本発明は、車両に設けられたドア(サイドドア、バックドア等)を開閉するアウトサイドドアハンドルに関するものであり、特に、ドアハンドルを水平方向だけでなく上下方向からの操作も許容するアウトサイドドアハンドルに係るものである。
従来の車両に設けられるアウトサイドドアハンドルは、特許文献1に記載されているようなアウトサイドドアハンドルが知られている。特許文献1のアウトサイドドアハンドルでは、アウトサイドドアハンドルとドアロック装置とをワイヤーを介して連結した構成となっている。この構成では、ドアに固定したハンドルベースに枢支したアウトサイドドアハンドルを操作者は把持し、ドアパネルに対して水平方向に操作することによって、ドアロック装置を解錠することができドアを開扉することができる。
特開平9−21253号公報(3頁、図1)
しかしながら、上記した構成のアウトサイドドアハンドルにおいては、操作者がアウトサイドドアハンドルを引く場合、ドアパネルに対して水平方向のみしか操作できない。このため、例えば、操作者がアウトサイドハンドルを操作する場合には、操作者の身長によって無理に水平方向に操作しなければならず、決して操作性の良いアウトサイドドアハンドルとは言えない。
そこで、従来のこのような問題を鑑みて成されたものであり、本発明の課題は操作者の体形の大きさによらず、多様な高さからでもハンドル操作を行うことができる操作性の良いアウトサイドドアハンドルを提供することである。
上記した技術的課題を解決するために講じた第1の技術的手段は、車両のドアパネルに設けられ、該ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、該ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心に前記ドアパネルに対して前記ドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、操作部に設けられ、操作部の原位置に対して水平方向に延在し、支持部が挿通された係合穴と、該操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、前記***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、を備えたことである。
この場合、操作部に対して前記第1リンク部材と対称位置に設けられ、前記操作部と連携し、第2支点を中心に回動して前記***作部材を移動させる第2リンク部材とを備えると良い。
また、車両のドアパネルに設けられ、ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心にドアパネルに対してドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、操作部に対して第1リンク部材と対称位置に設けられ、操作部と連携し、第2支点を中心に回動して***作部材を移動させる第2リンク部材とを備え、第1リンク部材及び前記第2リンク部材の回動をガイドするガイド部材を備えると良い。
更に、車両のドアパネルに設けられ、ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心にドアパネルに対してドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、操作部に対して第1リンク部材と対称位置に設けられ、操作部と連携し、第2支点を中心に回動して***作部材を移動させる第2リンク部材とを備え、第1リンク部材には第1長穴が設けられ、前記ドアハンドルを前記ドアパネルに対して下方向へ操作し、前記第2リンク部材が第2支点を中心に回動させられることにより、前記***作部材の位置が前記第1長穴に沿って移動するようにすると良い。
更に、車両のドアパネルに設けられ、ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心にドアパネルに対してドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、操作部に対して第1リンク部材と対称位置に設けられ、操作部と連携し、第2支点を中心に回動して***作部材を移動させる第2リンク部材とを備え、第2リンク部材には第2長穴が設けられ、前記ドアハンドルを前記ドアパネルに対して上方向へ操作し、前記第1リンク部材が第1支点を中心に回動させられることにより、前記***作部材の位置が前記第2長穴に沿って移動するようにすると良い。
本発明によれば、操作者がドアハンドルをドアパネルに対して上方向または下方向に操作すると、その操作により、ドアハンドルと一体となった操作部が支持部を中心にして操作力が作用する方向に移動または回動が成される。この操作力の方向により第1リンク部材は第1支点を中心に回動することが可能である。この第1リンク部材の回動に伴って***作部材の位置を移動させることができるので、ドアロック装置の施錠あるいは開錠動作が行える。これによって、操作性の良いアウトサイドドアハンドルとなる。
この場合、操作部に対して第1リンク部材と対称位置に設けられ、操作部と連携し、第2支点を中心に回動して***作部材を移動させる第2リンク部材を備える構成とすれば、ドアハンドルに作用する操作力の方向により、第1リンク部材が回動する方向と逆向きの操作力が発生する場合には、第2リンク部材を回動させることによって、***作部材の位置を簡単なリンク機構により移動させることができるので、更に操作性の良いアウトサイドドアハンドルとすることができる。
また、第1リンク部材及び第2リンク部材の回動をガイドするガイド部材を備えれば、ガイド部材により第1リンク部材及び第2リンク部材はドアハンドルの操作力が作用して回動する場合に確実にガイドされる。よって、作動信頼性の高いアウトサイドドアハンドルとすることができる。
更に、第1リンク部材に第1長穴が設けられ、ドアハンドルをドアパネルに対して下方向への操作し、第2リンク部材が第2支点を中心に回動させられることにより、***作部材の位置が前記第1長穴に沿って移動する構成とすれば、第1リンク部材に第1長穴、第2リンク部材に第2長穴を設けることにより、第1リンク部材と第2リンク部材の動きをそれぞれの長穴により規制することができる。よって、更に動作信頼性の高いアウトサイドドアハンドルとすることができる。
更にその上、第2リンク部材に第2長穴が設けられ、ドアハンドルをドアパネルに対して上方向への操作し、第1リンク部材が第1支点を中心に回動させられることにより、***作部材の位置が前記第2長穴に沿って移動する構成とすれば、第1リンク部材に第1長穴、第2リンク部材に第2長穴を設けることにより、第1リンク部材と第2リンク部材の動きをそれぞれの長穴により規制することができる。よって、更に動作信頼性の高いアウトサイドドアハンドルにすることができる。
本発明の一実施形態の構成について、図面を参照して以下に説明する。
図1は、本実施形態におけるアウトサイドドアハンドル1の正面図を示す。アウトサイドドアハンドル1は、図5に示すように車両10の側方に設けられるスライドドア(単に、ドアと称す)20に適用される。アウトサイドハンドル1は、アウタ側のドアパネル22の外側の意匠面に設けられており、図3の構成図に示すように、主としてドアハンドル23と、支持部25、第1リンクプレート30、第2リンクプレート31、第1ガイドプレート50、第2ガイドプレート51等を備える。
ドアパネル22は、アウトサイドハンドル1が設けられる位置が凹状の溝部22aが形成されている。また、ドアハンドル23の前方あるいは後方の端部には、ドア20を図示しない車両キーにより施解錠可能とするシリンダ錠70が図1に示す如く設けられている。更に、図3で示されるように後述するアーム部25(操作部)が揺動可能に挿通する穴部22bがドアパネル22に形成されている。
ドアハンドル23は、図1に示すように、正面視において中央が両端に比べて操作者が握り易いように細くなった上側把持部231aと下側把持部231bを備える。また、ドアハンドル23は、図1に示すA−Aから見た場合の模式図のように、手を挿入する部分が半円形状に形成されており、略中央には操作者にとって握り易くするよう円弧部23aが形成されている。
ドアパネル22に形成された溝部22aと、ドアハンドル23に形成された円弧部23aとにより楕円状の空間部24が形成される。この空間部24に、操作者が上下方向のいずれかより手を挿入して、ドアハンドル23の上側把持231aまたは下側把持部231bを把持して操作することが可能である。本実施形態におけるドアハンドル23は、ドアパネル22に対して水平方向のみならず、上下方向から操作することが可能な構成を採用している。
ドアハンドル23には、図3に示すようにドアハンドル23の裏側に固定されて一体化され、ハンドル23と一体的に動く細長いアーム部(操作部)25がドアパネル22に揺動自在または回動自在にドアパネル22に対して挿通される。
アーム部25には、ドアハンドル側に係合穴25aが形成されている。ドアパネル22内側(ドアパネル22と車両10の室内に設けられた図示しないインナーパネルの間)に設けられたガイドピン221(支持部)がアーム部25の係合穴25aに挿通されており、ガイドピン221に対して係合孔24aにてアーム部25の移動が規制される。その結果、アーム部25に一体のドアハンドル23がガイドピン221を中心に回動自在となると共に、アーム部25はドアパネル22に設けた穴部22bに上下方向に揺動自在となっている。更に、アーム部25のドアハンドル23と接続された端部と反対側の端部には、係合ピン25b(***作部材)が突設され、アーム部25の移動と一緒に動く構成となっている。この係合ピン25bには、ドアロック装置60がケーブル61を介して連結されており、ドアハンドル23の操作方向(上下方向)に関わらず、ドアロック装置60を施解錠することができる。
ドアパネル22の内側には、係合ピン25bが挿通される円弧状の第1長穴30a、第2長穴31aを備えた第1リンクプレート30(第1リンク部材)、第2リンクプレート31(第2リンク部材)がそれぞれ第1ピン40(第1支点)、第2ピン41(第2支点)により軸支されている。
第1リンクプレート30、第2リンクプレート31の外周側には、円弧状の第1ガイドプレート50(ガイド部材)、第2ガイドプレート51(ガイド部材)が設けられており、第1リンクプレート30、第2リンクプレート31はドアハンドル23の作動により、第1ピン40、第2ピン41を回動中心として円弧状の第1ガイドプレート50、第2ガイドプレート51に沿って摺動する。第1ガイドプレート50は第2リンクプレート31が第2ピン41を中心として反時計方向に回動した場合に反対側の端部が当接し、安定してガイドされるよう湾曲した形状となっている。また、これ同様に、第2ガイドプレート51は第1リンクプレート30が第1ピン40を中心として時計方向に回動した場合に反対側の端部が当接し、安定してガイドされるよう湾曲した形状となっている。
なお、ドアパネル22に設けられた穴部22bに挿通するアーム部25、アーム部25に設けられた係合穴25aに係合するガイドピン221、アーム部25に設けられた係合ピン25b、係合ピン25bが係合する第1長穴30a、第2長穴30bを備えた第1リンクプレート30、第2リンクプレート31、第1ピン40、第2ピン41及び第1リンクプレート30、第2リンクプレート31をガイドする第1ガイドプレート50、第2ガイドプレート51については、溝部22aを挟んで対称の部位にも同様に設けられ、上記と同様なおよび効果を奏することから、もう一方の詳細な説明は省略する。
次に、図4を参照して、本発明のアウトサイドドアハンドル1の作動について説明する。
まず、車両10の側方に設けられたドア20を開けようとする場合、操作者は車両10の外部からドアハンドル23とドアパネル22との間に形成された空間部24に対し、上方もしくは下方から手を挿入して、上側把持部231aもしくは下側把持部231bを操作者側に引く操作を行う。
この場合、操作者が空間部24から手を入れて下部把持部231bを把持し、下から上方向にドアハンドル23を引いた場合の説明について、最初に図4(A)を参照して行う。
図4(A)に示すように、この場合、ドアハンドル23はドアパネル22に対して上方向に作動する。ドアハンドル23の操作に連動して一体となったアーム部25はガイドピン221が係合穴25aにおいて、車両10の室内方向の壁に当接するまで移動しつつ、ガイドピン221を中心として時計回りに回動する。アーム部25の回動により、アーム部25の端部に設けられた係合ピン25bは、第1リンクプレート30の第1長穴30aの後方の端部を時計回りに押圧しながら、第2リンクプレート31の長穴31aに沿って移動する。これにより、第1リンクプレート30は、第2ガイドプレート51の形状に沿って前方の第1ピン40の位置を中心として時計回りに回動する。ここで、アーム部25に設けられた係合ピン25bは、ドアロック装置60と接続しているワイヤーを引っ張り作動させ、ドアロック装置60を解錠させることにより、ドア20を開扉可能とすることができる。
次に、操作者が空間部24から手を入れて上部把持部231aを把持し、下方にドアハンドル23を引いた場合を図4(B)を参照して説明する。
図4(B)に示すように、この場合、ドアハンドル23はドアパネル22に対して上から下方向へ作動する。ドアハンドル23の操作に連動してアーム部25はガイドピン221が係合穴25aにおいて、車両10の室内方向の壁に当接するまで移動しつつ、ガイドピン221を中心として反時計回りに回動する。アーム部25の回動により、アーム部25の端部に設けられた係合ピン25bは第2リンクプレート31の第2長穴31aの端部を反時計方向に押圧しながら、第1リンクプレート30の第1長穴30aに沿って移動する。これにより、第2リンクプレート31は、第1ガイドプレート50の形状に沿って第2ピン41を中心として反時計回りに回動する。ここで、アーム部25に設けられた係合ピン25bは、ドアロック装置60と接続しているワイヤー61を引っ張り作動させ、ドアロック装置60を解錠することにより、ドア20を開扉可能とすることができる。
続いて、ドア20を開扉した後にドアハンドル23から手を離すと、図示しない弾性部材によりドアハンドル23、アーム部25、第1リンクプレート30、第2リンクプレート31は図3に示す原位置に復帰する。
以上説明したように、本実施形態によれば、施解錠を行うドアロック装置60を作動させる係合ピン25bの位置を移動させるアーム部25と連動し、第1ピン40を中心に回動することにより、係合ピン25bの位置を移動させる第1リンクプレート30を備える構成としたので、操作性の良いアウトサイドドアハンドル1にすることができる。
この場合、アーム部25に対して第1リンクプレート30と対称位置に設けられ、アーム部25と連携し、第2ピン41を中心に回動して係合ピン25bを移動させる第2リンクプレート31を備える構成としたので、更に操作性の良いアウトサイドドアハンドル1にすることができる。
また、第1リンクプレート30及び第2リンクプレート31の回動をガイドする第1ガイドプレート50、第2ガイドプレート51を備えた構成としたので、作動信頼性の高いアウトサイドドアハンドル1にすることができる。
更に、第1リンクプレート30に第1長穴30aが設けられ、ドアハンドル23をドアパネル22に対して下方向へ操作し、第1リンクプレート30が第1ピン40を中心に回動させられることにより、係合ピン25bの位置が第1長穴30aに沿って移動する構成としたので、更に動作信頼性の高いアウトサイドドアハンドル1にすることができる。
更にその上、第2リンク部材31に第2長穴31aが設けられ、ドアハンドル23をドアパネル22に対して上方向への操作し、第2リンクプレート31が第2ピン41を中心に回動させられることにより、係合ピン25bの位置が第2長穴31aに沿って移動する構成としたので、更に動作信頼性の高いアウトサイドドアハンドル1にすることができる。
本実施形態では、アーム部25に係合ピン25bを備え、第1リンクプレート30に第1長穴30a、第2リンクプレート31に第2長穴31aを備えた構成を説明したが、アーム部25に長穴を備え、第1リンクプレート30、第2リンクプレート31に係合ピンを備えた構成としても良い。
また、実施形態のドアパネル22に設けた穴部22bと、アーム部25との間隙に、アーム部25の上下方向の揺動を妨げない程度に弾性を有する被覆部材等を適宜備えることにより、埃や雨等が入らないようにしても良い。
更に、本実施形態では、アウトサイドドアハンドル1をドア20の外部に設けた例を説明したが、本発明はこれに限らず、例えばドア20の室内側つまりインナーハンドルとして利用しても良いし、車両10の後方に設けたバックドア用のバックドアハンドルとして利用しても良い。
更にその上、本実施形態のアウトサイドドアハンドル1のアーム部25と係合ピン25bと第1、第2ガイドプレート50、51等はドアハンドル23の操作により回動する例の説明をしたが、本発明はこれだけに限定されず例えば、ドアハンドルを上方又は下方にスライド可能に構成し、ドアハンドル23の作動に伴い、各部材をスライドさせるように構成しても良い。
本発明のアウトサイドドアハンドル1は、1BOX系の車両においてはバックドアに適用することも可能である。
以上、本発明を上記実施の態様に則して説明したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものではなく、本発明の原理に準ずる各種態様を含むものである。
本発明の一実施形態におけるアウトサイドドアハンドルの正面図である。 図1のA−Aから見た模式図である。 図2のB−Bから見た発明要所の模式図である。 図3における動作説明図を示し、(A)はドアハンドルを上方へ操作した状態を示し、(B)はドアハンドルを下方へ操作した状態を示す。 本発明のアウトサイドドアハンドルを車両に設けた車両の側面図である。
符号の説明
1 アウトサイドドアハンドル
10 車両
22 ドアパネル
23 ドアハンドル
25 アーム部(操作部)
25b 係合ピン(ピン、***作部材)
30 第1リンクプレート(第1リンク部材)
30a 第1長穴
31 第2リンクプレート(第2リンク部材)
31a 第2長穴
40 第1ピン(第1支点)
41 第2ピン(第2支点)
50 第1ガイドプレート(ガイド部)
51 第2ガイドプレート(ガイド部)
60 ドアロック装置
221 ガイドピン(支持部)

Claims (5)

  1. 車両のドアパネルに設けられ、該ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、
    該ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心に前記ドアパネルに対して前記ドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、
    前記操作部に設けられ、前記操作部の原位置において水平方向に延在し、前記支持部が挿通された係合穴と、
    前記操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、前記***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、
    を備えたことを特徴とするアウトサイドドアハンドル。
  2. 前記操作部に対して前記第1リンク部材と対称位置に設けられ、前記操作部と連携し、第2支点を中心に回動して前記***作部材を移動させる第2リンク部材とを備えた請求項1に記載のアウトサイドドアハンドル。
  3. 車両のドアパネルに設けられ、該ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、
    該ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心に前記ドアパネルに対して前記ドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、
    該操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、前記***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、
    前記操作部に対して前記第1リンク部材と対称位置に設けられ、前記操作部と連携し、第2支点を中心に回動して前記***作部材を移動させる第2リンク部材とを備え、
    前記第1リンク部材及び前記第2リンク部材の回動をガイドするガイド部材を備えたアウトサイドドアハンドル。
  4. 車両のドアパネルに設けられ、該ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、
    該ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心に前記ドアパネルに対して前記ドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、
    該操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、前記***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、
    前記操作部に対して前記第1リンク部材と対称位置に設けられ、前記操作部と連携し、第2支点を中心に回動して前記***作部材を移動させる第2リンク部材とを備え、
    前記第1リンク部材には第1長穴が設けられ、前記ドアハンドルを前記ドアパネルに対して下方向へ操作し、前記第2リンク部材が第2支点を中心に回動させられることにより、前記***作部材の位置が前記第1長穴に沿って移動するアウトサイドドアハンドル。
  5. 車両のドアパネルに設けられ、該ドアパネルの上下方向から操作が行えるドアハンドルと、
    該ドアハンドルの操作に対して、支持部を中心に前記ドアパネルに対して前記ドアハンドルと一体になって上下方向に回動することにより、施開錠を行うドアロック装置を作動させる***作部材の位置を移動させる操作部と、
    該操作部と連携し、第1支点を中心に回動することにより、前記***作部材の位置を移動させる第1リンク部材と、
    前記操作部に対して前記第1リンク部材と対称位置に設けられ、前記操作部と連携し、第2支点を中心に回動して前記***作部材を移動させる第2リンク部材とを備え、
    前記第2リンク部材には第2長穴が設けられ、前記ドアハンドルを前記ドアパネルに対して上方向へ操作し、前記第1リンク部材が第1支点を中心に回動させられることにより、前記***作部材の位置が前記第2長穴に沿って移動するアウトサイドドアハンドル。
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